JPH0755184A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents
空気調和機の室内ユニットInfo
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- JPH0755184A JPH0755184A JP5196151A JP19615193A JPH0755184A JP H0755184 A JPH0755184 A JP H0755184A JP 5196151 A JP5196151 A JP 5196151A JP 19615193 A JP19615193 A JP 19615193A JP H0755184 A JPH0755184 A JP H0755184A
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- JP
- Japan
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- front cover
- suction grill
- suction
- front surface
- sides
- Prior art date
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0057—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
-
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/032—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing characterised by heat exchangers
- F24F1/0323—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing characterised by heat exchangers by the mounting or arrangement of the heat exchangers
-
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- F24F1/0328—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing with means for purifying supplied air
- F24F1/035—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing with means for purifying supplied air characterised by the mounting or arrangement of filters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】筐体の小型化と、筐体の吸い込みグリルの着脱
の簡易化を図った空調機の室内ユニット。 【構成】筐体１はフレーム本体２と、本体２の前面に取
りつけられ、上面及び前面に吸い込み口を、前面下部に
吹き出し口３８を備えた前面カバー３と、カバー３の前
面に着脱、開閉自在に取り付けの吸い込みグリル４より
構成され、筐体内には３つ折り熱交換器２８，２９，３
０と送風ファンクが配置されている。前面カバー３の上
面前縁の前側に軸受４２が形成され、前面上部両側には
スプリング４５により常時開放方向に付勢されたアーム
４４が出没自在に支持され、前面下部の両側にはキャッ
チャー４６を配し、一方グリル４の上端には軸４８が形
成、下端両側にはキャッチャー４６に着脱自在に保持さ
れる突起４９が形成され、グリル４はカバー３に取り付
けられる。突起４９をキャッチャー４６より離脱させ、
上方に持ち上げ軸４８を軸受４２より離脱させる。
の簡易化を図った空調機の室内ユニット。 【構成】筐体１はフレーム本体２と、本体２の前面に取
りつけられ、上面及び前面に吸い込み口を、前面下部に
吹き出し口３８を備えた前面カバー３と、カバー３の前
面に着脱、開閉自在に取り付けの吸い込みグリル４より
構成され、筐体内には３つ折り熱交換器２８，２９，３
０と送風ファンクが配置されている。前面カバー３の上
面前縁の前側に軸受４２が形成され、前面上部両側には
スプリング４５により常時開放方向に付勢されたアーム
４４が出没自在に支持され、前面下部の両側にはキャッ
チャー４６を配し、一方グリル４の上端には軸４８が形
成、下端両側にはキャッチャー４６に着脱自在に保持さ
れる突起４９が形成され、グリル４はカバー３に取り付
けられる。突起４９をキャッチャー４６より離脱させ、
