JPH07325112A - 負荷電流検出回路 - Google Patents

負荷電流検出回路

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JPH07325112A
JPH07325112A JP6140989A JP14098994A JPH07325112A JP H07325112 A JPH07325112 A JP H07325112A JP 6140989 A JP6140989 A JP 6140989A JP 14098994 A JP14098994 A JP 14098994A JP H07325112 A JPH07325112 A JP H07325112A
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JP
Japan
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voltage
load
switch
current detection
digital
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JP6140989A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kano
浩行 狩野
Katsuhiro Koga
克宏 古賀
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Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 演算増幅器18及び負荷24間に、第1及び
第2電流検出用抵抗器20、22を直列に接続し、一方
の抵抗器の両端にスイッチ26を接続し、負荷電圧を電
圧検出器32で検出し、DAC36の出力電圧を制御し
て、検出電圧に等しい電圧を負荷に供給し、スイッチ4
0をオン状態にし、FETを徐々にオン状態にした後、
DAC36の出力電圧を減少させて第1及び第2抵抗器
の両端電圧をゼロにした後に、スイッチ26をオンにし
て電流検出用抵抗器の切替える。 【効果】 各スイッチの切替時にスパイク・ノイズが発
生することがなく、更に、電流検出感度の切替レンジを
増加させても、DAC36の如きDACの数を増加させ
る必要がなく、構成が簡単で製造コストを低くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗器を切り替えて負
荷電流の検出感度を変える負荷電流検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】負荷電流検出回路は、増幅器への入力電
圧に比例した所定電圧を負荷に印加し、そのときに負荷
に流れる電流を負荷に直列に接続した電流検出抵抗器に
より電圧に変換して検出する回路である。この回路で
は、負荷への印加電圧又は負荷のインピーダンスの大き
さにより変化する負荷電流に応じて、電流検出抵抗器を
切り換えて、電流の検出感度を変化させている。しか
し、この電流検出抵抗器を適当に切り替えるときに、増
幅器の応答の遅れによりスパイク・ノイズが発生して負
荷に加えられ、半導体等の負荷に悪影響を与えることが
ある。
【0003】図6は、この様なスパイク・ノイズの発生
を抑制した特公昭64−8310号公報に記載の従来の
抵抗器切替回路付電流検出回路を示す回路図である。こ
の回路では、入力電圧は抵抗器52を介して高利得の演
算増幅器50の反転入力端に入力される。この演算増幅
器50の出力電流は、例えば100kΩの第1の電流検
出抵抗器54と、直列接続したFET(電界効果トラン
ジスタ)56、例えば1kΩの第2の電流検出抵抗器5
8及びスイッチ60とから成る並列回路を介して負荷6
2に供給される。FETのゲートには、鋸歯状波信号発
生器64の一方の端子が接続され、この発生器64の他
方の端子はスイッチ66の共通端子Sに接続される。ス
イッチ66の共通端子Sは、増幅器50の出力端子に接
続された接点a、電圧フォロア68の出力端子に接続さ
れた接点a又は基準電位点に接続された接点cに選択的
に接続される。負荷62に生じた電圧は、電圧フォロア
68及び抵抗器70を介して演算増幅器50の反転入力
端子に負帰還され、負荷62には入力電圧に対応した一
定電圧が生ずる。
【0004】この回路では、まず、鋸歯状波発生器64
の出力電圧を最大負電圧にしてFET66をオフにした
状態でスイッチ60をオン状態にする。鋸歯状波発生器
64の出力電圧を、増幅器50のスルーレートより十分
に小さい一定のスルーレートで増加させる。FET56
に電流が流れ始めると、負荷電圧は増加し、この電圧変
化は増幅器50の出力電圧を負方向に変化させ、FET
56のゲート電圧はピンチオフ電圧に一定になり、FE
T56が完全にオンなる。この様に、電流検出抵抗器は
緩慢に切替えられるので、負荷回路にスパイク・ノイズ
