JPH07294066A - 冷凍システム - Google Patents

冷凍システム

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JPH07294066A
JPH07294066A JP8454494A JP8454494A JPH07294066A JP H07294066 A JPH07294066 A JP H07294066A JP 8454494 A JP8454494 A JP 8454494A JP 8454494 A JP8454494 A JP 8454494A JP H07294066 A JPH07294066 A JP H07294066A
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JP
Japan
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refrigerant
compressor
synthetic zeolite
acid
refrigeration system
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Application number
JP8454494A
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English (en)
Inventor
Toshikazu Sakai
寿和 境
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は冷凍冷蔵装置や空調機等に用いられ
る冷凍システムに関するものであり、酸除去装置を冷凍
システム中に配設することにより、冷媒中の水分を除去
するために冷凍システム内に設置された合成ゼオライト
の劣化、粉砕を防止し、圧縮機の耐久性を向上するもの
である。 【構成】 本発明の冷凍システムは、アルカリ性を示す
活性アルミナからなる吸着剤6を封入してなる酸除去装
置5を配設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍冷蔵装置や空調機等
に用いられる冷凍システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷凍冷蔵装置や空調機の高性能化
や高能力化に伴い、圧縮機に対する負荷が厳しくなるこ
とから圧縮機の耐久性の向上が望まれている。
【0003】一方、オゾン層破壊等の環境問題のために
従来使用していた分子内に塩素を含む冷媒ジフルオロジ
クロロメタン(以下R12と称する)やジフルオロクロ
ロメタン(以下R22と称する)等から分子内に塩素を
含まない冷媒1、1、1、2テトラフルオロエタン(以
下R134aと称する)への変更が検討されている。と
ころが、分子内に塩素を含まない前記R134aは潤滑
性能が悪く、圧縮機にとってさらに厳しい環境にある。
【0004】ここで、図面を参照しながら従来の冷凍シ
ステムの一例について説明する。図3に従来の冷媒R1
2を用いた冷凍システムの概略を説明する。10は冷凍
システムである。11は圧縮機であり、圧縮機吐出部1
3から吐出された冷媒が凝縮器14で凝縮される。
【0005】凝縮された冷媒はドライヤ15で水分を除
去される。ドライヤ15には合成ゼオライトを直径5m
mの球形に成形してなる乾燥剤16を封入している。
【0006】ここで乾燥剤16に使用している合成ゼオ
ライトは、分子径約0.5nmの冷媒R12を吸着しな
い有効径0.4nmのA型合成ゼオライトである。冷媒
中の水分は氷結による詰まりの原因となるため、厳密に
除去する必要がある。一般用途の乾燥剤としては、合成
ゼオライト、シリカゲル、活性アルミナが利用される
が、シリカゲル、活性アルミナは水分吸着能力が低く、
冷凍システムの冷媒の乾燥の用途には不適である。
【0007】17はソレノイドを使用した電磁弁であ
り、冷媒はキャピラリチューブ18を減圧されながら通
過し、蒸発器19で蒸発される。20は適正冷媒量を調
整するアキュムレータである。冷媒は逆止弁22を通過
し、圧縮機吸入部23より圧縮機に戻る。この繰り返し
により冷却が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
冷凍システムでは、高温となる圧縮機内で冷媒が分解し
て無機酸(塩酸、フッ酸)が発生した結果、乾燥剤とし
て用いる合成ゼオライトが劣化し粉砕するという問題が
発生する。
【0009】つまり従来使用していた合成ゼオライト
は、無水ケイ酸結晶中のケイ素の一部をアルミニウムで
置換した構造をとっている。従って、水分吸着性に優れ
かつ吸湿時の強度劣化は少ないが、無機酸に対してアル
ミニウムが溶出し易く、結晶の強度低下が著しいため、
圧縮機の振動等によって粉砕する。圧縮機の負荷が小さ
