JPH0747245B2 - 二枚刃ガンドリル - Google Patents
二枚刃ガンドリルInfo
- Publication number
- JPH0747245B2 JPH0747245B2 JP61250442A JP25044286A JPH0747245B2 JP H0747245 B2 JPH0747245 B2 JP H0747245B2 JP 61250442 A JP61250442 A JP 61250442A JP 25044286 A JP25044286 A JP 25044286A JP H0747245 B2 JPH0747245 B2 JP H0747245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gun drill
- chip
- cutting
- chips
- flute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drilling Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、工具本体先端から後端に向って直線状に延
びる２つの切屑排出溝が設けられた二枚刃ガンドリルに
関するものである。
びる２つの切屑排出溝が設けられた二枚刃ガンドリルに
関するものである。
「従来の技術」 従来、深穴加工に用いられる二枚刃ガンドリルとして
は、例えば第９図および第10図に示すようなものが知ら
れている。この二枚刃ガンドリル１は、ガンドリル本体
11を備えている。このガンドリル本体11の先端にはチッ
プ本体12がろう付けされている。このチップ本体12に
は、先端から後端に向って２つの切屑排出溝13、13が設
けられている。この切屑排出溝13は、α＝110°をなす
断面Ｖ字状に形成されている。この切屑排出溝13の回転
方向を向く面の先端部には、切刃14が設けられている。
この切刃14のすくい面には、切屑の分断を容易にするた
めに、第１のチップブレーカー15と第２のチップブレー
カー16とが設けられている。前記第１のチップブレーカ
ー15は、第10図および第11図に示すように、切刃の内周
側端部から外周側端部にかけて段状に形成されている。
また、前記第２のチップブレーカー16は、第10図および
第12図に示すように、前記切刃14の内周側端部のすくい
面に、前記第１のチップブレーカー15に重ねて設けられ
ている。
は、例えば第９図および第10図に示すようなものが知ら
れている。この二枚刃ガンドリル１は、ガンドリル本体
11を備えている。このガンドリル本体11の先端にはチッ
プ本体12がろう付けされている。このチップ本体12に
は、先端から後端に向って２つの切屑排出溝13、13が設
けられている。この切屑排出溝13は、α＝110°をなす
断面Ｖ字状に形成されている。この切屑排出溝13の回転
方向を向く面の先端部には、切刃14が設けられている。
この切刃14のすくい面には、切屑の分断を容易にするた
めに、第１のチップブレーカー15と第２のチップブレー
カー16とが設けられている。前記第１のチップブレーカ
ー15は、第10図および第11図に示すように、切刃の内周
側端部から外周側端部にかけて段状に形成されている。
また、前記第２のチップブレーカー16は、第10図および
第12図に示すように、前記切刃14の内周側端部のすくい
面に、前記第１のチップブレーカー15に重ねて設けられ
ている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記のガンドリル１にあっては、第13図に示
すように、切屑Ｔが切屑排出溝の壁面と干渉し多角形状
になりやすい。同じく、第14図に示すように、切刃14か
ら矢印Ａ方向に第15図に示すような多角形状の切屑Ｔが
形成されやすい。特にこの傾向は、SCM、SNCM等の靱性
の大きい材料において顕著である。このため、切屑がス
ムーズに排出されず、切削抵抗が増加するとともに、ビ
ビリ、振動が発生し切削動力が不安定になるという問題
があった。また、チップブレーカー15、16の再研摩に手
間がかかり、コスト的に高くつくという問題点もあっ
た。
すように、切屑Ｔが切屑排出溝の壁面と干渉し多角形状
になりやすい。同じく、第14図に示すように、切刃14か
ら矢印Ａ方向に第15図に示すような多角形状の切屑Ｔが
形成されやすい。特にこの傾向は、SCM、SNCM等の靱性
の大きい材料において顕著である。このため、切屑がス
ムーズに排出されず、切削抵抗が増加するとともに、ビ
ビリ、振動が発生し切削動力が不安定になるという問題
があった。また、チップブレーカー15、16の再研摩に手
間がかかり、コスト的に高くつくという問題点もあっ
た。
「発明の目的」 この発明は、切削時の振動を防止することができるとと
もに切削抵抗を減少させることができるガンドリルを提
供することを目的とする。
もに切削抵抗を減少させることができるガンドリルを提
供することを目的とする。
「発明の構成」 この発明は、工具本体に先端から後端に向って直線状に
延びる２つの切屑排出溝が設けられた二枚刃ガンドリル
において、前記切屑排出溝を断面円弧状に形成したこと
を特徴とするものである。
延びる２つの切屑排出溝が設けられた二枚刃ガンドリル
