JPH07295904A - 情報処理装置および方法およびネットワークシステム - Google Patents

情報処理装置および方法およびネットワークシステム

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JPH07295904A
JPH07295904A JP6082007A JP8200794A JPH07295904A JP H07295904 A JPH07295904 A JP H07295904A JP 6082007 A JP6082007 A JP 6082007A JP 8200794 A JP8200794 A JP 8200794A JP H07295904 A JPH07295904 A JP H07295904A
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JP
Japan
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personal identification
identification number
information processing
unit
updating
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JP6082007A
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Keizo Isemura
圭三 伊勢村
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複写器を使用するための暗証番号を、ホストコ
ンピュータのみならず複写機本体でも照合し、ホストコ
ンピュータの負担を軽減する。 【構成】オペレータが暗証番号を入力すると、複写機は
その番号を広域的な番号かローカルな番号化を区別す
る。その区別にしたがって、ローカルな番号は複写機本
体で照合し、広域的な番号は、ネットワークに接続され
たPCに送ってそこで照合させる。PC照合結果を複写
機に返す。複写機は磁気での照合結果、あるいはPCか
ら受信した照合結果に基づいて、それに引き続く処理を
許すか否か制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば外部データ記
憶装置及び外部コンピュータ等とネットワークを介して
通信を行う機能を有する情報処理装置およびその方法お
よびネットワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、単体の情報処理装置において、ユ
ーザに対して装置の使用を制限する暗証モードがあっ
た。そのために、装置の管理者が暗証コードなどの登録
を行い、ユーザが暗証コードの入力をして単体の情報処
理装置を使用していた。
【0003】また、情報処理装置はネットワークに接続
され、ネットワークを介してユーザからアクセスされる
場合も多くなりつつある。このような画像形成装置で
は、暗証モードの管理はネットワークを管理するホスト
コンピュータにより行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなネットワー
ク化された情報処理装置にあっては、ネットワークを介
して使用される頻度が増加し、情報の送受信のみならず
暗証モードの管理までホストコンピュータで行うため、
ホストの負担が増加する一方となるという問題点があ
る。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、ホストコンピュータの負荷を軽減し、効率的な運用
ができる情報処理装置およびその方法およびネットワー
クシステムを提供することをと目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報処理装置は次のような構成から成る。
すなわち、画像形成装置と第1の記憶装置を有する外部
処理装置を、ネットワークを介して接続するネットワー
ク制御システムにおいて、暗証のホスト制御での一括管
理、マシン毎の分散管理、その混合形態を管理者が選択
し、ネットワークシステムの拡張等に柔軟に対応できる
ように広域ユーザのみホスト側で管理し、ホストに集中
する不可を軽減する。
【0007】また、他の態様として次のような構成から
成る。すなわち、ネットワークに接続された情報処理装
置であって、暗証番号表を記憶する記憶手段と、ネット
ワークを介して所定の通信相手と通信する通信手段と、
暗証番号を入力する入力手段と、該入力手段により入力
された暗証番号を、第1種の暗証番号と第2種の暗証番
号とに区別する区別手段と、前記第1種の暗証番号の有
効性を、前記記憶手段により記憶された暗証番号表に基
づいて検証する第1の検証手段と、前記第2種の暗証番
号の有効性を、前記通信手段により検証する第2の検証
手段と、前記第1の検証手段および第2の検証手段によ
る検証結果に基づいて、引き続く処理を許可するか禁止
するか制御する制御手段とを備える。
【0008】また、本発明の情報処理方法は次のような