上方に持ち上げ軸４８を軸受４２より離脱させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の室内ユニッ
トに関するものである。
トに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】昨今は個人住宅においても室内装飾が重
要視されるようになり、空気調和機の室内ユニットにお
いても単に空気調和を行うという基本機能を備えている
だけでは満足されず、よりコンパクトで室内にマッチン
グした外観を備えたものが強く要求されている。そこ
で、これらの要求に対応するため、例えば第４図に示す
ような空気調和機の室内ユニット（実公昭５７−３５７
７１号）が提案されている。この例によると筐体５１は
フレーム本体５２と、このフレーム本体５２の前面に装
着される前面カバー５３とにより構成されており、この
筐体５１の上部には吸い込み口５４が形成され、この吸
い込み口５４と筐体５１の下部に形成された吹き出し口
５５を結ぶ通風路５６には、その上部に逆Ｖ字形に形成
された熱交換器５７が配置され、この熱交換器５７の下
部には送風ファン５８が配置されている。また、前記吸
い込み口５４の下部には筐体５１の内面に沿って着脱可
能に室内の塵埃を捕捉するエアーフィルタ５９が設けら
れ、吹き出し口５５には室内への風向を調節する風向板
６０が設けられている。
要視されるようになり、空気調和機の室内ユニットにお
いても単に空気調和を行うという基本機能を備えている
だけでは満足されず、よりコンパクトで室内にマッチン
グした外観を備えたものが強く要求されている。そこ
で、これらの要求に対応するため、例えば第４図に示す
ような空気調和機の室内ユニット（実公昭５７−３５７
７１号）が提案されている。この例によると筐体５１は
フレーム本体５２と、このフレーム本体５２の前面に装
着される前面カバー５３とにより構成されており、この
筐体５１の上部には吸い込み口５４が形成され、この吸
い込み口５４と筐体５１の下部に形成された吹き出し口
５５を結ぶ通風路５６には、その上部に逆Ｖ字形に形成
された熱交換器５７が配置され、この熱交換器５７の下
部には送風ファン５８が配置されている。また、前記吸
い込み口５４の下部には筐体５１の内面に沿って着脱可
能に室内の塵埃を捕捉するエアーフィルタ５９が設けら
れ、吹き出し口５５には室内への風向を調節する風向板
６０が設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
空気調和機の室内ユニットでは、熱交換器５７が逆Ｖ字
形に形成されているため、それ以前の直立形の熱交換器
を用いたものと比較すれば筐体の上下寸法を小さくする
ことはできるが、送風ファン５８が熱交換器５７の下端
より下方に配置されているため、筐体５１の上下寸法は
熱交換器５７と送風ファン５８を上下に収容するに十分
な大きさが最低必要で、自ずと限界があり、筐体の小型
化を十分に達成することが出来ないばかりか、前面カバ
ー５３は本体フレーム５２に直接ネジ等にて固着されて
いるため、簡単に取り外すことができず、筐体の前面が
汚れた場合、簡単に水洗い等により清掃することが出来
ないといった問題点を有していた。従って、本発明はこ
れらの課題を解決し、筐体の小型化と、筐体の清掃の容
易化を図った空気調和機を提供することを目的としてい
る。
空気調和機の室内ユニットでは、熱交換器５７が逆Ｖ字
形に形成されているため、それ以前の直立形の熱交換器
を用いたものと比較すれば筐体の上下寸法を小さくする
ことはできるが、送風ファン５８が熱交換器５７の下端
より下方に配置されているため、筐体５１の上下寸法は
熱交換器５７と送風ファン５８を上下に収容するに十分
な大きさが最低必要で、自ずと限界があり、筐体の小型
化を十分に達成することが出来ないばかりか、前面カバ
ー５３は本体フレーム５２に直接ネジ等にて固着されて
いるため、簡単に取り外すことができず、筐体の前面が
汚れた場合、簡単に水洗い等により清掃することが出来
ないといった問題点を有していた。従って、本発明はこ
れらの課題を解決し、筐体の小型化と、筐体の清掃の容
易化を図った空気調和機を提供することを目的としてい
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決すべく成されたものであり、少なくとも上面に吸い込
み口を備え、前面下部に吹き出し口を備えた筐体の、同
吸い込み口と吹き出し口を結ぶ空気通路には、２つの切
り込みにより前面側の直立部と後方傾斜部と背面側の前
方傾斜部とに３つ折りとされ、同後方傾斜部と前方傾斜
部とにより上部を逆Ｖ字状とした熱交換器が配置され、
同熱交換器の直立部と後方傾斜部の後方には送風機が配
置されていることを特徴とする。また、フレーム本体
