JPH0741670B2 - 通路をライニングするための方法および装置 - Google Patents

通路をライニングするための方法および装置

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JPH0741670B2
JPH0741670B2 JP4506582A JP50658292A JPH0741670B2 JP H0741670 B2 JPH0741670 B2 JP H0741670B2 JP 4506582 A JP4506582 A JP 4506582A JP 50658292 A JP50658292 A JP 50658292A JP H0741670 B2 JPH0741670 B2 JP H0741670B2
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pressure medium
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ランドマーク、トーマス
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インパイプ・スウェーデン・アクチエボラーグ
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、壁により全部または一部が囲まれた通路、例
えば地上または地下のパイプラインをライニングするた
めの方法に関する。当該方法によれば、ホース形のフレ
キシブルなライニング用積層体を、通路内へ挿入し次い
で圧縮空気などの気体圧力媒体によって膨張させて通路
内側に押圧、維持し、これにより当該通路内側に沿った
形態を成形し、次いで当該積層体中に含まれる硬化性樹
脂を光エネルギーなどの放射エネルギーによって硬化さ
せている。
従来から、水道管や下水道や他のタイプのパイプライン
などの壁により囲まれた通路をライニングする方法が知
られており、この方法では硬化性樹脂を含有するフレキ
シブルなホース形積層体を用い、これを未硬化の状態で
ライニングされる通路内へ導入し、その後当該ホース中
に含まれる当該硬化性樹脂材料を硬化させて安定な形態
を形成している。
ホース形ライニング積層体のライニングされる通路内へ
の導入は、積層体を通路内への引き込んで当該通路内に
通すか、または積層体を通路内へ反転させて当該通路内
に通過すかのいずれかの方法で実施している。積層体を
通路内へ引き込む場合、まず積層体を通路内へ引き込ん
で通路の両端において閉じ次いで水または空気のいずれ
かの形態の圧力媒体により積層体を膨張させて通路内側
に接触させ、これにより当該積層体を通路内面形状に適
用し、その後積層体を、当該積層体中の硬化性樹脂が硬
化するまで膨張状態に維持する。積層体を反転する方法
は近年その採用が増加しているが、これを実施するに
は、まずホース形積層体の前端部を、通路開口部に向い
ている反転装置・端部外側に固定し、その後積層体の残
部を反転媒体により通路内へ反転させて当該通路内へ通
す。かかる反転媒体は、通常加圧した液体、好適には水
である。またかかる反転媒体は、全反転工程の間、すな
わち積層体が通路内へ反転するにつれ、当該積層体中の
硬化性樹脂が硬化して安定な形態の積層体が形成される
までの間に、当該媒体が反転した積層体を押圧して通路
内側へ接触させこれにより積層体を当該内側形状に適合
させるのに充分な圧力で作用する。
ライニング積層体をライニングされる通路内側の所定の
箇所へ配置したのち、積層体中硬化性樹脂の硬化が実施
され促進されるが、このために現在まで最も信頼性の高
いライニング方法に従い、ホース形積層体の膨張および
反転の際に各々に用いたものと同じ媒体により熱を供給
する。したがって、かかる媒体は硬化性樹脂の硬化開始
に必要な温度まで加熱せねばならない。また加熱した圧
力媒体は、水または空気のいずれの場合であっても、通
常は比較的冷たい環境による熱損を補うと同時に硬化に
要する熱量を供給すべく、積層体内と加熱装置内の間を
循環させて、各循環工程の間に付加的に必要な熱量を供
給せねばならない。同時に加熱媒体は、積層体をライニ
ングされる道路内側に押圧、維持して当該積層体全体の
形態が樹脂硬化により安定するまで積層体の通路内側に
沿った形態を維持可能なように、加圧せねばならない。
しかしながら、加熱した加圧水または空気を循環媒体と
して用い、通路内へ導入したライニング積層体内を循環
させるのは、比較的面倒であって、硬化媒体の加熱およ
び循環用の全ての装置に要する費用だけでなく、用いた
