JPH0740948A - 帯封を持つブランクの堆積物を処理する方法と装置 - Google Patents
帯封を持つブランクの堆積物を処理する方法と装置Info
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- JPH0740948A JPH0740948A JP487694A JP487694A JPH0740948A JP H0740948 A JPH0740948 A JP H0740948A JP 487694 A JP487694 A JP 487694A JP 487694 A JP487694 A JP 487694A JP H0740948 A JPH0740948 A JP H0740948A
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- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/02—Packaging cigarettes
- B65B19/22—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
- B65B19/228—Preparing and feeding blanks
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B69/00—Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ブランクの堆積物に巻着した帯封の除去作業
が、単純な機械的な部材を使用して、ブランクの堆積物
の移送の流れを阻害することなく行う手段を提供するこ
と。 【構成】ブランクの堆積物を、その長手方向延在部の方
向に移送する間に、帯封を、その底部壁の下側におい
て、固定切断刀によって、前記延在部を横断する向きに
切断する。切断された帯封片とブランクの堆積物は、マ
ガジン室上部まで運ばれ、ここで帯封片が、吸引処理に
よって除かれる。
が、単純な機械的な部材を使用して、ブランクの堆積物
の移送の流れを阻害することなく行う手段を提供するこ
と。 【構成】ブランクの堆積物を、その長手方向延在部の方
向に移送する間に、帯封を、その底部壁の下側におい
て、固定切断刀によって、前記延在部を横断する向きに
切断する。切断された帯封片とブランクの堆積物は、マ
ガジン室上部まで運ばれ、ここで帯封片が、吸引処理に
よって除かれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、帯封に囲まれたブラ
ンクの堆積物を包装機のブランクマガジンに移送する方
法に関し、前記帯封は、ブランクマガジンに導入される
前のブランクの堆積物の関連移動運動中に、固定切断刀
によって切断される。この発明は、さらに、帯封に囲ま
れたブランクの堆積物を移送し、処理する装置にも関連
する。
ンクの堆積物を包装機のブランクマガジンに移送する方
法に関し、前記帯封は、ブランクマガジンに導入される
前のブランクの堆積物の関連移動運動中に、固定切断刀
によって切断される。この発明は、さらに、帯封に囲ま
れたブランクの堆積物を移送し、処理する装置にも関連
する。
【０００２】
【従来の技術】パック用のブランクは、しばしば、別の
工程において予め製造される。この処理は、紙巻き煙草
を収容するヒンジ蓋付きパックにおいては、おおむね慣
習化している。
工程において予め製造される。この処理は、紙巻き煙草
を収容するヒンジ蓋付きパックにおいては、おおむね慣
習化している。
【０００３】ブランクの堆積物をより良く保持するため
に、近年では、ブランクの堆積物が、紙または箔からな
る帯封を備えている。これは、細長い、ほぼ長方形のブ
ランクの堆積物を、その長手方向の両側面の区域で囲ん
でいる。この帯封は、ブランクの加工を開始する前に取
り除かなければならない。この目的で、帯封は、手操作
または切断刀手段によって機械的に切断される。帯封か
ら解き放たれたブランクの堆積物は、次いで包装機のブ
ランクマガジンに導入される。
に、近年では、ブランクの堆積物が、紙または箔からな
る帯封を備えている。これは、細長い、ほぼ長方形のブ
ランクの堆積物を、その長手方向の両側面の区域で囲ん
でいる。この帯封は、ブランクの加工を開始する前に取
り除かなければならない。この目的で、帯封は、手操作
または切断刀手段によって機械的に切断される。帯封か
ら解き放たれたブランクの堆積物は、次いで包装機のブ
ランクマガジンに導入される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、帯
封の除去作業が、単純な機械的な部材を使用して、ブラ
ンクの堆積物の移送の流れを阻害することなく、単純な
方法で可能となる手段を提供することである。
封の除去作業が、単純な機械的な部材を使用して、ブラ
ンクの堆積物の移送の流れを阻害することなく、単純な
方法で可能となる手段を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の方法は、帯封が、ブランクの堆積物の下
側で固定切断刀によって切断される点、および、ブラン
クの堆積物がブランクマガジンに移送される直前に、帯
封が切断される点に特徴を有する。
に、この発明の方法は、帯封が、ブランクの堆積物の下
側で固定切断刀によって切断される点、および、ブラン
クの堆積物がブランクマガジンに移送される直前に、帯
封が切断される点に特徴を有する。
【０００６】
