JPH0752794A - ボギー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法 - Google Patents
ボギー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法Info
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- JPH0752794A JPH0752794A JP6179012A JP17901294A JPH0752794A JP H0752794 A JPH0752794 A JP H0752794A JP 6179012 A JP6179012 A JP 6179012A JP 17901294 A JP17901294 A JP 17901294A JP H0752794 A JPH0752794 A JP H0752794A
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- axle
- bogie
- signal
- rail
- axles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/38—Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
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- B61F5/383—Adjustment controlled by non-mechanical devices, e.g. scanning trackside elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の騒音レベルを低下させる。
【構成】 本発明は、線路の曲線部に入ったとき、少く
とも１本の車軸が曲線の中心に向くこと、及び各車軸が
線路に対して交差する位置にあり、線路から等距離にな
ることを特徴とする、ボギー車の操向自在な車軸の方向
を調整する方法。
とも１本の車軸が曲線の中心に向くこと、及び各車軸が
線路に対して交差する位置にあり、線路から等距離にな
ることを特徴とする、ボギー車の操向自在な車軸の方向
を調整する方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボギー車の操向自在な
車軸の方向を調整する方法に関する。
車軸の方向を調整する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明のボギー車の操向自在な車軸の方
向を調整する方法は、特に操向自在なな２本の車軸を備
えるボギー車に適用される。この種のボギー車は、例え
ば２個の車軸箱と変形可能な弾性ブロックから形成され
る１次サスペンションとを介して各車軸に連結された車
台を含む。
向を調整する方法は、特に操向自在なな２本の車軸を備
えるボギー車に適用される。この種のボギー車は、例え
ば２個の車軸箱と変形可能な弾性ブロックから形成され
る１次サスペンションとを介して各車軸に連結された車
台を含む。
【０００３】従来技術のこの種のボギー車では、車軸の
方向調節は線路感知器によって制御されるアクチュエー
タを用いて実現される。これらのアクチュエータの作用
で、弾性１次サスペンションが変形して、車軸が線路の
曲線部で１つの半径方向位置を取ることができるように
なる。車軸の方向調節は通常、柔軟なサスペンションを
用いて実現される。その際に、直線部における車軸の安
定性は、柔軟サスペンション以外の手段によって確保さ
れる。
方向調節は線路感知器によって制御されるアクチュエー
タを用いて実現される。これらのアクチュエータの作用
で、弾性１次サスペンションが変形して、車軸が線路の
曲線部で１つの半径方向位置を取ることができるように
なる。車軸の方向調節は通常、柔軟なサスペンションを
用いて実現される。その際に、直線部における車軸の安
定性は、柔軟サスペンション以外の手段によって確保さ
れる。
【０００４】特に地下鉄網及び路面電車網にとっての操
向自在な車軸付きボギー車の利点は、金属と金属との接
触によって引き起こされる悪影響、すなわちきしみ音、
レールと車輪の摩耗、ならびに建物に大地を通して伝わ
る固体振動を減少させることである。
向自在な車軸付きボギー車の利点は、金属と金属との接
触によって引き起こされる悪影響、すなわちきしみ音、
レールと車輪の摩耗、ならびに建物に大地を通して伝わ
る固体振動を減少させることである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】新規なサーボ制御原理
に基づき、車両の騒音レベルを低下させることのでき
る、ボギー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法を
提供する。
に基づき、車両の騒音レベルを低下させることのでき
る、ボギー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法を
提供する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の１つの基本的特
徴によれば、本発明のボギー車の操向自在な車軸の方向
