JPH073895A - 隣接ユニットボックスの梁中間部接合構造 - Google Patents

隣接ユニットボックスの梁中間部接合構造

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JPH073895A
JPH073895A JP16859593A JP16859593A JPH073895A JP H073895 A JPH073895 A JP H073895A JP 16859593 A JP16859593 A JP 16859593A JP 16859593 A JP16859593 A JP 16859593A JP H073895 A JPH073895 A JP H073895A
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JP
Japan
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plate
girders
adjacent
floor
joint
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Application number
JP16859593A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Konoue
友明 鴻上
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Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH073895A publication Critical patent/JPH073895A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニットボックスを構成する梁の鋼材使用量
を節減し、かつ梁の剛性を確保する。隣接するユニット
ボックス間における床の不陸も無くす。 【構成】 並設した下階ユニットボックス1Aの隣合う
天井大梁3と、その上に積んだ上階ユニットボックス1
Bの隣合う床大梁4との間に、これら梁の長手方向中間
部で第1接合プレート7を介在させる。第1接合プレー
ト7と両床大梁4の下面板部4bとにわたる上面に第2
接合プレート8を重ね、両接合プレート7,8をボルト
13で接合する。第2接合プレート8は、下面にピン1
1を有するものであり、各大梁3,4および第2接合プ
レート7に設けられたピン挿通孔12,17,18にそ
のピン11を係合させる。第1接合プレート7は、下面
に突設した係止片16で天井大梁3の上面板部3aの下
面に係止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄骨系のユニット工
法建物における隣接ユニットボックスの梁中間部接合構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄骨系のユニット工法住宅におけるユニ
ットボックスは、一般に個々のボックスが各々独立して
十分な強度が得られように設計し、ボックス相互の接合
は4隅の柱の上下端のみで行うようにしている。そのた
め、例えばスパンの長い長尺ユニットボックスの場合に
は床大梁や天井大梁となる鋼材もそれだけ大きいものが
使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来構造
では、並設されたユニットボックスの大梁の隣接部分
や、上下に重ねられたユニットボックスの大梁が重なる
部分においては、建物完成状態として必要強度以上の鋼
材が使用されることとなり、不経済である。また、この
ように上下あるいは左右に並ぶ大梁の中間部は接合され
ていないので、例えば浴槽やその他の衛生設備の有無等
により、隣接する各ユニットボックスの床への積載荷重
がばらつくと、ユニットボックス間で床の不陸が生じる
こともある。
【0004】この発明の目的は、建物完成状態として梁
の剛性を確保しながら、鋼材を節減することができ、ま
た隣接するユニットボックス間における床の不陸も無く
すことのできる隣接ユニットボックスの梁中間部接合構
造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の隣接ユニット
ボックスの梁中間部接合構造は、並設された下階ユニッ
トボックスの隣接する2本の天井大梁と、前記各下階ユ
ニットボックス上に積まれた上階ユニットボックスの隣
接する2本の床大梁との間に、これらの梁の長手方向中
間部で第1接合プレートを介在させると共に、第2接合
プレートを前記両床大梁の下面板部と第1接合プレート
とにわたって上面に重ね、第1,第2の接合プレートを
互いにボルト接合したものである。第1接合プレートに
重なる各天井大梁の上面板部および床大梁の下面板部と
には、互いに整合するピン挿通孔が設けられる。第2接
合プレートの下面には、前記ピン挿通孔に嵌合するピン
が突設される。前記梁中間部接合構造において、第1接