において、前記切屑排出溝を断面円弧状に形成したこと
を特徴とするものである。
「実施例」 以下、この発明の一実施例について第１図ないし第６図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第１図および第２図は、この発明に係るガンドリル２を
示す図である。このガンドリル２は、ガンドリル本体21
を有している。このガンドリル本体21の先端にはチップ
本体（工具本体）22がろう付けされている。このチップ
本体22には、先端から後端に向って断面円弧状の２つの
切屑排出溝23、23が直線状に設けられている。この切屑
排出溝23を画成する壁面24のうち回転方向を向く壁面の
外周側端部には、先端から後端に向かう幅の狭い平坦面
25が形成されている。そして、前記切屑排出溝23の溝幅
の角度、すなわち第１図に示すように、チップ本体22の
軸心から前記切屑排出溝の両側端の平坦面24、25を見込
む角βを90°に設定している。一方、前記壁面24の回転
方向を向く面の先端部には切刃26が設けられている。ま
た、前記チップ本体22の先端面には、Ｘ型シンニングが
施されている。そして、このＸ型シンニングによって新
たに形成される内刃27のすくい面28と前記切刃26のすく
い面29とはＲ面30によって接続されている。なお、前記
Ｒ面30を面取り面としてもよい。また、前記チップ本体
の先端面には、切削油を供給する油穴31が形成されてい
る。
示す図である。このガンドリル２は、ガンドリル本体21
を有している。このガンドリル本体21の先端にはチップ
本体（工具本体）22がろう付けされている。このチップ
本体22には、先端から後端に向って断面円弧状の２つの
切屑排出溝23、23が直線状に設けられている。この切屑
排出溝23を画成する壁面24のうち回転方向を向く壁面の
外周側端部には、先端から後端に向かう幅の狭い平坦面
25が形成されている。そして、前記切屑排出溝23の溝幅
の角度、すなわち第１図に示すように、チップ本体22の
軸心から前記切屑排出溝の両側端の平坦面24、25を見込
む角βを90°に設定している。一方、前記壁面24の回転
方向を向く面の先端部には切刃26が設けられている。ま
た、前記チップ本体22の先端面には、Ｘ型シンニングが
施されている。そして、このＸ型シンニングによって新
たに形成される内刃27のすくい面28と前記切刃26のすく
い面29とはＲ面30によって接続されている。なお、前記
Ｒ面30を面取り面としてもよい。また、前記チップ本体
の先端面には、切削油を供給する油穴31が形成されてい
る。
このように、このガンドリル２にあっては、チップ本体
22に、先端から後端に向って断面円弧状の２つの切屑排
出溝23、23を設けているから、第４図に示すように、切
屑を滑らかにカーリングさせることができる。同じく、
第５図に示すように、切刃26から矢印Ｂ方向に第６図に
示すような滑らかにカーリングした切屑Ｔが生成され
る。したがって、切屑の分断を容易に行うことができる
とともに、切屑の排出をスムーズに行うことができ、そ
の結果、振動を防止することができるとともに切削抵抗
を減少させ、切削動力を削減することができる。さら
に、切屑排出溝23の溝幅の角度βを90°としているか
ら、切屑のカーリングの曲率半径を小さくすることがで
きる。したがって、切削された穴の内壁面に切屑が接触
するのを防止することができるとともに、切屑の分断を
容易に行なうことができ、切屑の排出性を向上させるこ
とができる。また、先端面にＸ型シンニングを施してい
るから、スラスト荷重を低減させることができるととも
に、ドリルの求心性を向上させることができる。さら
に、Ｘ型シンニングによって形成される内刃27のすくい
面28と前記切刃26のすくい面29とをＲ面によって接続し
ているから、例えばステンレス等の堅く靱性の大きい材
料の切削において、エッジの欠けを防止することができ
る。
22に、先端から後端に向って断面円弧状の２つの切屑排
出溝23、23を設けているから、第４図に示すように、切
屑を滑らかにカーリングさせることができる。同じく、
第５図に示すように、切刃26から矢印Ｂ方向に第６図に
示すような滑らかにカーリングした切屑Ｔが生成され
る。したがって、切屑の分断を容易に行うことができる
とともに、切屑の排出をスムーズに行うことができ、そ
の結果、振動を防止することができるとともに切削抵抗
を減少させ、切削動力を削減することができる。さら
に、切屑排出溝23の溝幅の角度βを90°としているか
ら、切屑のカーリングの曲率半径を小さくすることがで
きる。したがって、切削された穴の内壁面に切屑が接触
するのを防止することができるとともに、切屑の分断を
容易に行なうことができ、切屑の排出性を向上させるこ
とができる。また、先端面にＸ型シンニングを施してい
るから、スラスト荷重を低減させることができるととも
に、ドリルの求心性を向上させることができる。さら
に、Ｘ型シンニングによって形成される内刃27のすくい
面28と前記切刃26のすくい面29とをＲ面によって接続し
ているから、例えばステンレス等の堅く靱性の大きい材
料の切削において、エッジの欠けを防止することができ
る。
また、切屑排出溝23を画成する壁面24のうち回転方向を
向く壁面の外周側端部に、幅の狭い平坦面25が形成され
ているから、切刃26の外周側端部および壁面24のうち回
転方向を向く壁面の外周側端部に欠けが発生するのを防
止することができる。
向く壁面の外周側端部に、幅の狭い平坦面25が形成され
ているから、切刃26の外周側端部および壁面24のうち回
転方向を向く壁面の外周側端部に欠けが発生するのを防
止することができる。
ちなみに、外径10φの上記のガンドリル２について、被
削材……SCM435（HRC25）、切削速度……Ｖ＝70m/min
（Ｎ＝2228rpm）、切削送り……ｆ＝0.16mm/revの条件
で切削実験を実施した結果、従来のガンドリルの動力値
が6.3kwだったのに対して、本発明のガンドリルの動力
値は4.4kwとなり、従来工具に比して30％の動力を削減
することができた。また、切屑を滑らかにカーリングさ
せることができ、仕上げ面精度も従来12S程度であった
ものが7Sとなり良好な仕上げ面を得ることができた。
削材……SCM435（HRC25）、切削速度……Ｖ＝70m/min
（Ｎ＝2228rpm）、切削送り……ｆ＝0.16mm/revの条件
で切削実験を実施した結果、従来のガンドリルの動力値
が6.3kwだったのに対して、本発明のガンドリルの動力
値は4.4kwとなり、従来工具に比して30％の動力を削減
することができた。また、切屑を滑らかにカーリングさ
せることができ、仕上げ面精度も従来12S程度であった
ものが7Sとなり良好な仕上げ面を得ることができた。
なお、上記実施例においては、切屑排出溝23の溝幅の角
度βを90°としているが、これに限る必要はなく、例え
ば第７図および第８図に示す二枚刃ガンドリル４のよう
に溝幅の角度βを110°としてもよい。
度βを90°としているが、これに限る必要はなく、例え
ば第７図および第８図に示す二枚刃ガンドリル４のよう
に溝幅の角度βを110°としてもよい。
「発明の効果」 以上に説明したように、この発明によれば、切屑排出溝
を断面円弧状に形成しているから、切屑を滑らかにカー
リングさせ、切屑の分断を容易に行うことができ、した
がって振動を防止することができるとともに切削抵抗を
減少させることができるという効果がえられる。
を断面円弧状に形成しているから、切屑を滑らかにカー
リングさせ、切屑の分断を容易に行うことができ、した
がって振動を防止することができるとともに切削抵抗を
減少させることができるという効果がえられる。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第１図はその軸線方向先端視図、第２図はその側面
図、第３図は第１図中矢印Ｐ部分の拡大図、第４図は第
１図および第２図に示す二枚刃ガンドリルて被削材を切
削している状態を示す軸線方向先端視図、第５図は第１
図および第２図に示す二枚刃ガンドリルで被削材を切削
した際の切屑の生成方向を示す側面図、第６図は第５図
において切刃から生成された切屑を示す図、第７図およ
び第８図は本発明の他の実施例を示す図であって、第７
図はそ軸線方向先端視図、第８図はその側面図、第９図
および第10図は従来の二枚刃ガンドリルの一例を示す図
であって、第９図はその側面図、第10図はその軸線方向
先端視図、第11図は第10図中XI−XI線に沿う矢視断面
図、第12図は第10図中XII−XII線に沿う矢視断面図、第
13図は第９図および第10図に示す二枚刃ガンドリルで被
削材を切削している状態を示す軸線方向先端視図、第14
図は第９図および第10図に示す二枚刃ガンドリルで被削
材を切削した際の切屑の生成方向を示す側面図、第15図
は第14図において切刃から生成された切屑を示す図であ
る。 ２……二枚刃ガンドリル、４……二枚刃ガンドリル、22
……チップ本体、23……切屑排出溝。
て、第１図はその軸線方向先端視図、第２図はその側面
図、第３図は第１図中矢印Ｐ部分の拡大図、第４図は第
１図および第２図に示す二枚刃ガンドリルて被削材を切
削している状態を示す軸線方向先端視図、第５図は第１
図および第２図に示す二枚刃ガンドリルで被削材を切削
した際の切屑の生成方向を示す側面図、第６図は第５図
において切刃から生成された切屑を示す図、第７図およ
び第８図は本発明の他の実施例を示す図であって、第７
図はそ軸線方向先端視図、第８図はその側面図、第９図
および第10図は従来の二枚刃ガンドリルの一例を示す図
であって、第９図はその側面図、第10図はその軸線方向
先端視図、第11図は第10図中XI−XI線に沿う矢視断面
図、第12図は第10図中XII−XII線に沿う矢視断面図、第
13図は第９図および第10図に示す二枚刃ガンドリルで被
削材を切削している状態を示す軸線方向先端視図、第14
図は第９図および第10図に示す二枚刃ガンドリルで被削
材を切削した際の切屑の生成方向を示す側面図、第15図
は第14図において切刃から生成された切屑を示す図であ
る。 ２……二枚刃ガンドリル、４……二枚刃ガンドリル、22
……チップ本体、23……切屑排出溝。
Claims (1)
- 【請求項１】工具本体に先端から後端に向って直線状に
延びる２つの切屑排出溝が設けられた二枚刃ガンドリル
において、前記切屑排出溝を断面円弧状に形成したこと