い時は顕著な問題は起こらないが、圧縮機の負荷が厳し
くなると、圧縮機の温度上昇や摩耗の発生により冷媒が
分解して無機酸(塩酸、フッ酸)が発生し上記問題が発
生する。
【0010】合成ゼオライトが粉砕した場合、その粉砕
粉が冷媒の流れに従って冷凍システム内を循環し圧縮機
の内部にはいる。この時、圧縮機内部の摺動面に合成ゼ
オライトの粉砕粉が介在して異常摩耗の引き金となる。
【0011】そこで、圧縮機の負荷が厳しい条件におい
ても、合成ゼオライトの粉砕が生じない冷凍システムが
望まれている。
【0012】本発明は上記課題に鑑み、冷凍システム中
の無機酸(塩酸、フッ酸)を除去し合成ゼオライトの粉
砕を防止し、圧縮機の耐久性を向上するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷凍システムは、酸除去装置としてアルカリ
性の活性アルミナからなる吸着剤を冷媒の流路に配設し
たものである。
【0014】また、酸除去装置としてクロムを10〜5
0重量%含有する金属発泡体からなる吸着剤を冷媒の流
路に配設したものである。
【0015】
【作用】本発明は上記した構成によって、圧縮機の負荷
が厳しくなり冷媒が分解した場合に、発生した無機酸を
活性アルミナに吸着させ、合成ゼオライトの劣化を防止
し、圧縮機の耐久性を向上するものである。
【0016】一般に活性アルミナは、水酸化アルミニウ
ムを加熱脱水したものであり、無機酸に対して強く酸吸
着剤として利用される。しかしながら、活性アルミナは
pH6程度の固体酸であり、冷凍システム中に生成する
不飽和物質の重合を促進する作用があるため、このまま
では冷凍システムには適用できない。
【0017】そこで、酸化ナトリウム等を配合し表面を
アルカリ性に改質した活性アルミナを使用することで、
この問題を解決できる。
【0018】また、本発明は上記した構成によって、圧
縮機の負荷が厳しくなり冷媒が分解して無機酸が発生し
た場合に、クロムを10〜50重量%含有する金属発泡
体に無機酸を吸着させ、合成ゼオライトの劣化を防止し
圧縮機の耐久性を向上するものである。
【0019】活性アルミナと同様に金属粉等の比表面積
の大きい金属は、無機酸を化学吸着する吸着剤として一
般に利用される。しかしながら、発生する酸の種類によ
っては吸着活性を持たないものもあり、その組成を最適
化する必要がある。
【0020】そこで、冷媒の分解物として発生する無機
酸(塩酸、フッ酸)に対する活性を検討した結果、最も
活性の高いクロムを含有する金属発泡体を選定した。ま
た、吸着剤として使用する金属の形状は比表面積の大き
い粉体や焼結体が優れるが、冷凍システム配管へ流出し
た場合、配管の詰まりや圧縮機の摩耗の要因となるた
め、表面硬度が高く粉末の発生が少ない金属発泡体が良
いと考える。また、この点で金属発泡体は活性アルミナ
よりも優れる。
【0021】
【実施例】以下本発明の第一の実施例について図面を参
照しながら説明する。図1に本発明の冷媒R12を用い
た冷凍システムの概略を説明する。1は冷凍システムで
ある。11は圧縮機であり、圧縮機吐出部13から吐出
された冷媒が凝縮器14で凝縮される。
【0022】凝縮された冷媒はドライヤ15で水分を除
去される。ドライヤ15内に合成ゼオライトを直径5m
mの球形に成形してなる乾燥剤16を封入している。
【0023】ここで乾燥剤16に使用している合成ゼオ
ライトは、分子径約0.5nmの冷媒R12を吸着しな
い有効径0.4nmのA型合成ゼオライトである。
【0024】17はソレノイドを使用した電磁弁であ
り、冷媒はキャピラリチューブ18を減圧されながら通
過し、蒸発器19で蒸発される。20は適正冷媒量を調
整するアキュムレータである。
【0025】2は酸除去装置であり、アルカリ性の活性
アルミナを直径5mmの球形に成形してなる吸着剤3を
封入している。ここで、冷媒中に含まれる無機酸を除去
することにより乾燥剤16に使用している合成ゼオライ
トの劣化、粉砕を防止するものである。
【0026】冷媒は逆止弁22を通過し、圧縮機吸入部
23より圧縮機に戻る。この繰り返しにより冷却が行わ
れる。
【0027】ここで吸着剤3に使用した活性アルミナの
特性は次のとおりである。吸着水分を除く組成は、酸化
アルミニウム(AL2O3)88重量%、酸化ケイ素
(SiO2)9重量%、酸化ナトリウム(NaO2)3
重量%であり、固体表面のpH8.2のアルカリ性を示
す。従って、冷凍システム1中に存在する不飽和化合物
の重合に対して不活性であり、問題なく使用できる。
【0028】また、細孔の平均径約8nmである。冷媒
の分子径約0.5nmに比べて十分大きいため、冷媒分
子の吸着の影響はない。また、乾燥剤16に使用してい
る合成ゼオライトに比べて、水分の吸着能力が低いた
め、この冷凍システムではほとんど合成ゼオライトのみ
に水分が吸着され、冷媒中の水分量は従来と同様に厳密
に除去される。
【0029】以上のように本実施例によれば、pH8.