合プレートの下面には、隣合う2本の天井大梁の上面板
部の下面に各々係合する複数の係止爪を設けてもよい。
【0006】また、第1接合プレートの下面に、隣合う
2本の天井大梁の上面板部の下面に両端が係合する下部
プレートを中央部で回動可能に取付けても良い。下部プ
レートは、幅狭方向の最大幅寸法が前記2本の天井大梁
の上面板部間の隙間よりも小さいものとする。下部プレ
ートは、第1接合プレートの上面に設けたつまみで回動
させるようにしても良い。
【0007】
【作用】この構成によると、並設された下階ユニットボ
ックスの隣接する2本の天井大梁と、その上に積まれた
上階ユニットボックスの隣接する2本の床大梁とが、こ
れらの梁の長手方向中間部に設けられた第1接合プレー
トと第2接合プレートとによって接合される。そのた
め、これら4本の梁が、水平方向の力に対して長手方向
中間部で互いに動きが拘束されることになり、剛性が上
がる。したがって、長尺ユニットボックスの場合にも梁
を構成する鋼材を大きく設計することなく十分な剛性を
確保できる。また、隣接するユニットボックス間で床の
不陸も生じ難くなる。また、第1、第2の接合プレート
と各大梁とをピンで係合させ、両接合プレートをボルト
接合するようにしたので、各大梁にはボルト接合用のね
じ孔やナットを設けることが不要で、これら大梁の加工
が容易となる。しかも、接合のためのボルト本数も少な
くて済み、ボルト締め作業に手間がかからない。
【0008】第1接合プレートの下面に回動可能な下部
プレートを設けた場合は、下部プレートを2本の天井大
梁の上面板部間の隙間に沿う方向とした状態で第1接合
プレートを天井大梁上に配置し、その後に下部プレート
を90°回動させて天井大梁の上面板部の下面に係合さ
せる。この構成の場合、天井大梁とその上の床大梁と
が、下部プレートと第2接合プレートとの間で上下に挟
まれることになる。そのため、4本の梁が互いに上下方
向にも拘束されて、1つの梁のように同一の動きを行う
ようになり、より一層剛性が上がる。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図6に基づ
いて説明する。図4はユニットボックスの骨組を示す。
ユニットボックス1(1A,1B)は、角形鋼管等の形
鋼からなる4本の柱2間に、溝形鋼等の形鋼からなる天
井大梁3と床大梁4とを溶接またはボルト等で接合して
骨組みされる。天井大梁3や床大梁4にはさらに鎖線で
示すように天井小梁5や床小梁6が溶接によって取り付
けられ、これに壁面材、天井材、床材等の各面材が張り
付けられる。このユニットボックス1は、図5に平面図
で示すように、現場で複数個が上下左右に組み合わさ
れ、相互に接合して1棟の住宅やその他の建物とされ
る。この場合、各ユニットボックス1,1間には、ボッ
クス相互を接合するための隅部の接合プレート9(9
A,9B)と、大梁3,4の中間部を接合する梁接合用
の第1,第2の接合プレート7,8とが使用される。
【0010】第1の接合プレート7は、図1のように、
並設された下階ユニットボックス1A,1Aの隣接する
2本の天井大梁3,3と、これら各下階ユニットボック
ス1A,1A上に積まれた上階ユニットボックス1B,
1Bの隣接する2本の床大梁4,4との間に介在させ
る。この接合プレート7の上下面には、それぞれ前記床
大梁4,4間の隙間および前記天井大梁3,3間の隙間
に各々介在する2枚の補強プレート10,10が重ねて
溶接されており、上下の各大梁3,4に挟まれる両端部
には図2のように後述するピン11を挿通させる複数の
ピン挿通孔12がそれぞれ形成される。接合プレート7
の補強プレート10の重なり部には後述するボルト13
を挿通させる複数のボルト挿通孔14が形成され、下側
補強プレート10の下面にはボルト挿通孔14に整合す
るナット15が溶接により固定されている。このナット
15に上記ボルト13が螺合する。
【0011】また、上記下側補強プレート10の両端位
置には、上記両天井大梁3,3間に接合プレート7を仮
止めさせるための係止爪16が突設されている。係止爪
16は、接合プレート7の補強プレート10の下面両端
に設けた折れ板状の鉄板等からなり、天井大梁3,3の
上面板部である上側フランジ3a,3aの下面に係止さ
れる。
【0012】隣合う天井大梁3,3の上側フランジ3a
には、第1接合プレート7のピン挿通孔12に整合する
ピン挿通孔17が形成されている。また、隣合う床大梁
4,4の下面板部である下側フランジ4bにも、第1接
合プレート7のピン挿通孔12に整合するピン挿通孔1
8が形成されている。
【0013】第2の接合プレート8は、両床大梁4,4
の下側フランジ4bの上面から第1の接合プレート7の
上面に跨がって重ねられるものであり、第1接合プレー
ト7のボルト挿通孔14に整合するボルト挿通孔19が
形成されると共に、前記各ピン挿通孔12,17,18
に嵌合する複数のピン11が下面に突設されている。接
合プレート7,8のボルト挿通孔14,19に挿通させ
るボルト13には六角孔付きボルト等が使用される。な
