JPH07296676A - コート層付シリコーンゴム製押釦スイッチ用カバー部材およびその製造方法 - Google Patents
コート層付シリコーンゴム製押釦スイッチ用カバー部材およびその製造方法Info
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Abstract
てのイソシアネート架橋を有する反応型の有機系樹脂コ
ート層を設けてなるコート層付シリコーンゴム製押釦ス
イッチ用カバー部材の提供を目的とするものである。 【構成】 本発明のコート層付シリコーンゴム製押釦ス
イッチ用カバー部材1は、少なくとも表面に耐摩耗性、
防汚性向上層としてのイソシアネート架橋を有する反応
型の有機系樹脂コート層14を設けてなることを特徴とす
るものであり、この製造方法は少なくとも表面をプラズ
マ処理して改質し、この改質面12上にイソシアネート架
橋を有する反応型の有機系樹脂塗料14を塗布し、乾燥硬
化させてなることを特徴とするものである。
Description
ム製押釦スイッチ用カバー部材、特にはその表面に耐摩
耗性および防汚性向上のためのイソシアネート架橋を有
する反応型の有機系樹脂コート層を有するコート層付シ
リコーンゴム製押釦スイッチ用カバー部材およびその製
造方法に関するものである。
部材(以下単にカバー部材と称する)については、その
文字、数字、記号、絵柄などの符号が暗色においても視
認できるようにするため、このカバー部材の下部に光源
を配置して、その光がキートップ部に設けられている各
種符号などの透光部に達するように構成されたものが汎
用されている。このカバー部材は図3(a)に示したよ
うにキートップ部22、ドーム部としての薄肉部23、ベー
ス部24、必要に応じて設けられる導電性接点部25などか
らなる押釦スイッチ用カバー基材(以下単に基材と称す
る)21の表面に、透光部26を形成するようにカーボンブ
ラックや酸化チタンを隠蔽剤として添加した遮光性イン
キまたは塗料などで作られた着色遮光層27を設けたカバ
ー部材とされており、これはまた図3(b)に示したよ
うにキートップ部22の上に透光性着色層28を設けたも
の、図3(c)に示したようにさらにこの上に透光性保
護層29を設けたものが知られているが、これについては
図3(d)に示したように遮光層を設けずにキートップ
部22の上に非透光性の符号部30の基材そのままのカバー
部材31も知られている。なお、この着色遮光層27、透光
性着色層28、透光性保護層29、非透光性の符号部30に用
いられる材料は何れもシリコーン系塗料とされている。
バー部材については、透光性インキまたは塗料で作られ
た着色遮光層27が指先の押圧、衣類による摩擦、飛来す
る砂塵などの高硬度の研摩材などの相互影響により、使
用中にこの天面部が摩耗、摩滅したり、破れ、剥れなど
を生じて、遮光性や視認性が著しく損なわれるという不
利があり、これによって例えば製品の美観が損なわれ、
外観が汚損されるという欠点があった。
の有機系樹脂を基材表面にコーティングするという方法
が提案されている(特開平 4-96942号公報参照)が、特
に複雑な凹凸形状を有し、非透光性の符号部30を設けた
非照光性のカバー部材31や、カーボンブラックを多量に
配合したシリコーン系遮光性塗料の着色層を有した照光
式のカバー部材に施す場合ではぬれの現象からカーボン
ブラックの極性もシリコーンゴムの極性、シリコーン系
塗料の極性もかなり小さく、これはたとえシランカップ
リング剤を使用した場合であってもシランカップリング
剤の効果が十分に発揮されないばかりか、塗布条件によ
ってはアミノ系シラン化合物による黄変の問題も避けら
れず、この黄変対策、有機系樹脂との接着強度およびこ
の接着の耐久性についても一層の改善が望まれている。
利、欠点を解決したコート層付シリコーンゴム製押釦ス
イッチ用カバー部材(以下単にコート層付カバー部材と
称する)およびその製造方法に関するもので、このコー
ト層付カバー部材はこの基材またはカバー部材の少なく
とも表面に、耐摩耗性および防汚性向上層としてのイソ
シアネート架橋を有する反応型の有機系樹脂コート層を
設けてなることを特徴とするものであり、この製造方法
は基材またはカバー部材の表面を、プラズマ種として、
空気、N2、O2 、CO2 、SO2 、NO、Ar、N
e、CF4 またはヘキサメチレンジシロキサン、プロパ
ンエポキシなどから選ばれた少なくとも一種のガス雰囲
気下に、好ましくは、環境性、取扱い性を考慮してO
2 、N2 、Ar、Ne、CF4 から選ばれる少なくとも
一種のガス雰囲気下にプラズマ処理してプラズマ改質面
としたのち、この改質面に有機パーオキサイドを添加し
て、または添加せずしてイソシアネート架橋を有する反
応型の有機系樹脂塗料を塗布し、乾燥硬化することを特
徴とするものである。
汚性の向上されたコート層付カバー部材およびその製造
方法について種々検討した結果、このコート層付カバー
部材については基材またはカバー部材の表面にイソシア
ネート架橋を有する反応型の有機樹脂コート層を設けれ
ばこれを耐摩耗性および防汚性の優れたものとすること
ができることを見出し、検討して本発明を完成させた。
以下にこれをさらに詳述する。
汚性のすぐれたものになるという有利性が与えられる。
特にカバー部材にはシリコーン系印刷や塗膜が施されて
おり、この印刷、塗膜はプライマ処理のみでは反応型の
有機系樹脂塗膜が接着しないのに対し、プラズマ処理改
質面に施すと容易にかつ耐久性に優れたものとすること
ができる。
ムから圧縮成形法、射出成形法などでキートップ部、薄
肉部、ベース部、必要に応じて設けられた導電性接点部
が一体成形されたものとされ、またカバー部材は図3
(a)〜(d)に示すようなものとされる。本発明の製
造方法に用いられるガス雰囲気は段落番号(0005)
に示したものが例示される。なお、基材またはカバー部
材の表面に設けられているシリコーン系の印刷や塗膜に
カーボンブラックが配合されている場合はプラズマ処理
による表面改質の効果が見られるので好都合である。ま
た、これらのうちこのガス混合種は例えばO2 +N2 、
O2 +Ar、O2 +CF4 を用いてプラズマ処理するの
がよく、さらには最もぬれ性が上昇し、カーボンブラッ
クが添加されたものに対してもより有効なO2 +Arの
混合ガスがよい。基材やカバー部材に導電性接点部が設
けられている場合、特に反応型のプラズマ種であるO2
を用いた場合、プラズマ作用が過剰となりカーボンブラ
ックが配合された導電接点部の抵抗値が上昇し、導電接
点部としての不都合が生じることがあるので、この場合
にはプラズマエネルギーを低くするか、O2 の濃度を下
げるのがよい。導電性接点部なしのものでかつ印刷や塗
膜にカーボンブラックを含んだものに対しては、これ程
強力な表面改質が行なえるガス種はないので、適宜使い
わけるのがよい。導電接点部つきの基材またはカバー部
材に対するプラズマ処理は非反応型のプラズマ種、例え
ばArを用いるか、あるいはArと空気とあわせて用い
ればよりよい。また、この場合、基材やカバー部材の表
面に直接極性基を導入するのは必ずしも得策ではない
が、基材またはカバー部材の表面の表層部に生成した遊
離ラジカルがプラズマ処理後に空気中またはO2 ガス雰
囲気中のO2 と反応し、間接的に極性基の導入がなされ
るので、導電接点のダメージは小さくなり、不都合もな
く、何ら問題なく使用することができる。
生させる低温プラズマとするのがよく、これによれば被
処理面(基材またはカバー部材表面)にプラズマの熱作
用を殆ど与えることなく、被処理面を活性化することが
できるので、ここに極性基の導入を容易に行なうことが
