JPH0735762Y2 - 旋回キヤスタ - Google Patents
旋回キヤスタInfo
- Publication number
- JPH0735762Y2 JPH0735762Y2 JP1984200788U JP20078884U JPH0735762Y2 JP H0735762 Y2 JPH0735762 Y2 JP H0735762Y2 JP 1984200788 U JP1984200788 U JP 1984200788U JP 20078884 U JP20078884 U JP 20078884U JP H0735762 Y2 JPH0735762 Y2 JP H0735762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- center line
- turning
- shaft
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/0036—Castors in general; Anti-clogging castors characterised by type of wheels
- B60B33/0042—Double or twin wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/0002—Castors in general; Anti-clogging castors assembling to the object, e.g. furniture
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/04—Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Handcart (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、トレールの反転機構を備えた旋回キヤスタ
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術) 従来の旋回キヤスタとしては、例えば第4図に示すよう
なものがある(実開昭55-13123号)。すなわち、車輪10
0を車軸102にて旋回部材101に回転自在に支持し、旋回
部材101を支持枠103に転動体104,105を介在して旋回自
在に支持したものである。旋回部材101の上板101aは同
心状の波形に湾曲し、その両側に転動体104,105を配置
して各転動体104,105を支持枠103の各環状凹部103a,103
bにて保持してある。106,107はそれぞれ保持器である。
なものがある(実開昭55-13123号)。すなわち、車輪10
0を車軸102にて旋回部材101に回転自在に支持し、旋回
部材101を支持枠103に転動体104,105を介在して旋回自
在に支持したものである。旋回部材101の上板101aは同
心状の波形に湾曲し、その両側に転動体104,105を配置
して各転動体104,105を支持枠103の各環状凹部103a,103
bにて保持してある。106,107はそれぞれ保持器である。
かくして、旋回部材101の旋回中心線と車輪100の接地点
O0との間隔にて与えられるトレールt0にて、車輪100を
路面抵抗にて進行方向に向ける習性が与えられる。
O0との間隔にて与えられるトレールt0にて、車輪100を
路面抵抗にて進行方向に向ける習性が与えられる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の旋回キヤスタにあつて
は、トレールt0の方向変更は、車輪100が旋回部材101と
共に旋回することによつてのみ可能な構造となつていた
ため、旋回キヤスタを取付けた台車の前後進間の進路変
更に際し、台車の挙動が大きくなるという問題点があつ
た。
は、トレールt0の方向変更は、車輪100が旋回部材101と
共に旋回することによつてのみ可能な構造となつていた
ため、旋回キヤスタを取付けた台車の前後進間の進路変
更に際し、台車の挙動が大きくなるという問題点があつ
た。
(問題点を解決するための手段および作用) この考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その構成は、支持枠と、該支持枠にスラスト
及びラジアル荷重を受けるように水平配置された第1の
軸受を介して垂直な旋回中心線回りの旋回自在に支持さ
れる単一の旋回部材と、後記する車輪の車軸より上方で
前記垂直な旋回中心線に対して交わるように傾斜した回
転中心線を持つ第2の軸受を介して前記旋回部材に回転
自在に支持されてトレールを形成する車輪支持部材と、
車輪を回転自在に支持する第1の軸、及び平面視で第1
の軸に直交して車輪の前後方向に延び、前記車輪支持部
材に回転自在に支持される第2の軸を備え、車輪支持部
材を車輪に対して揺動自在とする車軸とを備えると共
