JPH07333339A - 自動車用障害物検知装置 - Google Patents

自動車用障害物検知装置

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JPH07333339A
JPH07333339A JP6122510A JP12251094A JPH07333339A JP H07333339 A JPH07333339 A JP H07333339A JP 6122510 A JP6122510 A JP 6122510A JP 12251094 A JP12251094 A JP 12251094A JP H07333339 A JPH07333339 A JP H07333339A
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light
distance
image
pulsed light
obstacle
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JP6122510A
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Seishi Wataya
晴司 綿谷
Hiroko Maekawa
ひろ子 前川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 夜間等の視界不良状況にあっても信頼性を向
上させた自動車用障害物検知装置を得る。 【構成】 パルス光L1を送光する送光手段1と、パル
ス光が照射された物体30からの反射パルス光L2を受
光して光電変換する受光手段3と、パルス光の送光タイ
ミングと反射パルス光の受光タイミングとの時間差に基
づいて物体までの距離Rを測定する測距手段6と、反射
パルス光に基づいて物体を撮像する撮像手段11と、撮
像手段から得られた画像信号Gに基づいて物体を認識す
る画像処理手段12〜15とを設け、パルス光を照明と
して撮像手段の感度を上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパルス光を物体に向け
て照射するとともに物体からの反射パルス光を受光し、
パルス光および反射パルス光の往復時間に基づいて物体
までの距離を求める自動車用障害物検知装置に関し、特
にパルス光を照明とした画像信号に基づいて物体を認識
することにより信頼性を向上させた自動車用障害物検知
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の自動車用障害物検知
装置としては、たとえば特開平2−228579号公報
等に開示されているようなレーザレーダがよく知られて
いる。図9は従来の自動車用障害物検知装置の構成を示
すブロック図であり、図において、10は自車両に搭載
されたレーザレーダ、30は検知対象となる先行車両等
の物体である。レーザレーダ10は、以下の要素1〜6
から構成されている。
【0003】1はレーザダイオード等の発光素子を駆動
して物体30に向けてパルス光L1を送光する送光器、
2はパルス光L1の発生タイミングとなるクロックパル
スCLを発生するクロック発生器、3はパルス光L1が
照射された物体30からの反射パルス光L2を電気信号
ELに変換する受光器、4はクロックパルスCLに基づ
いてサンプルパルスSPを発生するサンプルパルス発生
器、5はサンプルパルスSPに応答して電気信号ELを
保持するサンプルホールド回路である。
【0004】6は制御機能および演算機能とともに測距
手段を含むCPUであり、送光器1を制御するととも
に、サンプルパルスSPおよびサンプルホールドされた
電気信号ELに基づいて物体30までの距離Rなどを算
出する。
【0005】次に、図10の説明図を参照しながら、図
9のように構成された従来の自動車用障害物検知装置の
動作について説明する。図9において、横軸は時間t、
縦軸は各時刻における自車両から物体30までの距離R
をそれぞれ示している。
【0006】まず、クロック発生器2はクロックパルス
CLを生成し、送光器1はクロックパルスCLに同期し
てパルス光L1を送光する。パルス光L1は物体30に
より反射され、反射パルス光L2となって受光器3によ
り受光される。受光器3は、反射パルス光L2を光電変
換して電気信号ELとし、これをサンプルホールド回路
5に入力する。
【0007】一方、サンプルパルス発生器4は、クロッ
クパルスCLを計数し、その計数値NにΔt(距離分解
能に相当する時間)を乗じた時間(N・Δt)だけクロ
ックパルスCLを遅延させたサンプルパルスSPを生成
する。サンプルホールド回路5は、サンプルパルスSP
に応答して受光器3からの電気信号ELをサンプルし、
これを次のサンプルパルスSPまで保持する。
