JPH07320004A - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
- Publication number
- JPH07320004A JPH07320004A JP6132523A JP13252394A JPH07320004A JP H07320004 A JPH07320004 A JP H07320004A JP 6132523 A JP6132523 A JP 6132523A JP 13252394 A JP13252394 A JP 13252394A JP H07320004 A JPH07320004 A JP H07320004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- main body
- collection
- vending machine
- processing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動券売機や自動精算機に組込まれるカード
処理装置であって、カードの取り忘れによる機器の異常
停止を防止する。 【構成】 挿入口へ排出されたカードを検出する検出手
段と、カード処理装置の本体内に設けられたカードを収
納する回収箱と、前記検出手段が前記カードを所定時間
検出したときに、そのカードを前記回収箱へ回収する回
収制御手段とからなる。
処理装置であって、カードの取り忘れによる機器の異常
停止を防止する。 【構成】 挿入口へ排出されたカードを検出する検出手
段と、カード処理装置の本体内に設けられたカードを収
納する回収箱と、前記検出手段が前記カードを所定時間
検出したときに、そのカードを前記回収箱へ回収する回
収制御手段とからなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カード対応型の自動券
売機や自動精算機、あるいはカード対応型の各種の自動
販売機に組込まれるカード処理装置に関する。
売機や自動精算機、あるいはカード対応型の各種の自動
販売機に組込まれるカード処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばカード対応型の自動券売機
は、カード処理装置を有していて、紙幣や硬貨の金銭以
外に、プリペイドカードやストアードフェアカード（本
発明では、これらのカードを一括してカードとしてい
る。）で、又は金銭とカードとの組合わせで乗車券が購
入できるように構成されている。
は、カード処理装置を有していて、紙幣や硬貨の金銭以
外に、プリペイドカードやストアードフェアカード（本
発明では、これらのカードを一括してカードとしてい
る。）で、又は金銭とカードとの組合わせで乗車券が購
入できるように構成されている。
【０００３】上記カード処理装置は、カードが挿入され
ると、そのカードに記録されているデータが読取られて
乗車券発券処理等の所定の処理のための演算処理に供さ
れ、次いで新たな残額に相当するデータが書込まれると
ともに、必要に応じてパンチング処理や印字処理が行わ
れた後、返却されるように構成されている。
ると、そのカードに記録されているデータが読取られて
乗車券発券処理等の所定の処理のための演算処理に供さ
れ、次いで新たな残額に相当するデータが書込まれると
ともに、必要に応じてパンチング処理や印字処理が行わ
れた後、返却されるように構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカード処理装置は、読取りや書込み等の所定の処理
が終了したカードが返却された際に、その返却されたカ
ードが、所定時間たっても、利用者によって挿入口から
取出されないと、カード処理装置だけでなく、そのカー
ド処理装置の組込まれている、例えば自動券売機が異常
停止となり、処理効率が低下するだけでなく、その都
度、係員が保守点検しなければならないという不都合が
あった。
来のカード処理装置は、読取りや書込み等の所定の処理
が終了したカードが返却された際に、その返却されたカ
ードが、所定時間たっても、利用者によって挿入口から
取出されないと、カード処理装置だけでなく、そのカー
ド処理装置の組込まれている、例えば自動券売機が異常
停止となり、処理効率が低下するだけでなく、その都
度、係員が保守点検しなければならないという不都合が
あった。
【０００５】特に、カード処理装置は、カードの残額が
０の場合であっても返却されるように構成されており、
利用者は残額０のカードを挿入口に放置したまま立去る
ことが多く、このため、上述の不都合が生じることが多
かった。
０の場合であっても返却されるように構成されており、
利用者は残額０のカードを挿入口に放置したまま立去る
ことが多く、このため、上述の不都合が生じることが多
かった。
