JPH0733718A - アルキレンオキシドのアミノ化によるアルカノールアミン類の製造方法 - Google Patents

アルキレンオキシドのアミノ化によるアルカノールアミン類の製造方法

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JPH0733718A
JPH0733718A JP5203038A JP20303893A JPH0733718A JP H0733718 A JPH0733718 A JP H0733718A JP 5203038 A JP5203038 A JP 5203038A JP 20303893 A JP20303893 A JP 20303893A JP H0733718 A JPH0733718 A JP H0733718A
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amine
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alkylene oxide
reaction
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Satoyuki Inui
智行 乾
Hideyuki Baba
英幸 馬場
Atsushi Moriya
篤 守屋
Hideaki Tsuneki
英昭 常木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アルキレンオキシドに対するアンモニアまたは
アミンのモル比を実用的な程度に低くでき、かつモノア
ルカノールアミンを選択性良く製造する方法を提供す
る。 【構成】触媒存在下、アルキレンオキシドを液相でアン
モニアもしくはアミンと反応させるアルカノールアミン
の製造方法において、触媒として格子中にFeを取り込
んだ結晶性鉄シリケートを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、触媒を用いて、アルキ
レンオキシドをアンモニアもしくはアミンでアミノ化さ
せてアルカノールアミン類を製造する方法に関する。本
発明の製造方法は、例えば、工業的にエチレンオキシド
をアンモニアでアミノ化するエタノールアミン類の製造
方法などに利用するのに適する。
【0002】
【従来の技術】アルキレンオキシドをアンモニアもしく
はアミンでアミノ化させてアルカノールアミン類を製造
する方法としては、工業的にはエチレンオキシドとアン
モニア水とを反応させてエタノールアミン類を製造する
方法が行われている。この方法では、モノエタノールア
ミン以外にジエタノールアミンやトリエタノールアミン
が副生する。これらの生成物の中でトリエタノールアミ
ンの需要が減退しており、トリエタノールアミンの生成
を抑えることが求められている。エチレンオキシドに対
するアンモニアのモル比(アンモニア/エチレンオキシ
ド)を大きくすればモノエタノールアミンの選択率が大
きくなる傾向があり、通常、そのモル比を3〜5程度に
して反応を行うが、それでもモノエタノールアミンの選
択率は50重量%以下であり、トリエタノールアミンの
選択率が10〜20重量%以上にもなる。
【0003】一方、水が存在しない系ではアルキレンオ
キシドとアンモニアの反応速度は極めて小さく、またモ
ノ付加体の選択性が極めて低い。従って、このような反
応には、触媒の存在が不可欠であり、例えば、有機酸
類、無機酸類、アンモニウム塩、イオン交換樹脂、ゼオ
ライトなど種々の触媒が検討されている(例えば、スエ
ーデン国特許第158167号、特開昭49−4772
8号、インダストリアル・アンド・エンジニアリング・
ケミストリー・プロダクトリサーチ・アンド・デベロッ
プメント,1986年第25巻424−430頁、米国
特許第4438281号等を参照)。これらの方法の中
にはモノエタノールアミンの選択率が60重量%〜90
数重量%もの高いものもあるが、そのような高いモノエ
タノールアミン選択率を得るためにはエチレンオキシド
に対するアンモニアのモル比を30倍以上にして反応を
行っている。しかし、そのような反応条件ではアンモニ