を特徴とする二枚刃ガンドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61250442A JPH0747245B2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 二枚刃ガンドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61250442A JPH0747245B2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 二枚刃ガンドリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63102814A JPS63102814A (ja) | 1988-05-07 |
| JPH0747245B2 true JPH0747245B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17207934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61250442A Expired - Lifetime JPH0747245B2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 二枚刃ガンドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747245B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42669E1 (en) | 1995-08-11 | 2011-09-06 | Zenon Technology Partnership | Vertical cylindrical skein of hollow fiber membranes and method of maintaining clean fiber surfaces |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104913U (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-21 | ||
| US6056486A (en) * | 1998-07-15 | 2000-05-02 | Colvin; Kevin F. | Cutting tool point |
| DE20205861U1 (de) * | 2002-04-03 | 2002-09-19 | Tiefbohrtechnik Gmbh Tbt | Bohreinrichtung mit einem mehrschneidigen Bohrwerkzeug, insbesondere Tiefbohrwerkzeug |
| DE10316116A1 (de) * | 2003-04-04 | 2004-10-14 | Tbt Tiefbohrtechnik Gmbh + Co | Einlippenbohrer und Verfahren zu dessen Herstellung |
| DE102012012479A1 (de) * | 2012-03-26 | 2013-09-26 | MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG | Bohrer |
| DE102012016660A1 (de) * | 2012-08-24 | 2014-02-27 | Botek Präzisionsbohrtechnik Gmbh | Einlippenbohrer |
| EP3038776B1 (de) * | 2013-08-30 | 2020-09-23 | MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG | Bohrer |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338953U (ja) * | 1976-09-08 | 1978-04-05 | ||
| JPS59143618U (ja) * | 1983-03-12 | 1984-09-26 | 三菱マテリアル株式会社 | ２枚刃ガンドリル |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP61250442A patent/JPH0747245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42669E1 (en) | 1995-08-11 | 2011-09-06 | Zenon Technology Partnership | Vertical cylindrical skein of hollow fiber membranes and method of maintaining clean fiber surfaces |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63102814A (ja) | 1988-05-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |