JPH0735920Y2 - セグメントコーナー部の止水構造 - Google Patents
セグメントコーナー部の止水構造Info
- Publication number
- JPH0735920Y2 JPH0735920Y2 JP1992024782U JP2478292U JPH0735920Y2 JP H0735920 Y2 JPH0735920 Y2 JP H0735920Y2 JP 1992024782 U JP1992024782 U JP 1992024782U JP 2478292 U JP2478292 U JP 2478292U JP H0735920 Y2 JPH0735920 Y2 JP H0735920Y2
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- JP
- Japan
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- water
- corner
- segment
- packings
- shaped
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、主として円形トンネル
を構成する場合の基本工法であるシールド工法における
セグメントコーナー部の止水構造に関する。
を構成する場合の基本工法であるシールド工法における
セグメントコーナー部の止水構造に関する。
【従来の技術】一般にシールド工法おいては、予め製作
された多数のセグメント同士をボルト、ピンまたはナッ
クルなどによって接合し、円筒、その他の形状のシール
ド構築物等を組立てている。この際、各セグメント間の
合わせ目より地下水が漏水するのを防ぐため、種々の止
水対策が取られている。例えば、セグメントと地山の隙
間に裏込め液を注入固化させて地下水の浸入を防ぐ方
法、セグメント間の目地にエポキシパテの如きコーキン
グ材を施工する方法、セグメントに弾性ゴムシールや、
未加硫粘着ゴムを貼り、その復元力や接着力で止水する
方法及びこれらを組み合わせた方法などが知られてい
る。しかしながら、このような方法では、築造物の伸縮
や変動が大きいために、完全な止水を実現できない。
された多数のセグメント同士をボルト、ピンまたはナッ
クルなどによって接合し、円筒、その他の形状のシール
ド構築物等を組立てている。この際、各セグメント間の
合わせ目より地下水が漏水するのを防ぐため、種々の止
水対策が取られている。例えば、セグメントと地山の隙
間に裏込め液を注入固化させて地下水の浸入を防ぐ方
法、セグメント間の目地にエポキシパテの如きコーキン
グ材を施工する方法、セグメントに弾性ゴムシールや、
未加硫粘着ゴムを貼り、その復元力や接着力で止水する
方法及びこれらを組み合わせた方法などが知られてい
る。しかしながら、このような方法では、築造物の伸縮
や変動が大きいために、完全な止水を実現できない。
【０００２】そこで近年、これらの改良方法として、水
膨張性弾性ゴムシール材をセグメントに貼り、止水する
工法がその効果と信頼性により急速に普及しつつある。
このような水膨張性弾性ゴムシール材をセグメントに貼
る工法において採用される止水構造として、図４に示さ
れる如き、水膨張性ゴムからなるＬ字形状をなすコーナ
ーパッキン１１ａ、１１ｂを、セグメントＡ、及びＢ同
志の継手部における該セグメントのコーナーに装着して
なるセグメントコーナー部の止水構造がある（実開平１
−９３２９７号公報）。
膨張性弾性ゴムシール材をセグメントに貼り、止水する
工法がその効果と信頼性により急速に普及しつつある。
このような水膨張性弾性ゴムシール材をセグメントに貼
る工法において採用される止水構造として、図４に示さ
れる如き、水膨張性ゴムからなるＬ字形状をなすコーナ
ーパッキン１１ａ、１１ｂを、セグメントＡ、及びＢ同
志の継手部における該セグメントのコーナーに装着して
なるセグメントコーナー部の止水構造がある（実開平１
−９３２９７号公報）。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
４に示す従来の止水構造では、セグメントＡ、Ｂ、Ｃの
組み立て後のシール材１２、１２、・・同士の接続部に
おいて、コーナーパッキン１１ａ、１１ｂの１辺の長さ
が同じで、継手が重なった部分（又は継手が連続してい
る部分）１３から水漏れが起きることがみられた。本考
案は、上記問題点を解決するために提案されるもので、
セグメント組み立て後のシール材の接続部においても、
できる限り水漏れを防止したセグメントコーナー部の止
水構造を提供するものである。
４に示す従来の止水構造では、セグメントＡ、Ｂ、Ｃの
組み立て後のシール材１２、１２、・・同士の接続部に
おいて、コーナーパッキン１１ａ、１１ｂの１辺の長さ
が同じで、継手が重なった部分（又は継手が連続してい
る部分）１３から水漏れが起きることがみられた。本考
案は、上記問題点を解決するために提案されるもので、
セグメント組み立て後のシール材の接続部においても、
