JPH07503780A - 固定具軸受組立体 - Google Patents

固定具軸受組立体

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JPH07503780A JP5508038A JP50803893A JPH07503780A JP H07503780 A JPH07503780 A JP H07503780A JP 5508038 A JP5508038 A JP 5508038A JP 50803893 A JP50803893 A JP 50803893A JP H07503780 A JPH07503780 A JP H07503780A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 固定具軸受組立体 発明の分野 本発明は、固定具の頭部と固定されるべき対象物との間の摩擦を低減させる、固 定具軸受組立体に関し、特に、排他的ではないが、例えば車輪ナツトやスタ・グ ドボルトやエンジンヘッドボ/bl−の様な、自動車用固定具用の、軸受組立体 に関する。
た頭部や、車輪アクセルフランジ上にねし込まれるネジ付き部分や、車輪に設け られた係台形状凹み内に係合する形状のテーパー付き円錐形部分を有している。
ある時は、円錐形部分は頭部から離して設けられ、ある時は、固定具は、更に円 錐形の後ろに従来の緩いワッシャーを設けられる。
車輪固定具が従来とのように形成されようと、締め付けられる時には、高い摩擦 が、特に、ネジ付き部分上の摩擦と、車輪凹み上の摩擦と、車輪凹みと接触する 円錐形部分上の摩擦とにより形成される。この後者の摩擦は特に高く、締め付は 中よr)b緩ませる時により大きく、即ち、固定具を締める時よりも緩ませる時 に、より大きいトルクを必要とする。これが、従来の車輪す・ソトがしばしば取 り外し困難となる理由である。また、摩擦に打ち勝つため更に必要な押しつけ力 を得るため、締め付は中に、従来の車輪ナツトに大きなトルクを加える必要があ る。
従来、摩擦は、必要であると思われ且つ教示され、更に、固定具を確実に保持す るのに期待されていたが、最近の研究は、これは真実であるとは限らない事を示 している。
従来の車輪固定具に伴うこれらの問題は、迅速で効果的な車輪交換がレース時に 行われなくてはならない場合のレーシングカーに関して、顕著になる。取扱いに くい車輪固定具は、勝利と敗北との間の差と成りえる責重な時間のロスとなるだ ろう。更に、締め付は時に正確なトルクが車輪固定具に加えられることが必要で あり、この事は、従来の固定具を伴って、利用可能な非常に短い時間において達 成するには、困難である。
本発明は、従来の車輪固定具円錐と車輪固定具凹みとの間の摩擦の高い割合を大 体において除(ように車輪固定具と共に使用可能な、固定具軸受組立体を提供す る観点で、開発された。一実施例において、本発明はまた、軸受組立体が組み込 まれる車輪固定具を提供する。本発明は、特に自動車の車輪やエンジンヘッド固 定具に関して記述されるが、固定具軸受組立体は自動車用固定具に限定されず、 固定具と固定されるべき対象物との間の摩擦を最小にするためにどんな応用にも 使用可能であることが、理解されるべきである。
従来の車輪固定具のもう一つの問題は、車輪の盗難或いは運転中の車輪の緩みの 問題である。従来の車輪ナツトとスタッドボルトは、一度ハブキャップが取り除 かれると、適当な車輪留め具で比較的容易に取り外される。車輪スタッドボルト 及び/又はハブキャップ内に鍵作動固定具を設ける等の様々な手段が、安全を向 上させ盗難を防止するために提案されてきた。この形式の固定具は、それが運転 手に従来の車輪留め具と追加の鍵を携帯することを要求するので、完全に満足て きるものではなかった。
車輪固定具の路上での緩みの問題は、めったに交換されない多くの車輪を存する 長距離トラックや他の運搬車両にとっては、特に深刻である。もし車輪固定具が 車輪交換中に適切に固定されなかったら、それは緩むし、移動中にトラックの車 輪が実際に脱落することは、まれではない。
本発明は、また、許容されない或いは不注意の緩みに対してより効果的に固定さ れ得る新奇な固定具を提供する観点から、開発された。