アを回収し循環使用するための設備費が大きくなって実
用的でなくなる。また、イオン交換樹脂はゼオライトよ
りも高いモノエタノールアミン選択率を得やすい傾向が
あるが、イオン交換樹脂は耐熱性に問題があるため、イ
オン交換樹脂を用いることによってエチレンオキシドに
対するアンモニアのモル比を低くすることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アル
キレンオキシドに対するアンモニアもしくはアミンのモ
ル比を実用的な程度に低くでき、かつモノアルカノール
アミンを選択性良く製造する方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、アンモニアもしくは
アミンとアルキレンオキシドからアルカノールアミン類
を液相中で合成するに当たり、優れた性能を発揮する触
媒を見いだし、本発明を完成するに到った。すなわち本
発明は、触媒の存在下、2〜4個の炭素原子を有する下
記の一般式(I)
【化4】 (式中、R1、R2、R3及びR4は各々独立して水素原
子、メチル基またはエチル基を表す。)で示されるアル
キレンオキシドを下記一般式(II)
【化5】R5―NH2 (II) (式中、R5は水素原子または炭素数1〜5のアルキル
基を表す。)で示されるアンモニアもしくはアミンと反
応させる下記一般式(III)
【化6】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は式(I)、(I
I)と同じものである。)で示されるアルカノールアミ
ン類の製造方法において、触媒として格子中にFe,C
o,Ni,B,Ga,Cr,Sc,Ti及びGeのうち
の少なくとも1種類を取り込んだ結晶性メタロシリケー
トを用いることを特徴とするアルカノールアミン類の製
造方法である。
【0006】本発明に係る触媒は、従来知られている固
体酸触媒よりもモノアルカノールアミンの選択性が優
れ、触媒の耐熱性も高いので、アルキレンオキシドに対
するアンモニアもしくはアミンのモル比を低くすること
も可能である。
【0007】以下、本発明を詳しく説明する。触媒の結
晶性メタロシリケートの格子中に取り込まれたFe,C
o,Ni,B,Ga,Cr,Sc,Ti,Geなどの金
属対珪素の原子比は好ましくは1対10〜1対300
0、更に好ましくは1対20〜1対100である。それ
らの金属に対する珪素の原子比が1対10未満であると
格子中の金属量が多すぎてメタロシリケートの結晶構造
が安定でなくなり、逆に3000より大きくなると金属
量が少なすぎて活性点の密度が小さすぎ、反応活性が著
しく低下してしまう。
【0008】合成された状態の結晶性メタロシリケート
では、そのイオン交換サイトにはアルカリ金属イオンが
入っている。その状態では酸点がほとんどなく、活性が
低い。そこでアルカリ金属イオンをプロトン、アンモニ
ウムイオン、多価カチオンなどでイオン交換して活性を
上げることが望ましい。
【0009】本発明に係わる結晶性メタロシリケートの
調製方法は、ジャーナル・オブ・キャタリシス(JOURNAL O
F CATALYSIS)98巻491-501頁(1986年)などの文献に記載
されており、本発明でもそのような既知の方法で調製す
る。例えば、原料であるシリカ源と格子内に取り込ませ
る金属源を混合し、有機のテンプレート剤を用いて水熱
合成する方法が用いられる。合成された結晶性メタロシ
リケートは必要に応じて、アルカリ金属をプロトン、ア
ンモニウムイオンあるいは多価カチオンでイオン交換す
る。また必要であれば外表面処理として、高温でのスチ
ーミング処理、四塩化珪素処理、アルコキシシラン処理
などをおこなう。調製された触媒は固定床で用いる場合
は単に圧縮成型したり、あるいはバインダーを用いたり
して成型して反応に供する。
【0010】結晶性メタロシリケートが本反応の触媒と
して有効な理由は完全には明かでないが、考えられる作
用を以下に述べる。結晶性メタロシリケートはミクロ細
孔を持つ物質として広く知られており、触媒作用として
は格子内に取り込まれた金属による酸点の発現およびミ
クロ細孔内での反応が起こることから、反応分子の大き
さ、形状によって反応成績に差がでる、いわゆる形状選