【０００６】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、カードが挿入
口に放置されたままでも、カード処理装置の組込まれて
いる自動券売機等の処理機器が異常停止することがない
ようにしたカード処理装置を提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、カードが挿入
口に放置されたままでも、カード処理装置の組込まれて
いる自動券売機等の処理機器が異常停止することがない
ようにしたカード処理装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカード処理
装置は、上記目的を達成するために、カード処理装置の
本体（以下、本体という）の挿入口に挿入されたカード
をその本体内に取込み、そのカードに記録されているデ
ータを読取り、新たなデータを書込み、必要に応じてパ
ンチング処理又は印字処理した後、その挿入口又はその
本体の返却口へ排出するカード処理装置において、前記
挿入口又は返却口へ排出されたカードを検出する検出手
段と、前記本体内に設けられたカードを収納する回収箱
と、前記検出手段が前記カードを所定時間検出したとき
に、そのカードを前記回収箱へ回収する回収制御手段と
を有することを特徴としている。
装置は、上記目的を達成するために、カード処理装置の
本体（以下、本体という）の挿入口に挿入されたカード
をその本体内に取込み、そのカードに記録されているデ
ータを読取り、新たなデータを書込み、必要に応じてパ
ンチング処理又は印字処理した後、その挿入口又はその
本体の返却口へ排出するカード処理装置において、前記
挿入口又は返却口へ排出されたカードを検出する検出手
段と、前記本体内に設けられたカードを収納する回収箱
と、前記検出手段が前記カードを所定時間検出したとき
に、そのカードを前記回収箱へ回収する回収制御手段と
を有することを特徴としている。
【０００８】
【作用】上記構成において、回収制御手段は、検出手段
がカードを所定時間検出したときに、そのカードを本体
内の回収箱へ回収する。
がカードを所定時間検出したときに、そのカードを本体
内の回収箱へ回収する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は、一実施例に係るカード処理装置を組込
んだ自動券売機の正面図であって、その自動券売機の本
体（以下、券売機本体という）の正面パネル１の上部か
ら下方に向けて、順に、案内看板２、接客パネル３、取
出部４が設けられている。案内看板２には、券売機本体
ａで購入可能な路線及び運賃が表示されている。また、
接客パネル３には、投入金額や操作方法等を利用者へ知
らせるための案内表示部５と、硬貨投入口６と、カード
の挿入口７と、紙幣挿入口８と、小人又は枚数等の選択
釦群９と、金額釦群１０と、券購入を途中で中止すると
きに押下される取消釦１１と、係員を呼び出すときに押
下される呼出釦１２と、係員を呼出したときに係員と応
答するためのマイクロフォン１３と、スピーカ１４とが
設けられていて、これらの要素は、周知のカード対応型
の自動券売機と同様である。
明する。図１は、一実施例に係るカード処理装置を組込
んだ自動券売機の正面図であって、その自動券売機の本
体（以下、券売機本体という）の正面パネル１の上部か
ら下方に向けて、順に、案内看板２、接客パネル３、取
出部４が設けられている。案内看板２には、券売機本体
ａで購入可能な路線及び運賃が表示されている。また、
接客パネル３には、投入金額や操作方法等を利用者へ知
らせるための案内表示部５と、硬貨投入口６と、カード
の挿入口７と、紙幣挿入口８と、小人又は枚数等の選択
釦群９と、金額釦群１０と、券購入を途中で中止すると
きに押下される取消釦１１と、係員を呼び出すときに押
下される呼出釦１２と、係員を呼出したときに係員と応
答するためのマイクロフォン１３と、スピーカ１４とが
設けられていて、これらの要素は、周知のカード対応型
の自動券売機と同様である。
【００１０】上記取出部４には、釣銭を紙幣で返却する
ときの紙幣返却口１５と、乗車券を排出するとともに、
返却硬貨または釣銭硬貨を排出する排出口１６とが設け
られている。
ときの紙幣返却口１５と、乗車券を排出するとともに、
返却硬貨または釣銭硬貨を排出する排出口１６とが設け
られている。
【００１１】挿入口７の券売機本体ａの内部には、図２
に示される本体１７が設けられている。すなわち、本体
１７は、モータＭによって駆動される一対の無端ベルト
の一部を対設して形成された搬送路１８を有している。
に示される本体１７が設けられている。すなわち、本体
１７は、モータＭによって駆動される一対の無端ベルト
の一部を対設して形成された搬送路１８を有している。
【００１２】上記搬送路１８には、カードＣに記録され
ているデータを読取るための磁気ヘッドＨ1 、カードＣ
にデータを書込むための磁気ヘッドＨ2 及び書込まれた
データをチェックするためのベリファイ用の磁気ヘッド