に、前記トレールが、前記旋回中心線から前記回転中心
線に向けて形成され、前後進間の進路変更に際して旋回
部材が旋回中心線の回りに半回転することを特徴とする
旋回キヤスタである。
のであり、その構成は、支持枠と、該支持枠にスラスト
及びラジアル荷重を受けるように水平配置された第1の
軸受を介して垂直な旋回中心線回りの旋回自在に支持さ
れる単一の旋回部材と、後記する車輪の車軸より上方で
前記垂直な旋回中心線に対して交わるように傾斜した回
転中心線を持つ第2の軸受を介して前記旋回部材に回転
自在に支持されてトレールを形成する車輪支持部材と、
車輪を回転自在に支持する第1の軸、及び平面視で第1
の軸に直交して車輪の前後方向に延び、前記車輪支持部
材に回転自在に支持される第2の軸を備え、車輪支持部
材を車輪に対して揺動自在とする車軸とを備えると共
に、前記トレールが、前記旋回中心線から前記回転中心
線に向けて形成され、前後進間の進路変更に際して旋回
部材が旋回中心線の回りに半回転することを特徴とする
旋回キヤスタである。
しかして、この旋回キヤスタによれば、通常の進路変更
に対し、旋回部材が車輪支持部材および車輪と一体に旋
回して旋回キヤスタとして作用し、前後進間の進路変更
に対し、第1の軸受および第2の軸受の作用によつて旋
回部材のみが回転して車輪を前後方向に反転させて対応
するので、車輪の旋回に伴う大きな挙動を抑えることが
できる。
に対し、旋回部材が車輪支持部材および車輪と一体に旋
回して旋回キヤスタとして作用し、前後進間の進路変更
に対し、第1の軸受および第2の軸受の作用によつて旋
回部材のみが回転して車輪を前後方向に反転させて対応
するので、車輪の旋回に伴う大きな挙動を抑えることが
できる。
(実施例) 以下、この考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1,2図は、この考案の1実施例を示す。図中において
符号1は支持枠で、台車2への取付け用のボルト3の挿
入用孔4をフランジ部5に形成した支持枠本体6と、ボ
ルト7にて支持枠本体6に固定される支持部材8とを有
する。旋回部材12は、円筒状をなし、スラストおよびラ
ジアル荷重を受けるように水平に配置される第1の軸受
10を介して支持枠1に旋回自在に支持され、旋回部材12
にトレール反転機構18を構成する第2の軸受23を介して
相対回転自在に車輪支持部材17を支持し、車輪支持部材
17のブラケツト30に揺動自在に支持した十字状の車軸13
によつて2つの車輪14を図外の軸受を介して回転自在に
支持する。なお、第2の軸受23は、水平配置された第1
の軸受10に対して傾斜させて配置されている。また、車
輪13は、車輪14を両端部にそれぞれ回転自在に支持する
第1の軸、及び平面視で第1の軸に直交して車輪14の前
後方向に延び、車輪支持部材17に前後両端部がそれぞれ
回転自在に支持される第2の軸を備え、結果として車輪
支持部材17を車輪14に対して前後のみならず左右方向の
揺動自在としている。
符号1は支持枠で、台車2への取付け用のボルト3の挿
入用孔4をフランジ部5に形成した支持枠本体6と、ボ
ルト7にて支持枠本体6に固定される支持部材8とを有
する。旋回部材12は、円筒状をなし、スラストおよびラ
ジアル荷重を受けるように水平に配置される第1の軸受
10を介して支持枠1に旋回自在に支持され、旋回部材12
にトレール反転機構18を構成する第2の軸受23を介して
相対回転自在に車輪支持部材17を支持し、車輪支持部材
17のブラケツト30に揺動自在に支持した十字状の車軸13
によつて2つの車輪14を図外の軸受を介して回転自在に
支持する。なお、第2の軸受23は、水平配置された第1
の軸受10に対して傾斜させて配置されている。また、車
輪13は、車輪14を両端部にそれぞれ回転自在に支持する
第1の軸、及び平面視で第1の軸に直交して車輪14の前
後方向に延び、車輪支持部材17に前後両端部がそれぞれ
回転自在に支持される第2の軸を備え、結果として車輪
支持部材17を車輪14に対して前後のみならず左右方向の
揺動自在としている。
軸受10は、内輪11を支持部材8の環状段面8aと環状スペ
ーサ9との間に固定し、外輪20を旋回部材12の内周に形
成した上部環状段面12aとクリツプ19とにて固定し、内
外輪11,20間に鋼球等の転動体21を保持する。軸受23
は、外輪24を旋回部材12の上部環状段面12aに対して傾
斜させて形成した下部環状段面12bとクリツプ22とにて
固定し、内輪25を車輪支持部材17の環状段面17aとボル
ト26にて取付けた抑え板27との間に固定し、内外輪24,2
5間に転動体28を保持する。かくして、第1図に示すよ
うに旋回部材12の垂直な旋回中心線Xと車輪支持部材17
の回転中心線Yとが、車輪14の車軸13より上方で交わる
ようになつている。
ーサ9との間に固定し、外輪20を旋回部材12の内周に形
成した上部環状段面12aとクリツプ19とにて固定し、内
外輪11,20間に鋼球等の転動体21を保持する。軸受23
は、外輪24を旋回部材12の上部環状段面12aに対して傾
斜させて形成した下部環状段面12bとクリツプ22とにて
固定し、内輪25を車輪支持部材17の環状段面17aとボル
ト26にて取付けた抑え板27との間に固定し、内外輪24,2
5間に転動体28を保持する。かくして、第1図に示すよ
うに旋回部材12の垂直な旋回中心線Xと車輪支持部材17
の回転中心線Yとが、車輪14の車軸13より上方で交わる
ようになつている。
かかる構成の旋回キヤスタ16は、第3図に示すようにリ
ーチ型フオークリフト40の運転台41の下方に装備させる
などして使用に供される。
ーチ型フオークリフト40の運転台41の下方に装備させる
などして使用に供される。
次に作用について説明する。この実施例よれば、旋回部
材12の旋回中心線Xと車輪14の接地点O1との間隔にてト
レールt1が与えられ、車輪14は路面抵抗を受けて進行方
向を向くので、旋回キヤスタとして作用する。なお、ト
レールt1は、旋回中心線Xから車輪支持部材17及び第2
の軸受23の回転中心線Yに向けて延在するように形成さ
れている。
材12の旋回中心線Xと車輪14の接地点O1との間隔にてト
レールt1が与えられ、車輪14は路面抵抗を受けて進行方
向を向くので、旋回キヤスタとして作用する。なお、ト
レールt1は、旋回中心線Xから車輪支持部材17及び第2
の軸受23の回転中心線Yに向けて延在するように形成さ
れている。
台車2の通常の進路変更に対しては、旋回部材12と車輪
支持部材17とが一体になつて支持枠1に対して旋回し、
車輪14は進行方向に追従する。台車2の前後進間の進路
変更に対しては、車輪14に路面抵抗を受けても車輪支持
部材17および車輪14は旋回せず、旋回部材12のみが両軸
受10,23の作用にて支持枠1および車輪支持部材17に対
して反転(180度回転)し、車輪14は第1図に仮想線に
て示すように接地点O1を変えてトレールt1を反転させた
状態にて安定する。
支持部材17とが一体になつて支持枠1に対して旋回し、
車輪14は進行方向に追従する。台車2の前後進間の進路
変更に対しては、車輪14に路面抵抗を受けても車輪支持
部材17および車輪14は旋回せず、旋回部材12のみが両軸
受10,23の作用にて支持枠1および車輪支持部材17に対
して反転(180度回転)し、車輪14は第1図に仮想線に
て示すように接地点O1を変えてトレールt1を反転させた
状態にて安定する。
しかして、この実施例によれば、前後進間の進路変更に
際し、車輪14は若干傾動するのみで旋回を伴わないの
で、台車2の挙動を小さくすることができる。ただし、
車輪14の前後方向に延びる車軸13の第2の軸を、車輪支
持部材17に回転自在に支持することにより、車輪14が左
右方向に傾動することなく、車輪支持部材17のみが左右
方向に若干傾斜しながら車輪14が転動して、前後進間の
進路変更がなされる。
際し、車輪14は若干傾動するのみで旋回を伴わないの
で、台車2の挙動を小さくすることができる。ただし、
車輪14の前後方向に延びる車軸13の第2の軸を、車輪支
持部材17に回転自在に支持することにより、車輪14が左
右方向に傾動することなく、車輪支持部材17のみが左右
方向に若干傾斜しながら車輪14が転動して、前後進間の
進路変更がなされる。
(考案の効果) 以上の説明から理解されるように、この考案によれば、
第1の軸受を水平配置させ、かつ、車輪支持部材が、そ
の回転中心線が第1の軸受の垂直な旋回中心線と車輪の
車軸より上方で交わるように、第1の軸受に対して傾斜
させて配設した第2の軸受によつて支持され、この第1
の軸受及び第2の軸受を共に単一の旋回部材に回転自在
に支持させ、トレールを、旋回中心線から回転中心線に
向けて形成したので、旋回キヤスタの全方向性を失わせ
ることがなく、また前後進間の進路変更に対してトレー
ルを反転させることができる。すなわち、旋回キヤスタ
を取付けた台車の前後進間の進路変更に対し、車輪は旋
回することなく旋回部材が旋回中心線の回りに半回転し
て対応するので、車輪の旋回に伴う台車の大きな挙動を
抑えることができ、台車の安定走行が確保されると共
に、所要通路幅の削減を図ることができる。加えて、第
2の軸受を傾斜させて配置したことにより、車輪支持部
材には、旋回部材に対して安定位置を採る習性が与えら
れているので、トレールを、旋回中心線から回転中心線
に向けて形成したことと相まつて、通常時に一定のトレ
ールが良好に維持される。更に、車軸に、車輪を回転自
在に支持する第1の軸、及び平面視で第1の軸に直交し
て車輪の前後方向に延び、車輪支持部材に回転自在に支
持される第2の軸とを備えさせ、車輪支持部材を車輪に
対して前後のみならず左右方向の揺動自在とした。その
結果、旋回キヤスタを取付けた台車の前後進間の進路変
更に伴つて、旋回部材が旋回中心線の回りに半回転する
際、車輪支持部材が車輪に対して左右方向に揺動して対