【0008】CPU6は、サンプルホールド回路5で保
持された電気信号ELを所定のしきい値L0と比較し、
しきい値L0以上の電気信号ELを物体30からの反射
パルス光L2に対応する信号として検出する。そして、
自車両から物体30までの距離Rを以下の式(1)のよ
うに算出する。
【0009】R=N・Δt×(c/2) …(1)
【0010】ただし、式(1)において、Nはサンプル
パルス発生器4におけるクロックパルスCLの計数値、
N・ΔtはサンプルパルスSPの遅れ時間、cは光速度
である。
【0011】すなわち、クロックパルスCLの計数値N
から求めたパルス光L1および反射パルス光L2の時間
差に光速度cを乗じて物体30までの往復距離(=2
R)を求め、往復距離の1/2が求める距離Rとなる。
なお、クロックパルスCLの計数値Nは、最大検出距離
に相当する値になると0に戻る。
【0012】以上の動作を1周期として繰り返すことに
より、連続的に距離Rを測定することができる。したが
って、CPU6は、算出された距離Rの時間変化が、た
とえば図10のように減少傾向を示す場合、障害物すな
わち物体30が自車両に接近中であると判断することが
できる。特に、時間変化の大きいA部においては、急接
近状態であることが分かる。
【0013】また、よりきめ細かく物体30までの距離
Rを測定するために、スキャン方式を用いることもでき
る。この種の自動車用障害物検知装置は、図示しない
が、たとえば特公昭55−1555号公報等に記載され
ており、送光器1を水平方向に走査してパルス光L1を
複数の方向に照射し、各方向からの反射パルス光L2を
受光器4で受光するようになっている。この場合、たと
えば複数方向の距離データのうち、少なくとも1つの距
離データが図10のような減少傾向を示す場合に、物体
(障害物)30が接近中であると判断される。
【0014】さらに、カメラ等で撮像された画像を用い
て物体を検出する手法もよく知られており、この種の自
動車用障害物検知装置としては、たとえば「高速道路に
おける先行車の同定と追跡」(コンピュータビジョン、
1985.7.18)や「三次元画像認識技術を用いた
運転支援システム」(自動車技術会学術講演会前刷集9
24、1992−10)等に記載されたものがある。
【0015】上記のように画像を用いた自動車用障害物
検知装置のうち、前者の内容は、道路上の障害物を車両
に限定して、車両の左右対称性を利用する手法であり、
後者の内容は、ステレオ式の画像センサを小領域に分割
して距離データを求め、各距離データの空間分布から障
害物を認識する手法である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車用障害物
検知装置は以上のように、送受光(パルス光L1および
反射パルス光L2)の時間差を検出する装置において
は、物体30からの反射パルス光L2を受光することに
よって物体30までの距離Rを計測し、距離Rの情報に
基づいて物体30が障害物であることを検知している。
しかしながら、反射パルス光L2のみに基づいて、物体
30が道路上の障害物であるのか、あるいはガードレー
ルのリフレクタであるのかを識別することはできない。
【0017】したがって、カーブや勾配の大きい道路を
走行しているときには、道路面やガードレールなど、検
知される物体30が実際には走行の障害とならない場合
においても障害物とみなしてしまう場合があり、最終的
な障害物検知のためのデータとして信頼性が低いという
問題点があった。また、画像を用いた装置においては、
薄暮や夜間などの視界不良時に検出不能になり、実用的
でないという問題点があった。
【0018】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、パルス光が照射された物体を
画像処理で認識する手法を併用することによって、信頼
性を向上させた自動車用障害物検知装置を提供すること
を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る自動車用障害物検知装置は、パルス光を送光する送光
手段と、パルス光が照射された物体からの反射パルス光
を受光して光電変換する受光手段と、パルス光の送光タ
イミングと反射パルス光の受光タイミングとの時間差に
基づいて物体までの距離を測定する測距手段と、反射パ
ルス光に基づいて物体を撮像する撮像手段と、撮像手段
から得られた画像信号に基づいて物体を認識する画像処
理手段とを備えたものである。
【0020】また、この発明の請求項2に係る自動車用
障害物検知装置は、請求項1において、撮像手段は、送
光手段および受光手段と近接して一体的に構成されたも
のである。
【0021】また、この発明の請求項3に係る自動車用
障害物検知装置は、請求項1または請求項2において、
