JPH07500026A - 防水性履物 - Google Patents

防水性履物

Info

Publication number
JPH07500026A
JPH07500026A JP5502392A JP50239293A JPH07500026A JP H07500026 A JPH07500026 A JP H07500026A JP 5502392 A JP5502392 A JP 5502392A JP 50239293 A JP50239293 A JP 50239293A JP H07500026 A JPH07500026 A JP H07500026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waterproof
footwear
article
polymer
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5502392A
Other languages
English (en)
Inventor
ドリスキル,キャスリーン ラス
ヘン,ロバート リオン
ノーベル,ジーン
Original Assignee
ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,インコーポレイティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,インコーポレイティド filed Critical ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,インコーポレイティド
Publication of JPH07500026A publication Critical patent/JPH07500026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/12Special watertight footwear
    • A43B7/125Special watertight footwear provided with a vapour permeable member, e.g. a membrane

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 防水性履物 技術分野 本発明は防水性履物とその製造方法に関する。
背景技術 防水性の履物の製造において、履物は浸漬技術又は成形技術によってゴム又は他 のポリマーより全体的に製造され、甲(upper)と本底(outer 5o le)に隔たりがないようにし、このため履物は水を通さない。しかしながら、 浸漬技術又は成形技術によって製造された防水性の履物は適合性が乏しく、重量 があり、水蒸気を通さない。また、浸漬技術又は成形技術によって製造された防 水性の履物は種々の履物のスタイルに容易には適合しない。
最近、本体又は甲が水を通さず、好ましくは水蒸気を通す材料で履物が製造され たことがある。良好な適合性、軽量、及び甲の材料の水蒸気透過性を保持しなが ら履物の甲と本底の間の防水性の接合を提供するには問題があった。
甲の部分が水は通さないが水蒸気は通す材料からなる防水性の履物を製造する試 みの中で、履物の釣り込み(lasting)接合プロセスが開発された。この プロセスにおいて、靴の甲は靴の中底に接合する。この単一体に対して、中間の 底又は本底であることができる靴底を適用する。水を通さない本底と水を通さな い甲の層を構成に用いたとしても、釣り込み接合(cement−1asted )の履物で本当に防水性の履物とするには問題がある。釣り込み接合は甲と中底 の間を最初はシールせず、履物の使用の際の曲げ応力によって脆くなり、水を通 しやすくなるため、防水性の釣り込み接合の履物の製造における弱点は中底と甲 の間の耐久性のある防水シールの形成である。釣り込みプロセスにおいて、甲の 真っ直ぐなエツジを曲がった中底に対して平らにしようとするため、甲の材料の エツジのひだ(pleats)の形成によって中底と甲の間の耐久性のある防水 シールの形成が妨げられる。これらの上部のしわは事実上3次元であり、このた め履物の甲への水の入口経路を容易に提供する。
履物の釣り込み接合プロセスの問題を解決するため防水性インサート法が開発さ れ、5acreの米国特許第4599810号で教示のように、水を通さず水蒸 気は通す材料のソックス状のインサートで履物の甲と接合した中底の単一体を裏 打ちする。防水性で所望の形状のインサートを得るためには、インサートを最初 に縫い合わせ、次いで縫い目を熱溶接して防水性の物品を形成する必要がある。
この防水性インサート法は、従来の履物釣り込み接合プロセスのため、1つの過 程で靴の足型に中底を直接取り付けることは不可能である。この方法では通常付 加的な釣り込み過程が必要であり、殆どの化メーカBlein+hoferらの 米国特許第4899465号に教示のように、履物の靴底について、射出成形プ ロセスが防水性履物の製造に使用されている。ポリウレタンの本底を甲の靴底部 分に機械成形する。両側から甲に適用する射出成形用金型が必要である。この射 出成形用金型はかなり高価である。高い金型コストのため、靴メーカーは非常に 少ない靴底の形態に制約されている。その上、このような射出成形の本底では上 品な外観を育する履物を得ることができない。
本発明は履物の釣り込み接合プロセスの改良に関係し、任意な種類の本底の採用 を可能にしながら、履物の甲と中底領域の間の接合を信頼性のある仕方で防水性 とする。
