JPH07319905A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH07319905A
JPH07319905A JP6111616A JP11161694A JPH07319905A JP H07319905 A JPH07319905 A JP H07319905A JP 6111616 A JP6111616 A JP 6111616A JP 11161694 A JP11161694 A JP 11161694A JP H07319905 A JPH07319905 A JP H07319905A
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JP
Japan
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classification
result
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displayed
results
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Application number
JP6111616A
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English (en)
Inventor
Naomi Sugimoto
尚美 杉本
Hide Fuji
秀 富士
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、検索キーによって検索された検索
結果を表示する情報検索装置に関し、検索キーに一致す
るデータを複数の観点から分類して統合した分類結果を
もとに、複数の観点からの分類結果を同時に識別できる
ように表示し、検索結果の絞り込みを有効に支援するこ
とを目的とする。 【構成】 検索キーを入力する入力部1と、この入力部
1から入力された検索キーをもとにデータを検索するデ
ータ検索部2と、検索結果について所定の観点毎に分類
する検索結果分類部5と、これら分類結果を統合する分
類結果統合部6と、統合された分類結果を同時に表示す
る分類結果表示部7と、この分類結果表示されたうちか
ら選択されたものを認識する分類結果選択部8と、選択
された分類結果の詳細な内容を表示する詳細表示部9と
を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検索キーによって検索
された検索結果を表示する情報検索装置であって、入力
された検索キーをもとにデータ検索してその結果を判り
易く表示する情報検索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入力された検索キーをもとにデー
タベースからデータを検索し、その検索結果を表示する
場合、データ検索結果を単に列挙して表示するか、ある
ひとつの観点で分類した分類結果を表示するか、あるい
は検索結果に対して評価点を付けてその評価点の順に列
挙して表示するかしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】データ検索結果の数が
多い場合、単に列挙して表示するのみでは、検索結果が
検索者にとって所望するものか否かの判断をするために
手間がかかるという問題があった。
【0004】また、あるひとつの観点で分類した結果を
表示したのみでは、その観点による分類が検索者によっ
て有効なものとは限らない場合もあるという問題があっ
た。また、検索結果に評価点を付け、評価点の順に列挙
して表示したのみでは、評価点はシステムが算出するも
のであり、検索者にとって所望する結果の順になってい
るとは限らないという問題があった。更に、評価点がど
の値以上のものであれば、所望する結果が得られている
かの判断もつかない問題もあった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
検索キーに一致するデータを複数の観点から分類して統
合した分類結果をもとに、複数の観点からの分類結果を
同時に識別できるように表示し、検索結果の絞り込みを
有効に支援することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、入力部1は、検索キーを入
力するものである。
【0007】データ検索部2は、入力された検索キーを
もとにデータを検索するものである。データベース3
は、データを登録したものである。
【0008】検索結果4は、データベース3から検索キ
ーによって検索した結果である。検索結果分類部5は、
検索結果について所定の観点毎に分類するものである。
分類結果統合部6は、分類結果を統合するものである。
【0009】分類表示調整部61は、統合された分類結
果の所定の観点に分散配置があった場合に、分類結果を
まとめて配置した後の統合した分類結果を表示させるも
のである。
【0010】分類観点表示決定部62は、統合された分
類結果の所定の観点の分類種類があった場合に、分類結
果の観点の分類種類毎に識別できる色、濃淡あるいは記
号を付加してこの識別表示後の統合した分類結果を表示
させるものである。
【0011】分類結果表示部7は、統合された分類結果
を同時に表示するものである。下位分類表示指示部71
は、統合された分類結果の所定の観点に下位分類があっ
た場合に、当該下位分類がある旨を表示し、下位分類表
