JPH07506723A - マイコバクテリウム・ツベルクロシスのための核酸プロセスプローブ - Google Patents

マイコバクテリウム・ツベルクロシスのための核酸プロセスプローブ

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JPH07506723A JP5519408A JP51940893A JPH07506723A JP H07506723 A JPH07506723 A JP H07506723A JP 5519408 A JP5519408 A JP 5519408A JP 51940893 A JP51940893 A JP 51940893A JP H07506723 A JPH07506723 A JP H07506723A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 マイコバクテリウム・ラベルクロシスのための核酸プロセスプローブ発明の分野 本発明は、唾液、尿、血液および組織切片、食物、土壌および水などの試験試料 中から目的生物[マイコバクテリウム・ラベルクロシス(Mycobacter ium Tuberculosis)複合体(TB複合体)〕を検出しつる核酸 プローブの設計と構築に関する。
発明の背景 ヌクレオチド[アデニン(A)、ントノン(C)、チミジン(T)、グアニン( G)、ウラシル(U)またはイノンン(I)などの塩基を含む〕で形成されたデ オキシリボ核酸(DNA)およびリポ核酸(RNA)の2つの一本鎖は、会合( ハイブリダイズ)して、相補的塩基間の水素結合によって2本鎖が互いに結合す る2本鎖構造を形成しつる。一般に、AはTまたはUと水素結合を形成し、一方 GはCと水素結合を形成する。したがって、鎖のいずれの位置においても、代表 的な塩基対、ATもしくはAU、、TAもしくはUA、GC,またはCGが存在 する。AGSGUおよびその他の“ゆらぎ”または不適正塩基対が存在すること もある。
第1の一本鎖の核酸が第2の一本鎖の核酸に対して充分な数の隣接する相補的塩 基を含有し、その2本の鎖がそれらのハイブリダイゼーションが促進されるよう な条件下に置かれる場合に二本鎖の核酸が得られる。適当な条件下で、DNA/ DNA、DNA/RNAまたはRNA/RNAハイブリッドが形成される。
一般に、プローブとは、検出しようとする核酸配列(標的配列)と、ある程度相 補的である一本鎖の核酸配列である。プローブは放射性同位体、抗体または化学 発光性部分などの検出可能な部分で標識されていてもよい。特定の核酸配列を検 出するための操作としての核酸ハイブリダイゼーションの用途に関する背景が、 コーネ(Kohne)の米国特許第4851330号および「非ウィルス生物の 検出および/または定量用核酸プローブ」と題するホーガン(Hogan)らの EP○特許出願PCT/US87103009に記載されている。
ホーガンらの文献(前記)には、RNAを持つ生物を含む試料中の該生物の存在 の測定法も記載されている。これらの方法は、一種またはそれ以上の非ウィルス 生物または非ウィルス生物の群のリポソームRNA(rRNA)に/%イブリダ イズするための充分な相補性をもつプローブを必要とする。そして、特定のノ\ イブリダイゼーノヨン条件下で混合物をインキュベートし、該プローブとすべて の試験試料rRNAとのハイブリダイゼーションをアッセイする。
ホーガンらの文献には、多数の非類縁関係の生物の存在下、または公知の系統分 類学上量も近縁の生物の存在下においてさえも、特定の生物または生物群中の特 別の標的rRNAサブユニット配列のみを検出するプローブも記載されている。
マイコバクテリウム・ラベルクロシス用の特殊なハイブリダイゼー/ヨンアツセ イブローブが例示されている。このようなプローブ配列は、適当なノ\イブリダ イゼー/ヨン緊縮条件下で、他の細菌種または感染媒介者由来の核酸と交差反応 することはない。
発明の要約 本発明は、マイコバクテリウム・ラベルクロシス(TB)を検出するための新規 プローブを提供する。これらのプローブはマイコバクテリウム・ラベルクロシス 複合体と公知の系統分類学上量も近縁の生物とを区別することができる。マイコ バクテリウム・ラベルクロシス複合体は、次に挙げる種から構成される。マイコ バクテリウム・ラベルクロシス01. tuberculosis)、マイコバ クテリウム・ボビス(M、 bovis)、マイコバクテリウム・ボビスB C G (i bovis BCG)、 ?イコノククテリウム・アフリカナム(M 、 africanum)、マイコバクテリウム・ミクロチ(M、 m1cro ti)。これらのプローブは、独特のrRNAおよびrRNAをコードする遺伝 子配列を検出し、マイコバクテリウム・ラベルクロシス複合体の検出および/ま たは定量用アッセイに用いることができる。
TB複合体は、ヒトにおける罹病率および死亡率の高い生物体である。マイコバ クテリウム・ラベルクロシスはヒトから単離される最も一般的なTB複合体の病 原体である。マイコバクテリウム・ボビスBCGは、感染した動物からヒトへ伝 染する。マイコバクテリウム・アフリカナムは、熱帯地方であるアフリカにおい て肺結核の原因となり、マイクバクテリウム・ミクロチはまず最初に動物に感染 する。
