JPH0736350A - 像形成カートリッジ - Google Patents

像形成カートリッジ

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JPH0736350A
JPH0736350A JP5178997A JP17899793A JPH0736350A JP H0736350 A JPH0736350 A JP H0736350A JP 5178997 A JP5178997 A JP 5178997A JP 17899793 A JP17899793 A JP 17899793A JP H0736350 A JPH0736350 A JP H0736350A
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JP
Japan
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image forming
housing
forming unit
opening
printer
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JP5178997A
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Inventor
Hajime Yamamoto
肇 山本
Hiroshi Terada
浩 寺田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が簡単でしかも紙ジャム時などに感光体
に手が触れず、感光体にダメージを与えない像形成カー
トリッジを得る。 【構成】 感光体と現像器と帯電器とクリーナとで構成
された像形成ユニットと、前記像形成ユニットを覆うハ
ウジングと、よりなる像形成カートリッジであって、前
記ハウジングが略円筒系であって、前記像形成ユニット
が前記ハウジング内で回転移動可能な像形成カートリッ
ジ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタやファクシミ
リ等に応用できる像形成カートリッジに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真装置として、例えば特開
平1−267667号公報がある。
【0003】この従来例のプリンタ部Bの構成、作像動
作について図5を用いて説明する。1はプリンタの外装
筐であり、図面右端面側が前面である。1Aはプリンタ
全面板であり、該全面板はプリンタ外装筐1に対して下
辺側のヒンジ軸1Bを中心に2点鎖線表示のように倒し
開き操作、実線示のように起こし閉じ操作自由である。
プリンタ内に対する像形成カートリッジ2の着脱操作や
プリンタ内部の点検保守等は全面板1Aを倒し開いてプ
リンタ内部を大きく解放することにより行われる。
【0004】像形成カートリッジ2はカートリッジハウ
ジング2aに感光体ドラム3、帯電ローラ4、現像器
5、クリーナ6の4つの作像プロセス機器を内包させて
なるもので、プリンタ前面板1Aを2点鎖線示のように
倒し開いてプリンタ外装筐1内の所定の収納部に対して
着脱自在である。カートリッジ2はプリンタ内に正規に
装着されることによりカートリッジ側とプリンタ側の両
者側の機械的駆動系統・電気回路系統が相互カップリン
グ部材(不図示)を介して結合して機械的・電気的に一
体化する。7はプリンタ外装筐1内の奥側に配設したレ
ーザビームスキャナ部であり、半導体レーザ、スキャナ
モータ7a、ポリゴンミラー7b、レンズ系7c等から
構成されており、該スキャナ部7からのレーザビームL
がプリンタ内に装着されているカートリッジハウジング
2aの露光窓2bからハウジング2a内にほぼ水平に進
入し、ハウジング内に上下に配設されているクリーナ6
と現像器5との間の通路を通って感光体ドラム3の左側
面の露光部3aに入射し、感光体ドラム3面が母線方向
に走査露光される。
【0005】8はプリンタ前面板1Aの下辺側に外方に
突出させ、かつ前上がりに傾斜させて設けたマルチフィ
ードトレイであり、複数の紙Sを同時にセットできる。
10はプリンタ前面板1Aの内側の下部に設けた紙給送
ローラ、12は該給送ローラ10の左側面に接触させた
搬送ローラである。13はプリンタ前面板1Aの内側で
上記給送ローラ10の上方に配設した転写ローラ、15
a・15bはプリンタ前面板1Aの内側上部に設けた定
