JPH07508243A - 車両用荷物運搬台 - Google Patents

車両用荷物運搬台

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JPH07508243A
JPH07508243A JP6502239A JP50223994A JPH07508243A JP H07508243 A JPH07508243 A JP H07508243A JP 6502239 A JP6502239 A JP 6502239A JP 50223994 A JP50223994 A JP 50223994A JP H07508243 A JPH07508243 A JP H07508243A
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JP6502239A
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Inventor
マン,ゲルハルト
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モンブラン インダストリ アクチボラグ
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof
    • B60R9/058Carriers associated with vehicle roof characterised by releasable attaching means between carrier and roof

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両用荷物運搬台 本発明は、主に、車両ルーフにおいて横方向に伸延した荷物運搬台用の管状レー ルと、該管状レールを支持する車両ルーフ側端の脚部材とを有し、車両ルーフの 上面に載置されている脚部材が管状レールの支持体として機能するようにした車 両用荷物運搬台に関する。
例えば、車両ルーフに車両の横方向に伸びた荷物運搬台用のレールに一時的に若 しくは継続的に力がかかった状態で車両が凸凹の路面を運転したり、車両が鋭い 曲がり角を運転する場合には、上記概説した荷物運搬台に運搬荷重による大きな 力がかかり、特に、ルーフ端にしずくよけが設けられていない車両では、荷物運 搬台の脚部材より下端部が、外方側方に移動し、ルーフ端から外れやすくなる。
本発明の主目的は、上記欠点を排除し、荷重がかかった時にも、積極的に車両ル ーフ端にしっかりかつ安全に固定した状態を維持する荷物運搬台構造を提供する ことにある。
上記目的は、添付した請求の範囲に定義されたような荷物運搬台によって達成さ れる。
本発明に係る荷物運搬台を、添付した図面を参照しながら以下に説明する。
ここにおいて、 図1は、車両の長手方向に沿った本発明の第1実施例における荷物運搬台の一端 部の側面図である、図2は、図1の荷物運搬台の断面図である、図3は、図2に 相当する断面図で、車両に固定した状態における荷物運搬台の上部を示し、図1 .2に示された状態に対応するものである、 図4は、図3に対応する解除状態における同荷物運搬台部分を示す断面図である 、 図5は、図2のv−v線に沿う断面図である、図6は、図2のVl−Vl線に沿 う断面図である、図7は、図2のVII−VII線に沿う断面相当図である、 図8は、本発明の第2実施例における荷物運搬台の一端部の側面図で、ここでは 、荷物運搬台がしっかり固定された状態であって、車両の長手方向で書かれたも のである、図9は、図8を左側から見た図である、図10は、図9のX−X線に 沿う断面図である、図11は、図9に相当する図面で、解除状態の荷物運搬台を 示すものである、 図12は、図11のXII−XII線に沿う断面図である。
図1から7に示された荷物運搬台は、荷物運搬台の取付位置で、荷物運搬台が取 り付けられるべき車両2の横方向に伸延している荷物運搬台用の管状レール1と 、荷物運搬台の支持手段を構成しかつ基部部材4を介して車両ルーフの側端部位 に支持された脚部材3とから構成されている。