発明の要約 本発明の一形態によれば、固定具頭部と固定具により固定されるべき対象物との 間の回転摩擦を減少させるための固定具軸受組立体が提供され、組立体は、第一 圧力伝達面を有する第一部分と、 第二圧力f伝達面を有し、第一部分の第一圧力(伝達面に面して第一部分の第一 圧力伝達面を回転可能に収容するようにされた、第二部分と、低摩擦係数を有し て第一圧力伝達面と第二圧力伝達面との間の摩擦を低減させ、それにより、使用 中、第二部分が固定具の頭部と共に回転可能であり且つ第一部分が固定される対 象物に対して静止して保持可能であり、固定具の頭部と固定される対象物との間 の軸受として動作する、固体乾燥潤滑材と、を有する。
好適には、固体乾燥潤滑材は、第一圧力伝達面と第二圧力伝達面との間に配置さ れる、分離環状体の形態を備える。
好適には、組立体は、更に、第−及び/又は第二部分に接続されて固体乾燥潤滑 材をその中に収容する内包装置を有し、それにより、使用中、固体乾燥潤滑材は 第一部分と第二部分との間から押し出されること無く、はとんどの圧縮荷重に耐 えることが可能となる。
代表的には、第一部分と第二部分との一方は、雌内包部分を形成する環状凹みを 備え、その環状凹みは、前記環状体をその内に収容するような大きさの内径を存 する。代表的には、第一部分と第二部分のもう一方は、環状凹みの内径より小さ い外径を有する雄部分を有し、雄部分は雌部分内に回転可能に収容されるように され、一方向時に、固体乾燥潤滑材との圧力伝達接触をする。
好適には、組立体は、更に、少なくても一つの滑らかな圧力伝達面を存する、硬 く剛性の高いワッシャーを有し、ワッシャーはまた、代表的には、固体乾燥潤滑 材に対する滑らかな圧力伝達面を伴って、第一圧力伝達面と第二圧力伝達面との 間に設けられる。
一実施例において、固定具か取り除かれる時でさえ圧力下で軸受面に緊密な(は こりと水を押し出す)接触を保持させる手段が含まれる。例えば、それらの部分 は、サークリップ(circlip )と、ワッシャーを凹形にすることにより 発生した圧力とで、共に保持される。
一実施例において、組立体の第一部分は、固定具自体の頭部又は本体に一体とさ れ、雄部分を有している。もう一つの実施例において、第一部分はワッシャーの 形態てあり、雄部分を有している。
好適には、組立体は更に、第一部分と第二部分の両方の面を係合させて第一部分 と第二部分の相対的回転を防止する、ロック部材を有し、それにより、使用中、 固定具が振動により緩むことが防止され得る。
好適には、ロック部材は、又、固定具の頭部と係合し、組立体が固定具に対して 回転するのを防止する。
好適には、第一部分は、固定具の頭部に係合するようにされた確実動作のグリッ プ面を有し、第二部分は、同様に、固定されるべき対象物と係合するようにされ た確実動作のグリップ面を有する。確実動作のグリップ面は、保合面と整列する ような形状の複数の突起或いは溝の形態でも良い。
本発明は、車輪固定具や自動車用固定具に言及して記載されるにも係わらず、固 定具軸受組立体が多くの他の応用分野において多くの池の形式を備えて採用され 、この実用性は自動車用固定具に限定されないことは、自明であろう。
図面の簡単な説明 本発明の性質のより良い理解を容易にするよう、幾つかの好適実施例が、単に例 として、付属の図面を参照して、記載される。
第1 (a)図、第1 (b)図、第1(c)図と第1 (d)図は、ボルト上 に示される固定具軸受組立体の第一実施例を示す。
第2図は、第1図に示された組立体の変形を示す。
第3(a)図、第3(b)図と第3(c)図は、固定具内に組み込まれた固定具 軸受組立体の第二実施例を示す。
第4(a)図と第4(b)図は、車輪ナツト内に組み込まれた固定具軸受組立体 のもう一つの実施例を示す。
第5(a)図と第5(b)図は本発明による固定具軸受組立体のもう一つの実施 例第6図は、本発明による固定具軸受組立体のもう一つの実施例を示す。
発明を実施するための最良の形態 第1図を参照すると、本発明による固定具軸受は組立体IOの第一の実施例が、 ボルト12に装着されて示されている。軸受は組立体lOは、第一圧力伝達面1 6を有する第一部分14と、第二圧力1立達面20を存する第二部分18からな っている。第二部分18は、第一部分14と向き合って、第一部分14の第−圧 力伝達面16を回転可能に収容するようにされている。第一と第二の圧力伝達面 1G、20の間には、典型的には環状の形態て固体乾燥潤滑材22が備えられて いる。また、第二部分18は、環状材22を収容できるような大きさの内径を有 する環状凹部を形成するリップ24を備えている。したがって、第二部分18は 、環状材22を囲むための、組立体の雌内包部分を形成する。第一部分14は、 環状リップ24の内径よりも小さい外径を有するボス26の形態の雄部分を含ん でおり、該ボスはリップ内に回転可能に収容されている。
