JPH0644542A - 搭載部品の姿勢及び位置調整装置 - Google Patents
搭載部品の姿勢及び位置調整装置Info
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- JPH0644542A JPH0644542A JP19961392A JP19961392A JPH0644542A JP H0644542 A JPH0644542 A JP H0644542A JP 19961392 A JP19961392 A JP 19961392A JP 19961392 A JP19961392 A JP 19961392A JP H0644542 A JPH0644542 A JP H0644542A
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- JP
- Japan
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- holes
- hole
- base
- screw
- head base
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数が少なくても、位置及び姿勢の調整性
能を損なうことがなく低コストを得る。 【構成】本体ベース５０上にヘッドベース５１がほぼ平
行に配設される。ヘッドベース５１は、ねじＡ１〜Ａ２
を挿通させる貫通穴を有し、またスプリング５２ａ〜５
２ｃにより本体ベース５０から浮き上がるように押され
るがねじＡ１〜Ａ３により規制されている。ここでねじ
Ａ１の貫通穴は丸穴、ねじＡ２、Ａ３の貫通穴は長穴で
あり、ヘッドベース５１をねじＡ１を支点にして回動で
きるようになっている。チルト、アジマス、ハイトの調
整は、ねじＡ１〜Ａ３を回転させることにより可能であ
る。またＸ位置調整は、ヘッドベース５１に開口部５１
Ｄが形成され、これに偏芯位置に締め付け軸を有する偏
芯ポスト６１が挿通され、本体ベース５０に起立させた
構造により可能である。
能を損なうことがなく低コストを得る。 【構成】本体ベース５０上にヘッドベース５１がほぼ平
行に配設される。ヘッドベース５１は、ねじＡ１〜Ａ２
を挿通させる貫通穴を有し、またスプリング５２ａ〜５
２ｃにより本体ベース５０から浮き上がるように押され
るがねじＡ１〜Ａ３により規制されている。ここでねじ
Ａ１の貫通穴は丸穴、ねじＡ２、Ａ３の貫通穴は長穴で
あり、ヘッドベース５１をねじＡ１を支点にして回動で
きるようになっている。チルト、アジマス、ハイトの調
整は、ねじＡ１〜Ａ３を回転させることにより可能であ
る。またＸ位置調整は、ヘッドベース５１に開口部５１
Ｄが形成され、これに偏芯位置に締め付け軸を有する偏
芯ポスト６１が挿通され、本体ベース５０に起立させた
構造により可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオテープレコー
ダ（以下ＶＴＲと記す）等の固定磁気ヘッドを位置決め
するのに有効な搭載部品の姿勢及び位置調整装置に関す
る。
ダ（以下ＶＴＲと記す）等の固定磁気ヘッドを位置決め
するのに有効な搭載部品の姿勢及び位置調整装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ＶＴＲには、回転ヘッドの他に音声信号
やコントロール信号、さらには消去信号を磁気テープに
与えるための固定ヘッド装置が設けられている。この固
定ヘッド装置は、磁気テープに対して姿勢及び位置が規
格に定められた範囲になるように姿勢及び位置調整され
る。
やコントロール信号、さらには消去信号を磁気テープに
与えるための固定ヘッド装置が設けられている。この固
定ヘッド装置は、磁気テープに対して姿勢及び位置が規
格に定められた範囲になるように姿勢及び位置調整され
る。
【０００３】図４は、従来の姿勢及び位置調整装置によ
り支持された固定ヘッド装置を示している。固定ヘッド
は、磁気テープの走行方向に対して走行方向角度（アジ
マス）、厚み方向角度（チルト）、幅方向高さ（ハイ
ト）、テープ長手方向位置（Ｘ位置）の４種類の調整が
必要である。これらの調整は、それぞれ独立して調整で
きる方が良好な組み立て精度を得ることができる。
り支持された固定ヘッド装置を示している。固定ヘッド
は、磁気テープの走行方向に対して走行方向角度（アジ
マス）、厚み方向角度（チルト）、幅方向高さ（ハイ
ト）、テープ長手方向位置（Ｘ位置）の４種類の調整が
必要である。これらの調整は、それぞれ独立して調整で
きる方が良好な組み立て精度を得ることができる。
【０００４】図２において、本体ベース１０には、高さ
調整ねじ付きポスト１１が起立して設けられる。高さ調
整ねじ付きポスト１１には、メインベース付勢コイル１
２を圧縮するようにメインベース１３が水平に取り付け
られ調整ナット１４を回転させることによりメインベー
ス１３は上下移動調整が可能である。またメインベース
１３の回動先端部には、Ｘ位置調整用のテーパナット１
５が作用する。テーパーナット１５は、本体ベース１０
に起立されねじ状のポスト１６に縲合されている。テー
パーナット１５を回転させて上下させるとテーパー部に
よりメインベース１３の先端部を回動方向へ位置移動さ
せてＸ位置調整を可能とする。
調整ねじ付きポスト１１が起立して設けられる。高さ調
整ねじ付きポスト１１には、メインベース付勢コイル１
２を圧縮するようにメインベース１３が水平に取り付け
られ調整ナット１４を回転させることによりメインベー
ス１３は上下移動調整が可能である。またメインベース
１３の回動先端部には、Ｘ位置調整用のテーパナット１
５が作用する。テーパーナット１５は、本体ベース１０
に起立されねじ状のポスト１６に縲合されている。テー
パーナット１５を回転させて上下させるとテーパー部に
よりメインベース１３の先端部を回動方向へ位置移動さ
せてＸ位置調整を可能とする。
【０００５】固定ヘッド２０は、メインベース１３上に
ヘッドベース２１を介して取り付けられている。ヘッド
ベース２１には、固定ヘッド２０の下部に穴が設けら
れ、ここにメインベース１３に固定されている円錘ピン
１７の先端が係合している。従って、ヘッドベース２１
は、この円錘ピン１７を支点にして姿勢を変えることが
できる。ヘッドベース２１とメインベース１３との間に
は、複数のねじ３１、３２、３３が作用している。ねじ
３１は、ヘッドベース２１に設けられた穴を貫通してお
りメインベース１３のねじ穴に先端が縲合されている。
そして、ねじ３１の頭部とヘッドベース間にはコイルば
ね３４が配置され、ヘッドベース２１をメインベース１
３側へ押し付けている。ねじ３２は、前記ねじ３１に対
して円錘ピン１７を挟んだ位置にあり、ヘッドベース２
１の穴を貫通して先端がメインベース１３のねじ穴に縲
合されている。これにより、ねじ３２に締め付けの程度
を調整すると、固定ヘッド２０はアジマス角を調整され
る。ねじ３３は、ねじ３１、３２と共に三角形を形成す
る位置に配置され、ヘッドベース２１のねじ穴を通して
先端がメインベース１３に付き当てられている。これに
より、ねじ３１を回転させると、ヘッドベース２１の後
部の浮き具合を制御でき、結果的にはヘッドベース２１
上に起立している固定ヘッド２０のチルトを調整でき
る。
ヘッドベース２１を介して取り付けられている。ヘッド
ベース２１には、固定ヘッド２０の下部に穴が設けら
れ、ここにメインベース１３に固定されている円錘ピン
１７の先端が係合している。従って、ヘッドベース２１
は、この円錘ピン１７を支点にして姿勢を変えることが
できる。ヘッドベース２１とメインベース１３との間に
は、複数のねじ３１、３２、３３が作用している。ねじ
３１は、ヘッドベース２１に設けられた穴を貫通してお
りメインベース１３のねじ穴に先端が縲合されている。
そして、ねじ３１の頭部とヘッドベース間にはコイルば
ね３４が配置され、ヘッドベース２１をメインベース１
３側へ押し付けている。ねじ３２は、前記ねじ３１に対
して円錘ピン１７を挟んだ位置にあり、ヘッドベース２
１の穴を貫通して先端がメインベース１３のねじ穴に縲
合されている。これにより、ねじ３２に締め付けの程度
を調整すると、固定ヘッド２０はアジマス角を調整され
る。ねじ３３は、ねじ３１、３２と共に三角形を形成す
る位置に配置され、ヘッドベース２１のねじ穴を通して
先端がメインベース１３に付き当てられている。これに
より、ねじ３１を回転させると、ヘッドベース２１の後
部の浮き具合を制御でき、結果的にはヘッドベース２１
上に起立している固定ヘッド２０のチルトを調整でき
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の固定ヘ
ッドの姿勢及び位置調整装置によると、部品点数が多
く、メインベース１３とヘッドベース２１の２枚のベー
スを必要としている。このために組み立て工数も多くな
りコストアップの要因となっている。
ッドの姿勢及び位置調整装置によると、部品点数が多
く、メインベース１３とヘッドベース２１の２枚のベー
スを必要としている。このために組み立て工数も多くな
りコストアップの要因となっている。
【０００７】そこでこの発明は、部品点数が少なくて
も、位置及び姿勢の調整性能を損なうことがなく低コス
トを得ることができる姿勢及び位置調整装置を提供する
ことを目的とする。
も、位置及び姿勢の調整性能を損なうことがなく低コス
トを得ることができる姿勢及び位置調整装置を提供する
ことを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は、本体ベース
に略平行に配設されるヘッドベースと、前記ヘッドベー
ス上の略三角形の頂点側にそれぞれ位置するように形成
される第１、第２、第３の貫通穴であって、前記第１の
貫通穴は支点部として機能するよう丸穴であり、前記第
２、第３の貫通穴はそれぞれ前記第１の貫通穴を中心と
する円形に沿った細長の長穴である貫通穴群と、前記第
１、第２、第３の貫通穴にそれぞれ対応して前記本体ベ
ースに形成された第１、第２、第３のねじ穴からなるね
じ穴群と、前記ヘッドベースを前記本体ベースから押し
上げるように作用する反発スプリングと、前記第１、第
２、第３の貫通穴を介してそれぞれ前記反発スプリング
を圧縮するように先端部が前記第１、第２、第３のねじ
穴に縲合された第１、第２、第３のねじからなるねじ群
と、前記ヘッドベース上で前記第２、第３の貫通穴の間
に起立して設けられた搭載部品と、前記第１と第２の貫
通穴との間もしくは前記第１と第３の貫通穴との間の前
記ヘッドベースに細長に形成された開口部と、この開口
部に挿通して偏芯位置に穴があり、前記本体ベースのね
じ穴に締め付けねじにより取り付けられる偏芯ポストと
を備えるものである。
に略平行に配設されるヘッドベースと、前記ヘッドベー
ス上の略三角形の頂点側にそれぞれ位置するように形成
される第１、第２、第３の貫通穴であって、前記第１の
貫通穴は支点部として機能するよう丸穴であり、前記第
２、第３の貫通穴はそれぞれ前記第１の貫通穴を中心と
する円形に沿った細長の長穴である貫通穴群と、前記第
１、第２、第３の貫通穴にそれぞれ対応して前記本体ベ
ースに形成された第１、第２、第３のねじ穴からなるね
じ穴群と、前記ヘッドベースを前記本体ベースから押し
上げるように作用する反発スプリングと、前記第１、第
２、第３の貫通穴を介してそれぞれ前記反発スプリング
を圧縮するように先端部が前記第１、第２、第３のねじ
穴に縲合された第１、第２、第３のねじからなるねじ群
と、前記ヘッドベース上で前記第２、第３の貫通穴の間
に起立して設けられた搭載部品と、前記第１と第２の貫
通穴との間もしくは前記第１と第３の貫通穴との間の前
記ヘッドベースに細長に形成された開口部と、この開口
部に挿通して偏芯位置に穴があり、前記本体ベースのね
じ穴に締め付けねじにより取り付けられる偏芯ポストと
を備えるものである。
【０００９】
【作用】上記の手段により、１枚のヘッドベースに対し
て、第１ないし第３のねじを調整することにより高さ、
チルト、アジマス調整が可能であり、また偏芯ポストの
回転角を調整することにより開口部を介してヘッドベー
スの回動位置を調整でき、Ｘ位置調整が可能である。
て、第１ないし第３のねじを調整することにより高さ、
チルト、アジマス調整が可能であり、また偏芯ポストの
回転角を調整することにより開口部を介してヘッドベー
スの回動位置を調整でき、Ｘ位置調整が可能である。
【００１０】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１１】図１はこの発明の一実施例を示す斜視図で
ある。本体ベース５０に対して、略平行にヘッドベース
５１が配設される。ヘッドベース５１には、略三角形の
頂点側にそれぞれ位置するように第１、第２、第３の貫
通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃが形成される。第１の貫通
穴５１ａは支点部として機能するよう丸穴であり、第
２、第３の貫通穴５１ｂ、５１ｃはそれぞれ第１の貫通
穴５１ａを支点とする円形に沿って細長の長穴である。
第１、第２、第３の貫通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃにそ
れぞれ対応して本体ベース１０には、第１、第２、第３
のねじ穴１０ａ、１０ｂ、１０ｃが形成されている。第
１、第２、第３の貫通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃと第
１、第２、第３のねじ穴１０ａ、１０ｂ、１０ｃ間に
は、それぞれ第１、第２、第３の反発スプリング５２
ａ、５２ｂ、５２ｃが配置されている。そして第１、第
２、第３のねじＡ１、Ａ２、Ａ３は、第１、第２、第３
の貫通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃ、第１、第２、第３の
反発スプリング５２ａ、５２ｂ、５２ｃを圧縮するよう
に貫通し、先端部が前記第１、第２、第３のねじ穴１０
ａ、１０ｂ、１０ｃに縲合されている。
ある。本体ベース５０に対して、略平行にヘッドベース
５１が配設される。ヘッドベース５１には、略三角形の
頂点側にそれぞれ位置するように第１、第２、第３の貫
通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃが形成される。第１の貫通
穴５１ａは支点部として機能するよう丸穴であり、第
２、第３の貫通穴５１ｂ、５１ｃはそれぞれ第１の貫通
穴５１ａを支点とする円形に沿って細長の長穴である。
第１、第２、第３の貫通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃにそ
れぞれ対応して本体ベース１０には、第１、第２、第３
のねじ穴１０ａ、１０ｂ、１０ｃが形成されている。第
１、第２、第３の貫通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃと第
１、第２、第３のねじ穴１０ａ、１０ｂ、１０ｃ間に
は、それぞれ第１、第２、第３の反発スプリング５２
ａ、５２ｂ、５２ｃが配置されている。そして第１、第
２、第３のねじＡ１、Ａ２、Ａ３は、第１、第２、第３
の貫通穴５１ａ、５１ｂ、５１ｃ、第１、第２、第３の
反発スプリング５２ａ、５２ｂ、５２ｃを圧縮するよう
に貫通し、先端部が前記第１、第２、第３のねじ穴１０
ａ、１０ｂ、１０ｃに縲合されている。
【００１２】次に、ヘッドベース５１上で第２、第３の
貫通穴５２ｂ、５２ｃの間に搭載部品として固定ヘッド
６０が起立して設けられている。さらに、第１と第３の
貫通穴５１ａ、５１ｃとの間のヘッドベース５１には細
長に形成された開口部５１Ｄが形成されている。開口部
５１Ｄには、偏芯位置に穴を設けた偏芯ポスト６１が配
設され、この偏芯ポスト６１はその穴を貫通するねじ６
２により本体ベース５０に取り付けられている。
貫通穴５２ｂ、５２ｃの間に搭載部品として固定ヘッド
６０が起立して設けられている。さらに、第１と第３の
貫通穴５１ａ、５１ｃとの間のヘッドベース５１には細
長に形成された開口部５１Ｄが形成されている。開口部
５１Ｄには、偏芯位置に穴を設けた偏芯ポスト６１が配
設され、この偏芯ポスト６１はその穴を貫通するねじ６
２により本体ベース５０に取り付けられている。
【００１３】上記のように構成されたヘッドの姿勢及び
位置調整装置によると、ねじＡ１〜Ａ３を調整すること
により、高さ、アジマス、チルトの調整が可能である。
次にＸ位置を調整する場合には、ねじ６２を少し緩め
て、偏芯ポスト６１の回転角度を調整すれば、ヘッドベ
ース５１はねじＡ１を中心に回動する。すべてのねじの
調整の後は、接着剤により各ねじがその位置に固定され
る。従来の装置に比べてベースが１枚となり部品点数は
極めて少なく、低コストを得ることができる。
位置調整装置によると、ねじＡ１〜Ａ３を調整すること
により、高さ、アジマス、チルトの調整が可能である。
次にＸ位置を調整する場合には、ねじ６２を少し緩め
て、偏芯ポスト６１の回転角度を調整すれば、ヘッドベ
ース５１はねじＡ１を中心に回動する。すべてのねじの
調整の後は、接着剤により各ねじがその位置に固定され
る。従来の装置に比べてベースが１枚となり部品点数は
極めて少なく、低コストを得ることができる。
【００１４】上記の説明は、ＶＴＲにおける固定ヘッド
の姿勢及び位置調整装置として説明したが、これに限ら
ず種々の機器における姿勢及び位置調整装置として利用
できる。
の姿勢及び位置調整装置として説明したが、これに限ら
ず種々の機器における姿勢及び位置調整装置として利用
できる。
【００１５】図２及び図３は、それぞれこの発明の他の
実施例である。図２の実施例は、反発スプリング５２ａ
〜５２ｃの変わりに、大型のコイル状の反発スプリング
５２をヘッドベース５１の下側中央に配置し、本体ベー
ス５０に設けられた位置決めピン７０に取り付けた例で
ある。さらに、図３の実施例は、板状の反発スプリング
５２を用いた例であり、その中央は、ヘッドベース５１
の下側中央に位置し、本体ベース５０に設けられた位置
決めピン７０に取り付けられている。そして、この反発
スプリング５２は、各ねじＡ１〜Ａ３に向かってかつヘ
ッドベース５１を押し上げるように延在したアーム部を
有する。これらの実施例においても、先の図１の実施例
と同様な効果を得ることができる。また、加えて、部品
点数を一層少ないものとし、組み立て作業も容易であ
る。
実施例である。図２の実施例は、反発スプリング５２ａ
〜５２ｃの変わりに、大型のコイル状の反発スプリング
５２をヘッドベース５１の下側中央に配置し、本体ベー
ス５０に設けられた位置決めピン７０に取り付けた例で
ある。さらに、図３の実施例は、板状の反発スプリング
５２を用いた例であり、その中央は、ヘッドベース５１
の下側中央に位置し、本体ベース５０に設けられた位置
決めピン７０に取り付けられている。そして、この反発
スプリング５２は、各ねじＡ１〜Ａ３に向かってかつヘ
ッドベース５１を押し上げるように延在したアーム部を
有する。これらの実施例においても、先の図１の実施例
と同様な効果を得ることができる。また、加えて、部品
点数を一層少ないものとし、組み立て作業も容易であ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によると、
部品点数が少なくても、位置及び姿勢の調整性能を損な
うことがなく低コストを得ることができる。
部品点数が少なくても、位置及び姿勢の調整性能を損な
うことがなく低コストを得ることができる。
【図１】この発明の一実施例を示す斜視図及び平面図。
【図２】この発明の他の実施例を示す斜視図及び平面
図。
図。
【図３】この発明のさらに他の実施例を示す斜視図及び
平面図。
平面図。
【図４】従来の姿勢及び位置調整装置を示す斜視図。
５０…本体ベース、５１…ヘッドベース、５１ａ〜５１
ｃ…貫通穴、５２ａ〜５２ｃ…反発スプリング、１０ａ
〜１０ｃ…ねじ穴、Ａ１〜Ａ３…ねじ、５１Ｄ…開口
部、６１…偏芯ポスト、６２…ねじ。
ｃ…貫通穴、５２ａ〜５２ｃ…反発スプリング、１０ａ
〜１０ｃ…ねじ穴、Ａ１〜Ａ３…ねじ、５１Ｄ…開口
部、６１…偏芯ポスト、６２…ねじ。
Claims (1)
- 【請求項１】 本体ベースに略平行に配設されるヘッド
ベースと、 前記ヘッドベース上の略三角形の頂点側にそれぞれ位置
するように形成される第１、第２、第３の貫通穴であっ
て、前記第１の貫通穴は支点部として機能するよう丸穴
であり、前記第２、第３の貫通穴はそれぞれ前記第１の
貫通穴を中心とする円形に沿った細長の長穴である貫通
穴群と、 前記第１、第２、第３の貫通穴にそれぞれ対応して前記
本体ベースに形成された第１、第２、第３のねじ穴から
なるねじ穴群と、 前記ヘッドベースを前記本体ベースから押し上げるよう
に作用する反発スプリングと、 前記第１、第２、第３の貫通穴を介してそれぞれ前記反
発スプリングを圧縮するように先端部が前記第１、第
２、第３のねじ穴に縲合された第１、第２、第３のねじ
からなるねじ群と、 前記ヘッドベース上で前記第２、第３の貫通穴の間に起
立して設けられた搭載部品と、 前記第１と第２の貫通穴との間もしくは前記第１と第３
の貫通穴との間の前記ヘッドベースに細長に形成された
開口部と、 この開口部に挿通して偏芯位置に穴があり、前記本体ベ
ースのねじ穴に締め付けねじにより取り付けられる偏芯
ポストとを具備したことを特徴とする姿勢及び位置調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19961392A JPH0644542A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 搭載部品の姿勢及び位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19961392A JPH0644542A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 搭載部品の姿勢及び位置調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644542A true JPH0644542A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16410773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19961392A Pending JPH0644542A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 搭載部品の姿勢及び位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644542A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5479307A (en) * | 1993-07-15 | 1995-12-26 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Audio head position adjusting device for a video cassette recorder |
| US5572389A (en) * | 1993-09-15 | 1996-11-05 | Ltd. Daewoo Electronics Co | Audio head position adjusting device for a video cassette recorder |
| US5680279A (en) * | 1995-03-29 | 1997-10-21 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Audio head assembly for use in a video cassette recorder |
| US8577237B2 (en) | 2010-02-15 | 2013-11-05 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
| KR101461490B1 (ko) * | 2013-07-05 | 2014-11-18 | 한국항공우주산업 주식회사 | 조종사 좌석의 판 스프링을 이용한 진동 저감용 진동 흡수기 |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP19961392A patent/JPH0644542A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5479307A (en) * | 1993-07-15 | 1995-12-26 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Audio head position adjusting device for a video cassette recorder |
| US5572389A (en) * | 1993-09-15 | 1996-11-05 | Ltd. Daewoo Electronics Co | Audio head position adjusting device for a video cassette recorder |
| US5680279A (en) * | 1995-03-29 | 1997-10-21 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Audio head assembly for use in a video cassette recorder |
| US8577237B2 (en) | 2010-02-15 | 2013-11-05 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
| KR101461490B1 (ko) * | 2013-07-05 | 2014-11-18 | 한국항공우주산업 주식회사 | 조종사 좌석의 판 스프링을 이용한 진동 저감용 진동 흡수기 |
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