2のアルカリ性を示す細孔の平均径約8nmの活性アル
ミナからなる吸着剤を封入した酸除去装置を配設するこ
とにより、冷凍システム中に存在する不飽和化合物の重
合や冷媒分子の吸着の影響なしに、冷媒中の水分を除去
するために冷凍システム内に設置された合成ゼオライト
の劣化、粉砕を防止し、圧縮機の耐久性を向上すること
ができる。
【0030】なお、本実施例では酸化ナトリウム(Na
O2)3重量%を含むpH8.2の活性アルミナを使用
したが、その固体表面がアルカリ性の活性アルミナであ
れば同様の効果を得ることができる。
【0031】また、本実施例では細孔の平均径約8nm
の活性アルミナを使用したが、活性アルミナの細孔の平
均径は通常5〜15nmであり、一般に使用される冷媒
の分子径より十分大きく問題ない。
【0032】また、本実施例では分子径約0.5nmの
冷媒R12と有効径0.4nmのA型合成ゼオライトを
用いたが、ハロゲン化炭化水素化合物からなる冷媒と合
成ゼオライトを用いれば無機酸による合成ゼオライトの
粉砕という同様の問題が生じるため、本発明の効果が期
待できる。
【0033】以下本発明の第二の実施例について図面を
参照しながら説明する。図2に本発明の冷媒R12を用
いた冷凍システムの概略を説明する。4は冷凍システム
である。11は圧縮機であり、圧縮機吐出部13から吐
出された冷媒が凝縮器14で凝縮される。
【0034】凝縮された冷媒はドライヤ15で水分を除
去される。ドライヤ15内に合成ゼオライトを直径5m
mの球形に成形してなる乾燥剤16を封入している。
【0035】ここで乾燥剤16に使用している合成ゼオ
ライトは、分子径約0.5nmの冷媒R12を吸着しな
い有効径0.4nmのA型合成ゼオライトである。
【0036】17はソレノイドを使用した電磁弁であ
り、冷媒はキャピラリチューブ18を減圧されながら通
過し、蒸発器19で蒸発される。20は適正冷媒量を調
整するアキュムレータである。
【0037】5は酸除去装置であり、クロム35重量
%、ニッケル65重量%の合金からなる多孔率90体積
%の金属発泡体を成形してなる吸着剤6を封入してい
る。ここで、冷媒中に含まれる無機酸を除去することに
より乾燥剤16に使用している合成ゼオライトの劣化、
粉砕を防止するものである。
【0038】冷媒は逆止弁22を通過し、圧縮機吸入部
23より圧縮機に戻る。この繰り返しにより冷却が行わ
れる。
【0039】ここで吸着剤6に使用した金属発泡体の特
性は次のとおりである。硬度約HV300、孔径500
〜1000μmの連続多孔体であり、冷媒の流路を阻害
せず酸除去装置5に圧入して固定されるため、活性アル
ミナの成形体に比べて振動等に対する機械的強度が高い
特徴がある。
【0040】また、金属発泡体の組成は無機酸の化学吸
着性に優れるクロムと、無機酸に対して比較的不活性な
ニッケルの組み合わせを選定している。金属は無機酸を
化学吸着する時自身が腐蝕されるため、高濃度の無機酸
(塩酸)の水溶液中の腐蝕度合いから各種金属の化学吸
着性を評価した。鉄の腐蝕度合いを100とすると、一
般の合金鋼に用いられるニッケル、モリブデン、タング
ステン、コバルト、銅はいずれも20以下であるのに対
して、クロムは700以上であった。
【0041】クロムは大気中の酸素による腐蝕に対して
は、酸化クロムの不動態皮膜が有効に作用するのに対し
て、無機酸(塩酸)に対してはこの効果はなく、逆に無
機酸の化学吸着性に優れる結果を示した。従って、金属
発泡体の材質としてはクロムが最適であるが、多量の無
機酸(塩酸)が発生した場合に全体が腐蝕して強度低下
を招くため、前記した腐蝕度合いが5であり無機酸(塩
酸)に対する活性が低いニッケルを組み合わしている。
【0042】以上のように本実施例によれば、クロム3
5重量%、ニッケル65重量%の合金からなる多孔率9
0体積%の金属発泡体からなる吸着剤を封入した酸除去
装置を配設することにより、多量の無機酸が発生した場
合も高い機械的強度を維持しながら、冷媒中の水分を除
去するために冷凍システム内に設置された合成ゼオライ
トの劣化、粉砕を防止し、圧縮機の耐久性を向上するこ
とができる。
【0043】なお、本実施例ではクロム35重量%、ニ
ッケル65重量%の金属発泡体を使用したが、クロム1
0〜50重量%の金属発泡体であれば同様の効果を得る
ことができる。
【0044】また、本実施例では孔径500〜1000
μm、多孔率90体積%の金属発泡体を使用したが、冷
媒の流路を阻害しない範囲であれば問題ない。
【0045】また、本実施例では分子径約0.5nmの
冷媒R12と有効径0.4nmのA型合成ゼオライトを
用いたが、ハロゲン化炭化水素化合物からなる冷媒と合
成ゼオライトを用いれば無機酸による合成ゼオライトの
粉砕という同様の問題が生じるため、本発明の効果が期
待できる。
【0046】
【発明の効果】以上のように本実施例によれば、アルカ
リ性を示す活性アルミナからなる吸着剤を封入した酸除
去装置を配設することにより、冷凍システム中に存在す
る不飽和化合物の重合や冷媒分子の吸着の影響なしに、
冷媒中の水分を除去するために冷凍システム内に設置さ
れた合成ゼオライトの劣化、粉砕を防止し、圧縮機の耐
久性を向上することができる。
【0047】また、本実施例によれば、クロムを10〜
50重量%含有する金属発泡体からなる吸着剤を封入し
た酸除去装置を配設することにより、多量の無機酸が発
生した場合も高い機械的強度を維持しながら、冷媒中の
水分を除去するために冷凍システム内に設置された合成
ゼオライトの劣化、粉砕を防止し、圧縮機の耐久性を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における冷凍システムを
示す図
【図2】本発明の第二の実施例における冷凍システムを
示す図
【図3】従来例における冷凍システムを示す図
【符号の説明】
2 酸除去装置 3 吸着剤 5 酸除去装置 6 吸着剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲン化炭化水素化合物からなる冷媒
    と、前記冷媒を圧縮する圧縮機と、前記冷媒の流路に接
    続され合成ゼオライトからなる乾燥剤を封入したドライ
    ヤと、前記冷媒の流路に接続された酸除去装置とを設け
    たことを特徴とする冷凍システム。
  2. 【請求項2】 酸除去装置としてアルカリ性の活性アル
    ミナからなる吸着剤を冷媒の流路に配設したことを特徴
    とする請求項1記載の冷凍システム。
  3. 【請求項3】 酸除去装置としてクロムを10〜50重
    量%含有する金属発泡体からなる吸着剤を冷媒の流路に
    配設したことを特徴とする請求項1記載の冷凍システ
    ム。
JP8454494A 1994-04-22 1994-04-22 冷凍システム Pending JPH07294066A (ja)

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