【作用】したがって、この発明においては、帯封の切断
作用が、ブランクの堆積物のブランクマガジンへの必要
な移送と対応する。移送の最後の段階において、ブラン
クの堆積物は、ブランクの堆積物の下側で帯封を切断す
る固定切断刀を通過する。この発明のさらに別の特徴に
よれば、切断された帯封片は吸引されて除去される。
作用が、ブランクの堆積物のブランクマガジンへの必要
な移送と対応する。移送の最後の段階において、ブラン
クの堆積物は、ブランクの堆積物の下側で帯封を切断す
る固定切断刀を通過する。この発明のさらに別の特徴に
よれば、切断された帯封片は吸引されて除去される。
【０００７】ブランクの堆積物は、帯状コンベヤーとし
て設計される供給コンベヤーによって、特に、それら堆
積物の移送方向を横断する延在部とともに移送される。
ブランクの堆積物は、横方向を向いたマガジンコンベヤ
ーとして機能するスライドによって供給コンベヤーか
ら、ブランクマガジン上部の移送部材上に押し出され
る。固定切断刀は、供給コンベヤーとブランクマガジン
の間において、ブランクの堆積物の移動通路の直下に設
けられている。
て設計される供給コンベヤーによって、特に、それら堆
積物の移送方向を横断する延在部とともに移送される。
ブランクの堆積物は、横方向を向いたマガジンコンベヤ
ーとして機能するスライドによって供給コンベヤーか
ら、ブランクマガジン上部の移送部材上に押し出され
る。固定切断刀は、供給コンベヤーとブランクマガジン
の間において、ブランクの堆積物の移動通路の直下に設
けられている。
【０００８】ブランクマガジン上部にあるブランクの堆
積物の移送部材は、水平面内で可動であり、ブランクの
堆積物をブランクマガジン内に導入するために互いに離
れて動くキャリヤープレートとして設計される。
積物の移送部材は、水平面内で可動であり、ブランクの
堆積物をブランクマガジン内に導入するために互いに離
れて動くキャリヤープレートとして設計される。
【０００９】ブランクの堆積物が、供給コンベヤーから
押し出される前に、すなわち、切断が実行される前に、
ブランクの堆積物の長手方向両側と接触する修正部材に
よって整列されることは、さらに重要である。
押し出される前に、すなわち、切断が実行される前に、
ブランクの堆積物の長手方向両側と接触する修正部材に
よって整列されることは、さらに重要である。
【００１０】この発明の別の特徴は、コンベヤー、切断
刀、修正部材、キャリヤープレートおよび吸着部材の構
成細部に関する。
刀、修正部材、キャリヤープレートおよび吸着部材の構
成細部に関する。
【００１１】以下に、添付図面を参照しつつ、この発明
の装置の模範実施例を、詳細に説明する。
の装置の模範実施例を、詳細に説明する。
【００１２】
【実施例】図示した模範実施例は、紙巻き煙草等に用い
るヒンジ蓋付きパックを製造するためのブランク10を処
理するものに関する。このタイプのブランク10は、細長
い、ほぼ長方形の、このタイプのパックに典型的な外形
を有する。ブランク10は、一部を図１に線図的に示す包
装機で製造される。複数枚のブランク10が、それぞれ排
出されるためにブランクマガジン12内に配置されてい
る。ブランクマガジン12は、隣り合って位置する２つの
マガジン室13,13aからなる。
るヒンジ蓋付きパックを製造するためのブランク10を処
理するものに関する。このタイプのブランク10は、細長
い、ほぼ長方形の、このタイプのパックに典型的な外形
を有する。ブランク10は、一部を図１に線図的に示す包
装機で製造される。複数枚のブランク10が、それぞれ排
出されるためにブランクマガジン12内に配置されてい
る。ブランクマガジン12は、隣り合って位置する２つの
マガジン室13,13aからなる。
【００１３】ブランク10は、ブランクの堆積物14として
積み重ねられて移送される。各ブランクの堆積物14は、
紙または他の適当な材料からなる１枚の帯封15に囲まれ
ている。帯封15は、ブランクの堆積物14のほぼ中央区域
に位置しており、上部壁16,両側壁17,18 および底部壁1
9を備えている。
積み重ねられて移送される。各ブランクの堆積物14は、
紙または他の適当な材料からなる１枚の帯封15に囲まれ
ている。帯封15は、ブランクの堆積物14のほぼ中央区域
に位置しており、上部壁16,両側壁17,18 および底部壁1
9を備えている。
【００１４】このように設計されたブランクの堆積物14
は、今の場合、帯条コンベヤーとして設計された供給コ
ンベヤー22によって移送される。ブランクの堆積物14
は、互いに小距離を隔てる連続群の状態で、特定してい
えば、移送方向を横断する長手方向延在部を、供給コン
ベヤー22の上側移送帯条で支持される（図１において左
から右へ）。
は、今の場合、帯条コンベヤーとして設計された供給コ
ンベヤー22によって移送される。ブランクの堆積物14
は、互いに小距離を隔てる連続群の状態で、特定してい
えば、移送方向を横断する長手方向延在部を、供給コン
ベヤー22の上側移送帯条で支持される（図１において左
から右へ）。
【００１５】ブランクの堆積物14は、供給コンベヤー22
により、間欠的に上昇コンベヤー23に移動される。この
上昇コンベヤー23は、現模範実施例の場合、上下方向に
可動なプラットフォーム24からなる。これが、一度に１
つのブランクの堆積物14を、収容し、次に続く堆積物コ
ンベヤー25の位置する面に移送する。これは、ブランク
の堆積物14をブランクマガジン12内に上方から導入する
ことができるような高さの面に設けられる。
により、間欠的に上昇コンベヤー23に移動される。この