を調整する方法は、線路の曲線部に入ったとき、少くと
も１本の車軸が曲線の中心に向くこと、及び各車輪が軌
道に対して交差する位置にあり、線路から等距離になる
ことを特徴とする。
徴によれば、本発明のボギー車の操向自在な車軸の方向
を調整する方法は、線路の曲線部に入ったとき、少くと
も１本の車軸が曲線の中心に向くこと、及び各車輪が軌
道に対して交差する位置にあり、線路から等距離になる
ことを特徴とする。
【０００７】本発明の他の特徴によれば、本発明のボギ
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、線路の
曲線部において、少くとも１本の車軸が曲線に対して半
径方向に配置され、線路の２本のレールに対して交差方
向に方向を調整することを特徴とする。
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、線路の
曲線部において、少くとも１本の車軸が曲線に対して半
径方向に配置され、線路の２本のレールに対して交差方
向に方向を調整することを特徴とする。
【０００８】本発明の他の特徴によれば、本発明のボギ
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、少くと
も１個の検出器に関連するレールの対称磁気軸が検出さ
れ、前記検出器の位置と前記磁気軸の位置の関数である
信号が検出されること、前記信号が加算されて、各車軸
ごとにその車軸と前記磁気軸の位相ずれの関数である結
果信号が得られること、少なくとも１本の車軸が、前記
結果信号を減少させるような方向に回転変位することを
特徴とする。
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、少くと
も１個の検出器に関連するレールの対称磁気軸が検出さ
れ、前記検出器の位置と前記磁気軸の位置の関数である
信号が検出されること、前記信号が加算されて、各車軸
ごとにその車軸と前記磁気軸の位相ずれの関数である結
果信号が得られること、少なくとも１本の車軸が、前記
結果信号を減少させるような方向に回転変位することを
特徴とする。
【０００９】本発明の他の特徴によれば、本発明のボギ
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、所定の
値の範囲に含まれない値を有する信号が無効と見なさ
れ、その場合、結果信号は前の値と有効である唯一の信
号とから外挿されることを特徴とする。
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、所定の
値の範囲に含まれない値を有する信号が無効と見なさ
れ、その場合、結果信号は前の値と有効である唯一の信
号とから外挿されることを特徴とする。
【００１０】本発明の他の特徴によれば、本発明のボギ
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、有効信
号が唯一つ存在する場合、それも無効であり、その場
合、この２つの信号が有効になるまで、最後の結果信号
が不変であると見なされることを特徴とする。
ー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法は、有効信
号が唯一つ存在する場合、それも無効であり、その場
合、この２つの信号が有効になるまで、最後の結果信号
が不変であると見なされることを特徴とする。
【００１１】本発明の他の特徴によれば、ボギー車の操
向自在な車軸の方向を調整する方法は、制御装置または
動力装置の故障時には、ボギー車の車軸のサーボ制御機
構が内部検出装置によって中立化され、すべての制御コ
マンドが解除されて車両は従来の構成に戻ることを特徴
とする。
向自在な車軸の方向を調整する方法は、制御装置または
動力装置の故障時には、ボギー車の車軸のサーボ制御機
構が内部検出装置によって中立化され、すべての制御コ
マンドが解除されて車両は従来の構成に戻ることを特徴
とする。
【００１２】本発明によるボギー車の操向自在な車軸の
方向を調整する方法の特殊性は、下記のサーボ制御機構
により線路における車軸の方向を調整することが可能に
なることにある。
方向を調整する方法の特殊性は、下記のサーボ制御機構
により線路における車軸の方向を調整することが可能に
なることにある。
【００１３】曲線の半径の寸法、車軸前方における検出
器のズレ、横回転摩擦係数、及び線路における車軸の遊
びの実際の値を考慮すると、先に定義した方向を調整す
ることが許容限界内で満たされるとき、線路における車
軸の半径方向位置が方向を調整することの結果として得
られる。
器のズレ、横回転摩擦係数、及び線路における車軸の遊
びの実際の値を考慮すると、先に定義した方向を調整す
ることが許容限界内で満たされるとき、線路における車
軸の半径方向位置が方向を調整することの結果として得
られる。
【００１４】本発明によるボギー車の操向自在な車軸の
方向を調整する方法の１つの利点は、少くとも１個の線
路検出器を備える従来技術のあらゆる操向自在な車軸付
きボギー車に適用できることである。
方向を調整する方法の１つの利点は、少くとも１個の線
路検出器を備える従来技術のあらゆる操向自在な車軸付
きボギー車に適用できることである。
【００１５】本発明によるボギー車の操向自在な車軸の
方向を調整する方法の他の利点は、各車軸の回転がその
