JPH0735178B2 - 内容物混合装置およびそれを用いた内容物混合方法 - Google Patents

内容物混合装置およびそれを用いた内容物混合方法

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JPH0735178B2
JPH0735178B2 JP61078792A JP7879286A JPH0735178B2 JP H0735178 B2 JPH0735178 B2 JP H0735178B2 JP 61078792 A JP61078792 A JP 61078792A JP 7879286 A JP7879286 A JP 7879286A JP H0735178 B2 JPH0735178 B2 JP H0735178B2
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聡 目加多
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内容物混合装置およびそれを用いた内容物混
合方法に関する。さらに詳しくは、本発明は使用時に第
一内容物および第二内容物を混合することにより生じた
圧力により第一内容物と第二内容物との反応生成物を発
泡もしくは霧化することができる内容物混合装置および
それを用いた内容物混合方法に関する。
[従来の技術] 従来より2液を混合することにより形成される反応生成
物を利用してなる商品としては、発泡ポリウレタン、エ
ポキシ樹脂系接着剤、塗料ホットシェービングフォーム
などの化粧品、ヘアダイ、パーマ剤などの医薬部外品な
どがある。
これらの商品は2液を別個に保存しておき、使用時に両
者を所定の比率で混合して使用するものである。通常、
これら2液の混合方法としては、特別な方法はなく、た
とえば第一内容物をビーカなどのような容器にとり、こ
れに第二内容物を加えてガラス棒などで混合するような
方法がとられている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、第一内容物と第二内容物を混合する際に
は、あらかじめそれぞれの内容物を逐一計量しておく必
要があり、しかもそれぞれの内容物を均一な組成の反応
生成物とするためには攪拌などの操作が必要である。
さらには、上記内容物中に人体にとって有害な溶剤が含
有されるばあい、かかる内容物を混合する際に吸引して
しまうおそれがあり、またたとえば発泡ポリウレタンの
ように粘性が高く手指に付着しやすいもの、型などに流
し込まなければならないものなどは、その取り扱いがき
わめて困難である。
そこで本発明者らは、上記のような従来の技術の問題点
に着目し、かかる問題点を解決しうる2種類以上の内容
物の混合方法について鋭意研究を重ねた結果、第一内容
物が充填された耐圧容器と第二内容物が充填された耐圧
容器とを接続し、第一内容物が充填された耐圧容器内に
第二内容物を圧入してなる内容物混合装置を見出し、本
発明を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段] すなわち本発明は、第一内容物が充填された耐圧性の第
一容器と、該第一容器に接続されるべき第二内容物が充
填された耐圧性の第二容器とからなる内容物混合装置で
あって、第一容器と第二容器とを接続するときに第一容
器内に第二内容物が圧入されるように第二容器内の圧力
が第一容器内の圧力よりも高く、第一内容物および第二
内容物が互いに反応することにより圧力を発生するもの
であることを特徴とする内容物混合装置ならびに第一内
容物が充填された耐圧性の第一容器と、第一内容物と反
応することにより圧力を発生する第二内容物が、第一容
器内に第二内容物が圧入されるように第一容器内の圧力
よりも圧力が高くなるように充填され、第一容器に接続
されるべき耐圧性の第二容器とからなる内容物混合装置
を用い、前記第一容器と第二容器とを接続し、前記第二
容器に充填された第二内容物を前記第一容器に圧入し、
第一内容物と第二内容物とを反応させて第一容器内の圧
力を高めることを特徴とする内容物混合装置を用いた内
容物混合方法に関する。
[実施例] 本発明の内容物混合装置は、第一内容物が充填された耐
圧性の第一容器と、該第一容器に接続されるべき第二内
容物が充填された耐圧性の第二容器とからなる内容物混
合装置であって、第一容器と第二容器とを接続するとき
に第一容器内に第二内容物が圧入されるように第二容器
内の圧力が第一容器内の圧力よりも高く、第一内容物お
よび第二内容物が互いに反応することにより圧力を発生
するものである。
前記内容物混合装置を用いて、前記第一容器と前記第二
容器とを接続することにより、前記第二容器に充填され
た第二内容物を前記第一容器に圧入し、第一内容物と第
二内容物とを反応させて第一容器内の圧力が高められ
る。
前記第一容器としては、従来より使用されている耐圧容
器、例えばエアゾール缶などが用いられる。第一容器の
上面部、側面部あるいは底面部には第二容器と接続しう
る接続口および第一容器内で生成した反応生成物の噴射
口が設けられている。なお後述するように接続口と噴射
口とを兼用する1つの口部を設けてもよい。
接続口には、第二容器内の第二内容物が注入されたとき
に第一容器内の圧力が外圧よりも高くなり、第一容器内
の反応生成物が洩出することがあるので、逆止弁などの
逆流防止弁を設けるのが好ましい。この逆流防止弁に
は、従来より用いられているものをそのまま使用しうる
が、第一容器内の第一内容物または反応生成物中に含有
された溶剤などによって変形、劣化などが生じない素材
からなるものが用いられるのが好ましい。
また第一容器内で生成した反応生成物を噴出させるため
の噴射口としては、従来より使用されているエアゾール
製品に用いられている噴射口と同じ構成を有するもので
あれば使用しうる。
上記のような第二容器との接続口と噴射口とをそれぞれ
別個に有するエアゾール缶の一例としては、たとえば第
1図に示されるような構成を有するものをあげることが
できる。
すなわち、噴射口(2)を有するボタン(1)がステム
(3)の上端に嵌合されており、ステム(3)はバルブ
(4)に嵌挿されている。バルブ(4)はマウンティン
グキャップ(5)によって第一容器本体(6)の上端に
かしめつけられている。また第一容器本体(6)の底面
には、第二容器と接続する際に第一容器本体(6)内の
内容物が外部に洩出しないようにするために、逆止弁
(8)を有する接続口(9)が設けられている。
第1図に示されるエアゾール缶では、接続口(9)は第
一容器本体(6)の下面に設けられているが、第2図に
示されるように第一容器本体(6)の上部に設けられて
いる噴射口(2)と兼用させるものであってもよい。な
お第1〜2図に示す装置を含めて、本発明の装置は通常
は1回の使用で内容物を使い切ってしまうものに用いら
れる。
第2図において、下端に開口部(12)を有するステム
(3)がマウティングキャップ(5)に嵌入され、ステ
ム(3)の下面はスプリング(10)により押えられ、該
スプリング(10)は固定台(11)により固定されてい
る。第二容器内の内容物は通常、ジョイントなどの手段
を介して第二容器のステムと第一容器のステムとを接続
し、第一容器の内圧よりも高い第二容器の内圧を利用し
て第2図中、矢印(A)方向より挿入される。
前記第二容器としては、従来より使用されている容器、
たとえばエアゾール缶などが用いられ、この容器の上面
部、側面部あるいは底面部には第一容器と接続しうる接
続口が設けられている。
かかる接続口を第一容器の接続口とジョイントなどで接
続し、第二容器内の第二内容物を第一容器内に挿入する
ばあい、第一容器内で第一容器内の第一内容物と第二容
器内の第二内容物とが反応し、一定圧力下における体積
が増大し、第一容器内の内圧が大きくなり、第二容器内
の第二内容物が完全には第一容器内に挿入されきれない
ことがある。そのばあいはたとえば第3図に示されるよ
うな構成を有する第二容器を使用するのが好ましい。
第3図に示される第二容器は内容物および一部の構造を
除けば従来使用されている二重エアゾール製品とほぼ同
じ構成を有している。
すなわち(1)はボタンであり、ボタン(1)には比較
的長いノズル(1a)が設けられ、ノズル(1a)には噴射
孔(2)が穿設されており、該噴射孔(2)はノズル
(1a)の先端で噴射口(2a)として開口している。ボタ
ン(1)はステム(3)の上端に嵌合されており、ステ
ム(3)はバルブ(4)に嵌挿されている。バルブ
(4)はマウンティングキャップ(5)によって第二容
器本体(7)の上端開口部にとりつけられている。第二
容器本体(7)の内部には、隔壁を構成する柔軟な内袋
(16)が収容されており、内袋(16)の上端は前記マウ
ンティングキャップ(5)と共に第二容器本体(7)の
上端にかしめつけられている。それにより第二容器本体
(7)は内袋(16)によって内容物の部屋(17)と噴射
剤の部屋(18)とに分割される。
内容物の部屋(17)には後述する第二内容物が充填され
ており、噴射剤の部屋(18)には噴射剤が充填されてい
る。なお第二容器本体(7)の底部には噴射剤を充填す
るための逆止弁(8)を有する充填口が設けられてい
る。第3図に示す第2容器は、噴射剤が流出しないた
め、第二容器内の内圧が低下しない。そのため第一容器
内の圧力が上昇してもそれより充分に高い圧力に維持さ
せることができる。
また第一容器や第二容器の内容物が、噴射剤などと反応
して不都合が生じるものであるばあいでも、噴射剤をそ
れらの内容物と隔離しておける利点がある。さらに噴射
剤の隔離を充分にする必要があるばあいは、たとえば、
第4図に示されるように内容物の部屋(P)に第二内容
物を充填し、また噴射剤の部屋(Q)に噴射剤を充填し
てピストン状の隔壁(13)によって噴射剤と第二内容物
とが混じり合わない構造を採用するのが好ましい。
前記第一容器と第二容器との接続方法としては、たとえ
ばそれぞれ容器本体の上面に接続口を有する第一容器と