上昇コンベヤー23は、現模範実施例の場合、上下方向に
可動なプラットフォーム24からなる。これが、一度に１
つのブランクの堆積物14を、収容し、次に続く堆積物コ
ンベヤー25の位置する面に移送する。これは、ブランク
の堆積物14をブランクマガジン12内に上方から導入する
ことができるような高さの面に設けられる。
【００１６】ここに、堆積物コンベヤー25もまた、その
幅がブランク10またはブランクの堆積物14の長さよりも
やや小さい１つの移送帯条26を備えるベルトコンベヤー
である。ブランクの堆積物は、それぞれが、その供給部
端で、往復運動可能な押圧部材27により、連続して移送
される複数のブランクの堆積物14が、相互の間隔が大き
くなるように、すなわち、マガジン室13,13aの間の距離
と一致するように、堆積物コンベヤー25に連続して押し
出される。したがって、この目的で、堆積物コンベヤー
25は、早い速度で駆動される。
幅がブランク10またはブランクの堆積物14の長さよりも
やや小さい１つの移送帯条26を備えるベルトコンベヤー
である。ブランクの堆積物は、それぞれが、その供給部
端で、往復運動可能な押圧部材27により、連続して移送
される複数のブランクの堆積物14が、相互の間隔が大き
くなるように、すなわち、マガジン室13,13aの間の距離
と一致するように、堆積物コンベヤー25に連続して押し
出される。したがって、この目的で、堆積物コンベヤー
25は、早い速度で駆動される。
【００１７】ブランクの堆積物14は、堆積物コンベヤー
25によって、ブランクマガジン12のマガジン室13,13aの
前方点に移送される。移送ステーション28の区域におい
て、ブランクの堆積物14は、関連するマガジン室13,13a
と整合され、次ぎに、堆積物コンベヤー25に対して直角
に、マガジン室13,13aのうちのいずれか１つの充填オリ
フィス29の上方位置に移送される。
25によって、ブランクマガジン12のマガジン室13,13aの
前方点に移送される。移送ステーション28の区域におい
て、ブランクの堆積物14は、関連するマガジン室13,13a
と整合され、次ぎに、堆積物コンベヤー25に対して直角
に、マガジン室13,13aのうちのいずれか１つの充填オリ
フィス29の上方位置に移送される。
【００１８】関連するマガジン室13,13aへのブランクの
堆積物14の移送は、ブランクの堆積物14を、コンベヤー
ベルト26から押し出して、マガジン室13,13aの正確な上
方位置に移送する交差コンベヤー手段によって行われ
る。現模範実施例においては、この交差コンベヤーは、
狭い側面の区域、いまの場合は、ブランク10の突出する
カラーの内側タブ31の区域において、ブランクの堆積物
14を把持するスライド30である。このスライド30は、ブ
ランクの堆積物14が、図４に示す位置に到達するまで、
横方向に可動である。今の場合は、スライド30は、スラ
イドアーム32を介して、移送ステーション28の上方の駆
動機構に連結する。これは、ここでは、スライドアーム
32を連結するための、横方向延長部34を有する細長い圧
力媒体シリンダー33である（図３参照）。
堆積物14の移送は、ブランクの堆積物14を、コンベヤー
ベルト26から押し出して、マガジン室13,13aの正確な上
方位置に移送する交差コンベヤー手段によって行われ
る。現模範実施例においては、この交差コンベヤーは、
狭い側面の区域、いまの場合は、ブランク10の突出する
カラーの内側タブ31の区域において、ブランクの堆積物
14を把持するスライド30である。このスライド30は、ブ
ランクの堆積物14が、図４に示す位置に到達するまで、
横方向に可動である。今の場合は、スライド30は、スラ
イドアーム32を介して、移送ステーション28の上方の駆
動機構に連結する。これは、ここでは、スライドアーム
32を連結するための、横方向延長部34を有する細長い圧
力媒体シリンダー33である（図３参照）。
【００１９】ブランクの堆積物14をコンベヤーベルト26
からマガジン室13,13aに移送する際の、ブランクの堆積
物14の（短距離の）走行時に、帯封15が、特定していえ
ば固定切断刀35によって切断される。これは、堆積物コ
ンベヤー25とブランクマガジン12の間の区域に設けられ
ている。切断刀35は、ブランクの堆積物14の下面で作用
し、帯封15をほぼその中央で、すなわち、その底部壁19
の区域で切断する。
からマガジン室13,13aに移送する際の、ブランクの堆積
物14の（短距離の）走行時に、帯封15が、特定していえ
ば固定切断刀35によって切断される。これは、堆積物コ
ンベヤー25とブランクマガジン12の間の区域に設けられ
ている。切断刀35は、ブランクの堆積物14の下面で作用
し、帯封15をほぼその中央で、すなわち、その底部壁19
の区域で切断する。
【００２０】切断刀35は、特別に、すなわち内側または
下方に向く切断縁部36を有するフック状に設計される。
この形状に設計される結果、切断刀35は、内側のギャッ
プまたはスリット37を形成する。切断が行われる間、帯
封15、すなわちその底部壁19は、この部分を通過する。
切断縁部36は、僅かに斜め方向を向いている。
下方に向く切断縁部36を有するフック状に設計される。
この形状に設計される結果、切断刀35は、内側のギャッ
プまたはスリット37を形成する。切断が行われる間、帯
封15、すなわちその底部壁19は、この部分を通過する。
切断縁部36は、僅かに斜め方向を向いている。
【００２１】信頼できる切断を保証するために、現模範
実施例においては、切断刀35が、ストロークの短いシリ
