JPH07284365A - 層状のスタックに形成された帯状練り生地の加工処理装置 - Google Patents

層状のスタックに形成された帯状練り生地の加工処理装置

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JPH07284365A
JPH07284365A JP6274965A JP27496594A JPH07284365A JP H07284365 A JPH07284365 A JP H07284365A JP 6274965 A JP6274965 A JP 6274965A JP 27496594 A JP27496594 A JP 27496594A JP H07284365 A JPH07284365 A JP H07284365A
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dough
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リホツキー−ファウペル ボルフラム
Robert Czarnetzki
ツァルネツキー ロベルト
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FA EMIL LIHOTZKY MAS FAB
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C11/00Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
    • A21C11/10Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking combined with cutting apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/02Dough-sheeters; Rolling-machines; Rolling-pins
    • A21C3/022Laminating or undulating a continuous dough sheet, e.g. by folding transversely or longitudinally onto a moving surface

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業員による手作業を最小限にし、高い生産
性で高品質の練り生地を製造する装置を提供する。 【構成】 スタック状に折り重ねられた帯状生地を加工
処理する装置10において、生地スタック20を受け取
る受取りテーブル22は、搬送方向において、断続的に
水平方向にスタック20を移動させる変位装置を含む。
前記受取りテーブル22のすぐ後に分割片テーブル24
が配設され、受取りテーブル22の変位装置によって所
定量前進させられたスタックの一部が、この分割片テー
ブル24上に押し進められる。さらに、横断方向分割装
置25が、分割片テーブル24上のスタック部分を、受
取りテーブル22上の残りのスタック部分から分離す
る。そして、分割片テーブル44上のスタック部分はさ
らに搬送され、長さ方向分割装置27によってさらに分
割される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、層状に配列されスタッ
クを形成する帯状の練り生地(粉に水を加えて練った生
地)、特に、折り重ねられてスタック状になった帯状の
ヌードル生地の加工処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、練り生地の塊をローラ機構で
伸ばし、所定の幅を有する帯状の生地を生成する装置が
開示されている。この帯状練り生地をさらに処理する場
合、特にこれをラザニアやワンタンの皮のような薄板状
の生地に仕上げる場合には、この帯状生地をその横断す
る方向に分割し、所定の長さを有するさらに加工可能な
複数の帯状部分に分けなければならない。このような横
方向の分割を行うためには、ローラ機構を停止し、帯状
生地を静止状態にする。このようにローラで引き伸ばさ
れて切り取られた帯状生地部分は、続いて、最終的なワ
ンタン皮の形に切断されるか、もしくは次の生地製造の
ために脇に移動され、これらの生地部分をまとめて最終