示指示に対応して、下位分類表示を表示させるものであ
る。
【0012】分類スケール変更指示部72は、統合され
た分類結果の所定の観点にスケール拡縮があった場合
に、スケール拡縮がある旨を表示し、スケール拡縮指示
に対応して、スケールの拡大表示あるいは縮小表示をさ
せるものである。
【0013】一覧表示指示部73は、統合された分類結
果の所定の観点のデータ一覧があった場合に、データ一
覧がある旨を表示し、データ一覧表示指示に対応して、
データ一覧を表示させるものである。
【0014】分類結果選択部8は、分類結果表示された
うちから選択されたものを認識するものである。詳細表
示部9は、選択された分類結果の詳細な内容を表示する
ものである。
【0015】
【作用】本発明は、図1に示すように、入力部1から検
索キーが入力されたことに対応して、データ検索部2が
この入力された検索キーをもとにデータベース3からデ
ータを検索して検索結果4を生成し、検索結果分類部5
がこの検索結果4について所定の観点毎に分類し、分類
結果統合部6が分類結果を統合し、分類結果表示部7が
統合された分類結果を同時に表示し、分類結果選択部8
が分類結果表示されたうちから選択されたものを認識
し、詳細表示部9が選択された分類結果の詳細な内容を
表示し、検索の支援を行うようにしている。
【0016】この際、下位分類表示指示部71が分類結
果統合部6によって統合された分類結果の所定の観点に
下位分類があった場合に、下位分類がある旨を表示し、
下位分類表示指示に対応して、下位分類表示を分類結果
表示部7に通知して表示させるようにしている。
【0017】また、分類スケール変更指示部72が分類
結果統合部6によって統合された分類結果の所定の観点
にスケール拡縮があった場合に、スケール拡縮がある旨
を表示し、スケール拡縮指示に対応して、スケールの拡
大表示あるいは縮小表示を分類結果表示部7に通知して
表示させるようにしている。
【0018】また、分類表示調整部61が分類結果統合
部6によって統合された分類結果の所定の観点に分散配
置があった場合に、分類結果をまとめて配置した後の統
合した分類結果を分類結果表示部7に通知して表示させ
るようにしている。
【0019】また、分類観点表示決定部62が分類結果
統合部6によって統合された分類結果の所定の観点の分
類種類があった場合に、分類結果の観点の分類種類毎に
識別できる色、濃淡あるいは記号を付加してこの識別表
示後の統合した分類結果を分類結果表示部7に通知して
表示させるようにしている。
【0020】また、一覧表示指示部73が分類結果統合
部6によって統合された分類結果の所定の観点のデータ
一覧があった場合に、データ一覧がある旨を表示し、デ
ータ一覧表示指示に対応して、データ一覧を分類結果表
示部7に通知して表示させるようにしている。
【0021】従って、検索キーに一致する検索結果を複
数の観点から分類して統合した分類結果をもとに、複数
の観点からの分類結果を同時に識別できるように表示す
ることにより、検索結果の絞り込みを有効に支援するこ
とが可能となる。
【0022】
【実施例】次に、図2から図24を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0023】図2は、本発明の動作説明フローチャート
(図1)を示す。これは、図1の構成のもとで、分類結
果統合部6および分類結果表示部7による原理的な動作
を説明するものである。
【0024】図2において、S1は、検索キーを入力す
る。これは、図1の入力部1から検索者が検索キー(例
えば“翻訳”)を入力する。S2は、検索キーによりデ
ータを検索する。これは、S1で入力された検索キーを
もとに図1のデータベース3を検索する。
【0025】S3は、検索結果を格納する。これは、S
2で検索キーによってデータベース2を検索した結果を
検索結果4として格納する。S4は、さまざまな観点か
ら分類を行う。これは、所定の観点(例えば後述する図
3に示すように、検索キーによってデータベースを検索
した検索結果に含まれる著者、著作物の発行年などおよ
び検索キーとの一致度)から分類する。
【0026】S5は、それぞれの分類結果を統合する。
これは、S4で各検索結果について分類した後に、全て
の分類結果を統合し、例えば図3に示すように、まとめ
る。S6は、分類結果を表示する。これは、S5で分類
して統合した分類結果(例えば図3の分類結果)を図4
に示すように分類の観点が同時に見えるように表示す
る。
【0027】S7は、選択された分類に属するデータを
詳細に表示する。これは、S6で分類の観点が同時に見
えるように、例えば図4の分類の観点“著者”、“発行
年”、“キーワード一致度”が同時に見えるように表示
し、この表示されたうちから検索者が検索結果に該当す
る最も適切なものを選択したことに対応して、その選択
された検索結果の詳細な内容を表示する。
【0028】以上によって、検索者が検索キーを入力し
たことに対応して、データベースから検索した検索結果
に含まれる分類の観点(例えば図3の著者、発行年、キ
ーワード一致度)を同時に見やすく表示し、この表示さ
れた中から検索者が1つを選択してその詳細内容を表示
させ、所望の内容を容易かつ迅速に見つけ出すことが可
能となった。
【0029】図3は、本発明の分類結果例(図1)を示
す。これは、図1の分類結果統合部6および分類結果表
示部7による基本的な手順の場合の分類結果例である。
ここでは、分類の観点として、図示の下記の項目として
いる。