できるし、これはこの被処理面がカバー部材のように複
雑な凹凸や形状をもつものであってもこれが気相反応で
あるために効果的に処理することができる。
ているプラズマ処理法で行えばよい。このプラズマ種は
好ましくはN2 、O2 、Ar、Ne、CF4 などとされ
るが、最も好ましいのはO2 +Arの混合ガスである。
これはこのガス気流中で、減圧度0.1hPa〜1.0hPaの減圧
下に、高周波出力 100〜1,000Wで30秒〜30分間処理すれ
ばよい。このプラズマ処理後の基材またはカバー部材の
表面は処理後空気中に曝露しても表面の活性がかなり上
っているので、イソシアネート架橋を有する反応型の有
機樹脂塗料を空気環境下で塗布することができるが、あ
まり永く放置すると表面の活性が低下しだすので、60分
以内、好ましくは40分以内に塗布することがよい。な
お、このプラズマ処理は少なくともカバー部材のコート
層を設ける部分に施せばよく、基材またはカバー部材の
両面に施してもよい。
改質度合いの簡易的評価方法としては基材またはカバー
部材の表面のぬれ性をぬれ試薬などによりチェックする
方法がある。例えば水の場合、水がにじむように材料表
面に拡がれば親水性があり、かつ水の表面張力である72
mN/mに対抗することが出来る親和力が発生していること
になるので、少なくとも72mN/m以上と評価されるが、一
方、水が水玉状に撥かれてしまう時は72mN/mのぬれ性に
及ばないと評価される。プラズマ処理後のカバー部材の
表面のぬれ性の時間的変化を調べたところ、透光性及び
非透光性の符号部や、着色遮光層の皮膜部分は 140分後
にはプラズマ未処理前と同じ25mN/mまで戻ってしまうも
のの、プラズマ処理直後はそのぬれ性が72mN/mまで上昇
している(図中の●印)。また、基材については、同じ
くぬれ性の時間的変化を調べると、 140分後にはプラズ
マ未処理と同じ50mN/mまで戻ってしまうものの、やはり
プラズマ処理直後はそのぬれ性が72mN/mまで上昇してい
る(図中の〇印)。何れの場合も水との親和力が大きく
なり、表面改質が確認できたので、これはイソシアネー
ト架橋を有する反応型の有機系樹脂塗料から得られる塗
膜(コート層)との接合性のよいものになる。
質処理面(以下単に処理面とする)にはついでイソシア
ネート架橋を有する反応型の有機系樹脂塗料が塗布さ
れ、乾燥硬化されるのであるが、このイソシアネート化
合物としてはトリレン−2,4−ジイソシアネート、ト
リレン−2,6−ジイソシアネート、3,3’−ビトリ
レン−4,4’−ジイソシアネート、ジフェニルメタン
−4,4’−ジイソシアネート、3,3’−ジメチル−
ジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、m−
フェニレンジイソシアネート、トリフェニルメタントリ
イソシアネート、トリレン−2,4−ジイソシアネート
の2量体、ヘキサメチレンジイソシアネート、ナフタリ
ン−1,5−ジイソシアネートなどが例示され、この反
応系を有する有機系樹脂塗料としてはポリオール成分と
イソシアネート成分とを混合して塗膜を形成する二液型
ウレタン塗料が例示され、このポリオール成分としては
アルキッドポリオール、ポリエステルポリオール、アク
リルポリオール、これらのポリオールのエポキシ変性ポ
リオール、ポリエステル変性ポリオール、ポリウレタン
変性ポリオールなどが使用できる。
CO/OHの比は 5.0/1.0 以上になると塗膜が硬質と
なり易く、かつ、脆くなってコート層付カバー部材の柔
軟性が失われやすいので、これは 1.2/1.0 〜 0.8/10
の範囲のものとすることがよく、これはその用途や目的
に応じて適宜に決定すればよいが、これに着色剤、ウレ
タンビーズ、シリカなどの艶消し剤としての充填剤、沈
