JPH07509501A - 顆粒状洗濯洗剤および洗剤ビルダー - Google Patents
顆粒状洗濯洗剤および洗剤ビルダーInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
顆粒状洗濯洗剤および洗剤ビルグー
発明の分野
本発明はホスフェートを含まない顆粒状洗濯洗剤に関するものでありそして特に
改良されたクリーニング力を有する該洗剤に関するものである。
背景
顆粒状洗濯洗剤または洗濯用粉末は典型的には(A)1種もしくはそれ以上の表
面活性剤、例えば硫酸アルキル類、硫酸アルキルエーテル類、アルキルベンゼン
スルホネート類、ニドキシル化されたアルキルフェノール類、エトキシル化され
たアルコール順、またはアミンオキシド類、並びに(B)1種もしくはそれ以上
の洗剤ビルグー、例えばトリポリ燐酸ナトリウム、ニトリロ三酢酸ナトリウム、
または珪酸アルミニウムナトリウム、を含んでなる。これらの洗剤中でのホスフ
ェートの使用は環境的観点からは望ましくないことが知られているが、これまで
にホスフェートビルダーを他のビルダーで置換することにより得られるホスフェ
ートを含まない洗剤はこの置換によりクリーニング力の相当な損失を受ける。
発明の要旨
エトキシル化された脂肪アルコール、アニオン系表面活性剤、および式RR’R
’NO[式中、Rは炭素数8−24の第一級アルキル基であり、R′はメチル、
エチル、または2−ヒドロキシエチルであり、そしてR″は独立してメチル、エ
チル、2−ヒドロキシエチル、および炭素数8−24の第一級アルキル基から選
択される]に相当するアミンオキシドのある種の注意深く配合された混合物が、
ホスフェートを含有する洗濯洗剤のものに匹敵するクリーニング性能を有するよ
うなホスフェートを含まない珪酸アルミニウムナトリウム(ゼオライト)を含有
する顆粒状洗濯洗剤を提供できることを見いだした。
アミンオキシドがR′およびR′が独立してメチル、エチル、および2−ヒドロ
キシエチルから選択されるものでありそしてそれがゼオライトが1グラムのゼオ
ライト当たり2.3−7.0ミリモルのアミンオキシドを与えるように配合され
る時には、それによりゼオライトの二価金属イオン封鎖速度が増加し、そして洗
濯洗剤中での配合物の使用により洗濯洗剤の使用時の溶液からのアニオン系表面
活性剤の早期沈澱が夛少になることも発見された。
従って、本発明は
(A) (1)1−30重量%の表面活性剤、(2)1−50重量%の珪酸アル
ミニウムナトリウム洗剤ビルダー、(3)1−20重量%の珪酸ナトリウム、(
4)0.1−5重量%の抗−再析出剤、およ1−75重量%のアルキル基の炭素
数が10−18であるアルキルベンゼンスルホネートのアルカリ金属もしくはア
ンモニウム塩、および1−20重量%の1個もしくは2個の長鎖アルキル基を含
有するアミンオキシドの混合物、または(2)85−98重量%のエトキンレー
ト、1−12重量%の脂肪酸石鹸、および1−6重量%のアミンオキシドの混合
物からなる、ホスフェートを含まない顆粒状洗濯洗剤、並びに
(B) 洗濯洗剤中での使用に適しておりそして(1)1グラムのゼオライト当
たり2.3−7.9ミリモルの上記の1個だけの長鎖アルキル基を含有するアミ
ンオキシドおよび(2)O−30%だけの水を含有するアミンオキシド/ゼオラ
イト混合物1−30重量%の洗濯洗剤を含んでなる表面活性剤は好ましくは合計
洗剤重量の10−20 心6を構成するような量で使用され、そして好適(ぎは
表面活性剤がアニオン系表面活性剤がアルキルベンゼンスルホネートである時に
は少なくとも80重量%のエトキシル化された脂肪アルコールおよび10重量%
までの他の各成分からなりそしてアニオン系表面活性剤が脂肪酸石鹸である時に
は少なくとも90重量%のエトキシレートおよび5重量%までの他の各成分から
なるようにその成分が配分される。
本発明の実施において使用できるエトキシル化された脂肪アルコール類は、式Z
(OCJH2)nOH1式中、Zは炭素数4−30の、好適には炭素数10−1
8の、アルキル基であり、そしてnは1−50の、好適には2−15の、整数で
ある]に相当する一般的化合物である。特に好適なエトキシル化された脂肪アル
コール類は(1)nが3であるCGおよびCIOアルコール類の混合物のエトキ
シレート、(2)nが3であるCI2およびCI4アルコール類の混合物のエト
キシレート、並びに(3)nが6であるC12およびCI4アルコール類の混合