結核は伝染性が高く、したがって病気の迅速な診断が重要である。分離株がマイ コバクテリウム・ラベルクロシス以外の種であるという確率は非常に小さいので 、はとんどの臨床研究所に対して、TB複合体のための分離株は十分に行き渡っ ている。さらに細菌の分化が必要な場合には、一連の生化学的試験を行って、T B複合体のメンバーについて種形成をする。
マイコバクテリアを同定する代表的方法においては、検体を酸耐性杆菌で汚染し 、次いで培養し、生化学的試験を行う。これらの標準的方法を用いると、分離株 を種形成するには2力月という長期間を必要とする。本発明のDNAプローブを 用いることにより、培養物から単離されたTB複合体を、より短い時間で同定す ることができる。
したがって、本発明の第1の局面は、他のマイコバクテリウム種からマイコノく クテリウム・ラベルクロシスを区別しうるハイブリダイゼーションアツセイプロ ーブであり、さらに詳しくは、該プローブは、大腸菌の23SrRNAの第27 0塩基の等価物で開始する挿入領域における23個の塩基または大腸菌の233 rRNAの第1415塩基の等価物で開始する挿入領域における21個の塩基に 対応する位置でマイコバクテリウム・ラベルクロシス種のrRN、Aに/%イブ リダイズするオリゴヌクレオチドまたはそれらに相補的なオリゴヌクレオチドで ある:すなわち、配列(配列番号1 )GGTAGCGCTGAGACATAT CCTCCまたは(配列番号2)CAG^ACTCCACACCCCCGAAG を含むオリゴヌクレオチドまたは本質的にその配列からなるオリゴヌクレオチド またはその配列からなるオリゴヌクレオチド、またはそれらに相補的なオリゴヌ クレオチドであり、後述するように、それらはヘルツく−プローブを持つ場合と 持たない場合がある。
“本質的にその配列からなる”とは、プローブが緊縮l\イブリダイゼーション 条件下で所望の生物とハイブリダイズするかまたは池の類縁生物とハイブリダイ ズしないような精製された核酸として提供されることを意味する。このようなプ ローブは、このようなハイブリダイゼーションに影響を与えない他の核酸と結合 してもよい。一般に、プローブのサイズは、好ましくは15〜100(最も好ま しくは20〜50)塩基である。しかし、該プローブはベクターとして使用され てもよい。
本発明のその他の局面は、上記オリゴヌクレオチドにハイブリダイズしつるヌク レオチドポリマー、上記オリゴヌクレオチドと形成された核酸ハイブリッド、お よび実質的にそれらに相補的な核酸配列である。このようなハイブリッドは、T B複合体生物を特異的に検出しうるので有用である。
本発明のプローブは、細菌コロニーにおいて、マイコバクテリウム・ラベルクロ シス複合体のすべての種および株に特有な特異的rRNA配列の存在の迅速かつ 非従属的な同定法および定量法を提供する。
本発明のその他の特徴および利点は、次に述べる好ましい具体例の記載および請 求の範囲から明らかとなろう。
我々は、マイコバクテリウム・ツベルクロンスから得られた特定のrRNA配列 と相補的なりNAプローブを発見した。さらに、我々は、それらのプローブをマ イコバクテリウム・ツベルクロンスを検出するための特異的アッセイに用いるこ とに成功し、マイコバクテリウム・ラベルクロシス複合体のメンバーをそれらの 公知であり、おそらく分類学または系統分類学上の最も近縁の生物から区別する ことができた。我々は、文献に発表された配列と我々が決定した配列の両方のr RNA配列の比較分析を行うことによって、標的核酸の好適な可変領域を同定し た。本明細書に記載の目的に用いうるコンピューターおよびコンピュータープロ グラムは市販のものが使用できる。各可変領域(たとえば、最小10ヌクレオチ ドの長さ)における配列の進化は、大部分は、分岐進化であって収束進化ではな いので、我々は自信を持って、標的生物とその系統分類学上の近縁生物間で異な る少数のrRNA配列に基づくプローブを設計することができる。対象のプロー ブを設計するための同一試料において、標的生物と系統分類学上置も近縁の生物 の間に充分な差異がみられた。
我々は次に述べるような、所望の特徴をもつプローブを設計するための有用なガ イドラインを確立した。本明細書に記載するようなハイブリダイゼーション反応 の範囲および特異性は、多数の因子によって影響を受けるので、1つまたはそれ 以上のこれらの因子の取り扱い方が、特別のプローブの正確な感度および特異性 を決定するだろう。種々のアッセイ条件(本明細書でさらに説明される)の重要 性および影響は、当業者には公知である。
まず第1に、プローブ、標的核酸ハイブリッドの安定性は、アッセイ条件に適合 するように選択すべきである。これは、AおよびTを多く含む長い配列を避ける こと、G:C塩基対でハイブリッドを終結させること、および適当なTmをもつ プローブを設計することによって達成される。その長さおよび%Gならびに%C が最終アッセイの行われる温度よりも約2〜10℃高い温度のTm(melti ng temperature)を得られるように、プローブの開始点および終 結点を選択すべきである。G−C塩基対は、A−T塩基対に比べて水素結合が多 いため、より高い軌安定性を示すので、該プローブの塩基組成は重要である。し たがって、G−C含量が、比較的多い相補的核酸を用いるハイブリダイゼーショ ンは、比較的高温において安定である。
イオン強度およびインキュベーション温度などのプローブ使用時の条件もまたプ ローブの構築において考慮すべきである。反応混合物のイオン強度が増加すると ハイブリダイゼーションが増加すること、およびイオン強度が増加するとハイブ リッドの熱安定性が増加することが知られている。一方、ホルムアミド、尿素、 DMSOおよびアルコール類などの水素結合を破断する化学試薬は、ハイブリダ イゼーションの緊縮性を増加する。このような試薬による水素結合の不安定化に よってTmは大きく低下される。一般に、約10〜50塩基の長さの合成オリゴ ヌクレオチドプローブに対する最適ハイブリダイゼーションは、得られる2重体 の融解温度(Tm)より約5℃低い温度で起こる。最適温度以下の温度でインキ ュベーションを行うと、不適正塩基配列でハイブリダイズが生じ、したがって特 異性が低くなる。
高緊縮条件下においてのみハイブリダイズするプローブを得ることが望ましい。
高緊縮条件下では、相補性の高い核酸ハイブリッドが形成される(すなわち、隣 接する一連の相補的塩基において17塩基のうち少なくとも約14塩基が相補的 なハイブリッド):相補性が充分でないとハイブリッドが形成されない。したが って、ハイブリッドを形成する2つの核酸鎖間に必要とされた相補性の量は、ア ッセイ条件の緊縮性によって決定される。緊縮性は、標的核酸において形成され たハイブリッドと非標的核酸において形成されたノ\イレリッドの安定性の差異 が最大となるように選択する。
第2に、プローブは、プローブ°非標的核酸のハイブリッドの安定性が最小とな るように位!させるべきである。これは、非標的生物に対して完全に相補的であ る部分の長さを最小化すること、非標的配列に対して相同性のある領域がGおよ びCが多(含まれるのを避けること、できるだけ多くの不適正配列(不安定化を 増加させる)に、該プローブが広がるように位置させることによって達成される 。プローブ配列が特定のタイプの生物のみを検出するのに有用であるかどうかは 、プローブ、標的ハイブリッドとプローブ:非標的ハイブリットの間の熱安定性 の差異に大きく依存する。設計するプローブにおいて、これらのTm値における 差異はできるだけ大きくすべきである(たとえば、少な(とも2℃、好ましくは 5℃)。
標的核酸配列の長さ、すなわち、プローブ配列の長さもまた重要である。所望の ハイブリダイゼーション特性をもつプローブが得られるような、位置および長さ の異なる特定の傾城由来の数個の配列が存在しつる場合がある。その他の場合、 ひとつの配列は、わずか1塩基のみの差異で、もう一つの配列よりも非常に望ま しいものとなる。完全には相補的でない核酸力いイブリダイズすることは可能で あるけれども、通常第1に、最も長い区間の完全に相同な塩基配列によって、ハ イブリッドの安定性が決定される。長さおよび塩基組成の異なるオリゴヌクレオ チドプローブも使用できるけれども、本発明において好ましいオリゴヌクレオチ ドプローブは、長さ約10〜50塩基であり、標的核酸に対して充分に相同なプ ローブである。
第3に、ハイブリダイゼーションを抑制する、強い内部構造を形成することが知 られているr RN 、Aの領域は余り好ましくない。同様に、広範な自己相補 性をもつプローブはさけるべきである。
上記にて説明したように、ハイブリダイゼーションとは、2つの相補的な一本鎖 の核酸が会合して水素結合した二本鎖を形成することである。該2つの鎖のうち の一つが完全にあるいは部分的に、あるハイブリッドに含まれるなら、それが新 しいハイブリッドの形成に関与しに(いことは明白である。rRNAの場合、そ の分子が非常に安定した分子内ハイブリッドを形成することが知られている。
対象配列の実質的な部分が一本鎖であるようにプローブを設計することによって 、ハイブリダイゼーションの速度および範囲を大きく増加することができる。標 的配列がrRNAに対応するゲノム配列であり、2本鎖の形で自然に発生するな らば、これもまたポリメラーゼ鎖反応(PCR)の産物である。これらの2本鎖 の標的は、当然プローブでのハイブリダイゼーションを阻止するものである。最 後に、充分な自己相補性があるならば、分子内および分子間ノゾブリソドがプロ ーブ内に形成される。このような構造は、プローブ設計を注意深(行うことによ って回避することができる。コンピュータープログラムを利用して、このタイプ の相互作用を調べることができる。
標的生物に独特の配列を同定した後、相補的DNAオリゴヌクレオチドを生産す る。この−重鎖オリゴヌクレオチドをハイブリダイゼーション反応におけるプロ ーブとして適用する。ンアノエチルホスホルアミダイト前駆体などを用いる自動 固相化学合成などの幾つかのよ(知られた方法のうちのいずれかによって、限定 されたオリゴヌクレオチドを生産することができる[バロン(Barone)ら のrNucleic Ac1ds Re5earchJ 、 12.4051( 1984年)参照]。もちろんその他の公知の合成ヌクレオチド構築方法を用い てもよいしサムプルツク(Sambrook)らの[恥1ecular Clo ningJ、 2.11 、第2版(1989年)参照]。
合成した後、選択されたオリゴヌクレオチドプローブを公知の方法のいずれかに よって標識してもよい(前述のサムプルツクらの文献を参照)。有用な標識は、 放射性同位体および標識放射性のレポーター基である。放射性同位体標識として は、sH,US、!2p、125I、コバルトおよび14Cが挙げられる。はと んどの同位体標識法において酵素が使用され、二ンクトランスレーシコン、末端 ラベリング、第2鎮合成および逆転写などの公知の方法を用いることができる。
放射標識したプローブを用いる場合、オートラジオグラフィー、シンチレーショ ン計数またはガンマ線計数によってハイブリダイゼーションを検出する。検出法 は、ハイブリダイゼーションの条件と標識に用いた特定の放射性同位体に応じて 選択する。
非同位体材料を用いて標識してもよく、それは配列の内部または2列の末端に導 入される。修飾されたヌクレオチドを酵素的または化学的に結合してもよく、ま た、プローブの合成中または合成後に、たとえば非ヌクレオチドリンカーグルー プを用いてプローブの化学的修飾を行ってもよい。非同位体標識としては、蛍光 分子、化学発光分子、酵素、補因子、酵素基質、ハブテンまたはその他のりガン トが挙げられる。現在のところ、我々はアクリジニウムエステルを好んで使用し ている。
特定のオリゴヌクレオチド配列の合成および精製に続いて、幾つかの操作を行っ て最終生成物の容認性を決定する。まず最初は、ポリアクリルアミドゲル電気泳 動を用いてサイズを決定する(前述のサムプルツクらの文献を参照)。このよう な操作は公知である。ポリアクリルアミドゲル電気泳動に加えて、高圧液体クロ マトグラフィー(HP L C)操作を行って、オリゴヌクレオチドのサイズと 純度を決定してもよい。これらの操作もまた当業者には公知である。
鳩麦定性に影響を与える因子がプローブの特異性に影響を与え、それゆえにその 因子を制御しなければならないことは当業者には理解されよう。したがって、オ リゴヌクレオチド/標的のハイブリッドの融解温度(Tm)を含めた融解プロフ ィールを決定すべきである。本発明の参考文献であるアーノルド(Arnold )らのPCT/US88103195(1988年9月21日出願)“ホモジニ アス・プロテクション・アッセイ(Homogeneous Protecti on As5ay)”に好ましい方法が記載されている。ハイブリダイゼーショ ン・プロテクション・アッセイ(HPA)を用いてTmを測定するために、次に 述べる技術を利用する。ラウリル硫酸リチウムを含有するコハク酸リチウム緩衝 液中で、標的過剰にてプローブ:t+ll的ハイダハイブリッドする。このハイ ブリッドのアリコートをハイブリダイゼーション緩衝液で希釈し、予想のTm( 代表的には558C)以下の温度から出発し、2〜5度ずつ上昇させて5分間イ ンキュベートする。次いで、この溶液を弱アルカリ性のホウ酸塩緩衝液で希釈し 、低a(50℃など)で10分間インキュベートする。これらの条件下、−重鎖 ブローブに結合したアクリジニウムエステルを加水分解するが、ハイブリダイズ されたプローブに結合したアクリジニウムエステルは相対的に加水分解から保護 される。残りの化学発光量はハイブリッドの量に比例しており、過酸化水素およ びアルカリを加えてルミノメータ−で測定する。温度に対する最大シグナルのパ ーセントとしてデータをプロットする(通常最低温からプロットする)。最大ノ ブナルの50%が残る温度をTmとする。
上記方法に加えて、当業者に公知の同位体法によってオリゴヌクレオチド/標的 ハイブリッドの融解温度を決定してもよい。熱安定性は種々の塩、界面活性剤お よび熱変性中に相対的なハイブリッド安定性をもたらすその他の溶質の濃度に依 存するので、得られたハイブリッドのTmが、使用されるハイブリダイゼーショ ン溶液に依存して変化することに注意すべきである(前述のサムプルツクらの文 献を参照)。
ハイブリダイゼーション率はCf1t14を決定することにより測定する。プロ ーブがその標的にハイブリダイズする率は、プローブ領域における標的の2次構 造の熱安定性の尺度である。ハイブリダイゼーション率の積率の測定値は、ヌク レオチドのモル数/リットル・回数・秒として測定されるC6tlzzである。
このように、標準のハイブリダイゼーション率は、その濃度におけるハイブリダ イゼーションの半減期を決めるプローブの濃度である。この値は種々の量のプロ ーブを一定量のハイブリッドに一定の時間ハイブリダイズすることによって決定 される。
たとえば、0.05pmo1の標的を0.0012.0. O25,0,05, 01および領2pmolのプローブとともに30分間インキュベートする。30 分後のハイブリッドの量を前記HPAにより測定する。次いで、プローブの濃度 (ヌクレオチドのモル数/リットル)に対する最大リレイティブ・ライト・ユニ ット(Relatiwe Light Llnits)のパーセントとしてシグ ナルをプロットする。RLUとは、ルミノメータ−によって測定される、標識プ ローブから放出される光子量の測定値である。C6tlzzは、ハイブリダイゼ ーション時間(秒)×最大ハイブリダイゼーションの50%に対応する濃度から グラフを用いて割り出せる。これらの値は90×10″@から9X10−’の範 囲であり、3.5X10−5以下の値が好ましい。
本発明の参考文献であるコーホ(Kohne)およびカシアン(Kacian) の(EP85304429.3.1986年6月10日出願)に記載されている ように、その他の核酸再会合法を用いることもできる。
次の実施例は、標的生物であるマイコバクテリウム・ラベルクロシスに独特のr RNA配列またはその対応遺伝子に相補的な合成プローブ、およびハイブリダイ ゼーションアッセイにおけるその用途を述べたものである。