硬化媒体を硬化作業に要する温度に加熱するに必要な費
用も非常に大である。
加熱硬化、すなわち水や空気などの媒体により熱を供給
して硬化させることに代えて、ホース形積層体をライニ
ングされる通路内へ導入した後に当該積層体内に光放射
源を引き込み、これを用いて光硬化を行う方法が存在す
る。光エネルギーなどの放射エネルギーを用いて硬化を
実施する場合、ホース形積層体は、硬化開始前にライニ
ングされる通路内側形状にその形態を適合させ放射源を
当該積層体内に引き込むことが可能なように、当該通路
内側対し膨張または吹上げた状態に維持せねばならな
い。ライニング積層体の前記膨張または吹上げに関し、
波長域300〜500nmタイプなどの光放射エネルギーによっ
て硬化を実施する場合や硬化を開始させる場合であって
も、加圧した水または圧縮した空気が利用されている。
水を使用する場合、放射源は、水中で機能できる一方そ
の電線ケーブル通路やそこで使用される連結部品などが
絶対的な水密性を示すように、製造せねばならないが、
これは、許容可能な費用の観点からみればほぼ不可能の
ようである。さらに、かかる放射源を水を満たした積層
体内へ導入し、次いで放射源を当該積層体の中央位置に
常に維持しながら移動せねばらず、これは、大きな問題
点となるようである。これらの問題点のため、光エネル
ギーなどの放射エネルギーによるライニング積層体硬化
の場合、水に代えて圧縮空気が、反転用および膨張用の
各媒体として利用され、その採用が増加している。
ただし、水の圧力媒体としての使用は、水が停滞してい
る場合でさえ、空気を圧力媒体として用いる場合とくに
積層体が比較的厚い層であって1層以上の強化層からな
る場合に起こりうる危険、すなわち硬化過程において積
層体が燃焼しうる過熱の危険が全く存在しないという利
点がある。なお、樹脂層硬化を全般的に成功させるに
は、公知の硬化装置ではその前進速度を減じねばならな
かった。
米国特許第4680066号は、複数の放射源によりホース形
材料を壁で囲まれた通路内において硬化させる、公知の
方法を開示する。この方法によれば、ホース形材料を通
路内で反転させるための圧力媒体として、水を用いてい
る。このため、反転後、放射源の放射エネルギーにより
実施される硬化の間に当該材料が過熱により燃焼すると
いう危険が存在しない。しかしながら水を圧力媒体とし
て用いる際の欠点は、予め決定した所定の硬化時間およ
び硬化速度によって得られる、良好な材料の完全硬化を
確保できないことである。
一方本発明によれば、積層体の反転を、圧縮空気などの
気体圧力媒体によって行っており、これは、火災につな
がりうる、放射エネルギーによる硬化の際の積層体過熱
の危険が存在することを意味するのである。
かくして本発明の目的は、ホース形積層体・反転用およ
び通路内側への押圧用に圧縮空気などの気体圧力媒体を
用いる際、当該積層体の硬化を放射エネルギーによって
実施してもその硬化過程の間に生じうる火災の危険を排
除することである。本発明の別の目的は、所定の硬化時
間/硬化速度によって得られる積層体の良好な完全硬化
の確保を可能にさせることである。
以上、本発明の目的は、以下の技術的事項の組合わせを
特徴とする前記したタイプの方法によって達成すること
ができる: 樹脂の硬化に必要な放射エネルギーを所定の期間当該樹
脂に供給すること、 順次連結させた複数の放射エネルギー源を、圧縮空気な
どの気体媒体により膨張させた積層体内を実質的に一定
の速度でもって移動させることによって、前記放射エネ
ルギーを形成せしめること、および 圧縮空気などの気体媒体をホース形積層体内に通して流
出させ、これにより、当該積層体の通路内側への連続的
押圧の下に樹脂の硬化過程の間に発生しうる熱を運び出
すこと。
次に、添付の図面を参照しながら本発明をさらに詳しく
説明する。図1は、地中のパイプライン、当該パイプラ
イン内へ導入し膨張させたホース形ライニング積層体、
および必要なライニング装置の長手方向断面を示す模式
図である。図2は、硬化装置を、パイプライン内側に押
圧した積層体内へ導入する際の当該硬化装置の連結状態
を示す模式図、図3は、図1の硬化装置の一部を拡大し
て示す長手方向断面図、図4は光源ワゴンの長手方向断
面図、図5は点火ワゴンの長手方向断面図、図6および
図7は、光源ワゴンに設けられる光源把持用のリングを
示す平面図である。
図1において、一般に参照番号1によって示されるパイ
プラインは、地中に配置されライニングされるもので、
図中、2つの壁2,3の間に延在した状態で示される。ス
テップフィーダー4は、2で示される立抗内に配置され
ており、また閉鎖装置6,7内において交互に作用する膜