発明の要旨 水を通さない層、履く人の足を入れる上部(proximal)開口部、上部開 口部を囲む上部エツジ、末端開口部、末端開口部を囲む末端エツジを含む甲を含 んでなる防水性の履物物品を提供する。高分子パインディングを甲の末端エツジ に接着させ、末端エツジに近い甲の内面と外面を覆う。履く人の足を支える上面 を有する防水性中底と底面は高分子パインディングに対してシールする。その後 本底を取図面の簡単な説明 図1は本発明の甲(upper)を示す。
図2は図1の甲の横断面を示す。
図3は足型のかぶせて配置した本発明の甲の横断面を示す。
図4は足型のかぶせて配置した本発明の甲を示す。
図5は本発明の靴の横断面を示す。
図6は本底に接着した甲のシェルを有する本発明の靴の横断面を示す。
図7は本底に縫い付けた甲のシェルを有する本発明の靴の横断面を示す。
発明の詳細な説明 本発明は防水性の履物物品を提供し、より詳しくは、水を通さない層を有する甲 を含む履物製品を提供する。甲は履く人の足を入れるための上部(proxim al)開口部、及び末端開口部を有する。末端開口部は高分子パインディングで 末端エツジを覆い、高分子パインディングに対して防水性の仕方でシールした防 水性中底によって塞ぐ。
本底は地面に接触することができる表面を提供するために取り付け、履物の機能 性物品を形成する。
用語「履物」は、本明細書では足に履くことを意図し、履物業界で製造される全 ての製品を言及するために用いる。特に限定して解釈すべきでなく、靴、深靴、 ソフトフットウェア、スリッパなどの履物を含むものとする。
図1に関して、甲11を図示している。甲11は履く人の足を入れることができ る上部開口部12を有する。甲11は上部開口部12を囲む上部エツジ13を有 する。甲11は内面16と外面17を有する。甲11は末端エツジ15を有する 末端開口部14を育する。末端エツジ15に接触し、末端エツジに隣接した甲の 内面と外面の領域に高分子パインディング18を取り付ける。
図2に関して、図1の線19にそった甲11の横断面を図示している。
図2において、甲゛の内面材料21と甲の外面材料22を明確に図示してる。ま た、高分子パインディング18で被覆された甲の末端エツジ15、及び末端エツ ジ15に隣接した内面材料21と末端エツジ15に隣接した外面材料22を明確 に図示している。
甲は皮革、合成皮革、布、これらの積層体を含むいろいろな材料で製造すること ができる。甲は履物の物品の中に捕獲された水分が材料を通って出ることを可能 にするように通気性であることが好ましい。本明細書で記載のWVTR試験にお いて少なくとも50g/(m”X24時間)の水蒸気の通過が可能であれば、そ の材料は通気性であると定義する。
さらに図2に関して、甲は水を通さない層23を含む。水を通さない層23はラ ミネートした甲を形成する任意の公知のラミネート手段で外側表面材料22にラ ミネートすることができる。或いは、水を通さない層23は、甲に含まれる縫い 目のみに外側表面材料22へ取り付けることができ、それによって外側表面材料 と全く別な層として残すことができる。また、任意の公知のラミネート手段によ って甲の内側表面材料21に水を通さない層23をラミネートすることができ、 それによってラミネートした甲を形成する。或いは、甲に含まれる縫い目のみに 水を通さない層23を内側表面層21に取り付けることかでき、それによって水 を通さない層と全く別な層として残すことかできる。
水を通さない層は高分子材料の層を含んでなることができる。高分子材料はポリ テトラフルオロエチレン(PTFE) 、ポリ塩化ビニル、天然ゴム、合成ゴム 、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレンか らなる群より選択することができる。或いは、水を通さない層は防水性皮革、防 水性合成皮革、防水性布からなる群より選択することができる。
水を通さない層は通気性の膜であることが好ましい。通気性の高分子膜は通気性 の高分子膜中の孔によって、又は溶解拡散メカニズムによって通気性であること ができる。通気性高分子膜はポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリ アミド、ポリアクリレート、コポリエーテルエステル、コポリエーテルアミドか らなる群より選択することができる。好ましくは、水を通さない通気性高分子膜 は微孔質のPTFEの膜であり、より好ましくは、Gore社の米国特許第39 53566号、同4187390号で教示されるような膨張延伸した微孔質のP TFEの膜であり、これらの特許は本明細書でも参考にして含まれる。
甲の内側表面材料は皮革、合成皮革、布であることができる。好ましくは、内側 表面材料は前記に定義したような通気性材料であろう。
甲の外側表面材料は皮革、合成皮革、布であることができる。好ましくは、外側 表面材料は前記に定義したような通気性材料であろう。
さらに図2に関して、高分子パインディング18を末端エブジ15と、末端エツ ジに隣接した甲のそれぞれ内側表面材料21と外側表面材料22に配置する。
