JPH0739148A - スイッチングレギュレータ - Google Patents

スイッチングレギュレータ

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JPH0739148A
JPH0739148A JP17939393A JP17939393A JPH0739148A JP H0739148 A JPH0739148 A JP H0739148A JP 17939393 A JP17939393 A JP 17939393A JP 17939393 A JP17939393 A JP 17939393A JP H0739148 A JPH0739148 A JP H0739148A
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JP
Japan
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current
output
duty
base
switching regulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP17939393A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiya Nakamura
公也 中村
Hiroto Tanaka
裕人 田中
Tetsuo Tateishi
哲夫 立石
Koji Koga
浩二 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】良好な制御性によって電力損失の低減を図るこ
とが可能なスイッチングレギュレータを、簡単な回路構
成によって提供する。 【構成】誤差アンプ41は、出力電圧Vout と基準電圧
Vr との誤差を演算してトランジスタ44のデュ−ティ
比dutyを設定する。誤差アンプ44の出力VEA(dutyに
比例する)と三角波発振器46から出力される三角波と
をPWMコンパレータ42によって比較しPWM波形に
変換する。PWM波形に従ってベース・ドライバ43が
オンオフ制御される。ここで、掛算器12は、デュ−テ
ィ比dutyと入力電圧Vinとの掛け合わせ演算を行い、最
適なベース電流IB を生成する。ベース電流IB に従っ
てコレクタ電流IC (トランス47の一次電流i1 )が
変化し、その変化に従ってトランス47の二次電流i2
が変化する。そして、整流回路48によって二次電流i
2 が整流され、出力電圧Vout が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチングレギュレー
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のスイッチングレギュレー
タのブロック回路図を示す。このスイッチングレギュレ
ータは、誤差アンプ41とPWMコンパレータ42とベ
ース・ドライバ(電流スイッチ)43とトランジスタ4
4とベース・ドライバ用電流源45と三角波発振器46
とスイッチングトランス(以下、トランスと略す)47
と整流回路48とから構成されている。尚、整流回路4
8は整流用ダイオード49と平滑用コンデンサ50とか
ら成る半波整流回路である。また、ベース・ドライバ用
電流源45は抵抗Rに置き換えてもよい。
【0003】ここで、スイッチングレギュレータの直流
入力電源電圧(以下、入力電圧という)をVin、直流出
力電源電圧(以下、出力電圧という)をVout 、トラン
ジスタ44のベース電流をIB 、コレクタ電流(トラン
ス47の一次電流)をIC 、エミッタ・ベース間電圧を
VBE、エミッタ・コレクタ間電圧をVCE、コレクタ・エ
ミッタ間飽和電圧をVCEsat 、整流用ダイオード49に
流れる電流(トランス47の二次電流)をId 、整流用
ダイオード49の両端電圧をVd 、誤差アンプ41の基
準電圧をVr 、誤差アンプ44の出力をVEAとする。
【0004】このスイッチングレギュレータでは、誤差
アンプ41によって出力電圧Voutと基準電圧Vr との
誤差を演算し、トランジスタ44のスイッチングデュ−
ティ比(以下、デュ−ティ比と略す)dutyを設定する。
そのデュ−ティ比duty(実際には,デュ−ティ比dutyに
比例する誤差アンプ44の出力VEA)と三角波発振器4
6から出力される三角波とをPWMコンパレータ42に
よって比較し、PWM波形に変換する。そのPWM波形
に従ってベース・ドライバ43がオンオフ制御され、そ
れに従ってベース・ドライバ用電流源45からトランジ
スタ44にベース電流IB が供給される。そのベース電
流IB のデューティに従ってコレクタ電流IC (トラン
ス47の一次電流)のデューティが変化し、そのデュー
ティの変化に従って整流用ダイオード49に流れる電流
Id (トランス47の二次電流)のデューティが変化
し、出力のパルス幅で出力電圧Vout が決定される。
【0005】このスイッチングレギュレータの電力損失
は以下の〜に大別することができる。 オン電圧損失=VCEsat ・IC ・duty ……式(1) ベース損失=VBE・IB ・duty ……式(2) スイッチング損失 ベースドライブ損失=(Vin−VBE)IB ・duty ……式(3) トランス損失 整流損失=Id ・Vd その他
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ベース電流
IB はベース・ドライバ用電流源45によって決定され
るが、その値は常に一定になっている。そのため、コレ