【0030】・著者名 ・発行年 ・キーワード一致度 図4は、本発明の分類結果表示例(図1)を示す。これ
は、図3の分類結果例を同時に画面上に見やすく表示し
たものである。ここでは、分類の観点として、上述した
ように、著者名、発行年、キーワード一致度の3つを採
用しているので、図示のようにこれら3つを軸として、
立方体の各辺のその値を持たせ、頂点の位置に検索結果
の件数を表示している。例えば著者“A”は、キーワー
ド一致度“0.8”、発行年“1994年”で件数“2
3件“であるので、これらを辺として立方体の頂点の
に示す位置に“23件”を表示する。同様に、他の件数
も図3の分類結果を図4に示すように見やすく同時に表
示する。
【0031】次に、図5から図8を用いて、下位分類表
示指示部71を設けた場合の動作を詳細に説明する。図
5は、本発明の実施例構成図を示す。ここで、1から9
から図1の構成の同一番号のものと同一であるので、説
明を省略する。
【0032】図5において、下位分類表示指示部71
は、分類結果統合部6によって統合された分類結果につ
いて、所定の観点に下位分類があった場合に、下位分類
がある旨を表示し、検索者からの下位分類表示指示に対
応して、下位分類表示を表示させるものである。例えば
検索キー“翻訳”によって検索した検索結果について、
図7の(a)に示すようにIPCコードによる分類が ・G06F ・G07G ・G09G であり、これら分類の下位分類として図7の(b)に示
すように、例えばG06Fの下位分類として、 ・G06F11 ・G06F12 ・G06F13 があった場合、分類のみを表示し、下位分類がある旨を
表示しておき、検索者からこの下位分類の表示指示に対
応して、下位分類を表示する。
【0033】図6は、本発明の動作説明フローチャート
(図5)を示す。これは、図5の構成の動作を詳細に説
明したものである。図6において、S11は、検索キー
を入力する。これは、図5の入力部1から検索者が検索
キー(例えば“翻訳”)を入力する。
【0034】S12は、検索キーによりデータを検索す
る。これは、S11で入力された検索キーをもとに図5
のデータベース3を検索する。S13は、検索結果を格
納する。これは、S12で検索キーによってデータベー
ス2を検索した結果を検索結果4として格納する。
【0035】S14は、さまざまな観点から分類を行
う。これは、所定の観点(例えば後述する図7に示すよ
うに、検索キーによってデータベースを検索した検索結
果に含まれるIPCコードおよび検索キーとの一致度)
から分類する。
【0036】S15は、それぞれの分類結果を統合す
る。これは、S14で各検索結果について分類した後
に、全ての分類結果を統合し、例えば図7に示すよう
に、まとめる。
【0037】S16は、分類結果を表示する。これは、
S15で分類して統合した分類結果(例えば図7の分類
結果)を図8の(a)に示すように分類の観点が同時に
見えるように表示すると共に、下位分類があった場合に
は、下位分類がある旨を併せて表示する。
【0038】S17は、下位分類表示指示があるか判別
する。これは、S16で下位分類がある旨を併せて表示
したことに対応して、検索者が下位分類表示指示を入力
したか判別する。YESの場合には、S16で下位分類
を表示、例えば図8の(b)に示すように下位分類表示
を併せて表示する。これにより、上位分類と下位分類と
を一緒に表示し、両者を併せて見ることが可能となる。
一方、NOの場合には、S18に進む。
【0039】S18は、選択された分類に属するデータ
を詳細に表示する。これは、S16で分類(上位分類お
よび下位分類)の観点が同時に見えるように、例えば図
8の(a)、(b)の分類の観点“IPCコード”、
“キーワード一致度”が同時に見えるように上位分類お
よび下位分類を併せて表示し、これら表示されたうちか
ら検索者が検索結果に該当する最も適切なものを選択し
たことに対応して、その選択された検索結果の詳細な内
容を表示する。
【0040】以上によって、検索者が検索キーを入力し
たことに対応して、データベースから検索した検索結果
に含まれる分類の観点(例えば図7のIPCコード、キ
ーワード一致度)を同時に見やすく表示すると共に下位
分類があったときに併せてその下位分類を同時に見やす
く表示し、これら表示された中から検索者が1つを選択
してその詳細内容を表示させ、所望の内容を容易かつ迅
速に見つけ出すことが可能となった。
【0041】図7は、本発明の分類結果例(図5)を示
す。これは、図5の分類結果統合部6による分類結果例
である。ここでは、分類の観点として、図示の下記の項
目としている。
【0042】・IPCコード ・キーワード一致度 図7の(a)は、分類結果例(上位分類)を示す。ここ
では、分類(上位分類)として、図示のようにIPCコ
ードの ・G06F ・G07G ・G09G の3つがある。
【0043】図7の(b)は、下位分類例を示す。ここ
では、下位分類として、図示のようにIPCコードの ・G06F11 ・G06F12 ・G06F13 ・G07G1 ・G09G1 ・G06G5 の6つがある。
【0044】図8は、本発明の分類結果表示例(図5)
を示す。これは、図7の(a)、(b)の分類結果例を
同時に画面上に見やすく表示したものである。ここで
は、分類として、上述したように、IPCコード、キー
ワード一致度の2つを採用しているので、図示のように
これら2つを軸として、矩形の各辺のその値を持たせ、
頂点の位置に検索結果の件数を表示している。例えばI
PCコード“G06F”は、キーワード一致度“0.
