JPH0754308A - 境界域走行警告音発生用路面溝とその形成装置 - Google Patents

境界域走行警告音発生用路面溝とその形成装置

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JPH0754308A
JPH0754308A JP21691593A JP21691593A JPH0754308A JP H0754308 A JPH0754308 A JP H0754308A JP 21691593 A JP21691593 A JP 21691593A JP 21691593 A JP21691593 A JP 21691593A JP H0754308 A JPH0754308 A JP H0754308A
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JP
Japan
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vehicle
road surface
road
traveling
lateral groove
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JP21691593A
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English (en)
Inventor
Setsuo Kubo
節夫 久保
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Dymosha KK
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Dymosha KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の運転者に対して、車体が走行境界域外
にそれることを路面の溝とタイヤの振動音によって警告
し、特に、居眠り運転による事故を防止するとともに、
その溝を容易に効率良く形成する装置を提供する。 【構成】 道路の車両走行境界域を区分する部分に、車
両走行方向に沿い走行車両のタイヤとの接触により振動
音を発生する横溝を設けることにより境界域走行警告音
発生用路面溝としたものであり、また、作業車両14下
部に路面加熱用バーナー17を設け、車両走行方向後方
に横溝形成用突起27を外周に備えたローラ18を路面
に押圧自在に支持することにより境界域走行警告音発生
用路面溝の形成装置としたものであって、それにより、
車両の運転者に対し、車体が走行境界域外にそれること
を路面の溝とタイヤの振動及び振動音によって警告を行
うことができるようにし、また、その溝を容易にかつ効
率良く形成できるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般道路や高速道路面
のセンターライン、車線等の走行区分帯に横溝を設け、
横溝上を走行するタイヤとの間で振動音を発生させると
共に、その横溝を形成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般道路や高速道路において、特にカー
ブの多いドライブウエイ等においては、カーブ部分の路
面上に、ほぼ路面全体にわたって進行方向に沿う多数の
細かい縦溝あるいは進行方向に直角方向の横溝を設け、
タイヤの横滑りを防止し、ブレーキ効果を高め、また部
分的な水溜りを生じることを防止することによってハイ
ドロプレーン現象を防止することが行われている。この
溝部分を走行するとタイヤに細かい振動を生じ、車体及
び運転者に細かな振動を与えるほか騒音を発生するの
で、運転者に注意を促す作用もあり、居眠り運転を防止
する作用もある。
【0003】一方、一般道路や首都高速道路を含む高速
道路には、走行車線間及び路肩に白線を一定間隔に印し
ており、車両は、この上を走行すると、白線のわずかな
盛り上がりによる段差でタイヤに振動音を発生させるも
のや、白線となる材料の表面に丸型の突起を多数設けた
白線材料を路面に張付けてなるものがあり、その上を走
行すると振動音を発生し、この振動音で運転者は走行車
線をそれつつあることを知ることができることを通常経
験している。
【0004】ところで、前記路面上に溝を形成するグル
ービング作業に際しては、作業車両の下部に直径20な
いし30cm、幅5mm程度のダイヤモンドブレードを
10ないし20mmの間隔で多数重ねあわせ、全体の幅
