JPH07311925A - ビデオカセットレコーダーのオーディオヘッドの位置調節装置 - Google Patents

ビデオカセットレコーダーのオーディオヘッドの位置調節装置

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JPH07311925A
JPH07311925A JP6220458A JP22045894A JPH07311925A JP H07311925 A JPH07311925 A JP H07311925A JP 6220458 A JP6220458 A JP 6220458A JP 22045894 A JP22045894 A JP 22045894A JP H07311925 A JPH07311925 A JP H07311925A
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audio head
adjusting
support plate
plate
adjusting device
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JP6220458A
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Hyun-Moo Lee
賢武 李
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • GPHYSICS
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーディオヘッドの位置調節中、またはVCR
の作動中に、磁気テープがその調節装置のどのような部
品とも接触しないように設計することによって、テープ
の損傷を防止しうるオーディオヘッドの位置調節装置を
提供する。 【構成】 VCR のデッキ上に回動可能に装着される支持
板30と、この支持板上に弾性的に支持され、オーディ
オヘッド36が固定される調節板34とを含んでいる。
この調節板34は、オーディオヘッド36の垂直位置を
調節するに用いられる方位調節ねじ48と、オーディオ
ヘッドの傾斜位置を調節するに用いられる傾斜調節ねじ
50によって、支持板30に係着されている。支持板3
0は、オーディオヘッド36を水平方向へ調節するに適
合した水平調節手段を、その外側に備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオヘッドの位
置調節機構に関する。さらに詳しくは、オーディオヘッ
ドが、ビデオカセットレコーダー(以下、VCR という)
内にローディングされたビデオテープと所定の接触関係
を維持しうるように、オーディオヘッドの位置を、垂
直、傾斜または水平方向へ調節しうるVCR のオーディオ
ヘッドの位置調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】VCR
は、ビデオ情報をビデオテープ上に記録して、記録され
たビデオ情報をビデオテープから再生するためのヘッド
ドラムと、オーディオ情報をビデオテープ上に記録し
て、記録されたオーディオ情報をビデオテープから再生
するためのオーディオヘッドとを含んでいる。一般に、
オーディオヘッドは、ヘッドドラムから所定の距離に離
間されている。オーディオ情報をテープ上に正確に記録
し、記録されたオーディオ情報をビデオテープから正確
に再生するためには、このオーディオヘッドが、VCR の
作動中、ビデオテープと適切に接触するように位置しな
ければならない。したがって、最近では、VCR は、テー
プとオーディオヘッドとが適切に接触するように、オー
ディオヘッドの位置を、ヘッドドラムに対して所定の水
平方向または垂直方向へ調節するオーディオヘッドの位
置調節装置を備えている。
【0003】これに関して、オーディオヘッドの位置を
調節する多様な装置が提案されている。たとえば、英国
公開特許第2,221,338 号明細書には、基板と、基板上に
直立に固定された支持軸と、支持軸に支持され、オーデ
ィオヘッドが固定されたヘッド装着板と、該ヘッド装着
板を、支持軸を中心に軸方向および円周方向へ付勢させ
る弾性部材と、支持軸上に螺着された垂直位置調節ナッ
トと、基板上に形成された傾斜ストッパー部材(stoppe
r element )および基板に固定された水平位置調節ねじ
を有する水平調節機構とを備えたオーディオヘッドの位
置調節装置が開示されている。しかし、従来のかかる調