ンダー手段38によって上下に可動である。これは、ブラ
ンクの堆積物14が、切断刀35の上部に位置を占めるや否
や、切断刀35が、その低い初期位置から起立するように
制御される。切断刀は、次いで、ブランクの堆積物14の
低位置のブランクに対して僅かな力で押圧される。それ
によって、ブランクの堆積物14と帯封15の底部壁19の間
に、特別なキャビティーが形成される。次いで、切断刀
35は、切断作用が継続する間、この区域に沿って滑動す
ることができ、ブランクの堆積物14は、切断刀35に対し
て移動される。
実施例においては、切断刀35が、ストロークの短いシリ
ンダー手段38によって上下に可動である。これは、ブラ
ンクの堆積物14が、切断刀35の上部に位置を占めるや否
や、切断刀35が、その低い初期位置から起立するように
制御される。切断刀は、次いで、ブランクの堆積物14の
低位置のブランクに対して僅かな力で押圧される。それ
によって、ブランクの堆積物14と帯封15の底部壁19の間
に、特別なキャビティーが形成される。次いで、切断刀
35は、切断作用が継続する間、この区域に沿って滑動す
ることができ、ブランクの堆積物14は、切断刀35に対し
て移動される。
【００２２】ブランクの堆積物14は、切断された帯封15
とともに、マガジン室13,13aの上方区域に移る。ここ
で、帯封15は、特定していえば、上部壁16の区域におい
て（２つの）吸着体39に把持される。ブランクの堆積物
14をマガジン室13,13aに下降する付随的な移送が行われ
る間、帯封15は、吸着体39により引き続いて保持されて
おり、それによってブランクの堆積物14から離れて自由
になる。
とともに、マガジン室13,13aの上方区域に移る。ここ
で、帯封15は、特定していえば、上部壁16の区域におい
て（２つの）吸着体39に把持される。ブランクの堆積物
14をマガジン室13,13aに下降する付随的な移送が行われ
る間、帯封15は、吸着体39により引き続いて保持されて
おり、それによってブランクの堆積物14から離れて自由
になる。
【００２３】帯封15を完全に排除するために、帯封は、
運び去られる、特定していえば、吸引除去される。この
ために、充分に大きい吸引管40が、マガジン室13,13aの
上方の区域に開口する。各吸引管40は、真空源に接続さ
れ、共通の収集コンテナー、すなわち帯封15を収容する
バッグ41と連絡する。各吸引管40は、帯封15の１側壁17
または18において作用を行う。帯封15は、真空源によっ
て吸引管内へ引かれバッグ41内へ移送される。
運び去られる、特定していえば、吸引除去される。この
ために、充分に大きい吸引管40が、マガジン室13,13aの
上方の区域に開口する。各吸引管40は、真空源に接続さ
れ、共通の収集コンテナー、すなわち帯封15を収容する
バッグ41と連絡する。各吸引管40は、帯封15の１側壁17
または18において作用を行う。帯封15は、真空源によっ
て吸引管内へ引かれバッグ41内へ移送される。
【００２４】移送ステーション28の区域において、ブラ
ンクの堆積物14を正確に移送することを保証するため
に、各ブランクの堆積物は、堆積物コンベヤー25と整合
する。ブランクの堆積物14の細長い側面20,21 と接触す
るプレート状の整合部材42,43が、このために設けられ
る。整合部材42,43 の幅は、ブランクの堆積物14の長さ
に較べて僅かに小さいだけである。
ンクの堆積物14を正確に移送することを保証するため
に、各ブランクの堆積物は、堆積物コンベヤー25と整合
する。ブランクの堆積物14の細長い側面20,21 と接触す
るプレート状の整合部材42,43が、このために設けられ
る。整合部材42,43 の幅は、ブランクの堆積物14の長さ
に較べて僅かに小さいだけである。
【００２５】整合部材42,43 は、まず第１に、長方形を
横断する動きが、それぞれの充填オリフィス29の上方に
おけるブランクの堆積物14の正確な位置決めに導くよう
に、ブランクの堆積物14をマガジン室13,13aの充填オリ
フィス29と正しく整合する機能を有している。このため
に、整合部材42,43 は、それぞれが、特定していえば、
ブランクの堆積物14の上方に形成される回動軸受け内で
回動可能に装着される。現行の模範実施例においては、
この回動軸受けは、ブランクの堆積物14の長手方向にあ
る回動ロッド44,45 からなる。回動ロッド44,45 の両端
部は、機枠の固定台に回動可能に装着されている。１つ
の付勢部材すなわち付勢シリンダー46,47 は、横を向く
レバー48を介して回動ロッド44,45 に連結する。往復回
動運動は、かくして付勢シリンダー46,47 によって整合
部材46,47 に伝達される。
横断する動きが、それぞれの充填オリフィス29の上方に
おけるブランクの堆積物14の正確な位置決めに導くよう
に、ブランクの堆積物14をマガジン室13,13aの充填オリ
フィス29と正しく整合する機能を有している。このため
に、整合部材42,43 は、それぞれが、特定していえば、
ブランクの堆積物14の上方に形成される回動軸受け内で
回動可能に装着される。現行の模範実施例においては、
この回動軸受けは、ブランクの堆積物14の長手方向にあ
る回動ロッド44,45 からなる。回動ロッド44,45 の両端
部は、機枠の固定台に回動可能に装着されている。１つ
の付勢部材すなわち付勢シリンダー46,47 は、横を向く
レバー48を介して回動ロッド44,45 に連結する。往復回
動運動は、かくして付勢シリンダー46,47 によって整合