Ｈ3 が設けられているとともに、カードＣの残額の目安
をパンチ穴で表示するパンチング機構Ｐと、その残額を
印字する印字機構Ｔが設けられている。なお、このパン
チング機構Ｐと印字機構Ｔとの両方を設けないときは、
いずれか一方が設けられる。
ているデータを読取るための磁気ヘッドＨ1 、カードＣ
にデータを書込むための磁気ヘッドＨ2 及び書込まれた
データをチェックするためのベリファイ用の磁気ヘッド
Ｈ3 が設けられているとともに、カードＣの残額の目安
をパンチ穴で表示するパンチング機構Ｐと、その残額を
印字する印字機構Ｔが設けられている。なお、このパン
チング機構Ｐと印字機構Ｔとの両方を設けないときは、
いずれか一方が設けられる。
【００１３】図中、１９は、搬送路１８の後端側（挿入
口７側と反対側）に設けられたカードＣを収納すること
のできる回収箱であり、また、Ｓ1 〜Ｓ3 は、カードＣ
の位置を検出するホトセンサからなる検出器である。
口７側と反対側）に設けられたカードＣを収納すること
のできる回収箱であり、また、Ｓ1 〜Ｓ3 は、カードＣ
の位置を検出するホトセンサからなる検出器である。
【００１４】上記モータＭ、各磁気ヘッドＨ1 〜Ｈ3 、
パンチング機構Ｐ、印字機構Ｔ及び各センサＳ1 〜Ｓ3
は、券売機本体ａを総括的に制御するマイクロコンピュ
ータからなる制御器ｂに接続されている。図３は、その
制御器ｂの電気的構成を示すものであって、ＲＯＭ２０
に格納されているシステムデータとＲＡＭ２１に格納さ
れているワーキングデータとを用いて演算処理する中央
処理部（ＣＰＵ）２２を中心に構成されている。このＣ
ＰＵ２２には、Ｉ／Ｏユニット２３を介して本体１７、
図１には図示しない乗車券を発行する発券処理ユニット
２３及び券売機本体ａに投入された金銭を処理し、必要
に応じて釣銭を排出する金銭処理ユニット２４が接続さ
れている。
パンチング機構Ｐ、印字機構Ｔ及び各センサＳ1 〜Ｓ3
は、券売機本体ａを総括的に制御するマイクロコンピュ
ータからなる制御器ｂに接続されている。図３は、その
制御器ｂの電気的構成を示すものであって、ＲＯＭ２０
に格納されているシステムデータとＲＡＭ２１に格納さ
れているワーキングデータとを用いて演算処理する中央
処理部（ＣＰＵ）２２を中心に構成されている。このＣ
ＰＵ２２には、Ｉ／Ｏユニット２３を介して本体１７、
図１には図示しない乗車券を発行する発券処理ユニット
２３及び券売機本体ａに投入された金銭を処理し、必要
に応じて釣銭を排出する金銭処理ユニット２４が接続さ
れている。
【００１５】次に、図４のフローチャートを用いて制御
動作について説明する。今、利用者がカードＣを挿入口
７に挿入して乗車券を購入しようとしているものとする
（ステップ１００肯定。以下、ステップをＳとす
る。）。
動作について説明する。今、利用者がカードＣを挿入口
７に挿入して乗車券を購入しようとしているものとする
（ステップ１００肯定。以下、ステップをＳとす
る。）。
【００１６】挿入口７にカードＣが挿入されると、この
カードＣは検出器Ｓ1 で検出され、この検出信号に基づ
いてモータＭが搬送路１８を駆動させる。したがって、
そのカードＣは券売機本体Ａ（本体１７）内に取込まれ
る（Ｓ１０２）。
カードＣは検出器Ｓ1 で検出され、この検出信号に基づ
いてモータＭが搬送路１８を駆動させる。したがって、
そのカードＣは券売機本体Ａ（本体１７）内に取込まれ
る（Ｓ１０２）。
【００１７】カードＣが搬送路１８により搬送される途
中、磁気ヘッドＨ1 によりそのカードＣに記録されてい
るデータが読取られてＲＡＭ２１内に格納される。そし
て、カードＣは検出器Ｓ2 で検出されるとモータＭは停
止されてその位置に保留される。
中、磁気ヘッドＨ1 によりそのカードＣに記録されてい
るデータが読取られてＲＡＭ２１内に格納される。そし
て、カードＣは検出器Ｓ2 で検出されるとモータＭは停
止されてその位置に保留される。
【００１８】ＣＰＵ２１は、ＲＡＭ２１内に格納された
カードＣのデータ及び利用者によって押下された選択釦
群９や金額釦群１０からの入力データに基づいて演算処
理を行い、その演算結果に基づいて発券処理ユニット２
３を制御して所定の乗車券を排出口１６から発券する。
カードＣのデータ及び利用者によって押下された選択釦
群９や金額釦群１０からの入力データに基づいて演算処
理を行い、その演算結果に基づいて発券処理ユニット２
３を制御して所定の乗車券を排出口１６から発券する。
【００１９】また、ＣＰＵ２１は、演算結果による新た
な残額データを磁気ヘッドＨ2 を介して書込むように、
またその残額に応じた目安のパンチングを行うようにパ
ンチング機構Ｐを制御するとともに、その残額を印字す
るように印字機構Ｔの制御を行う。したがって、カード
Ｃが、検出器Ｓ2 の位置から再び挿入口７に返却される
際に、各機構Ｐ，Ｔ及び磁気ヘッドＨ2 ，Ｈ3 を通過す