幾何中心の周りで行われ、そのためサスペンションの偏
差が分散され、したがって値が低下すること、諸要素が
対称であること、及び車軸とモータの継手間の間隔が減
少することにある。
方向を調整する方法の他の利点は、各車軸の回転がその
幾何中心の周りで行われ、そのためサスペンションの偏
差が分散され、したがって値が低下すること、諸要素が
対称であること、及び車軸とモータの継手間の間隔が減
少することにある。
【００１６】したがって、本発明による操向自在な車軸
付きボギー車の１つの利点は、操向自在な車軸付きボギ
ー車の安定性機能の確実な安全性が確保されることであ
る。
付きボギー車の１つの利点は、操向自在な車軸付きボギ
ー車の安定性機能の確実な安全性が確保されることであ
る。
【００１７】本発明によるボギー車の操向自在な車軸の
方向を調整する方法の他の利点は、本発明の操向自在な
車軸付きボギー車を利用する車両が、特別な適応措置を
必要とせずに線路上で走行できることにある。
方向を調整する方法の他の利点は、本発明の操向自在な
車軸付きボギー車を利用する車両が、特別な適応措置を
必要とせずに線路上で走行できることにある。
【００１８】本発明によるボギー車の操向自在な車軸の
方向を調整する方法のその他の目的、特徴及び利点は、
添付の図面を参照するとともに本発明のサーボ制御の原
理の説明を読めば明らかになろう。
方向を調整する方法のその他の目的、特徴及び利点は、
添付の図面を参照するとともに本発明のサーボ制御の原
理の説明を読めば明らかになろう。
【００１９】
【実施例】本発明のボギー車の車軸の方向調節は、サー
ボ制御によって実現される。
ボ制御によって実現される。
【００２０】第１の実施例によれば、サーボ制御機構
は、線路の直線部であるいは曲線部を通過する際常に作
動する。
は、線路の直線部であるいは曲線部を通過する際常に作
動する。
【００２１】感知器１〜４は車軸５と６に備え付けら
れ、それぞれ関連するレール７または８の対称磁気軸を
検出する機能を有する。
れ、それぞれ関連するレール７または８の対称磁気軸を
検出する機能を有する。
【００２２】各感知器は車軸の軸の前方または後方に縦
方向に配置される。これらの感知器は、たとえばフラン
ス特許出願第９０．０４４３６号に記載されているタイ
プのものである。
方向に配置される。これらの感知器は、たとえばフラン
ス特許出願第９０．０４４３６号に記載されているタイ
プのものである。
【００２３】各能動感知器は、その位置とレールの磁気
軸との位相ずれの関数である信号を供給する。ただし、
これらの信号は車軸に垂直にではなくその前方で測定さ
れたものである。供給された信号は加算されて、各車軸
ごとに線路の縦軸に対する車軸の位相ずれの関数である
結果信号を与える。
軸との位相ずれの関数である信号を供給する。ただし、
これらの信号は車軸に垂直にではなくその前方で測定さ
れたものである。供給された信号は加算されて、各車軸
ごとに線路の縦軸に対する車軸の位相ずれの関数である
結果信号を与える。
【００２４】この結果信号は、他にも１つまたは複数の
内部ループを含むことのできる位置サーボ制御機構の外
部ループにおいてゼロ基準に加えられる妨害である。
内部ループを含むことのできる位置サーボ制御機構の外
部ループにおいてゼロ基準に加えられる妨害である。
【００２５】サーボ制御回路の出力信号が、車軸ごとに
２個１組のアクチュエータ９と１０、１１と１２、１３
と１４、１５と１６を制御する。これらのアクチュエー
タは、ボギー車内でほぼ縦方向に配置され、ボギー車の
車台１７、１８に支えられて車軸の向きを制御する。ア
クチュエータによって加えられるトルクは、車軸の２つ
の感知器それぞれから発生された記録結果信号を減少さ
せるのに有利な方向に働く。
２個１組のアクチュエータ９と１０、１１と１２、１３
と１４、１５と１６を制御する。これらのアクチュエー
タは、ボギー車内でほぼ縦方向に配置され、ボギー車の
車台１７、１８に支えられて車軸の向きを制御する。ア
クチュエータによって加えられるトルクは、車軸の２つ
の感知器それぞれから発生された記録結果信号を減少さ
せるのに有利な方向に働く。
【００２６】探求する目的は、車軸を関知機の横方向に
すなわちその固有回転軸の前方で方向を調整するしよう
と努めることにより、軌道間（軌道ゲージ）の間隔の変
動の影響をなくしながら、車軸を線路の中心にできるだ
け近くに維持することである。
すなわちその固有回転軸の前方で方向を調整するしよう
と努めることにより、軌道間（軌道ゲージ）の間隔の変
動の影響をなくしながら、車軸を線路の中心にできるだ
け近くに維持することである。
【００２７】前述の車軸方向制御装置は能動システムで
ある。これを実施するには、少くとも１つの動力源１
９、２０、たとえば油圧動力源が必要である。
ある。これを実施するには、少くとも１つの動力源１
９、２０、たとえば油圧動力源が必要である。
【００２８】制御装置または動力装置が故障した場合、
サーボ制御機構が内部検出装置によって中立化され、す
べての制御コマンドが解除される。そのとき、車両は通
常の構成になる。したがってサーボ制御はもはや動作せ
ず、車両の安全レベルは従来の車両のレベルになる。
サーボ制御機構が内部検出装置によって中立化され、す
べての制御コマンドが解除される。そのとき、車両は通
常の構成になる。したがってサーボ制御はもはや動作せ