部材46,47 に伝達される。
【００２６】整合部材42,43 の作用モードは、堆積物コ
ンベヤー25上に到着するブランクの堆積物が、移送方向
において２つ目である整合部材43にむかって走行するよ
うに設計される。これは、したがって、直立した位置を
占め、到着するブランクの堆積物14のストッパーとして
機能する。移送方向において最初に位置する他方の整合
部材42は、この段階においては、（図５において１点鎖
線で示される）上方のまたは水平の位置を占める。ブラ
ンクの堆積物14は、そたがって、この整合部材42に妨げ
られることなく通過走行する。
ンベヤー25上に到着するブランクの堆積物が、移送方向
において２つ目である整合部材43にむかって走行するよ
うに設計される。これは、したがって、直立した位置を
占め、到着するブランクの堆積物14のストッパーとして
機能する。移送方向において最初に位置する他方の整合
部材42は、この段階においては、（図５において１点鎖
線で示される）上方のまたは水平の位置を占める。ブラ
ンクの堆積物14は、そたがって、この整合部材42に妨げ
られることなく通過走行する。
【００２７】ブランクの堆積物14が、整合部材43と接触
した後は、整合部材42は、下方のまたは直立した整合位
置に動く（図５参照）。２つの整合部材42,43 はこうし
て特定していえば、ブランクの堆積物14の全高に亘っ
て、側面20,21 と接触する。ブランクの堆積物14は、同
時にまた、ブランクマガジン12に移送される前に、個々
のブランク10の相対位置に関連して整合される。
した後は、整合部材42は、下方のまたは直立した整合位
置に動く（図５参照）。２つの整合部材42,43 はこうし
て特定していえば、ブランクの堆積物14の全高に亘っ
て、側面20,21 と接触する。ブランクの堆積物14は、同
時にまた、ブランクマガジン12に移送される前に、個々
のブランク10の相対位置に関連して整合される。
【００２８】ブランクの堆積物14をブランクマガジン12
に移送するために、これら２つの整合部材42,43 は、ブ
ランクの堆積物14の側面20,21 から避退する。
に移送するために、これら２つの整合部材42,43 は、ブ
ランクの堆積物14の側面20,21 から避退する。
【００２９】２つのマガジン室13,13aのための移送ステ
ーション28は、共通の堆積物コンベヤー25によって供給
を受ける。移送ステーション28は、移送方向中に連続し
て形成される。移送方向において２番目に位置する移送
ステーション28が、（マガジン室13a に）供給を受ける
ときは、マガジン室13の２つの整合部材42,43 は、回動
によって、ブランクの堆積物14の通路外へ避退するの
で、各ブランクの堆積物14は、移送方向において２番目
に位置する移送ステーション28に移送されることができ
る。
ーション28は、共通の堆積物コンベヤー25によって供給
を受ける。移送ステーション28は、移送方向中に連続し
て形成される。移送方向において２番目に位置する移送
ステーション28が、（マガジン室13a に）供給を受ける
ときは、マガジン室13の２つの整合部材42,43 は、回動
によって、ブランクの堆積物14の通路外へ避退するの
で、各ブランクの堆積物14は、移送方向において２番目
に位置する移送ステーション28に移送されることができ
る。
【００３０】垂直方向のウエブとして設計されるスライ
ド30は、堆積物コンベヤー25のコンベヤーベルト26の特
別な設計区域において効果を発揮する。この区域におい
て、コンベヤーベルト26は、３つの転向ローラー49,50,
51を経て案内される。中間転向ローラー51は、上部転向
ローラー49,50 の直下に設けられる。コンベヤーベルト
26内には１つのループが形成される。このループが、ブ
ランクの堆積物14の上部移送面内にギャップ52を作り出
す。スライド30は、このギャップ52の内部で効果を発揮
し、底部において、ブランクの堆積物14を、その全高ま
たはそれを僅かに越える全突出部に亘り有効に把持する
ことができる（図５参照）。
ド30は、堆積物コンベヤー25のコンベヤーベルト26の特
別な設計区域において効果を発揮する。この区域におい
て、コンベヤーベルト26は、３つの転向ローラー49,50,
51を経て案内される。中間転向ローラー51は、上部転向
ローラー49,50 の直下に設けられる。コンベヤーベルト
26内には１つのループが形成される。このループが、ブ
ランクの堆積物14の上部移送面内にギャップ52を作り出
す。スライド30は、このギャップ52の内部で効果を発揮
し、底部において、ブランクの堆積物14を、その全高ま
たはそれを僅かに越える全突出部に亘り有効に把持する
ことができる（図５参照）。
【００３１】ブランクマガジン12またはマガジン室13,1
3aの区域には、横方向の案内体53,54 が、充填オリフィ
ス29の上方に機枠の一部として形成されている。各充填
オリフィス29の両側にある横方向の案内体53,54 は、ブ
ランクの堆積物14をマガジン室13,13a内に導入する運搬
部材をその凹部内に収容する。充填オリフィス29の両側
には、運搬脚部55,56 が設けられる。これらは、充填オ
リフィス29の直上で、ブランクの堆積物14を一時的に正
確に支持するのに役立つ。運搬脚部55,56 は、それぞれ
の下部ブランク10の長手方向の両端部の区域において、
その下側でブランクの堆積物14を把持する。
3aの区域には、横方向の案内体53,54 が、充填オリフィ
ス29の上方に機枠の一部として形成されている。各充填
オリフィス29の両側にある横方向の案内体53,54 は、ブ
ランクの堆積物14をマガジン室13,13a内に導入する運搬
部材をその凹部内に収容する。充填オリフィス29の両側
には、運搬脚部55,56 が設けられる。これらは、充填オ
リフィス29の直上で、ブランクの堆積物14を一時的に正
確に支持するのに役立つ。運搬脚部55,56 は、それぞれ
の下部ブランク10の長手方向の両端部の区域において、
その下側でブランクの堆積物14を把持する。
【００３２】運搬脚部55,56 は、横方向の運搬部材、す
なわち支持壁57,58 に取り付けられている。運搬脚部5
5,56 は、特定していえば、ブランクの堆積物14をマガ
ジン室13,13aに移送するためのブランクの堆積物14の下
部規定面内において横方向に可動である。この目的のた
めに、今の場合は、支持壁57,58 が、マガジン室13,13a
の上に係脱可能に装着されている。横を向く支持片59,6
0 が、互いに一定距離を隔てて設けられる運搬ロッド6
1,62 に係脱可能に装着されている。運搬脚部55,56
は、それによって、支持壁57,58 とともに、互いに向き
合う方向で、運搬位置（図６参照）に動かされ、互いか
ら離れる方向で、充填オリフィス29が開放される位置に
動かされる。
なわち支持壁57,58 に取り付けられている。運搬脚部5
5,56 は、特定していえば、ブランクの堆積物14をマガ
ジン室13,13aに移送するためのブランクの堆積物14の下
部規定面内において横方向に可動である。この目的のた
めに、今の場合は、支持壁57,58 が、マガジン室13,13a
の上に係脱可能に装着されている。横を向く支持片59,6
0 が、互いに一定距離を隔てて設けられる運搬ロッド6
1,62 に係脱可能に装着されている。運搬脚部55,56
は、それによって、支持壁57,58 とともに、互いに向き
合う方向で、運搬位置（図６参照）に動かされ、互いか
ら離れる方向で、充填オリフィス29が開放される位置に
動かされる。
【００３３】支持壁57,58 および支持片59,60 を介する
運搬脚部55,56 の付勢は、共通の調整シリンダー手段63
によって起こる。今の場合、これは、支持片60に直接連
結されている。支持片60は、したがって、運搬ロッド6
1,62 上で、調整シリンダー手段63によって直接往復運
動される。この運動が、向き合う接続歯車を介して他方
の支持片59に、したがって、他方の運搬脚部55に伝達さ
れる。ここでは、接続歯車は、リンク64,65 および中間
に配設された中央回転部材66からなっている。中央回転
部材66は、充填オリフィス29の中央上部において、２つ
の運搬ロッド61,62 の接続部材67に回動可能に装着され
ている。リンク64,65 は、中央回転部材66の回動軸の対
向する両側において、中央回転部材66に回動可能に接続
されている。このような構造は、共通の調整シリンダー
手段63によって付勢される結果として、運搬脚部55,56
に、互いに正確に調整された互いの反対側への運動を発
生することとなる。
運搬脚部55,56 の付勢は、共通の調整シリンダー手段63
によって起こる。今の場合、これは、支持片60に直接連
結されている。支持片60は、したがって、運搬ロッド6
1,62 上で、調整シリンダー手段63によって直接往復運
動される。この運動が、向き合う接続歯車を介して他方
の支持片59に、したがって、他方の運搬脚部55に伝達さ
れる。ここでは、接続歯車は、リンク64,65 および中間
に配設された中央回転部材66からなっている。中央回転
部材66は、充填オリフィス29の中央上部において、２つ
の運搬ロッド61,62 の接続部材67に回動可能に装着され
ている。リンク64,65 は、中央回転部材66の回動軸の対
向する両側において、中央回転部材66に回動可能に接続
されている。このような構造は、共通の調整シリンダー
手段63によって付勢される結果として、運搬脚部55,56
に、互いに正確に調整された互いの反対側への運動を発
生することとなる。
【００３４】現実施例においては、吸引管40は、凹部68
の区域において、支持壁57を貫通する。
の区域において、支持壁57を貫通する。
【００３５】
【発明の効果】帯封が、ブランクの堆積物の下側で固定
切断刀によって切断され、また、ブランクの堆積物がブ
ランクマガジンに移送される直前に、帯封が切断される
この発明により、帯封の除去作業が、単純な機械的な部
材を使用して、ブランクの堆積物の移送の流れを阻害す
ることなく、単純な方法で可能となる。
切断刀によって切断され、また、ブランクの堆積物がブ
ランクマガジンに移送される直前に、帯封が切断される
この発明により、帯封の除去作業が、単純な機械的な部
材を使用して、ブランクの堆積物の移送の流れを阻害す
ることなく、単純な方法で可能となる。
【図１】包装機の一部としてブランクの堆積物を処理す
る装置の線図的側面図。
る装置の線図的側面図。
【図２】図１の装置を横方向から見て拡大した細部を示
す図。
す図。
【図３】図２をさらに拡大して示す細部の図。
【図４】図３の細部を水平面に投影した細部を示す図。
【図５】ブランクの堆積物をブランクマガジンに供給す
る区域をさらに一層拡大した細部の側面図。
る区域をさらに一層拡大した細部の側面図。
【図６】図３の細部を拡大してＶＩ−ＶＩ断面として示
す図。
す図。
１０…ブランク，１２…ブランクマガジン，１４…ブラ
ンクの堆積物，１５…帯封，２５…堆積物コンベヤー，
２９…充填オリフィス，３０…スライド，３５…固定切
断刀，３９…吸着体，４２，４３…整合部材，５５，５