クタ電流IC の最大値を電流増幅率hfeで除算しただけ
のベース電流IB が必要になり、入力電圧Vinが高いと
きには、式(3)のベースドライブ損失が大きくなると
いう問題があった。
【0007】そこで、特開昭61−157265号公報
に開示されるように、ベース電流を入力電圧に逆比例す
るように制御し、電力損失の低減を図る方法が提案され
ている。しかしながら、この方法では、ベース電流と入
力電圧の逆比例関係を演算するために、複雑な回路構成
となり制御性が悪かった。
【0008】また、特開昭62−23369号公報に開
示されるように、大小のベース電流設定回路を設け、入
力電圧に応じて切り換える方法が提案されている。しか
しながら、この方法では、大小2つのベース電流設定回
路しか設けていないため、ベース電流を2段階にしか切
り換えることができず、電力損失の十分な低減ができな
かった。また、ベース電流設定回路を複数個設けるとな
ると、その切り換え方法が複雑になるため制御性が悪く
なり、実用的ではなかった。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、良好な制御性によって
電力損失の低減を図ることが可能なスイッチングレギュ
レータを、簡単な回路構成によって提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、請求項1記載の発明は、スイッチング・ト
ランスの一次側に接続されるトランジスタを制御するこ
とにより、当該一次側に供給される直流入力電源電圧に
対して、スイッチング・トランスの二次側から出力され
る直流出力電源電圧が一定になるようにするスイッチン
グレギュレータにおいて、直流出力電源電圧に基づい
て、前記トランジスタのスイッチングデュ−ティ比を設
定する誤差アンプと、その誤差アンプの出力と直流入力
電源電圧との掛け合わせ演算に基づいて、前記トランジ
スタの最適なベース電流を設定するベース電流設定手段
とを備えたことをその要旨とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のスイッチングレギュレータにおいて、前記ベース電
流設定手段に所定の電流を加算することにより、前記ス
イッチング・トランスの一次側電流に所定のオフセット
電流が生じるようにする電流加算手段を備えたことをそ
の要旨とする。
【0012】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、ベース
電流設定手段により、誤差アンプの出力であるトランジ
スタのスイッチングデュ−ティ比と直流入力電源電圧と
の掛け合わせ演算に基づいて、トランジスタの最適なベ
ース電流を設定している。そのため、直流入力電源電圧
が変化しても、トランジスタのベース電流はその変化に
対応した最適な値に制御され、電力損失を最小にするこ
とができる。
【0013】また、請求項2記載の発明によれば、電流
加算手段により、スイッチング・トランスの一次側電流
に所定のオフセット電流が生じるようにしている。その
ため、オフセット電流を調整することにより、スイッチ
ングレギュレータをスムーズに起動できる。
【0014】
【実施例】(第1実施例)以下、本発明を不連続モード
のスイッチングレギュレータに具体化した第1実施例を
図1〜図4に従って説明する。
【0015】尚、本実施例において、図7に示した従来
例と同じ構成については符号を等しくしてその詳細な説
明を省略する。図1に、本実施例のスイッチングレギュ
レータのブロック回路図を示す。
【0016】このスイッチングレギュレータは、誤差ア
ンプ41とPWMコンパレータ42とベース・ドライバ
43とトランジスタ44とトランス47と整流回路48
と三角波発振器11と掛算器12とから構成されてい
る。尚、整流回路48は整流用ダイオード49と平滑用
コンデンサ50とから成る半波整流回路である。
【0017】ここで、スイッチングレギュレータの入力
電圧をVin、出力電圧をVout 、トランジスタ44のベ
ース電流をIB 、コレクタ電流をIC 、エミッタ・ベー
ス間電圧をVBE、エミッタ・コレクタ間電圧をVCE、コ
レクタ・エミッタ間飽和電圧をVCEsat 、トランス47
の一次電流をi1 、二次電流をI2 、誤差アンプ41の
基準電圧をVr 、三角波発振器11から出力される三角
波のピーク電圧をVREFH、ボトム電圧をVREFL、誤差ア
ンプ44の出力をVEAとする。尚、コレクタ電流IC と
一次電流i1 とは等しくなる。
【0018】ところで、不連続モードとは、トランス4
7の一次側に蓄積された誘起電力が、トランジスタ44
のスイッチングの一周期毎に完全に二次側に放出される
ようなスイッチングレギュレータの動作モードである。
【0019】すなわち、このスイッチングレギュレータ
では、誤差アンプ41によって出力電圧Vout と基準電
圧Vr との誤差を演算し、トランジスタ44のデュ−テ
ィ比dutyを設定する。そのデュ−ティ比duty(実際に
は,デュ−ティ比dutyに比例する誤差アンプ44の出力
VEA)と三角波発振器11から出力される三角波とをP
WMコンパレータ42によって比較し、PWM波形に変
換する。そのPWM波形に従ってベース・ドライバ43
がオンオフ制御される。ここで、ベース・ドライバ43
を介してトランジスタ44に供給されるベース電流IB
は、掛算器12により、後記するように誤差アンプ41
の出力VEA(デュ−ティ比dutyに比例する)と入力電圧
Vinとに基づいて生成される。そのベース電流IB に従
ってコレクタ電流IC (トランス47の一次電流i1 )
