JPH07503664A - 溶接された円筒形ケースの自動製造ライン - Google Patents

溶接された円筒形ケースの自動製造ライン

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JPH07503664A
JPH07503664A JP5513854A JP51385493A JPH07503664A JP H07503664 A JPH07503664 A JP H07503664A JP 5513854 A JP5513854 A JP 5513854A JP 51385493 A JP51385493 A JP 51385493A JP H07503664 A JPH07503664 A JP H07503664A
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JP5513854A
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Inventor
グラビエ,ミシエル
Original Assignee
ジヤム・アンデユストリー・ソシエテ・アノニム
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • B21D51/2676Cans or tins having longitudinal or helical seams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 溶接された円筒形ケースの自動製造ライン本発明は、金属工業の分野のものであ り、積み重ねられた金属平板から円筒形ケースを連続的に製造するのに用いられ る自動機械を対象とする。
出願人のフランス国特許第2637206号によって、曲げ直径を正確に調整で きる曲げローラをもった巻付は具と呼ばれる機械が知られている。この機械の記 述は、溶接手段と組合わされるべき態様を述べている。
また出願人のさらに古いフランス国特許第2528335号によって、金属板を 丸める機械に、金属板が機械を通過する前にその厚さを測定する厚さ計を組合わ せることが知られており、この厚さ計は要求される曲げ直径を調整する目的で、 曲げローラに直接機械的作用を与える。
しかしながらこの後者の機械は、自動溶接装置に組合わされることはなく、その 代わりに厚み計の比較的不正確な作用で満足させられていた。
本発明の第1の目的は、はとんど誤差なしに、寸法的に厚さの同一な金属板の自 動的な、すなわち通常は人の介入なしの移送、曲げ及び溶接を可能にする集合手 段、いわゆる“ライン”を提供することである。
本発明の技術的環境を知るために、特にT■OMASSEHのヨーロッパ特許第 0426258号を参照することができ、それは主として、金属板の曲げ手段、 曲げられた金属板の非連続式移送手段、及び溶接手段を有する種類の機械を記載 している。
この機械の欠点は、金属板の縁部が互いに重ね合わされて抵抗溶接され、得られ た円筒の利用が、その強度が場合によって高圧下の製品を受入れるには十分でな いという安全性の理由で限られるという事実にある。
また本発明の第2の目的は、高圧下の製品を受入れるのに適した円筒を得るため に、曲げられた金属板の突合わせ縁部を溶接できる、前記第1の目的に応える機 械を提供することである。
第2の目的を達成するのに解決すべき問題は、一方では突合わせ縁部を有し、他 方では、特に薄板について平行な端部面を有する金属板の溶接を許容する位置に 、曲げられた金属板を保持することである。
前記目的の両方を達成するには、解決すべき共通の問題は、曲げ位置から溶接位 置まで金属板を移送する手段にあることは注目されるであろう。
本発明によれば、突合わせ縁部で溶接されるべき、いわゆる“縁部継手”の金属 板からの円筒形ケース自動製造機械であり、出願人のフランス国特許第2637 206号によって記載された種類の歯付きローラ式巻付は具を優先的に有する前 記機械は、機械がケースの出口から金属板の入口まで順に、 −突合わされた両縁部をもった形状を有し、この形状を確実に保っている丸めら れた素材を移送できる、いわゆる第1の手段、及び前記突合わされた両縁部に沿 って溶接ビードを連続して形成する、いわゆる第2の手段を備えた溶接場所、− 丸められた素材の長手方向軸に沿って確実に移送する、いわゆる第3の手段、及 び素材が溶接場所の入口に達したときに、突合わされた両縁部をもった形状に導 くように、素材の漸進的締付けを同時に確実に行う、いわゆる第4の手段を備え た少な(とも一つの連続式移送・締付は場所、 一軸線に沿って素材を移送するための、いわゆる第5の手段を有する少なくとも 一つの非連続式移送場所、−前記種類のローラ式巻付は具で構成された巻付は場 所、−堆積から巻付は具の入口まで1枚ずつ金属板を移送する、いわゆる第6の 山崩し又は“柱引き”手段、及びほぼmmの単位の正確さで丸められた板の直径 を確実に正確に得られるように、各板の厚さを考慮した曲げ加工手段の微調整サ ーボ機構を備えた巻付は具の補給場所 を有することを特徴としている。