として1ないし1.5m程度の切断輪を走行輪とは別に
設け、この切断輪を回転させながら路面に対して深さ3
ないし5mmの切り込みを入れながら、また切断部分に
冷却水を噴霧しつつ、低速で作業車を走行させて切断作
業を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】路面に対して縦溝や横
溝のグルービングを行うことは、通常カーブ部分に行わ
れ、そのほかは坂道や危険な場所、あるいは運転者に対
して何らかの注意を促す必要のある場所等、特定範囲に
対して行われているのみである。したがって、運転者の
居眠り防止という観点からは、各グルービングを施した
部分でしか効果がなかった。
【0006】また、一定間隔で破線状の白線を走行車線
間及び路肩に印すことは本来運転者の走行域識別のため
であり、その上を走行する車に対してはわずかな振動を
与えるのみであり、運転者に明瞭な警告を与えることが
できず、特に、居眠り運転に対応することはできない。
【0007】一方、路面にグルービングを行う作業機
は、車両の走行方向に対して直角の軸に多数重合した前
記ダイヤモンドブレードを回転させ、作業者の走行によ
って切り進んでいくようにしているため、路面に対して
縦溝を形成する際は、約1ないし1.5mの幅で長い区
間切断を行い、これを平行に繰り返すことにより所定路
面区域のグルービング作業を行っている。作業機がこの
ような構成となっているので、路面の横溝を形成する際
は、作業車を道路の走行方向とは直角方向に走行させて
1ないし1.5mづつ切断作業を行い、道路の走行方向
に作業車を1ないし1.5m移動し、再び同作業を行
い、これを繰返し行うこととなるため、横溝を効率良く
形成することができなかった。
【0008】したがって、本発明は、車両の運転者に対
して、車体が走行境界域外にそれることを路面の溝とタ
イヤの振動音によって警告し、特に、居眠り運転による
事故を防止するとともに、その溝を容易に効率良く形成
する装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、道路の車両走行境界域を区分する部分に、
車両走行方向に沿い走行車両のタイヤとの接触により振
動音を発生する横溝を設けることにより境界域走行警告
音発生用路面溝としたものであり、また、作業車両下部
に路面加熱用バーナーを設け、車両走行方向後方に横溝
形成用突起を外周に備えたローラを路面に押圧自在に支
持することにより境界域走行警告音発生用路面溝の形成
装置としたものであって、それにより、車両の運転者に
対し、車体が走行境界域外にそれることを路面の溝とタ
イヤの振動及び振動音によって警告を行うことができる
ようにし、また、その溝を容易にかつ効率良く形成でき
るようにしたものである。
【0010】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、車両走
行境界域を区分する部分に車両走行方向に沿い形成され
た横溝上を車両が走行する時、車両のタイヤと横溝の接
触により振動音を発生し、運転者に対して運転している
車両が走行境界域外に出て危険であることを振動音によ
り警告を与える。
【0011】また、この横溝の形成作業に際しては、作
業車両下部に設けたバーナーを作動して路面を加熱して
アスファルト等の路面を柔らかくし、作業車両の走行に
よりバーナーの後方に設けたローラを柔らかくした路面
上に位置させ、ローラを路面に圧接させながら車両を走
行することによって、ローラの外周に形成した横溝形成
用突起が路面に食い込み、路面に対して横溝が押印さ
れ、路面の冷却により安定した横溝が形成される。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面に沿って説明する。図
1は、本発明による種々の路面溝の実施例を適用した道
路を示しており、道路1の路面中央には白線を破線状に
塗布したセンターライン2、このセンターライン2に対
して右側車線3の右側に白線を塗布してなる右側路肩ラ
イン4、センターライン2に対して左側車線5の左側に
白線を塗布してなる左側路肩ライン6の3本のラインが
塗布されている。
【0013】センターライン2の白線塗布部7,7間に
おける白線を塗布していない部分には、車の進行方向に
対して直角をなす横溝8を形成している。この横溝8
は、後述する横溝形成装置で形成されるものであり、図
2に示すように、その幅tは、5〜6mm、深さDは、
3〜5mm程度のものとし、全体の幅は白線の幅と同様
15〜30mmのものとする。