６…運搬脚部。
ンクの堆積物，１５…帯封，２５…堆積物コンベヤー，
２９…充填オリフィス，３０…スライド，３５…固定切
断刀，３９…吸着体，４２，４３…整合部材，５５，５
６…運搬脚部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フーゴ・ムートシャル ドイツ連邦共和国、デー − 27308 キ ルヒリンテルン、デールゼーナー・シュト ラーセ ６
Claims (9)
- 【請求項１】 下記の(a),(b),(c) に特徴を有する、ブ
ランクの堆積物(14)がブランクのマガジン(12)内へ導入
される前に、ブランクの堆積物(14)が相対的な移動運動
を行う間に、帯封(15)が、固定切断刀(35)によって切断
される、帯封(15)に囲まれたブランクの堆積物(14)を包
装機のブランクマガジン(12)へ移送する方法： (a) 帯封(15)が、ブランクの堆積物(14)の下側におい
て、固定切断刀によって切断される； (b) 帯封(15)が、ブランクの堆積物(14)がブランクマガ
ジン(12)へ移送される直前に切断される； (c) 切断が行われる間またはこれに先だって、帯封(15)
とブランクの堆積物(14)の間にキャビティーが創出され
るように、帯封(15)の区域において、ブランクの堆積物
(14)の下側に、切断刀(35)によって圧力が作用する； - 【請求項２】 帯封(15)は、切断された後、特に、吸引
除去されつつ移送される点に特徴を有する請求項１記載
の方法。 - 【請求項３】 下記の(a),(b),(c),(d) に特徴を有す
る、ブランクの堆積物(14)がブランクのマガジン(12)内
へ導入される前に、ブランクの堆積物(14)が、切断刀に
関連して相対的な移動運動を行う間に、固定切断刀(35)
によって切断可能である、帯封(15)に囲まれたブランク
の堆積物(14)を包装機のブランクマガジン(12)へ移送す
る装置： (a) 細長い、ほぼ立方体状のブランクの堆積物(14)が、
堆積物コンベヤー(25)によって、前記堆積物(14)の長手
方向延在部を横断する方向に移動されることが可能であ
る； (b) ブランクの堆積物(14)が、スライド(30)を有し横断
方向を向くコンベヤーによって、ブランクの堆積物(14)
の長手方向延在部の方向において、ブランクマガジン(1
2)の区域に、直接移送されることが可能である； (c) 切断刀(35)が、ブランクマガジン(12)に至るコンベ
ヤーの区域において、ブランクの堆積物(14)の移送通路
の下側に設けられる； (d) 切断刀(35)が、固定切断刀として設計され、ブラン
クの堆積物(14)の下側で帯封(15)を切断する； - 【請求項４】 切断刀(35)が、上下に可動なように設け
られる点に特徴を有する請求項３記載の装置。 - 【請求項５】 堆積物コンベヤー(25)が、ベルトコンベ
ヤーであって、そのコンベヤーベルト(26)上に、ブラン
クの堆積物(14)が載置される点、および、ブランクの堆
積物(14)が、横方向に可動なスライド(30)によって、こ
こから押し出され、切断刀(35)を通過して、ブランクマ
ガジン(12)、特に、充填オリフィス(29)の上部まで、移
送されることができる点に特徴を有する請求項４記載の
装置。 - 【請求項６】 堆積物コンベヤー(25)の一端部におい
て、ブランクの堆積物(14)が、好ましくは、ブランクの
堆積物(14)の長手方向両側に作用を及ぼし、ブランク(1
0)とブランクの堆積物(14)を整合させるために、前記ブ
ランクの堆積物(14)の長手方向両側と接触する整合部材
(42,43) によって、ブランクマガジン(12)またはそのマ
ガジン室(13,13a)に関連する正確な相対位置において整
合されることが可能であり、プレート状の整合部材(42,
43) が、ブランクの堆積物(14)の移送通路の上方に、可
動に、特に、回動可能に装着される点に特徴を有する請
求項３−５のいずれか１記載の装置。 - 【請求項７】 到着するブランクの堆積物(14)の移送方
向において２番目に位置する整合部材(43)が、堆積物コ
ンベヤー(25)の区域において、ブランクの堆積物(14)の
ためのストップ部材として機能する点、および、他方の
整合部材(42)が、ブランクの堆積物(14)が供給される間
は、ブランクの堆積物(14)の移送通路外へ避退する点に
特徴を有する請求項６記載の装置。 - 【請求項８】 ブランクの堆積物(14)が、運搬部材、特
に、運搬脚部(55,56) 上のブランクマガジン(12)または
マガジン室(13,13a)の充填オリフィス(29)上に載置さ
れ、ブランクの堆積物(14)は、運搬部材上において、長
手方向両側面の互いに向き合う端部の区域と接触し、前
記運搬部材は、ブランクの堆積物(14)をマガジン室(13,
13a)に移送するために、充填オリフィス(29)が開放され
るように、実質的に水平面内で移動可能である点に特徴
を有する請求項５記載の装置。 - 【請求項９】 下記の(a),(b),(c),(d) に特徴を有す
る、ブランクの堆積物(14)がブランクのマガジン(12)内
へ導入される前に、ブランクの堆積物(14)が、切断刀に
関連して相対的な移動運動を行う間に、固定切断刀(35)
によって切断可能である、帯封(15)に囲まれたブランク
の堆積物(14)を包装機のブランクマガジン(12)へ移送す
る装置： (a) 切断された帯封(15)は、それが移送され除去される
まで、充填オリフィス(29)の上方の区域に設けられた吸