と、同フレーム本体の前面に取り付けられ、上面及び前
面上部に吸い込み口を、前面下部に吹き出し口を備えた
前面カバーと、同前面カバーの前面に着脱、且つ開閉自
在に取り付けられた吸い込みグリルとからなる筐体を有
し、同筐体内の上部には、２つの切り込みにより前面側
の直立部と後方傾斜部と背面側の前方傾斜部とに３つ折
りとされ、同後方傾斜部と前方傾斜部とにより上部を逆
Ｖ字状とした熱交換器が配置され、同熱交換器直立部と
後方傾斜部の後方には送風機が配置されていることを特
徴とする。更に、前記筐体を構成する前面カバーの上面
前縁の両側に軸受が形成され、前面下部の両側にはキャ
ツチャーが配置されており、前記吸い込みグリルの上端
両側には前記軸受に回動自在に軸支される軸が形成さ
れ、下部両側には前記キャツチャーに着脱自在に保持さ
れる突起が形成されており、前記吸い込みグリルの軸を
前記前面カバーの軸受に軸支し、前記前記吸い込みグリ
ルの突起を前記前面カバーのキャツチャーに保持させる
ことによって、同吸い込みグリルを前面カバーの前面に
装着すると共に、前記吸い込みグリルの突起を前記前面
カバーのキャツチャーより離脱させ、同吸い込みグリル
を上方に持ち上げて、軸を前記前面カバーの軸受より離
脱させることによって吸い込みグリルを前面カバーより
取り外せるようにしたことを特徴とする。
決すべく成されたものであり、少なくとも上面に吸い込
み口を備え、前面下部に吹き出し口を備えた筐体の、同
吸い込み口と吹き出し口を結ぶ空気通路には、２つの切
り込みにより前面側の直立部と後方傾斜部と背面側の前
方傾斜部とに３つ折りとされ、同後方傾斜部と前方傾斜
部とにより上部を逆Ｖ字状とした熱交換器が配置され、
同熱交換器の直立部と後方傾斜部の後方には送風機が配
置されていることを特徴とする。また、フレーム本体
と、同フレーム本体の前面に取り付けられ、上面及び前
面上部に吸い込み口を、前面下部に吹き出し口を備えた
前面カバーと、同前面カバーの前面に着脱、且つ開閉自
在に取り付けられた吸い込みグリルとからなる筐体を有
し、同筐体内の上部には、２つの切り込みにより前面側
の直立部と後方傾斜部と背面側の前方傾斜部とに３つ折
りとされ、同後方傾斜部と前方傾斜部とにより上部を逆
Ｖ字状とした熱交換器が配置され、同熱交換器直立部と
後方傾斜部の後方には送風機が配置されていることを特
徴とする。更に、前記筐体を構成する前面カバーの上面
前縁の両側に軸受が形成され、前面下部の両側にはキャ
ツチャーが配置されており、前記吸い込みグリルの上端
両側には前記軸受に回動自在に軸支される軸が形成さ
れ、下部両側には前記キャツチャーに着脱自在に保持さ
れる突起が形成されており、前記吸い込みグリルの軸を
前記前面カバーの軸受に軸支し、前記前記吸い込みグリ
ルの突起を前記前面カバーのキャツチャーに保持させる
ことによって、同吸い込みグリルを前面カバーの前面に
装着すると共に、前記吸い込みグリルの突起を前記前面
カバーのキャツチャーより離脱させ、同吸い込みグリル
を上方に持ち上げて、軸を前記前面カバーの軸受より離
脱させることによって吸い込みグリルを前面カバーより
取り外せるようにしたことを特徴とする。
【０００５】また、前記筐体を構成する前面カバーの上
面前縁の両側に軸受が形成され、前面上部の両側に凹部
が形成され、同凹部にはスプリングによって常時開放方
向に付勢されたアームが回動自在に支持され、前面下部
の両側にはキャツチャーが配置されており、前記吸い込
みグリルの上端両側には前記軸受に回動自在に軸支され
る軸が形成され、下部両側には前記キャツチャーに着脱
自在に保持される突起が形成されており、前記吸い込み
グリルの支軸を前記前面カバーの軸受に軸支し、前記吸
い込みグリルの突起を前記前面カバーのキャツチャーに
保持させることによって、同吸い込みグリルを前面カバ
ーの前面に装着すると共に、前記吸い込みグリルの突起
を前記前面カバーのキャツチャーより離脱させ、同吸い
込みグリルを前記アームの付勢力によって開放し、更
に、同吸い込みグリルを持ち上げて、軸を前記前面カバ
ーの軸受より離脱させることによって吸い込みグリルを
前面カバーより取り外せるようにしたことを特徴とす
る。
面前縁の両側に軸受が形成され、前面上部の両側に凹部
が形成され、同凹部にはスプリングによって常時開放方
向に付勢されたアームが回動自在に支持され、前面下部
の両側にはキャツチャーが配置されており、前記吸い込
みグリルの上端両側には前記軸受に回動自在に軸支され
る軸が形成され、下部両側には前記キャツチャーに着脱
自在に保持される突起が形成されており、前記吸い込み
グリルの支軸を前記前面カバーの軸受に軸支し、前記吸
い込みグリルの突起を前記前面カバーのキャツチャーに
保持させることによって、同吸い込みグリルを前面カバ
ーの前面に装着すると共に、前記吸い込みグリルの突起