物のエトキシレートであろう。しかしながら、この式に相当する他のエトキシレ
ート類、例えばブタノール、イソブタノール、ヘキサノール、オクタツール、デ
カノール、ドデカノール、テトラデカノール、ペンタデカノール、ヘキサデカノ
ール、オクタデカノール、エイコサノール、ドコサノール、テトラコサノール、
およびトリアコンタノールの如き1種もしくはそれ以上のアルコールから製造さ
れるもの、を使用することもできる。
洗濯洗剤のアルキルベンゼンスルホネート成分は、アルキル基の炭素数が10−
18であるアル千ルベンゼンスルホネートのいずnのアルカリ金属またはアンモ
ニウム塩であってもよいが、それは好適にはドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウムである。
脂肪酸石鹸はいずれの脂肪酸塩であってもよいが、一般的に石鹸として知られて
いるナトリウム塩類、一般的には例えばオレイン酸、レジノール酸、およびステ
アリン酸、牛脂肪酸混合物、および椰子脂肪酸の如き炭素数12−20の脂肪酸
の塩、である。しかしながら、C1□椰子石鹸が好ましい。
鎖アルキル基を含有するものであり得るが、ゼオライトの二価金属イオン封鎖速
度を増加させるためには、アミンオキシドが1個だけの長鎖アルキル基を含有す
ることが好ましく、最も好適には炭素数が10−18であり且つ分子の少なくと
も大部分、一般的には分子の70%、好適には少なくとも90%、の直鎖を有す
るそのような基である。特に好適なものは、R″およびR″の両者がメチルであ
るアミンオキシド類である。
使用できるアミンオキシド類には、例えば、N−オクチルジメチルアミンオキシ
ド、N、N−ジデシルメチルアミンオキシド、N−デシル−N−ドデシルエチル
アミンオキシド、N−ドデシルジメチルアミンオキシド、N−テトラデシルジメ
チルアミンオキシド、N−テトラデシル−N−エチルメチルアミンオキシド、N
−テトラデシル−N−エチル−2−ヒドロキシエチルアミンオキシド、N、N−
ジテトラデシルー2−ヒドロキシエチルアミンオキシド、N−ヘキサデシルジメ
チルアミンオキシド、N−へキサデシルジ−2−ヒドロキシエチルアミンオキシ
ド、N−オクタデシルジメチルアミンオキシド、N、N−ジニイコンルエチルア
ミンオキシド、N−トコシル−N−2−ヒドロキシエチルメチルアミンオキシド
、N−テトラデシルジメチルアミンオキシド、およびそれらの混合物が包含され
る。N−テトラデシルジメチルアミンオキシドが特に好適である。
本発明の実施において使用されるアミンオキシドは一般的なアミンオキシド(す
なわち希水溶液として製造されるもの)であるが、例えば米固体形で製造されて
いることが好ましい。希水溶液は洗濯粉末の製造においては乾燥しなければなら
ない。さらに、アミンオキシドをゼオライトと配合してそれの二価金属イオン封
鎖速度を増加させる時には、生ずる混合物が0−30重量%の水を含有していて
ペーストよりむしろ粉末であることが重要である。
上記の表面活性剤と一緒に使用される洗剤ビルダーは珪酸アルミニウムナトリウ
ムであり、そしてそれは洗濯洗剤の合計重量の1−5o%、好適には20−40
%、を構成するような量である。適当なゼオライト、例えばゼオライトA、X、
またはY、を珪酸アルミニウムナトリウムとして使用できるが、ゼオライトAが
一般的に好ましい。
洗濯洗剤の残りの必須成分は(1)洗剤の合計重量の1−20%まで、好適には
5−15%、を構成する珪酸ナトリウム、(2)合計重量の0.1〜5%、好適
には0.1−1%、を構成する抗−再析出剤、例えばポリアクリル酸ナトリウム
またはナトリウムカルボキシメチルセルロース、および(3)洗剤の重量の10
−80%を構成する1種もしくはそれ以上の無機充填剤、または処理助剤、例え
ば硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、もしくは炭酸水素ナトリウム、である。し
がしながら、希望により、洗剤は任意成分類、例えば1種もしくはそれ以上の漂
白剤、例えば過炭酸ナトリウムもしくは過ホウ酸ナトリウム、および1種もしく
洗濯洗剤の成分類は適当な方法で組み合わせることができるが、特にアミンオキ
シドが1個だけの長鎖を含有している時にはゼオライトおよびアミンオキシドを
予備配合しそしてゼオライトを二価金属イオン封鎖速度を増加させる割合で、す