応することとなり、車輪は転動するのみで左右方向に揺
動しないので、前後進間の進路変更が円滑になされると
共に安定性に優れる。
第1の軸受を水平配置させ、かつ、車輪支持部材が、そ
の回転中心線が第1の軸受の垂直な旋回中心線と車輪の
車軸より上方で交わるように、第1の軸受に対して傾斜
させて配設した第2の軸受によつて支持され、この第1
の軸受及び第2の軸受を共に単一の旋回部材に回転自在
に支持させ、トレールを、旋回中心線から回転中心線に
向けて形成したので、旋回キヤスタの全方向性を失わせ
ることがなく、また前後進間の進路変更に対してトレー
ルを反転させることができる。すなわち、旋回キヤスタ
を取付けた台車の前後進間の進路変更に対し、車輪は旋
回することなく旋回部材が旋回中心線の回りに半回転し
て対応するので、車輪の旋回に伴う台車の大きな挙動を
抑えることができ、台車の安定走行が確保されると共
に、所要通路幅の削減を図ることができる。加えて、第
2の軸受を傾斜させて配置したことにより、車輪支持部
材には、旋回部材に対して安定位置を採る習性が与えら
れているので、トレールを、旋回中心線から回転中心線
に向けて形成したことと相まつて、通常時に一定のトレ
ールが良好に維持される。更に、車軸に、車輪を回転自
在に支持する第1の軸、及び平面視で第1の軸に直交し
て車輪の前後方向に延び、車輪支持部材に回転自在に支
持される第2の軸とを備えさせ、車輪支持部材を車輪に
対して前後のみならず左右方向の揺動自在とした。その
結果、旋回キヤスタを取付けた台車の前後進間の進路変
更に伴つて、旋回部材が旋回中心線の回りに半回転する
際、車輪支持部材が車輪に対して左右方向に揺動して対
応することとなり、車輪は転動するのみで左右方向に揺
動しないので、前後進間の進路変更が円滑になされると
共に安定性に優れる。
第1図はこの考案の1実施例を示す一部切開した側面
図、第2図は同じく一部切開した正面図、第3図は旋回
キヤスタの装着状態を示す概略図、第4図は従来構造を
示す断面図である。 1:支持枠、2:台車、10:第1の軸受、12:旋回部材、13:
車軸、14:車輪、17:車輪支持部材、18:トレールの反転
機構、21,28:転動体、23:第2の軸受、X:旋回中心線
図、第2図は同じく一部切開した正面図、第3図は旋回
キヤスタの装着状態を示す概略図、第4図は従来構造を
示す断面図である。 1:支持枠、2:台車、10:第1の軸受、12:旋回部材、13:
車軸、14:車輪、17:車輪支持部材、18:トレールの反転
機構、21,28:転動体、23:第2の軸受、X:旋回中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−172603(JP,U) 実開 昭53−63166(JP,U) 実開 昭51−133960(JP,U) 特公 昭28−1601(JP,B1) 特公 昭38−144224(JP,B1) 実公 昭48−13890(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】支持枠と、該支持枠にスラスト及びラジア
ル荷重を受けるように水平配置された第1の軸受を介し
て垂直な旋回中心線回りの旋回自在に支持される単一の
旋回部材と、後記する車輪の車軸より上方で前記垂直な
旋回中心線に対して交わるように傾斜した回転中心線を
持つ第2の軸受を介して前記旋回部材に回転自在に支持
されてトレールを形成する車輪支持部材と、車輪を回転
自在に支持する第1の軸、及び平面視で第1の軸に直交
して車輪の前後方向に延び、前記車輪支持部材に回転自
在に支持される第2の軸を備え、車輪支持部材を車輪に
対して揺動自在とする車軸とを備えると共に、前記トレ
ールが、前記旋回中心線から前記回転中心線に向けて形
成され、前後進間の進路変更に際して旋回部材が旋回中
心線の回りに半回転することを特徴とする旋回キヤス
タ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984200788U JPH0735762Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 | 旋回キヤスタ |
US06/792,598 US4669146A (en) | 1984-12-30 | 1985-10-29 | Caster |
GB08528636A GB2170400B (en) | 1984-12-30 | 1985-11-21 | Caster |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984200788U JPH0735762Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 | 旋回キヤスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115704U JPS61115704U (ja) | 1986-07-22 |
JPH0735762Y2 true JPH0735762Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16430198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984200788U Expired - Lifetime JPH0735762Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 | 旋回キヤスタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4669146A (ja) |
JP (1) | JPH0735762Y2 (ja) |
GB (1) | GB2170400B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3827919C1 (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-15 | Jungheinrich Unternehmensverwaltung Kg, 2000 Hamburg, De | |
DE3839107A1 (de) * | 1988-11-18 | 1990-05-31 | Hoechst Ag | Lenkrollenanordnung fuer ein dreirad-fahrzeug |
NO170526C (no) * | 1990-08-03 | 1992-10-28 | Bjoern A Larsen | Anordning ved trinse |
JP2844893B2 (ja) * | 1990-10-15 | 1999-01-13 | 日産自動車株式会社 | 旋回キャスタ |
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GB2402054B (en) * | 2003-05-27 | 2005-10-12 | Lan Red | Stroller with a rotatable seat disposed rotatably on a stroller frame through bearings and connected fixedly to a fork member |
CA2430504C (en) * | 2003-05-30 | 2006-06-06 | Red Lan | Stroller with a rotatable seat disposed rotatably on a stroller frame through bearings and connected fixedly to a fork member |
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US8454037B2 (en) * | 2007-06-15 | 2013-06-04 | Crown Equipment Corporation | Outrigger assembly with quick change load wheel assembly |
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US8083239B2 (en) | 2008-10-08 | 2011-12-27 | Evolution Technologies Inc. | Foldable walker apparatus |
US8936256B2 (en) | 2008-10-08 | 2015-01-20 | Evolution Technologies Inc. | Foldable walker apparatus |
US9022413B2 (en) | 2008-10-08 | 2015-05-05 | Evolution Technologies Inc. | Foldable walker apparatus |
KR20110057065A (ko) * | 2009-11-23 | 2011-05-31 | 이승열 | 캐스터 |
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US9415635B2 (en) | 2010-10-29 | 2016-08-16 | Evolution Technologies Inc. | Foldable walker apparatus |
US8505936B2 (en) * | 2010-10-29 | 2013-08-13 | Evolution Technologies Inc. | Foldable walker apparatus |
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