9”で件数“12件“であるので、これらを辺として矩
形の頂点のに示す位置に“12件”を表示する。同様
に、他の件数も図7分類結果を図8に示すように見やす
く同時に表示する。また、図8の(b)に示すように、
下位分類についても同様に表示する。
【0045】以上の図5の構成に示すように、下位分類
表示指示部71を設けたことにより、分類に下位分類が
あった場合に、下位分類がある旨を表示し、検索者から
下位分類の表示指示があったときに、例えば図7の
(b)の下位分類を図8の(b)に示すように、分類で
あるキーワード一致度に下位分類を関連づけて見やすく
表示することが可能となる。
【0046】次に、図9から図12を用いて、分類スケ
ール変更指示部72を設けた場合の動作を詳細に説明す
る。図9は、本発明の実施例構成図を示す。ここで、1
から9から図1の構成の同一番号のものと同一であるの
で、説明を省略する。
【0047】図9において、分類スケール変更指示部7
2は、分類結果統合部6によって統合された分類結果の
所定の観点の分類にスケール拡縮があった場合に、スケ
ール拡縮がある旨を表示し、スケール拡縮指示に対応し
て、スケールの拡大表示あるいは縮小表示を分類結果表
示部7に通知して行わせるものである。例えば後述する
図11の(a)に示すように、著者名に対応づけてキー
ワード一致度の0.8、0.9近傍を統合して図示の下
記のようにする。
【0048】 著者名/キーワード一致度 0.8 0.9 著者A 28 76 著者B 32 著者C 55 これは縮小されているので、拡大して図11の(b)に
示すように、著者名に対応づけてキーワード一致度の
0.76、0.79、0.82、0.85、0.89、
0.93に拡大する。
【0049】図10は、本発明の動作説明フローチャー
ト(図9)を示す。これは、図9の構成の動作を詳細に
説明したものである。図10において、S21は、検索
キーを入力する。これは、図9の入力部1から検索者が
検索キー(例えば“翻訳”)を入力する。
【0050】S22は、検索キーによりデータを検索す
る。これは、S21で入力された検索キーをもとに図9
のデータベース3を検索する。S23は、検索結果を格
納する。これは、S22で検索キーによってデータベー
ス2を検索した結果を検索結果4として格納する。
【0051】S24は、さまざまな観点から分類を行
う。これは、所定の観点(例えば後述する図11に示す
ように、検索キーによってデータベースを検索した検索
結果に含まれる著者名および検索キーとの一致度)から
分類する。
【0052】S25は、それぞれの分類結果を統合す
る。これは、S24で各検索結果について分類した後
に、全ての分類結果を統合し、例えば図11に示すよう
に、まとめる。
【0053】S26は、分類結果を表示する。これは、
S25で分類して統合した分類結果(例えば図11の
(a)の分類結果)を図12の(a)に示すように分類
の観点が同時に見えるように表示すると共に、分類スケ
ール変更があった場合には、分類スケール変更表示があ
る旨を併せて表示する。
【0054】S27は、分類スケール変更指示があるか
判別する。これは、S26で分類スケール変更表示があ
る旨を併せて表示したことに対応して、検索者が分類ス
ケール変更表示指示を入力したか判別する。YESの場
合には、S29で指定された観点による分類が順序関係
を持っているか判別し、YESのときにS26で分類ス
ケール変更後の分類結果を表示、例えば図12の(b)
に示すように分類スケール拡大した分類結果を併せて表
示し、NOのときにS30でエラー表示する。これによ
り、分類と分類スケール拡縮した後の分類結果とを一緒
に表示し、両者を併せて見ることが可能となる。一方、
NOの場合には、S28に進む。
【0055】S28は、選択された分類に属するデータ
を詳細に表示する。これは、S26で分類(分類および
分類スケール変更後の分類)の観点が同時に見えるよう
に、例えば図12の(a)、(b)の分類の観点“著者
名”、“キーワード一致度”が同時に見えるように分類
および分類スケール拡縮後の分類を併せて表示し、これ
ら表示されたうちから検索者が検索結果に該当する最も
適切なものを選択したことに対応して、その選択された
検索結果の詳細な内容を表示する。
【0056】以上によって、検索者が検索キーを入力し
たことに対応して、データベースから検索した検索結果
に含まれる分類の観点(例えば図11の著者名、キーワ
ード一致度)を同時に見やすく表示すると共に分類スケ
ール変更があったときに併せてその分類スケール変更後
の分類を同時に見やすく表示し、これら表示された中か
ら検索者が1つを選択してその詳細内容を表示させ、所
望の内容を容易かつ迅速に見つけ出すことが可能となっ
た。
【0057】図11は、本発明の分類結果例(図9)を
示す。これは、図9の分類スケール変更指示部72によ
る分類結果例である。ここでは、分類の観点として、図
示の下記の項目としている。
【0058】・著者名 ・キーワード一致度 図11の(a)は、分類結果例を示す。ここでは、分類
として、図示のようにキーワード一致度 ・0.2 ・0.3 ・0.5 ・0.8 ・0.9 の5つがある。