【0014】右側路肩ライン4の両側に横溝10を形成
しており、左側路肩ライン6の内側に横溝11を形成し
ている。このほか、白線による路肩ラインを塗布するこ
となく、その部分に横溝を形成しても良い。また、セン
ターライン2に対しては更にその片側あるいは両側に横
溝を形成しても良い。また、左側路肩ライン6に対して
内側に形成した例を示したが、左側に形成しても良く、
これらの横溝は、上記の実施例に限らず、必要な個所に
上記各種態様の横溝を形成することができる。
【0015】上記のように、横溝が形成された道路1を
車両が走行する際には、車両が走行帯の左右にずれ、横
溝10を形成した部分をタイヤが走行すると、タイヤ及
び車両は振動し、振動音を発生する。この振動及び振動
音によって運転者は走行帯をずれていることが認識さ
れ、直ちにハンドルを切って走行帯の中央領域に戻すこ
とができる。特に、居眠り運転により走行帯をずれてい
く時には、振動音ばかりでなく、振動も知覚するため直
ちに目を覚まし元の走行帯に戻すことができる。
【0016】上記横溝10を形成するための装置は、図
3に示すように、前輪12及び後輪13を備える作業車
14とその後方に連結する水タンク車15からなり、作
業車14の前面には掃除用ブラシ装置16、車両下面略
中央に加熱用バーナ17、車両後部に溝付きドラム18
を設置している。また、水タンク車15の下面には前方
及び後方に水散布ノズル20を設けている。
【0017】掃除用ブラシ装置16は、作業車14の前
面に上下動自在に設けたブラケット21に支持されてお
り、下端面のブラシ22は軸23を介して上端に設けた
モータ24により回転可能になっている。
【0018】加熱用バーナ17は、作業車14に搭載し
たプロパンガスボンベ25からガスが供給され、図示さ
れていない点火手段により点火し燃焼を行い、その火炎
を路面26に当て、アスファルト等の路面材を加熱し軟
化させる。路面加熱軟化方式としては、路面直下式バー
ナを採用するほか、路面がバーナと路面の間に輻射板を
用い、赤外線による間接加熱方式を採用しても良い。
【0019】溝付きドラム18は、図4に示すように、
外周に等間隔に横溝形成用突起27を設けており、この
突起27は、超硬質合金等の硬質金属で形成することが
好ましい。この溝付きドラム18は、図5に示すよう
に、車体に固定した取付板28に設けた揺動軸29を中
心に揺動自在に支持した左右のアーム30に支持されて
おり、アーム30に設けた上下方向に長い長孔31内に
中心軸32を嵌合して支持されている。左右のアーム3
0を連結する軸39の中央部には、車体に固定した油圧
シリンダ33によって進退する作動ロッド34が回動自
在に固定されている。左右のアーム30には、フランジ
35を固定しており、溝付きドラム18の中心軸32の
端部上面に当接する受け金36との間にスプリング37
を縮設している。
【0020】上記構成からなる路面溝の形成装置は、作
業車14を路面溝形成個所まで走行し、溝付きドラム1
8が溝を形成すべきライン上に位置するように移動調整
する。次いで、フラケット21を降下してブラシ22を
路面26と接触させ、モータ24を駆動して、ブラシ2
2を回転させることにより溝形成部分の清掃を行う。
【0021】作業車14を走行させながら加熱用バーナ
17にプロパンガスボンベ25からガスを供給して点火
し、バーナからの火炎を清掃後の路面に当て、アスファ
ルト等の路面材を加熱し軟化する。
【0022】次いで、油圧シリンダ33を作動してアー
ム30を揺動軸29を中心に揺動し、溝付きドラム18
を路面26に圧接する。この路面26への圧接により加
熱用バーナ17で加熱されて軟化した路面にドラム18
の突起27が食い込み、作業車14の走行によって路面
に横溝10が形成される。この作業中の路面の凹凸に対
してはスプリング37の伸縮により吸収し、接地圧力は
油圧シリンダ33の油圧により調整する。その後、水タ
ンク車15の水散布ノズル20から水を散布し、バーナ
で加熱されて軟化した路面を横溝が形成された状態で冷
却し、急速に硬化される。
【0023】上記実施例において、取付板28を車体に
固定したものであるが、図5に示すように、取付板28
を軸38を中心に回動自在に支持し、取付板28を揺動
することにより、アーム30の角度を変更可能にしても
良い。それにより、路面26が車幅方向に傾斜し、車体
がその傾斜に追随していない時、溝付きドラム18の表
面が路面26の傾斜と一致させ、深さの均一な横溝を形
成することが可能となる。
【0024】また、横溝ドラム18を、図6に示すよう