できる限り水漏れを防止したセグメントコーナー部の止
水構造を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、略ブロック状
のセグメント同士を組み合わせて形成されるＴ字状の継
手部を止水するセグメントコーナー部の止水構造におい
て、水膨張性ゴムからなりＬ字形状をなす一対のコーナ
ーパッキン１ａ、１ｂが互いに背合わせにして上記Ｔ字
状の継手部に装着され、上記一対のコーナーパッキン１
ａとコーナーパッキン１ｂとの互いに接する辺の長さが
相違するように、一対のコーナーパッキン１ａ、１ｂが
形成してあることを特徴とするセグメントコーナー部の
止水構造を提案することにより上記目的を達成したもの
である。本考案に用いられるコーナーパッキンを形成す
る水膨張性ゴムとしては、水膨張性ポリウレタン樹脂担
体もしくはそれと天然ゴム、合成ゴム、もしくは再生ゴ
ム等の混合物からなる水膨張性ポリウレタン含有可撓性
物質、又はカルボン酸系等の高吸水性樹脂を上記ゴムに
練り込んだ水膨張性ゴムなどが挙げられる。
のセグメント同士を組み合わせて形成されるＴ字状の継
手部を止水するセグメントコーナー部の止水構造におい
て、水膨張性ゴムからなりＬ字形状をなす一対のコーナ
ーパッキン１ａ、１ｂが互いに背合わせにして上記Ｔ字
状の継手部に装着され、上記一対のコーナーパッキン１
ａとコーナーパッキン１ｂとの互いに接する辺の長さが
相違するように、一対のコーナーパッキン１ａ、１ｂが
形成してあることを特徴とするセグメントコーナー部の
止水構造を提案することにより上記目的を達成したもの
である。本考案に用いられるコーナーパッキンを形成す
る水膨張性ゴムとしては、水膨張性ポリウレタン樹脂担
体もしくはそれと天然ゴム、合成ゴム、もしくは再生ゴ
ム等の混合物からなる水膨張性ポリウレタン含有可撓性
物質、又はカルボン酸系等の高吸水性樹脂を上記ゴムに
練り込んだ水膨張性ゴムなどが挙げられる。
【０００５】
【作用】本考案に係るセグメントコーナー部の止水構造
によれば、上記コーナーパッキン１ａ、１ｂ同士が接す
る部分の一辺の長さが互いに異なると、セグメントの継
手部に設けられるシール材の継目が重ならず、この部分
の水漏れが殆ど見られなくなる。このため、このように
構成されたシールド工法の構築材は全体として防水性の
優れたものとなる。
によれば、上記コーナーパッキン１ａ、１ｂ同士が接す
る部分の一辺の長さが互いに異なると、セグメントの継
手部に設けられるシール材の継目が重ならず、この部分
の水漏れが殆ど見られなくなる。このため、このように
構成されたシールド工法の構築材は全体として防水性の
優れたものとなる。
【０００６】
【実施例】次に、本考案のセグメントコーナー部の止水
構造を図面に示す実施例に基づいて説明する。図１は、
本考案の止水構造を有したセグメントの構築材の斜視
図、図２は、本考案の止水構造を示すセグメントコーナ
ー部のセグメント継手部の要部側面図である。
構造を図面に示す実施例に基づいて説明する。図１は、
本考案の止水構造を有したセグメントの構築材の斜視
図、図２は、本考案の止水構造を示すセグメントコーナ
ー部のセグメント継手部の要部側面図である。
【０００７】図１及び図２に示す如く、略ブロック状の
セグメントＡ、Ｂ、Ｃ同士を組み合わせて形成されるＴ
字形状の継手部を止水するセグメントコーナー部の止水
構造は、図４で示した従来の止水構造と同様に各セグメ
ントが組立られている。しかして、本考案のセグメント
コーナー部の止水構造は、水膨張性ゴムからなりＬ字形
状をなす一対のコーナーパッキン１ａ、１ｂが互いに背
合わせにして上記Ｔ字状の継手部２に装着され、上記一
対のコーナーパッキン１ａとコーナーパッキン１ｂとの
互いに接する辺の長さが相違するように、一対のコーナ
ーパッキン１ａ、１ｂが形成してある。
セグメントＡ、Ｂ、Ｃ同士を組み合わせて形成されるＴ
字形状の継手部を止水するセグメントコーナー部の止水
構造は、図４で示した従来の止水構造と同様に各セグメ
ントが組立られている。しかして、本考案のセグメント
コーナー部の止水構造は、水膨張性ゴムからなりＬ字形
状をなす一対のコーナーパッキン１ａ、１ｂが互いに背
合わせにして上記Ｔ字状の継手部２に装着され、上記一
対のコーナーパッキン１ａとコーナーパッキン１ｂとの
互いに接する辺の長さが相違するように、一対のコーナ
ーパッキン１ａ、１ｂが形成してある。
【０００８】本考案の実施例を更に説明すると、図２に
示す如く、セグメントＡとして、その側面に溝が形成さ
れたものを用い、該セグメントＡのコーナー部に水膨張
性ゴムからなるＬ字形状の１個のコーナーパッキン１ａ
を装着し、セグメントＡに相対するセグメントＢにも全
く同様にコーナーパッキン１ｂを装着してなり、このと
きのコーナーパッキン１ａ、１ｂの互いに背合わせとな
り相接する辺の長さは相違する。
示す如く、セグメントＡとして、その側面に溝が形成さ
れたものを用い、該セグメントＡのコーナー部に水膨張
性ゴムからなるＬ字形状の１個のコーナーパッキン１ａ