ず、車両の安全レベルは従来の車両のレベルになる。
【００２９】そうするために、操向自在な車軸付きボギ
ー車は、最大運用速度で車両の十分な安定性を保証する
ため、比較的剛性の１次サスペンションを備えている。
ー車は、最大運用速度で車両の十分な安定性を保証する
ため、比較的剛性の１次サスペンションを備えている。
【００３０】前述の通り、各感知器が供給する信号の値
が、所定の値の範囲と比較される。この所定の値の範囲
に含まれない値は無効と見なされる。その場合、結果信
号は前の値と有効な唯一つの値とから外挿される。特に
車両がポイントや交差点などの特異点を通過するときに
この状況となる。この手順は２つの信号が有効になるま
で適用される。
が、所定の値の範囲と比較される。この所定の値の範囲
に含まれない値は無効と見なされる。その場合、結果信
号は前の値と有効な唯一つの値とから外挿される。特に
車両がポイントや交差点などの特異点を通過するときに
この状況となる。この手順は２つの信号が有効になるま
で適用される。
【００３１】他の手順によれば、有効な信号が唯一つ存
在する場合、それも無効になる。その場合、２つの信号
が有効になるまで最後の結果信号は不変と見なされる。
在する場合、それも無効になる。その場合、２つの信号
が有効になるまで最後の結果信号は不変と見なされる。
【００３２】その他の手順も可能なことは明白である。
【００３３】車軸の２個の感知器が無効と見なされる信
号を送る場合、１つの解決策は、最後の結果信号を不変
と見なすものである。
号を送る場合、１つの解決策は、最後の結果信号を不変
と見なすものである。
【００３４】いずれにせよ、これらの手順障害が所定の
値より大きな距離だけ続いた場合、サーボ制御機構の故
障とみなされる。
値より大きな距離だけ続いた場合、サーボ制御機構の故
障とみなされる。
【００３５】本発明の他の実施例によれば、操向自在な
車軸付きボギー車は、ボギー車の後部で車軸の外側に配
置された４個の感知器を含む。言い換えれば、操向自在
な車軸付きボギー車は、各進行方向ごとに２個１組の能
動感知器を含む。
車軸付きボギー車は、ボギー車の後部で車軸の外側に配
置された４個の感知器を含む。言い換えれば、操向自在
な車軸付きボギー車は、各進行方向ごとに２個１組の能
動感知器を含む。
【００３６】したがってこの種の実施例では、感知器は
唯一つの結果信号を得ることができる。この唯一つの結
果信号は、進行方向に配置された２本の車軸のうちの第
１の車軸に関連するものであり、その２本の車軸を操作
するのに利用される。
唯一つの結果信号を得ることができる。この唯一つの結
果信号は、進行方向に配置された２本の車軸のうちの第
１の車軸に関連するものであり、その２本の車軸を操作
するのに利用される。
【００３７】この実施例の利点は、要素の数が少ないに
もかかわらず性能が非常に良いことである。
もかかわらず性能が非常に良いことである。
【００３８】車両の車軸は、同じ軸に車輪をはめ込んだ
従来型の車軸でも、差動機を利用した独立型車輪付きの
車軸でもよい。
従来型の車軸でも、差動機を利用した独立型車輪付きの
車軸でもよい。
【００３９】車両は、操向自在な車軸付きのボギー車の
一部分のみに本発明の安全システム及び安全手順を利用
することができる。
一部分のみに本発明の安全システム及び安全手順を利用
することができる。
【００４０】例えば、車両の末端の車軸は、２つの進行
方向用に設けられている。その場合、４本の車軸を操作
するために、駆動車軸に関連する唯一つの結果信号が使
用される。そうするために、すなわちボギー車の間隔、
緩和曲線の長さ、速さの実際の値を考慮に入れて、第２
のボギー車軸を制御するために第１の信号に対して位相
のずれた信号を生成する必要がある。
方向用に設けられている。その場合、４本の車軸を操作
するために、駆動車軸に関連する唯一つの結果信号が使
用される。そうするために、すなわちボギー車の間隔、
緩和曲線の長さ、速さの実際の値を考慮に入れて、第２
のボギー車軸を制御するために第１の信号に対して位相
のずれた信号を生成する必要がある。
【図１】本発明の方法に従ってその操向自在な車軸が方
向を調整するされる鉄道車両のボギー車の側面図であ
る。
向を調整するされる鉄道車両のボギー車の側面図であ
る。
【図２】図１のボギー車の下面図である。
１、２、３、４ 感知器 ５、６ 車軸 ７、８ レール ９、１０、１１、１２、１３、１４、１５、１６ アク
チュエータ １７、１８ 車台 １９、２０ 動力源
チュエータ １７、１８ 車台 １９、２０ 動力源
Claims (6)
- 【請求項１】 線路の曲線部に入ったとき、少くとも１
本の車軸が曲線の中心に向くこと、及び各車輪が、線路
に対して交差する位置にあるとともに、線路から等距離
になることを特徴とするボギー車の操向自在な車軸の方
向を調整する方法。 - 【請求項２】 線路の曲線部において、少くとも１本の
車軸が曲線に対して半径方向に配置され、線路の２本の
レールに対して交差方向に方向を調整することを特徴と
するボギー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法。 - 【請求項３】 少くとも１個の検出器に関連するレール
の対称磁気軸が検出され、前記検出器の位置と前記磁気
軸の位置の関数である信号が得られること、前記信号が
加算されて、各車軸ごとにその車軸と前記磁気軸間のず
