JPH0741280A - バランスフック - Google Patents
バランスフックInfo
- Publication number
- JPH0741280A JPH0741280A JP18804593A JP18804593A JPH0741280A JP H0741280 A JPH0741280 A JP H0741280A JP 18804593 A JP18804593 A JP 18804593A JP 18804593 A JP18804593 A JP 18804593A JP H0741280 A JPH0741280 A JP H0741280A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- closed
- hook
- valves
- valve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クレーンを用いた揚重において、玉掛け時な
どの微少位置調整を容易に行う。 【構成】 フックをロードセル１３を備えた油圧シリン
ダ１４を介してクレーンの吊りワイヤロープ１２に取付
け、ロードセル１３で検出した荷重信号に基づきバルブ
制御装置１６によりバルブＶを開閉してフックの位置決
めを行う。
どの微少位置調整を容易に行う。 【構成】 フックをロードセル１３を備えた油圧シリン
ダ１４を介してクレーンの吊りワイヤロープ１２に取付
け、ロードセル１３で検出した荷重信号に基づきバルブ
制御装置１６によりバルブＶを開閉してフックの位置決
めを行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーンを用いた揚重
において、玉掛け、取付け時などにおいて、フックの微
少位置決めを行うための治具に関する。
において、玉掛け、取付け時などにおいて、フックの微
少位置決めを行うための治具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来はオペレータと作業者間の合図によ
るインチング操作で行っている。
るインチング操作で行っている。
【０００３】図１０にタワークレーンによる建物の鉄骨
建方の一例を示し、クレーンマスト１の上部に設けたベ
ース２上にはブーム３が起伏自在に設けられている。ま
たベース２の一端にはバランスウエイト４が設けられて
おり、中程に設けたウインチドラム５に巻回したワイヤ
ロープ６はブーム３の先端に設けたシーブを介して懸垂
され、その下端には吊りフック７が取付けられている。
このフック７には玉掛けワイヤ８が掛けられて鉄骨Ｗを
吊り下げている。
建方の一例を示し、クレーンマスト１の上部に設けたベ
ース２上にはブーム３が起伏自在に設けられている。ま
たベース２の一端にはバランスウエイト４が設けられて
おり、中程に設けたウインチドラム５に巻回したワイヤ
ロープ６はブーム３の先端に設けたシーブを介して懸垂
され、その下端には吊りフック７が取付けられている。
このフック７には玉掛けワイヤ８が掛けられて鉄骨Ｗを
吊り下げている。
【０００４】建物Ｂの鉄骨建方に際し、作業員Ｍ１が鉄
骨Ｗを見ながら作業員Ｍ２にクレーンの巻き上げ、巻き
下げを指示する。すると作業員Ｍ２はオペレータＭ３に
巻き上げ、巻き下げを指示する。そしてオペレータＭ３
は指示にしたがって鉄骨Ｗの上げ、下げを行う。
骨Ｗを見ながら作業員Ｍ２にクレーンの巻き上げ、巻き
下げを指示する。すると作業員Ｍ２はオペレータＭ３に
巻き上げ、巻き下げを指示する。そしてオペレータＭ３
は指示にしたがって鉄骨Ｗの上げ、下げを行う。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の鉄骨建方におい
て、立込む鉄骨Ｗを作業員Ｍ１が上げ下げさせたい場
合、一寸上げ、一寸下げと指示するが、作業員Ｍ１の思
い通りに上げ下げさせるのはオペレータＭ３にとって困
難であり、特に微少の位置決めは難しい。
て、立込む鉄骨Ｗを作業員Ｍ１が上げ下げさせたい場
合、一寸上げ、一寸下げと指示するが、作業員Ｍ１の思
い通りに上げ下げさせるのはオペレータＭ３にとって困
難であり、特に微少の位置決めは難しい。
【０００６】そこで最近、あたかも無重力のように作業
員が吊荷を上下、前後、左右、斜めの任意の方向に自由
に移動できる３次元油圧バランスアームを搭載した建設
機械が開発されている。しかしこのものは構造、制御が
複雑で高価である。
員が吊荷を上下、前後、左右、斜めの任意の方向に自由
に移動できる３次元油圧バランスアームを搭載した建設
機械が開発されている。しかしこのものは構造、制御が
複雑で高価である。
【０００７】したがって、本発明は、微少位置決めを容
易に行うことができ、かつ構造、制御が簡単な治具を提
供するにある。
易に行うことができ、かつ構造、制御が簡単な治具を提
供するにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】このため本発明によれ
ば、クレーンの吊りワイヤロープの下端に設けたフック
において、該フックをロードセルを備えた複動油圧シリ
ンダを介して前記ワイヤロープに取付け、作業状態によ
るフックに掛ける荷重変動をロードセルで検出し、ロー
ドセルで検出した荷重信号に基づきバルブ制御装置によ
り複動油圧シリンダに設けたバルブを開閉制御してフッ
クの位置決めを行うバランスフックが提供される。
ば、クレーンの吊りワイヤロープの下端に設けたフック
において、該フックをロードセルを備えた複動油圧シリ
ンダを介して前記ワイヤロープに取付け、作業状態によ
るフックに掛ける荷重変動をロードセルで検出し、ロー
ドセルで検出した荷重信号に基づきバルブ制御装置によ
り複動油圧シリンダに設けたバルブを開閉制御してフッ
クの位置決めを行うバランスフックが提供される。
【０００９】
【作用】地切り時には、複動油圧シリンダからアキュム
レータに至るバルブが開き、シリンダ下降による圧力発
生。揚重搬送時には、すべてのバルブが閉じて、シリン
ダはロック。バランス上昇時には、アキュムレータによ
る圧油供給でシリンダ上昇。バランス下降時は、シリン
ダ下降で油リザーバへ、戻り時は、バネによりシリンダ
上昇し、油リザーバから供給。
レータに至るバルブが開き、シリンダ下降による圧力発
生。揚重搬送時には、すべてのバルブが閉じて、シリン
ダはロック。バランス上昇時には、アキュムレータによ
る圧油供給でシリンダ上昇。バランス下降時は、シリン
ダ下降で油リザーバへ、戻り時は、バネによりシリンダ
上昇し、油リザーバから供給。
【００１０】
【実施例】図１、図２及び図３、図４にバランスフック
の外観を示し、フック１０は、後述のロードセルを備え
た複動油圧シリンダによりなるバランサ１１を介してク
レーンの吊りワイヤロープ１２の下端に取付けられてい
る。
の外観を示し、フック１０は、後述のロードセルを備え
た複動油圧シリンダによりなるバランサ１１を介してク
レーンの吊りワイヤロープ１２の下端に取付けられてい
る。
【００１１】図５及び図６に微少な力で重量物の位置決
めをする概要を示し、図５に示すように、作業員が荷を
上に持ち上げる操作力（矢印上方）をフック１０に加え
ると、バランサ１１が後述の態様で作動し、フック１０
が上昇して位置決めする。また、図６に示すように、作
業員が荷を引き下げる操作力（矢印下方）をフック１０
に加えると、バランサ１１が後述の態様で作動し、フッ
ク１０が下降して位置決めする。
めをする概要を示し、図５に示すように、作業員が荷を
上に持ち上げる操作力（矢印上方）をフック１０に加え
ると、バランサ１１が後述の態様で作動し、フック１０
が上昇して位置決めする。また、図６に示すように、作
業員が荷を引き下げる操作力（矢印下方）をフック１０
に加えると、バランサ１１が後述の態様で作動し、フッ
ク１０が下降して位置決めする。
【００１２】図７にバランサの詳細を示し、バランサは
ロードセル１３を備えた複動油圧シリンダ１４、油圧シ
リンダに設けたシリンダ上昇用のバネ１５（図８）、ロ
ードセル１３の荷重信号によりバルブＶ１〜Ｖ４を開閉
するバルブ制御装置１６、シリンダ１４に圧油を供給す
るアキュムレータ１７、シリンダ１４から油が戻るリザ
ーバタンク１８からなり、フック１０はロードセル１３
を備えた複動油圧シリンダ１４を介してクレーンの吊り
ワイヤロープ１２の下端に取付けられている。なお、自
明の如く、図示しないタンクおよびポンプが設けられて
いる。
ロードセル１３を備えた複動油圧シリンダ１４、油圧シ
リンダに設けたシリンダ上昇用のバネ１５（図８）、ロ
ードセル１３の荷重信号によりバルブＶ１〜Ｖ４を開閉
するバルブ制御装置１６、シリンダ１４に圧油を供給す
るアキュムレータ１７、シリンダ１４から油が戻るリザ
ーバタンク１８からなり、フック１０はロードセル１３
を備えた複動油圧シリンダ１４を介してクレーンの吊り
ワイヤロープ１２の下端に取付けられている。なお、自
明の如く、図示しないタンクおよびポンプが設けられて
いる。
【００１３】図８に本発明の第１実施例に係るバランサ
を示し、Ｖ１〜Ｖ４はチェックバルブ、ＢＶはブースタ
バルブであり、作業シーケンスとバルブ開閉の対応は次
の様なものである。
を示し、Ｖ１〜Ｖ４はチェックバルブ、ＢＶはブースタ
バルブであり、作業シーケンスとバルブ開閉の対応は次
の様なものである。
【００１４】地切り時は、ロードセル１３の荷重信号に
基づきバルブ制御装置１６によりバルブＶ１〜Ｖ３を
閉、バルブＶ４を開とする。シリンダ１４の下降による
圧力発生。
基づきバルブ制御装置１６によりバルブＶ１〜Ｖ３を
閉、バルブＶ４を開とする。シリンダ１４の下降による
圧力発生。
【００１５】揚重搬送時は、バルブＶ１〜Ｖ４を閉と
し、シリンダ１４をロックとする。
し、シリンダ１４をロックとする。
【００１６】バランス上昇時は、バルブＶ１、Ｖ２、Ｖ
４を閉、バルブＶ３を開とする。アキュムレータ１７に
よる圧油供給でシリンダ１４が上昇。
４を閉、バルブＶ３を開とする。アキュムレータ１７に
よる圧油供給でシリンダ１４が上昇。
【００１７】バランス下降時は、バルブＶ１〜Ｖ３を
閉、バルブＶ４を開とする。シリンダ１４の下降による
圧力発生。
閉、バルブＶ４を開とする。シリンダ１４の下降による
圧力発生。
【００１８】バランス下降時は、バルブＶ２〜Ｖ４は
閉、バルブＶ１を開とする。シリンダ１４が下降し油は
リザーバタンク１８へ。
閉、バルブＶ１を開とする。シリンダ１４が下降し油は
リザーバタンク１８へ。
【００１９】固定時は、バルブＶ１〜Ｖ４を閉とし、シ
リンダ１４をロックとする。
リンダ１４をロックとする。
【００２０】戻り時は、バルブＶ１、Ｖ３、Ｖ４を閉、
バルブＶ２を開とする。バネ１５によりシリンダ１４が
上昇、リザーバ１８から油供給。
バルブＶ２を開とする。バネ１５によりシリンダ１４が
上昇、リザーバ１８から油供給。
【００２１】以上の作業シーケンスとバルブ開閉の対応
を表１に表示する。
を表１に表示する。
【００２２】 表 １ 作業シーケンスとバルブ開閉の対応 バルブＮｏ． １ ２ ３ ４ 地切り 閉 閉 閉 開 シリンダ下降による圧力発生 揚重搬送 閉 閉 閉 閉 ロック バランス上昇 閉 閉 開 閉 アキュムレータによる供給でシリンダ上昇 バランス下降 閉 閉 閉 開 シリンダ下降による圧力発生 バランス下降 開 閉 閉 閉 シリンダ下降リザーバへ 固定 閉 閉 閉 閉 ロック 戻り 閉 閉 閉 閉 バネによるシリンダ上昇、リザーバから供 給 図９に本発明の第２実施例に係るバランサを示し、この
実施例ではチェックバルブがＶ１〜Ｖ６の６個用いられ
ており、また圧力発生ジャッキ１９が設けられている。
作業シーケンスとバルブ開閉の対応は次の様なものであ
る。
実施例ではチェックバルブがＶ１〜Ｖ６の６個用いられ
ており、また圧力発生ジャッキ１９が設けられている。
作業シーケンスとバルブ開閉の対応は次の様なものであ
る。
【００２３】地切り時は、ロードセル１３の荷重信号に
基づきバルブ制御装置１６によりバルブＶ２〜Ｖ５を
閉、バルブＶ１及びＶ６を開とする。シリンダ１４の下
降による圧力発生。
基づきバルブ制御装置１６によりバルブＶ２〜Ｖ５を
閉、バルブＶ１及びＶ６を開とする。シリンダ１４の下
降による圧力発生。
【００２４】揚重搬送時は、バルブＶ１〜Ｖ６を閉と
し、シリンダ１４をロックする。
し、シリンダ１４をロックする。
【００２５】バランス上昇時は、バルブＶ１、Ｖ２、Ｖ
４、Ｖ６を閉、バルブＶ３及びＶ５を開とする。アキュ
ムレータ１７による圧油供給でシリンダ１４が上昇。
４、Ｖ６を閉、バルブＶ３及びＶ５を開とする。アキュ
ムレータ１７による圧油供給でシリンダ１４が上昇。
【００２６】バランサ下降は、バルブＶ２〜Ｖ５を閉、
バルブＶ１及びＶ６を開とする。シリンダ１４の下降に
よる圧力発生。
バルブＶ１及びＶ６を開とする。シリンダ１４の下降に
よる圧力発生。
【００２７】バランサ下降は、バルブＶ２、Ｖ３、Ｖ
５、Ｖ６を閉、バルブＶ１及びＶ４を開とする。シリン
ダ１４が下降し、油はリザーバタンク１８へ。
５、Ｖ６を閉、バルブＶ１及びＶ４を開とする。シリン
ダ１４が下降し、油はリザーバタンク１８へ。
【００２８】固定時は、バルブＶ１〜Ｖ６を閉とし、シ
リンダ１４をロックする。
リンダ１４をロックする。
【００２９】戻り時は、バルブＶ１、Ｖ４、Ｖ５、Ｖ６
を閉、バルブＶ２及びＶ３を開とする。バネ１５により
シリンダ１４が上昇、リザーバタンク１８から油供給。
を閉、バルブＶ２及びＶ３を開とする。バネ１５により
シリンダ１４が上昇、リザーバタンク１８から油供給。
【００３０】以上の作業シーケンスとバルブ開閉の対応
を表２に表示する。
を表２に表示する。
【００３１】 表 ２ 作業シーケンスとバルブ開閉の対応 バルブＮｏ． １ ２ ３ ４ ５ ６ 地切り 開 閉 閉 閉 閉 開 シリンダ下降による圧力発生 揚重搬送 閉 閉 閉 閉 閉 閉 ロック バランス上昇 閉 閉 開 閉 開 閉 アキュムレータによる供給でシリンダ 上昇 バランス下降 開 閉 閉 閉 閉 開 シリンダ下降による圧力発生 バランス下降 開 閉 閉 開 閉 閉 シリンダ下降リザーバへ 固定 閉 閉 閉 閉 閉 閉 ロック 戻り 閉 開 開 閉 閉 閉 バネによるシリンダ上昇、リザーバか ら供給
【００３２】
【発明の効果】本発明によれば、微少な力で重量物を、
作業員が手許で位置決めでき安全であり、特に微少位置
決めを容易に正確に行うことができる。また、装置とし
ても、ロードセル、複動油圧シリンダ、そのバルブ、及
び簡単なバルブ制御部だけであるので、安価に提供でき
る。
作業員が手許で位置決めでき安全であり、特に微少位置
決めを容易に正確に行うことができる。また、装置とし
ても、ロードセル、複動油圧シリンダ、そのバルブ、及
び簡単なバルブ制御部だけであるので、安価に提供でき
る。
【図１】本発明の実施例に係る第１のバランスフックの
外観正面図。
外観正面図。
【図２】本発明の実施例に係る第１のバランスフックの
側面図
側面図
【図３】本発明の実施例に係る第２のバランフックの外
観正面図。
観正面図。
【図４】本発明の実施例に係る第２のバランフックの側
面図。
面図。
【図５】フック上昇の操作力を作用した状態を示す説明
図。
図。
【図６】フック下降の操作力を作用した状態を示す説明
図。
図。
【図７】バランサの油圧回路図。
【図８】バランサの第１の実施例を示す油圧回路図。
【図９】バランサの第２実施例を示す油圧回路図。
【図１０】クレーンの外観図。
１０・・・フック １１・・・バランサ １２・・・ワイヤロープ １３・・・ロードセル １４・・・複動油圧シリンダ １５・・・バネ １６・・・バルブ制御装置 １７・・・アキュムレータ １８・・・リザーバタンク １９・・・圧力発生ジャッキ Ｖ・・・バルブ
Claims (1)
- 【請求項１】 クレーンの吊りワイヤロープの下端に設
けたフックにおいて、該フックをロードセルを備えた複
動油圧シリンダを介して前記ワイヤロープに取付け、作
業状態によるフックに掛ける荷重変動をロードセルで検
出し、ロードセルで検出した荷重信号に基づきバルブ制
御装置により複動油圧シリンダに設けたバルブを開閉制
御してフックの位置決めを行うことを特徴とするバラン
スフック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188045A JP2690051B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | クレーンのフック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188045A JP2690051B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | クレーンのフック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741280A true JPH0741280A (ja) | 1995-02-10 |
| JP2690051B2 JP2690051B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16216723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5188045A Expired - Lifetime JP2690051B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | クレーンのフック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2690051B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447824Y1 (ko) * | 2007-12-24 | 2010-02-23 | 현대제철 주식회사 | 에이치형강의 이송장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5127262A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-06 | Tsuneo Yoshioka | Sokudochoseisochi |
| JPS5767076U (ja) * | 1980-10-03 | 1982-04-22 | ||
| JPH05163000A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 油圧式ロードバランサ |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP5188045A patent/JP2690051B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5127262A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-06 | Tsuneo Yoshioka | Sokudochoseisochi |
| JPS5767076U (ja) * | 1980-10-03 | 1982-04-22 | ||
| JPH05163000A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 油圧式ロードバランサ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447824Y1 (ko) * | 2007-12-24 | 2010-02-23 | 현대제철 주식회사 | 에이치형강의 이송장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2690051B2 (ja) | 1997-12-10 |
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