JPH0733133A - 皺入り容器及びその製造方法 - Google Patents

皺入り容器及びその製造方法

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JPH0733133A
JPH0733133A JP1872691A JP1872691A JPH0733133A JP H0733133 A JPH0733133 A JP H0733133A JP 1872691 A JP1872691 A JP 1872691A JP 1872691 A JP1872691 A JP 1872691A JP H0733133 A JPH0733133 A JP H0733133A
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JP
Japan
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container
foil
wrinkled
molding
iron foil
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Withdrawn
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JP1872691A
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English (en)
Inventor
Morishige Hidaki
守重 肥田木
Hiroo Ueno
博生 上野
Tadayoshi Haneda
忠義 羽田
Minoru Kusama
稔 草間
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NIKOU KK
Tokai Denshi Inc
Original Assignee
NIKOU KK
Tokai Denshi Inc
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 加工が容易で、かつ通火加熱に耐え、電磁加
熱調理器での使用も可能な加熱調理用の容器を提供する
ことを目的とする。 [構成] 外側部分をニツケルメツキした鉄箔10が容
器外側に、アルミニウム箔20が容器内側になるように
重ね合せた状態でプレス成形し、少なくとも容器の側壁
部分に多数の皺を形成するよう容器形状に成形してな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は皺入り容器及びその製造
方法に関し、特に即席麺等の各種即席加熱調理食品の簡
易包装容器に最適な皺入り容器及びその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、即席麺等の各種即席加熱調理食品
の容器には、耐熱性等の点から金属箔が使用されてい
る。価格、成型性、防錆性等に優れる事から、アルミニ
ウム箔、特に0.08mm〜0.1mm位の厚さの軟質箔が
主に用いられている。
【0003】又、鉄箔も溶融温度が1500℃以上と耐
火性に優れているので、加熱調理用容器として使用され
ることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アルミ
ニウム箔容器は溶融温度が約680℃と低く、部分加熱
すると溶解・軟化等が発生し、破損する危険性があり、
この破損部分から内容物が流出する等の危険性があつ
た。このため、汁物等、部分加熱のおそれの無い食品以
外の使用には大きな問題を有していた。
【0005】又、非磁性体であるため、電磁加熱調理器
での使用が不能である等、用途が限定されてしまつてい
た。更に、強度の面でも不足がちなため、0.08mm以
上の厚さを要求されていた。一方、鉄箔の場合には、耐
火性に優れており、又、磁性体であるので、電磁調理器
による加熱が可能である。
【0006】しかしながら、圧延鉄箔は柔軟性に劣るた
め、加工性が悪く、箔の厚みを厚くすると容器の形に成
形する際に亀裂が生じる等の危険性があつた。 更に、
耐蝕性が悪く、表面酸化による腐食を防止するために塗
装、コーテイング等の表面保護処理を必要とする等、通
火加熱用容器としては不適当であつた。又、電解鉄箔は
0.05mm以下と薄く、柔軟化処理も可能であり、表面
メツキ処理と一応耐蝕性はあるが、強度不足と成型加工
時の表面メツキ層の亀裂、ピンホール等による耐蝕性の
劣化により、加熱食品容器としては使用が困難であつ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決し、異種金属箔を重ねて成型して皺入り容器を作るこ