着体(39)によって保持される； (b) 吸着体(39)が、上部壁(16)の区域において帯封(15)
を把持する； (c) 切断された帯封(15)が、吸引管(40)によって移送さ
れ除去される； (d) 吸引管(40)が、吸着体(39)によって保持される帯封
(15)が、その側壁(17)を把持されることができるよう
に、充填オリフィス(39)の上方で、マガジン室(13,13a)
に開口する；
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4301169.1 | 1993-01-20 | ||
| DE19934301169 DE4301169A1 (de) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Verfahren und Vorrichtung zur Handhabung von Zuschnitt-Stapeln mit Banderole |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740948A true JPH0740948A (ja) | 1995-02-10 |
| JP2610778B2 JP2610778B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=6478408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP487694A Expired - Fee Related JP2610778B2 (ja) | 1993-01-20 | 1994-01-20 | 帯封を持つブランクの堆積物を処理する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5533854A (ja) |
| EP (1) | EP0607626B1 (ja) |
| JP (1) | JP2610778B2 (ja) |
| BR (1) | BR9400147A (ja) |
| DE (2) | DE4301169A1 (ja) |
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| DE4436330A1 (de) * | 1994-10-11 | 1996-04-18 | Focke & Co | Verfahren und Vorrichtung zur Handhabung von Zuschnitt-Stapeln mit Banderolen |
| DE19726324A1 (de) * | 1997-06-20 | 1998-12-24 | Focke & Co | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Klappschachteln |
| DE19728515A1 (de) * | 1997-07-04 | 1999-01-07 | Focke & Co | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Klappschachteln für Zigaretten |
| IT1305962B1 (it) * | 1998-05-22 | 2001-05-21 | Sasib Tobacco Spa | Dispositivo alimentatore di pacchi di fogli o fustellatid'imballaggio in particolare nelle macchine impacchettatrici di |
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| IT1309305B1 (it) * | 1999-06-30 | 2002-01-22 | Gd Spa | Unita' di trasferimento di pile di sbozzati ad un ingresso di unamacchina impacchettatrice di sigarette. |
| ITBO20000740A1 (it) * | 2000-12-22 | 2002-06-22 | Gd Spa | Motodo ed unita' di trasferimento bozzati |
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- 1993-12-31 EP EP19930121164 patent/EP0607626B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-31 DE DE59306115T patent/DE59306115D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-01-19 BR BR9400147A patent/BR9400147A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-01-20 JP JP487694A patent/JP2610778B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| US5533854A (en) | 1996-07-09 |
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