択性が特徴である。また一般にアルミノシリケートとし
て知られているゼオライト類に対して、本発明で用いる
結晶性メタロシリケートはゼオライト格子中のアルミニ
ウムを他の金属で置換した形態になっており、金属に起
因する酸点の性質を金属の種類を変えることによって変
化させることができる。アルカノールアミン類の生成反
応としてアンモニアとエチレンオキシドとの反応を例に
とると、まずモノエタノールアミンが生成し、さらにエ
チレンオキシドが付加反応してジエタノールアミンが生
成し、さらにエチレンオキシドが付加反応してトリエタ
ノールアミンが生成する。エチレンオキシドの付加数が
増えるにつれて生成物の分子の大きさは大きくなる。そ
のため、この大きさを認識できる本発明の結晶性メタロ
シリケート触媒のミクロ細孔内で反応をおこなえば、大
きな分子は生成せず、エチレンオキシドの付加モル数の
小さい生成物が選択的に生成すると考えられる。また金
属種を変化させて酸点の性質を制御することによって形
状選択性の上にさらに選択性を向上させることが可能に
なったと考えられる。
【0011】アルカノールアミン類の製造は、連続式ス
ラリー床反応装置又は連続フロー式固定床反応装置で実
施することができる。実施上の理由から、固定床が好ま
しい。通常は、アルキレンオキシドとアンモニアまたは
アミン類を触媒を充填した反応装置に上昇法で送り込
む。触媒量は、所望の接触効果を発揮するのに十分な量
とすることが好ましい。
【0012】本発明に係わる原料のアルキレンオキシド
は2〜4個の炭素原子を有する前記一般式(I)で示さ
れるアルキレンオキシドであり、エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド等が例示される。また、他の原料はア
ンモニアの他、アミン類としては前記一般式(II)で示
される第1級アミンであり、メチルアミン、エチルアミ
ン、プロピルアミン等が例示される。これらの原料に対
応して前記一般式(III)で示されるアルカノールアミ
ンが得られる。具体例としては、エタノールアミン、N
−メチルエタノールアミン、N−エチルエタノールアミ
ン、N−プロピルエタノールアミン、プロパノールアミ
ン、N−メチルプロパノールアミン、N−エチルプロパ
ノールアミン等が例示される。
【0013】反応中は反応液が液相状態を保持するよう
に、反応混合物が生成する最高温度にて、少なくとも原
料の蒸気圧より高い圧力下で実施する事が望ましい。通
常、モノアルカノールアミン類の製造は、50℃〜30
0℃の温度範囲で実施する事が出来る。好ましい範囲
は、80〜250℃である。操作圧力は、1〜30MPa
である。
【0014】アンモニアもしくはアミン対アルキレンオ
キシドのモル比は1:1〜40:1の範囲が好ましい。
本発明においても、アルキレンオキシドに対するアンモ
ニアもしくはアミンの比率を大きくすればモノアルカノ
ールアミン類の選択率が大きくなるが、アンモニアもし
くはアミンの未反応量が多くなり、アンモニアもしくは
アミンを回収し循環使用するための設備が大掛かりにな
る。逆に、アルキレンオキシドに対するアンモニアもし
くはアミンの比率を小さくすればアンモニアもしくはア
ミンの未反応量が少なくなってアンモニアもしくはアミ
ンを回収し循環使用するための設備が簡単なものですむ
ようになるが、モノアルカノールアミン類の選択率が小
さくなる。アルキレンオキシドに対するアンモニアもし
くはアミンの比率はモノアルカノールアミン類の選択率
に対する要求とアンモニアもしくはアミンを回収し循環
使用するための設備上の要求との兼ね合いで適当に設定
すればよい。また、上述の条件下、毎時空間速度(LH
SV)が4〜15又はそれ以上の条件がアルキレンオキ
シドの定量的な転化にとりわけ有利であることが分かっ
た。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以下に記載されるような効果
を奏する。まず、本発明に係わる触媒は、モノアルカノ
ールアミン類生成の選択性が高いため、アルキレンオキ
シドに対するアンモニアもしくはアミンの比率を他の固
体酸触媒よりも低くしても同等のモノアルカノールアミ
ン類の生成比率となるので、未反応のアンモニア又はア