これらの手段の集合の結果、現行の厚さ公差をもった金属板が、人の介入なしに 連続したやり方で丸められ、溶接され、得られるケースが高圧下の製品を受け入 れるのに適するようになる。
好ましい第1の実施態様によれば、まず最初に、支持と案内用の覆い幕が、巻付 は場所の出口から溶接場所まで非連続式及び連続式移送場所に沿って延び、素材 の長手方向の縁部が、それらが覆い幕に沿って通ることができるその覆い幕によ って隔てられ、覆い幕が巻付は場所の出口から薄くなり、2番目には前記第5の 手段が、巻付は具から連続式移送場所の方への一方向のみに素材を移動させる覆 い幕に沿って前進後退する可動タペットで構成され、3番目には第3の手段が、 2組の多数のローラで構成され、第1.の多数のローラは素材の外側に位置し、 素材の内側に位置する第2の多数のローラの方に押付けられる駆動ローラであり 、前記第1の多数のローラは、ビニオン及びいわゆる“カルダン式”伝動手段を 有する駆動手段から駆動される。
前記第1の手段が、機械のフレームによって支えられたケージで構成され、前記 ケージが、下方及び上方の二つの半円筒形部分からなり、第2の溶接手段が、特 に支持部式で、消耗電極式又は非消耗電極式のT、I、 G、 、M、 A、  G、 、M、1. G、 、プラズマ、サブマージド・アーク、及びり、 A、 S、 E、 R,方法を含むのが有利である。第2の手段は、ケージの上部で支 えられケージ内部区域に達するノズルを有し、前記ノズルは冷却手段を備えてい る。
この配置の結果、ケージの弾性が、連続式移送場所の出口で縁部継手の突合わせ 接着を終わらせ、溶接作業の間素材をこの形状に保持することができるようにな る。
さらに詳しくは厚板(例えば1〜5mm)からケースをつくるための第1の変形 によれば、まず最初に、前記第5の手段が、前に移送された素材が連続式移送場 所に導入されてきたその度に素材を移送し、場所に先にあった素材に対して軸線 方向の支えをもたらす手段であり、2番目には、前記第3の手段が、溶接場所に ある素材を押し動かすことによって確実に素材を移送する。
さらに詳しくは薄板(1mm以下)からケースをつくるための第2の変形によれ ば、まず最初に、前記第5の手段が、前に移送された素材が溶接場所に導入され てきて、平行な平面内の両端面を保持するように十分に溶接されてきたその度に 素材を移送する手段であり、2番目には、前記第3の手段が、次々と溶接する間 素材を確実に移送し、3番目には、機械が、巻付は場所と第5の手段の間に位置 する補足的移送手段を有する。
補足的移送手段が、溶接場所におけるケースの最高前進速度を許容するために、 非連続的移送場所のタペットの行程を短縮するものであり、タペットは、先行す る素材が常に連続式移送場所にあって溶接中であるとき、先行素材と接触するよ うに素材を導くものであることは注目されよう。
素材は、両者の間を素材が通過する2組の多数のローラを用いて非連続式移送場 所に沿った覆い幕によって吊下げ状態で支えられ、各組のローラは覆い幕の両側 に配置され、一方の多数のローラは素材の外側に位置し、他方は素材の内側に位 置しており、素材は、覆い幕によって機械のフレームに接続された円筒形芯によ って交互に支持されるのが好ましい。
有利な実施態様によれば、フレームは互いに接続された多数の分離できる要素で 構成され、各要素は、それぞれ一つの場所を支持する。
この配置の結果、機械のいろいろな場所が、例えば修理を容易にするために、ま た機械の前記変形のいずれかを得るように、特に異なる移送場所を変更できるよ うに分離できるようになる。
本発明は、添付された図面を参照しながら、好ましい実施態様についてなされる 以下の記述から一層良く理解され、詳細が明らかになるであろう。