着ローラ対、14は転写ローラ13と定着ローラ対15
a・15b間に設けた紙ガイド板、16は定着ローラ対
15a・15bの紙出口側に配設した紙排出ローラ、1
7は排出紙受けトレイである。プリンタの制御系に画像
形成スタート信号が入力されると、感光体ドラム3が矢
示の反時計方向に所定の周速度で回転駆動され、その周
面が帯電ローラ4で正または負の所定の極性に一様帯電
される。帯電ローラ4は所定の電圧を印加した導電性部
材であり、感光体ドラム3は該ローラにより帯電処理さ
れる。次いで、該回転感光体ドラム3の一様帯電面に露
光部3aにおいて、前記レーザビームスキャナ部7から
出力される画像情報の時系列電気画素信号に対応した画
素レーザ光Lが入射して、ドラム3面がドラム母線方向
に順次に該レーザ光Lによる主走査を受けることにより
感光体ドラム3面に画像情報の静電潜像が形成されてい
く。そのドラム3面の形成潜像は現像器5の現像スリー
ブ5aに担持されている現像剤により順次にトナー現像
されていく。5bは現像剤tの収納室である。一方マル
チフィードトレイ8上にセットされた紙Sのうち最上位
の紙が矢示方向に回転駆動された給送ローラ10からプ
リンタ内へ引き込まれ、引き続き給送ローラ10と搬送
ローラ12のニップ部に挟まれて感光体ドラム3と転写
ローラ13との転写部へむけて感光体ドラム3の回転周
速度と同じ一定速度で給送されていく。転写部に給送さ
れた紙は感光体ドラム3と転写ローラ13に印加される
電圧と転写ローラの感光体ドラム3に対する圧接力とに
より感光体ドラム3面側のトナー像の転写を順次に受け
る。転写ローラ13への電圧印加は給送紙の先端辺が感
光体ドラム3と転写ローラ13との接触部に到達したと
き行われる。転写部を通過した紙は感光体ドラム3面か
ら分離されてガイド板14に案内されて定着ローラ対1
5a・15bへ導入される。定着ローラ対15a・15
bのうち紙の像転写面に接触する側のローラ15aはハ
ロゲンヒータを内蔵した加熱ローラであり、紙の裏面側
に接触する側のローラ15bは弾性体製の加圧ローラで
あり、像転写を受けた紙は該ローラ対15a・15bを
通過していく過程で転写されているトナー像が熱と圧力
で紙面に定着され、排出ローラ16でトレイ17に画像
プリントとして排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成で
は、紙ジャムが発生したときに、プリンタ前面板1Aを
2点鎖線示のように倒し開いて、感光体ドラム3の前に
詰まった紙を作業者が手で取り除いていた。このとき、
感光体ドラム3の表面はむき出しのままであり、作業者
が手で触れると感光体に手の油が付着したり、致命的な
傷を与えることがあった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、構成が簡単で
しかも紙ジャム時などに感光体に手が触れず、感光体に
ダメージを与えない像形成カートリッジを提供するもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、電子写真感光体と現像器と帯電器とク
リーナとで構成された像形成ユニットと、前記像形成ユ
ニットを覆うハウジングと、よりなる像形成カートリッ
ジであって、前記ハウジングが略円筒系であって、前記
像形成ユニットが前記ハウジング内で回転移動可能な像
形成カートリッジである。
【0009】また本発明は、電子写真感光体と現像器と
帯電器とクリーナとで構成された像形成ユニットと、前
記像形成ユニットを覆うハウジングと、よりなる像形成
カートリッジであって、前記ハウジングが少なくとも2
箇所の開口部を有し、1箇所の開口部は露光光を導入す
る露光開口部、他の1箇所の開口部は感光体上に形成し
たトナー像を転写する転写開口部である像形成カートリ
ッジである。
【0010】さらに本発明は、電子写真感光体と現像器
と帯電器とクリーナとで構成された像形成ユニットと、
前記像形成ユニットを覆うハウジングと、よりなる像形
成カートリッジにおいて、前記ハウジングが、少なくと
も露光光を導入する露光開口部と、感光体上に形成した
トナー像を転写する転写開口部の2箇所の開口部を有
し、画像形成時には、前記露光開口部から露光光を導入
し、前記転写開口部から感光体上のトナー像を転写する
構成で、非画像形成時には、前記像形成ユニットが前記
ハウジング内で回転し、前記露光開口部と前記転写開口
部とを前記ハウジングが覆う構成である像形成カートリ