【0059】図11の(b)は、分類スケール変更後の
分類例を示す。ここでは、分類スケール変更後(拡縮
後)の分類として、図示のようにキーワード一致度 ・0.2 ・0.3 ・0.5 ・0.76 ・0.79 ・0.82 ・0.85 ・0.89 ・0.93 の9つがある。
【0060】図12は、本発明の分類結果表示例(図
9)を示す。これは、図11の(a)、(b)の分類結
果例を同時に画面上に見やすく表示したものである。こ
こでは、分類の観点として、上述したように、著者名、
キーワード一致度の2つを採用しているので、図示のよ
うにこれら2つを軸として、矩形の各辺にその値を持た
せ、頂点の位置に検索結果の件数を表示している。例え
ば著者名“A”は、キーワード一致度“0.9”で件数
“76件“であるので、これらを辺として矩形の頂点の
に示す位置に“12件”を表示する。同様に、他の件
数も図11の(a)の分類結果を図12の(a)に示す
ように見やすく同時に表示する。また、図12の(b)
に示すように、分類スケール変更後の分類についても同
様に表示する。
【0061】以上の図9の構成に示すように、分類スケ
ール変更指示部72を設けたことにより、分類に分類ス
ケール拡縮があった場合に、分類スケール拡縮がある旨
を表示し、検索者から分類スケール変更表示指示があっ
たときに、例えば図11の(b)を図12の(b)に示
すように、分類であるキーワード一致度を拡大して著者
名に関連づけて見やすく表示することが可能となる。
【0062】次に、図13から図16を用いて、分類表
示調整部61を設けた場合の動作を詳細に説明する。図
13は、本発明の実施例構成図を示す。ここで、1から
9から図1の構成の同一番号のものと同一であるので、
説明を省略する。
【0063】図13において、分類表示調整部61は、
分類結果統合部6によって統合された分類結果の所定の
観点の分類に分散配置があった場合に、分類結果をまと
めて配置した後の統合した分類結果を表示させるもので
ある。例えば後述する図15の分類結果例に示すよう
に、分類の発行年に対応づけてキーワード一致度を関連
づけた場合、キーワード一致度が分散していた場合、図
16の分類結果表示例に示すように、キーワード一致度
をまとめて全体を見やすく表示する。
【0064】図14は、本発明の動作説明フローチャー
ト(図13)を示す。これは、図13の構成の動作を詳
細に説明したものである。図14において、S31は、
検索キーを入力する。これは、図13の入力部1から検
索者が検索キー(例えば“翻訳”)を入力する。
【0065】S32は、検索キーによりデータを検索す
る。これは、S31で入力された検索キーをもとに図1
3のデータベース3を検索する。S33は、検索結果を
格納する。これは、S32で検索キーによってデータベ
ース2を検索した結果を検索結果4として格納する。
【0066】S34は、さまざまな観点から分類を行
う。これは、所定の観点(例えば後述する図15に示す
ように、検索キーによってデータベースを検索した検索
結果に含まれる発行年および検索キーとの一致度)から
分類する。
【0067】S35は、それぞれの分類結果を統合す
る。これは、S34で各検索結果について分類した後
に、全ての分類結果を統合し、例えば図15に示すよう
に、まとめる。
【0068】S36は、分類結果により表示の調整を行
う。これは、S35で分類して統合した分類結果(例え
ば図15の分類結果)を図16に示すように分類が分散
していた場合、ここではキーワード一致度が分散してい
た場合に点線で示したように発行年の無い部分を削除
し、見やすくまとめて図示のようにキーワード一致度に
対応づけて発行年の件数を表示する位置を調整する。
【0069】S37は、分類結果を表示する。これは、
S36で表示の分散調整した後の分類結果を表示、例え
ば図16に示すように見やすく表示する。S38は、選
択された分類に属するデータを詳細に表示する。これ
は、図15の分類結果について分散配置した後、図16
に示すように分類結果を見やすく表示し、これら表示さ
れたうちから検索者が検索結果に該当する最も適切なも
のを選択したことに対応して、その選択された検索結果
の詳細な内容を表示する。
【0070】以上によって、検索者が検索キーを入力し
たことに対応して、データベースから検索した検索結果
の分類を分散して同時に見やすく表示し、これら表示さ
れた中から検索者が1つを選択してその詳細内容を表示
させ、所望の内容を容易かつ迅速に見つけ出すことが可
能となった。
【0071】図15は、本発明の分類結果例(図13)
を示す。これは、図13の分類結果統合部6による分類
結果例である。図16は、本発明の分類結果表示例(図
13)を示す。これは、図15のの分類結果例を同時に
画面上に見やすく表示したものである。ここでは、分類
の観点として、上述したように、発行年、キーワード一
致度の2つを採用しているので、図示のようにこれら2
つを軸として、矩形の各辺にその値を持たせ、頂点の位
置に検索結果の件数を表示している。例えば発行年“1
981”は、キーワード一致度“0.95”で件数“6
3件“であるので、これらを辺として矩形の頂点のに