お、図1において、20はユニットボックス1Bの床部
に張設された床パネルであり、ALC板等からなる。
【0014】各ユニットボックス1のボックス相互の接
合は、前記接合プレート9A,9Bを介して各柱2の部
分を例えば図3のようにボルト22で締め付けることに
より行われる。すなわち、下階ユニットボックス1Aの
柱2の上部プレート23と、この柱2上に位置する上階
ユニットボックス1Bの柱2の下部プレート24とが、
接合プレート8A,8Bを介してボルト22で締付け固
定される。ボルト22の締め付け作業は、柱2の各補強
仕切り板30,31の孔33に挿通される長尺工具21
を用いて行われる。
【0015】上記構成の梁中間部の接合手順を説明す
る。図2および図6(A)に示すように、下階ユニット
ボックス1A,1Aの隣接する天井大梁3,3上に第1
の接合プレート7を配置する。この場合に、接合プレー
ト7は、上方から押し込むことより、下面の係止爪16
が弾性的に撓んで復帰し、両天井大梁3,3の上側フラ
ンジ4aの下面に係止される。次に、上階ユニットボッ
クス1Bを下階ユニットボックス1A上に吊り降ろす。
【0016】この後、第2接合プレート8を、床大梁
4,4間の隙間から入れ、その下面のピン11を各ピン
挿通孔12,17,18に嵌合させて、第1接合プレー
ト7上に重ねる。ついで、第2接合プレート8のボルト
挿通孔19から第1接合プレート7のナット15にボル
ト13を螺合させて締め付ける。締め付け作業は六角レ
ンチ21等で行う。
【0017】これにより、天井大梁3と床大梁4とが第
2接合プレート8のピン11によって位置決めされ、ま
た両接合プレート7,8がボルト接合されるため、これ
ら4本の大梁3,4は長手方向につき中間部で互いに動
きが拘束されることになる。このため剛性が上がり、振
動が少なくなる。また、そのため各大梁3,4に小さな
断面形状の部材を用いることができ、鋼材使用量が節減
できる。さらに、接合プレート7,8で各大梁3,4を
接合するため、床の不陸もなくなる。このように、高品
質でコストの易いユニット建物とすることができる。
【0018】また、第1、第2の接合プレート7,8と
各大梁3,4とをピン11で係合させ、両接合プレート
7,8をボルト接合するようにしたので、各大梁3,4
にはボルト接合用のねじ孔やナットを設けることが不要
で、これら大梁3,4の加工が容易となる。しかも、接
合のためのボルト本数も少なくて済み、ボルト締め作業
に手間がかからない。接合プレート7にはナット15や
係止爪16の溶接が必要となるが、小物部品であるため
容易に溶接作業が行える。さらに、第1接合プレート7
は、その上下面に重ねた補助プレート9,9が、天井大
梁3,3の上側フランジ3a,3a間の隙間、および床
大梁4,4の下側フランジ4b,4b間の隙間に各々介
在することになるので、隣接するユニットボックス間に
生じる水平方向の圧縮荷重に対する強度が確保され、接
合プレート7の座屈が防止される。
【0019】図7ないし図10は、この発明の他の実施
例を示す。この例は、第1接合プレート7の下面に、隣
合う2本の天井大梁3,3の上側フランジ3a,3aの
下面に両端が係合する下部プレート40を中央部で支軸
41により回動可能に取付けたものである。下部プレー
ト40は、幅狭方向の最大幅寸法が2本の天井大梁3,
3の上側フランジ3a,3a間の隙間Dよりも小さいも
のとする。したがって、補強プレート10の幅D′より
も小さいものとなる。支軸41は、第1接合プレート7
および上下の補強プレート10を貫通したものであり、
上端に回動用つまみ42が取付けられ、つまみ42と上
側補強プレート10の上面との間に、スプリングワッシ
ャまたは皿ばね等のばね部材43が圧縮状態に介在させ
てある。なお、第2接合プレート8には、つまみ42の
逃がし孔44(図9)を設ける。
【0020】接合作業に際し、第1接合プレート7は、
下部プレート40を図8(A)および図10(A)に示
すように補強プレート10に沿う方向としておく。この
状態で、第1接合プレート7を下階の天井大梁3,3間
に掛け渡した後に、つまみ43を90°回して下部プレ
ート40を天井大梁3,3の上側フランジ3a,3aの
下面に係合させる(図8(B),図10(B))。その
他の接合作業は前記実施例と同様である。
【0021】このように構成した場合は、天井大梁3,
3とその上の床大梁4,4とが、下部プレート40と第
2接合プレート8との間で上下に挟まれることになる。
そのため、4本の梁3,3,4,4が互いに上下方向に
も拘束されて、1つの梁のように同一の動きを行うよう
になり、より一層剛性が上がる。また、下部プレート4
0により、施工時に第1接合プレート7が天井大梁3に
固定されることになり、仮固定が不要となる。
【0022】
【発明の効果】この発明の隣接ユニットボックスの梁中
間部接合構造は、並設された下階ユニットボックスの隣
接する2本の天井大梁と、前記各下階ユニットボックス
上に積まれた上階ユニットボックスの隣接する2本の床
大梁との間に、これらの梁の長手方向中間部で第1接合
プレートを介在させると共に、この接合プレート上面お
よび前記両床大梁の下面板部上面にピン挿通孔とピンと
を嵌合させた状態で第2接合プレートを重ね、第1,第
2の接合プレートを互いにボルト接合したため、これら
の大梁が一体化されて剛性が向上する。そのため、剛性
不足を生じることなく、各大梁に細い部材を使用し、鋼
材使用量を節減することができる。また、接合プレート
による隣接大梁の接合により、床の不陸もなくなる。し
かも、第1、第2の接合プレートと各大梁とをピンで係
合させるようにしたので、各大梁にはボルト接合用のね
じ孔やナットを設けることが不要で、これら大梁の加工
が容易となり、また接合のためのボルト本数も少なくて
済み、ボルト締め作業に手間がかからない。このよう
に、剛性および床の不陸防止の面で高品質を得ながら、
鋼材使用量の節減が図れ、また梁中間部の接合作業も容
易に行えて、低コストのユニット建物とすることができ
る。請求項2の構成の場合は、第1接合プレートを係止
爪で天井大梁に係止するようにしたため、第1接合プレ
ートの施工時の仮止めが簡単に行える。
【0023】請求項3の構成の場合は、天井大梁とその
上の床大梁とが、下部プレートと第2接合プレートとの
間で上下に挟まれることになる。そのため、4本の梁が
互いに上下方向にも拘束されて、1つの梁のように同一
の動きを行うようになり、より一層剛性が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる隣接ユニットボッ
クスの梁中間部接合構造を示す縦断面図である。
【図2】同梁中間部接合構造の分解斜視図である。
【図3】同梁中間部接合構造が適用されるユニット建物
の隅部接合構造を示す縦断面図である。
【図4】ユニットボックスの骨組を示す斜視図である。
【図5】ユニット建物の概略の組立状態を示す平面図で
ある。
【図6】実施例の梁中間部接合構造の接合手順を示す説
明図である。
【図7】他の実施例にかかる隣接ユニットボックスの梁
中間部接合構造を示す接合途中の状態の縦断面図であ
る。
【図8】その接合手順の説明図である。
【図9】同実施例の第1接合プレートおよび第2接合プ
レートを示す斜視図である。
【図10】同第1接合プレートの動作状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1A…下階ユニットボックス、1B…上階ユニットボッ
クス、3…天井大梁、3a…上側フランジ、3b…下側
フランジ、4…床大梁、4a…上側フランジ、4b…下
側フランジ、7…第1接合プレート、8…第2接合プレ
ート、10…補強プレート、11…ピン、12,17,
18…ピン挿通孔、13…ボルト、14,19…ボルト
挿通孔、16…係止爪、40…下部プレート、43…つ
まみ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設された下階ユニットボックスの隣接
    する2本の天井大梁と、前記各下階ユニットボックス上
    に積まれた上階ユニットボックスの隣接する2本の床大
    梁との間に、これらの梁の長手方向中間部で第1接合プ
    レートを介在させ、この接合プレートと、この接合プレ
    ートに重なる各天井大梁の上面板部および床大梁の下面
    板部とに、互いに整合するピン挿通孔を設け、これらピ
    ン挿通孔に嵌合するピンが下面に突設された第2接合プ
    レートを前記両床大梁の下面板部と第1接合プレートと
    にわたって上面に重ね、第1,第2の接合プレートを互
    いにボルト接合した隣接ユニットボックスの梁中間部接
    合構造。
  2. 【請求項2】 第1接合プレートの下面に、隣合う2本
    の天井大梁の上面板部の下面に各々係合する複数の係止
    爪を設けた請求項1記載の隣接ユニットボックスの梁中
    間部接合構造。
  3. 【請求項3】 第1接合プレートの下面に、隣合う2本
    の天井大梁の上面板部の下面に両端が係合する下部プレ
    ートを中央部で回動可能に取付け、前記下部プレート
    は、幅狭方向の最大幅寸法が前記2本の天井大梁の上面
    板部間の隙間よりも小さいものとした請求項1記載の隣
    接ユニットボックスの梁中間部接合構造。
  4. 【請求項4】 第1接合プレートの上面に、下部プレー
    トを回動させるつまみを設けた請求項3記載の隣接ユニ
    ットボックスの梁中間部接合構造。
JP16859593A 1993-06-14 1993-06-14 隣接ユニットボックスの梁中間部接合構造 Pending JPH073895A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022139426A1 (ko) * 2020-12-23 2022-06-30 주식회사 가우리안 강콘크리트 합성보용 강재보 및 데크-빔 일체형 선조립 모듈

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