ミンの回収コストが小さくなる。同時に供給原料の総量
が減少するので、反応系及び回収系の装置を小さくする
事ができ、設備費が小さくなる。さらに、この結晶性メ
タロシリケート触媒は、耐熱性があり、安定してアルカ
ノールアミン類を生産することができる。
【0016】
【実施例】以下に続く実施例は、主としてエチレンオキ
シドとアミンからのエタノールアミン類の製造の例を示
す。これらの実施例は、説明の目的に意図されるもので
あり、それにより本発明が限定されるものではない。ま
た、LHSV、エチレンオキシドの転化率及びモノアル
カノールアミンの選択率は次のように定義する。なお、
エタノールアミン類以外の生成物はできておらず、従っ
てエチレンオキシドの転化率(モル%)は、エチレンオ
キシド基準の(モノ、ジ、トリ)アルカノールアミンの
総合収率(モル%)に等しい。
【0017】
【数1】
【0018】触媒A ペンタシル型鉄シリケート(X線回折による解析からそ
の結晶構造はZSM−5型であった) Fe/Si原子比=1/25 プロトンでイオン交換 比表面積は350m2/g
【0019】(実施例 1,2)内容積5.5cm3のス
テンレススチール管製反応器(内径10.7mm)に触
媒Aを充填した。反応容器内に一定速度でアンモニアお
よびエチレンオキシドを高圧ポンプを用いて上昇法で送
りこみ、反応容器はオイルバス中で加熱した。圧は14
MPaに維持した。反応液を捕集し、ガスクロマトグラ
フにより分析した。
【0020】(実施例 3)実施例1における反応原料
アミンをアンモニアからn−プロパノールアミンに代
え、反応条件を変えた以外は実施例1と同様の手順で反
応を行った。
【0021】(比較例 1,2)触媒Aの代わりに触媒
Bとしてシリカ−アルミナ(日揮化学株式会社製、N−
631 13wt% Al2O3を含む)を用いた他は、実施例
1と同様に反応を行なった。
【0022】(比較例 3,4)触媒Aの代わりに触媒
Cとして安定化Y型ゼオライト(東ソー株式会社製HS
Z−330HUA)を用いた他は、実施例1と同様に反
応を行なった。 Y型ゼオライトの細孔径は約0.8nm Al/Si原子比=1/3 各実施例で用いた反応条件および結果を下記の表1に示
す。
【0023】
【表1】 AM:アミン EO:エチレンオキシド n-プロピル:
n-プロピルアミン モノ:1モル付加体 モノエタノールアミン又はn−プロピルモノエタノール
アミン ジ :2モル付加体 ジエタノールアミン又はn−プロピルジエタノールアミ
ン トリ:3モル付加体 トリエタノールアミン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 常木 英昭 神奈川県川崎市川崎区千鳥町14−1 株式 会社日本触媒川崎研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒の存在下、2〜4個の炭素原子を有
    する下記一般式(I) 【化1】 (式中、R1、R2、R3及びR4は各々独立して水素原
    子、メチル基またはエチル基を表す。)で示されるアル
    キレンオキシドを下記一般式(II) 【化2】R5―NH2 (II) (式中、R5は水素原子または炭素数1〜5のアルキル
    基を表す。)で示されるアンモニアもしくはアミンと反
    応させる下記一般式(III) 【化3】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は式(I)、(I
    I)と同じものである。)で示されるアルカノールアミ
    ンの製造方法において、前記触媒が格子中にFe,C
    o,Ni,B,Ga,Cr,Sc,Ti及びGeのうち
    の少なくとも1種類を取り込んだ結晶性メタロシリケー
    トであることを特徴とするアルカノールアミンの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記結晶性メタロシリケートの格子中に
    取り込まれた金属がFeである請求項1に記載の製造方
    法。
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