高分子パインディングは末端エツジと甲の隣接した表面を完全に濡らして接着す る任意の材料であることができる。高分子パインディングはポリウレタン、天然 ラテックスゴム、ニトリルゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、フッ素化ゴム、 コポリエーテルポリエステル、ポリエステル、エチレンビニルアセテート、又は ポリアミドであることができる。高分子パインディングは固体材料又は発泡材料 の形態であることができる。好ましくは高分子パインディングは熱可塑材料であ る。好ましくは高分子パインディングは、本明細書で記載の方法による測定にお いて、55Dジュロメータ−以下で5Dジュロメータ−以上の硬度値を育する材 料である。より好ましくは、好ましくはパインディングは、45Dジュロメータ −以下で30Dジュロメータ−以上の硬度値を育する材料である。
高分子パインディングは甲の末端エツジと隣接した表面に種々の適用手段で適用 することができる。高分子パインディングを甲の末端エツジに押し出すことがで きる。高分子材料を適切な溶媒中に溶解し、甲に末端エツジと隣接した表面に適 用することができ、はけ塗り、浸漬、塗布によって高分子パインディングを形成 することができる。高分子材料をテープ、シート、チャンネルの形状に作成し、 テープ、シート、チャンネルの形状を甲の末端エツジと隣接した表面上に溶融さ せることができる。甲に高分子パインディングを適用する好ましい態様は、甲の 内側表面と外側表面、及び末端エツジに液化した高分子材料を調節した量で分配 することができる一対のはさみローラーによって高分子材料を適用する方法であ る。
次に図3に関して、高分子パインディング18を育する甲11がゴーストライン で示した足W31に接して位置している。甲の釣り込み余裕32を足型31の範 囲を越えたところに見ることができ、高分子パインディング18を含んでいる。
足型31で支えられた防水性中底を見ることができる。
防水性中底は防水性皮革、防水性合成皮革、防水性皮革ボード、防水性セルロー スボード、防水性高分子ボード、防水性布、又はこれらの組み合わせであること ができる。
さらに図3に関して、折り曲げ釣り込み余裕33を足型31に接した防水性中底 34を覆って折り曲げた状態で見ることができる。
高分子パインディング18は、甲を防水性中底34を覆って折り曲げる前に甲1 1に適用し、このため甲が平面状でしわや折り曲げがないときに高分子パインデ ィングを甲に適用し、それによって高分子パインディングが甲を効率的に覆うこ とを可能にする。ここで、以降のシールに損傷していない高分子表面を提供する ために、高分子パインディング中にギャップを形成せずに適用する。これは足型 の上に甲を配置する前に、又は足型の上に甲を配置した後に行うことができるが 、いずれの場合も防水性中底を覆って甲を折り曲げる前に行う。
図4に関して、釣り込み余裕32を防水性中底34を覆って折り曲げると、釣り 込み余裕中にひだ41が、特に甲11のつま先部分42とかかと部分43に生成 する。これらのひだの生成は事実上平面状の甲に由来し、防水性中底のつま先や かかと部分の丸い周囲の周りをぴんと張って折り曲げるためである。高分子パイ ンディング18はひだの内面と外面に存在する。折り曲げ過程の前に適用された 高分子パインディングは、防水性履物の作成において防水性中底を覆って甲の釣 り込み余裕を折り曲げたときに形成された全てのひだに適切な量の高分子材料が 存在することを保証する。
図3に戻って足型31に関して、甲の高分子パインディング18を含む折り曲げ た釣り込み余裕33は、釣り込み過程で防水性中底34の底面に取り付けられる 。
釣り込み過程において、甲の高分子パインディングは種々の手段によって防水性 中底にシールされる。高分子パインディング又は防水性中底の底面が事実上熱可 塑性の材料であり、軟化や流動して防水性シールを形成することができるならば 、防水性中底の底面と高分子パインディングの間のシールを行うために熱の適用 を用いることができる。或いは、高分子パインディングと防水性中底の底面との 間のシールを行うために、付加的な量のシーラント材料を用いることができる。
シーラント材料は防水性中底と高分子パインディングの両方を完全に濡らして接 合しなければならない。
図5に関して、防水性中底34の底面に本底52が取り付けてあり、履物の機能 性製品が形成されるように、本底は地面に接することができる材料で設計し製作 する。好ましくは、接着剤51を使用し、本底は防水性中底34と甲の高分子パ インディング18に取り付ける。
ここで、「本底」は開底、本底、及びそれらの組み合わせを含めて用いるものと する。
本底はポリウレタン、天然ゴム、合成ゴム、皮革、合成皮革、ポリ塩化ビニル、 エチレンビニルアセテート、又はこれらの組み合わせであることができる。
最終的な過程において、履物製品を足型より取り出す。
或いは、図6に関し、本底52を接着プロセスによって甲のシェル61に取り付 けることができる。甲のシェルは皮革、合成皮革、又は布であることができる。
図7に関して、本発明の防水性履物の別な態様を図示しており、甲のシェルが物 理的取り付けによって本底52に取り付けられている。
図7において、図示した物理的取り付は手段は糸による縫い目(stitch) である。或いは、物理的取り付は手段はステーブル、又は釘であることができる 。
試験法の説明 〔水蒸気透過速度(WVTR)) 水蒸気透過速度を測定するために採用した試験方法の詳細を次に示す。この方法 は本発明の材料と製品の試験に適切であることが分かっている。
この方法において、35重量部の塩化ナトリウムと15重量部の蒸留水からなる 溶液約70m1を、口の内径が6.5Cmの133m1のポリエチレンカップの 中に入れた。
