JP2995511B2 - 加圧分与装置 - Google Patents

加圧分与装置

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JP2995511B2
JP2995511B2 JP3361345A JP36134591A JP2995511B2 JP 2995511 B2 JP2995511 B2 JP 2995511B2 JP 3361345 A JP3361345 A JP 3361345A JP 36134591 A JP36134591 A JP 36134591A JP 2995511 B2 JP2995511 B2 JP 2995511B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/60Contents and propellant separated
    • B65D83/62Contents and propellant separated by membrane, bag, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/003Adding propellants in fluid form to aerosol containers

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分配弁を取付けた穴を
上部部分に設けた容器と、分与しようとする製品とこの
製品を分与するのに十分な内圧を保つことのできる推進
剤手段との間に仕切を形成するように前記容器の内部に
配置したガス透過性のたわみ性の小袋(pouch)と
を備え、製品とくにシェービング・フォーム(shav
ingfoam)又はメーキャップ除去フォーム又はヘ
ア用製品のような発泡製品(foaming prod
uct)を加圧分与する加圧分与装置に関する。
【0002】
【発明の背景】推進剤手段は、所望の圧力を得ることの
できる適宜の温度範囲内の液体流れ平衡を保つことがで
きる。
【0003】この種の装置はFR第2,281,290
号明細書からよく知られている。この装置は、製品をエ
ーロゾル状に分与するように作用し、高い容積を持つ分
与装置と低い容積を持つ分与装置との組合せから成りこ
れ等の2個の分与装置は相互に連通させることができ
る。高い容積を持つ第1分与装置は分与しようとする製
品を入れるガス透過性の小袋と第1の推進液体とを入れ
るが、小さい容積を持ち小袋及び装置容器の間の空間に
より形成した第2の分与装置は小袋内に入れた推進液体
より低い圧力のもとに第2の推進液体を入れる。この公
知の装置では分与しようとする製品と、混合する第1推
進剤の一部分が小袋の壁を通過し、第2推進液体と混合
する。このことは、分与しようとする製品を入れる小袋
内の圧力が低下し、小袋を囲む空間内の圧力が平衡にな
るまで増すことを意味する。この装置の欠点は分与しよ
うとする製品内の推進液体の濃度が分与中に低下するこ
とである。
【0004】さらに書類FR−A第2,233,843
号明細書には、互いに異なる2種類の推進剤すなわち分
与しようとする製品に溶解したなるべくはガス透過性の
小袋内に入れた第1の推進剤と、小袋を囲む空間内に入
れた第2の推進剤とを使う装置について記載してある。
分与しようとする製品内に入れたガスは、小袋の壁を通
過し、小袋の内部の圧力とその外部に対する圧力が互い
に平衡するまで第2推進剤と混合する。この場合又分与
しようとする製品内の推進液体の濃度は分与中に低下す
る。
【0005】又書類EP−A第0,017,147号明
細書から別の装置が知られている。この装置では分与し
ようとする活性製品はたわみ性の小袋の内部に入れる
が、推進手段はこの小袋の外部の容器部分内に位置させ
る。この種の装置では、この装置に製品を充てんすると
きの使用開始と、この装置が実際上からのときの使用終
了との間の製品の流量は所望通りに一定のままにはなっ
ていない。さらにエーロゾル又は発泡製品の場合には分
与される製品の特性も又使用の開始及び終了の間で変り