tA I (a)図に最も明瞭に示されているように、組立体ioの第一部分1 4は、固定具12の頭部の下面に当接する上面を配置されており、これにより第 一部分14が固定具12の頭部と共に回転できるようになっている。第二部分1 8は、固定されるべき対象物の面28に当接する下面を配置されており、それに より固定さtする物体に対して固定されるようになっている。したがって、第一 と第二の1F力伝達而16と20の間の固体乾燥潤滑環状材22は、固定具の頭 部と固定対象物の間の軸受として作用し、固定具の頭部と固定される物体の間の 回転摩擦を実質的に減じることができる。したがって、ボルト締め付は及び必要 な押え付は圧力を生み出すのに必要なトルクは、摩擦力を克服する必要がないの で、大きく減しられる。さらに、固定具は、容易に外すことができ、従来の固定 具の頭部面の腐食の問題もなくなる。
固定具軸受は組立体10は、さらに、固体乾燥潤滑材16を受ける少なくとも一 つの滑らかな圧力伝達面を存する固い材料からなるワッシャー30を有している 。ワッシャーは、凹まされてもよく、第一と第二部分の間で圧縮されるときに、 ワッシャーの外周は外部に対して接触面をシールすることができる。ワッシャー 30は、ステンレス鋼から作られるのがよく、第一と第二部分14.18が、従 自 来のワッシャーを製造するのに使われたのと同一材料からプレス加工するこ とによって安価に製造できるようにされるのが有利である。軸受は組立体が、高 温に固定具がさらされることがあるようなところで使用される場合には、第二部 分18は、耐熱性の、例えば、セラミック材から作られたり、あるいは表面処理 されたりされることが可能である。また、第二部分18は、熱を放散するための 外周部羽根を備えることもできる。
組立体の雌部分18は、固定具12のシャンクと共に、固体潤滑環状材22を効 果的に内包しており、これにより、潤滑材が拡がることを限定されることで大き な負荷に耐えることを可能にしている。潤滑環状材22は、環状リップ24内に 所定位置にしっかりと収容されることも可能であり、また回転自在にされること も可能である。
第1 (b)図、第1 (c)図及び第4(d)図に最も明瞭に示されるように 、第一と第二部分14.18のそれぞれの上面と下面は、固定具12の下面及び 固定される物体の面28とそれぞれ係合するようにされた確実作動のグリップ面 を提供する半径方向に延びる突起部34及び32をそれぞれ備えている。固定具 12の下面は、同様に、第一部分■4の上面上の突起部34が、第一部分14の 固定具12の頭部に対する回転を禁止するように確実に位置できるような、合わ せへこみまたは溝を備えることも可能である。
第1 (c)図及び第1(d)図に示したように、突起部32及び34は、第二 及び第一部分18.14の全周に設けられているけれども、第−及び第二部分の 周囲に、2つ又は3つだけの同様な突起部を対称に設けることもできる。更に、 第−及び第二部分14、I8の材料が十分に硬くて突起部が対面する表面に喰い 込み得る場合、ある種の用途においては、固定されるべき物体の表面又は固定具 の頭部に整合凹部を設けなくてもよい。勿論、ある種の他の用途では、第−及び 第二部分、並びに固定具の頭部及び固定される物体の夫々の当接面の間には十分 な摩擦があるので、突起部を一切設けなくてもよい。
第一部分14及び第二部分18の外周にも、確実作動のグリップ面を形成しても よい。例えば歯形突起部36.38を夫々に設けてもよい。また、歯形突起部3 6.38の代わりに、組立体の軸線方向に実質上平行に延在する複数の溝を、両 方の部分14.18の周面に設けてもよい。突起部36.38の主たる機能は、 第−及び第二部分14.18の相対回転を防止すべく第−及び第二部分14.1 8の両方の周面と係合するように構成されたロック部材40を設けることによっ て、固定具が締め付けられた後で、組立体の二つの部分が一緒にロックされ得る ようにすることである。典型的には、ロック部材40が所定位置にある状態では 、固定具12は取り外せない。第1(a)図に示すように、ロック部材は、第− 及び第二部分14.18の周面の突起部分36.38と平行に延在しこれと整合 するはリング40も又、固定具12に係合するのが、好ましい。