れの関数である結果信号が得られること、及び少なくと
も１本の車軸が、前記結果信号を減少させるような方向
に回転変位することを特徴とするボギー車の操向自在な
車軸の方向を調整する方法。 - 【請求項４】 所定の値の範囲に含まれない値を有する
信号は無効と見なされ、その場合、結果信号は前の値と
唯一残っている有効な信号とから外挿されることを特徴
とする請求項３に記載の方向を調整する方法。 - 【請求項５】 有効信号が唯一つ存在する場合、それも
無効であり、その場合、この２つの信号が有効になるま
で、最後の結果信号が不変であると見なされることを特
徴とする請求項４に記載の方向を調整する方法。 - 【請求項６】 制御装置または動力装置の故障時には、
ボギー車の車軸のサーボ制御機構が中立化されすべての
制御コマンドが解除されて車両が従来の構成に戻ること
を特徴とする請求項１から５のいずれか一項に記載の方
向を調整する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9309423A FR2708548B1 (fr) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | Procédé de centrage des essieux orientables d'un bogie. |
| FR9309423 | 1993-07-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752794A true JPH0752794A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=9449807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6179012A Pending JPH0752794A (ja) | 1993-07-30 | 1994-07-29 | ボギー車の操向自在な車軸の方向を調整する方法 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5463963A (ja) |
| EP (1) | EP0636527A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0752794A (ja) |
| KR (1) | KR950003103A (ja) |
| AU (1) | AU672506B2 (ja) |
| BR (1) | BR9402988A (ja) |
| CA (1) | CA2128811A1 (ja) |
| FI (1) | FI943534A (ja) |
| FR (1) | FR2708548B1 (ja) |
| NO (1) | NO942807L (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AUPN254995A0 (en) * | 1995-04-21 | 1995-05-18 | Craft Nominees Pty Ltd | Rail head lubricating apparatus |
| CN100389035C (zh) * | 2005-08-25 | 2008-05-21 | 李岭群 | 一种永磁悬浮复合转向架 |
| ES2316220B1 (es) * | 2006-02-24 | 2010-01-12 | Patentes Talgo, S.L. | Metodo para optimizar el guiado de vehiculos ferroviarios. |
| KR100911921B1 (ko) | 2007-11-08 | 2009-08-13 | 한국철도기술연구원 | 조향제어를 위한 가상고정축 설정방법 |
| US20100248884A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-09-30 | Richard Tremblay | Transmission for an Electrically Powered Vehicle |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE882562C (de) * | 1951-12-15 | 1953-07-09 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Lenkeinrichtung fuer Lenkgestelle, insbesondere bei Leichtbauschienenfahrzeugen |
| FR2244655B1 (ja) * | 1973-09-20 | 1976-05-14 | Mte | |
| CA1115126A (en) * | 1978-07-12 | 1981-12-29 | Urban Transportation Development Corporation Ltd. | Articulated railway vehicle carried on radial single wheel sets |
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