とにより、互いの長所を保有し、なおかつ通火加熱に耐
え、市場性の優れた製品を提供することを目的として成
されたもので、上記の課題を解決し、上述の目的を達成
する一手段として以下の構成を備える。
【0008】即ち、少なくとも2種の異なつた特性を有
する金属箔を重ね合せた状態で少なくとも容器の側壁部
分に多数の皺を形成するよう容器形状に成形してなる。
又、少なくとも外側金属箔を耐熱性能の良い金属箔と
し、内側金属箔を耐蝕性能のよい金属箔とする。
【0009】
【作用】以上の構成において、耐熱性、耐蝕性に優れた
皺入り容器を提供できる。又、最外層に通火に耐する耐
熱性のある金属箔、例えば鉄箔を、最内層には、耐蝕性
に優れた金属箔、例えばアルミニウム箔等を用い、複数
層を重ね合せて同時に成型し、皺入り容器を作成するこ
とにより、互いの長所を保有した容器を作成することが
できる。
【0010】更に、側壁部の皺により、金属箔同士の密
着性の向上、容器としての強度の向上、熱伝導性の向上
等の優れた効果を達成できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。 (第1実施例)以下、図1〜図4を参照して本発明に係
る一実施例を詳細に説明する。図1は本実施例の皺入り
容器の製造工程図、図2〜図4は各工程における加工状
態を示す図である。
【0012】本実施例においては、厚さ0.03mmの電
解鉄箔(メツキ処理、熱処理済み)を外側とし、厚さ
0.05mmの軟質アルミニウム箔を内側として、接着せ
ず、重ね合わせた状態で、皺入り容器に成型したもので
ある。以下、図1の工程図に従い説明する。まず、工程
1で、厚さ0.03mmの電解鉄箔を製造する。この状態
を図2の(A)に示す。図中、10がこの電解鉄箔であ
る。
【0013】そして工程2で、外側部分に所定のメツキ
処理、例えばニツケルメツキ処理を施す。この状態を図
2の(B)に示す。図中11がメツキ層である。なお、
このメツキもニツケルに限るものではなく、安全性、耐
熱性の高いものであれば種々の金属メツキとしてよい。
更に、工程3で、加工性、柔軟性を付与し、延性を上げ
るため、熱処理を施す。この熱処理の方法は、通常の工
業的方法で考え得るもの、例えばバツチ炉、連続炉、電
気炉、ガス炉、真空炉、雰囲気炉等を用いたもの等種々
の熱処理方法が適用可能であり、すべての方法が含まれ
る。
【0014】又、この鉄箔の製造と同時に、工程5で厚
さ0.05mmの軟質アルミニウム箔を製造する。これら
両金属箔の製造方法は公知であるため詳細説明を省略す
る。続いて工程10で、メツキ処理及び熱処理の終了し
た電解鉄箔を下側(容器の外側となる側)とし、軟質ア
ルミニウム箔を上側(容器の内側となる側)として重ね
合わせる。この重ね合せ状態を図2の(C)に示す。図
中20が軟質アルミニウム箔である。
【0015】この重ね合せ状態とした金属箔を成形機位
置に搬送し、工程11で所定の容器形状に成形する。な
お、この時に良好な重ね合せ状態を保持するため、例え
ば少量の油を金属箔間に加え、容易に両金属箔が離れな
いようにしてもよい。このようにして成形する成形方法
の例を図3に示す。図3においては、オス型55とメス
型50とを備えたプレス成形による例を示している。し
かし、この成形方法は、オス型とメス型とを備えたプレ
ス成形方法に限るものではなく、オス型又はメス型の一
方のみを備え、例えば圧縮空気や水等を型に吹き付けて
成形する方法等であつてもよく、所望の皺入りの容器形
状に成形できる方法であれば種々の成形方法を採ること
ができる。
【0016】図3において、50がメス金型、55がオ
ス金型である。成形時には、オス金型55を矢印方向に
下降させ、メス金型50の上部位置に位置きめされ重ね
合せた金属箔を押し込んで金型50,55で定まる、例
えば図4に示す容器形状に成形する。同時に、容器部分
以外の金属箔と分離される。この結果、成形容器の縁部
分、成形容器底部、及び側壁部等は、成形金型で定まる
所定形状に成形される。特に側壁部分は平面形状の金属
箔が容器開口部に沿つて中に引き込まれるようにして成
形されるため、皺が形成された状態となる。この皺は、
図4及び図5に示す様に2つの金属箔を互いに重ね合せ
た状態で複雑に入り組んで成形されており、互いの金属
箔の密着性を確保している。このため、互いの金属箔が
分離するようなこともない、1個の皺入り容器が完成す
る。
【0017】この完成状態の容器の外観図を図4に、そ
の一部切欠き断面図を図5に、側壁部の断面図を示す。
このように成形した皺入り容器は、最外層に通火に耐す