従って、例えば 、固定具12の頭部が六角形の形状である場合、リング40は、固定具12の頭 部が入るように、六角形の開口を備えることになる。ロックリング40は、締め 付けの後で固定具及び軸受組立体にかぶせられ得、固定具をゆるめる前に取り外 され得る。ロックリング40は安全性を高め得、更に振動で固定具がゆるむのを 防ぐのに役立つ。歯のついた固定具頭部が設けられている場合、たとえ歯として 単一ネジでの摩擦把持及び反作用の如き緊張(reactive tensio ning )のために、固結に結合されるようにすると、従来のワッシャと同様 に、この組立体が単一の要事2部分18に設けられ、固体乾燥潤滑環状体22の 内径より僅かに小さいか同径の外径を有する第2環状リツプ25の設置である。
この実施例の第1及び第2環状リツプ24.25はよって環状体22を内包する ための組立体の雌内包部を形成する。第1部分14のボス26の内径は、リップ 25の外径より大きくて、リップ24とリップ25の間の環状凹部内に回転可能 に内包される。この実施例の軸受組立体では特に、軸受組立体が非常に高い圧縮 負荷に耐えることが可能でなければならない場合に適用される際に有用である。
環状リップ24.25は環状体22を内包して、それは負荷時に延びることはで きない。ボス26は、加圧下でリップ24.25の内壁まて動ける潤滑材の体積 が最小になるように微小な公差で加工されている。有利なように、ボス26の壁 は僅かにテーパとなっていて潤滑材を充分に内包するシール効果を生しる。
第1図の組立体10ては環状体22はリップ24と固定具12の軸部(shan k )によって形成される環状凹部に内包されて、過剰な負荷が掛かった時にの み環状体22の乾燥潤滑材の幾分かが固定具12の軸部またはねじ部に押し出さ れるようにできる。
ある場合では、第1部分と第2部分の両方が、この両方の部分が確実に軸線方向 において正確に一直線となるために、組立体を貫通するスタッドまたはボルトに 締り嵌めする内径を備えることか望ましい。正確な一直線化は、雄部を畦部と同 軸上で回転させることを確実にするために、実質的に平行な面において第1圧力 伝達面に対して第2圧力伝達面が自由に回転する場合に重要である。このことは 圧力が二つの向かい合った面に亘って固体潤滑環状体でそれらの間に均一に伝達 されることを確実にし、固定具が、例えばそのねじ部において回転しない場合に 潤滑材の広がる作用を抑える。
第3(a)図から第3(C)図までは、本発明の固定具軸受は組立体の第二の実 施例を示しており、当該組立体10の第一の部分は固定具12の頭部に一体に設 けられており、かつ組立体の雄部分を備えている。雌部分を存する組立体の第二 の部分18は、固定具I2の頭部か回転自在に収容されている円筒状の壁44を 備えている。第3(a)図及び第3(b)[1に示されるように、第二部分18 には、ホイールの円錐状ホイール固定具用の凹みに収容されるようになっている 切頭円錐状の外側表面46が設けられている。環状の固体乾燥潤滑材22が、固 定具I2は、固定具12の長手方向軸線とほぼ垂直な方向に延びて設けられてい る。第一の実施例と同様に、少くとも一面が平滑な圧力伝達面であるステンレス スチール製のワッシャー30に、必須ではないが、固体乾燥潤滑材22に当接す るワ・ソシャー軸受の平滑な圧力(云達面を設けても良い。第3図に示された固 定具軸受は組立体は、第1図および第2図の軸受は組立体とほぼ同様の作用をな す。
第3(b)図から最も明瞭にわかるように、第二部分18には複数の溝またはチ ャンネル51が設けられており、これらは軸受は組立体の第一部分14を備えた 固定具■2の頭部に設けられた孔52と整合することができるようになっている 。
ロックピン(図示せず)はチャンネル51の一つを通して孔52に収容され、2 、 これらはホイール(図示せず)の円錐状ホイール固定具用穴に設けられた対 応すけられている。多少形状が異なってはいるが、第1と第2の部分、乾燥潤滑 材ならびにワッシャは、上述の第1実施例のそれぞれと同じ働きをするものであ る。
本実施例では、ホイールナツト62の頭部の外周上にギア歯7】が設けられてお り、適当な工具でホイールナツト62を急速に締め付けおよび緩ませることがで きる。