図中の符号5は、作動アームを示し、このアームは、脚部材に回動可能に取り付 けられ、車両ルーフに脚部材を固定するとともに脚部材に荷物運搬台を固定する ように機能する。
図示実施例によれば、矩形断面形状を有する荷物支持用のレールは、下端中央に スリット6が形成されることが好ましく、このスリットは、レール端方向に向か って開設され、レール端から車両中心部に向かって一定距離伸延している。
上記図示の脚部材3は、図5から明らかなように、U字形に曲げられた金属板か らなり、側部フランジ、つまり脚は符号3aによって示され、ウェブ部分は3b によって示されている。ウェブ3bの上部は、レールの支持体として機能するよ うに実質的に水平に伸延する舌片7を形成するように曲げられ、側部フランジ3 aは、レールの各側部に上方に立設し、横方向のレール支持手段を形成している 。
前記支持舌片は、自由端部位に舌片側から下がり楕円形の開口部9を有する脚8 が形成されている。この楕円形開口部9のそれぞれには、前記脚部材の側部フラ ンジ中に固定されるピン10が伸延している。
図示する正規の位置では、ピン10は、開口部9の下端に当接しており、舌片7 の上方へのさらなる撓みを阻止し、ピンが開口部上端に接触するまで上記手段の 変位を制限している。また、舌片がウェブ3bと合流するポイント11付近では 、ピン12か舌片を貫通して突出している。このピン12は、垂直方向に変位し 得るように舌片7に取付けられているが、本実施例では、低摩擦で耐磨耗性の材 料からなるブツシュ13の内部に示されている。
符号15は、サスペンションピースを示し、このサスペンションピースは、前記 舌片等と平行に伸延する伸延部15aを有し、この伸延部にはピン12が貫通さ れている。
ピンの下方の頭部14は、伸延部15aの下面に当接する当接面を構成し、この 伸延部のエリア内で頭部は、ピンを下方に付勢するリーフスプリング23によっ て下方から取付けられている。ピンの上端には、溝16が形成され、この溝には 管状レールの内部に設けられた揺動アーム17の外端部が挿通され、外面のエン ボス18により上記揺動手段と板ばね19とをかしめるようにクランプするが、 リーフスプリング19は、揺動手段17から上部外方斜めに伸延し、管状レール の上部内面20に当接する弾性フィンガを構成している。
符号21は、ボルトを示し、このボルトは、舌片7及びサスヘンジョンピース1 5を貫通してブツシュ22の内を伸延し、上端付近に形成された溝24に揺動手 段17の内端部が通され、このリベットボルトの上面にかしめ25により固定さ れている。リベット21の頭部26は、荷物運搬台用のレール1の支持体7.1 5a(舌片と伸延部)の下面に当接し、揺動手段17の内端部を支持体7.15 aの上方において所定距離、つまり管状レールの下部の肉厚またはそれより若干 大きい距離に維持し、これにより、揺動手段がボルト21の周りで図中反時計方 向に回動するとき、荷物運搬台用のレールが、脚部材3に関して縦方向に変位し 、揺動手段が時計方向に回動するときには、ボルト21上で伸延している揺動手 段の端部17aが支持体で挟むことによって管状レールを不動状態にすると同時 に、フィンガ19が管状レールの内面上方に押し付けられる。
作動アーム5は、脚部材3に固着されたピボットピンによって支点27が形成さ れているダブルアームレバーであり、この支点27の一側から横方向に突出して いる1本のアーム5aはハンドルを形成し、支点27の他方の側から横方向に突 出している他方のアーム5bは、圧力発生手段28を支持している。この圧力発 生手段28は、図示実施例では、支点27から所定距離離間した1つのローラか らなり、ハンドル5aが図4に示す位置から図3に示す固定、つまり固着位置ま で下方に旋回すると、被当接手段として機能するボルト頭部14を通り、そして 好ましくはボルトの中心を超えた位置で(アームの)固定と保持を行なうオーバ センタ効果を作るために圧力を発生する。
符号29は、引張リンクを示し、この引張リンクは、ピボットピン30と調節可 能な引張リンク31とによって支点27を経て作動アーム5と相互に連結され、 この引張りンク31の下端にはランナ32が連結されている。このランチは、連 結手段33を支持しているが、この連結手段は、相手の車両ルーフの端を掴むよ うに構成されている。この引張手段は、車両ルーフ端の形状によって様々な形態 を取るものである。フック形式の連結手段33は、ランナ32と係合するととも に相手の車両に取り付けるために交換可能である。図示の連結手段は、ルーフの 端に形成された開口部または凹部に係合させるための突出ピン34が設けられて いるが、この連結手段は、取付ける場合にルーフ端を把持して係合するフックの ような形状をしていてもよい。
また、車両ルーフの端の形状や構造にマツチするような他の形態としても良い。
作動アーム5を固着位置でロックするために、所定角度のロック位置で脚部材と 係合する突起36を有する錠35を設けてもよい。これにより作動アームか勝手 に外方に回動し、その結果として起こる荷物運搬台の脱離を防止できる。
符号37は、連結部材であり、この連結部材は、基板38を介してゴムあるいは 他の適当な軟質材料からなる保護パッド39に取付けられている。図示実施例に よれば、比較的硬い材料で作製された保護パッドは、その上面にレール状の突状 リブが形成され、また基板38に相対的な動きを可能とさせ、これにより車両ル ーフのプロフィルに適合する形状をとれるようにするための、保護パッドにある 程度の変形容易性を付与する中間溝40も形成されている。
加えて、基板は、リベット49を介して連結した結果、連結部材37に対して水 平に回転することになる。保護パッドは、明らかに種々の構成とすることができ 、例えば、パッド自身が、車両ルーフのプロフィルの形状に容易に適合できるよ うに内部に空隙を有するものが挙げられる。連結部材37の位置は、車両を横方 向から見たとき、固着ペグ48や、所望の取付孔41に脚部材を固定するような 固着ペグ同様の固定要素を移動させることにより変えることができる。図示実施 例によると、作動アーム5は引張リンクと同様に、一方が他方に入り込むことが できるような脚部分に間隔が設けられたU字形のプロフィルをもった部材であり 、このため上記画部分の脚側面を相互に関節連結すると、優れた安定性が得られ ることになる。ピボットピン27は、サスペンションピース15の側部フランジ 、つまり胸中に設けられている。
符号42及び43は、端面部材であり、脚部材のウェブ3bにおける貫通孔内に 位置され、好ましくはプラスチックにより構成されるもので、この端面部材42 は、さらにランナ32を案内する機能も有する。
車両の前記した荷物運搬台を固定する場合には、以下のようにして行う。
車両ルーフの形状に適合する構成の基部部材4を選び、適当な取付孔41を選択 することによって、車両の横方向から見たとき適当となる位置に脚部材に固定し 、連結手段33をランナ32上にかける。次に、荷物運搬台用の管状レールがそ の上に載置された状態の脚部材を、作動アーム5が図4に示すような非係合位置 にした状態で、車両ルーフに取付ける。必要ならば、引張ピン31をナツト44 によって調節する。作動アーム5が下方向に回動されると、ランナ32が連結手 段33を上方に引き、基部部材4を車両ルーフに押し付け、脚部材3が車両ルー フに取付けられる。ランナ32に対する引張ピン31の係合ポイントは、作動ア ーム5を下方向に回動したとき、前記係合ポイント及びピボットピン30からの 直線が、支点、つまりピボットピン27を通過するように位置されていることが 好ましく、これによってオーバセンタ効果のあるロック位置が形成される。
作動アーム5を下方向に回動したとき、圧力発生手段28は、カーブ47に沿っ て同時に上方に移動し、ボルト頭部14に作用することによってボルト12を押 し上げる。
これによって揺動手段17は、図示のように時計方向に回動し、その結果、弾性 フィンガ手段19は、荷物運搬台用のレールの内部上面に当接するように移動し 、揺動手段の内端が、レバー作用によって脚部材支持体7に管状レールを挟む。