は加えられない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6の回路で
は、電流検出感度の切替レンジの数だけ、FET、電流
検出抵抗器、スイッチ及び鋸歯状波発生器から成る回路
を必要とする。1つの鋸歯状波発生器を複数のFETに
兼用することも考えられるが、その場合、鋸歯状波発生
器が接続されないFETのゲートには、FETをオフ状
態に保持するための電圧源を接続する必要がある。した
がって、図6に示す従来の電流検出回路では、多数の切
替レンジを設けると、構成部品数が多くなり製造コスト
が高くなるという欠点がある。
【0006】したがって、本発明は、少ない構成部品で
構成可能な安価な負荷電流検出回路の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の負荷電流検出回
路は、入力電圧が供給される共に負荷の一端に生じた電
圧が負帰還される演算増幅器と、演算増幅器の出力端子
及び負荷の一端間に直列接続された第1及び第2電流検
出用抵抗器と、第1及び第2電流検出用抵抗器の一方の
両端間に接続された第1スイッチと、直列接続した第1
及び第2電流検出用抵抗器の両端間の電圧を検出する電
圧検出器と、電圧検出器の出力電圧が供給されるアナロ
グ・デジタル変換器と、アナログ・デジタル変換器の出
力データを受け取る制御手段と、制御手段からの出力デ
ータにより制御されるデジタル・アナログ変換器と、デ
ジタル・アナログ変換器の出力電圧が供給される電圧フ
ォロアと、電圧フォロア回路の出力電圧が入力端に供給
され、制御入力端に傾斜信号発生手段に接続された半導
体スイッチと、半導体スイッチの出力端及び電圧フォロ
アの出力端子及び上記負荷の一端間に接続された第2ス
イッチとを具え、演算増幅器、電圧検出回路、アナログ
・デジタル変換器、デジタルアナログ変換器及び電圧フ
ォロアは、共通のフローティング電位を基準に動作し、
演算増幅器の出力端子にもこのフローティング電位が供
給される。
【0008】
【作用】電圧検出回路は、負荷に供給される出力電圧V
out及びフローティング電位Vfの差電圧検出し、アナロ
グ・デジタル変換器に供給する。制御手段は、アナログ
・デジタル変換器の出力データと同一のデータをデジタ
ル・アナログ変換器に設定する。電圧フォロアの出力電
圧Vout’は電圧Vout略等しいが、デジタル誤差により
正確に等しくはならない。第2スイッチをオン状態にし
た後、FETをオフ状態から徐々にオン状態に変化させ
ることにより、スイッチ40の切替によるスパイク・ノ
イズは発生しない。次に、CPUは、デジタル・アナロ
グ変換器の出力電圧を徐々に変化させてフローティング
電位にし、直列接続された第1及び第2抵抗器の両端電
圧をゼロにする。このとき、電流検出感度を変更するた
めに、第1スイッチをオン状態に切り替える。第1スイ
ッチの両端子間の電位差はゼロであるから、切替時にス
パイク・ノイズは発生しない。次に、CPUがデジタル
・アナログ変換器の出力電圧Vout’を徐々に変化させ
て、略出力電圧Voutにした後、FET39をオン状態
から徐々にオフ状態に変化させ、第2スイッチをオフ状
態に切り替えることで、この際にも、第2スイッチの切
替によるスパイク・ノイズは発生しない。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の負荷電流検出回路を示す回
路図である。制御手段である中央処理ユニット(以下C
PUという)10は、ホストコンピュータ又はキーボー
ドからの入力命令に従い、バス12を介して他の構成要
素と間でデータのやり取りを行い、スイッチのスイッチ
ング動作を制御する。
【0010】デジタル・アナログ変換器(以下DACと
いう)14は、CPU10が入力命令に従って出力した
デジタル電圧データを受け取りアナログ電圧に変換し、
出力電圧Vinを入力抵抗器16を介して高利得の演算増
幅器18の反転入力端子に供給する。演算増幅器18の
出力端子は、第1の電流検出抵抗器20及び第2の電流
検出抵抗器22を介して、一端が接地された負荷24の
他端に接続される。抵抗器22の両端には、スイッチ2
6が接続される。この回路の電流検出感度は、スイッチ
26をオン又はオフすることにより変化する。負荷24
の他端に生じた出力電圧Voutは、電圧フォロア28及
び帰還抵抗器30を介して演算増幅器18の反転入力端
子に負帰還される。抵抗器16及び30の抵抗値をR1
及びR2とすれば、出力電圧Voutは、Vout=(−R2/
R1)・Vinに一定に保たれる。
【0011】電圧検出器である差動増幅器32の反転入
力端子は電圧フォロア28の出力端子に接続され、その
非反転入力端子は演算増幅器18の出力端子に接続さ
れ、抵抗器20、22及びスイッチ26から成る回路の
両端電圧を検出する。検出された電圧は、アナログ・デ
ジタル変換器(以下ADCという)34に供給されて、
デジタル・データに変換された後に、CPU10に送ら
れる。DAC36は、後述する様に設定されたCPU1
0からのデジタル・データをアナログ電圧に変換し出力
する。DAC36の出力端子は、電圧フォロア38と、
FET39のソース及びドレインとを介してスイッチ4
0の一方の一方の接点に接続される。スイッチ40の他
方の接点は、負荷24の他端に接続される。FET39
のゲートは、CPU10からのデジタル・データをアナ
ログ電圧に変換するDAC42の出力端子に接続され
る。
【0012】この回路では、DAC14、演算増幅器1
8、電圧フォロア28、38、差動増幅器32及びDA
C36、42は、フローティング電位Vfを基準として
動作し、差動増幅器32の非反転入力端子が接続された
演算増幅器18の出力端子にもフローティング電位Aが
供給される。これにより、高電圧測定を行うために負荷
24に高電圧を供給しても、差動増幅器32の入力電圧
の同相分が増加して、差動増幅器が破壊されるおそれが
ない。
【0013】以下に図1の回路の動作タイミング図であ
る図2及びCPU10の動作を表す流れ図である図3を
参照して、図1の回路において、電流検出用抵抗器の抵
抗値即ち電流検出感度を切り替える動作を説明する。初
期の状態では、スイッチ26及びスイッチ40はオフ状
態であり、FET39もゲートにDAC42から負電圧
が供給されてオフ状態である。ここでは、スイッチ26
をオン状態にして、電流検出感度を下げるものとする。
電流検出感度を下げる入力命令を受け取ると、CPU1
0は、電圧(Vout−Vf)を表すデジタル・データをA
DC34から受け取り、同一のデジタル・データをDA
C36に設定する。DAC36は、入力デジタル・デー
タをアナログ電圧Vout’に変換して出力するが、入力
デジタル・データはデジタル誤差を含むので、DAC3
6の出力電圧Vout’は正確に電圧Voutに等しくはなら
ず、わずかに異なる。
【0014】CPU10は、時点t1にスイッチ40を
オン状態にした後、時点t2からDAC42の出力電圧
即ちFET39のゲート電圧VG1を、例えば5V/20
0msの速度で徐々に増加させると、FET39に徐々
に電流IAが流れ始める。時点t3でFET39がオン状
態になると、FET39のオン抵抗による電圧降下を無
視すれば、DAC36の出力電圧Vout’が、負荷24
の他端に供給される。電圧Vout及びVout’は上述の如
くわずかに異なり、例えば、電圧Vout’が電圧Voutよ
りも絶対値で小さい場合は、時点t2及びt3の間、抵抗
器20及び22を流れる電流IR1及びIR2が徐々に減少
する。この電流の減少に応じて、正又は負の電流IAが
徐々に増加し、接地電位を基準とする出力電圧Voutが
一定に保たれる。この様に、FET39がオフ状態から
オン状態にする変化する間、電流IAは徐々に変化し、
スパイク・ノイズは発生しない。
【0015】次に、時点t4で、CPU10は、DAC
36の入力デジタル・データを変化させ始め、DAC3
6の出力電圧を演算増幅器18のスルーレートより十分
に遅く、徐々に変化させてフローティング電位に等しく
する。DAC36の出力電圧がフローティング電位に近
づくにつれ、抵抗器20及び22の両端電圧は減少する
ので、抵抗器20及び22に夫々流れる電流IR1及びI
R2は減少する。この電流の減少に応じて、負荷24に流
れる正又は負の電流IAが増加し、出力電圧Voutは一定
に保たれる。時点t5で、DAC36の出力電圧がフロ
ーティング電位Vfに等しくなると、抵抗器20及び2
2に流れる電流はゼロであり、負荷電流は全て電流IA
により供給される。
【0016】CPU10は、時点t6にスイッチ26を
オン状態にする。このとき、抵抗器20及び22の両端
の電位は共にフローティング電位Vfであるので、スイ
ッチ26の両端子間に電位差は無く、スイッチ26の切
替時にスパイク・ノイズは発生しない。初期状態でスイ
ッチ26がオン状態であり、電流検出感度を上げるので
あれば、スイッチ26をオフ状態にする。この際も同様
の理由でスパイク・ノイズは発生しない。
【0017】CPU10は、時点t7にDAC36の入
力デジタル・データを変化させ始め、DAC36の出力
電圧Vout’を演算増幅器18のスルーレートより遅
く、出力電圧Voutに徐々に近づける。この際、デジタ
ル・データを、負荷電流の全部が抵抗器20を流れた場
合に生じる電圧降下に等しい電圧を表す値になる時点t
8まで変化させる。しかし、この場合も、デジタル誤差
により、電圧Vout’は正確に電圧Voutに等しくはなら
ない。このDAC36の出力電圧Vout’が電圧Voutに
近づくにつれ、抵抗器20の両端電圧が増加するので、
電流IR1は増加する。この電流の増加に応じて、正又は
負の電流IAが減少し、出力電圧Voutは一定に保たれ
る。電圧Vout及びVout’の誤差により、わずかに電流
IAが流れる。
【0018】CPU10は、時点t9からFET39の
ゲート電圧VG1を徐々に減少させると、それに応じて電
流IAも減少し、FET39がオフ状態になる時点t10
でゼロになる。電流IAがゼロになった後、時点t11で
スイッチ40をオフ状態に切り替えることにより、スイ
ッチの切替によるスパイク・ノイズは発生しない。よっ
て、電流検出感度を切り替える操作中に、スパイク・ノ
イズの発生を抑制できる。
【0019】図4は、FET39のオン抵抗によるドレ
イン及びソース間の電圧降下を補償するために図1の回
路の一部を変更した回路である。図1で電圧フォロア3
8を構成していた演算増幅器38’の反転入力端子は、
高抵抗器44を介して演算増幅器38’の出力端子に接
続されると共に、FET46のソースに接続される。F
ET46のドレインはFET39のドレインに接続さ
れ、ゲートは遅延素子48を介してDAC42の出力端
子に接続される。
【0020】図5は、斯る変更回路の動作を示すタイミ
ング図であるり、FET46のゲート電圧VG2以外のタ
イミング関係は、図2と同じである。遅延素子48は、
FET39のゲート電圧VG1の増加期間t2〜t3よりも
わずかに長い遅延時間を有し、FET46のゲート電圧
VG2は、時点t3〜t4の間に増加する。即ち、FET3
9がオン状態に成った後、FET46がオン状態にな
り、FET39のドレイン電圧が、演算増幅器38’の
反転入力端子に帰還される。演算増幅器38’の作用に
より、FET39のドレイン電圧は、演算増幅器38’
の入力電圧に等しくなり、FET39のオン抵抗による
電圧降下が補償される。また、時点t8〜t9では、FE
T39をオフ状態にする前に、FET46をオフ状態に
するために、ゲート電圧VG2を減少させる。
【0021】
【発明の効果】本発明の負荷電流検出回路では、上述の
様に、DAC36の出力電圧Vout’を負荷電圧Voutに
等しい電圧をスイッチ40を介して負荷に供給した後、
減少させて演算増幅器18及び負荷24間の両端電位差
をゼロにした後に、電流検出用抵抗器の切り替えを行い
切替時のスパイク・ノイズの発生を防止している。よっ
て、更に、電流検出抵抗器及びスイッチの並列回路を演
算増幅器18及び負荷24間に直列接続して、電流検出
感度の切替レンジを増加させても、DAC58の如きD
ACを増加させる必要がなく、構成が簡単で製造コスト
を低くできる。また、スイッチ40をオン状態にした後
に、FET39を徐々にオン状態にすることにより、デ
ジタル誤差による電圧Vout’及びVout間の誤差による
スイッチ切替時のスパイク・ノイズの発生のおそれがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の負荷電流検出回路を示す回路図。
【図2】図1の回路の動作を説明するためのタイミング
図。
【図3】図1の回路の動作を説明するための流れ図。
【図4】図1の回路の一部の他の実施例を示す回路図。
【図5】図4の回路の動作を説明するためのタイミング
図。
【図6】従来の抵抗器切替回路付電流検出回路を示す回
路図。
【符号の説明】
10 制御手段 18 演算増幅器 20 第1電流検出用抵抗器 22 第2電流検出用抵抗器 32 電圧検出器 34 アナログ・デジタル変換器 36 デジタル・アナログ変換器 38 電圧フォロア 39 半導体スイッチ 42 傾斜信号発生手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧が供給され、負荷の一端に生じ
    た電圧が負帰還される演算増幅器と、 該演算増幅器の出力端子及び上記負荷の一端間に直列接
    続された第1及び第2電流検出用抵抗器と、 該第1及び第2電流検出用抵抗器の一方の両端間に接続
    された第1スイッチと、 直列接続した第1及び第2電流検出用抵抗器の両端間の
    電圧を検出する電圧検出器と、 該電圧検出器の出力電圧が供給されるアナログ・デジタ
    ル変換器と、 該アナログ・デジタル変換器の出力データを受け取る制
    御手段と、 該制御手段からの出力データにより制御されるデジタル
    ・アナログ変換器と、 該デジタル・アナログ変換器の出力電圧が供給される電
    圧フォロアと、 該電圧フォロア回路の出力電圧が入力端に供給された半
    導体スイッチと、 該半導体スイッチの制御入力端に接続された傾斜信号発
    生手段と、 該半導体スイッチの出力端及び上記負荷の一端間に接続
    された第2スイッチとを具えることを特徴とする負荷電
    流検出回路。
  2. 【請求項2】 上記負荷は固定電位を基準電位とし、上
    記演算増幅器、上記電圧検出器、上記アナログ・デジタ
    ル変換器、上記デジタル・アナログ変換器、上記電圧フ
    ォロア及び上記傾斜信号発生手段は、フローティング電
    位を基準として動作する請求項1に記載の負荷電流検出
    回路。
JP6140989A 1994-05-19 1994-05-31 負荷電流検出回路 Pending JPH07325112A (ja)

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