やすい。最後にこの装置は直立の姿勢で使わなければな
らない。
【0006】本発明の目的はとくに、装置使用の開始及
び終了の間に流量の向上した安定度と分与される製品の
向上した特性とを得ることのできる前記したような装置
を提供することにある。さらにこの装置は任意の姿勢で
とくに逆さにして使えることが望ましい。
【0007】本発明によれば活性製品とくに発泡製品、
防臭剤又はヘア用製品を加圧分与する前記したような装
置において、分与しようとする活性製品を、たわみ性の
小袋の内部に位置させ、分配弁には浸漬管を設けない
で、前記たわみ性の小袋内に入れたのと同じ推進剤手段
を或る量だけ、前記たわみ性の小袋のまわりに位置する
前記容器の容積内に導入し、このたわみ性の小袋を、前
記容器内に位置する前記小袋の外部の容積と、この小袋
の内部との間に前記推進剤手段のガス圧力の平衡状態を
維持できるのに十分な透過性を持つメンブレン(mem
brane)で作り、ガス状の前記推進剤手段が前記小
袋の外部の前記容積からこの小袋の内部に向かって通る
ようにした、ことを特徴とする加圧分与装置が得られ
る。
【0008】本発明加圧分与装置は、ガスの平衡を保つ
ようにメンブレン(membrane)の透過性を利用
する。
【0009】この種の装置は、ボディ・ムース、ヘア・
ムース、スプレーたとえば防臭剤等のようにエーロゾル
技術を使う任意の製品に対し使うことができる。
【0010】たわみ性の小袋(pouch)は、この小
袋の内部と外部部分との間で推進剤手段の圧力を平衡さ
せるようにこのガス状の推進剤手段のメンブレンの通過
ができるように十分な透過性を持つメンブレンから成っ
ている。小袋のメンブレンはこの小袋の内部に閉じ込め
られたままになっている製品に対して不透過性であるの
はもちろんである。
【0011】小袋のメンブレンは、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレン/テレフタレートの群に属す
る材料の1つで作るのが有利である。
【0012】このメンブレンは、ポリオレフィン又はポ
リエステル或はこれ等の両方のフィルムの組合せから成
っている。
【0013】小袋のメンブレンの厚さは、小袋を形成す
るのに使う材料の性質に従つて0.2ないし0.6mm
の間に含まれる。
【0014】小袋を形成するメンブレンの酸素に対する
透過性は、150cm/m/24時間ないし400
cm/m/24時間の間に含めるのが有利である。
【0015】本発明は又、製品とくに発泡製品又はヘア
製品或はこれ等の両方を加圧分与する前記したような装
置に充てんする方法に係わる。
【0016】第1の態様によればこの種の方法は、小袋
に分与しようとする活性製品を充てんし、容器及び小袋
の穴に弁を取付け、次いでこの弁を前記容器にクリンプ
し、或る量の推進剤手段をこの弁を通っての注入により
前記小袋の内部に導入し、かきまぜを行い、別の或る量
の同じ推進剤手段を、前記容器に、大体においてその下
部部分に設けたオリフィスを介して、前記小袋の外部に
位置する前記容器の内部の容積の一部分内に注入し、前
記弁を数秒間押すことにより、前記小袋から排出する、
ことを特徴とする。
【0017】本発明の他の態様によれば充てん法は、小
袋に活性製品を充てんし、弁を容器の穴の上方に位置さ
せ、前記小袋内の活性製品の上方に位置する空気をなく
すように排気を行い、前記弁を、前記容器の穴の縁部に
クリンプし、或る量の推進剤手段を前記弁を通っての注
入によって前記小袋の内部に導入し、別の或る量の同じ
推進剤手段を、前記容器内に、この容器の壁に、とくに
その下部部分に位置するオリフィスを介し前記小袋の外
部に導入し、前記弁を1秒間又は2秒間押すことにより
前記小袋から排出する、ことを特徴とする。
【0018】第3の態様によれば本発明充てん法は、小
袋に活性製品を充てんし、弁を、所定位置に位置させ、
容器にクリンプし、或る量の推進剤手段を、前記容器の
壁に、とくにその下部部分に設けたオリフィスを介して
前記容器内に前記小袋の外部に導入し、活性製品が現わ
れるまで前記弁を押すことにより前記小袋から排出し、