送光手段は、パルス光を複数の方向に照射し、測距手段
は、物体までの距離を複数の方向に対して測定するもの
である。
【0022】また、この発明の請求項4に係る自動車用
障害物検知装置は、請求項1から請求項3までのいずれ
かにおいて、画像処理手段は、白線を検出して自車両の
走行する車線を特定し、測距手段は、車線内の反射光の
みを有効として物体までの距離を求めるものである。
【0023】また、この発明の請求項5に係る自動車用
障害物検知装置は、請求項1から請求項4までのいずれ
かにおいて、撮像手段は、反射パルス光の光軸に対して
垂直の方向に離間して一対設置され、画像処理手段は、
一対の撮像手段からの各画像信号のずれ量に基づいて物
体までの距離を求めるものである。
【0024】
【作用】この発明の請求項1においては、送受光の時間
差に基づく距離測定情報と、画像内の物体形状に基づく
物体認識情報とを用いて障害物を認識し、また、送光手
段の照明により撮像手段の感度特性を強化することによ
り、障害物認識の信頼性を向上させる。
【0025】また、この発明の請求項2においては、撮
像手段と送光手段および受光手段とを一体構成して、装
置全体を小形化する。
【0026】また、この発明の請求項3においては、パ
ルス光を複数の方向に照射して距離を測定し、信頼性を
さらに向上させる。
【0027】また、この発明の請求項4においては、画
像内の白線を検出して自車両の走行する車線を特定し、
車線内の反射光のみを有効として物体までの距離を求
め、信頼性をさらに向上させる。
【0028】また、この発明の請求項5においては、反
射パルス光の光軸に対して垂直の方向に離間した一対の
撮像手段から一対の画像信号を取得し、各画像信号のず
れ量に基づいて物体までの距離を求め、送受光時間差に
基づく距離を比較することにより、さらに信頼性を向上
させる。
【0029】
【実施例】
実施例1.(請求項1、請求項3および請求項4に対
応)以下、この発明の実施例1を図について説明する。
図1はこの発明の実施例1の構成を示すブロック図であ
り、図において、1〜6、10および30は前述と同様
のものである。20は反射パルス光L2に基づいて物体
30を撮像し且つ画像処理する画像センサであり、以下
の要素11〜15から構成されている。
【0030】11は撮像視野Bを有するビデオカメラで
あり、撮像視野B内の画像信号Gを生成する撮像手段を
構成している。12は画像信号Gをデジタル画像信号D
Gに変換するAD変換器、13は1画面分のデジタル画
像信号DGを格納する画像メモリ、14は画像メモリ1
3内のデータに対して種々の演算処理を行う演算器、1
5は画像メモリ13および演算器14と関連して白線検
出等の処理をおこなうCPUである。
【0031】AD変換器12〜CPU15は、画像信号
Gに基づいて物体30を認識するための画像処理手段を
構成している。また、画像センサ20内のCPU15
は、レーザレーダ10内のCPU6と協動しており、C
PU6から距離Rのデータを取り込んでいる。
【0032】次に、図1に示したこの発明の実施例1の
動作について説明する。この場合、レーザレーダ10に
おける物体(障害物)30の検知方法および距離R演算
手順は従来例と同様であり、画像センサ20が付加され
た点のみが異なる。なお、ここでは、スキャニングによ
りきめ細かく距離Rを測定するために、レーザレーダ1
0は、スキャン式の送光器1を用いているものとする。
【0033】画像センサ20において、ビデオカメラ1
1から得られた画像信号Gは、AD変換器12によりデ
ジタル画像信号DGに変換され、画像メモリ13に画像
データとして記憶される。CPU15は、画像メモリ1
3内の画像データを演算器14に入力するように設定
し、演算器14に演算開始時刻ならびに、たとえば加算
または減算などの演算モードを出力し、その結果を演算
器14から取り込む。
【0034】このとき、送光器1からのパルス光L1は
ビデオカメラ11の撮像視野Bを照明するための光源と
なっており、薄暮や夜間などのコントラストの少ない状
況においても、ノイズ等の影響が少ない鮮明な画像信号
Gが得られるようになっている。
【0035】次に、図2の説明図および図3のフローチ
ャートを参照しながら、この発明の実施例1による画像
センサ20の処理動作についてさらに詳細に説明する。
図2は画像センサ20による処理経過を画像化またはグ
ラフ化しており、(a)はビデオカメラ11により撮像
された画像、(b)は画像(a)内の道路面領域、
(c)は道路面領域(b)内の横エッジ点、(d)は横
エッジ点(c)のヒストグラム、(e)は各距離データ
の測定範囲、(f)は横エッジ点(c)および測定範囲
(e)を合成した画像、(g)は画像(a)内に物体3
0までの距離を表示した状態をそれぞれ示す。