節装置は、水平調節機構が基板上のテープ経路と隣接し
た位置に配置されているので、テープがオーディオヘッ
ドの位置調節時やVCR の作動中に傷つけられるおそれが
ある。さらに、かかる位置調節装置は、多数の部品から
構成されているので、複雑な組立過程が必要である。
【0004】図5には、従来のオーディオヘッドの位置
調節装置の一例が示されている。このオーディオヘッド
の位置調節装置は、デッキ4に固定された垂直支持ボル
ト2と、支持ボルト2に回動自在に枢着された基板6と
を備えている。この基板6は、ボルト2を囲むように配
置されたトーションばね8によって、デッキ4上に上方
へ付勢されている。調節板10が傾斜調節ねじ12およ
び二つの方位調節ねじ14(一つは図示せず)によっ
て、基板6上に取り付けられており、またこの調節板1
0は方位調節ねじを囲んでいるコイルばね16によっ
て、基板6上に上方へ付勢されている。調節板10上に
は、オーディオヘッド18が固定されている。
【0005】円筒型スリーブ20が、支持ボルト2の外
部に挿着され、調節板10に固定されている。垂直位置
調節ナット22が支持ボルト2の上端部に螺合されて、
円筒型スリーブ20の上面と接触している。テーパナッ
ト24がデッキ4に堅固に固定されたボルト26と螺合
されている。このテーパナット24は、基板6の側面と
接触するように位置される。
【0006】従来の調節装置によれば、たとえば、オー
ディオヘッド18の垂直位置を調節するばあい、垂直調
節ナット22を時計方向または反時計方向へ回転させる
と、調節反10とともに基板6が、トーションばね8の
付勢力を克服して下方へ移動するか、またはトーション
ばねの復元力によって上方へ移動するようになって、オ
ーディオヘッド18の垂直位置を調節することになる。
オーディオヘッド18の傾斜位置は調節板10に螺合さ
れた傾斜調節ねじ12を締めるか緩めることによって調
節される。また、基板6は、テーパナット24と接触す
るように、トーションばね8によって、反時計方向へ付
勢されているので、テーパナット24をボルト26に沿
って上、下へ移動させると、基板6が支持ボルト2を中
心に水平方向へ回転することになって、調節板10に固
定されたオーディオヘッド18の水平位置が調節され
る。
【0007】前述したように、従来のオーディオヘッド
の位置調節装置は、オーディオヘッドの垂直、水平およ
び傾斜位置を調節するための多数の部品から構成されて
いるので、製造工程が非常に複雑で、製造費用も上昇さ
れ、デッキ上における占有空間も大きくなる。さらに、
テーパナットがビデオテープの経路に隣接して配置され
ているため、オーディオヘッドの位置を調節するか、ま
たはVCR の作動中に、テープに損傷を与える可能性があ
る。
【0008】したがって、本発明の目的は、VCR 内にロ
ーディングされた磁気テープがオーディオヘッドの位置
調節中およびVCR の作動中に、位置調節装置のどのよう
な部品とも接触しないようにすることにより、テープの
損傷を防止しうるオーディオヘッドの位置調節装置を提
供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、VCR のデッキ上の占
有空間を最小化しうるコンパクトなオーディオヘッドの
位置調節装置を提供することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、オーディオヘ
ッドの位置調節機構を単純化させることによって、比較
的安価で製造されうるオーディオヘッドの位置調節装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオカセット
レコーダーのオーディオヘッドの位置調節装置は、ビデ
オカセットレコーダーのデッキ上に回動可能に装着され
た支持板と、該支持板上に弾性的に支持され、オーディ
オヘッドがその上に固定される調節板と、該調節板およ
び支持板に付設されており、前記調節板上に固定される
オーディオヘッドの垂直位置を調節するための方位調節
ねじと、前記調節板および前記支持板に付設されてお
り、オーディオヘッドの傾斜位置を、前記支持板に対し
て前方または後方へ調節するための傾斜調節ねじと、前
記支持板の中央部に設けられており、前記調節板を上向
加圧する弾性部材と、前記支持板の外側に設けられてお
り、オーディオヘッドの水平位置を調節するための手段
とを備えてなることを特徴としている。
【0012】また、前記支持板は、その両側に形成され
た折曲フランジを備えており、前記折曲フランジのうち
の一方は、前記デッキに螺合されたボルトに回転自在に
枢着されており、他方の折曲フランジは、前記支持板が
前記ボルトを中心に水平方向(すなわち、時計方向およ
び反時計方向へ)へ回動しうるように、前記デッキに螺
合されているボルトを収容するに適合した湾曲型長孔と
前記支持板の中央部に形成される環形突出部とを有して
なるのが好ましい。
【0013】前記水平位置調節手段が、前記支持板の折
曲フランジの前記湾曲部に隣接して形成された歯列部、
および前記支持板の歯列部と係合する突起部を備える調
節ノブを備えてなるのが好ましい。これによって、調節
ノブを回転させると、支持板が支持軸(ボルト)を中心
として、水平方向へ回動するようになって、オーディオ
ヘッドの水平位置が調節されうる。オーディオヘッドの
水平調節を完了したあとには、調節ノブをVCR のデッキ
から除去して、デッキ上で調節装置の占有空間を減少さ
せることがよい。
【0014】
【作用】本発明のオーディオヘッドの位置調節装置は、
支持板に弾性的に支持された調節板上に固定されたオー
ディオヘッドの垂直位置は、方位調節ねじおよび傾斜調
節ねじにより調節され、オーディオヘッドの傾斜位置は
傾斜調節ねじにより調節され、オーディオヘッドの水平
位置は、調節ノブにより支持板を回動させることによっ
て調節される。
【0015】
【実施例】つぎに、本発明の実施例について添付図面を
参照しながら詳しく説明する。
【0016】図1は本発明によるVCR のオーディオヘッ
ドの位置調節装置を示したもので、その構成を明瞭にす
るために構成部品を上下に展開して示した分解斜視図で
ある。本発明の調節装置は、VCR のデッキ32上に回動
可能に装着された支持板30と、この支持板30上に弾
性的に支持され、オーディオヘッド36が固定された調
節板34とを具備している。
【0017】図1に示すごとく、支持板30の両側には
折曲フランジ38、40が形成されており、このフラン
ジのうちの一方は、デッキ32に螺合されたボルト42
に回動自在に枢着され、残りの一つのフランジは、デッ
キ32に螺合されたボルト46を収容するに適合した湾
曲型長孔44と、後述するように、オーディオヘッド3
6をVCR のヘッドドラム(図示せず)に対して、水平方
向へ調節するための調節手段33(図2および図3を参
照)とを備えている。この湾曲型長孔44は、オーディ
オヘッド36の水平位置調節時、支持板30が、ボルト
42を中心として時計方向または反時計方向へ回動する
ことを許容する役目をする。また、ボルト42、46
は、支持板30のフランジ38、40をデッキ32に取
り付ける役目もする。前記支持板30の中央部に位置す
るのは、弾性部材、たとえば、コイルばね56であっ
て、支持板30と調節板34とのあいだに位置して、前
記調節板34を上向加圧する機能を行う。
【0018】調節板34は、方位調節ねじ48および傾
斜調節ねじ50によって、支持板30に係着されてい
る。方位調節ねじ48は、調節板34の孔52を貫通し
て、支持板30に螺合されている。傾斜調節ねじ50
は、調節板34のねじ孔53と螺合されて、支持板30
の凹部54内に保持されている。支持板30は方位調節
ねじ48と傾斜調節ねじ50とのあいだに配設されるコ
イルばね56が嵌められうる環形突起部58を有する。
したがって、調節板34は、支持板30上にコイルばね
56によって上方へ付勢されるように弾設されているの
で、後述のごとく、各ねじ48、50を締めたり、緩め
たりすることによって、調節板34に固定されたオーデ
ィオヘッド36は、上下方向または斜め方向へ調節され
うる。
【0019】前述のごとく、支持板30は、水平位置調
節手段33(図3および図4を参照)を備えており、前
記水平位置調節手段33は、支持板30の折曲フランジ
40に形成された湾曲型長孔44と、それに隣接した歯
列部60とを含む。調節板34は、支持板30の環形突
起部58と対応し、該環形突起部58に同軸関係で配列
された開口62を備える。水平位置調節手段33は、支
持板30と係合して、この支持板30を、ボルト42を
中心として水平方向へ回転させるのに適合した調節ノブ
64を備える。
【0020】調節ノブ64は、軸66と、該軸66上に
形成され、支持板30の歯列部60と係合する突起部6
8とを有する。歯列部60はボルト42、46を連結す
る仮想の直線に対して斜線関係を有することによって、
調節板34が少しずつ回転されうるようにする。軸66
の端部70は、デッキ32の凹溝72内に回転自在に保
持されている。前述のごとく、水平位置調節手段は、支
持板30の折曲部40に配設されているので、これらの
部品が、オーディオヘッドの位置調節中またはVCR の作
動中、ローディングされた磁気テープT (図3および図
4を参照)と接触しなくなるため、テープが損傷される
ことがなくなる。また、前記のように、オーディオヘッ
ドの水平位置調節手段を支持板30の折曲部40に配設
すると、調節装置の構成はかなり単純になり、コンパク
ト化しうることになる。
【0021】図2を参照すれば、本発明の他の実施例に
よるビデオテープレコーダーのオーディオヘッド位置調
節装置100が示されている。図2は、弾性部材が複数
の分岐部、望ましくは、三つの分岐部104を備える板
ばね102である点を除いては、図1と同一である。前
記分岐部は、その中心で環形リング106から放射状外
側へ延長される。分岐部104の各端部は、調節ねじ4
8、50などと対応するように位置され、調節板34を
もち上げるように上向傾斜される。したがって、オーデ
ィオヘッド位置調節装置100の作動過程も、図1と同
一である。
【0022】以下、図1〜4を参照して、本発明のオー
ディオヘッドの位置調節過程を説明する。オーディオヘ
ッド36の垂直位置を調節するばあい、調節ねじ48、
50を締めると、調節板34がコイルばね56の付勢力
を克服して下向移動されるので、オーディオヘッド36
が磁気テープのあらかじめ設定された垂直位置と整列さ
れるように、オーディオヘッド36の垂直位置を調節し
うる。反対に、調節ねじ48、50を緩めると、調節板
34がコイルばね56の復元力によって、垂直方向へ移
動することになるので、オーディオヘッド36を上方位
置へ調節しうる。
【0023】一方、傾斜調節ねじ50の時計方向または
反時計方向の回転によって、磁気テープT に対するオー
ディオヘッドの傾斜位置を調節しうる。言いかえれば、
たとえば、傾斜調節ねじ50を緩めると、調節板34が
傾斜調節ねじ50の回りに配設されたコイルばね56の
復元力によって、方位調節ねじ48を中心に前方へ傾斜
されるようになるので、磁気テープT に対するオーディ
オヘッド36の傾斜位置を前方へ調節しえ、反対のばあ
いも同じように調節されうる。ばあいによっては、方位
調節ねじ48のうち、一つまたは両者を締めるか緩める
ことによって、オーディオヘッド36を磁気テープの長
さ方向に沿って左方向または右方向へ傾斜するように調
節することもできる。
【0024】オーディオヘッド36の水平位置調節とか
かわって、図3はオーディオヘッド36の初期水平位置
を示し、図4はオーディオヘッド36の水平位置が調節
された状態を示す(すなわち、オーディオヘッド36
が、反時計方向へ配向されている)。ヘッドドラム(図
示せず)に対してオーディオヘッド36の水平位置を調
節するばあい、調節ノブ64を時計方向または反時計方
向へ回転させると、支持板30が、調節板34とともに
ボルト42を中心に時計方向または反時計方向へ回転す
ることなり、それによって、調節板34上に固定された
オーディオヘッド36の水平位置を所望の水平方向へ調
節しうることになる。オーディオヘッド36の水平位置
調節が完了されたのちには、調節ノブ64をVCR のデッ
キ32から除去して、調節装置がデッキ上に占めている
占有空間を減少させることが望ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明のオーディオヘッドの位置調節装
置において、オーディオヘッドの水平調節手段が、支持
板の外側に配設されているので、該水平調節手段の部品
がVCRにローディングされた磁気テープと接触されなく
なることにより、テープの損傷を防止しえ、また調節装
置をコンパクトにしうる。また、調節ノブによってオー
ディオヘッドの水平位置を調節しやすくなり、オーディ
オヘッドの水平位置調節後には、調節ノブをデッキから
除去しうるように設計されているので、調節装置のデッ
キ上の占有空間を最小化しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のVCR のオーディオヘッドの位置調節装
置の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明のVCR のオーディオヘッドの位置調節装
置の他の実施例を示す分解斜視図である。
【図3】図1のオーディオヘッドの位置調節装置の、オ
ーディオヘッドが初期水平位置にあることを示す平面説
明図である。
【図4】図1のオーディオヘッドの位置調節装置の、オ
ーディオヘッドが反時計方向へ微細に調節された状態に
あることを示す平面説明図である。
【図5】従来のVCR のオーディオヘッドの位置調節装置
の斜視図である。
【符号の説明】
30 支持板 32 デッキ 33 水平位置調節手段 34 調節板 36 オーディオヘッド 48 方位調節ねじ 50 傾斜調節ねじ 56 コイルねじ 58 環形突起部 60 歯列部 64 調節ノブ 66 調節ノブの軸 68 突起部 72 凹溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカセットレコーダーのデッキ上に
    回動可能に装着された支持板と、 該支持板上に弾性的に支持され、オーディオヘッドがそ
    の上に固定される調節板と、 該調節板および支持板に付設されており、前記調節板上
    に固定されるオーディオヘッドの垂直位置を調節するた
    めの方位調節ねじと、 前記調節板および前記支持板に付設されており、オーデ
    ィオヘッドの傾斜位置を、前記支持板に対して前方また
    は後方へ調節するための傾斜調節ねじと、 前記支持板の中央部に設けられており、前記調節板を上
    向加圧する弾性部材と、 前記支持板の外側に設けられており、オーディオヘッド
    の水平位置を調節するための手段とを備えることを特徴
    とするビデオカセットレコーダーのオーディオヘッドの
    位置調節装置。
  2. 【請求項2】 前記支持板は、その両側に形成された折
    曲フランジを備えており、前記折曲フランジのうちの一
    方は、前記デッキに螺合されたボルトに回転自在に枢着
    されており、他方の折曲フランジは、前記支持板が前記
    ボルトを中心に水平方向へ回動しうるように、前記デッ
    キに螺合されているボルトを収容するに適合した湾曲型
    長孔と前記支持板の中央部に形成される環形突出部とを
    有してなる請求項1記載のオーディオヘッドの位置調節
    装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材が、前記方位調節ねじと傾
    斜調節ねじとのあいだに位置する支持板の環形突出部の
    回りに挿入されるコイルばねである請求項1記載のオー
    ディオヘッドの位置調節装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材が、前記環形突出部の回り
    に挿入される環形リングから放射状外側へ延長される多
    数の分岐部を備え、それぞれの分岐部は前記調節板を上
    向加圧するように傾斜する、板ばねである請求項1記載
    のオーディオヘッドの位置調節装置。
  5. 【請求項5】 前記板ばねが、前記方位調節ねじと前記
    傾斜調節ねじと対応する三つの分岐部を備えてなる請求
    項4記載のオーディオヘッドの位置調節装置。
  6. 【請求項6】 前記水平位置調節手段が、前記支持板の
    折曲フランジの前記湾曲部に隣接して形成された歯列
    部、および前記支持板の歯列部と係合する突起部を備え
    る調節ノブを備えてなる請求項2記載のオーディオヘッ
    ドの位置調節装置。
  7. 【請求項7】 前記調節ノブの端部が、前記デッキの凹
    溝内に回転自在に保持されてなる請求項6記載のオーデ
    ィオヘッドの位置調節装置。
JP6220458A 1993-09-15 1994-09-14 ビデオカセットレコーダーのオーディオヘッドの位置調節装置 Pending JPH07311925A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019930018538A KR970011130B1 (ko) 1993-09-15 1993-09-15 비디오 테이프 레코더의 오디오/제어 헤드 조립체
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JP (1) JPH07311925A (ja)
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JP2004506572A (ja) * 2000-08-22 2004-03-04 コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト ドライビングダイナミクスコントロール装置とドライビングダイナミクスセンサの位置決め方法

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