を前記前面カバーのキャツチャーより離脱させ、同吸い
込みグリルを前記アームの付勢力によって開放し、更
に、同吸い込みグリルを持ち上げて、軸を前記前面カバ
ーの軸受より離脱させることによって吸い込みグリルを
前面カバーより取り外せるようにしたことを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】上記構成によれば、筐体の吸い込み口と吹き出
し口を結ぶ空気通路に、２つの切り込みにより前後方向
に上部が逆Ｖ字となるように３つ折りとされた熱交換器
が配置され、同熱交換器の前面側の後方に送風機が配置
されているので、筐体の上下寸法を可及的に小さくでき
ると共に、前面カバーの前面に吸い込みグリルが着脱、
且つ開閉自在に装着されているので、汚れた場合には取
り外して水洗い等による清掃を行うことが可能となる。
し口を結ぶ空気通路に、２つの切り込みにより前後方向
に上部が逆Ｖ字となるように３つ折りとされた熱交換器
が配置され、同熱交換器の前面側の後方に送風機が配置
されているので、筐体の上下寸法を可及的に小さくでき
ると共に、前面カバーの前面に吸い込みグリルが着脱、
且つ開閉自在に装着されているので、汚れた場合には取
り外して水洗い等による清掃を行うことが可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の添付図面に示された実施例
を参照しながら詳細に説明する。第１図に示されている
ように、この室内ユニットは、壁掛け用として形成され
たフレーム本体２と、このフレーム本体２の前面に被せ
られる前面カバー３と、この前面カバー３の前面に着
脱、且つ開閉自在に被せられる吸い込みグリル４とから
なる筐体１を備えている。この場合、フレーム本体２は
上フレーム５と下フレーム６とから構成されている。即
ち、第２図に詳しく示されているように、フレーム本体
２は送風ファン７の下方を境に上下に分割されており、
上フレーム５には熱交換器８に関連する空気通路室１１
を形成すると共に、同空気通路室１１と、電装品箱１３
を収納するための制御室１２とを区画するための左右一
対の側板９、１０が設けられている。そして、この側板
９と１０間の上部の上フレーム５の背面には熱交換器８
からの結露水を受ける露受溝１４が一体に形成されてい
る。また、この側板９には送風ファン７の一方の回転軸
を弾性支持する軸受１５を保持するための溝１６が設け
られ、側板１０には送風ファン７の他方の回転軸を挿通
するための挿通孔１７が設けられ、同側板１０の上記制
御室１２側には上フレーム５の側面と協働して送風ファ
ン７を駆動するモータ１９を収納するためのモータ収納
室１８が形成されている。更に、上記側板９、１０の外
側には上記露受溝１４からの結露水を後述する露受溝に
導くための溝２０が設けられている。
を参照しながら詳細に説明する。第１図に示されている
ように、この室内ユニットは、壁掛け用として形成され
たフレーム本体２と、このフレーム本体２の前面に被せ
られる前面カバー３と、この前面カバー３の前面に着
脱、且つ開閉自在に被せられる吸い込みグリル４とから
なる筐体１を備えている。この場合、フレーム本体２は
上フレーム５と下フレーム６とから構成されている。即
ち、第２図に詳しく示されているように、フレーム本体
２は送風ファン７の下方を境に上下に分割されており、
上フレーム５には熱交換器８に関連する空気通路室１１
を形成すると共に、同空気通路室１１と、電装品箱１３
を収納するための制御室１２とを区画するための左右一
対の側板９、１０が設けられている。そして、この側板
９と１０間の上部の上フレーム５の背面には熱交換器８
からの結露水を受ける露受溝１４が一体に形成されてい
る。また、この側板９には送風ファン７の一方の回転軸
を弾性支持する軸受１５を保持するための溝１６が設け
られ、側板１０には送風ファン７の他方の回転軸を挿通
するための挿通孔１７が設けられ、同側板１０の上記制
御室１２側には上フレーム５の側面と協働して送風ファ
ン７を駆動するモータ１９を収納するためのモータ収納
室１８が形成されている。更に、上記側板９、１０の外
側には上記露受溝１４からの結露水を後述する露受溝に
導くための溝２０が設けられている。
【０００８】一方、下フレーム６は上記熱交換器８から
の結露水を受ける露受皿２１と、その下方に連設された
上記空気通路室１１に連なる空気通路室２２を有してい
る。そして、上記露受皿２１の後端には上記送風ファン
７のスタピライザー２３が形成され、空気通路室２２の
後方に吹き出し風向を左右に偏向するための左右風向板
２４が設けられ、前方には吹き出し風向を上下に偏向す
るための２つに分割された上下風向板２５が設けられ、
前記上フレーム５の下部に図示しないネジ等を用いて一
体的に取り付けられている。この場合、露受皿２１は上
記溝２０からの結露水を受けるように上記側板９、１０
の下部に配置されている。これによって、上記軸受１５
は溝１６内にしっかりと固定される。また、モータ１９
は制御室１２内に電装品箱１３を図示しないネジ等を用
いて取り付けることによって、モータ収納室１８内にし
っかりと固定され、送風ファン７の他方の回転軸とモー
タ１９の回転軸とを連結することによって送風ファン７
は回転自在に支持される。このようにして作られたフレ
ーム本体２は露受皿２１を境に、その前面上部と下部が
開口され、また、上面も凹状の切り欠き２６により開口
された形となっており、この開口後縁には複数の係止孔
２７が設けられている。
の結露水を受ける露受皿２１と、その下方に連設された
上記空気通路室１１に連なる空気通路室２２を有してい
る。そして、上記露受皿２１の後端には上記送風ファン
７のスタピライザー２３が形成され、空気通路室２２の
後方に吹き出し風向を左右に偏向するための左右風向板
２４が設けられ、前方には吹き出し風向を上下に偏向す
るための２つに分割された上下風向板２５が設けられ、
前記上フレーム５の下部に図示しないネジ等を用いて一
体的に取り付けられている。この場合、露受皿２１は上
記溝２０からの結露水を受けるように上記側板９、１０
の下部に配置されている。これによって、上記軸受１５
は溝１６内にしっかりと固定される。また、モータ１９
は制御室１２内に電装品箱１３を図示しないネジ等を用
いて取り付けることによって、モータ収納室１８内にし
っかりと固定され、送風ファン７の他方の回転軸とモー
タ１９の回転軸とを連結することによって送風ファン７
は回転自在に支持される。このようにして作られたフレ
ーム本体２は露受皿２１を境に、その前面上部と下部が
開口され、また、上面も凹状の切り欠き２６により開口
された形となっており、この開口後縁には複数の係止孔
２７が設けられている。
【０００９】熱交換器８は図１に詳しく示されているよ
うに、２つの切り込みにより、前面側の直立部２８と後
方傾斜部２９と、背面側の前方傾斜部３０とに３つ折り
とされ、同後方傾斜部２９と前方傾斜部３０とにより上
部を逆Ｖ字状となし、直立部２８の下端が上記露受皿２
１上に位置するように、前方傾斜部３０の下端が上記露
受溝１４上に位置するように上フレーム５に図示しない
ネジ等を用いてしっかりと取り付けられる。これによっ
て、上記送風ファン７は熱交換器８の直立部２８と後方
傾斜部２９の後方に配置されることになる。なお、直立
部２８と後方傾斜部２９との間隙には、この間隙を遮蔽
するための遮風板３１が取り付けられ、間隙を通して吸
い込み空気が流れないように講じられている。
うに、２つの切り込みにより、前面側の直立部２８と後
方傾斜部２９と、背面側の前方傾斜部３０とに３つ折り
とされ、同後方傾斜部２９と前方傾斜部３０とにより上
部を逆Ｖ字状となし、直立部２８の下端が上記露受皿２
１上に位置するように、前方傾斜部３０の下端が上記露
受溝１４上に位置するように上フレーム５に図示しない
ネジ等を用いてしっかりと取り付けられる。これによっ
て、上記送風ファン７は熱交換器８の直立部２８と後方
傾斜部２９の後方に配置されることになる。なお、直立
部２８と後方傾斜部２９との間隙には、この間隙を遮蔽
するための遮風板３１が取り付けられ、間隙を通して吸
い込み空気が流れないように講じられている。
【００１０】前面カバー３は図３に詳しく示されている
ように、背面を開口する箱状に形成され、上面には前記
切り欠き２６に合致する凸状の延出部３２が設けられ，
この延出部３２の後端には上記係止孔２７に嵌合する爪
３４を有する突片３３が設けられている。また、この延
出部３２を含む上面には格子状の吸い込み口３５が設け
られ、前面上部には中央に設けられた支柱３６により、
その左右に吸い込み口３７が設けられ、前面下部には前
記空気通路室２０に対応する吹き出し口３８が設けられ
ている。そして、上記吸い込み口３５、３７の内側には
２枚のエアーフィルタ３９が上記支柱３６の両側及び吸
い込み口３７の開口縁に設けられたガイド４０により着
脱自在に取り付けられている。このように形成された前
面カバー３は上記本体フレーム２のを覆うように被せら
れ図示しないネジ等を用いて、同フレーム本体２にしっ
かりと取り付けられている。この取り付け状態におい
て、上記延出部３２の後端に設けられた突片３３の爪３
４は上記係止孔２７に嵌合される。一方、この前面カバ
ー３の上面前縁の両側には段凹部４１とこれに連続し
て、その内側に軸受４２が設けられている。また、前面
上部の両側には凹部４３が設けられ、この凹部４３には
一端が軸支され、スプリング４５により常時開放方向に
付勢されるアーム４４が出没自在に設けられている。更
に、前面下部の両側にはキャツチャー４６が設けられて
いる。このキャツチャー４６は後述する突起を挿入する
と、該突起を保持し、この保持状態において押されると
突起を開放するような働きをする。
ように、背面を開口する箱状に形成され、上面には前記
切り欠き２６に合致する凸状の延出部３２が設けられ，
この延出部３２の後端には上記係止孔２７に嵌合する爪
３４を有する突片３３が設けられている。また、この延
出部３２を含む上面には格子状の吸い込み口３５が設け
られ、前面上部には中央に設けられた支柱３６により、
その左右に吸い込み口３７が設けられ、前面下部には前
記空気通路室２０に対応する吹き出し口３８が設けられ
ている。そして、上記吸い込み口３５、３７の内側には
２枚のエアーフィルタ３９が上記支柱３６の両側及び吸
い込み口３７の開口縁に設けられたガイド４０により着
脱自在に取り付けられている。このように形成された前
面カバー３は上記本体フレーム２のを覆うように被せら
れ図示しないネジ等を用いて、同フレーム本体２にしっ
かりと取り付けられている。この取り付け状態におい
て、上記延出部３２の後端に設けられた突片３３の爪３
４は上記係止孔２７に嵌合される。一方、この前面カバ
ー３の上面前縁の両側には段凹部４１とこれに連続し
て、その内側に軸受４２が設けられている。また、前面
上部の両側には凹部４３が設けられ、この凹部４３には
一端が軸支され、スプリング４５により常時開放方向に
付勢されるアーム４４が出没自在に設けられている。更
に、前面下部の両側にはキャツチャー４６が設けられて
いる。このキャツチャー４６は後述する突起を挿入する
と、該突起を保持し、この保持状態において押されると
突起を開放するような働きをする。
【００１１】吸い込みグリル４は図３に詳しく示されて
いるように、皿状に形成され、上端の両側には上記段凹
部４１に受け入れられる突片４７が設けられ、その内側
には上記軸受４２に軸支される軸４８が一体に形成され
ている。また、下部の両側の裏面の上記キャツチャー４
６に対応する位置には、同キャツチャー４６に着脱可能
に保持される突起４９が設けられており、上記突片４７
を上記段凹部４１に挿入し、その先端に設けられた軸４
８を上記軸受４２に嵌合し、この軸受４２を中心に吸い
込みグリル４を回動し、上記突起４９を上記キャツチャ
ー４６に保持させることによって吸い込みグリル４は前
面カバー３の前面にしっかりと取り付けられる。なお、
吸い込みグリル４を取り外すには、同吸い込みグリル４
の下部両側を押し、突起４９をキャツチャー４６から離
脱させると、吸い込みグリル４はアーム４４の付勢力に
より軸受３９を中心に上方に回動し、図４に点線で示さ
れた開放位置に保持され、この状態で上方に持ち上げて
軸４８を軸受４２から離脱させることにより前面カバー
３より取り外すことができる。
いるように、皿状に形成され、上端の両側には上記段凹
部４１に受け入れられる突片４７が設けられ、その内側
には上記軸受４２に軸支される軸４８が一体に形成され
ている。また、下部の両側の裏面の上記キャツチャー４
６に対応する位置には、同キャツチャー４６に着脱可能
に保持される突起４９が設けられており、上記突片４７
を上記段凹部４１に挿入し、その先端に設けられた軸４
８を上記軸受４２に嵌合し、この軸受４２を中心に吸い
込みグリル４を回動し、上記突起４９を上記キャツチャ
ー４６に保持させることによって吸い込みグリル４は前
面カバー３の前面にしっかりと取り付けられる。なお、
吸い込みグリル４を取り外すには、同吸い込みグリル４
の下部両側を押し、突起４９をキャツチャー４６から離
脱させると、吸い込みグリル４はアーム４４の付勢力に
より軸受３９を中心に上方に回動し、図４に点線で示さ
れた開放位置に保持され、この状態で上方に持ち上げて
軸４８を軸受４２から離脱させることにより前面カバー
３より取り外すことができる。
【００１２】なお、本実施例においては、前面カバー３
の前面上部の両側にアーム４４を設けたものについて説
明したが、このアーム４４は吸い込みグリル４を所定の
開放位置に保持する機能を有し、とくにエアーフィルタ
３９の交換には便利なものとなるが、吸い込みグリル４
の開閉及び着脱を行う上で必ずしも必要ではなく、適宜
採用されるものである。
の前面上部の両側にアーム４４を設けたものについて説
明したが、このアーム４４は吸い込みグリル４を所定の
開放位置に保持する機能を有し、とくにエアーフィルタ
３９の交換には便利なものとなるが、吸い込みグリル４
の開閉及び着脱を行う上で必ずしも必要ではなく、適宜
採用されるものである。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気調和
機の室内ユニットは、少なくとも上面に吸い込み口を備
え、前面下部に吹き出し口を備えた筐体の、同吸い込み
口と吹き出し口を結ぶ空気通路に、２つの切り込みによ
