JPH0735861A - 距離測定装置 - Google Patents

距離測定装置

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JPH0735861A
JPH0735861A JP3270062A JP27006291A JPH0735861A JP H0735861 A JPH0735861 A JP H0735861A JP 3270062 A JP3270062 A JP 3270062A JP 27006291 A JP27006291 A JP 27006291A JP H0735861 A JPH0735861 A JP H0735861A
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JP
Japan
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light
beam splitter
photodetector
split
linearly polarized
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JP3270062A
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English (en)
Inventor
Norito Suzuki
範人 鈴木
Akito Okamoto
炳人 岡本
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Idec Izumi Corp
Original Assignee
Idec Izumi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い光ビート周波数においても、反射光量の
変化の影響を受けることなく、正確な位相差測定を可能
にする光学系を有する距離測定装置を提供する。 【構成】 この距離測定装置は、内部共振器を有する気
体レーザ光源2の隣合う二つの縦モードの一方の直線偏
光41を方位45°の1/4波長板を透過させて円偏光
43に変換し、他方のモードの直線偏光42を1/2波
長板28を透過させて45°旋光させ、この両方の光4
3、44をビーム分割器22で重ね合わせると共に二方
向に分割し、分割された一方の光を偏光ビーム分割器3
0および方位45°の1/4波長板32を透過させて被
測定物10に入射させ、それからの反射光を光検出器6
0に入射させるよう構成されている。ビーム分割器22
で分割された他方の光は、基準光として、偏光ビーム分
割器34で二方向に分割し、光検出器62、64にそれ
ぞれ入射させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、強度変調されたレー
ザ光の被測定物による反射光と基準光との間の位相差を
測定することにより、被測定物までの距離(絶対距離)
を測定する距離測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の距離測定装置の従来例を図3に
示す。
【0003】レーザ光源2は、例えば内部鏡型He −N
e レーザのような、内部共振器を有する気体レーザ光源
であり、このレーザ光源2の隣合う二つの縦モードは直
線偏光してしかも振動方向が互いに直交している。この
二つのモードの直線偏光31、32を方位が45°の偏
光子6を通すと、両モード間隔の周波数(例えば1〜
1.2GHz)の光ビートが発生し正弦波状に強度変調
された光33が得られる。
【0004】この光33をビーム分割器8で二つに分割
し、一方の光34を被測定物10に入射させ、それから
の反射光34をビーム分割器8で反射させて光検出器1
2に導いてそこで電気信号に変換する一方、ビーム分割
器8で分割された他方の光35を基準光として光検出器
14に導いてそこで電気信号に変換する。両光検出器1
2、14で得られる、光ビート周波数を有する二つの交
流信号間には、ビーム分割器8から光検出器14に至る
光路長と、ビーム分割器8から被測定物10間を往復し
て光検出器12に至る光路長との差に相当する位相差が
存在するので、両交流信号の位相差を位相差計16で計
測することにより、光が被測定物10との間を往復した
時間を割り出し、それから被測定物10までの距離(絶
対距離)を求めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような距離測定
装置においては、二つの縦モード間隔の周波数を高くす
るほど測定の感度が高くなるので好ましいが、その反
面、位相差計16では高い周波数におけるわずかな位相
差を測定しなければならないので位相差測定が難しくな
り、そのため従来の装置構成では測定感度の向上に関し
限界がある。
【0006】例えば、位相差計16にはディジタル型の
ものやベクトル電圧計が考えられるが、位相差角度の最
小目盛を例えば2π/1000とすると、ディジタル型
では80MHz程度が限界であり、それ以上の周波数に
対しては現状ではベクトル電圧計を用いる必要がある。
しかし、ベクトル電圧計の場合でも、光ビート周波数が
1GHzに近づくと位相測定誤差が極端に大きくなる。
しかも上記従来の装置では、被測定物10による反射光
の光量が、被測定物10までの距離、被測定物10に光
が当たる場所、被測定物10の反射率等によって変化す
るので、光検出器12から出力される電気信号のレベル
も変化し、このことも高い周波数での位相差測定を難し
くしている。
【0007】そこでこの発明は、高い光ビート周波数に
おいても、反射光量の変化の影響を受けることなく、正
確な位相差測定を可能にする光学系を有する距離測定装
置を提供することを主たる目的とする。
【0008】
【発明の概要】この発明の距離測定装置は、強度変調さ
れたレーザ光の被測定物による反射光と基準光との間の
位相差を測定することにより被測定物までの距離を測定
する装置において、内部共振器を有する気体レーザ光源
と、このレーザ光源の隣合う二つの縦モードの一方のモ
ードの直線偏光を円偏光に変換する移相手段と、他方の
モードの直線偏光を45°旋光させるかまたは同光の4
5°方向の成分を取り出す偏光手段と、前記両手段から
得られる光を重ね合わせて干渉を起こさせる干渉手段と
を設け、この干渉手段からの光を前記強度変調されたレ
ーザ光として用いることを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、被測定物による反射光
と基準光との間の位相差にかかわる量を三角関数の演算
によって、しかも反射光量の変化の影響を受けることな
く求めるのに必要な正弦信号および余弦信号を光学的に
作り出すことができる。その結果、高い光ビート周波数
においても、反射光量の変化の影響を受けることなく、
正確な位相差測定が可能になり、それによって測定感度
の向上を図ることができる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係る距離測定
装置を示す構成図である。この実施例の距離測定装置は
次のように構成されている。
【0011】即ち、レーザ光源2は、従来例の場合と同
様、内部共振器を有する気体レーザ光源であり、このレ
ーザ光源2の隣合う二つの縦モードの直線偏光41、4
2を第1の偏光ビーム分割器18で分離する。
【0012】分離された一方のモードの直線偏光41
は、方位が45°の第1の1/4波長板20を透過させ
て90°のリターデイションを与えて円偏光43に変換
した後、ビーム分割器22に入射させる。この実施例で
は、この1/4波長板20によって前述した移相手段を
構成している。
【0013】分離された他方のモードの直線偏光42
は、二つの反射器24、26で反射させて前記ビーム分
割器22に前記円偏光43側とは直角方向から入射させ
るのであるが、その間に、1/2波長板28を透過させ
て45°だけ偏光面を回転(即ち旋光)させる。それに
よって得られる直線偏光を図中に符号44で示す。この
実施例では、この1/2波長板28によって前述した偏
光手段を構成している。
【0014】ビーム分割器22に入射した円偏光43お
よび直線偏光44は、そこで重ね合わされると共に二方
向に分割される。分割された一方の光43、44は測定
光として第2の偏光ビーム分割器30に入射させ、他方
の光43、44は基準光として第3の偏光ビーム分割器
34に入射させる。
【0015】偏光ビーム分割器30を透過するのは、円
偏光43のp成分および45°傾いた直線偏光44のp
成分のみであり、この両成分は干渉を起こす。即ち、こ
の偏光ビーム分割器30からは、強度変調された直線偏
光(光ビート)45が得られる。この直線偏光45のビ
ート周波数は、レーザ光源2からの二つの縦モードの直
線偏光41、42間の周波数である。この実施例では、
この偏光ビーム分割器30によって、偏光ビーム分割器
34と共に、前述した干渉手段を構成している。
【0016】この直線偏光45を方位が45°の第2の
1/4波長板32を透過させると円偏光46になり、こ
れを被測定物10に入射させる。被測定物10からの反
射光も円偏光46であり、これを再び1/4波長板32
を透過させると、元の直線偏光45とは90°振動面が
ずれた直線偏光47となる。従ってこの直線偏光47
は、偏光ビーム分割器30で反射されて第1の光検出器
60に入射し、そこで電気信号S1 に変換される。
【0017】一方、前記ビーム分割器22で分割された
他方の光43、44は、第3の偏光ビーム分割器34に
入射させる。この偏光ビーム分割器34では、円偏光4
3のs成分および45°傾いた直線偏光44のs成分が
反射して干渉を起こし、強度変調された直線偏光(光ビ
ート)48が得られる一方、円偏光43のp成分および
直線偏光44のp成分が透過して干渉を起こし、強度変
調された直線偏光(光ビート)49が得られる。これら
の直線偏光48、49のビート周波数も、レーザ光源2
からの二つの縦モードの直線偏光41、42間の周波数
である。そして両直線偏光48、49は第2の光検出器
62および第3の光検出器64にそれぞれ入射し、そこ
で電気信号S2 およびS3 にそれぞれ変換される。この
実施例では、この偏光ビーム分割器34によっても、上
記偏光ビーム分割器30と同様、前述した干渉手段を構
成している。
【0018】ここで、レーザ光源2からの二つの縦モー
ドの直線偏光41、42間の角周波数をω、光検出器6
0に入射する反射光47と光検出器62および64に入
射する基準光48および49との間の位相差をφ、時間
をtとすると、各光検出器60、62および64から
は、それぞれ、数1または数2に示すような組合せの電
気信号S1 、S2 およびS3 が得られる。電気信号S1
にかかっている係数Aは、従来例の所で説明した反射光
量の変化を表すものであり、未知である。
【0019】
【数1】S1 =Asin(ωt+φ) S2 =sinωt S3 =cosωt
【数2】S1 =Acos(ωt+φ) S2 =cosωt S3 =sinωt
【0020】この電気信号S1 とS2 、および、電気信
号S1 とS3 とを、第1および第2のミキサ66および
68でそれぞれ掛け合わせると、数3または数4に示す
ような電気信号S4 およびS5 が得られる。
【0021】
【数3】 S4 =S1 ・S2 =Asin(ωt+φ)・sinωt S5 =S1 ・S3 =Asin(ωt+φ)・cosωt
【数4】 S4 =S1 ・S2 =Acos(ωt+φ)・cosωt S5 =S1 ・S3 =Acos(ωt+φ)・sinωt
【0022】そしてこのような電気信号S4 およびS5
に基づいて、演算回路70において、前記位相差φにか
かわる量を算出する。その一例を示すと次のとおりであ
る。
【0023】即ち上記電気信号S4 およびS5 は、三角
関数の和と積の関係により、数5または数6のように変
換することができ、そのように変換した電気信号S4
5から、平均値を求める等して、直流成分のみを取り
出すと、数7に示すような電気信号S6 およびS7 が得
られる。
【0024】
【数5】 S4 =(A/2){cosφ−cos(2ωt+φ)} S5 =(A/2){sin(2ωt+φ)+sinφ}
【数6】 S4 =(A/2){cosφ+cos(2ωt+φ)} S5 =(A/2){sin(2ωt+φ)−sinφ}
【数7】S6 =(A/2)cosφ S7 =(A/2)sinφ
【0025】そして、数7の両電気信号S6 、S7 の割
算を行うことにより、tanφを求めることができる。こ
のようにすれば、前述した反射光量の変化を表す係数A
は消えるので、反射光量の変化の影響を全く受けなくな
る。目的とする位相差φをこのtanφの形で指示しても
良いし、更に必要に応じてそれの逆三角関数を求めるこ
とにより、位相差φを算出することもできる。
【0026】このような三角関数の演算は、周波数ωが
高い(例えば前述したように1〜1.2GHz程度)場
合でも、極めて高い精度でしかも高速に行うことができ
るので、正確な位相差測定が可能になり、それによって
測定感度の向上を図ることができる。
【0027】図2は、この発明の他の実施例に係る距離
測定装置を示す構成図である。
【0028】図1の実施例との相違点を主体に説明する
と、この実施例においては、反射器24と26との間に
図1の実施例のような1/2波長板28は設けていな
い。従って、偏光ビーム分割器18で分離された直線偏
光42はそのままビーム分割器22に入射し、偏光ビー
ム分割器30および34には、この直線偏光42および
前述した円偏光43が入射する。
【0029】しかしこの実施例では、偏光ビーム分割器
30および34を直線偏光42の振動面に対して方位4
5°だけ傾けており、従って偏光ビーム分割器30では
直線偏光42および円偏光43のp成分のみが透過し、
これによって図1の実施例の場合と同様、強度変調され
た直線偏光(光ビート)45が得られる。また、偏光ビ
ーム分割器34では直線偏光42および円偏光43のs
成分が反射し、p成分が透過し、これによって図1の実
施例の場合と同様、強度変調された二つの直線偏光(光
ビート)48および49が得られる。即ちこの実施例で
は、上記のように傾けた偏光ビーム分割器30および3
4のそれぞれによって、前述した偏光手段および干渉手
段を一体的に構成している。
【0030】この実施例によれば、図1の実施例で用い
ていた1/2波長板28が不要になるので、より簡単な
構成で同じ目的を達成することができる。
【0031】なお、以上の実施例はいずれも、位相差φ
を含む一つの光ビートと、位相差φを含まずかつ位相が
互いに90°異なる二つの光ビートとを作る構成である
が、前述したような移相手段、偏光手段、および干渉手
段を用いれば、数8に示すような位相差φを含みかつ位
相が互いに90°異なる二つの光ビートと、位相差φを
含まない一つの光ビートとを作ることもでき、その場合
も上記と同様の三角関数の演算によって、位相差φにか
かわる量を高速かつ正確に算出することができる。
【0032】
【数8】Asin(ωt+φ) Acos(ωt+φ) sinωt(またはcosωt)
【0033】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、被測定
物による反射光と基準光との間の位相差にかかわる量を
三角関数の演算によって、しかも反射光量の変化の影響
を受けることなく求めるのに必要な正弦信号および余弦
信号を光学的に作り出すことができる。その結果、高い
光ビート周波数においても、反射光量の変化の影響を受
けることなく、正確な位相差測定が可能になり、それに
よって測定感度の向上を図ることができる。
【0034】また、前述したような偏光手段と干渉手段