を装着し、セグメントＡに相対するセグメントＢにも全
く同様にコーナーパッキン１ｂを装着してなり、このと
きのコーナーパッキン１ａ、１ｂの互いに背合わせとな
り相接する辺の長さは相違する。
【０００９】上記コーナーパッキン１ａの両端部に続く
溝内には水膨張性シール材３を貼付してあり、これはコ
ーナーパッキン１ｂが装着されたセグメントＢにおいて
も同様である。また、セグメントＡ、Ｂと共に継手部を
構成するセグメントＣには、セグメントＡとセグメント
Ｂとの接合面にやはり水膨張性シール材３を貼付してあ
る。
溝内には水膨張性シール材３を貼付してあり、これはコ
ーナーパッキン１ｂが装着されたセグメントＢにおいて
も同様である。また、セグメントＡ、Ｂと共に継手部を
構成するセグメントＣには、セグメントＡとセグメント
Ｂとの接合面にやはり水膨張性シール材３を貼付してあ
る。
【００１０】なお、実施例のコーナーパッキン１ａ、１
ｂや水膨張性シール材３をセグメントＡ、Ｂ、Ｃに装着
したり、コーナーパッキン１ａ、１ｂと水膨張性シール
材３を接合したりするためには、ゴム系接着剤や瞬間接
着剤を使用すればよい。また、本考案のコーナーパッキ
ンの長さは、実質的にセグメントコーナー部を被う程度
であればよいが、接着性を良好にするためには、１辺の
長さを少なくとも５０ｍｍ以上とするのが好ましい。ま
た、両コーナーパッキン１ａ、１ｂとの長さの差は２０
ｍｍ以上であることが望ましい。
ｂや水膨張性シール材３をセグメントＡ、Ｂ、Ｃに装着
したり、コーナーパッキン１ａ、１ｂと水膨張性シール
材３を接合したりするためには、ゴム系接着剤や瞬間接
着剤を使用すればよい。また、本考案のコーナーパッキ
ンの長さは、実質的にセグメントコーナー部を被う程度
であればよいが、接着性を良好にするためには、１辺の
長さを少なくとも５０ｍｍ以上とするのが好ましい。ま
た、両コーナーパッキン１ａ、１ｂとの長さの差は２０
ｍｍ以上であることが望ましい。
【００１１】（試験評価）次に、本考案の効果を試すた
めに行った試験結果について述べる。試験方法として
は、図４に示す模擬耐水圧試験機を用いた。 巾３６mm、厚さ８mmのコーナーパッキン１ａ、１ｂ及
び水膨張性シール材３を、溝深さ５mmのシール溝に貼付
け養生した。この時にコーナーパッキン１ｂに接するコ
ーナーパッキン１ａの辺の長さを３０mm短くした。 左右のサイドブロック８間隙及び上板７とサイドブロ
ック８間隙を各５mmになるようにスペーサー４を噛ませ
て試験機を組み立てた。 試験機上部の通水管５より５(kgf／cm2)の水圧をかけ
水漏れがないかを確認した。また比較例として、上記水
膨張シール材を用いコーナーパッキン１ａのコーナーパ
ッキン１ｂに接する長さを同じにし、同様の耐水圧試験
を行った。かかる試験結果を表１に示す。
めに行った試験結果について述べる。試験方法として
は、図４に示す模擬耐水圧試験機を用いた。 巾３６mm、厚さ８mmのコーナーパッキン１ａ、１ｂ及
び水膨張性シール材３を、溝深さ５mmのシール溝に貼付
け養生した。この時にコーナーパッキン１ｂに接するコ
ーナーパッキン１ａの辺の長さを３０mm短くした。 左右のサイドブロック８間隙及び上板７とサイドブロ
ック８間隙を各５mmになるようにスペーサー４を噛ませ
て試験機を組み立てた。 試験機上部の通水管５より５(kgf／cm2)の水圧をかけ
水漏れがないかを確認した。また比較例として、上記水
膨張シール材を用いコーナーパッキン１ａのコーナーパ
ッキン１ｂに接する長さを同じにし、同様の耐水圧試験
を行った。かかる試験結果を表１に示す。
【００１２】
【表１】 耐水圧試験結果
【００１３】このように本考案の止水構造によれば、コ
ーナーパッキンとこれに続く水膨張性シール材の継目が
重なっていないために、この部分から水漏れが起きる虞
が極めて小さい。
ーナーパッキンとこれに続く水膨張性シール材の継目が
重なっていないために、この部分から水漏れが起きる虞
が極めて小さい。
【００１４】
【考案の効果】本考案のセグメントコーナー部の止水構
造は、水膨張性ゴム材をセグメントのコーナー部に合せ
てＬ字形状に成形して現場での施工を容易にし、水膨張
性物質を使用して止水性を確実にしてある他、Ｌ字形状
のコーナーパッキンの１辺の長さを違えることで、コー
ナー部からの水漏れを完全に防止するようにしたもの
で、実用性が非常に高い。
造は、水膨張性ゴム材をセグメントのコーナー部に合せ
てＬ字形状に成形して現場での施工を容易にし、水膨張
性物質を使用して止水性を確実にしてある他、Ｌ字形状
のコーナーパッキンの１辺の長さを違えることで、コー
ナー部からの水漏れを完全に防止するようにしたもの
で、実用性が非常に高い。
【図１】本考案に係るセグメントコーナー部の止水構造
が適用される円形トンネル状の構築材の斜視図である。
が適用される円形トンネル状の構築材の斜視図である。
【図２】本考案に係るセグメントコーナー部の止水構造
の一実施例を示す要部側面図である。
の一実施例を示す要部側面図である。
【図３】本考案の効果を試すために行った試験に使用し
た耐水圧試験機の分解斜視図である。
た耐水圧試験機の分解斜視図である。
【図４】従来のセグメントコーナー部の止水構造の一例
を示す要部側面図である。
を示す要部側面図である。
１ａ、１ｂ コーナーパッキン ２ セグメントの継手 ３ 水膨張性シール材 ４ スペーサー ５ 通水管 ６ 圧力計 ７ 上板 ８ サイドブロック Ａ、Ｂ、Ｃ セグメント
フロントページの続き (71)出願人 390019655 株式会社日本シールパック 東京都中央区日本橋浜町３丁目19番２号 長谷部第５ビル (71)出願人 000005278 株式会社ブリヂストン 東京都中央区京橋１丁目10番１号 (71)出願人 000006714 横浜ゴム株式会社 東京都港区新橋５丁目36番11号 (72)考案者 原 康二 東京都荒川区東尾久七丁目２番35号 旭電 化工業株式会社内 (72)考案者 三浦 公生 京都府京都市東山区一橋野本町11−１ 三 洋化成工業株式会社内 (72)考案者 寺内 道義 埼玉県上尾市愛宕３−１−22 シーアイ化 成株式会社内 (72)考案者 小林 豊 東京都八王子市北野町543−16 (72)考案者 本村 久男 東京都日野市南平８−14−48 (72)考案者 新田 啓二 神奈川県横浜市南区別所６−２−304 (72)考案者 太田 亘 神奈川県平塚市岡崎6218−11 (56)参考文献 実開 平１−93297（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−102298（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−106600（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 略ブロック状のセグメント同士を組み合
わせて形成されるＴ字状の継手部を止水するセグメント
コーナー部の止水構造において、 水膨張性ゴムからなりＬ字形状をなす一対のコーナーパ
ッキン１ａ、１ｂが互いに背合わせにして上記Ｔ字状の
継手部に装着され、 上記一対のコーナーパッキン１ａとコーナーパッキン１
ｂとの互いに接する辺の長さが相違するように、一対の
コーナーパッキン１ａ、１ｂが形成してあることを特徴
とするセグメントコーナー部の止水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024782U JPH0735920Y2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | セグメントコーナー部の止水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024782U JPH0735920Y2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | セグメントコーナー部の止水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620600U JPH0620600U (ja) | 1994-03-18 |
| JPH0735920Y2 true JPH0735920Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=12147759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992024782U Expired - Lifetime JPH0735920Y2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | セグメントコーナー部の止水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735920Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4010608A (en) * | 1975-06-16 | 1977-03-08 | General Electric Company | Split fan work gas turbine engine |
| JPS55140595U (ja) * | 1979-03-23 | 1980-10-07 | ||
| JPS5731400U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-18 |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP1992024782U patent/JPH0735920Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0620600U (ja) | 1994-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |