JPH075143B2 - 電子部品収納容器 - Google Patents
電子部品収納容器Info
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- JPH075143B2 JPH075143B2 JP1133999A JP13399989A JPH075143B2 JP H075143 B2 JPH075143 B2 JP H075143B2 JP 1133999 A JP1133999 A JP 1133999A JP 13399989 A JP13399989 A JP 13399989A JP H075143 B2 JPH075143 B2 JP H075143B2
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- Japan
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- lid
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- electronic component
- locking
- storage container
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体等を収納する電子部品収納容器に関す
る。
る。
（従来の技術と発明が解決しようとする課題〕 従来の収納容器に於ては、第13図に示す如く、収納部ａ
に収納された電子部品ｂががたついて、リード部ｃが変
形したり、破損したりすることがあった。そこで、真空
成型により、第14図に示すような位置ずれ防止リブｄを
形成していたが、この場合、真空成型であるために折返
して重ねた形状のリブｄとなって、該リブｄが厚くなる
と共に、寸法精度が良くない。従って、最近の傾向であ
るリード部ｃと本体ｅとの隙間Ａ（第13図参照）が小さ
いものは収納できないという欠点があり、また、リード
部ｃが細いものや、４方向にリード部ｃを持つもの等を
収納するとリード部が変形する虞れがある。また、真空
成型用材料のシートにピンホールがあると、全体が不良
として扱われ経費の損失となる。
に収納された電子部品ｂががたついて、リード部ｃが変
形したり、破損したりすることがあった。そこで、真空
成型により、第14図に示すような位置ずれ防止リブｄを
形成していたが、この場合、真空成型であるために折返
して重ねた形状のリブｄとなって、該リブｄが厚くなる
と共に、寸法精度が良くない。従って、最近の傾向であ
るリード部ｃと本体ｅとの隙間Ａ（第13図参照）が小さ
いものは収納できないという欠点があり、また、リード
部ｃが細いものや、４方向にリード部ｃを持つもの等を
収納するとリード部が変形する虞れがある。また、真空
成型用材料のシートにピンホールがあると、全体が不良
として扱われ経費の損失となる。
そこで、本発明は上記問題点を解決することを目的とす
る。
る。
上記課題を解決するために、電子部品を収納する収納本
体部と蓋とを有する収納部を、直線状に備えた電子部品
収納容器であって、上記蓋の両側縁を上方から下方へ嵌
込可能とする誘導傾斜面と、該蓋の両側縁を嵌入状に係
止して施蓋状態を保持する横倒Ｖ字状溝と、を有する係
止片を、上記収納本体部の上端の両側方に形成された外
鍔状の側縁部の基端部に、突設したものである。
体部と蓋とを有する収納部を、直線状に備えた電子部品
収納容器であって、上記蓋の両側縁を上方から下方へ嵌
込可能とする誘導傾斜面と、該蓋の両側縁を嵌入状に係
止して施蓋状態を保持する横倒Ｖ字状溝と、を有する係
止片を、上記収納本体部の上端の両側方に形成された外
鍔状の側縁部の基端部に、突設したものである。
また、電子部品を収納する収納本体部と蓋とを有する収
納部を、直線状に複数個備えた電子部品収納容器であっ
て、上記蓋の一側縁を、ヒンジ部を介して、上記収納本
体部の一方の側縁部に、連結して、該蓋を揺動開閉自在
とし、さらに、該蓋の他側縁近傍の内面に係止片を突設
すると共に、上記収納本体部の他方の側縁部に、該蓋の
係止片が係脱自在に係止する係止突条を内有する凹溝
を、設けたものである。
納部を、直線状に複数個備えた電子部品収納容器であっ
て、上記蓋の一側縁を、ヒンジ部を介して、上記収納本
体部の一方の側縁部に、連結して、該蓋を揺動開閉自在
とし、さらに、該蓋の他側縁近傍の内面に係止片を突設
すると共に、上記収納本体部の他方の側縁部に、該蓋の
係止片が係脱自在に係止する係止突条を内有する凹溝
を、設けたものである。