る耐火性のある電解鉄箔を、最内層には耐蝕性に優れた
アルミニウム箔等を用いて、複数層とし、この複数層を
同時に成型し、皺入り容器を作成することにより、互い
の金属箔の長所を保有した容器とすることができる。
【0018】このため、外側に加工容易性を保つたまま
耐熱性の高い電解鉄箔を、同時に内側に耐蝕制の高いア
ルミニウム箔を使用でき、通火加熱によつても部分溶解
による内容物の流出等の虞れの無い、汁入りの麺類等の
容器としてのみでなく、カレーライス用等他の部分的に
高熱となる可能制のある食品の加熱調理用の容器として
も使用が可能となる。
【0019】また、電子レンジ、オーブン等による加熱
調理も可能である。更に、容器を鉄箔で形成しているた
め、電磁調理器による加熱調理も可能である。なお、こ
の加熱調理時に、2つの金属箔間にある空気層等が膨張
しても、側壁部分は単に重ね合せてあるのみで、皺によ
り一体制を確保しているのみであるため、膨張した空気
等は皺の間を潜り抜けて縁部分より外部に抜け出ること
ができる。このため、重ね合せた一部の部分が膨張変形
する様なことも発生せず、接着剤等により密着した場合
の如く、一部に空気層が残存したことにより容器の破
裂、一部破損等が発生するようなこともない。
【0020】また、側壁部分は皺状に成形されているた
め、皺部分により接着性(重ね合わせ状態)を保つとと
もに強度をも与えている。このため、外部応力による変
形にも強くなつている。更に、これと同時に、皺により
熱伝導性も向上しており、効率の良い加熱用容器となつ
ている。このように本実施例によれば、単に2種の金属
箔を重ね合せて成形するという簡単な工程で、互いの金
属箔の長所を有した、通火加熱はもとより電子レンジ、
電磁調理器、オーブン等による加熱調理も可能な皺入り
容器が提供できる。 (第2実施例)以上の説明は、電解鉄箔を容器外側の金
属箔とする例を説明したが、この外側金属箔は電解鉄箔
に限るものではなく、圧延鉄箔であつても良い。 外側
金属箔を圧延鉄箔で形成した本発明に係る第2実施例を
以下に説明する。なお、この圧延鉄箔の製造方法は公知
であるため、詳細説明は省略する。
【0021】第2実施例においては、厚さ0.05mmの
圧延鉄箔を第1実施例と同様に熱処理し、第1実施例と
同様の厚さ0.05mmの軟質アルミニウム箔を内側とし
て、接着すること無く重ね合せたのみの状態で容器形状
に成形して、皺入り容器を成型する。この重ね合せ工
程、成形工程等は上述した第1実施例と同様であるた
め、その詳細説明を省略する。
【0022】以上の圧延鉄箔を用いても、アルミニウム
箔との重ね合せとなるため、薄い箔厚さとでき、容器形
状への成形にも支障が無いものとなつている。なお、圧
延鉄箔は表面酸化による腐食の発生のおそれがあるため
に、外見上の初期性能を保つため、重ね合せ前に最外側
になる面に塗装、又はコーテイング等の表面保護処理を
行なつても良い。この場合においても、外側層であるこ
の圧延鉄箔は、直接食品と接触することがなく、直火に
かけての調理においても、表面保護層の影響が内容食品
迄及ぶことがない。
【0023】更に、この圧延鉄箔部分に多少のピンホー
ル等が発生したとしても、内側にはアルミニウム箔があ
り、内容物への悪影響はほとんど生ぜず、加工上の制約
も少ないものとなつている。以上説明したように本実施
例によれば、第1実施例同様、各種加熱調理において、
充分にその機能を果たすことができる。
【0024】又、容器製造上においても、非常に制約の
少ない、簡単な工程であらゆる加熱調理の可能な容器が
提供できる。 (第3実施例)以上の説明は2種の金属箔を単に重ね合
せたのみで成形処理する例に付いて説明したが、本発明
は以上の例に限定されるものではなく、互いの金属箔を
互いに接合してから成形処理したものも当然に包含する
ものである。
【0025】この2種の金属箔を接合してから成形する
本発明に係る第3実施例を以下に説明する。なお、この
場合においても、容器側壁部には皺が生成されるため、
クラツト接合等の高価、かつ煩雑な接合処理は必要とせ
ず、廉価かつ簡単な接合処理であるドライラミ接合とし
ても十分である。
【0026】本実施例においては、第1実施例における
電解鉄箔(メツキ処理、熱処理済み)と同様の鉄箔を外
側とし、該鉄箔に接着剤を塗り、これを乾燥させた後、
厚さ0.05mmの軟質アルミニウム箔を内側として重ね
合せ、熱を加えながら圧着し、ドライラミ接合する。そ
してこのドライラミ接合させた材料により、皺入り容器
を成型する。
【0027】以上の方法により成形した皺入り容器にお
いても、第1及び第2実施例同様、各種加熱調理におい
て、充分にその機能を果たした。以上説明したように上
述の各実施例によれば、最外層に通火に耐する耐火性
(耐熱性)のある金属箔、例えば圧延鉄箔、電界鉄箔等
を用い、最内層には、耐蝕性に優れたアルミニウム箔等
を用い、複数層を同時に成型し、皺入り容器を作成する
ことにより、互いの長所を保有した容器を作成すること
ができる。
【0028】なお、使用する金属箔は、上記圧延鉄箔、
電界鉄箔、アルミニウム箔に限つたものではないが、こ
れらの組合せが現在の市場での優位性を保有している。
異種金属を重ね合せて成形するのみで優れた性能の加熱
調理用容器を形成できる。この場合にも、従来のクラツ
ド法のごとく完全に一体化する必要はない。接着剤によ
る貼合でも良いし、又は、単に重ね合わせるだけでも、
皺入り容器を成型すれば充分に目的は達し得る。
【0029】それぞれの金属箔の厚さは、その易加工
性、経済性、強度等により勘案されるが、0.1mm以
下、望ましくは0.05mm以下が良い。又、これに使用
する金属箔は、それぞれ加工性、柔軟性を付与するた
め、熱処理をほどこしたものが良好である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、異
種金属箔を重ねて成型し、皺入り容器を作ることによ
り、互いの長所を保有し、なおかつ通火加熱に耐え、市
場性の優れた製品を提供できる。そして、本発明によつ
て得られた容器は、クラツト接合等の高価、煩雑な処理
を必要とせず、経済的に異種金属のそれぞれの特徴を充
分に発揮し得るものとして、即席加熱調理食品用容器と
して通火加熱はもとより電子レンジ、電磁調理器、オー
ブン等による加熱調理も可能な、すべての加熱方法に対
応出来る優れた性能を発揮出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の皺入り容器の製造工程
図、
【図2】本実施例皺入り容器の製造工程中の容器材料重
ね合わせ順序を示す図、
【図3】本実施例皺入り容器の製造工程中のプレス成形
工程を示す図、
【図4】本実施例皺入り容器の製造工程による成形済み
容器形状を示す図、
【図5】本実施例皺入り容器の皺入り状態例を示す側壁
部一部断面図
【図6】本実施例皺入り容器の一部切欠き断面図であ
る。
【符号の説明】
10 電解鉄箔、 11 メツキ層、 20 アルミニウム箔、 50 メス金型、 55 オス金型である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽田 忠義 神奈川県茅ケ崎市矢畑1071番地 東海電子 株式会社内 (72)発明者 草間 稔 神奈川県海老名市社家1013−1 株式会社 二興内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種の異なつた特性を有する
    金属箔を重ね合せた状態で少なくとも容器の側壁部分に
    多数の皺を形成するよう容器形状に成形してなることを
    特徴とする皺入り容器。
  2. 【請求項2】 少なくとも外側金属箔を耐熱性能の良い
    金属箔とし、内側金属箔を耐蝕性能のよい金属箔とする
    ことを特徴とする請求項1記載の皺入り容器。
  3. 【請求項3】 少なくとも2種の異なつた特性を有する
    金属箔を重ね合せた状態で少なくとも容器の側壁部分に
    多数の皺を形成するよう容器形状に成形することを特徴
    とする容器の製造方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも2種の異なつた特性を有する
    金属箔をドライラミ接合した状態で少なくとも容器の側
    壁部分に多数の皺を形成するよう容器形状に成形するこ
    とを特徴とする容器の製造方法。
JP1872691A 1991-02-12 1991-02-12 皺入り容器及びその製造方法 Withdrawn JPH0733133A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007270351A (ja) * 2006-03-08 2007-10-18 Toyo Aluminium Kk アルミニウム箔
JP2012177603A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 超音波検査方法
KR20150113209A (ko) 2007-09-27 2015-10-07 도요 알루미늄 가부시키가아샤 알루미늄 합금박, 알루미늄 합금박 성형 용기, 식품 포장체, 및 알루미늄 합금박의 제조 방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514