W、L、 Gore & As5ociates社(Newark、 Dela ware)から入手の、Crosbyの米国特許第4862730号に記載の方 法によって試験した約34,000 g/ (m” X24時間)のWVTRを 育する膨張延伸ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)をカップのリップに熱 シールしてぴんと張り、漏れのない、溶液を含む微孔質のバリヤを作成した。
同様の膨張延伸PTFE膜を水槽の表面に装着した。水槽アセンブリーは温度制 御室と水循環槽を利用して23±0,2°Cに制御した。
試験するサンプルは、試験手順を行う前に23°Cの温度と50%の相対湿度の 条件に置いた。サンプルは水槽の表面に装着した膨張延伸ポリテトラフルオロエ チレン膜に接触させて配置した。
カップアセンブリーはl/1000gまで秤量し、試験サンプルの中央に逆さに して配置した。
サンプルは30分間試験し、カップアセンブリーを除去し、1/1000gまで 再度秤量した。
サンプルのWVTMはカップアセンブリーの重量増加から計算し、24時間につ き1平方メートルのサンプル表面積あたりの水の重さくダラム)で表した。
〔ポリマーの硬度試験〕
ゴム特性ジュロメータ−硬度についてのASTM標準試験法D2240−86を ポリマー軟度の測定に使用した。この方法は所定の時間に材料に押し込んだスチ ール圧子の侵入に基づく。D型スケールのジュロメータ−を使用した。
大きいDの読みは硬い材料を示す。
例 約170 g/m”のナイロンこはく織り布の甲シェルからなる甲材料、及び水 を通さず空気を通さない膨張延伸微孔質PTFE膜からなる甲より女性用ブーツ を作成した。PTFE膜はGoreの米国特許第3953566号、Goreら の米国特許第4194041号の教示にしたがって製造した膜(GORE−TE X @膜、W、L、 Gore & As5ociates社より入手、New ark、 Delaware)であり、これらの特許は本明細書で参考にして含 まれる。水を通さない層は、1つの面を重さ約50g/m’のナイロントリコッ ト編み物に張り合わせ、他の面を厚さ約0.12cmのポリウレタンフォームで 裏打ちした重さ約130g/m”のポリエステル/ナイロントリコット編み物の 発泡側に張り合わせた。
甲は水蒸気透過性であり、上記のWVTR法による試験で約1000g/(m” x24時間)のWVTRを有した。中底はセルロース系材料(Georgia  Bonded Fibers社より入手、Buena Vista、 VA)で あった。本底は複合ポリマーであった。
溶媒中の形態のポリウレタン系接着剤を、ジクロロメタン溶媒中で固形分のレベ ルでポリウレタンポリマーを合成することによって作成した。およそのモル当量 比は1:0.805:0.2のジシクロヘキシルメタン−4,4° ジイソシア ネート:2.2’−オキシビス(エタノール):ポリ(オキシエチレン)グリコ ールであった(平均分子量1420)。ジブチル錫ジラウレートを触媒として使 用した(ジイソシアネートの約0.65重量%)。合成が進み、標準ジプチルア ミン滴定法により0.13%までフリーのイソシアネート含有量が低下したとき に、ジブチルアミンを添加した(ジイソシアネートの約0.60重量%)。
ポリウレタン系接着剤の厚さ76μmのフィルムは4500g/(m”X24時 M)(7)11111定WVTRtlrした。
セルロース系の中底の底面を溶媒中の形態のポリウレタン系接着剤で2回被覆し 、各々の過程の間にタックがない状態まで乾燥させた。この手順は中底の底面を 有効に防水化した。ポリウレタン系接着剤を含む面を足型面から離して、防水性 中底を2つの釘で足型に取り付けた。
甲シェルと甲を裁断し、別々に縫い付けた。甲の縫い目は、甲の防水性を確保す るために熱可塑性接着テープ(GORE−3EAM”テープ、W、L、 Gor e & As5ociates社より入手、Newark、 Delaware )でシールした。
次いで甲シェルと甲を甲の上部開口部で互いに縫い付けてカラーを形成し、甲の 釣り込み余裕の領域の末端開口部ではこれを行わなかった。
フィルム状のポリウレタン系接着剤を甲の高分子パインディングとして採用した 。フィルムを得るため、溶媒中の形態のポリウレタン系接着剤をコーティングナ イフを用いて剥離紙の上に流し込み、溶媒を蒸発させた。得られたポリウレタン 系フィルムは厚さ約100μmであった。ポリウレタン系フィルムのジュロメー タ−硬度は約35Dであった。ポリウレタン系フィルムは熱可塑であり、約90 °Cの熱を適用することにより溶融させることができた。
手持ちアイロン(hand held 1ron)の熱を利用し、ポリウレタン 系フィルムを溶融させ、剥離紙から甲の末端エツジに移した。アイロンの高温設 定にてポリウレタン系フィルムは甲の表面に約10秒後に容易に移動した。甲の 末端エツジの内面の約2cmをポリウレタン系フィルムで連続的に被覆し、約1 cmのポリウレタン系フィルムが甲の末端エツジを越えて拡張して残した。
次いで甲を裏返しにし、再度熱を利用してポリウレタン系フィルムを甲の末端エ ツジの外面に移した。甲の末端エツジの外面の約2cmをポリウレタン系フィル ムで連続的に被覆し、約1cmのポリウレタン系フィルムが甲の末端エツジを越 えて拡張して残した。この過程において、内面から拡張したポリウレタン系フィ ルムは甲の末端エツジで外面から拡張したポリウレタン系フィルムに溶融結合し 、このようにして甲の末端エツジがパインディング又はシールされた。ここで高 分子パインディングは、甲の内面と外面に隣接して末端エツジに結合して存在し た。
上記と同じ方法を用い、第1の層の上にポリウレタン系フィルムの第2の層を形 成し、適切な厚さの高分子パインディングを得た。