が変化し、その変化に従ってトランス47の二次電流i
2 が変化する。そして、整流回路48によって二次電流
i2が整流され、出力電圧Vout が出力される。
【0020】すなわち、図7に示す従来例では、ベース
・ドライバ用電流源45によって常に一定値のベース電
流IB を供給していた。それに対して、本実施例では、
掛算器12により、デュ−ティ比dutyと入力電圧Vinと
の掛け合わせ演算を行い、最適なベース電流IB を生成
して供給している。
【0021】つまり、トランジスタ44の定常損失は、
前記オン電圧損失とベース損失とベースドライブ
損失との合計値になり、前記式(1)〜(3)の和であ
る式(4)によって表される。
【0022】 定常損失=(VCEsat ・IC +Vin・IB )duty ……式(4) ところで、ベース電流IB とコレクタ・エミッタ間飽和
電圧VCEsat には、IB を増せばVCEsat が減るという
関係がある。そのため、式(4)の一項目と二項目は、
図2に示すようなトレードオフ関係がある。ゆえに、コ
レクタ電流ICに対する最適なベース電流IB の比、つ
まり電流増幅率hfeが存在する。この電流増幅率hfeを
一定に保つことにより、入力電圧Vinによらずに最適な
ベース電流IB を得る操作を掛算器12によって実現し
ているわけである。
【0023】その結果、入力電圧Vinおよび出力電圧V
out の全ての範囲において、式(4)に示す定常損失を
最小にすることができ、スイッチングレギュレータの電
圧変換効率を高めることができる。
【0024】図3に、掛算器12の一例の内部回路を示
す。この掛算器12は、カレントミラー負荷21を備え
た差動回路22と、カレントミラー負荷23を備えた差
動回路24と、カレントミラー回路25,26とによっ
て構成される差動2段増幅器である。尚、この掛算器1
2は、広く用いられている一般的な掛け算回路であるた
め、構成および動作原理の詳細については説明を省略す
る。
【0025】次に、掛算器12によるベース電流IB の
生成動作について説明する。不連続モードでは、トラン
ジスタ44がオンした瞬間の一次電流i1 が0Aである
ので、一次電流i1 のピーク値i1Pは、トランス47の
一次インダクタスをLP 、トランジスタ44のスイッチ
ング周期をT、トランジスタ44のオン時間をtonとす
ると、式(5)に示すようになる。
【0026】 i1P=ton・Vin/LP =(T/LP )(ton/T)Vin =(T/LP )duty・Vin ……式(5) ここで、一次インダクタスLP とスイッチング周期Tと
は定数であるため、図4に示すように、ピーク値i1P
は、デュ−ティ比dutyと入力電圧Vinと定数(T/LP
)との積で表されることになる。そこで、式(6)に
示すように、このピーク値i1Pを最適な電流増幅率hfe
で除算した値である最適なベースIB をトランジスタ4
4に供給すれば、式(4)に示す定常損失は最小にな
る。
【0027】 IB =i1P/hfe=(T/LP ・hfe)duty・Vin ……式(6) ここで、電流増幅率hfeも一定値すなわち定数として扱
うと、ベースIB の最適値も、デュ−ティ比dutyと入力
電圧Vinと定数(T/LP ・hfe)との積で表されるこ
とになる。
【0028】この式(6)に示す掛け合わせ演算を掛算
器12が行うことにより、最適なベース電流IB を生成
しているわけである。ところで、デュ−ティ比dutyは誤
差アンプ41の出力に比例しており、式(7)に示すよ
うになる。
【0029】 duty=(VREFH−VEA)/(VREFH−VREFL) ……式(7) 掛算器12に供給される電流IA は差動回路22の差動
入力の差電圧をエミッタ抵抗RE で除算したものである
から、式(8)が成り立つ。
【0030】 IA ≧(VREFH−VEA)/RE =duty(VREFH−VREFL)/RE ……式(8) この式(8)から、電流IA はデュ−ティ比dutyに比例
していることがわかる。
【0031】一方、カレントミラー回路25には、入力
電圧Vinを抵抗RB で除算した電流が供給される。その
ため、掛算器12から出力されるベース電流IB は、掛
算器12のゲインをAとすると、式(9)に示すように
なる。
【0032】 IB ={duty(VREFH−VREFL)/RE }Vin・A/RB ……式(9) よって、式(6)および式(9)から、式(10)に示
すゲインAになるように掛算器12を設計すれば、ベー
ス電流IB が最適になり、式(4)に示す定常損失が最
小に保たれることになる。
【0033】 A=(T/LP ・hfe)(RE ・RB )/(VREFH−VREFL)……式(10) このように、本実施例においては、掛算器12を設ける
だけの簡単な構成によって電力損失を最小にすることが
できる。また、掛算器12によるベース電流IB の制御
は容易かつ確実であるため、良好な制御性によって電力
損失の低減を図ることができる。
【0034】(第2実施例)以下、本発明を連続モード
のスイッチングレギュレータに具体化した第2実施例を
図5および図6に従って説明する。
【0035】尚、本実施例において、図1〜図4に示し
た第1実施例と同じ構成については符号を等しくしてそ
の詳細な説明を省略する。図5に、本実施例のスイッチ
ングレギュレータのブロック回路図を示す。
【0036】図5において、図1と異なるのは、掛算器
12の出力に一定電流Ir を供給する(加算する)定電
流回路31が接続されている点だけである。この定電流
回路31は、入力電圧Vinに接続され、一定電流Ir を
生成するようになっている。
【0037】ところで、連続モードとは、トランス47
の一次側に蓄積された誘起電力が、トランジスタ44の
スイッチングの一周期毎に完全に二次側には放出されな
いようなスイッチングレギュレータの動作モードであ
る。すなわち、不連続モードでは、トランジスタ44が
オンした瞬間の一次電流i1 が0Aではないため、図6
に示すように、一次電流i1 にオフセット電流IO がつ
いたものと考えればよい。
【0038】従って、連続モードのスイッチングレギュ
レータを具体化するには、第1実施例に対して、図5に
示すように、定電流回路31により掛算器12の出力に
一定電流Ir を供給することにより、一次電流i1 にオ
フセット電流IO がつくようにすればよいわけである。
【0039】尚、その他の動作については、本実施例と
第1実施例とは全て同じであり、効果についても同様で
あるので、ここでは説明を省略する。ところで、第1実
施例において、コレクタ電流IC が0Aのときにベース
電流IB が0Aになる設定では、コレクタ電流IC が起
動しない可能性がある。そのため、第1実施例において
も、若干のオフセット電流IO がつくようにした方が動
作がより安定になり、スイッチングレギュレータをスム
ーズに起動することができる。
【0040】ちなみに、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、例えば、掛算器12は図3に示すよう
な回路構成のものである必要はない。また、整流回路4
8は半波整流回路に限らず、全波整流回路やブリッジ整
流回路であってもよい。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、良
好な制御性によって電力損失の低減を図ることが可能な
スイッチングレギュレータを、簡単な回路構成によって
提供することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1実施例のブロック回路
図である。
【図2】第1実施例の動作を説明するための特性図であ
る。
【図3】掛算器12の回路図である。
【図4】第1実施例の動作を説明するための特性図であ
る。
【図5】本発明を具体化した第2実施例のブロック回路
図である。
【図6】第2実施例の動作を説明するための特性図であ
る。
【図7】従来例のブロック回路図である。
【符号の説明】
12…ベース電流設定手段としての掛算器、31…電流
加算手段としての定電流回路、41…誤差アンプ、44
…トランジスタ、47…スイッチング・トランス、Vin
…直流入力電源電圧、Vout …直流出力電源電圧、IB
…ベース電流、i1 …一次側電流、iO …オフセット電
流、
フロントページの続き (72)発明者 立石 哲夫 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 古賀 浩二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング・トランスの一次側に接続
    されるトランジスタを制御することにより、当該一次側
    に供給される直流入力電源電圧に対して、スイッチング
    ・トランスの二次側から出力される直流出力電源電圧が
    一定になるようにするスイッチングレギュレータにおい
    て、 直流出力電源電圧に基づいて、前記トランジスタのスイ
    ッチングデュ−ティ比を設定する誤差アンプと、 その誤差アンプの出力と直流入力電源電圧との掛け合わ
    せ演算に基づいて、前記トランジスタの最適なベース電
    流を設定するベース電流設定手段とを備えたことを特徴
    とするスイッチングレギュレータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスイッチングレギュレー
    タにおいて、前記ベース電流設定手段に所定の電流を加
    算することにより、前記スイッチング・トランスの一次
    側電流に所定のオフセット電流が生じるようにする電流
    加算手段を備えたことを特徴とするスイッチングレギュ
    レータ。
JP17939393A 1993-07-20 1993-07-20 スイッチングレギュレータ Pending JPH0739148A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100451890B1 (ko) * 1999-07-26 2004-10-08 엔이씨 일렉트로닉스 가부시키가이샤 스위칭레귤레이터
JP2010193603A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Fujitsu Semiconductor Ltd Dc−dcコンバータの制御方法、dc−dcコンバータの制御回路、dc−dcコンバータ

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KR100451890B1 (ko) * 1999-07-26 2004-10-08 엔이씨 일렉트로닉스 가부시키가이샤 스위칭레귤레이터
JP2010193603A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Fujitsu Semiconductor Ltd Dc−dcコンバータの制御方法、dc−dcコンバータの制御回路、dc−dcコンバータ

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