好ましくは、本実施例の固定具軸受組立体60は、環状リップ76を設けた割リ ング部材74を有する。割リング部材74の環状リップ76は、ホイールナツト の頭部の部分61に設けた環状溝78に留置されている。この割リング74の目 的は、軸受体60を軸84から除去した際にホイルナツトと軸受組立体60とに 結合維持するためのものである。リング部材74は、例えばリベットなどにより 、第1部分66に保持されている。よって軸受は組立体は、ホイルナツトに一体 に形成され、取り扱いを容易としている。
更に軸受は組立体は、弾性指部を有する薄板金属カップ形状のロック部材80を 有し、この指部材は、固定具の中心軸にほぼ平行に延在し、ホイールナツトの外 周上に形成されたスプラインすなわち歯と係合するようになっている。ホイール ナツトを受けるボルトすなわち軸84は、スプラインが設けられ、ロック部材8 0が軸84のスプラインにキイで止められている。このため、第5(a)図に図 示のように、指部材82がホイールナツト62の歯7■と係合すると、ロック部 材80は、確実にホイルナツトを軸84に係止する。第2の従来式ワッシャ86 は、ロック部材80とホイール88のロック部材80との間に設けられている。
工具、例えば、ホイールナツト62の外周にはめ込むようにした歯付きすなわち スプライン付きソケットレンチを有するエアドリルを用いて軸84上のナツトを 締めつけたり緩めたりすると、第5(a)図に図示のように、ソケットレンチは 、ロック部材80の弾性指部材82に係合し、これらの指部材を押しつけてホイ ルナンドの外周上の歯71すなわちスプラインから解放させる。よって、ホイー ルナツトは軸84上にねし込むことができ、所望の押圧力を得ることができ、ナ ツトから工具のソケットレンチを除去した瞬間にロック部材の指部材82は、ホ イルナツトの外周と係合して当該ホイルナツトを確実に軸84に係止する。軸受 は部材60を設けたことにより、現在レーシングカーに加えていると同じトルク で約二倍の押圧力を得ることができる。軸受は組立体60によりホイールナツト とホイールとの間の摩擦が低下できるので、ホイルナツト62は、すばやく取り 外しがTIT能どなり、ホイールの速急の交換か容易となる。軸にホイルナツト を締めイjけるトルクが小さくてすむので、常に充分な押圧力を得ることかでき る。
第5(a)図と第5(b)図は、本発明の固定具軸受は組立体のさらに別の実施 例を示すものである。この実施例は、雄部を有する第1部分130か雌部を有す る第2部分132の内径より小さい一定の外径を有する点を除き、第1と第2に 図示の実施例と同様である。第2部分132の内周面と第」部分130の外周面 には、ギア歯が設けられており、ロックリング134には、その内外周面に対応 のギア歯が設けられている。このロックリングは、第1部分130の外周面と第 2部分132の内周面との間の間隙に滑り込ませるようになっており、このふた の部分を係止するものである。以上により、ロックリング134は、第1 (a )図に[図示の実施例のロック部材40と同様な働きをする。固定具を締め付け てロックリングをその係止位置に位置させると、固定具は、ロックリング+34 をはじめに除去しない限りは、緩むことはない。第1(a)図に図示の実施例の ように、第1と第2の部分130、+32の双方は、固定具と締め付は対象にそ れぞれ係合するようになったグリップ面か設けられている。
第6(a)図と第6(b)図は、軸受けの第一部分第24が内部に固体の乾燥潤 滑を才の環体128を受け入れるような寸法の内径を有する環状のリップ126 を備えた本発明の更に別な実施例を示す。本実施例における第一部分124は、 このように組立体の畦部分を形成する。該組立体は、好適にはさらに固体の乾燥 潤滑材の環状体128を押す少なくとも一個の円滑な圧力伝達面を有する、例え ばステンレス鋼のような堅くて剛性の材料で出来たワッシャ130の形態の第二 部分を含む。該ワソノヤ130は、好適には環状のリップ126の内径よりも小 さい外径を有し、該リップ126内に回転6丁能に受け入れられるようにされて いる。
潤泪ttの環状体128とワノンヤ130の合わせた厚さは、環状のリップ12 6力個定される物体の表面132ど保合しないか、該表面132に対して自由回 転する。
第91Nの軸受は組立体は、第1図と第2図と同様に作動し、潤滑材の環状体1 28か固定具12の頭部と固定される物体の表面132との間で軸受けとして作 用するように、第一部分+24か固定具12の頭部と共に自由回転し、第二部分 +30か固定された物体に対して静止保持されている。ある場合には、第二部分 は、例えば固定される物体にある穴を囲む円滑な***環状体により、固定される 物体に一体に設けてよい。該組立体の第一部分+24は、また所望なら固定具1 2の頭部に一体に設けてよい。