寒礁例 16SrRNAに相補的なプライマーを用いるシーケンシングによってマイコバ クテリウム・ラベルクロシスに特異的なプローブを同定した。次の配列がマイコ バクテリウム・ラベルクロシスを特徴づけるものであり、特異的にみられるもの である。(配列番号1 )GGTAGCGCTGAGACATATCCTCCお よび(配列番号2)CAG^^CTCCACACCCCCG^^G0マイコバク テリウム・カンサンイ(M、 kansasii)、マイコバクテリウム・アジ アチカム(M、 asiaticum)およびマイコバクテリウム・アビウム( M、 avium)などの幾つかの系統分類学的に近い近縁生物を、マイコバク テリウム・ラベルクロシスの該配列との比較のために用いた。配列番号1は塩基 23個の長さであり、大腸菌の第270〜293番目の塩基に対応するマイコバ クテリウム・ラベルクロシスの238rRNAにハイブリダイズする。配列番号 2は塩基21個の長さてあり、大腸菌の第1415〜1436番目の塩基に対応 するマイコバクテリウム・ラベルクロシスの23SrRNAにハイブリダイズす る。該プローブのマイコバクテリウム・ラベルクロシスに対する反応性および特 異性を説明するために、ハイブリダイゼーションアッセイを行った。まず始めに 、該プローブを非ヌクレオチドリンカーを用いて合成し、次いで、1988年1 0月5日出願のEPO特許出願PCT/US88103361 r核酸プローブ のアクリジニウムエステル標識および精製」に記載されている化学発光性アクリ ジニウムエステルで標識した。ハイブリダイズしたプローブに結合したアクリジ ニウムエステルは相対的にアルカリ耐性があるが、まだハイブリダイズしていな いプローブに結合したアクリジニウムエステルは弱アルカリ性条件下で非化学発 光性にされている。
したがって、アルカリ性緩衝液中でインキュベーションすることによってアクリ ジニウムエステル標識プローブのハイブリダイゼーションをアッセイすることが 可能である。結果は、ルミノメータ−で測定される、標識プローブから放出され る光子の量を示す、RLUによって得られる。ハイブリダイゼーション、加水分 解および検出条件は、アーノルドらのrclin、 Chem、J、35.15 88(1989年)に記載されている。
本発明の参考文献である、ホーガン(Hogen)らの米国特許第503055 7号に記載されている“ヘルパープローブを用いることにより、核酸ハイブリダ イゼーションが増強された。非標識ヘルパープローブの存在下、RNAがアクリ ジニウムエステル標識プローブにハイブリダイズされた。配列番号1のオリゴヌ クレオチドに対応する該プローブは、 (配列番号3) CCGCTAACCA CGACACTTTCTGTACTG CCT CTCAGCCGおよび (配列番号4 ) CACAACCCCG CACACACAACCCCTAC CCGG TrACCCのヘルパーを含む。
配列番号2のオリゴヌクレオチドに対応する該プローブは、のヘルパーを含む。
次の実験では、ひとつのコロニーまたは〉108の生物から放出されたRNAの アッセイを行った。本発明の参考文献であるマーフィー(Murphy)らのE P87306412(1987年4月24日出願)に記載されている実験方法に 準じて実験を行った。RLU値が30000RLU以上の場合は正の反応であり 、30000以下の場合は負の反応である。
次のデータは、プローブが広範囲の系統分類学的に近縁の生物群と交差反応しな かったことを示す。これらの生物試料は、正の調節を与える非常に広い特異性を もつブローブによる試験も行った(全細菌に対して)。このブローブからの正の シグナルは試料を確認するのに充分な量である。
RLU 名前 ATCCNo.全細菌ブローブ1ブ0−ブ2マイコハクテリウム・アフリ カナL(Mycobacterium africanu+*) 25420  880551 489764 T89419 マイコバクテリウム−7ノア子カム(M.asiaticum) 25276  1291076 708 1849マイコバクテリウム・ア〔ウム(M.avi um) 25291 966107 615 1749マイコバクテリウム4E ス(M.bovis) 19210 1564761 1020088 717 186マイコバクテリウム−lビスBCG(kl.bovis BCG) 35 734 1532845 943131 706773マイコバクテリウム4z Oナx(M.chelonae) 14472 1581603 641 13 20マイコバクテリウム−7ラベスセ7ス(M.flavescens) 14 474 237900 842 20017イ]/lクテリウl.−71ルフイ ナムCM.fortuitum) 6841 910478 641 1710 7イコバクテリウム−IIストリ01.gastri) 15754 4291 44 781 24167イコバクテリウム・ゴルFナx(M.gordona e) 14470 1207443 749 20897イコバクテリウム−A −モ7イラム(M.haemophilum) 29548 709966 1 090 31497イ)/lクテリウIl,・イントラセルラレ(11.int racellulare) 13950 277790 823 25127イ コバクテリウム・カノ号ノイ(M,kansasii) 12478 4167 52 839 5688マイコバクテリウム−vルモエノス(lll.malm oense) 29571 149699 1176 4060マイコバクテリ ウム−7リナム(M.marinum) 927 524740 699 32 00マイコAクテリウム・ノンクロモケニカム(M.nonchromogen icum) 19530 1541506 832 3303マイコバクテリウ ム・7レイ(M.phlei) 11758 1273753 717 228 6マイコバクテリウム−1クロ7ラセウム(M.scrofulaceui)  19981 801447 1424 5236マイコバクテリウムリモイデイ (M.shimoidei) 27962 1609154 719 2650 7イコバクテリウム・ンミアx(M.simiae) 25275 15716 28 841 31527イコバクテリウム・スメグマチス(M,smegma tis) 14468 513995 789 2920マイコバクテリウム・ ズルガイ(M,szulgai) 35799 947710 714 235 6マイコバクテリウム・テラx(M,terrae) 15755 48046 5 1492 7153マイコバクテリウム・セルモレノスチビレ(11.th ermoresistibile) 19527 1054152 1436  41P3 マイコバクテリウム・トリビ了レ(M.triviale) 23292 10 16207 110 4693マイコバクテリウム・ブヘルクoノス(11,t uberculosisXavir.) 25177 1067974 767 698 6Q0393 マイ】バクテリウム・フベルクロノス(M.tuberculosis)(vi r.) 27294 1543369 1012711 6T2815 7イコバクテリウム・ウルセランス董.ulcerans) 19423 14 01905 2563 5865マイコバクテリウム・バフカz(M,vacc ae) 15483 586428 729 3784マイコバクテリウム・ゼ ノビ(M,xenopi) 19250 310648 855 319111 了シ享トバクター・カルコアセチカス (^cinetobactercalcoaceticus) 33604 1 393489 1735 9659了ク千ノ7Fyラ・7F++ラエ(^cti nomadura madurae) 19425 572956 4388  5614Tクチlミセス゜ビtゲ苓ス(^ctinomyces pyogen es) 19411 1768540 1376 25277ース口バクター・ オキシダンス(^rthrobacteroxydans) 14358 15 42696 721 2126バノラス−1ブチリス(Bacillussub tilis) 6051 1441824 2424 2817バクテリオデス ・フラギリス(Bacteriodes fragilis) 23745 1 557888 843 8907寥ルテテラ・ブロンチセ1チカ (Bordetellabronchiseptica) 10580 169 4010 686 41131ラン^メラ・カタラリス(Branha+eel lacatarrhalis) 25238 1615709 1035 72 19ブレピバクテリウム・り苓ノス(Brevibacterium line ns) 9172 904166 814 1642カンヒロバクター・iエン x二(Ca+npylobacter jejuni) 33560 1824 094 607 3201カノノダ・了ルビカノス(Candida albi cans) 18804 3850 763 201gクロモバクテリウム・ヴ ィオラセウム (Chro+*obacterium violaceu+e) 29094  1560283 993 11g23クロストリノウム・インノクウム(Clo stridium innocuuIN) 14501 1571465 57 7 2072クOストリノウム・ベル7リノゲンス(C.perfringen s) 13124 1701191 641 5757コリ苓バクテリウム・了 クアチカム (Corynebacteriu++aquaticum) 14665 16 16486 801 1865コリ苓バクテリウム・ノ7イセリ了x(C.di phtheriae) 11913 1464829 682 1475コリ拳 バタテリウム・ケニタリウム(C.genitalium) 33030 10 8105 1177 1797コリネバクテリウム−+txモリチカム(C.h aemolyticum) 9345 1512544 703 1114コリ 苓バクテリウム−77ルチッチイ(C.matruchotii) 33806  1871454 659 1967フリ本バクテリウム・ミヌチノマム(C, IIinutissiIIum) 23347 1024206 586 13 02コリ苓バクテリウムリコードノ7テリチカム(C.pseudodipht heriticuI1) 10700 1605944 578 1155コリ ネバクテリウムリ1−1’ゲニタリウム(C.pseudogenitaliu m) 33035 4973g7 717 1324コリ事バクテリウムリュー ドフへルク0ノス(C.pseudotuberculosis) 19410  1730057 643 2892フリ苓バクテリウム・レナレ(C.ren ale) 19412 1467841 544 1743コリ苓バクテリウム ・ストリアタム(C,strjatum) 6940 1560152 602  1386コリ苓バクテリウム・セロノス(C.xerosis) 373 1 211115 651 1556デイノコ1hス・ラ/tドゥラノス(Dein ococcusradiodurans) 35073 1387623 64 4 1400テルマト7イラス・コンゴレノノス (Dermatophiluscongolensis) 14637 155 1500 810 2075デルキノ了・グモt(Derxiagumosa)  15994 1735694 4676 4797エリ/へ0スリクス・ルノ オバ7了工 (Erysipelothrixrhusiopathiae) 19414  1623646 564 1180エノエリノ了・コリ(Escherichi acoli) 10798 1685941 581 46107ラfバクテリ ウム・〆ニニンゴセ1チカムCFlavobacteriummenining osepticum) 13253 1571895 1037 4626八− モ71ラ2−イ77ルX7ザエ(1’laemophilus influen zae) 19418 1706963 668 23O3 クレブ/エラ・ニコーモニ了1(Klebsiellapneumoniae)  23357 1692364 639 6673ラクトバ/ラス・アノF7( ラス(Lactobacillus acidophilus) 4356 2 26596 780 1619レギノ岑ラ・ニューモ7イラ(Legionel lapneumophila) 33152 1666343 755 418 4ミクロバタテリウム・ラク子カム(Microbacterium lact icum) 8180 620978 514 924マイフ1ラスマ・ネミニ ス(MycolasmahoIIinis) 14027 1305131 4 96 1410マイコブラス?(3−モニアz(M.pneumoniae)  15531 1605424 481 1428苓イ7セラ・メニノギチティス (Neisseriameningitidis) 13077 168429 5 1531 8802ノカルノ了・了ステリオデス(Nocardiaast eriodes) 19247 1265198 1037 1938ノカルジ 了・1ランリエノノス(N,brasiliensis) 19296 148 3481 759 1737ノカルノア・オチチX−1ヴイ了ラム(N.oti tidis−caviarum) 14629 1462489 813 17 91ノbルノオブンス・ダフ1ンビレイ (Nocardiopsis dassonvillei) 23218 66 2986 4052 4960tエルスコヴイア・ブルバタ(Oerskovi aturbata) 33225 1753101 591 1979オエルス コグイア・キ号冫チ拳オリチカ(0.xanthineolytica) 27 402 1712806 721 1639バラコフカス・デニトリ7イカンス (Paracoccus denitrificans) 17741 958 719 771 291O ブロテウス・ミラビリン(Proteusmirabilis) 25933  1761750 669 2545ノユードモナス・アエルギノ号(Pseud omonasaeruginosa) 25330 1730788 1281  6048ラド寥ラ・アクアチリス(Rahnellaaquatilis)  33071 1728428 485 2884ロトコ7カス・了イノエノノス (Rhodococcus aichiensis) 33611 52819 9 595 11690Fhカス・アウランチアカス(R.aurantiac us) 25936 1737076 616 23100ド17カス−1o’ Rアリス(R,bronchialis) 25592 1695267 63 5 1633oFコフカス・クブエンノス(R,chubuensis) 33 609 1079495 599 1262aFコフhス−1クイ(R,equ i) 6939 1762242 709 28630F)フカス・オブエンノ ス(R.obuensis) 33610 658848 686 14820 Fコフカス・スブチ(R.sputi) 29627 814617 719  1419スタフ4oコ,カス・アウレウス(Staphylococcusau reus) 12598 1687401 636 1434スタ1イO)yカ ス・エビデルミディス(S.epidermidis) 12228 1117 790 651 1255スク7イロコフカス・ミチス(S.mitis) 9 811 1807598 542 1199スタ740コ7カス・ニコーモニア x(S,pneumoniae) 6306 1883301 532 144 1スタ7イ口コフカス・ビtゲ苓ス(S.pyogenes) 19615 1 862392 728 1656ストレ升ミセス・グリセウス(Strepto mycesgrjseus) 23345 1417914 1737 337 111ビブリオ・パラハエモリチカ2(Vibrioparahaemolyt icus) 1711102 1767149 752 6429イエンニ了・ xノテO)リチカ(Yersiniaenterocolitica) 961 0 1769411 662 4255上記データにより、本明細書に記載した 新規ブローブがマイコバクテリウム・ツベルクロシス複合体のメンバーを公知の 系統分類学上の最も近い近隣生物種から区別することができることが確認される 。
その他の具体例は後記rlI求の範囲に記載する。