また、電子部品を収納する収納凹所を有する収納部を、
直線状に複数個備えると共に、全体を、リール状に巻設
自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成し、該リール
状に巻設した状態にて、上記収納部の底面壁部を、その
内周側の収納部の収納凹所の蓋に兼用すると共に該収納
凹所の開口周縁部と上記底面壁部とを係脱自在に係止す
る係止手段を設け、該係止手段を、上記底面壁部から左
右外方へ突出した三角状係止突出子と、上記収納凹所の
開口縁部に設けられた横倒Ｖ字状溝と、から構成したも
のである。
直線状に複数個備えると共に、全体を、リール状に巻設
自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成し、該リール
状に巻設した状態にて、上記収納部の底面壁部を、その
内周側の収納部の収納凹所の蓋に兼用すると共に該収納
凹所の開口周縁部と上記底面壁部とを係脱自在に係止す
る係止手段を設け、該係止手段を、上記底面壁部から左
右外方へ突出した三角状係止突出子と、上記収納凹所の
開口縁部に設けられた横倒Ｖ字状溝と、から構成したも
のである。
また、電子部品の位置ずれ防止用突条と蓋を有する収納
部を直線状に複数個備えると共に、該収納部を連結する
連結片部にヒンジ部を設け、全体を、リール状に巻設自
在の帯状に、射出成型で連続一体に形成したものであ
る。
部を直線状に複数個備えると共に、該収納部を連結する
連結片部にヒンジ部を設け、全体を、リール状に巻設自
在の帯状に、射出成型で連続一体に形成したものであ
る。
また、電子部品の位置ずれ防止用突条を有する収納部を
直線状に複数個備えると共に、全体を、リール状に巻設
自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成し、かつ、該
リール状に巻設した状態にて、外周側の底面壁部を内周
側の収納凹所の蓋に兼用すると共に該収納凹所の開口周
縁部と上記底面壁部とを係脱自在に係止する係止手段を
設けたものである。
直線状に複数個備えると共に、全体を、リール状に巻設
自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成し、かつ、該
リール状に巻設した状態にて、外周側の底面壁部を内周
側の収納凹所の蓋に兼用すると共に該収納凹所の開口周
縁部と上記底面壁部とを係脱自在に係止する係止手段を
設けたものである。
（請求項１によれば）収納本体部の上方開口部に上方か
ら下方へ蓋を押し込むと、蓋の両側縁が、収納本体部の
係止片の誘導傾斜面にて、下方の横倒Ｖ字状溝へと案内
される。その後、蓋の両側縁が横倒Ｖ字状溝に嵌入状に
係止すれば施蓋状態となる。
ら下方へ蓋を押し込むと、蓋の両側縁が、収納本体部の
係止片の誘導傾斜面にて、下方の横倒Ｖ字状溝へと案内
される。その後、蓋の両側縁が横倒Ｖ字状溝に嵌入状に
係止すれば施蓋状態となる。
（請求項２によれば）開状態の蓋を閉じると、蓋の係止
片が収納本体部の側縁部の凹溝内に入ると共に、その係
止片が凹溝内の係止突条に係止する。これにより、施蓋
状態が保たれる。
片が収納本体部の側縁部の凹溝内に入ると共に、その係
止片が凹溝内の係止突条に係止する。これにより、施蓋
状態が保たれる。
（請求項３及び５によれば）全体を、リール状に巻設し
た状態にて、外周側の底面壁部を内周側の収納凹所の蓋
に兼用するため、蓋が不要となる。また、収納凹所の開
口周縁部と底面壁部とが係止手段にて係止されるため、
施蓋状態と巻設状態を保持できる。
た状態にて、外周側の底面壁部を内周側の収納凹所の蓋
に兼用するため、蓋が不要となる。また、収納凹所の開
口周縁部と底面壁部とが係止手段にて係止されるため、
施蓋状態と巻設状態を保持できる。
（請求項４によれば）蓋を有する収納部２が射出成型に
て一体に形成されるため、蓋と収納本体部が分離しな
い。また、ヒンジ部によって、全体を円滑にリール状に
巻設できる。
て一体に形成されるため、蓋と収納本体部が分離しな
い。また、ヒンジ部によって、全体を円滑にリール状に
巻設できる。
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明に係る電子部品収納容器の一実施例を示
し、１は全体がリール状に巻設自在の帯状収納容器であ
り、該収納容器１には直線状に複数個の収納部２が連結
片部３を介して設けられている。収納部２は、電子部品
を収納する収納本体部30と、蓋15と、を有し、該収納本
体部30と蓋15は、各々、射出成型で連続一体に形成され