別の或る量の同じ推進剤手段を、前記小袋の内部に前記
弁を経て注入することにより導入する、ことを特徴とす
る。
【0019】第4の態様によれば本充てん法は、弁を容
器上にかつ小袋上に位置させ、前記弁を前記容器にクリ
ンプし、或る量の推進剤手段を、前記容器の壁に、とく
にその下部部分に設けたオリフィスを介して前記容器内
に前記小袋の外部に導入し、前記小袋から完全に排出
し、活性製品を前記弁を通る注入によって前記小袋の内
部に導入し、別の或る量の同じ推進剤手段を、前記弁を
通る注入によって前記小袋内に導入する、ことを特徴と
する。
【0020】第5の態様によれば本充てん法は、弁を所
定位置に位置させ、前記弁を容器にクリンプし、或る量
の推進剤手段を容器の壁に位置させたオリフィスを介し
導入し、分与しようとする活性製品を、前記弁を通る注
入によって前記小袋内に導入し、 別の或る量の同じ推
進剤手段を、前記弁を通る注入によって前記小袋内に導
入し、かきまぜを行い、前記小袋から排出する、ことを
特徴とする。
【0021】最終の態様によれば充てんオリフィスを壁
に設けてない容器の場合には本方法は、或る量の推進剤
手段を、低温状態で容器の内部に導入し、小袋を前記容
器内に導入し、弁を前記小袋及び前記容器の穴に位置さ
せ、前記弁を前記容器の穴の縁部にクリンプし、活性製
品を、前記弁を通る注入により前記小袋の内部に導入
し、前記小袋から排出し、別の或る量の同じ推進剤手段
を、前記弁を通る注入により前記小袋の内部に導入す
る、ことを特徴とする。
【0022】前記した各構造のほかに本発明は添付図面
について述べる限定しない実施例により以下に詳しく述
べる若干のその他の構造を含む。
【0023】
【実施例】図示のようにとくに図1eには活性製品2た
とえばシェービング・フォーム、メーキャップ除去フォ
ーム、ヘアムースのような発泡製品、又は防臭剤のよう
なスプレー製品を加圧分与する加圧分与装置1を示して
ある。
【0024】加圧分与装置1は、アルミニウム又は錫メ
ッキ鋼板(ブリキ)又はプラスチック材料で作った缶の
形の普通の容器3を備えている。1変型として容器3は
ガラスで作ってある。
【0025】容器3はその上部部分に円形横断面を持つ
周辺ビード5により形成した穴4を設けてある。容器3
を金属で作るときは、ビード5は穴4の丸めた縁部によ
り形成することができる。
【0026】容器3の壁に、なるべくは底部6の壁に、
たとえばエラストマー質材料の栓から成る充てん栓によ
り閉じた充てんオリフィス7を設ける。
【0027】容器3の内部にはたわみ性の小袋(pou
ch)9を配置してある。小袋9は、その上部部分に、
容器3の穴4を形成する周辺のビード5に密封状態に当
てがった縁部により形成した穴を備えている。このよう
にして容器3の内部で小袋9の外部に位置する部分10
を密封状態に閉じてある。
【0028】周辺のビード5にカップ12の縁部をクリ
ンプする(crimp)ことにより、適宜の分配弁11
を密封状態に固定してある。分配弁11は、この分配弁
を開いて製品を分与するように使用者が押すようにした
軸線方向の弁棒13を備えている。小袋9の穴の縁部
は、ビード5とカップ12の縁部との間に挟んである。
【0029】加圧分与装置1は、その使用のために、穴
4及び分配弁11を覆う分配ヘッド(図示してない)を
設けてある。この分配ヘッドは、使用者が弁棒13を押
圧するために押すことのできる押しボタンを持つ。
【0030】本発明によれば分与しようとする活性製品
2はたわみ性の小袋9の内部に入れられ、分配弁11は
浸漬管を備えていない。
【0031】たわみ性の小袋9のまわりに位置する容器
3の部分10に或る量の推進剤手段(propella
nt means)14を導入する。推進剤手段14
は、使用液体の問題の蒸気圧及び温度に対応する十分な
圧力(約3バール)を維持することのできる液体流れ平
衡状態にある。推進剤手段14は、栓8内に挿入した注
射針Aによって部分10内に導入することができる。針
Aを抜き取っても、栓8により密封状態を確実に続け
る。
【0032】たわみ性の小袋9は、小袋9の内部及び外
部部分10間で推進剤手段の圧力を平衡させるようにガ
ス状の推進剤手段のメンブレン通過ができるのに十分な
透過性を持つメンブレンにより形成してある。小袋9の
メンブレンは、小袋9の内部に閉じ込められたままにな
っている活性製品2に対して不透過性であるのはもちろ
んである。
【0033】小袋9内への活性製品の導入は、分配弁1
1を経て行うことができる。さらに或る量の同じ推進剤
手段を、とくに分与しようとする製品を膨張させるよう
に同様に分配弁11を介して小袋9内に導入することが
できる。
【0034】たわみ性の小袋9は、分配弁11に又は容
器3の本体にも固定することができ、或は前記したよう
に周辺のビード5及びカップ12の間に押し入れてもよ
い。
【0035】小袋9は、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン/テレフタレートの群に属する材料の
1つで作られる。
【0036】別の態様によれば小袋は、ポリオレフィン
フィルム又はポリエステルフィルム或はこれ等両者から
成っている。
【0037】小袋9を形成するメンブレンの厚さは、こ
のメンブレンを形成するのに使う材料の性質に従って
0.2ないし0.6mmの間にすればよい。
【0038】酸素に対する小袋(メンブレン)の透過性
は150cm/m/24時間及び400cm/m
/24時間の間にするのが有利である。
【0039】或る程度の透過率を持つ小袋9は、容器3
の部分10内に位置させた液化推進剤手段により小袋9
内に入れた活性製品2をガス状で新たに確実に供給する
ことができ、小袋9内で推進剤がつねに過飽和の状態に
あるようにする。
【0040】小袋9の透過率によって、使用中に開始か
ら終了まで小袋9内の活性製品の流量及び圧力を不変に
することができる。
【0041】図7及びそれ以下の各図は、発泡製品で実
施した試験の間に本発明による加圧分与装置で得られる
成績を示す線図である。これ等の線図の若干により本発
明による成績を従来の装置により得られる成績と比較す
ることができる。
【0042】図7はボディ・ムースを入れた本発明装置
のY軸にプロットした流量g/secのX軸にプロット
した時間に対する変化を示す。X軸の目盛は均等目盛で
はない。
【0043】小袋9内にボディ・ムースを満たした本発
明装置により実施した試験では、分配弁11の弁棒13
をX軸に示すような時間間隔を置いて5秒ずつ、すなわ
ち点0から1/2時間、1時間、1 1/2時間、2時
間、3時間等の後に、押すようにした。
【0044】本発明装置により分与される製品を収集し
秤量する。流量g/secは収集質量を放出時間により
割ることによって得られる。
【0045】この流量を78時間後にも約1.7g/s
ecのほぼ一定の値に保つことがこの線図により明らか
である。
【0046】図8の線図は、図7の線図により示した試
験を実施した本発明装置の小袋9の内部における、X軸
にプロットした圧力変動バールを示す。
【0047】圧力が比較的一定のままであるのは明らか
である。この圧力は、約3.4バールであり、78時間
後にもなお約3バールである。
【0048】図9の線図は、或る程度の透過率を持つ小
袋9をPVC(ポリ塩化ビニル)で作った本発明装置
(計測成績を白い四角形でプロットした)とたわみ性の
小袋を不透過性材料(アルミニウムはく)で作った従来
の装置とでそれぞれ活性製品を小袋の内部に位置させて
行った比較試験の成績を示す。従来の装置の各計測点は
図9に黒い四角形で示してある。
【0049】流量g/secはY軸にプロットしてあ
る。各計測点は5sec間の噴霧に対応する。逐次の噴
霧操作は30minの間隔を置いている。噴霧すなわち
分与の操作の回数はX軸にプロットしてある。
【0050】本発明装置は従来の装置の流量より変動が
はるかに少ないのは明らかである。
【0051】本発明装置の流量の曲線は、第1の5回の
噴霧操作に対する従来の曲線の下方に位置し、次いで第
6回の噴霧操作からこの他の曲線の上方に位置する。本
発明による流量の低下(第1の噴霧操作に対する約1.
8g/secから第10回の噴霧操作に対する約1.5
g/secまで)は噴霧操作の回数が増しても、従来の
場合(第1回の噴霧操作に対する約1.9g/secか
ら第10回の噴霧操作に対する約0.8g/secま
で)におけるよりもはるかに著しくない。
【0052】図10は、図9の試験に使った本発明装置
を従来の装置と比較し分与操作の回数に対し、活性製品
を入れた容積内のY軸はプロットした圧力バールの展開
を示す比較線図である。
【0053】この場合にも又、白い四角形で表わした各
点に対応する本発明装置の線図が黒い四角形で表わした
従来の装置の線図(約4.6バール及び約3バールの間
の変動)より一定性(4バール及び約3.4バールの間
に限定された変動)に一層近いことが明らかである。
【0054】図11の線図は本発明装置(計測点を白色
四角形で表わした)と従来の装置(黒色四角形)とに実
施した他の方式の比較試験を示す。
【0055】これ等の試験では活性製品(泡立ちを生じ
させる)を入れる容積は、製造時には推進剤手段を充て
んしない。すなわち活性製品を小袋9内に入れる本発明
装置の場合には、小袋9内に推進剤手段を注入すること
がない。活性製品をたわみ性の小袋の内部に入れる従来
の装置では推進剤手段をこの小袋に注入することがな
い。
【0056】図11に成績を示した計測はこの装置の製
造後1週間行った。すなわちこの装置は問題の1週間は
使用しないで格納した。
【0057】濃度の計測は各試験で2回すなわち1回は
分与の開始時に又他の1回はフォームの膨張後にすなわ
ちフォームの送出し後5minで行った。
【0058】1週間の格納後に従来の装置により分与す
る製品の濃度は、この装置をからにする割合に従って一
定のままである。さらにこの濃度は、比較的高く膨張し
ない活性製品の濃度に対応する。
【0059】本発明によれば発泡フォームは、活性製品
を含む容積内に推進剤手段を導入しなくても得られる。
さらに濃度はからになる間にほぼ一定のままになってい
る。
【0060】本発明装置では1週間の格納後に容積10
の推進剤ガスが活性製品を入れた小袋9に向かい十分に
拡散する。
【0061】一方従来の装置ではたわみ性の小袋が不透
過性であるから、この小袋内に含まれる推進剤手段は活
性製品内に拡散することができない。
【0062】本発明分与装置の製造とくにその充てん
は、図1a〜1eと図6a〜6eまでの以下の各図とに
ついて以下に述べる種種の方法によって行う。
【0063】第1の態様(図1a〜1e)によれば、図
1aに示すように小袋9を容器3内に導入すると、この
小袋9に所定量の分与しようとする活性製品2を充てん
する(図1a)。
【0064】次いで分配弁11を小袋9及び容器3の穴
上に位置させ、カップ12を容器3の穴の縁部5にクリ
ンプし、小袋9の上縁部を縁部5とこの周縁部に当てが
ったカップの部分との間に密封状態に閉じ込める。この
段階は図1bに例示してある。
【0065】或る量の推進剤手段14を図1cに例示し
たように分配弁11を通って注入することにより小袋9
の内部に導入する。
【0066】この段階では本装置は、推進剤手段及び活
性製品の混合を促進するようにかきまぜる。
【0067】次いで別の或る量の同じ推進剤手段14を
充てんオリフィス7を介して小袋9の外部に位置する容
器3の内容積の部分10内に注入する。この注入は、栓
8内に挿入した注射針Aによって行うことができる。こ
の段階は図1dに例示してある。
【0068】次いで小袋9を、分配弁11の弁棒13を
数秒にわたり押すことにより排出する。
【0069】図1eに示した容器1はこの場合操作でき
る状態になる。
【0070】図2a〜2eに例示した別の充てん態様に
よれば第1の段階(図2a)において小袋9には図1e
の場合と同様に加圧した量の活性製品2を満たす。
【0071】次いで分配弁11を容器3の穴上に位置さ
せ、活性製品2の上方にある空気をなくすように分配弁
11を経て小袋9内の空気を抜く。この段階は図2bに
例示してある。
【0072】次いでカップ12をこの容器の縁部5にク
リンプし、或る量の推進剤手段14を分配弁11による
注入により小袋9の内部に導入する。この段階は図2c
に対応する。
【0073】次いで或る量の同じ推進剤手段14を、図
2dに示すように小袋9の外部に位置する容積内に充て
んオリフィス7を経て導入する。
【0074】次いで小袋9を図2eに示すように1秒間
又は2秒間分配弁11を押すことにより排出し、加圧分
与装置1はこの場合操作する状態になる。
【0075】図3a〜3eは第3の充てん態様を示す。
【0076】図3a及び3bは図1a及び1bの段階と
同じ段階に対応する。これ等の段階については繰返して
は述べないことにする。
【0077】図3cに示した次の段階は、小袋9の外部
の容積10への或る量の推進剤手段14の導入に対応す
る。この導入は、充てんオリフィス7を経て行う。
【0078】次いで小袋9は、活性製品が現われるまで
分配弁11を押すことにより排出する。この段階は図3
dに対応する。
【0079】最後に或る量の同じ推進剤手段14を、分
配弁11を経て注入することにより小袋9の内部に導入
して、加圧分与装置1は図3eに示すように操作状態に
なる。
【0080】図4a〜4eに例示した第4の態様によれ
ば第1の段階で、小袋9を容器3内に導入すると、分配
弁11を容器及び小袋の上方に位置させ、分配弁11の
カップ12を縁部5にクリンプする。
【0081】次いで若干量の推進剤手段14を容器3内
に充てんオリフィス7を経て容積10内に導入する。推
進剤手段により加えられる圧力は図4bに線図的に例示
した小袋9を圧縮する。
【0082】小袋9に閉じ込めた空気は次いで、分配弁
11を押すことにより全部除かれる。小袋9の壁は、容
積10内に入れた推進剤手段の圧力の作用により相互に
当たるようになり、空気が外部に向かい放出される。こ
の段階は図4cに線図的に示してある。
【0083】次いで活性製品2を分配弁11による注入
によって小袋9の内部に導入する。この注入の終りの本
発明加圧分与装置の状態は図4dに例示してある。
【0084】最後に或る量の推進剤手段14を分配弁1
1による注入により小袋9内に導入し、本発明加圧分与
装置は図4eに示すように操作状態になる。
【0085】図5a〜5eは第5の充てん態様を示す。
【0086】図5a及び5bに示した段階は図4a及び
4bの段階と同じであり、これ等についての説明は繰返
さない。
【0087】図5cに例示した次の段階では、活性製品
2を分配弁11を通っての注入によって小袋9内に導入
する。
【0088】次いで或る量の推進剤手段14を分配弁1
1を通っての注入によって小袋9内に導入する。図5d
はこの注入の終りで本装置を線図的に示す。
【0089】次いで小袋9は、分配弁11を押すことに
より排出し推進剤手段により膨張した活性製品2のレベ
ルが図5eに例示したように分配弁11に近接する。
【0090】図6a〜6eは前記各図の充てんオリフィ
スを設けてない容器3aに対する充てん態様を示す。
【0091】或る量の推進剤手段14は、低温状態で、
すなわち推進剤手段が大気圧のもとで液体状態に留まる
ように、十分に低い温度で、容器3aの上部穴4aを介
して導入される。次いで容器3a内に小袋9を導入し、
次いで分配弁11を穴4a上に位置させ、図6bに示す
ようにカップ12を縁部5aにクリンプする。
【0092】容積10内に入れた推進剤手段14は、次
いで密封状態に閉じ込められる。容器3aはもはや低い
温度に保つ必要がない。
【0093】図6cに例示した次の段階では活性製品2
は、分配弁11を通っての注入によって小袋9の内部に
導入される。
【0094】次いで図6dに示すように分配弁11を駆
動することにより小袋9から排出する。
【0095】次いで或る量の推進剤手段14を分配弁1
1を経て小袋9の内部に注入する。加圧分与装置1aは
操作状態になる。