構成から成る。すなわち、ネットワークに接続された情
報処理装置を制御する方法であって、暗証番号を入力す
る入力工程と、該入力工程により入力された暗証番号
を、第1種の暗証番号と第2種の暗証番号とに区別する
区別工程と、前記第1種の暗証番号の有効性を、記憶部
に記憶された暗証番号表に基づいて検証する第1の検証
工程と、前記第2種の暗証番号の有効性を、前記ネット
ワークを介して前記所定の通信相手により検証する第2
の検証工程と、前記第1の検証工程および第2の検証工
程による検証結果に基づいて、引き続く処理を許可する
か禁止するか制御する制御工程とを備える。
【0009】また、本発明のネットワークシステムは次
のような構成から成る。すなわち、複数の情報処理装置
を接続するネットワークシステムであって、暗証番号表
を記憶する第1の記憶手段と、暗証番号を入力する入力
手段と、該入力手段により入力された暗証番号を、第1
種の暗証番号と第2種の暗証番号とに区別する区別手段
と、前記第1種の暗証番号の有効性を、前記記憶手段に
より記憶された暗証番号表に基づいて検証する第1の検
証手段と、前記第2種の暗証番号を、前記ネットワーク
を介して接続された通信相手に送信する送信手段と、前
記通信相手から、暗証番号の検証結果を受信する受信手
段と、前記第1の検証手段および前記受信により受信し
た検証結果に基づいて、引き続く処理を許可するか禁止
するか制御する制御手段とを備える第1の情報処理装置
と、暗証番号表を記憶する第2の記憶手段と、前記第1
の情報処理手段より暗証番号を受信する暗証番号受信手
段と、該暗証番号を、前記第2の記憶手段により記憶さ
れた暗証番号表により検証する第2の検証手段と、該検
証結果を前記第1の情報処理装置に送信する手段とを備
える第2の情報処理装置と、を含む。
【0010】
【作用】上記構成により、入力された暗証番号を第1種
と第2種とに区別し、第1種の暗証番号を記憶された暗
証番号表により検証し、第2種の暗証番号を通信を介し
て検証して、その結果装置のつぎなる処理を制御する。
【0011】
【実施例】本発明の実施例として、ネットワークに接続
したデジタル複写機とパーソナルコンピュータについて
説明する。
【0012】本実施例における複写装置は、図7に示さ
れるネットワーク環境の下で使用される。図7におい
て、100は複写装置、9000はパーソナルコンピュ
ータ(以下、PCと呼ぶ)である。
【0013】図1は、本発明の実施例である、ローカル
エリアネットワーク通信機能を有するデジタル複写機の
機能構成図である。
【0014】<デジタル複写機の構成>図1において、
操作部1000、スキャナ2000及び制御部4000
は、CPU、I/O、RAM、ROM、を有していて、
ROM内に記憶された制御プログラムに基づいて、各系
を構成する部品の動作制御を行っている。
【0015】RAM4300はバッテリバックアップさ
れており、複写装置の電源が遮断されても、その記憶内
容が失われないようになっている。
【0016】操作部1000は、複写装置のユーザイン
ターフェース部を制御するためのものであり、LCD表
示部1100へのメッセージ表示とユーザのキー操作の
認識とを行っている。操作部1000のCPU1200
は、制御部4000のCPU4100とシリアル伝送線
を介してデータ通信を行っており、ユーザの操作に応じ
た複写動作の実行と、複写動作に応じたメッセージの表
示を可能にしている。例えばプリンタ部6000の紙搬
送部6200で紙詰まりが発生した場合、即ちコピー終
了予定時刻に紙搬送部6200内に紙が残っている場
合、CPU4100はI/O4200からのセンサ入力
によって紙あり状態を検知し、紙詰まりメッセージ番号
をCPU1200に通知する。CPU1200は、RO
M1400内に記憶されている、紙詰まりメッセージ番
号に対応した文字コード列を読み込み、各文字コードに
対応するビットマップ形式の文字パターンをROM14
00から捜し出し、そのパターンをRAM1300に展
開する。CPU1200はRAM1300の内容をLC
D1100に転送し文字列の表示が完了する。
【0017】<操作パネル>図2は操作パネル1000
の外観図である。5001は、装置内各ユニットへの通
電を制御する電源スイッチである。5002は、リセッ
トキーでスタンバイ中は、標準モードに復帰させるキー
として動作する。5003は、コピースタートキーであ
る。5004は、クリアキーであり、数値をクリアする
ときに用いる。5005は、IDキーで、IDキー操作
後に、特定の暗証番号を入力しない限り、複写動作の設
定及び実行を行えなくすることで、特定の操作者に対し
てのみ複写機の使用を許可することが可能である。50
06は、ストップキーであり、コピーを中断したり、中
止したりするときに用いるキーである。
【0018】5007は、ガイドキーであり、各機能を
知りたいときに使用するキーである。5008は、上カ
ーソルキーであり、各機能設定画面においてポインタを
上に移動させるキーである。5009は、下カーソルキ
ーであり、各機能設定画面においてポインタを下に移動
させるキーである。5010は、右カーソルキーであ