示す位置に“63件”を表示する。同様に、他の件数も
図15の分類結果を分散して図16に示すように見やす
く同時に表示する。
【0072】以上の図13の構成に示すように、分類表
示調整部61を設けたことにより、分類を分散して見や
すく表示、例えば図15の分類結果を図16の分類結果
表示に示すように見やすく表示することが可能となる。
【0073】次に、図17から図20を用いて、分類観
点表示決定部62を設けた場合の動作を詳細に説明す
る。図17は、本発明の実施例構成図を示す。ここで、
1から9から図1の構成の同一番号のものと同一である
ので、説明を省略する。
【0074】図17において、分類観点表示決定部62
は、分類結果統合部6によって統合された分類結果の所
定の観点の分類種類があった場合に、分類結果の観点の
分類種類毎に識別できる色、濃淡あるいは記号を付加し
てこの識別表示後の統合した分類結果を表示させるもの
である。例えば後述する図19の分類結果例の場合、図
20の分類結果表示例に示すように、著者(A、B、
C)を識別できる色、濃淡あるいは記号を付加してキー
ワード一致度に対応するその著者の発行年の位置に件数
を表示する。
【0075】図18は、本発明の動作説明フローチャー
ト(図17)を示す。これは、図17の構成の動作を詳
細に説明したものである。図18において、S41は、
検索キーを入力する。これは、図17の入力部1から検
索者が検索キー(例えば“翻訳”)を入力する。
【0076】S42は、検索キーによりデータを検索す
る。これは、S41で入力された検索キーをもとに図1
7のデータベース3を検索する。S43は、検索結果を
格納する。これは、S42で検索キーによってデータベ
ース2を検索した結果を検索結果4として格納する。
【0077】S44は、さまざまな観点から分類を行
う。これは、所定の観点(例えば後述する図19に示す
ように、検索キーによってデータベースを検索した検索
結果に含まれる発行年および検索キーとの一致度)から
分類する。
【0078】S45は、それぞれの分類結果を統合す
る。これは、S44で各検索結果について分類した後
に、全ての分類結果を統合し、例えば図19に示すよう
に、まとめる。
【0079】S46は、分類の観点より表示法(表示)
の決定を行う。これは、S45で統合した分類結果(例
えば図19の分類結果)について、ここでは、著者名毎
に図20に示すように、その件数をそれぞれキーワード
一致度と発行年に対応する位置に識別できるように決定
する。
【0080】S47は、分類結果を表示する。これは、
S46で決定した表示(表示法)に従って、例えば図2
0に示すように見やすく表示する。S48は、選択され
た分類に属するデータを詳細に表示する。これは、S4
6で図20に示すように分類の種類(ここでは著者名)
毎に識別できるように分類結果を見やすく表示し、これ
ら表示されたうちから検索者が検索結果に該当する最も
適切なものを選択したことに対応して、その選択された
検索結果の詳細な内容を表示する。
【0081】以上によって、検索者が検索キーを入力し
たことに対応して、データベースから検索した検索結果
の分類の種類毎に色、濃淡あるいは記号を使って同時に
見やすく表示し、これら表示された中から検索者が1つ
を選択してその詳細内容を表示させ、所望の内容を容易
かつ迅速に見つけ出すことが可能となった。
【0082】図19は、本発明の分類結果例(図17)
を示す。これは、図17の分類結果統合部6による分類
結果例である。図20は、本発明の分類結果表示例(図
17)を示す。これは、図19の分類結果例を種類毎に
色、濃淡あるいは記号を使って識別して同時に画面上に
見やすく表示したものである。ここでは、分類の観点と
して、上述したように、発行年、キーワード一致度の2
つを採用しているので、図示のようにこれら2つを軸と
して、矩形の各辺にその値を持たせ、頂点の位置に検索
結果の件数を色、濃淡、記号を使って区別して表示して
いる。例えば発行年“1984”は、キーワード一致度
“0.8”で著者Aの件数であるので白抜きの矩形で
“3件“を囲んでに示す位置に表示する。同様に、他
の件数も図20の分類結果を識別して図20に示すよう
に見やすく同時に表示する。
【0083】以上の図17の構成に示すように、分類観
点表示決定部62を設けたことにより、観点の分類の種
類毎に色、濃淡あるいは記号などで識別して見やすく表
示、例えば図19の分類結果を図20の分類結果表示に
示すように見やすく表示することが可能となる。
【0084】次に、図21から図24を用いて、一覧表
示指示部73を設けた場合の動作を詳細に説明する。図
21は、本発明の実施例構成図を示す。ここで、1から
9から図1の構成の同一番号のものと同一であるので、
説明を省略する。
【0085】図21において、一覧表示指示部73は、
分類結果統合部6によって統合された分類結果の所定の
観点のデータ一覧があった場合に、当該データ一覧があ
る旨を表示し、データ一覧表示指示に対応して、データ
一覧を分類結果表示部7に表示させるものである。例え
ば後述する図23の分類結果例の場合、図24の分類結