る。収納本体部30には、第２図に示す如く、電子部品７
を収納する収納凹所４が設けられ、底面壁部５の略中央
部に孔部６が穿設されると共に、該底面壁部５上に、電
子部品７の位置ずれ防止用突条８が突設されている。し
かして、電子部品７の形状に丁度合うように上記突条８
を形成すると共に、該突条８の厚さを、電子部品７の本
体９とリード部10との隙間Ｔに、丁度合うように形成す
る。また、第１図にもどって、収納凹所４の開口縁部
は、略90°外側に折り曲げられると共に上記連結片部３
を外側に延設して側縁部11,11が形成され、該側縁部11,
11の一方には、直線状に連続する孔12…穿設されてい
る。該孔12は自動機械によって収納容器１をピッチ送り
しつつリール状に巻設するときに係止される。
し、１は全体がリール状に巻設自在の帯状収納容器であ
り、該収納容器１には直線状に複数個の収納部２が連結
片部３を介して設けられている。収納部２は、電子部品
を収納する収納本体部30と、蓋15と、を有し、該収納本
体部30と蓋15は、各々、射出成型で連続一体に形成され
る。収納本体部30には、第２図に示す如く、電子部品７
を収納する収納凹所４が設けられ、底面壁部５の略中央
部に孔部６が穿設されると共に、該底面壁部５上に、電
子部品７の位置ずれ防止用突条８が突設されている。し
かして、電子部品７の形状に丁度合うように上記突条８
を形成すると共に、該突条８の厚さを、電子部品７の本
体９とリード部10との隙間Ｔに、丁度合うように形成す
る。また、第１図にもどって、収納凹所４の開口縁部
は、略90°外側に折り曲げられると共に上記連結片部３
を外側に延設して側縁部11,11が形成され、該側縁部11,
11の一方には、直線状に連続する孔12…穿設されてい
る。該孔12は自動機械によって収納容器１をピッチ送り
しつつリール状に巻設するときに係止される。
連結片部３は第３図に示す如く、断面Ｖ字状のヒンジ部
13を備えている。なお、該ヒンジ部13は、第４図に示す
ように、中間部を開口して連結片部３の両端にのみ形成
してもよい。さらに、第５図に示すように、断面略Ｕ字
状にしてもよく、第６図に示すように、２本の細い板片
状のリブ14,14にいてもよい。なお、この場合、リブ14
を棒状にするも自由である。
13を備えている。なお、該ヒンジ部13は、第４図に示す
ように、中間部を開口して連結片部３の両端にのみ形成
してもよい。さらに、第５図に示すように、断面略Ｕ字
状にしてもよく、第６図に示すように、２本の細い板片
状のリブ14,14にいてもよい。なお、この場合、リブ14
を棒状にするも自由である。
また、収納本体部30の側縁部11,11の基端部に、第１図
と第７図に示すような係止片17,17がヒンジ部13で切断
される非連続線状に突設される。該係止片17,17は、横
倒Ｖ字状溝16,16を備えると共に、該Ｖ字状溝16,16内に
蓋15の両側縁18,18を上方から下方へと案内する誘導傾
斜面31,31を備える。つまり、蓋15の両側縁18,18を上方
から下方へ嵌込可能とする誘導傾斜面31,31と、蓋15の
両側縁18,18を嵌入状に係止して施蓋状態を保持する横
倒Ｖ字状溝16,16と、を有する係止片17,17を、収納本体
部30の上端の両側方に形成された外鍔状の側縁部11,11
の基端部に、突設する。これにより、直線状（帯状）に
多数設けられる収納本体部30に、蓋15を容易に取付ける
ことができる。即ち、蓋15を収納本体部30の開口部に押
し付けるのみでよいため、収納本体部30が帯状に連なっ
ていても簡単に施蓋できる。また、接着剤が不要とな
る。
と第７図に示すような係止片17,17がヒンジ部13で切断
される非連続線状に突設される。該係止片17,17は、横
倒Ｖ字状溝16,16を備えると共に、該Ｖ字状溝16,16内に
蓋15の両側縁18,18を上方から下方へと案内する誘導傾
斜面31,31を備える。つまり、蓋15の両側縁18,18を上方
から下方へ嵌込可能とする誘導傾斜面31,31と、蓋15の
両側縁18,18を嵌入状に係止して施蓋状態を保持する横
倒Ｖ字状溝16,16と、を有する係止片17,17を、収納本体
部30の上端の両側方に形成された外鍔状の側縁部11,11
の基端部に、突設する。これにより、直線状（帯状）に
多数設けられる収納本体部30に、蓋15を容易に取付ける
ことができる。即ち、蓋15を収納本体部30の開口部に押
し付けるのみでよいため、収納本体部30が帯状に連なっ
ていても簡単に施蓋できる。また、接着剤が不要とな
る。
次に、第８図は、他の実施例を示し、蓋15の一側縁18
を、ヒンジ部20を介して、収納本体部30の一方の側縁部
11に、連結して、該蓋15を揺動開閉自在としたものであ
る。即ち、蓋15は、孔12を有していない側縁部11から断
面Ｖ字状のヒンジ部20を備えた連結部19を介して外側に
延設されたものであり、個々の収納部２に対応して設け
られている。また、全体を、リール状に巻設自在の帯状
に、射出成型で連続一体に形成する。つまり、収納本体
部30と蓋15が一体化される。なお、ヒンジ部20は、連結
片部３のヒンジ部13と同様に、第４図、第５図、第６図
に示すような形状にしてもよい。また、第８図と第９図
に示すように、蓋15の先端には、係止片21が突設される
と共に、反対側の側片具11には、直線状に凹溝22が凹設
され、該凹溝22内には係止突条23が突設されている。つ
まり、蓋15の他側縁18近傍の内面に係止片21を突設する
と共に、収納本体部30の他方の側縁部11に、蓋15の係止
片21が係脱自在に係止する係止突条23を内有する凹溝22
を、設ける。これにより、蓋15が収納本体部30から分離
することがなく、全体を１種類の部品とすることができ
るため、取扱い易くなる。また、蓋15の開閉を簡単に行
うことができる。
を、ヒンジ部20を介して、収納本体部30の一方の側縁部
11に、連結して、該蓋15を揺動開閉自在としたものであ
る。即ち、蓋15は、孔12を有していない側縁部11から断
面Ｖ字状のヒンジ部20を備えた連結部19を介して外側に
延設されたものであり、個々の収納部２に対応して設け
られている。また、全体を、リール状に巻設自在の帯状
に、射出成型で連続一体に形成する。つまり、収納本体
部30と蓋15が一体化される。なお、ヒンジ部20は、連結
片部３のヒンジ部13と同様に、第４図、第５図、第６図
に示すような形状にしてもよい。また、第８図と第９図
に示すように、蓋15の先端には、係止片21が突設される
と共に、反対側の側片具11には、直線状に凹溝22が凹設
され、該凹溝22内には係止突条23が突設されている。つ
まり、蓋15の他側縁18近傍の内面に係止片21を突設する
と共に、収納本体部30の他方の側縁部11に、蓋15の係止
片21が係脱自在に係止する係止突条23を内有する凹溝22
を、設ける。これにより、蓋15が収納本体部30から分離
することがなく、全体を１種類の部品とすることができ
るため、取扱い易くなる。また、蓋15の開閉を簡単に行
うことができる。
なお、第10図に示す如く、蓋15の内側面であって、位置
ずれ防止用突条８と対応する位置に突条24を設けてもよ
く、この場合、第11図に示す如く、電子部品７の下端部
だけでなく上端部も固定されるので、該電子部品７が位
置ずれすることは全くない。
ずれ防止用突条８と対応する位置に突条24を設けてもよ
く、この場合、第11図に示す如く、電子部品７の下端部
だけでなく上端部も固定されるので、該電子部品７が位
置ずれすることは全くない。
次に、第12図は、別の実施例を示し、全体を、リール状
に巻設自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成し、該
リール状に巻設した状態にて、収納部２の底面壁部５
を、その内周側の収納部２の収納凹所４の蓋に兼用する
と共に、収納凹所４の開口周縁部と底面壁部５とを係脱
自在に係止する係止手段26を設けたものである。また、
係止手段26は、収納本体部30の底面壁部５から左右外方
へ突出した三角状係止突出子27,27と、収納本体部30の
収納凹所４の開口縁部に設けられた横倒Ｖ字状溝16,16
と、から構成されている。また、収納本体部30の両方の
側縁部11,11にピッチ送り用孔12…が設けられている。
上述のように構成したことにより、別部材としての蓋が
無くても施蓋することができ、リール状に巻設する場合
に好適である。
に巻設自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成し、該
リール状に巻設した状態にて、収納部２の底面壁部５
を、その内周側の収納部２の収納凹所４の蓋に兼用する
と共に、収納凹所４の開口周縁部と底面壁部５とを係脱
自在に係止する係止手段26を設けたものである。また、
係止手段26は、収納本体部30の底面壁部５から左右外方
へ突出した三角状係止突出子27,27と、収納本体部30の
収納凹所４の開口縁部に設けられた横倒Ｖ字状溝16,16
と、から構成されている。また、収納本体部30の両方の
側縁部11,11にピッチ送り用孔12…が設けられている。
上述のように構成したことにより、別部材としての蓋が
無くても施蓋することができ、リール状に巻設する場合
に好適である。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されず、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由である。例えば、
位置ずれ防止用突条８は、第２図で断面が台形状である
が、第11図のように矩形状にするも自由である。
要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由である。例えば、
位置ずれ防止用突条８は、第２図で断面が台形状である
が、第11図のように矩形状にするも自由である。
本発明は上述の如く構成されているので次に記載する効
果を奏する。
果を奏する。
請求項１記載の電子部品収納容器によれば、 全体が長尺であっても、蓋15を収納本体部30に容易か
つ正確に取付けることができ、簡単に施蓋できる。
つ正確に取付けることができ、簡単に施蓋できる。
請求項２記載の電子部品収納容器によれば、 蓋15と収納本体部30を一体として射出成型にて形成で
き、製造が容易となる。
き、製造が容易となる。
（蓋15と収納本体部30が分離しないため）取扱が容易
となる。
となる。
（蓋15と収納本体部30が分離しないため）リサイクル
が可能となる。
が可能となる。
全体が長尺であっても、容易かつ確実に施蓋できる。
請求項３記載の電子部品収納容器によれば、 別部材としての蓋がないにもかかわらず、容易かつ確
実に施蓋することができる。
実に施蓋することができる。
構造を簡素化できて、射出成型が容易となる。
係止手段26の構造が簡単となる。
請求項４記載の電子部品収納容器によれば、 蓋15と収納本体部30を一体として射出成型にて形成で
き、製造が容易となる。
き、製造が容易となる。
（蓋15と収納本体部30が分離しないため）取扱が容易
となる。
となる。
（蓋15と収納本体部30が分離しないため）リサイクル
が可能となる。
が可能となる。
請求項５記載の電子部品収納容器によれば、 別部材としての蓋がないにもかかわらず、容易かつ確
実に施蓋することができる。
実に施蓋することができる。
構造を簡素化できて、射出成型が容易となる。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は要部
拡大断面図、第３図はヒンジ部の拡大側面図、第４図は
ヒンジ部の変形例を示す平面図、第５図と第６図は夫々
ヒンジ部の別の変形例を示す斜視図、第７図は要部拡大
断面図、第８図は他の実施例を示す斜視図、第９図は要
部拡大断面図、第10図は蓋の変形例を示す斜視図、第11
図はその使用状態を示す断面図、第12図は別の実施例を
示す断面図である。第13図と第14図は夫々従来例の説明
図である。 ２…収納部、３…連結片部、４…収納凹所、５…底面壁
部、７…電子部品、８…位置ずれ防止突条、11…側縁
部、13…ヒンジ部、15…蓋、16…Ｖ字状溝、17…係止
片、18…側縁、20…ヒンジ部、21…係止片、22…凹溝、
23…係止突条、26…係止手段、27…係止突出子、30…収
納本体部、31…誘導傾斜面。
拡大断面図、第３図はヒンジ部の拡大側面図、第４図は
ヒンジ部の変形例を示す平面図、第５図と第６図は夫々
ヒンジ部の別の変形例を示す斜視図、第７図は要部拡大
断面図、第８図は他の実施例を示す斜視図、第９図は要
部拡大断面図、第10図は蓋の変形例を示す斜視図、第11
図はその使用状態を示す断面図、第12図は別の実施例を
示す断面図である。第13図と第14図は夫々従来例の説明
図である。 ２…収納部、３…連結片部、４…収納凹所、５…底面壁
部、７…電子部品、８…位置ずれ防止突条、11…側縁
部、13…ヒンジ部、15…蓋、16…Ｖ字状溝、17…係止
片、18…側縁、20…ヒンジ部、21…係止片、22…凹溝、
23…係止突条、26…係止手段、27…係止突出子、30…収
納本体部、31…誘導傾斜面。
Claims (5)
- 【請求項１】電子部品７を収納する収納本体部30と蓋15
とを有する収納部２を、直線状に備えた電子部品収納容
器であって、上記蓋15の両側縁18,18を上方から下方へ
嵌込可能とする誘導傾斜面31,31と、該蓋15の両側縁18,
18を嵌入状に係止して施蓋状態を保持する横倒Ｖ字状溝
16,16と、を有する係止片17,17を、上記収納本体部30の
上端の両側方に形成された外鍔状の側縁部11,11の基端
部に、突設したことを特徴とする電子部品収納容器。 - 【請求項２】電子部品７を収納する収納本体部30と蓋15
とを有する収納部２を、直線状に複数個備えた電子部品
収納容器であって、上記蓋15の一側縁18を、ヒンジ部20
を介して、上記収納本体部30の一方の側縁部11に、連結
して、該蓋15を揺動開閉自在とし、さらに、該蓋15の他
側縁18近傍の内面に係止片21を突設すると共に、上記収
納本体部30の他方の側縁部11に、該蓋15の係止片21が係
脱自在に係止する係止突条23を内有する凹溝22を、設け
たことを特徴とする電子部品収納容器。 - 【請求項３】電子部品７を収納する収納凹所４を有する
収納部２を、直線状に複数個備えると共に、全体を、リ
ール状に巻設自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成
し、該リール状に巻設した状態にて、上記収納部２の底
面壁部５を、その内周側の収納部２の収納凹所４の蓋に
兼用すると共に該収納凹所４の開口周縁部と上記底面壁
部５とを係脱自在に係止する係止手段26を設け、該係止
手段26を、上記底面壁部５から左右外方へ突出した三角
状係止突出子27,27と、上記収納凹所４の開口縁部に設
けられた横倒Ｖ字状溝16,16と、から構成したことを特
徴とする電子部品収納容器。 - 【請求項４】電子部品の位置ずれ防止用突条８と蓋15を
有する収納部２を直線状に複数個備えると共に、該収納
部２を連結する連結片部３にヒンジ部13を設け、全体
を、リール状に巻設自在の帯状に、射出成型で連続一体
に形成したことを特徴とする電子部品収納容器。 - 【請求項５】電子部品の位置ずれ防止用突条８を有する
収納部２を直線状に複数個備えると共に、全体を、リー
ル状に巻設自在の帯状に、射出成型で連続一体に形成
し、かつ、該リール状に巻設した状態にて、外周側の底
面壁部５を内周側の収納凹所４の蓋に兼用すると共に該
収納凹所４の開口周縁部と上記底面壁部５とを係脱自在
に係止する係止手段26を設けたことを特徴とする電子部
品収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133999A JPH075143B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 電子部品収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133999A JPH075143B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 電子部品収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03661A JPH03661A (ja) | 1991-01-07 |
| JPH075143B2 true JPH075143B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=15118017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1133999A Expired - Lifetime JPH075143B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 電子部品収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075143B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003012084A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Densei Lambda Kk | 電子部品等の収容体 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1989
- 1989-05-26 JP JP1133999A patent/JPH075143B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003012084A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Densei Lambda Kk | 電子部品等の収容体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03661A (ja) | 1991-01-07 |
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