第二容器とをたがいに接続するばあい、第5図に示され
るようにジョイント(15)を用いるのが好ましい。また
容器本体の底面に接続口を有する第一容器と容器本体の
上面に接続口を有する第二容器とをたがいに接続するば
あいにも、第6図に示されるようなジョイント(15)を
介して接続するのが好ましい。
なお、第一容器本体の上面のステムと第二容器本体の上
面のステムとをたがいに接続して第二容器内の第二内容
物を第一容器内に送入するばあい、両者を分離したのち
に、第一容器本体の上面のステムに第1図に示されるよ
うな噴射口(2)を有するボタン(1)を装着して反応
生成物を噴射させるのが好ましい。
前記第一内容物および第二内容物の組合せとしては、第
一内容物と第二内容物とが混じり合うことにより反応し
てしまうものでなければならない。
さらに、第一内容物と第二内容物とは、互いに反応する
ことにより新たに圧力を発生し、それにより反応生成物
を強力に噴射させる組み合わせでなければならない。
圧力を発生させるしくみとしては、反応によりガスを発
生させ、それにより内圧を高めるもの、および反応によ
り熱を発生し、その熱で低沸点化合物を気化させて圧力
をうるものなどが考えられる。
前者の例としては、たとえば重炭酸塩と酸とを組み合わ
せておき、反応により炭酸ガスを発生させるものなどが
あげられる。
また後者の例としては、過酸化水素水とチオ硫酸塩とを
反応させて反応熱を生じさせ、後述するような低沸点化
合物を気化させる組み合わせがあげられる。
発熱を伴なう反応には前記以外に過酸化水素水とチオグ
リコール類、水と活性酸化鉄などの微粉末状の金属、水
と酸または塩基、イソシアネートとポリオール、エポキ
シ化合物と酸無水物などがあげられるが、本発明におい
ては、これらのみに限定されず、他のものをも好適に使
用しうる。なお前記組み合わせのうち、いずれを第一内
容物とし、いずれを第二内容物とするかは任意である
が、粘度の低い方および量の少ない方を第二内容物とし
ておくのが、第二内容物が移動しやすいため好ましい。
また前記発熱反応により気化されるべき低沸点化合物と
しては、内容物の種類によって異なるが、通常溶剤とし
て使用されている化合物、すなわち、ジクロロテトラフ
ルオロエタン、トリクロロモノフルオロメタン、塩化メ
チレン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、メタ
ノール、エタノールなどの低沸点溶剤などを使用するこ
とができる。さらに第一内容物と第二内容物とが反応す
ることによって生成されるものであってもよい。
また本発明において第二容器中などに使用しうる噴射剤
としては、たとえばフロンガス、LPG、ジメチルエーテ
ル、炭酸ガス、チッ素ガスなどをあげることができる。
上記組み合わせの成分および噴射剤などを含む第一内容
物と第二内容物とをそれぞれ第一容器と第二容器とに通
常の方法により充填し、第一容器内に第二内容物を第二
容器内の内圧を利用して圧入させるが、さらに均一に混
合、反応せしめるためには充分に振盪するのが好まし
い。
第一容器内で上記第一内容物と第二内容物とが反応する
結果、第一容器内の内圧が高くなると反応生成物は第一
容器外部に向かって噴射しようとするので、噴射口の根
元、すなわちステムの根元に第2図に示されるように開
口部(12)を設け、使用時にステム(3)を押し下げる
ことにより反応生成物が開口部(12)およびステム
(3)を通じて噴射されるような構成を有するものや、
通常のエアゾールに使用されているバルブなどを採用す
るのが好ましい。
つぎに本発明の内容物混合装置を実施例に基づいてさら
に詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定
されるものではない。
実施例1 第1図に示されるような内容積300ml(通常のエアゾー
ル缶にいわゆる内容積を意味する。満注量は420ml)の
鋼製第一容器内に以下に示す第一内容物200gを充填し
た。また分割された2室を有する第4図に示されるよう
な鋼製第二容器の内容物の部屋(P)(内容積:60ml、
二重エアゾール缶にいわゆる内容積を意味する)に以下
に示す第二内容物50gを充填した。また、第二容器の噴
射剤の部屋(Q)にはジクロロジフルオロメタン5gおよ
びジクロロテトラフルオロエタン5gの混合物を充填し
た。
つぎに第一容器の接続口にジョイントを介して第二容器
のステムを接続し、第一容器内に第二内容物を送入し
た。
第一容器内では重炭酸ナトリウムとクエン酸とが反応
し、炭酸ガスが発生した。
つぎに第一容器内の反応生成物をガラス板に向けて噴射
し、えられたガラスクリーナーの性能(付着性、洗浄
力)を調べたところ、良好であった。
第一内容物 (重量%) イソプロピルアルコール 35.0 重炭酸ナトリウム 2.0 水 63.0 (合計) 100.0 第二内容物 (重量%) クエン酸 10.0 ポリオキシエチレンノニル フェニルエーテル(50 EO) 5.0 水 85.0 (合計) 100.0 実施例2 第1図に示されるような内容積300ml(満注量420ml)の
鋼製の第一容器内に以下に示す第一内容物150gを充填し
た。また分割された2室を有する第4図に示されるよう
な鋼製第二容器の内容物の部屋(P)(内容積150ml:二
重エアゾール缶にいわゆる内容積を意味する)に以下に
示す第二内容物150gを充填した。また第二容器の充填剤
の部屋(Q)には内圧が7.0kg/cm2Gとなるように炭酸ガ
スを充填した。
つぎに第一容器の接続口にジョイントを介して第二容器
のステムを接続し、第一容器内に第二内容物を送入し
た。
第一容器内ではポリオールとイソシアネートが反応し発
熱した。またこの熱によりトリクロロモノフルオロメタ
ンが気化し、第一容器内で圧力が高くなった。
つぎに第一容器内の反応生成部を配管に向けて噴射し、
えられたウレタンフォームの性能(発泡性、弾力性)を
調べたところ良好であった。
第一内容物 (重量%) トリメチロールプロパン 70.0 トリクロロモノフルオロ メタン 29.7 テトラメチル1,3−ブタン ジアミン 0.3 (合計) 100.0 第二内容物 (重量%) 4,4−ジフェニルメタン イソシアネート 80.0 トリクロロモノフルオロ メタン 20.0 (合計) 100.0 [発明の効果] 本発明の内容物混合装置は、第一内容物が充填された第
一容器と第二内容物が充填された第二容器とから構成さ
れるため、第一内容物と第二内容物とはあらかじめ計量
されている。そのため使用時にはそのまま接続して混合
するだけでよい。また耐圧容器に入っているため、液が
こぼれることがない。
本発明の内容物混合方法は、前記内容物混合装置を用い
るので、混合するのに要する時間が短時間であり、しか
も混合のときに溶剤の蒸気などを使用者が吸うことがな
い。また第一容器内で圧力を発生させるので、反応生成
物を容易に噴射することができ、手についたり、型に流
し込むための特別な容器や機器が不要である。
さらにはえられた反応生成物の粘度が小さいばあいに
は、適当な構造を有する噴射口を使用することにより、
霧状に噴出させることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図はそれぞれ本発明の内容物混合装置に用いら
れる第一容器の実施例を示す概略断面図、第3〜4図は
それぞれ本発明の内容物混合装置に用いられる第二容器
の実施例を示す概略断面図、第5〜6図は、それぞれ第
一内容物が充填された第一容器と第二内容物が充填され
た第二容器とを結合させた状態における本発明の装置の
実施例を示す概略断面図である。 (図面の主要符号) (1):ボタン (2):噴射口 (6):第一容器本体 (7):第二容器本体 (8):逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B05B 9/04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一内容物が充填された耐圧性の第一容器
    と、該第一容器に接続されるべき第二内容物が充填され
    た耐圧性の第二容器とからなる内容物混合装置であっ
    て、第一容器と第二容器とを接続するときに第一容器内
    に第二内容物が圧入されるように第二容器内の圧力が第
    一容器内の圧力よりも高く、第一内容物および第二内容
    物が互いに反応することにより圧力を発生するものであ
    ることを特徴とする内容物混合装置。
  2. 【請求項2】第一内容物が充填された第一容器が、第一
    内容物と第二内容物との反応により生じた圧力により、
    第一内容物と第二内容物との反応生成物を噴出させるこ
    とができる弁構造を有するものである特許請求の範囲第
    1項記載の内容物混合装置。
  3. 【請求項3】第二内容物が充填された第二容器が、該第
    二容器内が移動可能な隔壁で内容物の部屋および噴射剤
    の部屋に分割され、内容物の部屋に第二内容物が充填さ
    れるとともに噴射剤の部屋に噴射剤が充填されたもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の内容物混合装置。
  4. 【請求項4】第一内容物が充填された耐圧性の第一容器
    と、第一内容物と反応することにより圧力を発生する第
    二内容物が、第一容器内に第二内容物が圧入されるよう
    に第一容器内の圧力よりも圧力が高くなるように充填さ
    れ、第一容器に接続されるべき耐圧性の第二容器とから
    なる内容物混合装置を用い、前記第一容器と第二容器と
    を接続し、前記第二容器に充填された第二内容物を前記
    第一容器に圧入し、第一内容物と第二内容物とを反応さ
    せて第一容器内の圧力を高めることを特徴とする内容物
    混合装置を用いた内容物混合方法。
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