に、車体29の後部に対し、周知のユニバーサルジョイ
ント40を介して連結し、そのフレーム41の上部に重
錘42を固定しても良く、その際は重錘42の重さによ
り路面に対する任意の押圧力が得られ、しかも路面の傾
斜に沿って横溝ドラムが傾斜可能であり、簡単な構造で
安定した横溝を形成することができる。
【0025】また、形成する横溝10は、図2(ロ)に
示すように、V字状の溝でも良く、この溝を形成する際
には、図7に示すように、V字状の突起39を形成す
る。
【0026】また、横溝ドラム18に形成する突起27
は、図8に示すように、横溝ドラム18の幅方向端部に
は形成しないようにすることもでき、その際には、横溝
ドラム18の路面に対する接圧力の集中化を防止でき、
横溝ドラム18自体が路面に食い込んで横溝ドラム18
の走行跡を路面上に残すことが防止できる。
【0027】また、溝付きドラムは車両の走行に追随し
て回転させるほか、別設の駆動源により、作業者の走行
に同期して回転させても良い。例えば、道路上のアスフ
ァルト舗装仕上げ直後に、横溝を形成するときは、道路
上を加熱させる必要がないので、図6に示す横溝ドラム
18を車体29から切離し、手押し又は簡単な自動走行
装置を用いて横溝ドラム18の時中で路面に横溝を刻設
することができる。
【0028】また、溝付きドラムの突起と突起の間の溝
部は円筒面ではなく平面としても良く、突起は破損や損
耗時に他のものと交換できるよう、各種の周知手段を用
いて着脱自在にしても良い。例えば、図9、図10に示
すように、ローラドラム40には両側にフランジ41,
42を設け、軸心に対して一定角度、例えば、45度傾
斜した溝43を多数刻設し、エッジ44を各溝43に嵌
合するようにしても良い。
【0029】この際、フランジ41,42にはローラド
ラム40に達するねじ孔45を数個所設け、ボルト46
をねじ孔45に螺合してフランジ41,42をローラド
ラム40に締め付けることができるようにする。一方、
エッジ44を各溝43に嵌合した後のエッジ44の両側
に対応するフランジ41,42に、ねじ孔47を設け、
エッジ44を固定するボルト48をねじ孔47にねじこ
むことにより、エッジ44を各溝43に固定できるよう
にする。エッジ44の先端部が道路上の溝付け作業によ
り摩耗してくると、エッジ44を溝43からはずして溝
底部にスペーサを挿入し、エッジ44の高さを調節する
ことができるようにしても良い。
【0030】溝付きドラムの路面に対する昇降は、油圧
シリンダによるもののほか、作業車の車輪の空気圧を調
整することにより作業車の高さを調節し、それにより、
溝付きドラムの路面に対する昇降及び圧接力の調整を行
うこともできる。
【0031】更に、溝付きドラムの溝付け作業時に、溝
付きドラムの溝内にアスファルト材が付着するので、常
時溝付きドラムに圧接するブラシを取付け、溝付きドラ
ムの回転時に溝内を清掃するように構成することもでき
る。
【0032】上記図3に示す実施例のほか、図11に示
すように、前輪12及び後輪13を備える作業車14に
おいて、前輪12の前方に溝付きドラム18をを設ける
ようにしても良い。その際は、加熱装置50が作業車1
4にアーム51を介して連結され、車輪52,52によ
って作業車14の前方に一体に移動できるようになって
いる。加熱装置50は、作業車14に搭載した図示しな
いガスタンクにパイプ53で連結されたバルブ54を通
じてヒータパネル55にガスを供給している。ヒータパ
ネル55の下方は石綿等で形成されたスカート56によ
り路面を包囲しており、プロパン等のヒータにより路面
材を加熱するようにしている。なお、加熱装置50は、
収納時に吊りワイヤー、チェン等により支軸57を中心
にして矢印A方向に回動自在に持ち上げるようにしても
良い。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成し作用する
ので、車両走行中に運転者が知らずに走行帯域から外れ
ようとすると、車両走行境界域に形成した横溝上にタイ
ヤが走行することにより、タイヤから振動音を発生し、
運転者に警告を与えると共に、タイヤの振動によって車
両も振動し、運転者が居眠りしている場合でも運転者に
振動を与えて目を覚ませることができる。
【0034】また、この路面溝を形成するに際して、上
記のような形成装置を用いることにより、作業車を道路
に沿って走行させるのみでいかなる長さでも、またどの
ような曲線でも正確かつ容易に効率良く形成でき、かつ
路面の一部のみを作業車が走行するのみで横溝形成作業
を行うことができるので、作業中の通行止め範囲を小さ
くすることができる。
【0035】更に、路面を切削する必要がないので、高
価なダイヤモンドブレードを用いる必要がなく、安価に
横溝を形成することができ、切削粉を生じることがない
ので、周囲の環境を損ねることがなく、切削時の冷却水
に溶けた材料が路面等の周囲を汚すことがないほか、切
削音等の騒音を発することがないので、夜間の街中でも
作業を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による各種実施例の横溝を形成した路面
の平面図である。
【図2】本発明による路面に形成される横溝の断面図で
ある。
【図3】本発明による横溝形成装置の実施例の側面図で
ある。
【図4】(イ)は同装置に用いる横溝ドラム正面図、
(ロ)は同側面図である。
【図5】同装置に用いる横溝ドラムを支持する装置の他
の実施例の部分正面図である。
【図6】横溝ドラムを支持する装置の更に他の実施例を
示す側面図である。
【図7】横溝ドラムの他の実施例を示す側面図である。
【図8】横溝ドラムの更に他の実施例を示す正面図であ
る。
【図9】横溝ドラムの更に他の実施例を示す側面図であ
る。
【図10】横溝ドラムの更に他の実施例を示す正面図で
ある。
【図11】本発明による横溝形成装置の他の実施例の側
面図である。
【符号の説明】
1 道路 2 センターライン 3 右側車線 4 右側路肩ライン 5 左側車線 6 左側路肩ライン 7 白線塗布部 10 横溝 14 作業車 15 水タンク車 16 掃除用ブラシ装置 17 加熱用バーナ 18 溝付きドラム 20 水散布ノズル 22 ブラシ 24 モータ 25 プロパンガスボンベ 26 路面 27 突起 28 取付板 29 車体 30 アーム 31 長孔 32 中心軸 33 油圧シリンダ 34 作業ロッド 35 フランジ 36 受け金 37 スプリング 40 ローラドラム40 41 フランジ 42 フランジ 43 溝 44 エッジ 45 ねじ孔 46 ボルト 47 ねじ孔 48 ボルト 50 加熱装置 51 アーム 52 車輪 53 パイプ 54 バルブ 55 ヒータパネル 56 スカート 57 支軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の車両走行境界域を区分する部分
    に、車両走行方向に沿い走行車両のタイヤとの接触によ
    り振動音を発生する横溝を設けたことを特徴とする境界
    域走行警告音発生用路面溝。
  2. 【請求項2】 作業車両下部に路面加熱用バーナーを設
    け、車両走行方向後方に横溝形成用突起を外周に備えた
    ローラを路面に押圧自在に支持したことを特徴とする境
    界域走行警告音発生用路面溝の形成装置。
JP21691593A 1993-08-10 1993-08-10 境界域走行警告音発生用路面溝とその形成装置 Pending JPH0754308A (ja)

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JP21691593A JPH0754308A (ja) 1993-08-10 1993-08-10 境界域走行警告音発生用路面溝とその形成装置

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JP21691593A JPH0754308A (ja) 1993-08-10 1993-08-10 境界域走行警告音発生用路面溝とその形成装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100821237B1 (ko) * 2007-09-17 2008-04-11 인해엔지니어링(주) 미끄럼 방지 포장 방법 및 장치
KR100940500B1 (ko) * 2008-02-13 2010-02-10 인해엔지니어링(주) 미끄럼 방지 포장 방법 및 장치
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KR101879603B1 (ko) * 2016-04-25 2018-07-18 주식회사 에코리치 도로청소장치 및 이를 이용한 도로청소방법
JP2018197434A (ja) * 2017-05-23 2018-12-13 田島ルーフィング株式会社 ドレン材

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