降防止剤、芳香族炭化水素系の溶剤などを配合すること
は任意とされる。
H基が架橋してウレタン結合が生じるが、この塗料は付
着性、耐薬品性、耐摩耗性にすぐれており、速乾性であ
るために特に有用であり、硬化剤としてのイソシアネー
ト化合物はイソシアネート基の高い極性と反応性によ
り、活性水素を含む材料表面との化学的1次結合が考え
られ、容易に自己重合して3次元ポリマーを形成した
り、分子量が小さいために投錨効果も期待できる。
脂コート層の厚さは、これが5μm未満では薄すぎて塗
膜本来の性能が発揮されない場合もあるし、光沢や感触
も大きく変化する場合もあり、この厚さが 100μmより
大きくなるとこの有機系樹脂コート層の影響でコート層
付カバー部材のドーム部での押圧時における動作荷重が
極めて大きくなり易いので、これは5〜 100μmの範囲
とするのが好ましい。このコート層の硬化後の外観、光
沢は自由であり、この光沢についてはウレタンビーズや
シリカなどの充填剤の添加量により調節すればよい。
はこれに有機パーオキサイドを添加してもよく、これに
よればこの有機パーオキサイドが他のモノマーの存在下
での加熱によりラジカルを生成し、これがグラフト重合
開始の活性点となるので、これを添加したのち 100℃以
上に加熱することがよく、これによれば有機系樹脂塗料
の安定性がよくなるという有利性が与えられる。
は前記した処理面に一般式
と結合し得る有機反応基、nは2または3)で示される
シランカップリング剤、例えばビニルトリエトキシシラ
ン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、ビ
ニルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン、N−β−(アミノエチ
ル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β
−(アミノエチル)−γ−アミノプロピルメチルジメト
キシシラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシ
ラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシランなどをス
プレー塗布など公知の方法で塗布することがよい。
カップリング剤をそのまま、あるいはこれを必要に応じ
アルコール類、トルエン、キシレン、メチルエチルケト
ン、アルコール水との混合系などで希釈したものを塗布
したのち、この有機系樹脂塗料を公知の方法で塗布し、
乾燥硬化させればよいが、これによればこのシランカッ
プリング剤の塗布によって接着・結合の向上という有利
性が与えられる。
断面図を図に示すが、図1(a)はキートップ部2、薄
肉部(ドーム部)3、ベース部4、必要に応じて設けら
れる導電性接点部5、透光部6、着色遮光層7、透光性
着色層8、透光性保護層9からなる照光式のカバー部材
1の表面にプラズマ処理による改質面12、プライマー塗
布層13、有機系樹脂コート層14を設けたもの、図1
(b)は図1(a)における透光性着色層8、透光性保
護層9の替わりにキートップ部2の上に符号部10を設
け、着色遮光層7を設けていない非照光式のコート層付
カバー部材11を示したものである。
例中の部は重量部を示したものであり、例で得られたコ
ート層付カバー部材の評価はつぎの方法による結果を示
したものである。 (碁盤目テープ評価)カッターナイフで有機系樹脂コー
ト層に1mmの幅で縦横に切れ目を入れて 100ヶの枠目を
作り、これにセロハンテープを圧着したのち1分間放置
してから瞬間的に引き剥し、残った塗膜の個数/100 で
評価した。 (爪掻き評価)爪先に500gの荷重を掛けながら10回引掻