【0096】本発明は、直立の姿勢及び逆さにして使用
され、流量の良好な安定性と分与される製品のすぐれた
特性とが確実に得られる、製品加圧分与装置を提供する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により活性製品を加圧分与する装置を充
てんし製造する第1の方法の各工程を線図的に示す。
【図2】本発明加圧分与装置の充てん及び製造の第2の
態様を示す。
【図3】充てん及び製造の第3の態様を示す。
【図4】充てん及び製造の第4の態様を示す。
【図5】充てん及び製造の第5の態様を示す。
【図6】充てん及び製造の第6の態様を示す。
【図7】X軸にプロットした時間に対する本発明加圧分
与装置により得られるY軸にプロットした流量g/se
cを示す線図で各点は互いに隔てた時間間隔で5秒ずつ
行う噴霧に対応する。
【図8】X軸にプロットした時間に対する本発明加圧分
与装置の小袋内の圧力変動を示す線図である。
【図9】本発明加圧分与装置及び従来装置でX軸にプロ
ットした分与操作の回数に対するY軸にプロットした流
量の比較線図である。
【図10】本発明加圧分与装置及び従来装置でX軸にプ
ロットした分与操作の回数に対するY軸にプロットした
製品の圧力変動を示す比較線図である。
【図11】従来の分与装置及び本発明加圧分与装置の後
述の特定の条件のもとでX軸にプロットしたからになる
割合に対するY軸にプロットした分与製品の濃度の変化
を示す線図である。
【符号の説明】
1 加圧分与装置 2 活性製品 3 容器 4 穴 9 小袋 10 容積 11 分配弁 14 推進剤手段

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)分配弁を取付けた穴を上部部分に
    設けた容器と、(ロ)分与しようとする製品と推進剤手
    段との間に仕切を形成するように、前記容器の内部に配
    置したガス透過性のたわみ性の小袋とを備え、製品とく
    に、シエービング・フォーム、メーキャップ除去フォー
    ム、ボディ・ムース、ヘア用製品又は防臭剤のような発
    泡製品を加圧分与する加圧分与装置において、(i)
    分与しようとする活性製品(2)を、前記たわみ性の小
    袋(9)の内部に位置させ、前記分配弁(11)には、
    浸漬管を設けないで、 前記たわみ性の小袋(9)内に入れたのと同じ推進剤手
    段(14)を或る量だけ、前記たわみ性の小袋(9)の
    まわりに位置する前記容器(3)の容積(10)内に導
    入し、 前記たわみ性の小袋(9)を、前記容器(3)内に位置
    する前記小袋(9)の外部の容積(10)と、この小袋
    (9)の内部との間に前記推進剤手段(14)のガス圧
    力の平衡を維持できるのに十分な透過性を持つメンブレ
    ンで作り、ガス状の前記推進剤手段が、前記小袋(9)
    の外部の前記容積(10)から前記小袋(9)の内部に
    向かって通るようにした、ことを特徴とする、加圧分与
    装置。
  2. 【請求項2】 前記小袋(9)を、ポリエチレン、ポリ
    プロピレン、ポリエチレン/テレフタレートの群に属す
    る材料の1種類で作ったことを特徴とする、請求項1の
    加圧分与装置。
  3. 【請求項3】 前記小袋(9)を、ポリオレフィン・フ
    ィルム又はポリエステル・フィルム或はこれ等両者の組
    合せにより構成したことを特徴とする、請求項1の加圧
    分与装置。
  4. 【請求項4】 前記小袋(9)の厚さを、この小袋を形
    成するのに使う材料の性質に従って0.2ないし0.6
    mmの間にしたことを特徴とする、請求項1ないし3の
    いずれか1つの加圧分与装置。
  5. 【請求項5】 前記容器(3)の壁、とくにその底部
    (6)に、充てん栓(8)により閉じた充てんオリフィ
    ス(7)を設けたことを特徴とする、前記各請求項のい
    ずれか1つの加圧分与装置。
  6. 【請求項6】 前記小袋(9)に、分与しようとする活
    性製品(2)を充てんし、 前記分配弁(11)を、前記容器(3)の穴の上方に位
    置させ、次いでこの容器(3)に、前記分配弁(11)
    をクリンプし、 或る量の推進剤手段(14)を、前記分配弁(11)を
    通っての注入によって前記小袋(9)の内剖に導入し、 かきまぜを行い、 別の或る量の同じ推進剤手段(14)を、前記容器
    (3)の壁に設けたオリフィス(7)を介し前記小袋
    (9)の外部に位置する、前記容器(3)の内部の容積
    (10)の一部分内に注入し、 前記分配弁(11)を数秒間押すことにより、前記小袋
    (9)から排出する、ことを特徴とする、請求項1の加
    圧分与装置に充てんする方法。
  7. 【請求項7】 前記小袋(9)に活性製品(2)を充て
    んし、 前記分配弁(11)を前記容器(3)の穴(4)の上方
    に位置させ、 前記小袋(9)内の活性製品(2)の上方に位置する空
    気をなくすように排気を行い、 前記分配弁(11)を、前記容器(3)の穴(4)の縁
    部にクリンプし、 或る量の推進剤手段(14)を前記分配弁(11)を通
    っての注入によって前記小袋(9)の内部に導入し、 別の或る量の同じ推進剤手段(14)を、前記容器
    (3)内に、この容器(3)の壁に、とくにその下部部
    分に位置するオリフィス(7)を介し前記小袋(9)の
    外部に導入し、 前記分配弁(11)を1秒間又は2秒間押すことによ
    り、前記小袋(9)から排出する、ことを特徴とする、
    請求項1の加圧分与装置に充てんする方法。
  8. 【請求項8】 前記分配弁(11)を前記容器(3)上
    に位置させ、 この容器(3)に前記分配弁(11)をクリンプし、 或る量の推進剤手段(14)を、前記容器(3)内に、
    この容器(3)の壁に、とくにその下部部分に設けたオ
    リフィス(7)を介して前記小袋(9)の外部に導入
    し、 この小袋(9)から完全に排出し、 前記活性製品(2)を、前記分配弁(11)を通っての
    注入によって前記小袋(9)の内部に導入し、 別の或る量の同じ推進剤手段(14)を、前記分配弁
    (11)を通っての注入によって前記小袋(9)内に導
    入する、ことを特徴とする、請求項1の加圧分与装置に
    充てんする方法。
  9. 【請求項9】 前記分配弁(11)を所定位置に位置さ
    せ、 この分配弁(11)を前記容器(3)にクリンプし、 或る量の推進剤手段(14)を、前記容器(3)の壁に
    位置するオリフィス(7)を介し前記小袋(9)の外部
    に導入し、 分与しようとする活性製品(2)を、前記分配弁(1
    1)を通っての注入により前記小袋(9)内に導入し、 別の或る量の同じ推進剤手段(14)を、前記分配弁
    (11)を通っての注入によって前記小袋(9)内に導
    入し、 かきまぜを行い、 前記小袋(9)から排出する、ことを特徴とする、請求
    項1の加圧分与装置に充てんする方法。
  10. 【請求項10】 充てんオリフィスを壁に設けてない容
    器を持つ請求項1の加圧分与装置に充てんする方法にお
    いて、 或る量の推進剤手段(14)を、低温状態で前記容器
    (3a)の内部に導入し、 この容器(3a)内に、前
    記小袋(9)を導入し、前記分配弁(11)を、前記容
    器(3a)の穴(4a)の縁部にクリンプし、 前記小袋(9)から排出し、 別の或る量の同じ推進剤手段(14)を、前記分配弁
    (11)を通っての注入によって前記小袋(9)の内部
    に導入する、ことを特徴とする、加圧分与装置に充てん
    する方法。
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