弾性フィンガ19は、外側上方に傾斜するように向けられているので、この弾性 フィンガは、締め付は位置で、脚部材を車両の中心に向かって内側に移動させる ように機能する。レールに過度の荷重がかかると、荷物運搬台用の管状レールは 、中心部が下方向に撓むが、脚部材は、舌片7が脚部材の他の部分に対して撓ん で平面を形成することになるので、下端がルーフの端部から離れるように移動し たり、ルーフとの係合がはずれたりするようなモーメントが現れることはない。
このような脚部材の撓み支持能力が、重い荷重条件下においても、ルーフの端と 脚部材とをしっかりと係合し固定するものと考える。揺動手段17の当接におい ては、内端側の下面は、より低い加圧点を提供し、管状レールの内面上に当接す る弾性を有する舌片部分は、作動アームが固定位置まで回動するとき、力拡大機 によるような力が現れて、より高い加圧点を提供することになる。揺動手段17 、ピン12.21及び弾性フィンガ19によって形成されたクランプ部材は、荷 物運搬台用のレールのしっかりした積極的な固定を確立すると同時にレールの長 手方向に分布した圧力点の位置によってレールと脚部材との間に非常に好ましい モーメント関係を提供する。
スプリング23は、作動アームか上方位置まで回動すると、直ちにクランプ手段 を解放位置に移動し、この位置で、脚部材は、ピン12.21とともに荷物運搬 台用のレールに沿って移動し、望ましい位置にセットされる。ここに、ピン12 .21は、レールの低壁に形成されたスリット状の開口部46に沿って移動する 。
図8〜12に示された荷物運搬台は、荷物運搬台が載置され位置で、荷物運搬台 を乗せる車両102の横方向に伸延する荷物運搬台用の管状レール101と、基 部部材104を介して車両ルーフの側端部位上に設ける荷物運搬台支持体を構成 する脚部材103とから構成される。
符号105は、作動アームを示し、このアームは、脚部材を車両ルーフに安全に 係合固定し、さらに荷物運搬台101を脚部材に安全に固定する機能を有するも ので、これらすべての構成は、前記実施例のものと同様である。
本実施例も、荷物支持用のレールは、矩形断面形状を有し、このレールは、下端 中央にスリット106が形成されることが好ましく、このスリットは、レール端 方向に向かって開設され、レール端から車両中心部に向かって一定距離伸延して いる。
図示の脚部材103は、先の実施例のようにU字形に曲げられた金属板からなる 。脚部材の側部フランジ、つまり脚は符号103aによって示され、ウェブ部分 は103bによって示されている。先の実施例のようにウェブ3bの上部は、レ ールの支持体として機能するように実質的に水平に伸延する舌片107を形成す るように曲げられ、側部フランジ103aは、レールの各側部に上方に立設し、 側部のレール支持手段を形成している。支持用の前記舌片は、自由端部位で横方 向ピン110により支持され、このピンは、図示実施例では、上部を支持舌片に より囲まれ、下部を上部フランジ構成部151aにより囲まれている。この上部 フランジ構成部は、他の部分が垂直なプレート状のアーム151である当該アー ムの水平外方部分を曲げたものである。このフランジ151aは、舌片107と 、例えば、リベット152.153のようなコネクタにより連結されている。
脚部材の側部フランジ103aに関するピン110の位置が適当なとき、ピンは 、レール101の中心部分が下方に撓むことにより荷物運搬台用のレール101 を支持する支持手段を構成し、その結果、前記レールは、クランプ部材の端部1 19の作用に対してピンの周りで回動し得る。
また、ピン110は、前述の実施例と原理的には同様に、脚部材の他の部分に対 して限定された垂直方向の移動を許容するために、図示していない当接面間で脚 部材の側部フランジ103aに対し垂直方向可動となるように設けられている。
後者の場合において、ピン110は、図示するような正規の位置、つまり下部当 接手段に当接する位置にあることか好ましく、これにより舌片107の上方への 撓みが防止され、ピン110が下部当接手段に当接するように移動するまでであ るが、ピン110の下方への回動は、脚部材の他の部分に対して可能となる。
引張リンク154は、舌片107を貫通し、舌片107に対して垂直に変位し得 るように設けられている。さらに、この引張リンク154は、リーフスプリング 117.119を貫通しており、このリーフスプリングは、レールの内面に対し 下方移動する引張リンクを加圧するクランプ手段である。図10.12において 、このクランプ手段の左端部119は、車両の中心から算定された下方及び外方 に指向されたフィンガ状スプリングを形成している。この方向性は、例示されて いる構成のクランプ手段のように、レールの内面から離れて対向するアーチが内 側にカーブしたアーチ形状によって得られる。クランプ手段の当接面である右側 部分117は、レールのスリット106を上方に貫通して突出する当接舌片15 5に係合している。この部分117は、レールの内面との摩擦作用が生じないよ うに当接舌片155により支持されている。この部分117が前記内面に当接す る場合には、その当接部分は、摩擦作用が最小に減少するように十分丸くするこ とが望ましい。図示実施例では、前記フィンガの先端がレールに係合するときに 、高い摩擦力が得られる。引張リンクの上端には、ナツトとして例示的に示され ている当接手段156が設けられ、このナツトは、引張リンクの上端に捩じ込ま れ、これにより当接手段の位置が、クランプ手段に対して調節し得るようになっ ている。前記引張リンクには、水平ピボットピン154aが、他のリンク部分1 57とともに連結されている。
作動アーム105は、2つのアームレバーとして形成され、これらの支点127 は、脚部材103に固定されたピボットピンによって形成されている。この支点 127の一側から横方向に突出している一方のアーム105aは、ハンドルを形 成し、ピボットピン127の、一方のアーム105aであるハンドルと同じ側に は、リンク部分157の下端部がピボットピン128を介して関節連結されてい る。
符号129は、引張リンクを示し、この引張リンクは、上端が、作動アーム10 5bとともにピボットピン130により相互に連結され、下端が、調節可能な引 張ピン131を介してランナ132と相互に連結されている。このランナ132 は、連結手段133を支持しているが、この連結手段は、リベット158により ランナ132と固着されている。この連結手段133は、ランナ32と着脱自在 で、また相手の車両に取り付けるために変位可能であることが好ましい。この変 位可能であるという特徴は、リベット158の頭部が通孔159内で変位位置ま で引っ張られ、このリベット158がランナ32に対して移動されるように構成 することによって得られる。例えば、車両に取り付ける必要があるときには、前 述の実施例と同様の突出ピンと連結された連結手段が、加えられていても良い。
荷物運搬台が使用される車両に適用される種々の他の連結手段も、明らかに前記 実施例の記載と関連して記載されているように、残りの部分と連結される。作動 アーム105を固定位置にロックするために、所定角度のロック位置で脚部材と 係合する突起136を有する錠135を設けてもよい。これにより作動アームが 勝手に外部で回動したり、その結果として起こる荷物運搬台の脱離を防止できる 。
符号137は、連結部材であり、この連結部材は、基板138を介してゴムある いは他の適当な軟質材料からなる保護パッド139に取付けられている。図示実 施例によれば、比較的硬い材料で作製された保護パッドは、その上面にレール状 の突状リブが形成され、また基板138に相対的な動きを可能とさせ、これによ り車両ルーフのプロフィルに適合する形状をとれるようにするための、保護パッ ドにある程度の変形容易性を付与する中間溝140も形成されている。加えて、 基板は、リベット149を介して連結した結果、連結部材137に対して水平に 回転することになる。保護パッドは、明らかに種々の構成とすることができ、例 えば、パッド自身が、車両ルーフのプロフィルの形状に容易に適合できるように 内部に空隙を有するものが挙げられる。連結部材137の位置は、車両を横方向 から見たとき、脚部材の固着ペグ148や、所望の取付孔141に脚部材を固定 するような固着ペグ同様の固定要素を移動させることにより変えることができる 。図示実施例によると、作動アーム105は引張リンクと同様に、一方が他方に 入り込むことができるような脚部分に間隔が設けられたU字形のプロフィルをも った部材であり、このため上記画部分の脚側面を相互に関節連結すると、優れた 安定性が得られることになる。ピボットピン127は、サスペンションピースの 側部フランジ若しくはアーム151の脚部分中に設けられている。