り前後方向に上部が逆Ｖ字となるように３つ折りとされ
た熱交換器を配置し、同熱交換器の前面側の後方に送風
機を配置した構造となっているため、筐体の上下寸法を
従来のものに対し小さくすることが可能となり、筐体の
小型化が図れる。また、筐体をフレーム本体と、このフ
レーム本体の前面に取り付けられる、上面及び前面上部
に吸い込み口を、前面下部に吹き出し口を有する前面カ
バーと、この前面カバーの前面に取り付けられる吸い込
みグリルとにより構成し、この吸い込みグリルを開放す
ることによって、前面カバーの前面上部に取り付けられ
たフィルターの交換を行うことができると共に、この開
放状態において、上方に持ち上げることによって前面カ
バー容易に取り外すことができ、水洗い等の清掃が可能
となるといった効果を奏することができる。
機の室内ユニットは、少なくとも上面に吸い込み口を備
え、前面下部に吹き出し口を備えた筐体の、同吸い込み
口と吹き出し口を結ぶ空気通路に、２つの切り込みによ
り前後方向に上部が逆Ｖ字となるように３つ折りとされ
た熱交換器を配置し、同熱交換器の前面側の後方に送風
機を配置した構造となっているため、筐体の上下寸法を
従来のものに対し小さくすることが可能となり、筐体の
小型化が図れる。また、筐体をフレーム本体と、このフ
レーム本体の前面に取り付けられる、上面及び前面上部
に吸い込み口を、前面下部に吹き出し口を有する前面カ
バーと、この前面カバーの前面に取り付けられる吸い込
みグリルとにより構成し、この吸い込みグリルを開放す
ることによって、前面カバーの前面上部に取り付けられ
たフィルターの交換を行うことができると共に、この開
放状態において、上方に持ち上げることによって前面カ
バー容易に取り外すことができ、水洗い等の清掃が可能
となるといった効果を奏することができる。
【図１】 本発明による空気調和機の室内ユニットの概
略的な断面図。
略的な断面図。
【図２】 本発明による空気調和機の室内ユニットの筐
体を構成するフレーム本体の分解斜視図
体を構成するフレーム本体の分解斜視図
【図３】 本発明による空気調和機の室内ユニットの分
解斜視図。
解斜視図。
【図４】 本発明による空気調和機の室内ユニットの吸
い込みグリルの開閉状態を示す概略的な断面図
い込みグリルの開閉状態を示す概略的な断面図
【図５】 従来例による空気調和機の室内ユニットの概
略的な断面図。
略的な断面図。
１ 筐体 ２ フレーム本体 ３ 前面カバー ４ 吸い込みグリル ７ 送風ファン ８ 熱交換器 １４ 露受溝 ２１ 露受皿 ２８ 直立部 ２９ 後方傾斜部 ３０ 前方傾斜部 ３５ 吸い込み口 ３７ 吸い込み口 ３８ 吹き出し口 ３９ エアーフィルタ ４１ 段凹部 ４２ 軸受 ４４ アーム ４５ スプリング ４６ キャツチャー ４７ 突片 ４８ 軸 ４９ 突起
Claims (4)
- 【請求項１】少なくとも上面に吸い込み口を備え、前面
下部に吹き出し口を備えた筐体の、同吸い込み口と吹き
出し口を結ぶ空気通路には、２つの切り込みにより前面
側の直立部と後方傾斜部と、背面側の前方傾斜部とに３
つ折りとされ、同後方傾斜部と前方傾斜部とにより上部
を逆Ｖ字状とした熱交換器が配置され、同熱交換器の直
立部と後方傾斜部の後方には送風ファンが配置されてい
ることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。 - 【請求項２】フレーム本体と、同フレーム本体の前面に
取り付けられ、上面及び前面上部に吸い込み口を、前面
下部に吹き出し口を備えた前面カバーと、同前面カバー
の前面に着脱、且つ開閉自在に取り付けられた吸い込み
グリルとからなる筐体を有し、同筐体内の上部には、２
つの切り込みにより前面側の直立部と後方傾斜部と、背
面側の前方傾斜部とに３つ折りとされ、同後方傾斜部と
前方傾斜部とにより上部を逆Ｖ字状とした熱交換器が配
置され、同熱交換器の直立部と後方傾斜部の後方には送
風ファンが配置されていることを特徴とする空気調和機
の室内ユニット。 - 【請求項３】フレーム本体と、同フレーム本体の前面に
取り付けられ、上面及び前面上部に吸い込み口を、前面
下部に吹き出し口を備えた前面カバーと、同前面カバー
の前面に取り付けられた吸い込みグリルとからなる筐体
を有し、前記前面カバーの上面前縁の両側に軸受が形成
され、前面下部の両側にキャツチャーが配置されてお
り、前記吸い込みグリルの上端両側には前記軸受に回動
自在に軸支される軸が形成され、下部両側には前記キャ
ツチャーに着脱自在に保持される突起が形成されてお
り、前記吸い込みグリルの軸を前記前面カバーの軸受に
軸支し、前記吸い込みグリルの突起を前記前面カバーの
キャツチャーに保持させることによって、同吸い込みグ
リルを前面カバーの前面に取り付けると共に、前記吸い
込みグリルの突起を前記前面カバーのキャツチャーより