5をそれぞれ備える。この閉鎖装置6,7は、相互に所定
の距離をあけて配置され、ホース形ライニング積層体8
を段階的に前方へ供給するように作用する。なおかかる
積層体8は、図1ではライニングされるパイプライン1
内へすでに導入された状態で図示されている。ステップ
フィーダー4は、立抗内に実質的に垂直に配置され、パ
イプライン1に連結感9により連結される。連結管9
は、パイプライン1の入口端部11においてその端部を形
成する角度90度の管屈曲部10を備える。ホース形ライニ
ング積層体8は、当該積層体8のパイプライン1への導
入後、前記入口端部11側に向いている管屈曲部10端部の
外側に連結される。
前記したごとく、ライニング積層体8は内部ライニング
により修復されるパイプライン1内へ導入されるのであ
るが、かかる導入は、常法によって、パイプライン1内
へ引き込むかまたは反転させるかのいずれかの方法で実
施することができる。実施例としてのみ図示した図1お
よび図2の具体例において、ホース形積層体8はパイプ
ライン1内へ反転した状態で示され、その最終端部12は
流量制御バルブ(constant flow valve)13によって閉
じる。バルブ13は、スプール形であって、その中央に配
置したロープ用通路14と、当該バルブ13を貫通する数個
の空気出口孔15とを備える。これら出口孔15は、必要に
応じプラグ16によって開閉することができ、これにより
パイプライン1内側に適用されたライニング積層体8内
において、空気流量を各々増加または減少させることが
できる。この流量制御バルブ13は、積層体8の反転過程
の間であってその最終端部12のステップフィーダー4内
への挿入完了直前までに、当該端部12の所定の箇所に適
用されているが、所望により、積層体の工場での製造時
や当該製造時から当該反転時までの他の好適な時期にお
いて予め所定の箇所に適用しておくこともできる。
反転に必要な圧力媒体、好適には圧縮空気は、圧力空気
の媒体源、たとえば圧縮器(図示せず)から圧縮空気ラ
イン17を介しステップフィーダー4へ供給すると、当該
フィーダー4の排出セクション(outfeeding section)
18内に入って、当該フィーダー4内を伸張する反転中の
ホース形積層体8と、当該排出セクションおよび連結管
の内側との間を流動する。反転終了後、同じ圧縮空気を
圧力媒体として用い、パイプライン1内に導入したホー
ス形ライニング積層体8を当該パイプライン1内側に対
し押圧状態に、積層体に含まれる硬化性樹脂の硬化によ
り当該積層体8全体が安定な形態になるまで維持する。
次いで、流量制御バルブ13を積層体の最終端部12に適用
するとともに、ロープ19を流量制御バルブ13に連結す
る。このロープ19は、反転過程の少なくとも後半の間に
制動ロープとして用い、反転速度を、バルブ13外部から
接近可能で適用可能な方法によりライニング積層体8全
体の反転完了まで調節する(図1参照)。この状態にお
いて(図1参照)、前記ロープ19は、反転積層体8内を
通り、次いで連結管9およびフィーダー4を通って上昇
して、機械的または手動で操作可能なロープウインチ20
まで伸張しており、一方、2つの閉鎖装置6および/ま
たは7の膜5は、圧縮空気ライン(図示せず)からライ
ン19aを介して押圧され、これによりロープ19周囲全体
を包囲して閉鎖している。すなわちこの状態では、パイ
プライン1内へ導入された積層体8内側に対する圧力
と、連結管9から膜5を閉じた閉鎖装置6,7に至るまで
の内部の圧力は、同じである。
この段階において、ライニング工程のうち残った工程は
主としてパイプライン1内に導入した積層体8の硬化工
程のみであり、これを実施するには、本発明に従い、光
エネルギーなどの放射エネルギーを用いる。なお、積層
体8中に含まれる硬化性樹脂は、用いられる放射エネル
ギーのタイプに適した方法で調製される。光エネルギー
を硬化に用いる場合、好ましくは波長範囲300〜500nm、
より好ましくは波長範囲350〜450nmの光を選択する。
樹脂硬化に必要な放射エネルギーは、全般的に20で示さ
れる硬化装置により供給される。硬化装置は数台のワゴ
ンを相互に関節様に連結して「トレイン(train)」を
形成し、このワゴンは光源ワゴン21と点火ワゴン22から
なる。各光源ワゴン21は硬化用の放射線を発するための
放射源23を備え、一方、各点火ワゴン22は2台の光源ワ
ゴン21用の点火および制御セット(点火/制御セット)
24を備えている。図示した具体例において、硬化装置
は、6台の光源ワゴン21を備え、したがって3台のみの