いたときの塗膜の剥がれ性で評価した。 〇…引掻き10回でも塗膜の剥がれなし。 ×…引掻き10回未満でも塗膜の剥がれ発生。 (柔軟性)コート層付カバー部材全体の可撓性を官能検
査的に評価。柔軟性A>B
商品名] 100部にカーボンブラック40部、加硫剤・C−
8[信越化学工業(株)製商品名]2部を混合し、金型
内で 180℃、 200kg/cm2で成形して直径4mm、厚さ 0.5
mmの導電性接点部5を作成したのち、これを金型内に載
置し、ここにシリコーンゴム・KE951U[信越化学
工業(株)製商品名] 100部に加硫剤・C−8B[信越
化学工業(株)製商品名] 0.5部を加えたシリコーンゴ
ムコンパウンドを充填し、 180℃、 200kg/cm2で加熱、
加圧してキートップ部2、薄肉部3、ベース部4、接点
部5からなる基材を作った。
[信越化学工業(株)製商品名] 100部に白色顔料23部
を加えて光が通過する程度に着色された塗料を作り、こ
れを図1(a)に示したキートップ部の表面にスクリー
ン印刷で厚さ10μm程度に印刷し、 200℃で30分間加熱
し固着させてこれに透光性着色層8を形成したのち、こ
の上にシリコーン系塗料・シリコートS[信越化学工業
(株)製商品名] 100部にシルマーク(前出)34部とシ
リカ12部を加えて作った透明材料をスクリーン印刷で厚
さ30μmになるように印刷し、 200℃で30分間加熱し固
着させて透光性保護層9を形成した。
00部位に黒色顔料10部、トルエン 300部、硬化剤・KF
−99[信越化学工業(株)製商品名]8部と触媒・Ca
t−PL−2[信越化学工業(株)製商品名]0.03部を
配合した黒色遮光性着色シリコーン塗料をエアスプレー
により厚さが50μmになるように塗布したのち、 200℃
で30分間加熱し固着させて着色遮光層7を設けた。
色遮光層7をNd−YAGレーザーを用いて文字、数
字、記号、絵柄などの符号の形にエッチングしてカバー
部材としたのち、 200℃の熱風オーブン中に1時間放置
し、これをプロセスガスとしてのO2 とArガスをそれ
ぞれ40cc/分、12cc/分で流し、減圧後を0.1hPaとした
室内に入れ、高周波出力200Wの電力で30秒間プラズマ処
理して処理面となし、その直後にシランカップリング剤
・エポキシシランKBM−403[信越化学工業(株)
製商品名]のトルエン50%希釈液をエアースプレーで薄
く塗布した。
タン樹脂塗料・ファンタスコートSF−6[オリジン電
気(株)製商品名]の主剤40部、助剤10部、シンナー10
部、有機パーオキサイド・パーヘキサV[日本油脂
(株)製商品名]2部からなる有機樹脂塗料をエアスプ
レーで塗布し、 140℃の熱風オーブン中に1時間放置し
て乾燥したところ、厚さ50μmの有機系樹脂コート層14
をもつ図1(a)に示したようなコート層付カバー部材
1が得られたので、この物性をしらべたところ、後記す
る表1に示したとおりの結果が得られた。
ンブラック50部および加硫剤・2,5−ジメチル−2,
5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン2部の混合物
を金型内に挿入し、 180℃、 200kg/cm2の条件で加熱、
加圧して直径4mm、厚さ 0.5mmの導電性接点部5を作成
したのち、これを金型内に載置し、ここにシリコーンゴ
ム・KE951U(前出) 100部、着色剤・SR Color
Green[信越化学工業(株)製商品名]5部、加硫剤・
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキサン 2.5部を混合したシリコーンゴムコンパウ
ンドを充填し、 180℃、 150kg/cm2の条件で加熱、加圧
してキートップ部2、薄肉部3、ベース部4、導電性接
点部5を具備してなる基材を成形した。
に白色顔料20部を加えたものをキートップ部2の表面に
スクリーン印刷で30μmの厚さに印刷して符号部10を作
製し、これを 200℃で60分間加熱して固着させたのち、
これをプロセスガスとしてのO2 を40cc/分で流し、減
圧度を0.3hPaとした室内に挿入し、高周波出力 300Wで
60秒間プラズマ処理し、その後直ちにシランカップリン
グ剤・アミノシランプライマーKBP−40[信越化学工
業(株)製商品名]のトルエン30%希釈液をエアスプレ
ーを用いてカバー基材の符号部側に薄く塗布した。
ン[武蔵塗料(株)製商品名]の主剤40部、助剤10部、
シンナー10部、有機パーオキサイド・パーヘキサV(前
出)4部を配合した非シリコーン系有機系樹脂塗料を乾
燥後40μmの膜厚になるようにエアスプレーで塗布し、
150℃で40分間乾燥、硬化したところ、図1(b)に示
したような非照光式のコート層付カバー部材11が得られ
たので、この物性をしらべたところ、後記する表1に示
したような結果が得られた。
かったもの、さらにシランカップリング剤を使用しなか
ったほかは実施例1と同様に処理して得たカバー部材に
ついて、これらの物性をしらべたところ、つぎの表1に
示したとおりの結果が得られた。
の製造方法に関するもので、前記したようにこのコート
層付カバー部材はその表面にイソシアネート架橋を有す
る反応型の有機樹脂コート層が化学的、物理的によく接
着されているので、これには耐摩耗性、防汚性のすぐれ
たものになるという有利性が与えられる。
ー部材の縦断面図を示したものであり、(b)は本発明
になる非照光式のコート層付カバー部材の縦断面図を示
したものである。
性の経過時間による変化グラフを示したものである。
面図、(b)はこれに透光性着色層を設けたものの縦断
面図、(c)はこれにさらに透光性保護層を設けたもの
の縦断面図、(d)は従来公知の非照光式の基材の縦断
面図を示したものである。
用カバー部材(コート層付カバー部材) 2,22…キートップ部 3,23…薄肉部 4,24…ベース部 5,25…導電性接点部 6,26…透光部 7,27…着色遮光層 8,28…透光性着色層 9,29…透光性保護層 10,30…符号部11 ,31…非照光式のシリコーンゴム製押釦スイッチ用カ
バー部材(カバー部材) 12…プラズマ処理改質面(改質面) 13…プライマ塗布層 14…有機系樹脂コート層 21…押釦スイッチ用カバー部材(基材)
Claims (3)
- 【請求項1】 シリコーンゴム製押釦スイッチ用カバー
基材またはシリコーンゴム製押釦スイッチ用カバー部材
の少なくとも表面に、耐摩耗性および防汚性向上層とし
てのイソシアネート架橋を有する反応型の有機系樹脂コ
ート層を設けてなることを特徴とするコート層付シリコ
ーンゴム製押釦スイッチ用カバー部材。 - 【請求項2】 シリコーンゴム製押釦スイッチ用カバー
基材の少なくとも表面をガス雰囲気下にプラズマ処理し
てプラズマ改質面としたのち、この改質面に有機ペルオ
キシドを添加し、または添加せずしてイソシアネート架
橋を有する反応型の有機系樹脂塗料を塗布し、乾燥硬化
することを特徴とするコート層付シリコーンゴム製押釦
スイッチ用カバー部材の製造方法。 - 【請求項3】 プラズマ改質面に一般式 【化1】 (ここにRはメチル基またはエチル基、Xはビニル基、
メタクリロキシ基、エポキシ基、アミノ基またはメルカ
プト基から選択される有機基、nは2または3)で示さ
れるシランカップリング剤の少なくとも1種を含んだプ
ライマーまたはこれを有機溶剤に希釈したプライマーを
塗布したのち、ここにイソシアネート架橋を有する反応
型の有機系樹脂塗料を塗布し、乾燥硬化する請求項2に
記載したコート層付シリコーンゴム製押釦スイッチ用カ
バー部材の製造方法。
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