ピン131の先端部分には、ナツトが設けられ、このナツトは、ピンに捩じ込ま れ、引張リンク129上のピン145によって形成される当接面に対するピンの 当接度合いの調節を許容している。
車両に前記した荷物運搬台を固定する場合には、以下のようにして行う。
車両ルーフの形状に適合する構成の基部部材104を選び、適当な取付孔141 を選択することによって、車両の横方向から見たとき適当となる位置に脚部材1 03に固定し、適当な連結手段133をランナ132上にかける。次に、荷物運 搬台用の管状レールがその上に載置された状態の脚部材を、作動アーム105が 図12に示すような非係合位置にした状態で、車両ルーフに取付ける。必要なら ば、引張ピン131をナツト144によって調節する。作動アーム105が下方 向に回動されると、ランナ132が連結手段133を上方に引き、基部部材10 4を車両ルーフに押し付け、脚部材103が車両ルーフに取付けられる。ランナ 132に対する引張ピン131の係合ポイントは、作動アーム105を下方向に 回動したとき、前記係合ポイント及びピボットピンからの直線が、支点、つまり ピボットピン127を通過するように位置さていることが好ましく、これによっ てオーバセンタ効果のあるロック位置が形成される。
作動アーム105を下方向に回動したとき、リンク部分157と引張リンクは、 同時に下方に移動し、ナツト156によって形成された当接面が、クランプ部材 117,119を下方に押圧し、これによってアーチ状のエレメントを平坦にす る。その結果、弾性フィンガ手段119は、荷物運搬台用のレールの内部上面に 係合し、クランプ部材全体が、図10.12に示すように、右方向に伸延される 。
これは、クランプ部材部分117が、突出した当接舌片155に対して当接し、 クランプ部材が当接舌片を変位させ、脚部材全体を右に、つまり車両の中心に向 かって移動させるためである。レールに過度の荷重がかかると、荷物運搬台用の 管状レールは、中心部が下方向に撓むが、脚部材は、下端がルーフの端部から離 れるように移動したり、ルーフとの係合がはずれたりするようなモーメントは現 れることはない。舌片107が脚部材の他の部分に対して揺動移動する平面を形 成するとき、脚部材支持手段の能力は、重い荷重条件下においても、ルーフの端 と脚部材とをしっかりと係合し固定するものと考える。また別に、弾性フィンガ 手段119かもたらす性質は、ピン110の周りでレールの回転を許容すること である。このようにクランプ部材は、荷物運搬台用のレールのしっかりした積極 的な固定を確立すると同時にレールと脚部材との間に非常に好ましいモー′ メ ント関係を提供する。当接部材156の位置とピボットピン128の位置とは、 これら手段の間の直線が、作動アーム105が固定位置、つまり、図10.12 に示すような位置、に到達する直前にピボットピン127を通るようにする。こ の結果、オーバーセンタ効果が作られ、ロック位置が安全に維持され、ロック1 35が作動することもなく、またロックミスすることもない。
本発明は、前述され、例示的に図示された実施例のみに限定されるものではなく 、本発明の概念から派生するものではないものでも、追加された請求の範囲内に 記載されているものとして改変できる。
支点27.127が脚部材3.103の本体に対して固定的に存在するように構 成したことや、ルーフ端に対して脚部材のクランプが、荷物運搬台用のレールに 対する前記メンバのクランプの独立性に影響されたり、それぞれの作用に要求さ れる力を分離して適用させたりする調整による利点が証明されているけれども、 多くの先行例の場合のように、ピボットピン27.127が水平に移動されると きの状態にも本発明の適用が妨げられることはない。前述したように、この構成 の欠点は、固定する力の個々の調節の難しさにある。