を互いに一体のものとすれば、より簡単な構成で同じ目
的を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る距離測定装置を示
す構成図である。
【図2】 この発明の他の実施例に係る距離測定装置を
示す構成図である。
【図3】 従来の距離測定装置の一例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
2 レーザ光源 10 被測定物 18 第1の偏光ビーム分割器 20 第1の1/4波長板 22 ビーム分割器 28 1/2波長板 30 第2の偏光ビーム分割器 32 第2の1/4波長板 34 第3の偏光ビーム分割器 60 第1の光検出器 62 第2の光検出器 64 第3の光検出器 66 第1のミキサ 68 第2のミキサ 70 演算回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強度変調されたレーザ光の被測定物によ
    る反射光と基準光との間の位相差を測定することにより
    被測定物までの距離を測定する装置において、内部共振
    器を有する気体レーザ光源と、このレーザ光源の隣合う
    二つの縦モードの一方のモードの直線偏光を円偏光に変
    換する移相手段と、他方のモードの直線偏光を45°旋
    光させるかまたは同光の45°方向の成分を取り出す偏
    光手段と、前記両手段から得られる光を重ね合わせて干
    渉を起こさせる干渉手段とを設け、この干渉手段からの
    光を前記強度変調されたレーザ光として用いることを特
    徴とする距離測定装置。
  2. 【請求項2】 前記偏光手段および干渉手段が互いに一
    体のものである請求項1記載の距離測定装置。
  3. 【請求項3】 内部共振器を有する気体レーザ光源の隣
    合う二つの縦モードの直線偏光を第1の偏光ビーム分割
    器で分離し、分離された一方のモードの直線偏光を方位
    45°の第1の1/4波長板を透過させて円偏光に変換
    し、分離された他方のモードの直線偏光を1/2波長板
    を透過させて45°旋光させ、この両方の光を共通のビ
    ーム分割器で重ね合わせると共に二方向に分割し、この
    分割された一方の光を第2の偏光ビーム分割器および方
    位45°の第2の1/4波長板を透過させて被測定物に
    入射させ、それからの反射光を再び第2の1/4波長板
    を透過させかつ第2の偏光ビーム分割器で反射させて第
    1の光検出器に入射させ、前記ビーム分割器で分割され
    た他方の光を第3の偏光ビーム分割器によって二方向に
    分割し、この分割された一方の光を第2の光検出器に入
    射させ、かつ他方の光を第3の光検出器に入射させるよ
    う構成したことを特徴とする距離測定装置。
  4. 【請求項4】 内部共振器を有する気体レーザ光源の隣
    合う二つの縦モードの直線偏光を第1の偏光ビーム分割
    器で分離し、分離された一方のモードの直線偏光を方位
    45°の第1の1/4波長板を透過させて円偏光に変換
    し、この光と上記のようにして分離された他方のモード
    の直線偏光の両方を共通のビーム分割器で重ね合わせる
    と共に二方向に分割し、この分割された一方の光を方位
    45°の第2の偏光ビーム分割器および方位45°の第
    2の1/4波長板を透過させて被測定物に入射させ、そ
    れからの反射光を再び第2の1/4波長板を透過させか
    つ第2の偏光ビーム分割器で反射させて第1の光検出器
    に入射させ、前記ビーム分割器で分割された他方の光を
    方位45°の第3の偏光ビーム分割器によって二方向に
    分割し、この分割された一方の光を第2の光検出器に入
    射させ、かつ他方の光を第3の光検出器に入射させるよ
    う構成したことを特徴とする距離測定装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の光検出器および第2の光検出
    器からの電気信号を互いに掛け合わせる第1のミキサ
    と、前記第1の光検出器および第3の光検出器からの電
    気信号を互いに掛け合わせる第2のミキサと、両ミキサ
    からの電気信号に基づいて、被測定物による反射光と基
    準光との間の位相差にかかわる量を算出する演算手段と
    を更に備える請求項3または4記載の距離測定装置。
JP3270062A 1991-09-20 1991-09-20 距離測定装置 Pending JPH0735861A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100951618B1 (ko) * 2008-02-19 2010-04-09 한국과학기술원 광주파수 발생기를 이용한 절대거리 측정방법 및 시스템
KR101106797B1 (ko) * 2009-10-27 2012-01-20 두산디에스티주식회사 결맞는 빔결합 시 직접잠금 방법을 이용하는 레이저 시스템

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