y烈嚢 (1)一般的情報: (D特許出願人:フィリップ・ダブリュー・ハモンド(ii)発明の名称:マイ コバクテリウム・ツベルクロンス用核酸プローブ(iii)配列の数=8 (iv)連絡先: (^)名宛人ニライオン・アンド・ライオン(B)通り:ウエスト・シックスス ・ストリート番(C)市:ロサンゼルス (D)州:カリフォルニア (E)国:アメリカ合衆国 (F)ZIP:90017 (V)コンピューター解読書式: (A)媒体型、3.5”ディスケット、1.44MbストレージCB)コンピュ  9 : IBM PS/2 %デル50Zまたは55SX(C)オペレーティ ング・システム: T BM P、 C,CVersion3.30)(D)ソ フトウェア: 1ordPerfect(Version 5 、0 )(vi )本出願のデータ。
(^)出願番号・ (B)出願日: (C)分類。
(vii)前出願のデータ。
下記の出願を含めた前出願の合計数:なしくA)出願番号・ (B)出願日 (viii)弁理士/′代理人情報。
(^)氏名:ウオーバーグ、リチャード・ジェイ(B)登録番号:32.327 (C)参照/整理番号+197/260(ix)電話連絡先情報: (A)11話番号:(213)489−1600(B)’7yックス番号+(2 13)955−0440(C)テレックス番号+67−3510(2)配列番号 lの情報 (i)配列の特徴: (^)配列の長さ・23 (B)配列の型・核酸 (C)鎖の数、−重鎮 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列:配列番号I GGTAGCGCTG AGACATATCCTCC23(3)配列番号2の情 報 (i)配列の特徴・ (A)配列の長さ:21 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数、−末鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (11)配列・配列番号2 CAGMCTCCA CACCCCCGM G 21(4)配列番号3の情報 (i)2列の特徴・ (A)配列の長さ:38 CB)配列の型 核酸 (C)鎖の数 −末鎖 (D)トポロジー 直鎖状 (ii)配列・配列番号3 CCGCTAACCA CGACACTTrCTGTACTCI;CCT CT CAGCCG 3B(5)配列番号4の情報 (1)配列の特徴: (A)配列の長さ:36 (B)配列の型:核酸 (C)t!の数 −末鎖 (D)トポロジー、直鎮状 (11)配列・配列番号4 CACAACCCCG CkCACACAACCCC’rACCCGG ”rT ACCC3G(6)配列番号5の情報 (i)配列の特徴。
(A)配列の長さ=45 (B)配列の型;核酸 (C)輪の数 −末鎖 (D)トポロジー 直鎖状 (ii)配列:配列番号5 TGATTCGTCA CGGGCGCCCA CACACGGGTA CGG GAATATCAACCC45(7)配列番号6の情報 (i)配列の特Wk: (A)配列の長さ:30 (B)配列の型 核酸 (C)Mの数・−末鎖 (D)トポロジー 直鎖状 (ii)配列;配列番号6 CTACTACCAG CCGAAGTTCCCACGCAGCCC30(8) 配列番号7の情報 (i)配列の特徴: (^)配列の長さ:37 (B)配列の型、核酸 (C)鎖の数・−末鎖 (D)トポロジー il!鎖状 (ii)配列 配列番号7 GGAGTrGATCGATCCGGTrT TGGGTGGTrA GTkC CGC37(9)配列番号8の情報 (i)配列の特徴; (^)配列の長さ・43 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数・−末鎖 (D)トポロジー 直鎖状 (ii)配列・配列番号8 GGGGTACGGG CCGTGTGTGT GCTCGCTAGA GGC TTTrCTT GGC43フロントページの続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号GOIN 331566  7055−2J//(C12N 15109 ZNA C12R1:32) (CI2Q 1/68 A CI 2 R1:32) I C12R1:32)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.本質的に配列:【配列があります】からなるオリゴヌクレオチドまたは該配 列に相補的なオリゴヌクレオチド。
  2. 2.本質的に配列:【配列があります】からなるオリゴヌクレオチドまたは該配 列に相補的なオリゴヌクレオチド。
  3. 3.請求項1に記載のオリゴヌクレオチドと該オリゴヌクレオチドに相補的な核 酸配列の間に形成される核酸ハイブリッド。
  4. 4.請求項2に記載のオリゴヌクレオチドと該オリゴヌクレオチドに相補的な核 酸配列の間に形成される核酸ハイブリッド。
  5. 5.請求項1に記載のオリゴヌクレオチドおよびヘルパープローブを含むプロー ブ混合物。
  6. 6.請求項2に記載のオリゴヌクレオチドおよびヘルパープローブを含むプロー ブ混合物。
  7. 7.ヘルパープローブが配列番号3または4で示されるオリゴヌクレオチド配列 または該配列に相補的な配列を含むオリゴヌクレオチドである請求項5に記載の プローブ混合物。
  8. 8.ヘルパープローブが配列番号5、6、7または8で示されるオリゴヌクレオ チド配列または該配列に相補的な配列を含むオリゴヌクレオチドである請求項6 に記載のプローブ混合物。
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