上記実施例のいずれも、さらに必要な押さえ圧力またはトルクに達した時点を指 示する圧力指示手段を備えていてもよい。このことは、使用者がどのくらいの1 〜ルクが掛かっているかを知り、かつ特定の適用に対して最大必要l・ルクを越 えて固定具が締め続けられる状況を回避するのを助ける。圧力指示手段は、可聴 のクリック音を生しるか、または更なる回転を限定する、第一と第二の部分の修 正された表面の金属対金属の接触により提供される。該修正された表面は、緩め ることにより圧力を解放するか、または一旦通過した位置に該2つの部分を永久 に固定するような形状の鋸歯を含んでもよい。代替的に、該圧力指示手段は、圧 縮力か該組立体に掛かるにつれて、該潤滑材が第一部分と第二部分の間で該組立 体の外周縁において見えるように配設させることにより提供してもよい。
代替実施例または上記に加えて、例えばプラスチック材の0リングを該組立体の 一方の部分にある環状の溝に設けてもよい。環状の溝は、第一部分と第二部分の 一方または双方の周辺に隣接して設けられ、その間にある固体の乾燥潤滑材より も大きい直径である。軸受は組立体か圧縮荷重を受けると、0リングは押しつぶ され、また過度なl・ルクまたは正確なl・ルクまたは押さえ圧力が適用された ことを指示する作用をし得る。0リングは2部分の接着剤の樹脂を含み、この樹 脂は圧縮さ第1ると、2部分の接着剤の樹脂を混合させ、このことは該樹脂を硬 化させ、該組立体の第一部分と第二部分を一緒にロックさせる。このことは、固 定具か、例えは高圧母線のような、振動をうける物体に永久固定される場合に特 に金利である。
上述の各実施例において採用されている固体乾燥潤滑材は低摩擦係数をイ■する いかなる固体乾燥潤滑材でもよく、その−例は一般にテフロンどして知られるP TFEのごとき、低摩擦係数を有するフラノ重合体である。効果的には、PTF Eは、最小の摩擦係数を存しかつ大きな圧縮力に耐え得る乾燥潤滑材を製造する ために粉末ガラスと組み合わされてもよい。この種の乾燥潤滑性ワッシャは周知 であり例えばUNESCOにより製造されている。
固体乾燥潤滑材か軸受+tmI立体内立体−て別個の物体として設けられること は必須要件ではない。固体乾燥潤滑材は例えは前記第二部分と一体に設けられて よく、この場合、該第二部分それ自体が完全にまたは部分的に前記乾燥潤滑相か ら成ってもよいしあるいは複合品の形態であってよい。必要なことは、乾燥潤滑 材か固定具の頭部のぞれそれの圧力伝達面と摩擦減少手段の第一部分との間の摩 擦をそれぞれ減少させることである。
固定具軸受は組立体およびそれを組み入れた固定具の多数の実施例か上において 訂柚に説明されたので、本発明か従来の固定具、特に、自動車の車輪固定具およ びエンジンヘント固定旦、よりも顕著な効果を奏するものであることは明らかで ある。固定具軸受は組立体の主なる効果は、本発明の固定具か非常に小さなトル クで締め付けられまたは緩められて従来の固定具と同じプレテンショニングを達 成し得るように固定具軸受は組立体か働くということである。
由付き固定具の」二連の実施例に対して、発明の基本的概念から離れることなく 、ト述の改変と変形の他に多くの改変と変形を行うことか可能であることは機械 の技術分野における熟練客に明らかである。そのような改変と変形の全てが本発 明の範囲内のものであると理解されるー\きであり、本発明の本質は以上の詳細 な説明ど添(jの請求の範囲とから決定される・\きである。
補正書の写しく翻訳文)提出書(曲性484条)8)平成 6 年 5 月 2  日ハ 浄t(内容に変更なし) 力伝達面を回転可能に収容するようにされた、第二部分と、低摩擦係数を存して 第一圧力伝達面と第二圧力伝達面との間の摩擦を低減させ、それにより、使用中 、第一部分が固定具の頭部と共に回転可能であり且つ第二部分が固定される対象 物に対して静止して保持可能であり、固定具の頭部と固定される対象物どの間の 軸受として動作する、固体乾燥潤滑材と、を有する。
好適には、固体乾燥潤滑材は、第一圧力伝達面と第二圧力伝達面との間に配置さ れる、分離環状体の形態を備える。
好適には、組立体は、更に、第−及び/又は第二部分に接続されて固体乾燥潤滑 材をその中に収容する内包装置を存し、それにより、使用中、固体乾燥潤滑材は 第一部分と第二部分との間から押し出されること無く、はとんとの圧縮荷重に耐 えることが可能となる。
代表的には、第一部分と第二部分との一方は、雌内包部分を形成する環状凹みを 備え、その環状凹みは、前記環状体をその内に収容するような大きさの内径を有 する。代表的には、第一部分と第二部分のもう一方は、環状凹みの内径より小さ い外径を存する雄部分を存し、雄部分は雌部分内に回転可能に収容されるよう硬 く剛性の高いワソソヤーを有し、ワッシャーはまた、代表的には、固体乾燥潤滑 材に対する滑らかな圧力伝達面を伴って、第一圧力伝達面と第二圧力伝達面との 間に設けられる。
一実施例において、固定具が取り除かれる時でさえ圧力下で軸受面に緊密な(は こりと水を押し、出す)接触を保持させる手段が含まれる。例えば、それらの部 分は、サークリップ(circlip )と、ワッシャーを凹形にすることによ り発生した圧力とて、共に保持される。
一実施例において、組立体の第一部分は、固定具自体の頭部又は本体に一体とさ れ、雄部分を有している。もう一つの実施例において、第一部分はワッシャーの 形態てあり、雄部分を有している。
好適には、組立体は更に、第一部分と第二部分の両方の面を係合させて第一部分 と第二部分の相対的回転を防止する、ロック部材を有し、それにより、使用中、 請求の範囲 1、 固定具の頭部と、該固定具によって固定される物体との間の回転摩擦を減 少するための固定具軸受は組立体であって、該組立体が、第一圧力伝達面を存し た第一部分と、 第二圧力伝達面を有し、前記第一部分に面して前記第一部分の前記第一圧力伝達 面を回転自在に受け入れるようになった第二部分と、前記第−及び第二圧力伝達 面間の摩擦を減少させるように設けられた低摩擦係数を有した固体乾燥潤滑材と を有しており、それにより、使用時、前記乾燥潤滑材が前記固定具の頭部と固定 される物体との間の軸受けとして機能できるように、前記第一部分が固定具の頭 部と共に回転でき、前記第二部分が固定される物体に対して静止保持される固定 具軸受は組立体。
2、 請求項1に記載の固定具軸受は組立体において、該組立体が、前記固体乾 燥潤滑材を内包する前記第−及び/又は第二部分に関して設けられた内包装置を さらに有しており、それにより、使用時、前記固体乾燥潤滑材が第−及び第二部 分の間から押し出されるこ六なく、かなりの圧縮負荷に抗することができる固定 具軸受は組立体。
3、 請求項1に記載の固定具軸受は組立体において、前記固体乾燥潤滑材が前 記第−及び第二圧力伝達面間に位置した分離環状体の形で設けられている固定具 軸受は組立体。
4、 請求項3に記載の固定具軸受は組立体において、前記第−及び第二部分の 一方には雌内包部分を形成する環状リップが設けられており、該環状リップは前 記環状体を受け入れる大きさの内径を存している固定具軸受は組立体。
1、事件の表示 2、発明の名称 固定具軸受組立体 3 補正をする者 事イ↑との関係 特許出願人 氏名(名称ン マチユーズ、ノーマン、レズリー6、補正により増加する請求項 の数 7、補正の対象 キ釣キ*験計キ Vi l、 ”i f、p%+B uv4sj14 醜−1’l k丸8、補正 の内容 別紙のとおり [株] 補正書の1!訳文の浄書(内容に変更なし)1、事件の表示 平成5年特許S第508038号 PCT/AU92100586 2、発明の名称 固定具軸受組立体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名(名称) マチユーズ、ノーマン、レズリー5、補正命令の日付 6、補正により増加する請求項の数 7、補正の対象 補正書の翻訳文 国際調査報告 1mevm+、l−エヵ。NoForm Pc′r/15A、’ :to +corsu+ua+wan a「1ira +heel Co11  l1uly 199m1 モ盾垂鰍■ 国際調査報告 1mcmm++o+ul“ppl+c+t+aaN。
KゴIAUt210噛5% For+nPCT/15A/!l&ptemfmmi12u+膜XJuly+s =+eop1」m国際調査報告 m+ernibona1mppliea1mn N。
Fa+m Kゴ市^/2101c+ura alwaKIuly l?F21  aep17mフロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA’: GN、 ML、 MR ,SN、 TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、  CH,C3゜DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK 、 LU、 MG、 MN、 MW、 NL、 No、 PL、 RO,RU、  SD、SE、 US

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.固定具の頭部と、該固定具によって固定される物体との間の回転摩擦を減少 するための固定具軸受け組立体であって、該組立体が、第一圧力伝達面を有した 第一部分と、 第二圧力伝達面を有し、前記第一部分に面して前記第一部分の前記第一圧力伝達 面を回転自在に受け入れるようになった第二部分と、前記第一及び第二圧力伝達 面間の摩擦を減少させるように設けられた低摩擦係数を有した固体乾燥潤滑材と を有しており、それにより、使用時、前記乾燥潤滑材が前記固定具の頭部と固定 される物体との間の軸受けとして機能できるように、前記第二部分が固定具の頭 部と共に回転でき、前記第一部分が固定される物体に対して静止保持される固定 具軸受け組立体。
  2. 2.請求項1に記載の固定具軸受け組立体において、該組立体が、前記固体乾燥 潤滑材を内包する前記第一及び/又は第二部分に関して設けられた内包装置をさ らに有しており、それにより、使用時、前記固体乾燥潤滑材が第一及び第二部分 の間から押し出されることなく、かなりの圧縮負荷に抗することができる固定具 軸受け組立体。
  3. 3.請求項1に記載の固定具軸受け組立体において、前記固体乾燥潤滑材が前記 第一及び第二圧力伝達面間に位置した分離環状体の形で設けられている固定具軸 受け組立体。
  4. 4.請求項3に記載の固定具軸受け組立体において、前記第一及び第二部分の一 方には雌内包部分を形成する環状リップが設けられており、該環状リップは前記 環状体を受け入れる大きさの内径を有している固定具軸受け組立体。
  5. 5.請求項2に記載の固定体具軸受け組立体において、前記第一及び第二部分の 他の一方が前記環状リップの前記内径より小さい外径を有した雄部分を有してお り、前記雌部分内に回転自在に受け入れられるようになっている一方、同時に前 記固体乾燥潤滑材の圧力伝達係合をなしている固定具軸受け組立体。
  6. 6.請求項5に記載の固定具軸受け組立体において、前記雌内包部分を形成する 前記第一及び第二部分の前記一方には、さらに、前記環状体を受け入れる大きさ の外径を有した第二の環状リップが設けられており、前記雄部分は前記環状リッ プの外形より小さい内径を有している固定具軸受け組立体。
  7. 7.請求項1から6のいずれか一項に記載の固定具軸受け組立体において、該組 立体が、さらに、少なくともーつの滑らかお圧力伝達向を有した固い剛性材のワ ッシャーを有しており、前記滑らかな圧力伝達面が前記固体乾燥潤滑材に対して 支承した状態で、前記ワッシャーも典型的に前記第一及び第二圧力伝達面間に設 けられている固定具軸受け組立体。
  8. 8.請求項1に記載の固定具軸受け紺立体において、該組立体の前記第一部分は 固定具自身の頭部または本体と一体に設けられていて、前記雄部分を有している 固定具軸受け組立体。
  9. 9.請求項1に記載の固定具軸受け組立体において、前記第一部分はワッシャー の形状であり、前記雄部分を有している固定具軸受け組立体。
  10. 10.請求項1に記載の固定具軸受け組立体において、該組立体が、さらに、前 記両第一及び第二部分の面と係合し、第一及び第二部分の相対的回転を阻止する ようになったロック部材を有しており、それにより、使用時、前記固定具は振動 によって緩むことが防止され得る固定具軸受け組立体。
  11. 11.請求項10に記載の固定具軸受け組立体において、該組立体が固定具に対 して回転するのを防止されるように、前記ロック部材は前記固定具の頭部と係合 する固定具軸受け組立体。
  12. 12.請求項1に記載の固定具軸受け組立体において、前記第一部分には前記固 定具の頭部と係合するようにされた確実動作のグリップ面が設けられており、前 記第二部分には同様に固定される物体に係合するようにされた確実動作のグリッ プ面が設けられている固定具軸受け組立体。
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