的に加工する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ローラで伸ばされ、層
状に重ねられた帯状生地は、非常に繊細で、例えばワン
タンの皮では生地の厚みはわずか0.3ミリほどである
ため、ローラ処理に次ぐ処理及び切断の操作は、数人の
熟練工により手で行わなければならないため、このよう
な操作には時間も費用もかかる。
【0004】また、このような処理を何度も行えば生地
の損傷を招き、それに伴って生地の浪費も多くなる。さ
らに、手を使って生地のスタックを正確に切断するのは
非常に難しく、通常多量の切りくずが生じる。
【0005】このように、機械的なローラ機構を用いて
いるにもかかわらず、ローラで伸ばされた練り生地の塊
を加工するためには、高い人的費用が必要となり、その
ためにコストが高くなる。例えば、8時間のシフトで1
00キログラムのワンタンの皮と製造する場合、その処
理課程及び切り分け課程のために合計8人の熟練工が必
要となる。人員による高コストの問題は別としても、ワ
ンタンの皮やヌードルなどの腐りやすい食品の処理加工
に大人数の人員が関わっている時には、常に食品衛生上
の問題が発生する。
【0006】本発明は、帯状の練り生地のスタックを所
望サイズに切り分ける切断処理を実質的にオートメーシ
ョン化して、きわめて高い生産性及び品質を得ることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上記
課題を解決するために以下の特徴を有する。本発明にか
かる装置には、生地スタックを受け取るための受取りテ
ーブルが設けられる。この受取りテーブルは、スタック
を一搬送方向に向かって、間欠的に水平にずらして移動
する変位装置を有する。さらに、スタックの搬送方向に
おいて前記受取りテーブルの後方に直接隣接して分割片
用テーブルが設けられ、受取りテーブルの変位装置によ
って所定量だけ前進させられたスタックの一部は、受取
りテーブルの端部を越えて押し進められ、前記分割片用
テーブル上に移動する。さらに、横方向切断装置が設け
られ、これにより、分割片方テーブル上のスタック部分
を、受取りテーブル上のスタック部分から分割する。こ
の分割片用テーブルは、受取りテーブルの変位装置と同
じ方向に搬送を行う変位装置を有する。分割片用テーブ
ルには、さらに、分離されたスタック部分を変位方向と
平行な方向にさらに分割するための長さ方向分割装置が
設けられる。このようにして、練り生地層からなるスタ
ックを機械的に処理して、正確な大きさのヌードル生地
スタックを生成することができる。さらに、帯状の練り
生地を製造するローラ機構と、本発明によるスタックを
所望サイズに切断する装置との間に、自動スタック形成
装置を挿入すれば、完全にオートメーション化された製
造プロセスにより、高品質の薄板状ヌードルを高い製造
率で製造することができる。
【0008】受取りテーブルの変位装置は、受取りテー
ブルから分割片テーブル上にスタックを断続的に押し進
める。スタックの所定の割合が分割片テーブル上に移動
すると、変位装置の前進が停止され、横断方向分割装置
が受取りテーブルの側端部に沿って移動することによっ
てスタックを分割する。変位装置による前進移動量を設
定する場合には、スタックから分離された細片状の生地
パックの短い方の側部辺の長さが、仕上がり状態の薄板
状ヌードルの最終的な長さに一致するよう考慮される。
続いて、分割片テーブルの変位装置が、分割片テーブル
上の分割されたスタック部分を長さ方向分割装置に送
る。長さ方向分割装置は、この細片状の生地パックを、
最終的な大きさを有するヌードルのスタックからなる生
地ブロックに再分割する。上記の細片状生地パックの搬
送を終了すると、受取りテーブルの変位装置は再び所定
量の前進を行い、所定サイズへの切断プロセスが繰り返
される。搬送すべきスタックが受取りテーブル上に全く
なくなるか、もしくは受取りテーブル上に、細片状生地
パックの短い側辺より幅小さいスタックのみが残るま
で、この切断プロセスは繰り返される。このような残余
部分は、適当な機構により排出される。
【0009】分割装置は、適当な切断もしくは鋸装置に
より形成することができ、線形、反転、もしくは回転の
相対運動を行う切断もしくは鋸装置を用いることができ
る。例えば、切断刃、切断ワイヤ、鋸刃、もしくはレー
ザビームや高圧水流ジェットなどの分割ビームまたは分
割ジェットを用いることができる。変位装置は、コンベ
ヤベルトやローラベルトなどの既知の水平コンベヤなど
でよい。
【0010】本発明にかかる装置を効果的にさらに発展
させることにより、受取りテーブルには端部切削装置す
なわちトリミング装置が設けられ、スタックの側端部を
運搬方向に向かって削り整える。このように、受取りテ
ーブルに設置されたスタックの側端部は、搬送方向に平
行となるように削られる。この結果、不揃いで破れてい
ることも多いスタックの端部領域が、スタックから切り
離される。このような横方向のトリミングを行った後に
は、スタックは正確に定められた幅を有する。この段階
で、スタックは通常、所定サイズを有するヌードルの集
合体である。トリミング装置は、分離分割装置に関連す
る前述の説明と同様に、適当な切断もしくは分割工具か
ら形成される。
【0011】本発明にかかる別の効果的な実施例によれ
ば、受取りテーブル及び分割片テーブルの変位装置はコ
ンベヤベルトである。このコンベヤベルトが、スタック
を運搬する閉じた支持面を形成し、その結果、変位プロ
セスの間にスタックが均一に移動する。
【0012】本発明による装置を効果的に発展させるこ
とにより、装置は、横断方向分割装置、長さ方向分割装
置、及び切削装置であるトリミング装置から構成され
る。この切削装置はパン切りカッタのような刃状を有す
る回転円形カッタを有し、これが切削具として機能す
る。このパン切りカッタのような回転カッタにより、ス
タック状の生地を切削する間にスタックにかかる切断張
力は、非常に小さいものとなる。さらに、この円形回転
カッタにより、スタック切断部の端部の擦り切れ、破
れ、及び汚れを最小限に抑えることができる。
【0013】本発明にかかる別の発展によれば、横断方
向分割装置の切断工具は、横断方向の分割を行う間、分
割または分離溝に沿ってガイド可能で、この溝を通過す
るのが効果的である。分離溝は、受取りテーブルと分割
片テーブルの間の空隙によって形成される。このよう
に、切断工具をこの分離溝に沿ってガイドすることによ
り、変位装置に損傷を及ぼすことなく、スタックの高さ
全体にわたりスタックを確実に切断することができる。
【0014】分離溝の幅は調節可能であるのが効果的で
ある。分離溝の調節は、新たなスタックの切断の開始時
に行われる。新しいスタックのそれぞれに対して、この
分離溝に沿ったスタックの前方側端部を削り取る必要が
あり、折り重ねられたスタック状の生地の場合は、反転
運動によってスタック端部に形成された輪の部分が切り
離される。スタック前方側端部を削り取った後で、この
分離溝は広げられ、削りくずがこの溝を通過して下方に
落ち、くず収集容器へと排出されるようにする。削りく
ずの排出が終わると、分離溝は、切断プロセスに必要な
狭い幅に戻される。スタックの後方側端部の削りくずの
排出の場合にも、同様の溝調節が行われる。
【0015】本発明にかかる一実施例においては、コン
ベヤベルトの少なくとも1つの偏向ローラが分離溝の部
分に設けられ、横断方向分割装置がトリミングカットを
行った後にこの偏向ローラにより分離溝の幅が調節され
る。幅の調節は偏向ローラを搬送方向にずらすことによ
って実現される。この偏向ローラの移動、特に分離接合
部に位置する分割片テーブルの偏向ローラの移動は、圧
縮シリンダユニットによって簡単に行うことができる。
偏向ローラを元の位置に戻す間は、コンベヤベルトは弾
性張力ローラにより張力を与えられた状態に保持され
る。
【0016】本発明にかかる別の効果的な実施例によれ
ば、分離溝の下方には、上方から排出されるスタックの
削りくずを収集するくず収集容器が設けられる。この削
りくずは、ローラによるプロセスに先立って、練り生地
の塊に戻される。こうすることにより、練り生地をまっ
たく無駄にせずにすむ。
【0017】本発明にかかる一実施例においては、長さ
方向分割装置は、駆動されるシャフト上に所定の間隔で
設けられた複数の円形カッタを有し、前記シャフトは軸
の回りを回動可能であるのが効果的である。この円形カ
ッタ間の間隔を設定する場合は、カッタが細片生地パッ
クを長さ方向に分割することにより、最終的なサイズを
有する薄板状ヌードルのブロックが得られるよう考慮さ
れる。
【0018】円形カッタがこのように回動可能に構成さ
れているため、長さ方向分割装置を分割片テーブル上に
かさばることなく配置することができ、被駆動シャフト
及び円形カッタが下向きに回動することによって細片状
生地パックが切断される。
【0019】本発明の効果的な発展により、本発明にか
かる装置は回転ローラベルトを含むことを特徴とする。
回転ローラベルトは、分割片テーブルに続いて細片生地
パックを受け取り、分割片テーブルの搬送方向を横断す
る方向に生地を搬送する。このローラベルトは生地の搬
送方向において分割片テーブルのすぐ後に設けられ、分
割片テーブルの変位装置によって、細片状の生地パック
はこのローラベルト上に移動する。ローラベルトの各ロ
ーラは、長さ方向分割装置の円形カッタがローラとロー
ラの間の空間を通過して、細片状の生地パックを完全に
切断できるように配置されている。このように、ローラ
ベルトは、切断テーブルとして用いられると同時に、完
全に切断された生地ブロックを分割片テーブルの搬送方
向に直角な方向に搬送する手段としても用いられる。
【0020】本発明にかかる装置の一実施例において
は、ローラベルトとストップバーは、長さ方向分割装置
の円形カッタがローラベルト及びストップバーに形成さ
れた溝を通過して生地パックを切断できるように配置さ
れる。ストップバーは、分割片テーブルから遠い方のロ
ーラベルトの側部に設けられる。ストップバーは、ロー
ラベルト上で切断される生地パックを動かないように固
定する。生地をブロック上に完全に切断するために、ス
トップバーには複数の溝が形成され、長さ方向切断装置
の円形カッタはこの溝を通過して切断を行う。
【0021】長さ方向分割装置は、非作動位置から軸の
回りを回動して切断を行うのが効果的である。円形カッ
タの下向きの回動運動により、回動装置の重量が生地パ
ックにかかるため、切断に必要なカッタの押圧力が得ら
れる。
【0022】本発明にかかる装置の効果的なさらなる発
展によれば、完全に切断された生地のブロックは、ロー
ラベルトにより搬送することができる。切断を終了し、
長さ方向分割装置が非動作位置に回動して戻ると、ロー
ラベルトの複数のローラは、例えばベルトまたはチェー
ンドライブなどの適当なドライブにより作動状態にな
る。
【0023】このように、完全に切断されたブロックを
搬送するプロセスは、本発明による装置のその他の実施
プロセスによっても自動化及び制御が可能である。
【0024】本発明のさらなる効果的な発展によれば、
本発明にかかる装置は、被駆動シャフト上に所定の間隔
で設けられた2つの円形カッタを有するトリミング装置
を含むことを特徴とする。この2つの円形カッタは、共
通のシャフトにより、簡単な方法で同時に駆動される。
【0025】本発明にかかる装置の一実施例によれば、
分割片テーブル及びその変位装置は、受取りテーブルよ
りも速い搬送速度で操作されることを特徴とする。分割
片テーブルが高速で搬送されるため、分割されたスタッ
ク部分は非常に速い速度で分割片テーブル上を移動し、
長さ方向に分割されるためにローラベルト上に移動す
る。この分割されたスタック部分が、受取りテーブルと
分割片テーブルの間の分離溝から完全に離れると、受取
りテーブルの変位装置は次の新たな搬送プロセスを再び
開始できる。この結果、生地のスタックの非常に高速な
加工処理が実現する。
【0026】
【実施例】図1には、長くつながった帯状の生地12を
加工処理するための装置10を構成する主要な機能を有
する機構が示される。ワンタンの皮用の練り生地の塊が
ローラ機構11によって伸ばされ、帯状の生地12が形
成される。ワンタン皮の生地の塊は、主に小麦粉、スタ
ーチ、塩、水及び香料を含んでいる。
【0027】帯状生地12は、第1コンベヤベルト41
により、ローラ機構11から、載置テーブル18の載置
面19の上方に運搬される。ローラ機構11と載置テー
ブル18の間には、分離剤を生地12の表面に供給する
ための装置が設けられる。本実施例においては、この装
置は、第1穀粉アプリケータ13と第2穀粉アプリケー
タ14から形成されている。
【0028】第1コンベヤベルト41により、生地12
は第1穀粉アプリケータ13の上方に導かれる。生地1
2は、第1穀粉アプリケータ13の上方を通過した後、
下方向に第2コンベヤベルト42まで導かれ、第2コン
ベヤベルト42は生地12を第1穀粉アプリケータ13
の下部に導く。このとき、第1穀粉アプリケータ13に
よって、生地12の上方に向いた第1の面に上方から分
離剤が散布される。
【0029】生地の第1の面への散布が終わると、生地
12は第3のコンベヤベルト43上に送られる。第3コ
ンベヤベルト43は、第2コンベヤベルト42の下方に
位置し、第2コンベヤベルトとは反対の進行方向で動
く。第3コンベヤベルト43により生地12は第2穀粉
アプリケータ14の下方に運搬され、生地12の第2の
面に、上方から分離粉が散布される。
【0030】生地12は、載置面19に実質的に垂直な
方向から、載置テーブル18の中央部に供給される。こ
の供給動作の間、載置面19は、載置された生地12の
スタックの長さ方向に水平な反復運動を行う。載置面1
9はコンベヤベルトであり、反復運動の度に、ゼロ位置
から右または左へ向きを変え、1スタック長だけ移動す
る。
【0031】このように、継続的に供給される生地は、
載置面上に層状に折り重ねられ、スタックを形成する。
明確に定められた状態に生地を載置するために、供給装
置15が設けられる。供給装置15は、図がわかりにく
くなるため、図1には示されておらず、図2及び図3に
関連して後に詳しく説明する。
【0032】スタックの層の数が所定数に達すると、載
置面をローラ機構11から遠ざかる方向へ2回続けて進
めることにより、完成した生地のスタック20を、載置
テーブル18から、受取りテーブル22のコンベヤベル
ト44に転送する。コンベヤベルト44は、載置テーブ
ル18のコンベヤベルトと同じ速度で同じ方向に動く。
これら2つのコンベヤベルトの速度は、生地12の供給
速度に本質的に一致する。完成したスタック20が受取
りテーブル22に完全に転送されると、生地スタック2
0は、分離もしくは分割装置21によって、後に続く帯
状生地から切り離される。この分割装置21は、同時
に、生地スタック20の後部横断側、すなわち、分離さ
れたスタックの折り返しにより重なってつながっている
層の輪状部分を切り取るのにも用いられる。
【0033】さらに、トリミング装置23が設けられ、
この装置が生地スタック20の長さ方向に沿う端部に沿
って移動し、回転切断端部によってスタックの長さ方向
の側面を切り整える。トリミング装置23は、2つの回
転円形刃59を備えた側部カッタであり、それぞれの刃
がスタック20の長さ方向の側端部を整える。2つの円
形刃59はシャフト60上に所定の間隔を開けて配置さ
れる。この間隔は、所望の生地スタック20の幅に一致
する。
【0034】一方、生地スタック20の幅方向に沿う側
端部を切り整えるために、横断方向分離分割装置25が
設けられる。この装置は、分割装置21と本質的に同じ
構造を有し、同じ方法で作動する。生地スタックの切断
ラインに沿って切断が行われている間、スタックを押さ
えつけるために、また、横断方向分離装置25の回転切
断刃の切断力を緩和するために、横断方向分離装置25
には図示されない押さえつけ装置が設けられる。横断方
向分離装置25の、パン切りカッタのような円形切断刃
の回転方向は、その切断力が上記押さえつけ装置による
力と逆方向になるように設定される。
【0035】練り生地スタック20の横方向のトリミン
グが終了すると、受取りテーブル22のコンベヤベルト
44の運動が断続的になるように設定され、生地スタッ
ク20は、所定の進み具合、例えば83ミリずつ運搬さ
れる。こうして、生地スタック20は、分割片用テーブ
ル(singling table)24の加速ベルト45上に断続的
に押し進められる。スタック20が83ミリずつ進む
と、横断方向分割装置25が、スタック20の長さ方向
を横断するように、スタック20を長さ方向に切断して
分割する。切断カッタは、受取りテーブル22と分割片
テーブル24の間の分離溝を通過する。こうして、細片
状の練り生地パック26は、スタック20から分離され
る。このような分離が終了すると、横方向行分割装置2
5は後退し、続いて、受取りテーブル22はさらに83
ミリ前進する。
【0036】細片状の生地パック26は、コンベヤベル
ト44より速度の速い加速コンベヤベルト45によっ
て、図示されないローラベルトに送られる。ここで、生
地のパック26は、長さ方向分割装置27によって、最
終的なブロック46に切断される。
【0037】長さ方向分割装置27は、被駆動シャフト
47上に例えば83ミリの所定間隔をあけて、数枚の円
形カッタ57を有する。シャフト47は軸48を中心に
回動でき、長さ方向分割装置27の円形カッタ57がほ
ぼ90°回動運動を行うことにより、細片状の生地パッ
ク26を分割する。83ミリ×83ミリの大きさの底面
を有する最終的な層ブロック46は、ローラベルトのコ
ンベヤ機構によって帯状生地12の長さ方向を横切る方
向に搬送される。
【0038】図2には、載置テーブル18上に積み重ね
られた生地のスタック20の上方に設けられた供給装置
15が示される。駆動されるガイドロール39によっ
て、帯状生地12は上方から生地スタック20に鉛直方
向に供給される。図2は、載置面19の反復運動によ
り、スタック20に新たな層を形成し始めた直後の供給
装置の作動状態を示している。
【0039】図2の作動状態においては、2つの押圧ロ
ール37、38は、帯状生地12のいずれの側も、生地
スタック20の上方の非作動状態にある。押さえつけ装
置16は、新たな層が形成され始めたばかりのスタック
20の幅方向に沿った端部を明確に規定された押圧力で
押し、輪状の膨らみが形成されるのを防ぐ。
【0040】供給装置15には、ノズル機構40がさら
に設けられる。ノズル機構40は、生地スタック上方に
おいて、帯状生地12の両側に位置する2つの通気管4
9、50から構成される。新たな生地層の形成開始時
に、押圧ロール37、38がいずれも非作動位置にある
とき、ノズル機構40はこれから設置される生地層の下
側に空気を噴射する。この結果、生地12は、載置時に
均等に張力を供給され、明確に定められた状態に折り畳
まれる。
【0041】図3には、図2の供給装置15の別の作動
状態が示される。両図の対応する要素は同一の符号で示
される。図3に示される作動状態では、スタック20を
載置した載置面19は、2つの折り返し地点の間を移動
しているところである。帯状生地12の進行方向上流側
に位置する押圧ロール37は、二点鎖線で示した非作動
位置から作動位置に回動により移動し、そのロールが帯
状生地12上を転がってスタック20に生地12を押圧
する。
【0042】図4には、横断方向分割装置25を拡大し
た詳細図が示される。図示される作動状態においては、
横断方向分割装置25の円形カッタ56は、二点鎖線で
示される非作動位置から前進し、スタック20の分割切
断を行う。スタック20は、2本の長く延びたレールか
ら構成される押さえつけ装置35によって、切断点に沿
って固定されている。2本のレールは、押圧位置から、
後退した非作動位置までの間を移動が可能である。
【0043】横断方向の分割装置25の円形カッタ56
は、カッタ56が転送ベルト44と加速コンベヤベルト
45の間の分割溝54を、これに接触せずに通過するよ
うに導かれる。横断方向分割装置25の円形カッタ56
の回転方向は、押さえつけ装置35が1切断方向の切断
力を緩和するように選択される。
【0044】図5には、長さ方向に沿った分割装置27
がスタート位置にある状態が詳しく示されている。分離
された、細片状の生地パック26は、コンベヤベルト4
5によってローラベルト28に運ばれる。細片の生地パ
ック26は、ストップバー51によってローラベルト2
8上に固定される。続いて、スイベル(回転継手)アー
ム58を有する長さ方向分割装置27の円形カッタ57
が、軸48の回りを作動位置まで回動する。円形カッタ
57は、被駆動シャフト47によって回転する。円形カ
ッタ57は、回動運動の間に、生地パック26を層状の
ブロック46に分割する。長さ方向分割装置27が完全
な回動運動を行うために、ストップバー51には空隙5
2が形成されており、円形カッタ57は妨げられること
なくストップバーを通過することができる。
【0045】細片生地パック26を分割し終わると、長
さ方向分割装置27の円形カッタ57は、再び回動して
スタート位置に戻る。続いて、図6に示されるように、
ローラベルト28がドライブ53によって作動され、そ
の結果、完全に切断されたブロック46は、加速ベルト
45の運動方向を横断する、図では奥の方向に運搬され
る。そこでこれらのブロック46は、さらに処理される
か、あるいはパックされる。
【0046】図7は、本発明による帯状生地12の加工
処理装置の別の実施例を示している。図7において、図
1と同様の機能を有する要素は、同じ符号で示されてい
る。
【0047】ローラ機構11による処理に続き、帯状生
地12は第1穀粉アプリケータ13の周囲を通過し、生
地12の1表面に分離粉が散布される。続いて、コンベ
ヤベルトにより生地の進行方向が偏向することにより、
粉を散布されていない生地の面が上側になり、第2穀粉
アプリケータ14がここに上から分離粉を散布する。図
7には、さらに、載置面19の生地送り方向前方に位置
する押圧ロール37は非作動位置にあり、コンベヤベル
トの進行方向後ろ側に位置する押圧ロール38は作動位
置にあることが示される。本実施例においては、載置テ
ーブル18の載置面19の反復運動により、合計60層
の折り重なった積層から成るスタックが形成される。図
1の実施例と同様、最上層まで達すると、載置テーブル
は1方向に続けて2回分移動し、折り重なったスタック
は受取りテーブル22に転送される。続いて、分割装置
21がスタック20を後につながる帯状生地12から分
割する。さらに、分割装置21の回転カッタは、載置テ
ーブル18と受取りテーブル22の間の空隙を通過して
スタックの側部を削る。
【0048】スタックの長さ方向及び横断方向の側端部
を削り取った後は、スタックを形成するそれぞれの層は
互いにつながっておらず、スタックはそれぞれが独立し
た生地部分から構成される。これに続き、スタックを横
断方向および長さ方向に分割して、最終的な仕上がり状
態にする過程は、図1の実施例と同様に行われる。
【0049】本発明による装置の、すべてのモータ及び
リフトシリンダは、メモリプログラム可能制御手段によ
って制御される。さらに、装置の順応性を高めるため
に、装置は移動可能なフレーム34に取り付けられてい
る。分割及びトリミング装置の下部には、生地12の削
りくずを収集する、くず収集容器36が設けられてい
る。この削りくずは、必要であれば、ローラ機構のさら
に上流側に供給される初めの練り生地の塊に戻される。
こうすることにより、練り生地の塊をむだにすることな
く、ほぼ完全に使用することができる。
【0050】上述のようにトリミングカットを行った場
合、このトリミングの後に分離溝54は、加速ベルト4
5の偏向ローラ55を移動することにより広げられる。
こうして、削りくずがこの広げられた溝54を通って図
示されないくず収集容器に収集される。
【0051】
【発明の効果】本発明の装置によって、薄板状の練り生
地、特に非常に薄く繊細なワンタンの皮を、多くの作業
員を要することなく、極めて高い製造率で製造すること
ができる。このように製造されたヌードルは、オートメ
ーション化された製造プロセスによって、常に非常に高
い品質レベルに保たれる。さらに、手作業及び作業員の
数が低減されるとともに、生地の全処理過程がスピード
アップするため、衛生問題に係る危険を大幅に減少する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の機能的サブアセンブリを概略的
に示した斜視図である。
【図2】供給装置の詳細図であり、二つの押圧ロールが
非作動位置にある状態を示す図である。
【図3】図2の供給装置の詳細図であり、一方の押圧ロ
ールだけが非作動位置にある状態を示す図である。
【図4】横断方向分割装置の詳細図である。
【図5】長さ方向分割装置の詳細図であり、装置が非作
動位置にある状態を示す図である。
【図6】長さ方向分割装置の詳細図であり、長さ方向の
分割処理を終えた後の状態を示す図である。
【図7】本発明による装置の別の実施例を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
10 練り生地加工処理装置 11 ローラ機構 12 帯状生地 18 載置テーブル 19 載置面 20 生地スタック 21 分割装置 22 受取りテーブル 23 トリミング装置 24 分割片テーブル 25 横断方向分割装置 27 長さ方向分割装置 28 ローラベルト 36 くず収集容器 44、45 コンベヤベルト 47 被駆動シャフト 48 軸 51 ストップバー 52 空隙 54 分離溝 56、57、59 回転円形カッタ 60 被駆動シャフト

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 層状に積重ねられ、スタックを形成する
    帯状生地、特にスタック状に折り重ねられた帯状ヌード
    ル生地の加工処理装置において、 スタックを受け取るための受取りテーブルと、 前記受取りテーブルに含まれ、一搬送方向において、ス
    タックを間欠的に水平方向にずらし移動するための変位
    装置と、 搬送方向において前記受取りテーブルのすぐ次に配置さ
    れ、受取りテーブルの変位装置によって所定量前進させ
    られたスタックの一部が受取りテーブルの端部を越えて
    押し進められて載置される分割片テーブルと、 前記分割片テーブル上に搬送されたスタックの部分を、
    受取りテーブル上の残りのスタック部分から分離するた
    めの横断方向分割装置と、 前記分割片テーブルに含まれ、前記受取りテーブルの変
    位装置と同じ搬送方向を有する変位装置と、 前記分割片テーブルに設けられ、分離されたスタック部
    分を変位方向に平行して分割するための長さ方向分割装
    置と、 からなる加工処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、受取りテ
    ーブルには、スタックを搬送方向に削り整えるためのト
    リミング装置が設けられることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の装置において、
    受取りテーブル及び分割片テーブルの変位装置はコンベ
    ヤベルトであることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の装置において、
    横断方向分割装置、長さ方向分割装置、及びトリミング
    装置は切断機構であり、これらの切断機構においては、
    パン切りカッタのような刃状を有する回転カッタナイフ
    が切断工具であることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、横断方向
    分割装置の切断具は、横断方向の分割を行う間、分離溝
    に沿ってこれを通過して移動可能であることを特徴とす
    る装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の装置において、分離溝の
    幅は調節可能であることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6のいずれかに記載の装
    置において、分離溝において前記コンベヤベルトの少な
    くとも1つのガイドローラが変位可能であり、横断方向
    分割装置がスタック部分のトリミングカットを行った後
    に、分離溝を調節することを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項5から7のいずれかに記載の装置
    において、分離溝の下方にくず収集容器が設けられるこ
    とを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項6から8のいずれかに記載の装置
    において、長さ方向分割装置は、被駆動シャフト上に所
    定の間隔で設けられた複数の円形カッタを有し、前記シ
    ャフトは軸を中心に回動可能であることを特徴とする装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1から9のいずれかに記載の装
    置において、細片状生地パックを受け取るための分割片
    テーブルに隣接してローラベルトが設けられ、このロー
    ラベルトの搬送機構は、分割片テーブルの搬送機構を横
    切る方向に向けられることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装置において、ロ
    ーラベルトとストップバーは、生地パックを切断する長
    さ方向分割装置の円形カッタがこのローラベルト及びス
    トップバーの溝を通過できるように配置されることを特
    徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれかに記載の
    装置において、長さ方向分割装置は、非作動位置から軸
    を中心に回動し切断を行うことを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項10から12のいずれかに記載
    の装置において、完全に切断されたブロックは、ローラ
    ベルトによって搬出されることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項2から13のいずれかに記載の
    装置のおいて、トリミング装置には、被駆動シャフト上
    に2つの円形カッタが所定間隔で設けられることを特徴
    とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項1から14のいずれかに記載の
    装置において、生地ブロックは、ローラベルトに追従す
    るより高速で回転するコンベヤベルトにより搬出され、
    前記ブロックは最低20ミリの間隔をあけて装置から個
    別に搬出されることを特徴とする装置。
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