なわち1グラムのゼオライト当たり2.3−7、好適には3.1−5.4、より
好適には3.5−4.7、そして最も好適には約3.9、ミリモルのアミンオキ
シドを与える割合で混合することがしばしば好ましい。(1)ビルダーは一般的
に最も有効にさせるには洗剤使用の最初の2分間において適切に機能しなければ
ならず、そして(2)アニオン系表面活性剤を含有するクリーニング組成物中で
のビルダーとしてのホスフェートと比べて、従来のゼオライトビルグーの相対的
に遅い金属封鎖速度は特に現在しばしば使用されている比較的低い洗浄温度(3
0−40℃)ではゼオライトの製造においてはるかに望ましくないため、金属イ
オン封鎖速度におけるそのような増加は重要である。
こnらのアミンオキシド/ゼオライトビルグー系は本発明の洗濯洗剤または他の
アニオン系表面活性剤−含有クリーニング組成物中に従来の洗剤ビルダーと同じ
方法で加えて調合物を製造することができ、該調合物からアニオン系表面活性剤
が早期沈澱する傾向は少ない。一般的に、そのようなりリーニング組成物は、
(A) 典型的には1−25重量%の1種もしくはそれ以上の表面活性剤、0−
25重量%の1種もしくはそれ以上の漂白剤、例えばH改変剤、例えば掻酸ナト
リウム、10−80重量%のユ種もしくはそれ以上の処理助剤、例えば硫酸ナト
リウムもしくは炭酸ナトリウム、および1−50重量%のビルダーを含んでなる
、硬質表面クリーナー、並びに
(B) 典型的には硬質クリーナーと同じ成分を本質的に同じ割合で有するが0
.1−5重量%の1種もしくはそれ以上の抗−再析出剤も含有している、洗濯洗
剤粉末
を含んでいる。
本発明の洗濯洗剤は、それらが(1)すでに環境上の関心事であるホスフェート
および(2)新たな環境または毒性試験を必要とする一般的でない成分類を含ま
ないにもかかわらず、需要の多いホスフェート−含有洗剤と性能において匹敵す
るという点で有利である。さらに、それらは広範囲の汚れおよび条件に対して有
効であり、例えば上記の第四級アンモニウム塩類の如き追加の織物柔軟剤を含ま
なくても洗濯された織物に対して柔軟性を与え、そしてすでに商業的に入手可能
な需要の多いホスフェートを含有する洗濯洗剤およびホスフェートを含まない洗
濯洗剤より実際に価格を低くすることができる。
下記の実施例は本発明を説明するために示されており、そしてそれを限定しよう
とするものではない。断らない限り、実施例で挙げられている量は重量による量
である。
カルシウムイオン選択電極を用いて溶液中に残存するカル7ウムの量を監視しな
がら、500ppmのカル7ウムを含有する250mLの水溶液を0.10gの
ゼオライトAと共に22°Cにおいて20分間撹拌すること。20分間の期間終
了時に溶液のカルシウム含有量における1100ppの減少があつたが、ゼオラ
イトAによるカルシウムの意義ある吸収は臨界的な2分間の時点で見られい。
部分B一対照
010gのゼオライトAを0.10gのN−テトラデシルジメチルアミン(CI
4AX)で置換すること以外は部分Aを繰り返すこと。カルシウムの最終的吸収
は30 pI)mであり、その全ては最初の2分間中に吸010gのゼオライト
Aを0.20gのCI 4 、A XおよびゼオライトAの25/75E合物(
1,3ミリモルのアミンオキシド/グラムのゼオライト)で置換すること以外は
部分Aを繰り返すこと。部分への如(,20分間の期間終了時に溶液のカルシウ
ム含有量における1100ppの減少があったが、最初の2分間中には測定可能
量のカルシウム吸収はない。
部分り一対照
Cl 4 A Xおよびゼオライトへの3/1配合物(11,7ミリモルのア最
初の2分間中に吸収される。
ゼオライトAおよびC14AXの1/1配合物(389ミリモルのアミンオキシ
ド/グラムのゼオライト)を使用すること以外は部分Cを繰り返すこと。部分A
およびCの如く、20分間の期間終了時に溶液のカルシウム含有量における11
00ppの減少があった。しかしながら、カルシウム吸収の大部分すなわち70
ppmは臨界的な2分間の時点で起きる。
実施例2
配合物AおよびB(ホスフェートを含まない本発明の洗濯洗剤)、配合物C(ホ
スフェートを含まない対照洗濯洗剤)並びに配合物D(ホスフェートを含有する
対照洗濯洗剤)を製造するために表■に示されている指定されている部数の成分
類から4種の洗濯洗剤を製造し、ここで2種の対照配合物は需要の多い商業用洗
濯洗剤に匹敵するように調合されている。
(1)6種の標準的な塵−皮脂で汚れた木綿/ポリエステル見本を1リツトルの
200ppm硬水(3/2のCa”7Mg”比)を含有する溶液の中に入れ、(
2)15gの試験しようとする洗剤を加え、(3)容器の内容物を10分間にわ
たり1100rpで撹拌し、(3)見本を硬水で5分間にわたり洗浄用に使用さ
れたのと同じ温度においてすすぎ、(4)すすいだ見本を平らなベッドプレス上
で10分間乾燥し、(5)各見本の反射率をターボトメ−ター(tergoto
meter)中で測定し、(6)結果を平均し、そして(7)平均反射率と0対
照の反射率との間の差を洗浄力(L)として計算することにより、実施例2の洗
濯洗剤A、C,およびDのクリーニング性能を試験すること。1回の試験では洗
濯用に現在量も一般的に使用されている温度である温度38°Cを使用し、そし
て2回の他の試験では22℃および55℃の温度を使用すること。試験の結果は
表IIに示されている。
部分B
塵−皮脂で汚れた見本の代わりにEMPAIOI (自動車油および木炭の混合
物)で汚れた見本を使用したこと以外は部分Aを繰り返すこと。
試験の結果は表IIに示されている。
部分C
塵−皮脂で汚れた見本の代わりに粘土で汚れた見本を使用したこと以外は部分A
を繰り返すこと。試験の結果は表IIに示されている。
配合物Bを用て得られた試験結果は配合物Aを用いて得られたものと同様であり
、それは以上に示されている如<200ppmのCa硬度を有する水の中で且つ
一般的洗濯機中での1カツプの洗剤に匹敵する量で使用された時にはクリーニン
グ性能において需要の多い商業用洗濯洗剤と非常に良く匹敵するものである。下
記の実施例は、試験用に使用され表IIIに示されている水の硬度を変えたこと
以外は実施例3の試験を塵−皮脂で汚れた見本に対して38℃において行うと、
これも試験により測定された反射率の増加を示す。
実施例5
(1)異なる製造業者により供されそして比較的高い汚れ量を有するポリエステ
ル/→見本を使用しそして(2)表IVに示されているように洗剤の使用ラミ変
えること以外は実施例3の試験を塵−皮脂で汚れた見本に対して繰り返すと、こ
れも試験により測定された反射率の増加を示す。
フロントページの続き
(51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号(31)優先権主張番号
878,281(32)優先口 1992年5月4日
(33)優先権主張国 米国(U S )(81)指定国 EP(AT、BE、
CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、 C
A、JP
I
(72)発明者 スミス、キム・アールアメリカ合衆国インディアナ用4675
0ハンチイントン・ブランプトンドライブ3203(72)発明者 ボーランド
、ジエイムズ・イーアメリカ合衆国ルイジアナ州70815バトンルーシュ・イ
ーストミルバーン12253
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(A)1−30重量%のエトキシル化された脂肪アルコール/アニオン系表 面活性剤/アミンオキシド表面活性剤混合物、ここでアミンオキシドは式RR′ R′′NO[式中、Rは炭素数8−24の第一級アルキル基であり、R′はメチ ル、エチル、または2−ヒドロキシエチルであり、そしてR′′は独立してメチ ル、エチル、2−ヒドロキシェチル、および炭素数8−24の第一級アルキル基 から選択される]に相当し、(B)1−50重量%の珪酸アルミニウムナトリウ ム洗剤ビルダー、(C)1−20重量%の珪酸ナトリウム、(D)0.1−5重 量%の抗一再析出剤、並びに(E)10−80重量%の無機充填剤を含んでなり 、該表面活性剤混合物が(1)20−98重量%のエトキシレート、1−75重 量%のアルキル基の炭素数が10−18であるアルキルベンゼンスルホネートの アルカリ金属もしくはアンモニウム塩、および1−20重量%のアミンオキシド の混合物、または(2)85−98重量%のエトキシレート、1−12重量%の 脂肪酸石鹸、および1−6重量%のアミンオキシドの混合物からなる、ホスフェ ートを含まない顆粒状洗濯洗剤。 2.10−20重量%の表面活性剤、20−40重量%のビルダー、5−15重 量%の珪酸ナトリウムおよび0.1−1重量%の抗一再析出剤を含んでなる、請 求の範囲第1項に記載の洗剤洗剤。 3.(A)表面活性剤が少なくとも80重量%の式Z(OCHaCH2)nOH [式中、Zは炭素数10−18のアルキル基でありそしてnは2−15の整数で ある]に相当するエトキシル化された脂肪アルコール、10重量%までのドデシ ルベンゼンスルホン酸ナトリウムおよび10重量%までの式RR′R′′NO[ 式中、Rは炭素数8−24の第一級アルキル基でありそしてR′およびR′′は 独立してメチル、エチル、および2−ヒドロキシェチルから選択される]に相当 するアミンオキシドの混合物からなり、(B)洗剤ビルダーがゼオライトAであ り、(C)抗一再析出剤がポリアクリル酸ナトリウム、ナトリウムカルボキシメ チルセルロース、およびそれらの混合物から選択され、そして(D)無機充填剤 が硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、および炭酸水素ナトリウムから選択される 1種もしくはそれ以上の化合物である、請求の範囲第2項に記載の洗濯洗剤。 4.(A)表面活性剤が90重量%のnが6であるC12およびC14アルコー ル類の混合物のエトキシレート、5重量%のドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ ウム、並びに5重量%のN−テトラデシルジメチルアミンオキシドの混合物から なり、(B)抗一再再析出剤がポリアクリル酸ナトリウムであり、そして(C) 無機充填剤が炭酸ナトリウムである、請求の範囲第3項に記載の洗濯洗剤。 5.20重量%の表面活性剤混合物、30重量%のゼオライトA、8重量%の珪 酸ナトリウム、0.4重量%のポリアクリル酸ナトリウム、および41.6重量 %の炭酸ナトリウムからなる、請求の範囲第4項に記載の洗濯洗剤。 6.(A)表面活性剤が少なくとも90重量%の式Z(OCH3CH2)nOH [式中、Zは炭素数10−18のアルキル基でありそしてnは2−15の整数で ある]に相当するエトキシル化された脂肪アルコール、5重量%までのC12椰 子石鹸、および5重量%までの式RR′R′′NO[式中、Rは炭素数8−24 の第一級アルキル基でありそしてR′およびR′′は独立してメチル、エチル、 および2−ヒドロキシェチルから選択される]に相当するアミンオキシドの混合 物からなり、(B)洗剤ビルダーがゼオライトAであり、(C)抗一再析出剤が ポリアクリル酸ナトリウム、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、およびそ れらの混合物から選択され、そして(D)無機充填剤が硫酸ナトリウム、炭酸ナ トリウム、および炭酸水素ナトリウムから選択される1種もしくはそれ以上の化 合物である、請求の範囲第2項に記載の洗濯洗剤。 7.(A)表面活性剤が90重量%のnが6であるC12およびC14アルコー ル類の混合物のエトキシレート、5重量%の石鹸、並びに5重量%のN−テトラ デシルジメチルアミンオキシドの混合物からなり、(B)抗一再再析出剤がポリ アクリル酸ナトリウムであり、そして(C)無機充填剤が炭酸ナトリウムである 、請求の範囲第6項に記載の洗濯洗剤。 8.20重量%の表面活性剤混合物、30重量%のゼオライトA、8重量%の珪 酸ナトリウム、0.4重量%のポリアクリル酸ナトリウム、および41.6重量 %の炭酸ナトリウムからなる、請求の範囲第7項に記載の洗濯洗剤。 9.(A)ゼオライト、(B)1グラムのゼオライト当たり約2.3−7.0ミ リモルの式RR′R′′NO[式中、Rは炭素数6−24の第一級アルキル基で ありそしてR′およびR′′は独立してメチル、エチル、および2−ヒドロキシ エチルからなる群から選択される]に相当するアミンオキシド、並びに(C)混 合物の重量を基にして0−30%の水からなる、洗濯ビルダーの使用に適する混 合物。 10.Rが炭素数10−18の第一級アルキル基であり、R′およびR′′がメ チルであり、そしてアミンオキシドの量が1グラムのゼオライト当たり3.1− 5.4ミリモルである、請求の範囲第9項に記載の混合物。 11.アミンオキシドの量が1グラムのゼオライト当たり3.5−4.7ミリモ ルである、請求の範囲第10項に記載の混合物。 12.アミンオキシドがN−テトラデシルジメチルアミンオキシドでありそして ゼオライトがゼオライトAである、請求の範囲第11項に記載の混合物。
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