離脱させ、同吸い込みグリルを上方に持ち上げて軸を前
記前面カバーの軸受より離脱させることによって吸い込
みグリルを前面カバーより取り外すようにしたことを特
徴とする空気調和機の室内ユニット。 - 【請求項４】フレーム本体と、同フレーム本体の前面に
取り付けられ、上面及び前面上部に吸い込み口を、前面
下部に吹き出し口を備えた前面カバーと、同前面カバー
の前面に取り付けられた吸い込みグリルとからなる筐体
を有し、前記前面カバーの上面前部の両側に軸受が形成
され、前面上部の両側に凹部が形成され、同凹部にはス
プリングによって常時開放方向に付勢されたアームが出
没自在に支持され、前面下部の両側にはキャツチャーが
配置されており、前記吸い込みグリルの上端両側には前
記軸受に回動自在に軸支される軸が形成され、下部両側
には前記キャツチャーに着脱自在に保持される突起が形
成されており、前記吸い込みグリルの軸を前記前面カバ
ーの軸受に軸支し、前記吸い込みグリルの突起を前記前
面カバーのキャツチャーに保持させることによって、同
吸い込みグリルを前面カバーの前面に取り付けると共
に、前記吸い込みグリルの突起を前記前面カバーのキャ
ツチャーより離脱させ、同吸い込みグリルを前記アーム
により開放し、更に、同吸い込みグリルを上方に持ち上
げて軸を前記前面カバーの軸受より離脱させることによ
って吸い込みグリルを前面カバーより取り外すようにし
たことを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196151A JPH0755184A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 空気調和機の室内ユニット |
| TW084216310U TW312331U (en) | 1993-08-06 | 1993-08-27 | The room unit of air conditioner |
| CN93118899A CN1071439C (zh) | 1993-08-06 | 1993-10-08 | 空调器的室内装置 |
| MYPI94000938A MY111267A (en) | 1993-08-06 | 1994-04-19 | Indoor unit of air conditioner |
| AU60550/94A AU666434B2 (en) | 1993-08-06 | 1994-04-20 | Indoor unit of air conditioner |
| ES09400910A ES2114369B1 (es) | 1993-08-06 | 1994-04-29 | Unidad interior de acondicionador de aire. |
| KR1019940010987A KR100204674B1 (ko) | 1993-08-06 | 1994-05-20 | 공기조화기의 실내유닛 |
| US08/262,943 US5575326A (en) | 1993-08-06 | 1994-06-21 | Indoor unit of air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196151A JPH0755184A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 空気調和機の室内ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755184A true JPH0755184A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16353061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5196151A Pending JPH0755184A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 空気調和機の室内ユニット |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5575326A (ja) |
| JP (1) | JPH0755184A (ja) |
| KR (1) | KR100204674B1 (ja) |
| CN (1) | CN1071439C (ja) |
| AU (1) | AU666434B2 (ja) |
| ES (1) | ES2114369B1 (ja) |
| MY (1) | MY111267A (ja) |
| TW (1) | TW312331U (ja) |
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