る際、上述の書込み等の処理が行われる（Ｓ１０４、Ｓ
１０６）。
な残額データを磁気ヘッドＨ2 を介して書込むように、
またその残額に応じた目安のパンチングを行うようにパ
ンチング機構Ｐを制御するとともに、その残額を印字す
るように印字機構Ｔの制御を行う。したがって、カード
Ｃが、検出器Ｓ2 の位置から再び挿入口７に返却される
際に、各機構Ｐ，Ｔ及び磁気ヘッドＨ2 ，Ｈ3 を通過す
る際、上述の書込み等の処理が行われる（Ｓ１０４、Ｓ
１０６）。
【００２０】ところで、返却されるカードＣに残額があ
る場合（残額は案内表示部５に表示される。）、利用者
がカードＣを取り忘れることは少ないが、残額が０の場
合は、カードＣを挿入口７に放置したまま券売機本体ａ
から立去る場合がある。
る場合（残額は案内表示部５に表示される。）、利用者
がカードＣを取り忘れることは少ないが、残額が０の場
合は、カードＣを挿入口７に放置したまま券売機本体ａ
から立去る場合がある。
【００２１】このような場合、従来は所定時間（例えば
１分間）カードＣが挿入口７から抜き取られないとき
は、次客が本体１７を使用できないので、券売機本体ａ
を異常停止にし、係員に報知するようにしていたが、本
実施例に係る本体１７は、所定時間経過すると（Ｓ１０
８否定、Ｓ１１０肯定）、モータＭが再び駆動してカー
ドＣを検出器Ｓ3 で検出されるまで回収のために搬送さ
せる。この搬送の際、磁気ヘッドを通過するときに、回
収日時やその回収前に行われた購入額等のデータが記録
される。したがって、後に、利用者へカードを返却する
ときに役立たせることができる。
１分間）カードＣが挿入口７から抜き取られないとき
は、次客が本体１７を使用できないので、券売機本体ａ
を異常停止にし、係員に報知するようにしていたが、本
実施例に係る本体１７は、所定時間経過すると（Ｓ１０
８否定、Ｓ１１０肯定）、モータＭが再び駆動してカー
ドＣを検出器Ｓ3 で検出されるまで回収のために搬送さ
せる。この搬送の際、磁気ヘッドを通過するときに、回
収日時やその回収前に行われた購入額等のデータが記録
される。したがって、後に、利用者へカードを返却する
ときに役立たせることができる。
【００２２】この検出器Ｓ3 は、搬送路１８の後端側に
あり、この検出器Ｓ3 で検出されたカードＣは搬送路１
８から離れて回収箱１９に落下する位置に設けられてい
るので、そのカードＣは回収箱１９内に回収される。
あり、この検出器Ｓ3 で検出されたカードＣは搬送路１
８から離れて回収箱１９に落下する位置に設けられてい
るので、そのカードＣは回収箱１９内に回収される。
【００２３】したがって、本体１７は、次客のカードＣ
の受入れが可能となり、券売機本体ａの異常停止を防止
することができる。
の受入れが可能となり、券売機本体ａの異常停止を防止
することができる。
【００２４】なお、上述の実施例では、挿入口７から挿
入されたカードＣを再び挿入口７から返却するようにし
たが、搬送路１８の後端側を挿入口７と別に設けたカー
ドＣを返却する返却口に向けておき、その返却口から返
却するようにしてもよい。
入されたカードＣを再び挿入口７から返却するようにし
たが、搬送路１８の後端側を挿入口７と別に設けたカー
ドＣを返却する返却口に向けておき、その返却口から返
却するようにしてもよい。
【００２５】また、上述の例では、乗車券はカードＣの
みで購入するようにしたが、金銭との組合わせであって
もよく、さらに、本体１７の組込まれる機器は自動精算
機や各種の自動販売機であってもよい。
みで購入するようにしたが、金銭との組合わせであって
もよく、さらに、本体１７の組込まれる機器は自動精算
機や各種の自動販売機であってもよい。
【００２６】
【発明の効果】本発明に係るカード処理装置は、挿入口
又は返却口へ排出されたカードを検出する検出手段と、
本体内に設けられたカードを収納する回収箱と、前記検
出手段がカードを所定時間検出したときに、そのカード
を回収箱へ回収する回収制御手段とからなるので、放置
されたカードが本体内に回収され、次客が本体を使用す
ることが可能となる。このため、本体の組込まれた自動
券売機等の処理機器の異常停止を防止することができ
る。
又は返却口へ排出されたカードを検出する検出手段と、
本体内に設けられたカードを収納する回収箱と、前記検
出手段がカードを所定時間検出したときに、そのカード
を回収箱へ回収する回収制御手段とからなるので、放置
されたカードが本体内に回収され、次客が本体を使用す
ることが可能となる。このため、本体の組込まれた自動
券売機等の処理機器の異常停止を防止することができ
る。
【図１】一実施例に係るカード処理装置を組込んだ自動
券売機の正面図である。
券売機の正面図である。
【図２】本体の概略構成図である。
【図３】制御器の電気的構成を示すブロック図である。
【図４】カードの回収動作を示すフローチャートであ
る。
る。
ａ 自動券売機の本体（券売機本体） ｂ 制御器 ７ 挿入口 １７ カード処理装置の本体（本体） １９ 回収箱 Ｃ カード Ｈ1 〜Ｈ3 磁気ヘッド
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０７Ｆ 9/00 １０９ Ｂ
Claims (1)
- 【請求項１】 カード処理装置の本体の挿入口に挿入さ
れたカードをそのカード処理装置の本体内に取込み、そ
のカードに記録されているデータを読取り、新たなデー
タを書込み、必要に応じてパンチング処理又は印字処理
した後、その挿入口又はそのカード処理装置の本体の返
却口へ排出するカード処理装置において、 前記挿入口又は返却口へ排出されたカードを検出する検
出手段と、 前記カード処理装置の本体内に設けられたカードを収納
する回収箱と、 前記検出手段が前記カードを所定時間検出したときに、
そのカードを前記回収箱へ回収する回収制御手段と、 を有することを特徴とするカード処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132523A JP2746833B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132523A JP2746833B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | カード処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320004A true JPH07320004A (ja) | 1995-12-08 |
| JP2746833B2 JP2746833B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15083303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132523A Expired - Fee Related JP2746833B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | カード処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2746833B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000030063A (ko) * | 1999-07-28 | 2000-06-05 | 함영석 | 자동 카드 연속 기록, 적재 및 인출장치 |
| KR100473657B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2005-03-10 | 주식회사 케이디엔스마텍 | 카드 분류 검사 장치 |
| JP2006260486A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Toshiba Corp | 改札機、及び、改札方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63318689A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Ricoh Co Ltd | カ−ド情報処理装置におけるカ−ド取り忘れ防止装置 |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP6132523A patent/JP2746833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63318689A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Ricoh Co Ltd | カ−ド情報処理装置におけるカ−ド取り忘れ防止装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000030063A (ko) * | 1999-07-28 | 2000-06-05 | 함영석 | 자동 카드 연속 기록, 적재 및 인출장치 |
| KR100473657B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2005-03-10 | 주식회사 케이디엔스마텍 | 카드 분류 검사 장치 |
| JP2006260486A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Toshiba Corp | 改札機、及び、改札方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2746833B2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |