JPH073109A - ポリアミド樹脂組成物及びそれを用いた積層体 - Google Patents

ポリアミド樹脂組成物及びそれを用いた積層体

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JPH073109A
JPH073109A JP14785593A JP14785593A JPH073109A JP H073109 A JPH073109 A JP H073109A JP 14785593 A JP14785593 A JP 14785593A JP 14785593 A JP14785593 A JP 14785593A JP H073109 A JPH073109 A JP H073109A
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JP
Japan
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nylon
layer
polyamide resin
composition
copolymer
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JP14785593A
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Inventor
Katsuhiko Sugiura
克彦 杉浦
Tomoaki Kanemasa
智亮 金政
Morio Tsunoda
守男 角田
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)融点が130℃以下の直鎖状脂肪族系
ナイロン共重合体40〜98重量%と(B)エチレン成
分を主たる構成成分とするポリオレフィン樹脂にα,β
−不飽和カルボン酸もしくはその誘導体をグラフトさせ
た変性ポリオレフィン樹脂2〜60重量%とからなるポ
リアミド樹脂組成物及びそれを用いたポリアミド樹脂積
層体。 【効果】 当該組成物は、熱接着性及びフィルム用ナイ
ロン樹脂との共押出成形性に優れ、かつ安定した機械的
物性を保つことができる。よって、それを最外層に用い
たナイロン積層体は、不織布などとの熱接着用に好適に
用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリアミド樹脂組成物に
関するものである。詳しくは、熱接着性に優れ、且つナ
イロン6又はナイロン6/6.6共重合物等のナイロン
樹脂と共押出成形可能な樹脂材料として好適なポリアミ
ド樹脂組成物に関わる。
【0002】
【従来の技術】ナイロン6、又はナイロン6/6.6共
重合物等のナイロンフィルムは、耐熱性,耐薬品性,耐
候性,引張り特性に優れており、織物,不織布等と熱接
着して用いられているが、それ自体では熱接着性に劣る
ため、融点が130℃以下の直鎖状脂肪族系ナイロンを
接着層として積層したものを、織物,不織布等に熱接着
して用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この接着層を形成させ
る方法には、具体的にドライラミネート法や共押出法が
あるが、融点が130℃以下の直鎖状脂肪族系ナイロン
共重合体は、溶融粘度が低いために、ナイロン6又はナ
イロン6/6.6共重合物等のフィルム用ナイロン樹脂
との共押出フィルム成形が困難であった。従って、工程
が簡便で且つ安価な共押出成形により、熱接着性に優れ
たナイロン積層体を得ることは、未だ達成されていなか
った。
【0004】すなわち、本発明の目的は、熱接着性に優
れ、ナイロン6又はナイロン6/6.6共重合物等のフ
ィルム用ナイロン樹脂との共押出成形に好適なポリアミ
ド樹脂組成物及び不織布等との熱接着に優れたポリアミ
ド樹脂積層体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述の目
的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、融点が130
℃以下の直鎖状脂肪族系ナイロン共重合体に特定の変性
ポリオレフィン樹脂を特定の割合で配合した組成物が、
かかる目的に適合することを見出し本発明に到達した。
【0006】すなわち本発明の要旨は、(A)融点が1
30℃以下の直鎖状脂肪族系ナイロン共重合体40〜9
8重量%と(B)エチレン成分を主たる構成成分とする
ポリオレフィン樹脂にα,β−不飽和カルボン酸もしく
はその誘導体をグラフトさせた変性ポリオレフィン樹脂
2〜60重量%とからなるポリアミド樹脂組成物及びそ
れを用いたポリアミド樹脂積層体に存する。
【0007】以下本発明について詳細に説明する。本発
明の組成物において、(A)成分として使用されるナイ
ロン共重合体は、融点が130℃以下のものであり、具
体的には、ラウリルラクタム、ω−12−アミノカルボ
ン酸又はω−11−アミノカルボン酸を主成分とする3
元以上のナイロン共重合体などが挙げられる。共重合で
きるナイロンモノマーとしては、ナイロン6,66,6
10,612などのモノマーが利用できる。
【0008】具体的な組合せとしては、ナイロン6/6
6/12,ナイロン6/610/12,ナイロン6/6
6/610/12,ナイロン6/66/11/12など
がある。市販品としては、例えば、エムス・ジャパン社
のGriltex 1G(商標名)等が挙げられる。こ
れら共重合体の重合比率は、融点が130℃以下、好ま
しくは80〜130℃になるように選ぶ必要がある。融