り、各機能設定画面においてポインタを右に移動させる
キーである。5011は、左カーソルキーであり、各機
能設定画面においてポインタを左に移動させるキーであ
る。5012は、OKキーであり、各機能設定画面にお
いて、設定を承認する場合に、操作する。
【0019】5014は、定形縮小キーであり、定形サ
イズの原稿画像を他の定形サイズに縮小するときに使用
する。5015は、等倍コピーを選択するときに使用す
る。5016は、定形拡大キーであり、定形サイズの原
稿画像を他の定形サイズに拡大するときに使用する。5
017は、カセット選択キーであり、転写紙を供給する
カセット段を選択する。5018は、コピー濃度調整キ
ーであり、濃度を薄くする場合に操作する。5019
は、AEキーであり、原稿の濃度に対しコピー濃度を自
動的に調整する時に使用する。5020は、コピー濃度
調整キーであり、濃度を濃くする場合に使用する。
【0020】5021は、ソータの動作を指定するキー
である。5022は、予熱キーであり、予熱モードのO
N/OFFに使用する。5023は、割り込みキーであ
る。5024は、テンキーであり、コピー枚数等の数値
入力に使用する。
【0021】5025は、マーカ処理キーであり、トリ
ミング、マスキング、部分処理(輪郭処理、網処理、影
付け処理、ネガポジ処理)を設定する時に操作する。5
026は、パターン化処理キーであり、色をパターン化
して表現したり、色を濃度差で表現したりするときに使
用する。5027は、色消去キーであり、原稿画像上の
特定の色を消去したいときに使用する。5028は、画
質キーであり、出力される画質の設定を行いたいときに
使用する。5029は、ネガポジキーであり、ネガポジ
処理を行うときに使用する。5030は、イメージクリ
エイトキーであり、輪郭処理、影付け処理、網処理、斜
体、ミラー処理、リピート処理を行うときに使用する。
【0022】5031は、トリミングキーであり、エリ
アを指定し、トリミングをするときに使用する。503
2は、マスキングキーであり、エリアを指定し、マスキ
ングをするときに使用する。5033は、部分処理キー
であり、エリアを指定し、その後、部分処理(輪郭処
理、網処理、影付け処理、ネガポジ処理)を指定する。
5034は、枠消しキーであり、モードに合わせて枠消
しを行うときに使用する。枠消しには、シート枠消し
(シートサイズに対して枠を作成する。)、原稿枠消し
(原稿サイズに合わせて枠を作成する。原稿サイズ指定
有り。)、ブック枠消し(ブックの見開きサイズに合わ
せて枠と中央に空白を作成する。ブック見開きサイズ指
定有り。)の三種類がある。5035は、綴じ代キーで
あり、用紙の一端に綴じ代を作成したいときに使用す
る。5036は、移動キーであり、移動を行いたいとき
に使用する。移動には、平行移動(上下左右)、センタ
移動、コーナー移動、指定移動(ポイント指定)があ
る。
【0023】5037は、ズームキーであり、複写倍率
を25%〜400%の範囲で、1%刻みで設定できる。
また、主走査、副走査方向の複写倍率を独立に設定でき
る。5038は、オート変倍キーであり、複写紙のサイ
ズに合わせて自動的に拡大縮小する。また、主走査、副
走査方向の複写倍率を独立にオート変倍できる。503
9は、拡大連写キーであり、1枚の原稿を複数枚に拡大
して複写を行うときに使用する。5040は、縮小レイ
アウトキーであり、複数の原稿を1枚の出力紙上に縮小
統合するときに使用する。
【0024】5043は連写キーであり、原稿台ガラス
面の複写領域を左右に2分割し、自動的に2枚のコピー
をする連続複写を行いたいときに使用する(ページ連
写、両面連写)。5044は両面キーであり、両面コピ
ーを行うときに使用する(片面両面、ページ連写両面、
両面両面)。5045は多重キーであり、多重コピーを
行うときに使用する(多重、ページ連写多重)。504
6はメモリキーであり、画像メモリを使用した、コピー
モードを実行するときに使用する(メモリ合成、エリア
合成、すかし合成)。5047はプロジェクターキーで
あり、フィルムプロジェクタを使ってコピーするときに
操作する。5048はプリンタキーであり、外部機器か
ら転送される画像データを出力する場合に操作する。
【0025】5050は、原稿混載キーであり、フィー
ダを使用してコピーを取る際に、サイズの異なる原稿が
フィーダに混載されているときに操作する。5051
は、モードメモリキーであり、設定された複写モードを
メモリに登録する場合と、登録された複写モードを呼び
出す場合に使用する。5052は、表示画面であり、装
置の状態、複写枚数、複写倍率、複写用紙サイズを表示
し、複写モード設定中には、設定内容を表示する。また
複写装置に紙詰まり等の、複写動作続行不可能な事態が
生じた場合には、その対処方法を説明する図や動画、文
章を表示する。
【0026】5053は暗証番号入力キーであり、ユー
ザはテンキーから暗証番号を入力した後に暗証番号入力
キー5053を押す。このようにして入力された暗証番
号は、後述の手順にしたがって照合され、有効であると
判定された場合に限って複写機としての使用が許され
る。なお、暗証番号を表示パネルに表示させないため