荷物運搬台用のレールか大きな撓み力をうける場合には、支持手段の舌片は、ピ ン10あるいはピン110まで下方に移動し、脚部材の固定部分に形成された当 接手段に対して当接する。これら当接手段は、大きな横荷重の発生時に荷物運搬 台用のレールに対して脚部材が望ましくない状態に曲がるという不具合を排除す る。ピン10あるいはピン110に対する当接手段の位置は、荷物運搬台が正常 な位置にあれば、ピンか当接面の下部に当接するようになされていることが好ま しい。このような手段では、大きなあらゆる撓みや、車両が鋭い曲がり角を運転 する場合のように、大きな横方向荷重が作用している状態のときの外方的がり□  が、防止されるが、これは、支持が初めから当接位置内にあるからであり、こ れにより、力の方向で見ると最も遠い後方、つまり、カーブでの最も外方に位置 されている脚部材で下方に撓んだり曲がったりすることができないのである。
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  1. 【特許請求の範囲】 1.車両ルーフに対して車両の横方向に伸延した荷物運搬台用の管状レール(1 ;101)と、車両ルーフの側方端における該荷物運搬台用の管状レールを支持 する脚部材(3;103)とを有し、該脚部材は車両ルーフの上面に設置される と共にレールの支持体として機能する車両用荷物運搬台において、 クランプ部(12,21,17,19;117,119)は脚部材上の支持部( 7,15a;107)から荷物運搬台用レール(1;101)の内部に突出し、 該クランプ部はレールの内面にクランプされるように配置され、動作変換方式に おいて脚部材に設けられた作動部材(5,28;105)に連結され、該クラン プ部は脚部材に連結されると共に一端が前記荷物運搬台用レールの内面に接触す るように配置される弾性フィンガ(19;119)を有し、該弾性フィンガは、 固定された状態で車両の中心に向かって、内側に脚部材を移動させる傾向を有す るように、前記接触端の方を向いて見た場合に外方に傾斜して向いていることを 特徴とする車両用荷物運搬台。 2.クランプ部は、鉛直方向に膨出するように配置されていることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の車両用荷物運搬台。 3.クランプ部は、一方では第1当接手段(21,17a)からなり、該手段は 脚部材(3)から好ましくは長手方向のスリット形状に前記荷物運搬台用レール (1)に形成された下方に面した開口部(46)を挿通して伸延すると共に荷物 運搬台用レールの内面の前記開口部の上方で側方に突出し、他方では同様に好ま しくは第1当接手段と同じ開口部である開口部(46)を挿通して荷物運搬台用 レール内から下方の脚部材の中へ伸延する第2当接手段(12,19)からなり 、該第2当接手段は鉛直方向に移動可能であり脚部材における前記作動部材の操 作によるクランプ手段の膨出状態に応じた位置に移動されるように配置されてい ることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の車両用荷物運搬台。 4.作動部材は、脚部材に回動可能に設けられたアーム(5)に配置された第3 当接手段(28)を有し、前記第2当接手段(12)は、前記第3当接手段と共 働する被当接手段(14)を有することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の 車両用荷物運搬台。 5.前記回動可能なアーム(5)はまた、前記脚部材(3)の車両ルーフ(2) への固定を達成するために機能することを特徴とする請求の範囲第4項に記載の 車両用荷物運搬台。 6.前記クランプ部は、荷物運搬台用レール(1)の内部に配置される揺動手段 (17)を有し、該揺動手段は、その端部の一方に近接し荷物運搬台用レールの 下方内面に隣接して脚部材に設けられたピン(21)により支持される下方押圧 点と、揺動手段の反対側端部に隣接してピン(12)により支持される上方押圧 点とを有し、前記ピンは、鉛直方向内部に移動できるように脚部材支持部(7, 15a)を挿通すると共に下方端に前記被当接手段(14)を形成することを特 徴とする請求の範囲第3項に記載の車両用荷物運搬台。 7.上方押圧点は、荷物運搬台用レール(1)の外方端に最も近接した位置であ り、揺動手段(17)には、前記押圧点に近接して傾斜して外上方に向いたフィ ンが様のスプリング(19)が設けられ、該スプリング(19)は、外方押圧点 の上方移動により前記荷物運搬台用レールの内面(20)に係合せられるように したことを特徴とする請求の範囲第6項に記載の車両用荷物運搬台。 8.前記揺動手段の内方押圧点は、脚部材の支持部(7,15a)から荷物運搬 台用レールの壁厚さと同一又は僅かに越える距離だけ離間しており、膨出状態の 方に揺動することにより前記距離が減少し荷物運搬台用レールの下方壁が脚部材 支持部(7,15a)にクランプされるように構成されていることを特徴とする 請求の範囲第6項又は第7項に記載の車両用荷物運搬台。 9.クランプ部の当接手段(14)のみならず回動可能なアーム(5)の当接手 段(28)は、丸く形成され、回動可能なアームが固定状態の方に移動されると きに、固定のオーバセンタ効果を生じるように形成するために当接の最高点を通 過するように配置されていることを特徴とする請求の範囲第3項から第8項のい ずれかに記載の車両用荷物運搬台。 10.荷重棒を支える脚部材の支持面は、荷重棒を通過する鉛直面に沿って撓む と共にそのとき荷重棒が脚部材にクランプされるように配置されていることを特 徴とする請求の範囲第1項から第9項のいずれかに記載の車両用荷物運搬台。 11.脚部材は、圧延金属板から作られ、荷重棒を支えるその支持面は、脚部材 のウェブから押圧される舌部(7,15a)により形成されると共に車両ルーフ の中心の方に向いており、前記舌部は、限定された鉛直方向の撓み移動を行うよ うに配置されていることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の車両用荷物運 搬台。 12.クランプ部(117,119)は、鉛直方向に圧縮可能であり、このため 力伝達手段(154,156)の当接点から脚部材の前記作動部材に連結される 弾性フィンガ(119)の部分は、該フィンガに対し、外方に例えば車両中心か らの方向に伸び、水平方向に膨出する傾向を有するため荷物運搬台用レール(1 01)に関し車両中心の方向に脚部材(103)を押圧する傾向を有することを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の車両用荷物運搬台。 13.弾性フィンガ(119,117)は、荷物運搬台用レールの内面から離れ て対向するアーチが内側にカーブしたアーチ形状を呈し、力伝達手段(154, 156)は、弾性フィンガのアーチをのばすことにより、荷物運搬台用レール( 101)に関し横方向の圧縮および縦方向の膨出を与えるために、内方にカーブ した部分に作用することを特徴とする請求の範囲第12項に記載の車両用荷物運 搬台。 14.前記フィンガに対する前記力伝達手段(154,156)の当接点の外方 に位置する弾性フィンガの端部(119)は、荷物運搬台用レール(101)の 内面に高摩擦力を伴って当接し、一方、前記フィンガの反対端部(117)は、 荷物運搬台用レールの内面に関して移動するように配置され、荷物運搬台用レー ルに沿う方向に前記脚部材に連結された当接部(155)に当接することを特徴 とする請求の範囲第12項又は第13項に記載の車両用荷物運搬台。 15.前記当接部は、荷物運搬台用レールの内面に形成されたスリットを挿通し て突出する舌部155であり、弾性フィンガは、それに接触する当接面を有する ことを特徴とする請求の範囲第14項に記載の車両用荷物運搬台。 16.力変換手段(154,156)は、懸架された牽引リンクであることを特 徴とする請求の範囲第12項から第15項のいずれかに記載の車両用荷物運搬台 。
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