ッジである。
【0011】さらにまた本発明は、電子写真感光体と現
像器と帯電器とクリーナとで構成された像形成ユニット
と、前記像形成ユニットを覆うハウジングと、よりなる
像形成カートリッジにおいて、前記ハウジングが、少な
くとも露光光を導入する露光開口部と、感光体上に形成
したトナー像を転写する転写開口部の2箇所の開口部を
有し、画像形成時には、前記露光開口部から露光光を導
入し、同時に前記転写開口部から感光体上のトナー像を
転写する構成で、非画像形成時には、前記像形成ユニッ
トが前記ハウジング内で回転し、前記露光開口部と前記
転写開口部とを前記ハウジングが覆う構成である像形成
カートリッジであって、像形成ユニットの前記ハウジン
グ内部の回転駆動力が、回転中心におかれた感光体の回
転駆動力と同一である像形成カートリッジである。
【0012】
【作用】本発明の構成と作用を図2から図4を用いて説
明する。図2は本発明に用いる像形成カートリッジの画
像形成動作中の様子を示したものである。18は像形成
カートリッジ、19はハウジング、20は感光体ドラ
ム、21は感光体内に固定された回転しない磁石、22
は帯電ローラ、23は回収ローラ、24は回収ローラ内
に固定された回転しない磁石、25は回収ローラ上に付
着したトナーをかき落とすスクレーパ、26はクリー
ナ、27はクリーナボックス、28はトナーホッパ、2
9は感光体に露光するための露光窓部、30は信号光で
ある。31は転写ローラであって、31aは転写時の転
写ローラの位置、31bは非転写時の転写ローラの位置
を現す。32は紙である。33は磁性トナーで、33a
はトナーホッパ28内の未使用のトナー、33bは感光
体上の転写のこりをクリーナ26で掻き取った転写残り
のトナー、33cは後に説明するカートリッジの回転移
動によってクリーナボックス27の底部にたまったトナ
ーである。この33cはスクリュウ34によってクリー
ナボックスの端に集められ、カートリッジの端に設けら
れたクリーナボックス27とトナーホッパ28とを結合
するトナー回収路35を通って、再びトナーホッパ28
に戻され現像に使用される。カートリッジ18はハウジ
ング19を除いて内部の構成部材は全て一体化され、像
形成ユニット36としてハウジング19内部で回転移動
可能になっている。37はハウジング19の露光開口
部、38はハウジング19の転写開口部である。
【0013】次にこのカートリッジの像形成動作を説明
する、カートリッジ18はプリンタ内に正規に装着され
ることによりカートリッジ側とプリンタ側の両者側の機
械的駆動系統・電気回路系統が相互カップリング部材
(不図示)を介して結合して機械的・電気的に一体化す
る。回転する感光体ドラム20を帯電ローラ22により
帯電する。次に、信号光30がプリンタ内に装着されて
いるハウジング19の露光開口部37から像形成ユニッ
ト36の露光窓29からほぼ水平に進入し、ハウジング
内に上下に配設されているクリーナボックス27とトナ
ーホッパ28との間の通路を通って感光体ドラム20の
左側面に入射し、感光体ドラム20面が母線方向に走査
露光される。こうして静電潜像を形成した後、トナーホ
ッパ28内に移動する。トナーホッパ28内では、感光
体内部に設けられた2極の回転しない磁石21により磁
性トナー33aが感光体20の表面に磁力で付着する。
【0014】この磁性トナーを現像バイアスを印加した
回収ローラ23に通過させると、感光体20上には画像
部のみにトナーが残る。このトナー像をハウジング19
の転写開口部38から転写ローラ31により31aの位
置において紙32に転写する。感光体20上に残ったト
ナーはクリーナ26によりクリーニングしてクリーナボ
ックス27に回収し、再び次の像形成工程を繰り返す。
【0015】次に、このカートリッジの像形成を行わな
いときの状態を図3を用いて説明する。この像形成を行
わないときは、機械が動作していないときであり、例え
ば紙ジャム等により機械が緊急停止しているときや、カ
ートリッジをプリンタの外に引き出した状態のことを表
す。この状態ではハウジング19の内部で像形成ユニッ
ト36は矢印39に示す反時計方向に約90゜回転移動
しており、この状態では転写ローラ31に対向する転写
開口窓38には、感光体20は存在しない。またクリー
ナ26の上に貯まっていた回収トナー33bは重力方向
に落下して33cに混ざるようになる。次の像形成動作
時には、再び像形成ユニット36が矢印40の方向に回
転し図2の状態に戻り、回収トナー33cはスクリュウ
34により結合路35を通ってトナーホッパ28に戻る
構成である。
【0016】次に、図3の像形成を行わないときの状態
から図2の像形成時の状態への移動を行う駆動機構につ
いて図4を用い説明する。像形成を行わないときは、感
光体20は破線で示す位置にある。41はプリンタ本体
に設けた本体駆動ギヤ、42は感光体20の感光体駆動
ギヤである。プリンタが動作し始めると、本体駆動ギヤ
41が矢印xの方向に回転し始め、それにつれて像形成
ユニット36が矢印yの方向に回転し始める。このと
き、ハウジング19はプリンタ本体との位置ぎめ部43
および44により固定され動かない。像形成ユニット3
6が回転し像形成位置に来ると、像形成ユニット36の
回転移動が停止し今度は本体駆動ギヤの回転力は感光体
20の回転力と変わり、感光体20は感光体駆動ギヤ4
2の矢印z方向の回転を行い像形成が開始される。
【0017】このような、構成にすると次のような多く
の効果が得られる。 (1)カートリッジがプリンタの外に出された図3の状
態で放置されても、ハウジングの転写開口部や露光開口
部から感光体に直接外光が当たることがなく、感光体の
光劣化を防止できる。 (2)紙ジャム処理するときにプリンタ使用者が側板を
開けても、図3の状態にあるため感光体面が露出せず、
使用者が感光体面を傷つけることがない。 (3)像形成開始直前に、像形成ユニット全体を回転さ
せるため、長期間放置した後トナーが凝集していてもほ
ぐされる効果が生まれ、安定した印字動作が保証でき
る。 (4)像形成ユニットの回転移動を利用して、クリーナ
に回収されたトナーが自動的にトナーホッパに戻り再使
用できる構成である。 (5)最初からクリーナボックスに新トナーを入れてお
き、クリーナボックスのスペースをトナーホッパの一部
として有効利用することもできる。 (6)カートリッジが円筒系をしているため、かさばら
ず小型化できる。 (7)感光体に回転駆動を伝える駆動部が、像形成ユニ
ットの回転移動の駆動部と兼用できるために、構成がシ
ンプルである。
【0018】
【実施例】以下本発明の像形成カートリッジについて、
図1を参照しながら説明する。
【0019】1はプリンタの外装筐であり、図面右端面
側が前面である。1Aはプリンタ全面板であり、該全面
板はプリンタ外装筐1に対して下辺側のヒンジ軸1Bを
中心に2点鎖線表示のように倒し開き操作、実線示のよ
うに起こし閉じ操作自由である。プリンタ内部の点検保
守等は全面板1Aを倒し開いてプリンタ内部を大きく解
放することにより行われる。像形成カートリッジ18
は、図面前面部よりプリンタ本体に装着される。像形成
カートリッジ18の構成は図2と同一である。像形成カ
ートリッジ18はハウジング19を除いて内部の構成部
材は全て一体化され、像形成ユニット36としてハウジ
ング19内部で回転移動可能になっている。
【0020】次ぎにこのカートリッジの像形成動作を説
明する、カートリッジ18はプリンタ内に正規に装着さ
れることによりカートリッジ側とプリンタ側の両者側の
機械的駆動系統が図4に示した本体駆動ギヤ41を介し
て結合して機械的に一体化する。プリンタが像形成状態
にはいると、本体駆動ギヤが回転し、それにともない、
最初に像形成ユニット36が図3の状態から図2の状態
へと移動する。その後、回転する感光体ドラム20を帯
電ローラ22により帯電する。次ぎに、信号光30がプ
リンタ内に装着されているカートリッジハウジング19
の露光窓29からハウジング19内にほぼ水平に進入
し、ハウジング内に上下に配設されているクリーナボッ
クス27とトナーホッパ28との間の通路を通って感光
体ドラム20の左側面に入射し走査露光される。こうし
て静電潜像を形成した後、トナーホッパ28内に移動す
る。トナーホッパ28内では、感光体内部に設けられた
2極の回転しない磁石21により磁性トナー33aが感
光体20の表面位磁力で付着する。この磁性トナーを現
像バイアスを印加した回収ローラ23に通過させると、
感光体20上には画像部のみにトナーが残る。このトナ
ー像を転写ローラ31を用いて31aの位置において紙
32に転写する。感光体20上に残ったトナーはクリー
ナ26によりクリーニングし、再び次の像形成工程を繰
り返す。像形成工程が終了すると、本体駆動ギヤが回転
を停止するため、ハウジング19の内部で像形成ユニッ
ト36が反時計方向に約90゜回転移動し、この状態で
待機する。
【0021】また、以上述べた通常の動作の他に、紙ジ
ャム等が発生し緊急停止したときも、本体駆動ギヤの回
転停止と共に自動的に像形成ユニット36が図3の状態
に戻る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、構成が簡単でしかも紙
ジャム時などに感光体に手が触れず、感光体にダメージ
を与えない像形成カートリッジが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における像形成カートリッジの
構成図
【図2】本発明の画像形成時の状態を説明する説明図
【図3】本発明の非画像形成時の状態を説明する説明図
【図4】本発明の像形成ユニットの駆動構成を説明する
説明図
【図5】従来の電子写真装置の概略図
【符号の説明】
18 像形成カートリッジ 19 ハウジング 20 感光体 27 クリーナボックス 28 トナーホッパ 30 信号光 36 像形成ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真感光体と現像器と帯電器とクリー
    ナとで構成された像形成ユニットと、前記像形成ユニッ
    トを覆うハウジングと、よりなる像形成カートリッジで
    あって、前記ハウジングが略円筒系であって、前記像形
    成ユニットが前記ハウジング内で回転移動可能な像形成
    カートリッジ。
  2. 【請求項2】像形成ユニットが略円筒形である請求項1
    記載の像形成カートリッジ。
  3. 【請求項3】電子写真感光体と現像器と帯電器とクリー
    ナとで構成された像形成ユニットと、前記像形成ユニッ
    トを覆うハウジングと、よりなる像形成カートリッジで
    あって、前記ハウジングが少なくとも2箇所の開口部を
    有し、1箇所の開口部は露光光を導入する露光開口部、
    他の1箇所の開口部は感光体上に形成したトナー像を転
    写する転写開口部である像形成カートリッジ。
  4. 【請求項4】電子写真感光体と現像器と帯電器とクリー
    ナとで構成された像形成ユニットと、前記像形成ユニッ
    トを覆うハウジングと、よりなる像形成カートリッジに
    おいて、前記ハウジングが、少なくとも露光光を導入す
    る露光開口部と、感光体上に形成したトナー像を転写す
    る転写開口部の2箇所の開口部を有し、 画像形成時には、前記露光開口部から露光光を導入し、
    前記転写開口部から感光体上のトナー像を転写する構成
    で、非画像形成時には、前記像形成ユニットが前記ハウ
    ジング内で回転し、前記露光開口部と前記転写開口部と
    を前記ハウジングが覆う構成である像形成カートリッ
    ジ。
  5. 【請求項5】電子写真感光体と現像器と帯電器とクリー
    ナとで構成された像形成ユニットと、前記像形成ユニッ
    トを覆うハウジングと、よりなる像形成カートリッジに
    おいて、前記ハウジングが、少なくとも露光光を導入す
    る露光開口部と、感光体上に形成したトナー像を転写す
    る転写開口部の2箇所の開口部を有し、 画像形成時には、前記露光開口部から露光光を導入し、
    同時に前記転写開口部から感光体上のトナー像を転写す
    る構成で、非画像形成時には、前記像形成ユニットが前
    記ハウジング内で回転し、前記露光開口部と前記転写開
    口部とを前記ハウジングが覆う構成である像形成カート
    リッジであって、像形成ユニットの前記ハウジング内部
    の回転駆動力が、回転中心におかれた感光体の回転駆動
    力と同一である像形成カートリッジ。
JP5178997A 1993-07-20 1993-07-20 像形成カートリッジ Pending JPH0736350A (ja)

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JP (1) JPH0736350A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009282194A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009282194A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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