甲シェルと甲は接着剤によって甲の末端エツジで互いに接着した。
甲の高分子パインディングを通す縫い付けは、甲の末端エツジの高分子パインデ ィングの防水性が損なわれないように避けた。
甲の末端開口部を足型の上に配置し、足型に防水性中底を釘付けした。釣り込み 余裕、又は足型を越えて拡張した長さの甲材料を防水性中底の底面にもたれて慎 重に折り曲げた。これを行うにおいて、多数のひだが高分子パインディングを有 する甲シェルと甲の折り曲げた末端エツジに見られた。このひだはかかと及びつ ま先の部分に特に見られた。
甲を防水性中底に恒久的に取り付け、シールするために、直径lCmの熱可塑性 ロッドのエチレンビニルアセテート(EvA)ホットメルト接着剤を用いた(B ostikより入手、Boston ST1、 Middleton。
MA)。ホットメルトガンを用い、ホットメルト接着剤を防水性中底と折り曲げ た甲の高分子パインディングの間に豊富に適用した。次いでホットメルト接着剤 が甲を防水性中底に固定し、早く支持するように、折り曲げた甲の高分子パイン ディングを手の力で約30秒間防水性中底に押し付けた。
次に防水性中底を通して足型に打ち込んでいた2本の釘を除去した。釘が残した 穴は防水性中底をホットメルト接着剤で充填し、再度防水性にした。
溶媒中の形態のポリウレタン系接着剤を靴底の接着剤として使用した。防水性中 底、甲の釣り込み余裕、複合本底の内面を溶媒中の形態のポリウレタン系接着剤 で被覆した。溶媒を蒸発させ、接着剤が溶融するまで熱ガンからの熱を被覆した 表面の全体に向けた。次いで本底を防水性中底と甲の釣り込み余裕に接触させて 配置し、化プレスからの圧力を約5秒間適用した。足型をブーツから取り出した 。
ブーツの防水性をCa5aliの米国特許第4799384号に教示された方法 によって試験した。この特許は参考にして含まれる。ブーツの甲の上部開口部を 気密性つかみ具できつく締めた。上部開口部からブーツの中に空気を供給し、約 7kPaの圧力にした。次いで空気を満たしたブーツを水槽の中に沈め、きつく 締めたつかみ具から約5cmの深さにした。ブーツの全面について、漏れを示す 気泡の連続した流れがないかどうかを1分間観察した。例1で得たブーツには漏 れが全く観察されず、したがって防水性ブーツであることが示された。
F/に、 / 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成6年1月11 日

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次の各部を含んでなる防水性履物物品:(a)水を通さない層を含む甲であ って、履く人の足を入れるための上部開口部、上部開口部を囲む上部エッジ、末 端開口部、末端開口部を囲む末端エッジ、及び内面と外面を有する甲、(b)甲 の末端エッジに接着し、末端エッジに隣接した甲の内面と外面の一部を覆う高分 子バインディング、(c)履く人の足を支えるための上面、及び高分子バインデ ィングに対してシールした底面を有する防水性中底、(d)本底。
  2. 2.高分子バインディングが固形物の形態である請求の範囲第1項に記載の防水 性履物物品。
  3. 3.高分子バインディングが発泡材料の形態である請求の範囲第1項に記載の防 水性履物物品。
  4. 4.高分子バインディングがポリウレタンである請求の範囲第1項に記載の防水 性履物物品。
  5. 5.高分子バインディングが天然ラテックスゴムである請求の範囲第1項に記載 の防水性履物物品。
  6. 6.高分子バインディングがニトリルゴムである請求の範囲第1項に記載の防水 性履物物品。
  7. 7.高分子バインディングがシリコーンゴムである請求の範囲第1項に記載の防 水性履物物品。
  8. 8.高分子バインディングがブチルゴムである請求の範囲第1項に記載の防水性 履物物品。
  9. 9.高分子バインディングがフッ素化ゴムである請求の範囲第1項に記載の防水 性履物物品。
  10. 10.高分子バインディングがポリエステルである請求の範囲第1項に記載の防 水性履物物品。
  11. 11.高分子バインディングがコポリエーテルポリエステルである請求の範囲第 1項に記載の防水性履物物品。
  12. 12.高分子バインディングがエチレンビニルアセテートである請求の範囲第1 項に記載の防水性履物物品。
  13. 13.高分子バインディングがポリアミドである請求の範囲第1項に記載の防水 性履物物品。
  14. 14.高分子バインディングが55Dジュロメーター以下で5Dジュロメーター 以上の硬度値を有する物質である請求の範囲第1項に記載の防水性履物物品。
  15. 15.高分子バインディングが45Dジュロメーター以下で30Dジュロメータ ー以上の硬度値を有する物質である請求の範囲第1項に記載の防水性履物物品。
  16. 16.水を通さない層が高分子物資の層を含む請求の範囲第1項に記載の防水性 履物物品。
  17. 17.高分子物資がポリテトラフルオロエチレン、ポリ塩化ビニル、天然ゴム、 合成ゴム、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエチレン、及びポリ プロピレンからなる群より選択された請求の範囲第16項に記載の防水性履物物 品。
  18. 18.水を適さない層が防水性皮革、防水性合成皮革、防水性布からなる群より 選択された請求の範囲第1項に記載の防水性履物物品。