第1図は、二つの変形実施態様を含む、本発明の機械のいろいろな主要構成場所 の一覧図であり、 第2図は、さらに詳しくは厚板からケースをつくるための、本発明の第1の変形 による本発明の機械の簡略化斜視図であり、第3図及び第4図は、本発明の非連 続式移送場所の、それぞれ斜視図及び先端図の略図であり、 第5図及び第6図は、前記第1の変形の連続式移送場所の、それぞれ斜視図及び 先端図の略図であり、 第7図は、前記第1の変形の溶接場所の外被をはずした部分断面斜視略図であり 、 第8図は、さらに詳しくは薄板からケースをつくるための、本発明の第2の変形 による溶接場所及び連続式移送場所の外被をはずした部分断面斜視略図である。
第1図では、本発明による大抵のケース製造ラインは、主要な五つの場所を、す なわち処理される材料の進行方向で、供給場所2、曲げローラ式巻付は具4(フ ランス国特許第2637206号)、前記第5の手段を形成するタペットをもっ た非連続式移送場所6、前記第3の手段の移送手段と第4の手段の締付は手段を 備えた連続式移送場所8、及び溶接場所10を有する。−変形によれば、非連続 式移送場所6は、一方では前記第5の手段、及び他方では、後で説明されるよう な、場合によってはタペットの行程を制限するための、例えば駆動ローラ型の補 足的移送場所7を有する。
巻付は具4のサーボ機構12は、厚さ信号を発する厚さセンサ14を有し、計算 装置16は厚さ信号を受入れて2進法信号を供給し、ステッピングモータ18は 、巻付は具の距離を、そしてその結果巻付は半径を調整するように2進法信号を 受入れる。
第2図では、供給場所2が、積み重ねられた金属板26の山崩しの機能をもつ吸 盤24を備えた台車22用の輸送軌道20で主として構成されること、及び溶接 手段28が、支持部104(第7図)又は106(第8図)と電極lO8による アーク溶接式ものであることは注目されよう。
第1図に戻ると、厚さセンサ14は金属板26の輸送軌道2oに配置される。前 記厚さセンサ14は、一点で板26の厚さを測定する“バルマー°型の機械的厚 さ計である。図示された変形では、厚さ計14は、輸送軌道2oにほぼ垂直に配 置され、板26の縁部について測定が行われるのは、巻付は具4のローラの間に 最初に入ってくる横向きの縁部である。
支持・案内用の覆い幕30は、巻付は場所4から溶接場所1oまで非連続式移送 場所6及び連続式移送場所8に沿って延びている。
素材の縁部継手は、素材がそれに沿って通過できる覆い幕3oによって隔てられ 案内され、前記覆い幕3oは、巻付は場所4の出口から、例えば1〜5mmに含 まれる板厚の板については12〜1.4mm、1mm以下の板厚の板については 12〜0.2mmのものを通すように薄くなる。
第2図、第3図及び第4図では、非連続式移送場所6は、素材1を巻付は具4か ら連続式移送場所8の方への一方向にのみ移送するために、覆い幕30に沿って 前進後退する可動タペット32を有する。タペット32は、図示されない水平ジ ヤツキのような空気圧手段によって、覆い幕30に沿って移動する台車34を有 する。台車34は、ジヤツキ38によって収納できる押し指部36を支え、押し 指部36は、“後退”運動時には収納され、“前進”運動時には仕事位置にある 。台車の走行は、図示されない制御箱によって運転される。
第2図、第3図及び第4図の連続式移送場所は、四つの指部(第8図の80)を もった第2の変形にも利用でき、四つの指部は、最善の場合に端面が平行な複数 の平面内にあるようなやり方で、薄板のケースを保持できるように、それぞれ下 部区域と上部区域のいずれの支えにもなっており、四つの指部は、補足的移送場 所7の出口の方へ台車34が後退できるように横の方に収納できる。
機械の第1の変形の、連続式移送場所及び溶接場所は、第5図から第7図に示さ れている。この変形によれば、タペット32は、前に移送された素材が連続移送 場所8内に導入されてきたその度に素材を移動し、素材は、場所6内に前からあ った素材に対する軸線方向の支えとされ、連続移送手段は、溶接場所lO内にあ る素材を押し出すことによって、素材を確実に移送する。
機械の第2の変形の類似の場所は、第8図に示されている。この変形によれば、 タペット32は、端面を平行な複数の平面内に保持するために、例えば約1cm の長さにわたって十分に溶接されるまで、溶接中の素材を保持し、次いでタペッ ト32は、溶接中の素材と接触させるために、次の素材を補足的移送場所7の出 口に探しに行き、連続式移送手段は、溶接中に素材を次々と確実に移送する。
第1図で略図化された補足的移送場所7は、可動タペット32の行程を短縮し、 最終的に機械のリズムを高めるために、巻付は具4の出口と非連続的移送場所6 の間に挿入される。
第5図、第6図及び第8図では、連続移送の第3の手段は、2組の多数のローラ 40及び42で構成され、第1の多数のローラ40は、素材の外側に位置して第 2の多数のローラ42に対して押し付けられる駆動ローラであり、第2の多数の ローラ自身は素材の内側に位置する。駆動ローラ40は、ピニオン44及びいわ ゆる“カルダン”式伝動手段46を有する駆動手段によって駆動される。連続式 移送場所8の入口に位置する駆動ローラ40の直径はそれに続く駆動ローラ40 よりわずかに大きい。したがって次の二つの素材の間にあるかもしれない間隔は 、この直径の差から追いつかれる。内側ローラ42は、素材の案内のために、覆 い幕30の延長部内の素材の縁部の間に現れるフランジ48を有する。
第2図、第5図及び第6図では、段階的締付けの第4の手段は、非常にわずかに 円錐形をしたケーシング54(第1図)又は表面に接する52のようなローラを 備えた、50のような多数の長手方向のバーで構成される。前記バー50は、前 記ケーシング54の軸線から遠ざけたり、それに近付けるためのカムの機能をも った手段によって、両端の少なくとも一方を支えられる。カムの機能をもった手 段は、ケースの公称直径の変動時に使用される。
第1の実施態様によれば、変動は、手動の変動手段をもった段付きのカムと対応 して非連続的であり、カムの機能をもった手段は、その軸58がそれぞれバー5 0に接続された56のようなジヤツキを有し、ジヤツキ56の行程は、変更でき る止め具62の遊び6゜によって限定され、止め具62は、所望の公称直径に応 じてそれぞれのジヤツキと向かい合わせるように、前記ケーシング54の軸線周 りに回動できるアーチ部64によって支えられる。
図には示されていない他の一実施態様によれば、変動は、駆動変動手段をもった 、連続した段階的傾斜部のようなカムと対応して連続的であるころもできる。
第7図では、溶接時に縁部継手の突き合わせを保持する第1の手段は、機械のフ レーム68によって支持されたケージ66で構成され、前記ケージ66は、一方 は下方部分72、他方は上方部分7゜の二つの半円筒形部分70,72で構成さ れる。
下方部分72は、場合によっては素材の直径から逸脱するにもかかわらず、連続 式移送場所8の出口で素材の側縁部と接触できるように、弾性手段74によって 上方部分72に接続される。
ケージの下方部分72及び上方部分7oのそれぞれによって支持される76のよ うなローラの78のような多数のグループの存在は注目されるであろうし、ロー ラ76の各グループ78はケージ66の母線に従って延びるであろう。
第8図では、ケージ67は第7図で示されたケージ66と類似しており、前記ケ ージ66は非連続式移送場所6の方に延び、前記延長部は第3の手段(40,4 2)及び第4の手段を有する。
したがって、第5図及び第6図では多数の駆動ローラ4oが覆い幕30によって 支えられ、多数の内側ローラ42が、それ自身覆い幕30によって支持された芯 82によって支えられているが、第8図では、多数の駆動ローラ4oは、ケージ 67によって支えられ、二つのグループ84.86に分配されており、一方のグ ループ84はケージ67によってその下方区域に、他方のグループ86は上方区 域に支持されていることは注目される。
多数のローラ40及び/又は42の一方は、多数の他方のローラに対して押し付 けられる弾性手段88を備え、第8図では、前記弾性手段を有するのは内側ロー ラ42であり、第5図、第6図では駆動ローラ40である。
第8図では、第4の手段は、一方では“ディアボロ”とも呼ばれる双曲線型の9 2のようなローラの、90のような多数のグループによって構成され、前記ロー ラ92は、素材1の外表面に密着する。
“ディアボロ”ローラのグループ90は、円筒形に近い前記円錐への接点の調整 手段94を介して、それぞれケージ67につよって支えられる。ケージ67の上 方部分70と下方部分72の二つの部分の間の第7図弾性連結74が、第4の手 段72から発することは注目される。
一方では第2図が、他方では第3図及び第4図が、非連続式移送場所6に沿って いるいろな素材支持手段を図示していることが注目される。
一第2図では、連続式移送手段8及び非連続式移送手段6は、覆い幕30によっ てフレームに接続された細長い円筒形芯94をそれぞれ有し、前記芯は丸められ た素材1を支持するためのもので、素材の長手方向の縁部は、素材がそれに沿っ て通過できる覆い幕30によって隔てられる。芯94は、巻付は具4及びその段 部の支えロールの延長部に配置される。