果表示例に示すように、G06Fのデータ一覧(例えば
タイトルやヘッドライン、あるいは先頭行)を表示す
る。
【0086】図22は、本発明の動作説明フローチャー
ト(図21)を示す。これは、図21の構成の動作を詳
細に説明したものである。図22において、S51は、
検索キーを入力する。これは、図21の入力部1から検
索者が検索キー(例えば“翻訳”)を入力する。
【0087】S52は、検索キーによりデータを検索す
る。これは、S51で入力された検索キーをもとに図2
1のデータベース3を検索する。S53は、検索結果を
格納する。これは、S52で検索キーによってデータベ
ース2を検索した結果を検索結果4として格納する。
【0088】S54は、さまざまな観点から分類を行
う。これは、所定の観点(例えば後述する図23に示す
ように、検索キーによってデータベースを検索した検索
結果に含まれるIPCコードおよび検索キーとの一致
度)から分類する。
【0089】S55は、それぞれの分類結果を統合す
る。これは、S54で各検索結果について分類した後
に、全ての分類結果を統合し、例えば図23に示すよう
に、まとめる。
【0090】S56は、分類結果を表示する。これは、
S55で統合した分類結果を表示する。S57は、一覧
表示支持があるか判別する。YESの場合には、S56
でその一覧表示、例えば図24の一覧表示を行う。一
方、NOの場合には、S58に進む。
【0091】S58は、選択された分類に属するデータ
を詳細に表示する。これは、S57で図24に示すよう
に分類結果を表示すると共に、一覧表示し、これら表示
されたうちから検索者が検索結果に該当する最も適切な
ものを選択したことに対応して、その選択された検索結
果の詳細な内容を表示する。
【0092】以上によって、検索者が検索キーを入力し
たことに対応して、データベースから検索した検索結果
およびその一覧を同時に見やすく表示し、これら表示さ
れた中から検索者が1つを選択してその詳細内容を表示
させ、所望の内容を容易かつ迅速に見つけ出すことが可
能となった。
【0093】図23は、本発明の分類結果例(図21)
を示す。これは、図21の分類結果統合部6による分類
結果例である。図24は、本発明の分類結果表示例(図
21)を示す。これは、図23の分類結果例を画面上に
見やすく表示すると共にその一覧を表示したものであ
る。ここでは、分類として、IPCコードとキーワード
一致度の2つを採用しているので、図示のようにこれら
2つを軸として、矩形の各辺にその値を持たせ、頂点の
位置に検索結果の件数を表示およびその件数のデータの
一覧を表示している。例えばIPCコード“G06F”
とキーワード一致度“0.9”との位置のに件数“3
7件”を表示すると共に、データ一覧を併せて表示す
る。同様に、他の件数も図23の分類結果について図2
4に示すように見やすく同時に表示する。
【0094】以上の図21の構成に示すように、一覧表
示指示部73を設けたことにより、観点の分類の値(件
数)に対応づけてそのデータ一覧(例えばタイトルやヘ
ッドラインや先頭行など)を見やすく表示することが可
能となる。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検索キーに一致する検索結果を複数の観点から分類して
統合した分類結果をもとに、複数の観点からの分類結果
を同時に識別できるように表示する構成を採用している
ため、検索結果の絞り込みを有効に支援することができ
るようになった。これらにより、 (1) 統合された分類結果の所定の観点に下位分類が
あった場合に、下位分類がある旨を表示し、下位分類表
示指示に対応して、下位分類表示を併せて表示している
ため、検索結果について上位分類および下位分類に分け
て表示されるのでこれらを参照して所望の検索結果を容
易に選択することが可能となった。
【0096】(2) 統合された分類結果の所定の観点
にスケール拡縮があった場合に、スケール拡縮がある旨
を表示し、スケール拡縮指示に対応して、スケールの拡
大表示あるいは縮小表示しているため、検索結果につい
て全体の検索結果および拡大あるいは縮小した分類結果
が併せて表示されるのでこれらを参照して所望の検索結
果を容易に選択することが可能となった。
【0097】(3) 統合された分類結果の所定の観点
に分散配置があった場合に、分類結果をまとめて配置し
た後の統合した分類結果を表示しているため、検索結果
の全体が見やすく表示されるのでこれらを参照して所望
の検索結果を容易に選択することが可能となった。
【0098】(4) 統合された分類結果の所定の観点
の分類種類があった場合に、分類結果の観点の分類種類
毎に識別できる色、濃淡あるいは記号を付加してこの識
別表示後の統合した分類結果を表示しているため、検索
結果の分類(例えば著者名など)毎に識別されて表示さ
れるのでこれらを参照して所望の検索結果を容易に選択
することが可能となった。
【0099】(5) 統合された分類結果の所定の観点
のデータ一覧があった場合に、データ一覧がある旨を表
示し、データ一覧表示指示に対応して、データ一覧を表
示しているため、このデータ一覧を併せて参照して所望