【0036】図2(c)において、Hは横エッジ点のヒ
ストグラム(図2(d))から求められた障害物候補の
位置、Wは後述する実施例3において測距するときに用
いられるウィンドである。また、図2(d)において、
Vはヒストグラム(横エッジ点の度数)をとるための垂
直位置、Vpはヒストグラムのピーク点であり、図2
(e)において、e1〜e5は各距離データの測定領域
である。
【0037】まず、白線検出処理(ステップS40)に
おいて、図2(a)の画像から白線候補点を抽出する。
すなわち、道路部と白線部との間に輝度差があることを
利用して、輝度差を所定のしきい値で2値化するか、ま
たは、輝度信号を微分して輝度差の変化率を求める。こ
のような白線検出処理は、たとえば特開平3−2734
98号公報等に開示されているように、一般的な手法で
ある。
【0038】続いて、道路面検出処理(ステップS4
1)において、白線検出処理(ステップS40)で検出
された白線候補で囲まれた領域を、図2(b)の斜線部
のように、道路面として検出する。
【0039】次に、横エッジ検出処理(ステップS4
2)において、道路面検出処理(ステップS41)で検
出された道路上の点に対して、図2(c)および(d)
のように水平エッジ点を検出し、各垂直位置毎の横エッ
ジ点のヒストグラムをとる。このような横エッジ検出処
理は、たとえば「コンピュータ画像処理」(産報出版、
第20頁参照)に記載されているような周知の水平エッ
ジ検出フィルタ等を用いて実行することができる。
【0040】また、障害物候補選択処理(ステップS4
3)において、画面の下方から垂直方向にサーチして、
ヒストグラムのピーク点Vpを求め、ピーク点Vpの位
置Hに障害物候補すなわち物体30があると判断する。
この処理は、自車両の走行車線内に車やオートバイ等の
障害物がある場合に、道路面領域(図2(b))と障害
物(物体30)との接する面で多くの横エッジ点(図2
(c))が発生することを利用して、障害物の形状を認
識する手法である。
【0041】次に、距離データ入力処理(ステップS4
4)において、レーザレーダ10から、各測定領域e1
〜e5内の複数の距離Rを示すデータ(たとえば、「1
0」、「15」、「22」、「80」および「35」か
らなる距離データ)を、図2(e)のように取り込む。
【0042】最後に、障害物検出処理(ステップS4
5)において、図2(f)のように、測定領域e1〜e
5と道路面領域(斜線部)とを合成し、距離データ入力
処理(ステップS44)で演算された距離データ(図2
(e))と、障害物候補選択処理(ステップS43)で
選択した障害物候補の位置Hとから、図2(g)のよう
に、物体30(障害物)までの距離Rを決定する。この
場合、距離Rは、測定領域e3に対応する距離データ
「22m」となって画面内に表示される。
【0043】すなわち、レーザレーダ10は、図2
(e)のように、各測距範囲e1〜e5の距離データを
出力する。また、画像センサ20は、障害物検出処理
(ステップS45)において、図2(f)のように、各
距離データを入力画像(a)に対応する位置に当ては
め、道路面領域(斜線部)内で横線(横エッジ点)を最
も多く含む位置Hの測定領域e3の距離「22」を障害
物までの距離とみなし、図2(g)のように、入力画像
に付加される。
【0044】このようにして、レーザレーダ10からの
距離データと、画像センサ20からの障害物候補位置デ
ータとに基づいて、自車線内のいる障害物までの距離R
を検出することができる。このとき、送光器1からのパ
ルス光L1が照明として作用するので、ビデオカメラ1
1の撮像感度を高くすることができる。また、前述した
ように、送光器1のスキャニングによる各方向の距離デ
ータのうちの少なくとも1つが、図10のように減少傾
向を示す場合に、接近中の危険な物体30の存在を認識
することができる。
【0045】ここでは、画像センサ20において、まず
白線を検出して道路面を切り出し、道路面の範囲内の横
エッジ点を障害物候補として認識したが、他の認識処
理、たとえば従来例で述べた車両の左右対称性を利用す
る手法を用いても、同様に信頼性の高い障害物認識を実
現することができる。また、レーザレーダ10におい
て、画像センサ20から白線位置を取得して、自車線内
の反射光のみを有効として距離Rを求めるようにしても
よい。
【0046】実施例2.(請求項2に対応)なお、上記
実施例1では、画像センサ20をレーザレーダ10から
離間して配置したが、レーザレーダ10に近接して一体
的に構成してさらに小形化を実現してもよい。図4はレ
ーザレーダおよび画像センサを一体化したこの発明の実
施例2の構成を示すブロック図であり、図において、1
〜5、11〜14および30は前述と同様のものであ
る。
【0047】40はレーザレーダ10および画像センサ
20(図1参照)を一体構成にした障害物検出ユニット
であり、CPU6および15の両方の機能を有するCP
U41を含む。この場合、距離演算処理および障害物検
出処理などについては、前述と同様なので説明を省略す
る。
【0048】図4内の障害物検出ユニット40のよう
に、上記実施例1におけるレーザレーダ10および画像
センサ20を一体化することにより、通信線の断線など
によるエラーを回避するとともに、部品点数の削減や小
形化によりコストダウンを実現することができる。
【0049】実施例3.(請求項5に対応)また、上記
実施例1では、1台のビデオカメラ11を用いて画像信
号Gを得たが、一対のビデオカメラからステレオ式の画
像信号を得るようにしてもよい。図5は一対のビデオカ
メラを用いたこの発明の実施例3の構成を示すブロック
図であり、図において、1〜6、10および30は前述
と同様のものである。また、20Aは画像センサ20に
対応しており、以下の構成からなる。
【0050】11aおよび11bはステレオカメラを構
成する一対のビデオカメラ、B1およびB2は各ビデオ
カメラ11aおよび11bの撮像視野、Mはビデオカメ
ラ11aと11bとの間の距離、G1およびG2は各ビ
デオカメラ11aおよび11bで撮像された一対の画像
信号、12aおよび12bは各画像信号G1およびG2
をAD変換するAD変換器、DG1およびDG2はAD
変換後のデジタル画像信号である。
【0051】13aおよび13bは各デジタル画像信号
DG1およびDG2を格納する画像メモリ、14Aは画
像メモリ13aおよび13b内の画像信号すなわち画像
データに対して種々の演算を行う演算器である。15A
は各画像メモリ13aおよび13bならびに演算器14
Aを制御するCPUであり、各画像メモリ13aおよび
13b内の画像データを読み出して、演算器14Aによ
り所定の演算処理を実行する。
【0052】この場合、レーザレーダ10における距離
Rの演算処理手順については実施例1と同様であり、画
像センサ20A内のステレオ画像処理構成のみが異な
る。すなわち、画像センサ20Aにおいて、障害物候補
の選択処理については実施例1と同様であるが、2台の
ビデオカメラ11aおよび11bを備えたことと、ステ
レオカメラに対応して各画像信号G1およびG2を処理
する一対の画像処理手段を備えたこととが異なる。
【0053】したがって、演算器14AおよびCPU1
5Aは、ステレオカメラによる測距機能を実現するため
に、2つのビデオカメラ11aおよび11bの画像ずれ
から視差を求める一般的な手法を採用している。この種
の手法は、たとえば「テレビジョン学会技術報告」(第
12巻、第24号、第1頁〜第6頁)の「部分領域ごと
のマッチング法を用いたステレオ視による車間距離の計
測」により参照することができる。
【0054】次に、図2とともに、図6のフローチャー
トおよび図7の説明図を参照しながら、図5に示したこ
の発明の実施例3の処理動作について説明する。図6に
おいて、S40〜S44は図3内と同様のステップであ
り、また、S45AはステップS45に対応しており、
障害物候補測距処理ステップS50が挿入された点が異
なる。
【0055】まず、一対のビデオカメラ11aおよび1
1bからの画像信号G1およびG2に基づく画像データ
のうちの一方を選択して基準画像とし、この基準画像に
対して図6内の画像処理ステップS40〜S43を実行
する。すなわち、図2(a)の画像から図2(b)のよ
うに、白線検出処理(ステップS40)および道路面検
出処理(ステップS41)を行い、図2(c)〜(f)
のように、横エッジ処理(ステップS42)および障害
物候補測距処理(ステップS43)を行う。
【0056】次に、障害物候補測距処理(ステップS5
0)において、基準画像に対して、障害物候補位置Hを
中心とし且つ自車線内に内接する四角形を測距用のウィ
ンドW(図2(c)参照)として設定し、ウィンドW内
の障害物までの距離RWを測定する。すなわち、基準画
像上に設定したウィンドWを基準ウィンドとし、他方の
画像の中から最も近似したウィンドを検出することによ
って、2つの画像間のずれ量nを求め、ずれ量nから距
離RWを求める。
【0057】このとき、基準ウィンドW内の障害物まで
の距離RWは、基準画像に対応する一方のビデオカメラ
11aの焦点距離fと、2つのビデオカメラ間の距離M
(基線長と称される)とを用いて、以下の式(2)から
求められる。
【0058】RW=f×M/n…(2)
【0059】続いて、距離データ入力処理(ステップS
44)において、レーザレーダ10から式(1)に基づ
く距離データRを入力する。また、障害物検出処理(ス
テップS45A)において、距離データRと式(2)に
基づく距離データRWとを比較し、各距離RとRWとの
差ΔR(=|R−RW|)が所定値r以下であれば、2
つの距離RおよびRWが同じであって障害物までの距離
Rを示しているものと判断し、実施例1と同様の処理を
おこなう。
【0060】一方、2つの距離の差ΔRが所定値rより
大きい場合は、たとえば走行モードや距離データの時系
列変化などによって、どちらかの距離RまたはRWを選
択する必要がある。たとえば、図7(a)のように、レ
ーザレーダ10に基づく距離データRが不安定で且つ画
像センサ20Aに基づく距離データRWが安定している
場合は、安定している画像センサ20A側の距離データ
RWを採用する。
【0061】しかし、図7(b)のように、ある時点t
oで2つの距離データRおよびRWが安定のまま全く異
なってしまった場合は、装置エラーとみなし、いずれの
距離データも採用しないようにする。このとき、必要に
応じて警報表示等が行われてもよい。これにより、誤っ
た距離に基づく危険度判定を防止し、フェールセーフ機
能を付加した、安全性の高い装置が得られる。
【0062】この場合、画像センサ20Aにおいて、障
害物候補位置HにウィンドWを設定したが、画像内を小
領域に分割して各領域毎に距離データRWiを求め、各
距離データRWiの空間分布から障害物を認識する手法
を用いてもよく、同様に信頼性の高い障害物認識を実現
することができる。
【0063】また、前述のように、車両の左右対称性を
用いて画像処理を行ってもよく、レーザレーダ10にお
いて、画像センサ20Aからの白線位置情報に基づき自
車線内の反射光のみを有効として距離Rを求めてもよ
い。また、一対のビデオカメラ11aおよび11bは、
反射パルス光L2の光軸に対して垂直の方向であれば、
上下または左右等の任意の方向に配置してもよく、同様
の効果を奏することは言うまでもない。
【0064】実施例4.さらに、上記各実施例では、画
像センサ20または20Aとレーザレーダ10との間で
データ通信が行われているが、通信方向は単方向または
双方向のどちらでもよく、さらに新たな障害物認識用ユ
ニットに各データを送信するようにしてもよい。
【0065】図8は障害物認識用ユニットを追加したこ
の発明の実施例4の構成例を概略的に示すブロック図で
あり、図において、10および20は前述と同様のもの
である。22はレーザレーダ10および画像センサ20
に接続された障害物認識用ユニットであり、レーザレー
ダ10および画像センサ20から距離データおよび障害
物候補データを受信して障害物を認識するようになって
いる。
【0066】この場合、レーザレーダ10および画像セ
ンサ20は、認識用ユニット22に距離データRおよび
RWや障害物候補データ等を転送し、障害物認識用ユニ
ット22は、受信データに基づいて障害物認識処理等を
実行する。したがって、障害物認識用ユニット22は、
レーザレーダ10および画像センサ20内のCPU6お
よび15(図1参照)の機能を兼ねることもできる。
【0067】図8のような構成においても、上記各実施
例と同様に、障害物以外の対象物からの反射光の受光を
防止し、反射パルス光L2および画像データに基づく信
頼性の高い障害物認識を実現することができる。すなわ
ち、送受光時間差に基づく距離測定機能と画像データに
基づく物体認識機能とを用いることにより、薄暮や夜間
等の視界不良状態においても、ガードレールや標識等を
誤検知することなく、障害物を確実に検知することがで
きる。
【0068】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、パルス光を送光する送光手段と、パルス光が照射さ
れた物体からの反射パルス光を受光して光電変換する受
光手段と、パルス光の送光タイミングと反射パルス光の
受光タイミングとの時間差に基づいて物体までの距離を
測定する測距手段と、反射パルス光に基づいて物体を撮
像する撮像手段と、撮像手段から得られた画像信号に基
づいて物体を認識する画像処理手段とを設け、パルス光
を照明として撮像手段の感度を上げるようにしたので、
夜間等の視界不良状況にあっても信頼性を向上させた自
動車用障害物検知装置が得られる効果がある。
【0069】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、撮像手段は、送光手段および受光手段と
近接して一体的に構成されたので、信頼性を向上させる
とともに小形化を実現した自動車用障害物検知装置が得
られる効果がある。
【0070】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1または請求項2において、送光手段は、パルス光を
複数の方向に照射し、測距手段は、物体までの距離を複
数の方向に対して測定するようにしたので、さらに信頼
性を向上させた自動車用障害物検知装置が得られる効果
がある。
【0071】また、この発明の請求項4によれば、請求