一第3図及び第4図では、素材1は、素材1が両者の間を通過する100.10 2のようなローラの多数からなる2組のローラ96及び98によって非連続式移 送場所6に沿って、覆い幕30により吊下げ状態で支えられ、ローラ100.1 02の組合わせは覆い幕30の両側に配置され、一方の100は素材1の外側に 配置され、他方の102は素材の内側に配置される。
さらに、第2の手段の支持部は、第7図に示されたようなローレット104であ るか、第8図に見えるような板状の台106であってよい。ノズル110は、ケ ージ66及び67の上方部分70に支持され、前記ノズル110は冷却手段11 4を備えている。
ノズル110は青銅製で、素材1は、ケージ66及び67の下方部分72及び上 方部分70を接続する弾性手段74によって、ノズル110の内面に対して押し 付けられるのが有利である。
機械の出口では、ケースは、作業員による手動か、付属場所にある機械化手段に よる機械動かによって互いに分離される。
本発明の好ましい実施態様が記載され、示されてきたけれども、本発明の範囲は この態様に限定されるものではなく、前の部分で述べられた特徴を有するすべて の機械に及ぶことは理解されるべきである。
補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)平成6年8月8目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.突合わせ縁部で溶接される金属板からの円筒形ケース自動製造機械で、歯付 きローラ式巻付け具を有する前記機械において、機械がケースの出口から金属板 の入口まで順に、−突合わされた両縁部をもった形状を有し、この形状を確実に 保っている丸められた素材(1)を移送できる、いわゆる第1の手段(66、6 7)、及び前記突合わされた両縁部、いわゆる“縁部継手”に沿って溶接ビード を連続して形成する、いわゆる第2の手段(28)を備えた溶接場所(10)、 −丸められた素材(1)の長手方向軸に沿って確実に移送する、いわゆる第3の 手段、及び素材が溶接場所(10)の入口に達したときに、突合わされた両縁部 をもった形状に導くように、素材(10)の漸進的締付けを同時に確実に行う、 いわゆる第4の手段を備えた少なくとも一つの連続式移送・締付け場所(8)、 −軸線に沿って素材(1)を移送するための、いわゆる第5の手段を有する少な くとも一つの非連続式移送場所(6)、−前記種類のローラ式巻付け具によって 構成された巻付け場所(4)、 −堆積から巻付け具(4)の入口まで1枚ずつ金属板(26)を移送し(20) 、いわゆる第6の山崩し手段(22、24)又は“柱引ぎ”手段、及びほぼmm 単位の正確さで丸められた板の直径を確実に正確に得られるように、各板の厚さ を考慮した曲げ加工手段の微調整サーボ機構を備えた巻付け具(4)の補給場所 (2)を有することを特徴とする機械。 2.覆い幕(30)が、巻付け場所(4)の出口から溶接場所(10)まで非連 続式場所(6)及び連続式移送場所(8)に沿って延び、素材(1)の長手方向 の縁部が、それらが覆い幕(30)に沿って通ることができるその覆い幕(30 )によって隔てられ、覆い幕が巻付け場所(4)の出口から薄くなり、前記第5 の手段が、巻付け具(4)から連続式移送場所(6)の方への一方向のみに素材 (1)を移動させる覆い幕(30)に沿って前進後退する可動タペット(32) によって構成され、可動タペット(34)が、空気圧手段によって覆い幕(30 )に沿って通過し、収納できる少なくとも一つの押し指部(36)を支持する台 車(34)で構成され、前記押し指部(36)が、後退運動時には引込められ、 前進運動時には作業位置にあって、前記前進運動が、巻付け場所(4)から連続 式移送場所(8)まで素材(1)を移送する運動と対応し、 前記第3の手段が、2組の多数のローラ(40及び42)で構成され、第1の多 数のローラ(40)が素材(1)の外側に位置し、素材(1)の内側に位置する 第2の多数のローラ(42)の方に押付けられる駆動口ーラであり、前記第1の 多数のローラ(40)が、ピニオン(44)及びいわゆる“カルダン式”伝動手 段(46)を有する駆動手段によって駆動され、前記多数のローラ(40、42 )のいずれかが、他方の多数のローラに対して素材(1)に前記圧力で押し付け る弾性手段(88)を備えており、第2の多数のローラ(42)が、これらの素 材(1)の案内のために、覆い幕(30)の延長部内の素材(1)の縁部の間に 現れるフランジ(48)を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の機械 。 3.前記第1の手段が、機械のフレーム(68)によって支えられたケージ(6 6)で構成され、前記ケージ(66)が、一方は下方部分(72)、他方は上方 部分(70)の二つの半円筒形部分(70及び72)からなり、 下方部分(72)が、弾性手段(74)によって上方部分(70)に接続され、 前記第2の手段が、ケージ(66、67)の上部で支えられケージ内部区域に達 するノズル(110)を有し、前記ノズル(110)が冷却手段(114)を備 えていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の機械。 4.前記第5の手段(32)が、前に移送された素材が連続式移送場所(8)に 導入されてきたその度に素材を移送し、場所(6)に先行していた素材に対して 軸線方向の支えをもたらす手段であり、前記第3の手段が、溶接場所(10)に ある素材を押し動かすことによって確実に素材を移送することを特徴とする請求 の範囲第1項及び第2項及び第3項に記載の機械。 5.第3の手段の第1の多数のローラ(40)が覆い幕(30)によって支えら れ、第3の手段の第2の多数のローラ(42)が、それ自身覆い幕(30)によ って支えられる芯(82)により支えられ、 第4の手段が、円筒形に近い円錐形の面(54)に接するローラ(52)を備え た多数の長手方向のパー(50)で構成され、前記バー(50)が、前記円錐形 の面(54)から遠ざけたり、それに近付けるためのカムの機能をもった手段( 60、58、56)によって両端の少なくとも一方を支えられ、第1の手段を構 成する前記ケージ(66)の各下方部分(72)及び上方部分(70)が、一様 に分布されたローラ(76)のグループ(78)を設けられ、ローラ(76)の 各グループ(78)がケージ(66)の母線に従って延びることを特徴とする請 求の範囲第4項に記載の機械。 6.前記第5の手段(32)が、前に移送された素材が溶接場所(10)に導入 されてきて、平行な平面内の両端面を保持するように十分に溶接されてきたその 度に素材を移送する手段であり、前記第3の手段が、次々と素材を溶接する間に 素材を確実に移送し、 機械が、巻付け場所(4)と第5の手段(32)の間に位置する補足的移送手段 (7)を有することを特徴とする請求の範囲第2項及び第3項に記載の機械。 7.非連続式移送場所の台車(34)が、覆い幕(30)の両側に分配され、か つ下部区域及び上部区域の素材(1)と接触させられる少なくとも四つの指部( 80)を設けられ、指部(80)の収納が側面で行われ、 ケージ(66)が非連続式移送場所(6)の方向に延び、前記延長部が、前記第 4の手段及び第3の手段を有し、第3の手段の2組の多数のローラ(40及び4 2)がケージ(67)によって支えられ、一方(84)はケージ(67)の下方 区域に支えられ、他方(86)は上方区域に支えられた2組のグループに分配さ れ、 第4の手段が、一方では“デイアボロ”とも呼ばれる双曲線型ローラ(92)の 多数のグループ(90)によって構成され、前記ローラ(92)が素材(1)の 外表面に密着し、口ーラ(92)のグループ(90)がそれぞれ、円筒形に近い 前記円錐形の面(54)への接点の調整手段(94)を介してケージ(67)で 支えられ、他方では前記ケージ(67)の二つの部分、上方部分(70)及び下 方部分(72)の二つの部分間の弾性連結(74)によって構成されることを特 徴とする請求の範囲第6項に記載の機械。 8.素材(1)が、覆い幕(30)により機械のフレームに接続された細長い円 筒形芯(94)によって、非連続式移送場所(6)に沿って支えられることを特 徴とする請求の範囲第2項に記載の機械。 9.素材(1)が、素材(1)が両者の間を通過する対になったローラ(100 及び102)の2組の多数のローラ(96及び98)によって非連続式移送場所 (6)に沿って、覆い幕(30)により吊下げ状態で支えられ、各対のローラ( 100及び102)が覆い幕(30)の両側に配置され、一方の多数の組(96 )が素材(1)の外側に配置され、他方の多数の組(98)が素材(1)の内側 に配置されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の機械。 10.いろいろな場所が、互いに分離できることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載の機械。
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