の検索結果を容易に選択することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(図1)であ
る。
【図3】本発明の分類結果例(図1)である。
【図4】本発明の分類結果表示例(図1)である。
【図5】本発明の実施例構成図である。
【図6】本発明の動作説明フローチャート(図5)であ
る。
【図7】本発明の分類結果例(図5)である。
【図8】本発明の分類結果表示例(図5)である。
【図9】本発明の実施例構成図である。
【図10】本発明の動作説明フローチャート(図9)で
ある。
【図11】本発明の分類結果例(図9)である。
【図12】本発明の分類結果表示例(図9)である。
【図13】本発明の実施例構成図である。
【図14】本発明の動作説明フローチャート(図13)
である。
【図15】本発明の分類結果例(図13)である。
【図16】本発明の分類結果表示例(図13)である。
【図17】本発明の実施例構成図である。
【図18】本発明の動作説明フローチャート(図17)
である。
【図19】本発明の分類結果例(図17)である。
【図20】本発明の分類結果表示例(図17)である。
【図21】本発明の実施例構成図である。
【図22】本発明の動作説明フローチャート(図21)
である。
【図23】本発明の分類結果例(図21)である。
【図24】本発明の分類結果表示例(図21)である。
【符号の説明】
1:入力部 2:データ検索部 3:データベース 4:検索結果 5:検索結果分類部 6:分類結果統合部 61:分類表示指示部 62:分類観点表示決定部 7:分類結果表示部 71:下位分類表示指示部 72:分類スケール変更指示部 73:一覧表示指示部 8:分類結果選択部 9:詳細表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検索キーによって検索された検索結果を表
    示する情報検索装置において、 検索キーを入力する入力部(1)と、 この入力部(1)から入力された検索キーをもとにデー
    タを検索するデータ検索部(2)と、 検索結果について所定の観点毎に分類する検索結果分類
    部(5)と、 これら分類結果を統合する分類結果統合部(6)と、 統合された分類結果を同時に表示する分類結果表示部
    (7)と、 この分類結果表示されたうちから選択されたものを認識
    する分類結果選択部(8)と、 選択された分類結果の詳細な内容を表示する詳細表示部
    (9)とを備えことを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】上記分類結果統合部(6)によって統合さ
    れた分類結果の所定の観点に下位分類があった場合に、
    当該下位分類がある旨を表示し、下位分類表示指示に対
    応して、下位分類表示を上記分類結果表示部(7)に通
    知して表示させる下位分類表示指示部(71)を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  3. 【請求項3】上記分類結果統合部(6)によって統合さ
    れた分類結果の所定の観点にスケール拡縮があった場合
    に、当該スケール拡縮がある旨を表示し、スケール拡縮
    指示に対応して、スケールの拡大表示あるいは縮小表示
    を上記分類結果表示部(7)に通知して表示させる分類
    スケール変更指示部(72)を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の情報検索装置。
  4. 【請求項4】上記分類結果統合部(6)によって統合さ
    れた分類結果の所定の観点に分散配置があった場合に、
    分類結果を分散配置してこの分散配置後の統合した分類
    結果を上記分類結果表示部(7)に通知して表示させる
    分類表示調整部(61)を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の情報検索装置。
  5. 【請求項5】上記分類結果統合部(6)によって統合さ
    れた分類結果の所定の観点の分類種類があった場合に、
    分類結果の観点の分類種類毎に識別できる色、濃淡ある
    いは記号を付加してこの識別表示後の統合した分類結果
    を上記分類結果表示部(7)に通知して表示させる分類
    観点表示決定部(62)を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の情報検索装置。
  6. 【請求項6】上記分類結果統合部(6)によって統合さ
    れた分類結果の所定の観点のデータ一覧があった場合
    に、当該データ一覧がある旨を表示し、データ一覧表示
    指示に対応して、データ一覧を上記分類結果表示部
    (7)に通知して表示させる一覧表示指示部(73)を
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装
    置。
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