点が130℃を越えると、(A)成分である直鎖脂肪族
系ナイロン共重合体本来の特徴である熱接着性が得られ
ないからである。かかる融点を有する重合比率として
は、特に制限はないが、好ましくは、ナイロン12(ラ
ウリルラクタム)成分が30〜60重量%のものが好ま
しい。
【0009】尚、ここでいう融点とは、例えば、Per
kin Elmer社製差動式熱量計DSC−1Bで昇
温速度10℃/分で測定した場合の融解最大ピーク温度
を示すものである。本発明の(B)成分である変性ポリ
オレフィン樹脂としては、エチレンと炭素数3以上のα
−オレフィンとの共重合体(以下このものを未変性エチ
レン共重合体という)に、α,β−不飽和カルボン酸ま
たはその誘導体を未変性エチレン共重合体に対し0.0
5〜1.5重量%グラフト重合させて得たものが用いら
れる。
【0010】上記変性エチレン共重合体の原科となる未
変性エチレン共重合体は、例えば、チーグラーナッタ系
触媒なかでもオキシ三塩化バナジウム、四塩化バナジウ
ムのようなバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物
を用い、エチレン50モル%以上、好ましくは80〜9
5モル%と、50モル%以下、好ましくは20〜5モル
%の炭素数3以上のα−オレフィンとを共重合したもの
があげられる。
【0011】炭素数3以上のα−オレフィンとしては、
プロピレン、ブテン−1、ヘキセン−1、デセン−1、
4−メチルブテン−1、4−メチルペンテン−1などが
あげられるが、プロピレンまたはブテン−1が好まし
い。このような未変性エチレン共重合体として好適なも
のとしては、三井石油化学工業(株)よりタフマーの商
標で市販されている一連の樹脂、例えばタフマーA40
85,A4090,A20090などのタフマーAシリ
ーズ(エチレンーブテン−1共重合体)、タフマーP0
280,P0480,P0680,P0880などのタ
フマーPシリーズ(エチレン−プロピレン共重合体)な
どがあげられる。
【0012】上記未変性エチレン共重合体にグラフト重
合させるα,β−不飽和カルボン酸またはその誘導体
(以下単に不飽和カルボン酸という)としては、アクリ
ル酸,メタクリル酸,エタクリル酸,マレイン酸,フマ
ル酸あるいはこれらの酸の無水物またはエステルなどを
あげることができる。これらの中では無水マレイン酸が
特に好ましい。
【0013】未変性エチレン共重合体にグラフト重合さ
せる不飽和カルボン酸の量は、未変性エチレン共重合体
に対し0.05〜1.5重量%である。この量があまり
少いとポリアミドとの相溶性が悪いために成形品の表面
剥離が起るので好ましくない。好ましくは0.1〜1重
量%の範囲である。グラフト重合は、常法に従って未変
性エチレン共重合体に不飽和カルボン酸を加え、通常1
50〜300℃で溶融混練して行う。このグラフト重合
に際しては、重合を効率よく生起させるために、α,
α′−ビス−t−ブチルパーオキシ−p−ジイソプロピ
ルベンゼンのような有機過酸化物を、未変性エチレン共
重合体に対し0.001〜0.05重量%程度用いても
よい。
【0014】本発明で用いる変性エチレン共重合体は、
結晶化度(ジャーナル・オブ・ポリマーサイエンス、第
XVII巻(1955)第17〜26頁の記載に準じX線法
で測定)が75%以下、好ましくは1〜35%であるこ
とが好ましく、また、メルトインデックス(ASTM
D 1238 57Tに従い190℃で測定)が、0.
01〜50、好ましくは0.1〜20であることが好ま
しい。
【0015】このような結晶化度およびメルトインデッ
クスの変性エチレン共重合体を調製するには、未変性エ
チレン共重合体として上記範囲の結晶化度およびメルト
インデックスを有するものを使用すればよい。本発明の
組成物における(A)成分であるナイロン共重合体及び
(B)成分である変性ポリオレフィン樹脂の配合量は、
組成物全量に対して、(A)成分を40〜98重量%、
好ましくは50〜90重量%、B成分を2〜60重量
%、好ましくは10〜50重量%の範囲とすることが必
須の要件である。(A)成分であるナイロン共重合体の
配合量が40重量%未満の場合には、(A)成分本来の
特徴である熱接着性が発揮されない。また配合量が98
重量%を越えると(A)成分のみに比べて性能の向上、
詳しくは、増粘効果が認められず、ナイロン6、ナイロン
6/6.6等のフィルム用ナイロン樹脂との共押出が困
難となる。よって、何れの場合も所期の特性を有する組
成物を得ることができない。尚、配合は、溶融混練等周
知の方法で行なわれる。
【0016】本発明のポリアミド樹脂組成物は、溶融粘
度が十分に高く共押出成形性が良好であり、かつ吸水率
が低いため、安定した機械的物性を保つことができる。
よって、他のポリアミド共押出成形することにより、不
織布等との熱接着性良好な積層体を得ることができる。
共押出成形方法としては、インフレーション法、マルチ
マニーホールドタイプTダイ成形、フィードブロックを
使用した多層Tダイ成形、スタックプレートによる多層
Tダイ成形等従来公知の多層フィルム成形方法のいずれ
の方法でも良い。又、接着法もダイ内外を問わない。
【0017】本発明の組成物と共押出しするポリアミド
樹脂は、例えばナイロン6、ナイロン6/6.6共重合
物ナイロン6.6、ナイロン12等一般にナイロンフィ
ルムに使用されているものであれば、いかなるものでも
良い。この共押出法での積層フィルムの各層の厚み構成
は任意であるが、好ましくは該ポリアミド樹脂組成物層
の厚みが全体の厚みに対して70%以下にすることが好
ましい。該ポリアミド樹脂組成物層の厚み割合が増すに
つれてポリアミド樹脂の特徴であるガスバリアー性の低
下および成形安定性の低下が起こるおそれがあるからで
ある。
【0018】尚、本発明の積層体は、本発明の前記ポリ
アミド樹脂組成物からなる層を少くとも片側の最外層に
有し、且つ他の少くとも一層が上述した他のポリアミド
樹脂であれば良く、その他にポリプロピレン、ポリエチ
レン等のポリオレフィン層を有していてもよい。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限りこれ等の実
施例に限定されるものではない。 参考例:変性ポリオレフィン樹脂の製造 230℃で測定したメルトインデックスが0.7でブテ
ン含有量が20重量%のエチレン−ブテン共重合体10
0重量部、少量のアセトンに溶解させたα,α′−ビス
−t−ブチルパーオキシ−p−ジイソプロピルベンゼン
0.025重量部並びに無水マレイン酸0.4重量部を
ヘンシェルミキサーで混合し、混合物をシリンダー直径
40mmの単軸押出機を用い樹脂温度230〜240℃
で溶融混練してペレット化した。得られたペレットの一
部をプレス成形し、赤外線スペクトル分析により無水マ
レイン酸を定量したところ、0.32%の無水マレイン
酸が検出された。
【0020】実施例1〜5及び比較例1〜2 (A)成分として市販の直鎖状脂肪族系ナイロン共重合
体〔Griltex1G(エムス・ジャパン社製)、ナ
イロン6/6.6/12三元共重合体(Ny12成分4
0%以上)、融点105℃〕及び(B)成分として参考
例で得た変性ポリオレフィン樹脂をそれぞれ表1に示す
量比で配合し、シリンダー直径30mmの同方向2軸押
出機を用い、樹脂温度130〜180℃の範囲で溶融混
練、ペレット化してポリアミド樹脂組成物を得た。該組
成物を多層インフレーション成形法にて成形し、表1に
示す層構造の積層フィルムを得た。すなわち、まず、リ
ップ口径120mm、リップクリアランス1.0mmの
3種3層サーキュラーダイを取付けたインフレーション
成形機にて表1に示す層構成のフィルム成形を実施し、
フィルム成形の可否を確認した。
【0021】次いで、得られた3層フィルムの本発明組
成物面とポリエステル系不織布とを130℃、プレス圧
1kgでホットメルト接着させた。ホットメルト接着後
の積層フィルムから巾15mmの試験片を作成した。こ
の試験片をインストロン型万能試験機にて引張速度20
0mm/minでの180°剥離強度を測定した。(2
3℃、65%RHF)この結果を表1に示す。尚、Tダ
イ多層フィルム成形性を確認するため、リップ幅450
mm、リップクリアランス1.0mmの3種3層Tダイ
にて表1に示す層構成と同一の層構成のフィルム成形を
実施し、フィルム成形の可否を確認した。結果を表1に
併記する。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】実施例1〜5、比較例1〜2の結果から
明らかなように、本発明の組成物は、熱接着性に優れ、
かつナイロン6、ナイロン6/6.6共重合物等のフィ
ルム用ナイロン樹脂との共押出フィルム成形性が良好で
ある。また、本発明のポリアミド樹脂組成物は、吸水率
が低下することにより、強度のふれが小さくなるため、
安定した物性の積層体を与えることができる。よって、
ポリエステル系不織布等の不織布や織物などとの熱接着
に好適なナイロン積層フィルムを提供することができ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)融点が130℃以下の直鎖状脂肪
    族系ナイロン共重合体40〜98重量%と(B)エチレ
    ン成分を主たる構成成分とするポリオレフィン樹脂に
    α,β−不飽和カルボン酸もしくはその誘導体をグラフ
    トさせた変性ポリオレフィン樹脂2〜60重量%とから
    なるポリアミド樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポリアミド樹脂組成物か
    らなる層を最外層に有し、かつ他の少くとも一層が他の
    ポリアミド樹脂層であることを特徴とする、ポリアミド
    樹脂積層体。
JP14785593A 1993-06-18 1993-06-18 ポリアミド樹脂組成物及びそれを用いた積層体 Pending JPH073109A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998041398A1 (en) * 1997-03-14 1998-09-24 E.I. Du Pont De Nemours And Company Composite sheet material comprising polyamide film and fabric
KR100752354B1 (ko) * 2006-08-31 2007-08-27 주식회사 메디펙 인쇄회로 기판용 이형 필름

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WO1998041398A1 (en) * 1997-03-14 1998-09-24 E.I. Du Pont De Nemours And Company Composite sheet material comprising polyamide film and fabric
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