に、暗証番号入力キーを先に押させ、その後に入力され
る所定桁数の番号を暗証番号として処理するようにして
もよい。
【0027】<複写機の構造>図3は、本発明の第1の
実施例における画像複写装置100の構造を示す断面図
である。図3において、1は原稿給送装置で、原稿トレ
イに載置された原稿を1枚ずつ或いは、2枚連続に原稿
台ガラス面2上の所定位置に給送する。コピーが終了し
た原稿は原稿給送装置内の所定位置に戻される。3は、
原稿照射ランプ、走査ミラー4等で構成される原稿スキ
ャナである。原稿給送装置1によって、原稿が原稿台ガ
ラス面2上の所定位置にセットされると、スキャナが原
稿ガラス面に並行に往復運動する。原稿からの反射光は
ミラー4〜6を介してレンズ8に導かれ、イメージセン
サ部9で結像させられる。10はレーザスキャナを内蔵
する露光制御部で、画像処理部2500から出力される
画像データに基づいて変調された光ビームを、感光体1
1に照射し、感光体上に静電潜像を形成する。12、1
3は現像器で、感光体11に形成された静電潜像を現像
剤(トナー)で可視化する。2つの現像器には色の異な
る現像剤が充填されている。14、15は、転写紙積載
部で、定形サイズの転写紙が積載収納される。給送ロー
ラ25,26の駆動により、転写紙はレジストローラ2
7まで給送され、感光体11に形成される画像との画像
先端合わせタイミングをとられた後に、静電潜像転写部
に送出される。
【0028】16は、転写分離帯電器で、感光体11上
のトナー像を、転写紙に転写し、その後に、感光体11
から転写紙を分離する為のものである。トナー像転写後
の転写紙は、搬送ベルト28によって定着部迄搬送され
る。17は、定着器で、過熱された上下ローラーの間に
トナー像の乗った転写紙を通過させることによって、ト
ナー像を定着させる。18は、排紙ローラで、画像形成
の終了した転写紙をトレー20に排紙する。21は、方
向フラッパで、多重/両面コピーを行う場合に、片面に
画像形成された転写紙の搬送方向を内部搬送方向に切り
換える為に用いられる。19は紙検知センサである。紙
検知センサは複写装置内部の紙搬送パス上の各所に設け
られ、その出力信号は、複写装置の制御部4000のI
/O4200に入力されている。
【0029】22、23、24は多重/両面画像形成の
際に用いられる転写紙搬送パスである。多重画像形成の
場合には、21、22、23の順に転写紙が搬送され、
画像形成部に再給紙される。両面画像形成の際には、2
1を通過した転写紙は18迄搬送され、フラッパー21
の切り換えの後、搬送部22、23、24へ順次送ら
れ、画像形成部に再給紙される。
【0030】また、紙詰まりの処理や装置のメンテナン
スを行い易くする為に、紙搬送経路上にある各部分はユ
ニット化されており、ユニット単体を装置全面に引き出
せるようになっている。各ユニット近傍の外装パネルは
開閉が可能である。例えば、転写紙トレイ14、15は
装置前方に独立に引出し可能である。また定着部17か
ら排紙ローラー18は一体化構造をとっており、前方に
まとめて引き出すことができる(定着ユニット)。また
搬送パス22、23、24はトレイユニットとして装置
外部に引き出すことができる。
【0031】各開閉部には、開閉状態を検知するスイッ
チ型のセンサが取り付けられていてその出力信号がI/
O4200に入力されている為、CPU4100はその
開閉状態を常時監視できるようになっている。
【0032】<画像処理部の説明>画像処理部2500
では、原稿走査系2100の動作によって、或は外部装
置からLANコントロール部経由で受信することによっ
て得た、画像データに数々の処理が加えられる。
【0033】図4はスキャナ部2000に含まれる画像
処理部2500のブロック図である。原稿画像は原稿走
査系2100によって走査され、イメージセンサ部9に
配置されたCCDに入力される。CCDから順次送られ
てくる画素の濃度に応じた電気信号(アナログ)は、ま
ずA/D変換部2502で、濃度に応じたレベルのデジ
タル信号に変換される。
【0034】その後、CCDアナログ増幅部の黒濃度に
おけるオフセットのばらつきを補正するための黒オフセ
ット補正部2503、次に原稿照明ランプの光量分布の
ばらつき等を補正するためのシェーディング補正部25
04でデジタル信号のレベルを補正する。その信号を一
時的にラインメモリ(記憶装置)2505に蓄える。
【0035】原稿位置認識部2507では、シェーディ
ング補正後の信号を用いて、原稿が原稿台のどの位置に
置かれているかを認識する。
【0036】信号をラインメモリ2505に書き込んだ
り、ラインメモリから読みだしたりするタイミングを変
えることにより、画像の変倍、移動処理が行われる。
【0037】ラインメモリ2505から信号を読み出す
時、読み出し方を変えることにより、鏡像、折り出し、
リピート処理が行われる。ラインメモリから読み出され
た信号は、シャープネス/フィルタ/輪郭処理部250
6へ送られる。
【0038】シャープネス/フィルタ/輪郭処理部25
06では、画素毎の濃度レベルを演算することにより各
処理が行われ、濃度処理部2509へ送られる。
【0039】濃度処理部2509では送られてきたデジ
タル信号のレベルを複写装置のコピー濃度設定情報に応
じて変換し出力する。
【0040】トリム/マスク、ネガ/ポジ処理部251
0のネガ/ポジ処理部では、デジタル信号のレベルを反
転させて出力する。
【0041】トリム/マスク処理では指定されている領
域の信号或は領域外の信号を指定された濃度レベルに変
えることによりトリム或はマスクの処理を行う。
【0042】アドオン処理部2511では、予め文字情
報が記憶されているメモリから、指定された文字の情報
を読み出し指定した箇所に画像信号の代わりに出力す
る。この最終の8ビットのデジタル信号はプリンタ部6
000へ送られ、レーザーをON/OFFさせることに
より、感光ドラム上に明部、暗部を再現させる。
【0043】<スキャナ部>一方スキャナ内部には複数
ページ分の原稿画像情報を記憶するための画像メモリ2
300があり、CCDによって走査された原稿画像や、
ホストコンピュータから転送されてきた画像データを記
憶するために用いられる。
【0044】例えば、複写装置がリモートコントロール
モードで動作している場合には、外部装置からLANイ
ンターフェース部3000を経由して送られてくる画像
データは、制御部4000のCPU4100とCPU2
200によってRAM2300に転送される。尚CPU
4100とCPU2200はCPUに内蔵されたデュア
ルポートRAMを介して通信を行う。また画像処理部2
500内のセレクターはCPU4100からのコマンド
に従って、CPU2200によって切り換えられてお
り、RAM2300内のビットマップデータが、プリン
タ部6000に直接転送されるようになっている。CP
U4100から転送されるコマンドに画像処理操作が含
まれる場合には画像データはラインメモリ2505に転
送され、指定の画像処理が実行される。
【0045】また、CCDによって読みとられた画像デ
ータを逐次画像処理部2500で処理した後に、画像メ
モリ2300に転送、記憶させ、その画像データを、制
御部4000のCPU4100及び、LANインターフ
ェース部3000を経由して外部装置に送出することが
可能である。この場合にはセレクタ2501はチャンネ
ル2に切り換えられており、CCDからのアナログ信号
はA/D変換器2502、黒オフセット補正2503、
シェーディング補正2504、セレクタ2501を経て
CPU2200に転送される。CPU2200は光学的
走査手段2100内での走査位置情報に基づいて、セレ
クタから送出されるデータを順次RAM2300内の適
当な領域に格納する。走査が終了したら、CPU220
0はCPU4100に対して走査終了を通知する。CP
U4100はCPU2200に対してRAM2300内
の画像データ引き取り要求コマンドを送信し、その後C
PUから送られてくる画像データをLANインターフェ
ース3000を介して外部装置に送出する。
【0046】このようにして、本デジタル複写機は、外
部装置の周辺機器としてのデジタルプリンタ、デジタル
原稿スキャナ、更にスタンドアロンのデジタル複写機と
して機能する。各機能への切り換え制御は、外部装置か
ら転送される制御コマンドや、操作部から入力される動
作モード選択操作に基づいて行われる。
【0047】<LANインターフェース>図1の300
0はLANインターフェース部で、シリアルインターフ
ェース3100、LANコントローラ3200、バスコ
ントローラ3300、LANコネクタ3400とから構
成される。
【0048】LANコントローラ3200は、LANイ
ンターフェース内の各コンポーネントの統括制御を行
い、CPU、プログラムROM、作業用RAM、FIF
Oを内包している。IEEE802。3の媒体アクセス
制御(MAC)を受持つ制御部4000のローカルバス
とは、バスコントローラ3300を介して結合されてい
る。即ち、制御部4000の制御用CPUはLANイン
ターフェース部3000に対して特定のI/O空間を通
してアクセスする。この際のデータ受渡しに当バスイン
ターフェースが用いられる。
【0049】FIFOは送受信時のデータを一時蓄積し
ておくためのものである。FIFOの容量を大きくし
て、より転送速度の速い通信に対応する。
【0050】シリアルインターフェース3100は、シ
リアルデータの送受信、CSMA/CDに代表される衝
突検出等を行う。ここではLANコントローラ3200
内部で処理されたデータを、マンチェスタエンコードに
よってイーサーネット用のデータにし、またマンチェス
タデコードによって、イーサーネット上のデータをLA
Nコントローラ3200内部でのデータフォーマットに
変換する。変換されたデータはLANコネクタ3400
を介してネットワーク上に送出される。
【0051】本実施例で採用するLANインターフェー
ス部3000は、イーサーネットLAN接続を実現し、
また複写動作を制御するCPU4100とLANインタ
ーフェース部3000のデータ通信にはI/O方式を用
いているが、本発明に、他のLAN接続方式、例えばト
ークンリング方式や、メモリ共有方式等のインターフェ
ース技術を採用しても差し支えないことは明らかであ
る。
【0052】<通信制御プログラムの構成>図5は制御
部4000のCPU4100が実行する、通信制御プロ
グラムの構成を示す図である。
【0053】本実施例の複写機で採用する通信制御プロ
グラムは、OSI(開放型システム間相互接続)に対応
した構成を持つ。即ち、アプリケーション層制御700
1、プレゼンテーション層制御7002、セッション層
制御7003、トランスポート層制御7004、ネット
ワーク層制御7005、データリンク層制御(媒体アク
セス制御手段−MAC、論理リンク制御手段−LLCを
含む)7006のためのプログラムモジュールから構成
される。
【0054】データ送信要求が発生した場合には、各層
におけるプログラムモジュールは、1階層下に位置する
プログラムモジュールにデータを引き渡す。この際送信
データにはプロトコル制御情報が付け加えられる。
【0055】一方、受信する側では対応する階層に応じ
て余分なプロトコル制御情報をデータから取外し、1階
層上のプログラムモジュールにデータを引き渡す。
【0056】ネットワーク上にはこれと同一のプロトコ
ルをサポートするパーソナルコンピュータや、大容量記
憶装置、プリンタが接続されるため、本複写装置とそれ
らの機器相互間でのデータ通信が可能である。尚、以下
で、画像形成装置の通信動作を説明する場合、特に明記
しない限り、アプリケーション層に対応する動作のみを
記述し、ネットワーク制御や、ノードアドレッシング制
御を行うための下位層の動作に関しては説明を省略す
る。
【0057】本実施例における複写装置は、図7に示さ
れるネットワーク環境の下で使用される。100は複写
装置、9000はパーソナルコンピュータ(以下、PC
と呼ぶ)である。
【0058】PC9000は、図1で示されるLANイ
ンターフェース3000と同等の構成と機能を持つLA
Nインターフェース回路と、該インターフェース回路を
介して外部機器とのデータ通信を行うためのソフトウェ
アとを内蔵している。通常LANインターフェース回路
はPCの機能拡張ボードとして市販されており、ユーザ
は、機能拡張ボードをPCに接続するだけで、PCにネ
ットワーク通信機能を付加することができる。その際の
拡張ボードとPCのメインCPUとの接続方式は、図1
に示されるようなバス結合方式が一般的である。外部機
器との通信はPCのメインCPU上で動作するネットワ
ーク通信用ソフトウェアが担当する。その動作は、前述
の、制御部4000の制御用CPUがLANインターフ
ェース部3000とデータ授受を行う時の方法とほぼ同
等である。即ちメインCPUは特定のI/O空間を通し
て拡張ボード上のCPUとデータ授受を行い、外部機器
とのネットワーク通信を実現する。メインCPU上には
通常OSや他のアプリケーションソフトウェアがロード
されている。
【0059】一方、ネットワーク通信を担当するソフト
ウェアは、拡張ボード対応のデバイスドライバとしてC
PUの初期化やOSのロード後にCPUの特定メモリ空
間にロードされ、それ以後その空間に常駐する。アプリ
ケーションソフトウェアで外部機器との通信の必要が生
じた場合、拡張ボードとのデータ授受は、デバイスドラ
イバを介して実行される。具体的にはアプリケーション
側からのファンクションコールが行われる。この際のデ
ータ授受の方式即ちファンクションコールのフォーマッ
トは標準化されているため、拡張ボードのハードウェア
変更が生じてもアプリケーションソフトウェアを改変す
る必要が無い。
【0060】<暗証番号の照合>図6は、デジタル複写
機100を使用する際に、ユーザが入力して照合を受け
る暗証情報のフォーマットを示したものである。
【0061】601は、暗証番号の領域であり、602
は、暗証番号の上位の番号で、暗証の属性を表わしてい
る。この暗証情報属性602の値により、複写機は入力
された暗証番号がローカル暗証番号であるのか、広域暗
証番号であるのかを区別し、広域暗証番号であるのなら
ば、図7のPPC100からネットワークを介してPC
9000内の暗証情報と照合する。照合した結果が一致
したならば、PPCを使用することができ、一致しなけ
ればPPCを使用できないような警告を行い、再度暗証
を入力するように表示する。
【0062】図8は、複写機100による暗証番号照合
の手順であり、図9はPC9000による暗証番号照合
の手順である。下記手順は、複写機においてはコントロ
ーラ4000により実行される。
【0063】図8において、ステップS801において
暗証番号の入力が行われたかテストする。暗証番号が入
力されたなら、ステップS802により、暗証番号に含
まれる暗証情報属性を、図10に示した暗証番号属性表
を検索して照合する。暗証番号属性表はRAM4300
に格納されている。また、これと同じ表はPC9000
のRAMにも格納されている。暗証情報属性表は、広域
番号を示す番号とローカル番号を示す番号とが登録され
た表である。
【0064】ステップS803では、総合した結果をテ
ストし、合致していなければ、ステップS809におい
て入力した暗証番号は無効である旨の警告を出力して終
了する。合致していれば、それが広域を示す番号かロー
カルを示す番号かをテストする。
【0065】ローカルであれば、ステップS805で暗
証番号本体を図11の暗証番号表と照合する。広域であ
れば、ステップS806で、照合処理を示す符号と共に
暗証番号をPCに送りつけ、その符号と暗証番号とに基
づいて得られる処理結果をPCから受信する。なお、図
11の暗証番号表と同じものをPCも有する。
【0066】ステップS807では、広域であれローカ
ルであれ、照合の結果をテストする。もし無効であれば
その旨警告を発する。有効であれば、ステップS808
においてその他のキー入力を受け付けるようにするなど
して、複写器をスタンバイさせ、引き続き複写処理を続
行する。
【0067】一方、PCは、図8のステップS806に
よるメッセージを受信すると、図9のフローチャートに
従って処理を行う。
【0068】まず、受信したメッセージに含まれるコー
ドが暗証番号の照合を示していれば、ステップS901
で、暗証番号表と、受信したメッセージに含まれる暗証
番号を照合する。照合の結果、有効な暗証番号である
と、ステップS903で合致した旨を示すメッセージを
作成する。無効であれば、ステップS904で無効な暗
証番号である旨示すメッセージを作成する。
【0069】こうして作成したメッセージを、暗証番号
の照合の依頼元である複写機に送りつける。
【0070】このようにして、暗証番号を広域的なもの
とローカルなものとに分けることで、暗証のホストでの
一括管理、マシン毎の分散処理、その混合形態を管理者
が、選択できる。そのため、ネットワークシステムの変
更に柔軟に対応でき、広域ユーザの管理のみをホストで
行い、集中管理によるホストの負担を軽減できる。
【0071】また、広域的暗証番号を持つユーザはネッ
トワークに接続されたすべての複写器を使用でき、ロー
カル暗証番号を持つユーザはその番号が登録された複写
機のみを使用できる様にすれば、ユーザを階層的に管理
することができる。
【0072】<暗証番号の保守>暗証番号の保守は複写
機あるいはPCから行われる。複写機から保守を行う場
合には、まずオペレータが保守を行う旨の情報と暗証番
号とを操作部1000から入力する。複写機は、照合の
場合と同様に、まず暗証情報属性を調べてローカルな番
号か広域的な番号かを判定する。ローカルな暗証番号の
場合には、複写機自身のメモリの中の暗証番号表を対象
として、追加や削除といった保守を行う。また、広域的
な番号の場合には、入力された番号と、保守の種類、即
ち追加,削除などを示すコードをPCに送りつける。P
Cでは受信した情報にしたがって、暗証番号表を更新す
る。
【0073】また、PCから保守を行う場合には、入力
された暗証番号の暗証情報属性をまず調べ、広域的暗証
番号ならばPCに記憶された暗証番号表を入力にしたが
って更新する。ローカルな暗証番号の場合には、暗証番
号を、保守の種類を示す符号などと共に複写機に送りつ
ける。複写機では、受信した情報にしたがって暗証番号
表を更新する。
【0074】このように、広域的な暗証番号とローカル
な暗証番号とを使い分けることで、保守に際しても暗証
番号をホストコンピュータと複写機本体とに振り分ける
ことができ、ホストコンピュータの負担を軽減できると
共に、ホストコンピュータと複写機との間の暗証番号に
関する通信トラフィックをコントロールすることもでき
る。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
形成装置およびその方法およびネットワークシステム
は、ホストコンピュータの負荷を軽減し、ネットワーク
の効率的な運用ができるという効果を奏する。
【0076】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のデジタル複写機のブロック図である。
【図2】実施例の複写装置の操作パネルの外観図であ
る。
【図3】実施例のデジタル複写機の断面図である。
【図4】スキャナ内部の画像処理部のブロック図であ
る。
【図5】制御部4000で実行される通信プログラムの
構成図である。
【図6】暗証情報フォーマット図である。
【図7】複写機が使用されるネットワーク環境の構成図
である。
【図8】実施例の複写機による暗証番号照合の手順を示
すフローチャートである。
【図9】実施例のPCによる暗証番号照合の手順を示す
フローチャートである。
【図10】実施例の暗証情報属性表の一例を示す図であ
る。
【図11】実施例の暗証番号表の一例を示す図である。
【符号の説明】
1000 操作部 2000 スキャナ 3000 LANコントローラ 4000 コントローラ 6000 プリンタ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された情報処理装置
    であって、 暗証番号表を記憶する記憶手段と、 ネットワークを介して所定の通信相手と通信する通信手
    段と、 暗証番号を入力する入力手段と、 該入力手段により入力された暗証番号を、第1種の暗証
    番号と第2種の暗証番号とに区別する区別手段と、 前記第1種の暗証番号の有効性を、前記記憶手段により
    記憶された暗証番号表に基づいて検証する第1の検証手
    段と、 前記第2種の暗証番号の有効性を、前記通信手段により
    検証する第2の検証手段と、 前記第1の検証手段および第2の検証手段による検証結
    果に基づいて、引き続く処理を許可するか禁止するか制
    御する制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記区別手段は、暗証番号に含まれる暗
    証情報属性に基づいて暗証番号を区別することを特徴と
    する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶された暗証番号表を
    更新する更新手段を更に備えることを特徴とする請求項
    1又は2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記更新手段は、前記通信手段を介して
    受信する情報にしたがって前記暗証番号表を更新する手
    段を含むことを特徴とする請求項2記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 画像入力手段と、画像出力手段とを更に
    備え、複写機能を有することを特徴とする請求項1乃至
    4いずれかに記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 ネットワークに接続された情報処理装置
    を制御する方法であって、 暗証番号を入力する入力工程と、 該入力工程により入力された暗証番号を、第1種の暗証
    番号と第2種の暗証番号とに区別する区別工程と、 前記第1種の暗証番号の有効性を、記憶部に記憶された
    暗証番号表に基づいて検証する第1の検証工程と、 前記第2種の暗証番号の有効性を、前記ネットワークを
    介して前記所定の通信相手により検証する第2の検証工
    程と、 前記第1の検証工程および第2の検証工程による検証結
    果に基づいて、引き続く処理を許可するか禁止するか制
    御する制御工程と、を備えることを特徴とする情報処理
    方法。
  7. 【請求項7】 前記区別工程は、暗証番号に含まれる暗
    証情報属性に基づいて暗証番号を区別することを特徴と
    する請求項6記載の情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記記憶部に記憶された暗証番号表を更
    新する更新工程を更に備えることを特徴とする請求項6
    又は7記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記更新工程は、前記通信手段を介して
    受信する情報にしたがって前記暗証番号表を更新する工
    程を含むことを特徴とする請求項8記載の情報処理方
    法。
  10. 【請求項10】 複数の情報処理装置を接続するネット
    ワークシステムであって、 暗証番号表を記憶する第1の記憶手段と、 暗証番号を入力する入力手段と、 該入力手段により入力された暗証番号を、第1種の暗証
    番号と第2種の暗証番号とに区別する区別手段と、 前記第1種の暗証番号の有効性を、前記記憶手段により
    記憶された暗証番号表に基づいて検証する第1の検証手
    段と、 前記第2種の暗証番号を、前記ネットワークを介して接
    続された通信相手に送信する送信手段と、 前記通信相手から、暗証番号の検証結果を受信する受信
    手段と、 前記第1の検証手段および前記受信により受信した検証
    結果に基づいて、引き続く処理を許可するか禁止するか
    制御する制御手段とを備える第1の情報処理装置と、 暗証番号表を記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の情報処理手段より暗証番号を受信する暗証番
    号受信手段と、 該暗証番号を、前記第2の記憶手段により記憶された暗
    証番号表により検証する第2の検証手段と、 該検証結果を前記第1の情報処理装置に送信する手段と
    を備える第2の情報処理装置と、を含むことを特徴とす
    るネットワークシステム。
  11. 【請求項11】 前記区別手段は、暗証番号に含まれる
    暗証情報属性に基づいて暗証番号を区別することを特徴
    とする請求項10記載のネットワークシステム。
  12. 【請求項12】 前記第1の記憶手段に記憶された暗証
    番号表を更新する更新手段を更に備えることを特徴とす
    る請求項10記載のネットワークシステム。
  13. 【請求項13】 前記第2の記憶手段に記憶された暗証
    番号表を更新する更新手段を更に備えることを特徴とす
    る請求項10記載のネットワークシステム。
  14. 【請求項14】 前記更新手段は、前記通信手段を介し
    て受信する情報にしたがって前記暗証番号表を更新する
    手段を含むことを特徴とする請求項12記載のネットワ
    ークシステム。
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