点火ワゴン22を備えている。ただし、光源ワゴンおよび
点火ワゴンの数は、具体例としてのみ記載した上記数値
に制限されるものではなく、積層体に含まれる樹脂の硬
化により硬化全工程を達成するのに必要な供給放射エネ
ルギーの全量に応じ、増減させることができる。
各々独立したタイプのワゴンであるが、各ワゴン21,22
(図4および図5)は、実質的に同じ端部25を備え、こ
れら各端部は、スリーブ形の合わせピン(dowel)26か
らなるとともに当該ピンの内方端部には支持フランジ27
が設けられている。合わせピン26に配置した把持リング
28は6つのスプリング脚29を把持し、この脚29はその一
方の端部30が当該リング28の孔31内に挿入され、固定ネ
ジ32で固定される。またかかる各スプリング脚29は、そ
の他方の屈曲端部34がホイール軸35をねじれ自在に囲む
ことにより、ホイール、好ましくは分割可能な1組のホ
イール23を備える。なお各スプリング脚29は、その両端
30,34の間におい、スプリング部分36が数回回転してら
旋状に伸張しているため、かかるスプリング部分36の回
転数に応じて各脚の長さが決定される。
スプリング脚29用の把持リング28は、ネジ山付固定ソケ
ット37により、スリーブ形の合わせピン26の所定の箇所
に保持されるとともに支持フランジ27に接している。固
定ソケット37は、そのネジ山が合わせピン26上の対応す
るネジ山部分38と協働して作用し、また1または数個の
停止ネジ用のネジ山付穴39を備えて、当該固定ソケット
37の偶然による回転を防止することができる。
ワゴンのホイール33からなるこの弾性的な搬送装置を用
いれば、各ワゴン21,22を連結した光トレインを、パイ
プライン1内を牽引させながら積層体を硬化させる間
に、当該各ワゴン21,22をパイプライン1断面の中央位
置に常に保持できるという必須的な利点を達成すること
ができ、この利点は、各ワゴン21,22が備えるホイール3
3の数を比較的多数にすることで増大させることができ
る。ただし、ホイールの数は本発明の前記原理を逸脱し
ない限り、6つ以下とすることができる。さらに、ホイ
ール33とそのスプリング脚29の連結は、当該スプリング
脚を長いものや短いものへ迅速に交換することによって
ワゴン21,22をライニングされるパイプライン1の種々
の寸法に適合させることができるように、なされてい
る。
スリーブ形の端部合わせピン26の小面積部分において、
各固定ソケット37の外方同軸上に、リング40が設けられ
ている。このリング40は、固定リング41により合わせピ
ン26に支持され、また直径上に位置しかつ同じ方向に延
在する2本の搬送アーム42を備える。搬送アーム42は、
ワゴン21,22をカルダン自在継手により相互に連結可能
なように、ワゴンの他方の端部における対応する搬送ア
ーム42に対し90度の角度で旋回することができる。2つ
のワゴン21,22の間における上記各連結は、2つのワゴ
ンの相互に回転可能な端部における上記搬送アーム42に
加え、スリーブ形の中間部品43によってなされる。かか
る中間部品43は、直径上に配置した各車軸ピン44により
一方のワゴンの搬送アーム42に関節様に連結するとも
に、同様に直径上に配置した各車軸ピン45により他方の
ワゴンの搬送アーム42に関節様に連結する。なお、後者
のワゴンの搬送アーム42は前者のワゴンの搬送アーム42
に対し90度の角度で旋回可能であり、これにより、車軸
ピン44,45は相互に垂直な2つの方向への旋回運動が可
能な2つの連結軸を形成する。またこのワゴン間のカル
ダン自在継手は、電力の分配および異種ワゴン間の連結
制御に必要なケーブル束60を障害なく各継手を介して内
部に引き込むことができるような、開口部を有する。
さらに、各ワゴン21,22は、2つの円すい形端部シール
ド46を有し、その小面積部分は端部合わせピン26の支持
フランジ27に連結し、他方、その大面積部分はネジ47に
より把持リング48に連結する。この把持リング48は、光
源ワゴン21については光源23を有し、点火ワゴン22につ
いては点火/制御セット24を、ネジ47で把持リング48に
固定した環状体50内に備える。なお環状体50は、点火/
制御セット24の高さよりもより大きな直径を有して、前
記ケーブル束60が当該各点火ワゴン22内を伸張できるよ
うな空間51を備えねばならない。また、各点火/制御セ
ット24はワゴンの環状体50に固定され、その一端におい
て、当該各セットを光源ワゴンの各放射源23に連結させ
るための連結手段52を備える。
各光源ワゴン21は、UV-ランプ形態で図示され2つの把
持リング48で担持される放射源23を有し、この放射源23
は、詳細にはその一方のワゴン把持リング48の開口部54
に非回転的に配置したソケット53を備え(図6および図
7も参照)、当該リング48の長手方向への変位に対し数
個の固定ネジ55で固定する。放射源のランプ部分につい
ては、各ワゴンの放射源23を、対応する開口部56を介し
導入して、当該リング48の後側に固定した板バネ57の端
部と接触させる。この板バネは、そこに放射源を適用す
ると、伸張して反作用の力を当該放射源へ加え、これに
より当該放射源を開口部56の中心に保持することができ
る。さらに各光源ワゴンの把持リング48の間において、
数個、たとえば3個の管58はら旋状に旋回して延在す
る。各管58に関し、その端部を把持リング48円周上の各
スロット59に固定し、その内部を介して前記ケーブル束
60を引き込んで、各光源ワゴン21の全体に配線する。管
58をら旋状に延在させているため、光源トレインを、膨
張により適用した積層体8内に引き込んで前進させる
間、当該光源トレインが通過する各地点は実質的に同一
の放射量でもって放射することができる。
トレイン形態の硬化装置20は使用前にはチューブ61内に
収納されている(図2参照)。このチューブ61は、当該
装置を適用する際に要すれば当該チューブの蓋をはずし
ロープ19を当該硬化トレインのワゴン21,22端部に連結
したのちにステップフィーダーの上部に連結する。その
後、ケーブルウインチに巻かれたケーブル60は、チュー
ブ61端部の蓋62における壁入口を通って硬化トレイン20
に連結し、そして、各閉鎖膜5を解放して圧縮空気を圧
縮空気ライン17を介し所定の圧力に達するまで導入する
ことで、チューブ61を予圧する。なお、所定の圧力は操
作板(詳細には図示せず)の連結部品65に連結したマノ
メーターにより読み取ることができる。光トレインを、
パイプライン1内に導入され硬化される積層体8内に導
入する際に、立抗3に配置した機械的または手動ロープ
ウインチ63によりロープ19を牽引ロープとして用いる一
方、ケーブル60をケーブルウインチ20により制動ケーブ
ルまたは逆方向保持ケーブルとして用いる。硬化トレイ
ン20は、積層体8全体を通って原理的には積層体最終端
の流量制御バルブ13まで牽引されるが、この積層体最終
端は、反転工程の最終段階においてコード強化フレキシ
ブルプラスチックホース(cord-reinforced flexible-p
lastic hose)64により立抗3内の上方へ屈曲している
(図1参照)。立抗3において、積層体の長さは、前記
した数の点火および光源ワゴン21,22からななる光トレ
インの全長約2.9mに相当するが、当該長さは、実質的に
短くすることができ、たとえばわずか1mであってもよ
い。これに関連して言えば、図示した光源ワゴン21はホ
イール間隔約0.23mで点火ワゴン22はホイール間隔約0.2
4mであって、2つのワゴンの間において隣接するホイー
ル33の間隔は約0.12mである。本発明の硬化トレインの
設計によれば、比較的狭い屈曲部であっても、当該屈曲
部においてワゴン21,22を実質的に中央の位置に保持し
ながら取り扱うことができる。
連結した硬化トレイン20は、出発位置に配置した場合、
所定の速度でもって積層体内を当該積層体の導入方向と
反対方向に移動させて硬化を開始させることができる。
すなわち、ケーブル60を、エネルギー源23を牽引するの
に用いる一方、ロープ19を、当該牽引方向と逆方向に当
該エネルギー源23を引き止めて保持するのに使用する。
かかる場合、硬化トレインの全ての光源ワゴン21は、立
抗3内部の積層体8部分には位置しておらず、放射源
を、トレイン20を膨張させた積層体8内に移動させる前
に1〜数分間作用させねばならない。硬化工程の間、硬
化トレインの移動方向は、積層体の導入方向と反対の移
動方向が好ましい。なぜなら、逆方向保持ロープ19は導
電ケーブル60に比し非常に軽くかつ細いため緊張状態に
保持することができ、このため、この段階において、仮
にケーブル60を逆方向引き止め保持用に用いかつロープ
19を牽引用に用いた場合に可能な温度よりも相対的かつ
実質的により高温に加温される積層体から、当該逆方向
保持ロープ19が遊離しているからである。すなわち後者
の場合には、相対的により太いケーブル60が、当該ケー
ブル60の直前に通過する硬化トレイン20によって実質的
に加熱された積層体8に沿って牽引されるため、当該ケ
ーブル60がその積層体に対し種々の方法で損傷を与える
非常に深刻な危険が存在し、少なくとも当該ケーブル60
の通過後に長手方向の凹部形の「わだち」などが形成さ
れる大きな危険が存在する。しかしながら、このタイプ
の損傷は本発明に従い図1に示された移動方向を用いれ
ば回避することができる。
硬化トレインの放射源を連結する前、流量制御バルブ13
の多数の孔15を開口させて、所定量の空気を硬化過程の
間の熱量の除去用に積層体8内に導入し、これにより過
熱を防止することができる。すなわち、バルブ13の孔の
数は積層体内を通過する空気流量、したがって冷却効果
を決定する。
本発明は、以上の明細書の開示並びに添付の図面の開示
に制限されるものではなく、以下の請求の範囲に記載の
本発明の概念の範囲内である限り、種々の方法により変
形し、改良することができる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁により全部または一部が囲まれた通路、
    例えば地上または地下のパイプラインをライニングする
    にあたり、 ホース形のフレキシブルなライニング用積層体を、通路
    内へ導入し次いで圧縮空気などの気体圧力媒体によって
    通路内側に押圧、維持して、当該通路内側に沿った形態
    を成形し、次いで当該積層体中に含まれる樹脂を光エネ
    ルギーなどの放射エネルギーによって硬化させること、 樹脂の硬化に必要な充分な量の放射エネルギーを当該樹
    脂に供給すること、 順次連結させた複数の放射エネルギー源(23)を、圧縮
    空気などの気体圧力媒体により膨張させた積層体(8)
    内を一定の速度でもって移動させることによって、前記
    放射エネルギーを形成せしめること、および 圧縮空気などの気体圧力媒体をホース形積層体(8)内
    に通して流出させ、これにより、当該積層体(8)の通
    路内側への連続的押圧の下に樹脂の硬化過程の間に発生
    しうる熱を運び出す ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記放射エネルギー源(23)を、積層体の
    通路内への導入方向と反対の方向に樹脂の硬化過程の間
    に移動させる請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】放射エネルギー源(23)用の導電ケーブル
    (60)を当該放射エネルギー源(23)に連結し、この導
    電ケーブル(60)を牽引することにより当該エネルギー
    源(23)を、膨張させた積層体(8)内中央の経路に沿
    って前進させる請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】壁により全部または一部が囲まれた通路、
    例えば地上または地下のパイプラインまたは溝をライニ
    ングするに際し、ホース形のフレキシブルなライニング
    用積層体を、通路内へ導入し次いで圧縮空気などの気体
    圧力媒体によって通路内側に押圧、維持して、当該通路
    内側に沿った形態を成形し、次いで当該積層体中に含ま
    れる樹脂を光エネルギーなどの放射エネルギーによって
    硬化させることにより前記通路をライニングするための
    装置であって、 放射エネルギー発生用の複数の放射エネルギー源(23)
    を、相互に連結させて配置するとともに、カルダン自在
    継手により、当該放射源(23)の連結を行い、 圧縮空気などの気体圧力媒体をホース形積層体(8)内
    に通して流出させるための装置を設け、これにより熱を
    運び出す ことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】前記カルダン自在継手が開口部を有し、こ
    の開口部内に、放射エネルギー源(23)用の導電ケーブ
    ル(60)が通過する請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】圧力媒体流動用の前記装置が、当該圧力媒
    体の流量を変化させるためのバルブ手段(13)を備える
    請求項4または5記載の装置。
  7. 【請求項7】バルブ手段(13)が、流量制御用のバルブ
    であってスプール状の形態をなし、また当該バルブ手段
    (13)の中央位置にロープ用の通路を設けるとともに、
    プラグ(16)により開閉自在な複数の媒体放出孔(15)
    を当該バルブ手段(13)内を貫通させて設ける請求項6
    記載の装置。
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