  19. 19.水を通さない層が通気性高分子膜である請求の範囲第1項に記載の防水性 履物物品。
  20. 20.通気性高分子膜がポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリアミ ド、ポリアタリレート、コポリエーテルエステル、及びコポリエーテルアミドか らなる群より選択された請求の範囲第19項に記載の防水性履物物品。
  21. 21.通気性高分子膜が徴孔質ポリテトラフルオロエチレンである請求の範囲第 19項に記載の防水性履物物品。
  22. 22.微孔質ポリテトラフルオロエチレンが膨張延伸微孔質ポリテトラフルオロ エチレンである請求の範囲第21項に記載の防水性履物物品。
  23. 23.本底に取り付けた甲シェルをさらに含む請求の範囲第1項に記載の防水性 履物物品。
  24. 24.甲シェルが皮革である請求の範囲第23項に記載の防水性履物物品。
  25. 25.甲シェルが布である請求の範囲第23項に記載の防水性履物物品。
  26. 26.甲シェルが合成皮革である請求の範囲第23項に記載の防水性履物物品。
  27. 27.甲がさらに外側表面材料を含む請求の範囲第1項に記載の防水性履物物品 。
  28. 28.外側表面材料が皮革である請求の範囲第27項に記載の防水性履物物品。
  29. 29.外側表面材料が合成皮革である請求の範囲第27項に記載の防水性履物物 品。
  30. 30.外側表面材料が布である請求の範囲第27項に記載の防水性履物物品。
  31. 31.外側表面材料を水を通さない層に張り合わせた請求の範囲第27項に記載 の防水性履物物品。
  32. 32.外側表面材料を水を通さない甲に含まれる層の縫い目に取り付けた請求の 範囲第27項に記載の防水性履物物品。
  33. 33.甲がさらに内側表面材料を含む請求の範囲第1項に記載の防水性履物物品 。
  34. 34.内側表面材料が皮革である請求の範囲第33項に記載の防水性履物物品。
  35. 35.内側表面材料が合成皮革である請求の範囲第33項に記載の防水性履物物 品。
  36. 36.内側表面材料が布である請求の範囲第33項に記載の防水性履物物品。
  37. 37.内側表面材料を水を通さない層に張り合わせた請求の範囲第33項に記載 の防水性履物物品。
  38. 38.内側表面材料を水を通さない甲に含まれる層の縫い目に取り付けた請求の 範囲第33項に記載の防水性履物物品。
  39. 39.次の工程を含んでなる防水性履物物品の製造方法:(a)履く人の足を入 れるための上部開口部、上部開口部を囲む上部エッジ、末端開口部、末端開口部 を囲む末端エッジ、及び内面と外面を有する甲を作成し、 (b)高分子バインディングを甲の末端エッジに接着し、末端エッジに隣接した 甲の内面と外面の一部を被覆し、(c)防水性中底の底面を高分子バインディン グに対してシールし、 (d)本底を取り付ける。
JP5502392A 1991-07-12 1992-07-08 防水性履物 Pending JPH07500026A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US729,504 1985-05-02
US72950491A 1991-07-12 1991-07-12
PCT/US1992/005702 WO1993000837A1 (en) 1991-07-12 1992-07-08 Waterproof footwear

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07500026A true JPH07500026A (ja) 1995-01-05

Family

ID=24931352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5502392A Pending JPH07500026A (ja) 1991-07-12 1992-07-08 防水性履物

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5289644A (ja)
EP (1) EP0595941B1 (ja)
JP (1) JPH07500026A (ja)
CA (1) CA2110498C (ja)
DE (1) DE69221874T2 (ja)
WO (1) WO1993000837A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003506176A (ja) * 1999-08-16 2003-02-18 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング シールされたソール構造を有する履物および該履物の製造方法
JP2003509146A (ja) * 1999-09-21 2003-03-11 ノッティングトン ホールディング ビー.ヴィ. 防水性かつ透湿性の靴及びその製造方法

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5685091A (en) * 1994-09-13 1997-11-11 W. L. Gore & Associates, Inc. Sealed waterproof footwear
ITTV940060U1 (it) * 1994-11-23 1996-05-23 Tecnica Spa Struttura di calzatura impermeabile.
DE19513413C1 (de) * 1995-04-08 1997-03-20 Akzo Nobel Nv Wasserdichtes Laminatformteil und Verwendung desselben in Schuhen
US5802740A (en) * 1995-05-01 1998-09-08 Merk, Sr.; Erik E. Insulated and waterproof shoe
US5659914A (en) * 1995-10-05 1997-08-26 H.H. Brown Shoe Company, Inc. Method for construction of footwear
WO1997024940A1 (de) * 1996-01-10 1997-07-17 Akzo Nobel N.V. Wasserdichter schuh
EP0862867A3 (de) * 1997-03-07 1999-04-28 Akzo Nobel N.V. Wasserdichter Schuh mit Brandsohle und Futtersohle
WO1999009953A1 (fr) 1997-08-22 1999-03-04 Shimizu Pharmaceutical Co., Ltd. Preparation contenant du glucose
US5964047A (en) * 1997-10-20 1999-10-12 Columbia Insurance Company Waterproof footwear
IT1296238B1 (it) * 1997-10-21 1999-06-18 Nottington Holding Bv Calzatura traspirante ad azione di traspirazione migliorata
EP0916275B1 (de) * 1997-11-10 2003-06-25 Sympatex Technologies GmbH Wasserdichter Schuh mit Innenschaftverlängerung
ATE274312T1 (de) 1998-10-28 2004-09-15 Gore W L & Ass Gmbh Schuhwerk mit zwickeinschlagabdichtung und verfahren zu dessen herstellung
AU6475699A (en) 1998-10-28 2000-05-15 W.L. Gore & Associates Gmbh Sealed shoe and a method for the production thereof
US20020053148A1 (en) 1998-11-17 2002-05-09 Franz Haimerl Footwear with last area sealing and method for its production
US9510988B2 (en) 1999-01-21 2016-12-06 Edward Blendermann Method for increasing muscle strength
AU3277300A (en) 1999-01-29 2000-08-18 W.L. Gore & Associates Gmbh Footwear with sealed functional layer and method for producing same
DE10020738C1 (de) 2000-04-27 2002-01-24 Gore W L & Ass Gmbh Schuhwerk mit abgedichtetem Zwickeinschlag und Verfahren zu dessen Herstellung
EP1358240A1 (en) 2000-12-27 2003-11-05 World Properties, Inc. Polyurethane foams and method of manafacture thereof
FR2826554B1 (fr) * 2001-06-29 2004-01-16 Salomon Sa Chaussure
US7162746B2 (en) * 2001-12-12 2007-01-16 Reynolds Eric M Body form-fitting rainwear
US7930767B2 (en) * 2001-12-12 2011-04-26 Reynolds Eric M Body form-fitting rainwear
US20030200679A1 (en) * 2002-04-24 2003-10-30 Wilson Frederic T. Shoe construction utilizing a bootie with an impervious sole and method of production
US20040139629A1 (en) * 2003-01-16 2004-07-22 Wiener Robert J. Waterproof footwear
US6935053B2 (en) * 2003-01-16 2005-08-30 Gore Enterprise Holdings, Inc. Waterproof footwear and methods for making the same
US7055267B2 (en) * 2003-04-30 2006-06-06 Bha Technologies, Inc. Waterproof footwear construction
US20050124242A1 (en) * 2003-12-03 2005-06-09 Jean Norvell Novel polymer films and textile laminates containing such polymer films
US20060143802A1 (en) * 2004-11-29 2006-07-06 Butz Bernadette E Nitrile coated sock
US20050193472A1 (en) * 2004-03-02 2005-09-08 Courtney Mark J. Chemical and biological protective hood assembly
CH714441B1 (it) * 2007-04-03 2019-06-14 Geox Spa Procedimento per realizzare una calzatura impermeabile all'acqua e traspirante al vapore acqueo e calzatura ottenuta col procedimento.
US8544191B2 (en) 2007-04-10 2013-10-01 Reebok International Limited Smooth shoe uppers and methods for producing them
US8302330B2 (en) * 2007-04-20 2012-11-06 Mark Doran Footwear and systems and methods for merchandising footwear
EP2375928B1 (de) * 2008-12-10 2018-04-04 Sympatex Technologies GmbH Verfahren zur herstellung eines wasserdichten, atmungsaktiven schuhwerks
WO2011163598A1 (en) * 2010-06-25 2011-12-29 Aetrex Worldwide, Inc. Shoe with conforming upper
US20130232818A1 (en) * 2012-03-07 2013-09-12 W.L. Gore & Associates, Inc. Strobel Footwear Construction
US20140250564A1 (en) * 2013-03-11 2014-09-11 The North Face Apparel Corp. Waterproof Taped Glove and Mitten with Laminated Leather
CN103932436A (zh) * 2014-04-02 2014-07-23 湖州森诺氟材料科技有限公司 一种具有防风透气功能的超薄休闲面料及其制备方法
US10757996B2 (en) * 2015-09-22 2020-09-01 Totes Isotoner Corporation Footwear having memory foam
CN108728589B (zh) * 2017-04-25 2021-02-02 蒋伟军 防水透气多层真皮及其生产工艺
TWI705773B (zh) 2018-08-31 2020-10-01 薩摩亞商盛隆材料科技有限公司 鞋體結構及其製作方法
TWI702014B (zh) * 2018-08-31 2020-08-21 薩摩亞商盛隆材料科技有限公司 防水透濕鞋面的成型方法及其鞋面
WO2020163339A1 (en) * 2019-02-04 2020-08-13 The North Face Apparel Corp. Waterproof knit articles and methods
US20220378153A1 (en) * 2020-02-19 2022-12-01 Ecco Sko As Waterproof and breathable footwear comprising a toe cap and a heel cap

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2437030A (en) * 1946-06-19 1948-03-02 Hoza John Attachment of rubber soles to uppers of shoes
FR1133363A (fr) * 1955-03-17 1957-03-26 Nouvel article chaussant à semelle en matière moulée
GB832324A (en) * 1957-05-11 1960-04-06 Klaus Maertens Boot or shoe and a method for its manufacture
US3919035A (en) * 1973-10-10 1975-11-11 Stein Hall Limited Method of bonding styrene-butadiene block copolymers to other surfaces
US4294022A (en) * 1978-07-05 1981-10-13 Andre Stockli Boots for aquatic activities
US4599810A (en) * 1981-08-06 1986-07-15 W. L. Gore & Associates Waterproof shoe construction
EP0284638A1 (de) * 1987-04-02 1988-10-05 KUK Schuhfabrik GmbH Wasserdichter Schuh
DE3712901C1 (de) * 1987-04-15 1988-08-04 Gore W L & Co Gmbh Verfahren zur Abdichtung von Schuhen im Sohlenbereich
KR890001484A (ko) * 1987-07-08 1989-03-27 존 에스. 캠벨 방 수 화
US4809447A (en) * 1987-11-13 1989-03-07 W. L. Gore & Associates, Inc. Waterproof breathable sock
US4819345A (en) * 1988-02-29 1989-04-11 Starensier, Inc. Waterproof shoe construction and manufacture
DE3840087A1 (de) * 1988-11-28 1990-05-31 Wagner Lowa Schuhfab Schuh - stichwort: kunststoffzwickrand
DE8914377U1 (de) * 1989-12-06 1990-04-19 Aumann, Johann, 8206 Bruckmühl Wasserdichtes, wasserdampfdurchlässiges Schuhwerk mit wasserdichter, wasserdampfdurchlässiger Zwischensohle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003506176A (ja) * 1999-08-16 2003-02-18 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング シールされたソール構造を有する履物および該履物の製造方法
JP2003509146A (ja) * 1999-09-21 2003-03-11 ノッティングトン ホールディング ビー.ヴィ. 防水性かつ透湿性の靴及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5289644A (en) 1994-03-01
CA2110498A1 (en) 1993-01-21
EP0595941B1 (en) 1997-08-27
WO1993000837A1 (en) 1993-01-21
DE69221874D1 (de) 1997-10-02
DE69221874T2 (de) 1998-01-02
EP0595941A1 (en) 1994-05-11
CA2110498C (en) 1997-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07500026A (ja) 防水性履物
JP4833828B2 (ja) 防水性履物及びその作成方法
US7010868B2 (en) Sealed shoe and process for its production
US5253434A (en) Waterproof article of manufacture and method of manufacturing the same
RU2549326C2 (ru) Непромокаемая, воздухопроницаемая обувь с комбинированной структурой верха
CA2865421C (en) Strobel footwear construction
CN207428540U (zh) 编织提花布面的透湿防水鞋
JP2006514875A (ja) 防水性履物
US20130061405A1 (en) Waterproof Footwear and Method for Its Production
CA2865423A1 (en) Stretchable insole
US20100132227A1 (en) Method for manufacturing a watertight, breathable shoe structure
TWI706740B (zh) 防水透氣鞋
US20230019534A1 (en) Waterproof Shoes and Method for Preparing the Same
EP3893685B1 (en) Method for permanently waterproofing footwear
US20020053148A1 (en) Footwear with last area sealing and method for its production
US1365221A (en) Method of securing soles to last-bottoms
EP3614872B1 (en) Shoe with upper at least partially rendered impermeable
JP2002528154A (ja) シールされたソール構造を有する靴及びその製造法
US2794996A (en) Methods of preparing ribbed insoles for welt shoes
JP3148098B2 (ja) 防水靴及びその製法
JP2002528152A (ja) 釣り込み部シーリングを有する靴とこの靴を製作する方法