項1から請求項3までのいずれかにおいて、画像処理手
段は、白線を検出して自車両の走行する車線を特定し、
測距手段は、車線内の反射光のみを有効として物体まで
の距離を求めるようにしたので、さらに信頼性を向上さ
せた自動車用障害物検知装置が得られる効果がある。
【0072】また、この発明の請求項5によれば、請求
項1から請求項4までのいずれかにおいて、撮像手段
は、反射パルス光の光軸に対して垂直の方向に離間して
一対設置され、画像処理手段は、一対の撮像手段からの
各画像信号のずれ量に基づいて物体までの距離を求める
ようにしたので、さらに信頼性を向上させた自動車用障
害物検知装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1の構成を示すブロック図
である。
【図2】 この発明の実施例1の画像センサでの処理動
作を示す説明図である。
【図3】 この発明の実施例1による画像センサの処理
動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施例2の構成を示すブロック図
である。
【図5】 この発明の実施例3の構成を示すブロック図
である。
【図6】 この発明の実施例3による画像センサの処理
動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施例3による距離測定動作を示
す説明図である。
【図8】 この発明の実施例4の構成を概略的に示すブ
ロック図である。
【図9】 従来の自動車用障害物検知装置の構成を示す
ブロック図である。
【図10】 一般的な距離データの一例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 送光器、2 クロック発生器、3 受光器、4 サ
ンプルパルス発生器、5 サンプルホールド回路、6、
15、15A、41 CPU、10 レーザレーダ、1
1、11a、11b ビデオカメラ、12、12a、1
2b AD変換器、13、13a、13b 画像メモ
リ、14、14A 演算器、20、20A 画像セン
サ、30 物体、40 障害物検出ユニット、EL 電
気信号、G G1、G2 画像信号、H 障害物候補位
置、L1 パルス光、L2 反射パルス光、R 距離、
S40 白線検出処理ステップ、S41 道路面検出処
理ステップ、S43 障害物候補検出処理ステップ、S
44 距離データ入力処理ステップ、S45 障害物検
出処理ステップ、S50 障害物候補測距処理ステッ
プ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/16 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス光を送光する送光手段と、 前記パルス光が照射された物体からの反射パルス光を受
    光して光電変換する受光手段と、 前記パルス光の送光タイミングと前記反射パルス光の受
    光タイミングとの時間差に基づいて前記物体までの距離
    を測定する測距手段と、 前記反射パルス光に基づいて前記物体を撮像する撮像手
    段と、 前記撮像手段から得られた画像信号に基づいて前記物体
    を認識する画像処理手段とを備えた自動車用障害物検知
    装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像手段は、前記送光手段および前
    記受光手段と近接して一体的に構成されたことを特徴と
    する請求項1の自動車用障害物検知装置。
  3. 【請求項3】 前記送光手段は、前記パルス光を複数の
    方向に照射し、 前記測距手段は、前記物体までの距離を前記複数の方向
    に対して測定することを特徴とする請求項1または請求
    項2の自動車用障害物検知装置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理手段は、白線を検出して自
    車両の走行する車線を特定し、 前記測距手段は、前記車線内の反射光のみを有効として
    前記物体までの距離を求めることを特徴とする請求項1
    から請求項3までのいずれかの自動車用障害物検知装
    置。
  5. 【請求項5】 前記撮像手段は、前記反射パルス光の光
    軸に対して垂直の方向に離間して一対設置され、 前記画像処理手段は、前記一対の撮像手段からの各画像
    信号のずれ量に基づいて前記物体までの距離を求めるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかの
    自動車用障害物検知装置。
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