JPH07283652A - 電圧制御キャパシタ - Google Patents

電圧制御キャパシタ

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JPH07283652A
JPH07283652A JP6326873A JP32687394A JPH07283652A JP H07283652 A JPH07283652 A JP H07283652A JP 6326873 A JP6326873 A JP 6326873A JP 32687394 A JP32687394 A JP 32687394A JP H07283652 A JPH07283652 A JP H07283652A
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マーク・コランジャ
Vincent Dufossez
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    • H03H11/46One-port networks
    • H03H11/48One-port networks simulating reactances
    • H03H11/481Simulating capacitances

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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い周波数で用いるための高い温度安定性を
有する可変キャパシタを提供する。 【構成】 電圧制御キャパシタは、制御キャパシタの端
子として働く出力を有する乗算器12を含む。乗算器の
出力電圧は、基準キャパシタC1、C2に与えられる。
基準キャパシタの電流と同相の信号は、乗算器の一方の
入力で与えられ、乗算器のもう一方の入力は、制御キャ
パシタの値を決定する信号を受ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は、電圧制御正弦波発振器に関
し、より特定的には、そのような発振器で用いられる電
圧制御キャパシタに関する。
【0002】
【関連技術の説明】図1は、その値が電圧Vcによって
固定されるキャパシタCvと並列に結合された固定キャ
パシタCoを含む従来の電圧制御正弦波発振器10の概
略図である。発振器の周波数は、キャパシタCoおよび
Cvの値の合計によって決まる。電圧Vcは、キャパシ
タCvの値と発振器の周波数との両方に作用する。
【0003】一般的に、キャパシタCvは、いわゆる
「バリキャップ」ダイオードであり、その接合容量は、
そのバイアス電圧に依存する。しかし、そのような可変
キャパシタには、非常に温度に左右されるという欠点が
ある。
【0004】PCT特許出願WO 86/07508号
には、2つの交差結合された差動段と関連する2つの基
準キャパシタを含む回路が形成された電圧制御キャパシ
タが記載されている。各差動段の出力電圧は、その段と
関連するキャパシタの一方の端子に与えられ、キャパシ
タのもう一方の端子は、その段のトランジスタのエミッ
タに接続される。限界動作周波数を増大させるために、
補償抵抗器は基準キャパシタと協働するように接続され
る。しかし、集積回路内でキャパシタおよび抵抗器を整
合させることは困難で、集積回路の製造技術が変わる場
合は特に困難である。さらに、キャパシタおよび抵抗器
は、同じ温度変動特性を有さない。その結果、制御キャ
パシタの限界周波数は、技術および温度の関数として実
質的に変動する。
【0005】
【発明の概要】この発明の目的は、高い周波数で用いる
ための高い温度安定性を有する可変キャパシタを提供す
ることである。
【0006】この発明に従うと、電圧制御キャパシタ
は、制御キャパシタの端子として働く出力端子を有する
乗算器を含む。乗算器の出力電圧は、基準キャパシタに
与えられる。基準キャパシタを流れる電流と同相の信号
は、乗算器の入力の1つに与えられる。第2の乗算器入
力は、制御キャパシタの値を決定する信号を受信する。
【0007】この発明の実施例に従うと、電圧制御キャ
パシタは、第1の差動信号によって制御される、交差し
た2つの並列差動対を含む。これらの差動対の2つの出
力分岐は、制御キャパシタの端子を構成する。2つのバ
イアスキャパシタは、第2の差動信号の関数として2つ
の差動対のそれぞれのバイアス電流を決定するように接
続される。制御キャパシタ端子のそれぞれの電圧は、2
つのそれぞれの基準キャパシタに与えられる。基準キャ
パシタのそれぞれの電流は、第1または第2の差動信号
として与えられる。2つの補償トランジスタのエミッタ
は、補償キャパシタによってともに接続され、それらの
コレクタおよびそれらのベースによってそれぞれ、差動
対の一方の2つのトランジスタかまたは2つのバイアス
トランジスタのいずれかに並列に接続される。
【0008】この発明の実施例に従うと、各基準キャパ
シタの第1の端子は、エミッタフォロワトランジスタを
介して関連した乗算器出力に接続され、各基準キャパシ
タの第2の端子は、関連した入力端子に接続される。こ
の入力端子は、電流源によってバイアスされるダイオー
ドを介して基準電圧に接続される。
【0009】この発明の上述のおよび他の目的、特徴、
局面および利点は、添付の図面と関連して、この発明の
以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
【0010】
【詳細な説明】図2は、ギルバート乗算回路のような乗
算回路12を有する電圧制御キャパシタを図示する。引
用により本件に援用される、P・R・グレー(P.R.Gra
y)、R・G・マイヤ(R.G.Meyer )著、ジョン・ワイ
リ&サンズ社(John Wiley & Sons, Inc)版の「アナロ
グ集積回路の分析および設計」第三版(“Analysis and
Design of Analog Integrated Circuits ”)に開示さ
れるように、ギルバート乗算回路は、2つの差動入力V
1+/V1−およびV2+/V2−と、差動電流出力S
+/S−とを有する。出力電流は、入力電圧V1および
V2がゼロ近くで変わるとき、2つの入力電圧(端子V
1+とV1−との間にかかるV1、および端子V2+と
V2−との間にかかるV2)の積に実質的に比例する。
制御キャパシタの値を決定する電圧Vcは、端子V1+
と端子V1−との間に与えられる。
【0011】端子S+およびS−は、同じ値を有する、
それぞれ抵抗器R1およびR2を介して高い電源電圧V
ccに接続される。端子S+およびS−上の電圧は、エ
ミッタフォロワとして接続されたNPNトランジスタQ
1およびQ2を介して、同じ値を有する、それぞれ2つ
のキャパシタC1およびC2の端子に与えられる。トラ
ンジスタQ1およびQ2のエミッタは、キャパシタC1
およびC2に接続され、ベースは出力S+およびS−に
接続され、コレクタは電圧Vccに接続される。キャパ
シタC1およびC2の2つの残りの端子は、それぞれ入
力端子V2+およびV2−に接続される。
【0012】端子V2+およびV2−は、それぞれの線
形化回路に接続され、同回路の各々は、入力端子を定基
準電圧Vrefに接続するバイアスされたダイオードD
1と、入力端子を低電圧GNDに接続する電流源I1と
を含む。各ダイオードD1は、たとえば、そのベースが
電圧Vrefに接続され、コレクタが電圧Vccに接続
され、エミッタがそれぞれの電流源I1に接続されたN
PNトランジスタによって構成される。
【0013】乗算器12の出力端子S+およびS−に交
流電圧Vが与えられると、トランジスタQ1のエミッタ
に交流電圧V/2が現れ、トランジスタQ2のエミッタ
に交流電圧−V/2が現れる。電圧V/2および−V/
2は、キャパシタC1に交流電流icを発生させ、かつ
キャパシタC2に交流電流−icを発生させる。線形化
回路D1/I1のために、乗算器12の出力電流の交流
成分(端子S+ではioおよび端子S−では−io)
は、電流icおよび−icに比例する。こうして、キャ
パシタC1およびC2の電流は、端子S+およびS−
で、乗算係数で重複される。その結果、回路は、端子S
+と端子S−との間で、キャパシタC1およびC2に比
例したキャパシタとして作用する。さらに、比例係数自
体は、端子V1+と端子V1−との間にかかる制御電圧
Vcに依存する。より正確には、この比例係数は、制御
電圧Vcがそれぞれ負の無限大および正の無限大に近づ
くとき、より低い限界−Aとより高い限界Aとの間で、
制御電圧Vcのハイパボリックタンジェントに従って変
わる。実際には、kがボルツマン定数であり、Tが絶対
温度であり、qが電子負荷であるとすると、2kT/q
に対して電圧Vcの絶対値が高いとき、限界−Aまたは
Aに達する。定数Aは、乗算器12の構造によって決定
される。
【0014】図2の回路では、ゼロ制御電圧のためのゼ
ロの値を有し、負の制御電圧のための負の値さえ有し得
る、可変電圧制御キャパシタが達成される。したがっ
て、この制御キャパシタを用いる発振器の制御は、単純
にされる。
【0015】さらに、固定基準キャパシタC1およびC
2の値は、温度、より特定的にはバリキャップダイオー
ドの容量に関連する集積技術での温度において有利に非
常に安定している。
【0016】図3は、制御信号に比例した容量を与える
ための、図2の回路の代替の実施例を図示する。この目
的のために、入力端子V2+およびV2−が図2の線形
化回路に結合されるのと同じやり方で、ダイオードD2
および電流源I2を含む線形化回路に入力端子V1+お
よびV1−が結合される。ダイオードD2は、Vref
とVccとの間の電圧、たとえば電圧Vccに結合され
る。この構成では、制御容量は、端子V1+と端子V1
−との間を流れる差動制御電流i1、−i1に比例す
る。
【0017】図2の制御キャパシタは、比較的高い周波
数で動作できる。種々の寄生影響、たとえばキャパシタ
C1およびC2の直列抵抗、トランジスタQ1、Q2の
ベース−エミッタ間の抵抗、ならびにトランジスタによ
って誘起される位相偏移などは、最大動作周波数を制限
する。
【0018】図4は、制御キャパシタの限界動作周波数
を増大させるための、この発明に従う補償デバイスの実
施例と関連して、図2の回路をより詳細に図示する。図
4は、より特定的にはギルバート乗算器12の詳細な実
施例を表わす。乗算器12は、NPNトランジスタQ
3、Q4およびQ5、Q6の2つの差動対を含み、その
出力分岐は、出力端子S+およびS−に並列に接続され
る。差動対Q3/Q4およびQ5/Q6は、入力端子V
1+およびV1−を介して交差制御され、すなわち、端
子V1+は、第1の差動対で出力端子S+に接続された
トランジスタQ3を制御し、第2の差動対で出力端子S
−に接続されたトランジスタQ6を制御する。入力端子
V1−は、第1の差動対で出力端子S−に接続されたト
ランジスタQ4を制御し、第2の差動対で端子S+に接
続されたトランジスタQ5を制御する。
【0019】差動対Q3/Q4およびQ5/Q6のバイ
アス電流は、NPNトランジスタQ7およびQ8の差動
対のそれぞれの分岐によって固定される。トランジスタ
Q7のベースは、入力端子V2+によって制御され、ト
ランジスタQ8のベースは、入力端子V2−によって制
御される。差動対Q7/Q8のバイアス電流は、電圧G
NDに接続された電流源I3によって決定される。
【0020】そのような乗算器では、差動対Q3/Q4
およびQ5/Q6のバイアス電流は、端子V2+および
V2−にかかる電圧V2によって決定される。差動対Q
3/Q4およびQ5/Q6は、端子V1+およびV1−
にかかる電圧を増幅するが、増幅比は、これらの2つの
差動対のバイアス電流に依存する。その結果、端子V1
+、V1−に存在する電圧と端子V2+、V2−に存在
する電圧との間に乗算効果が達成される。乗算器12の
動作のより詳細な説明は、ギルバート乗算器を説明する
どの著書にも見い出され得る。
【0021】もちろん、2つの乗算入力(V1+/V1
−およびV2+/V2−)の機能は反転され得る。キャ
パシタC1およびC2ならびに線形化回路D1/I1
は、この場合、端子V1+およびV1−に接続され、端
子V2+およびV2−に制御電圧Vcが与えられる。し
かし、入力V1+/V1−の同相電圧は、入力V2+/
V2−の同相電圧よりも高くなければならない。
【0022】この発明に従うと、これ以降説明する補償
システムは、特に高い周波数、たとえば通常の製作技術
では約40MHzで図4の制御キャパシタが動作するこ
とを可能にする。この補償システムは、図4の例では、
そのコレクタおよびそのベースによってトランジスタQ
7に並列に接続されたNPNトランジスタQ9と、その
コレクタおよびそのベースによってトランジスタQ8に
並列に接続されたNPNトランジスタQ10とを含む。
トランジスタQ9およびQ10のエミッタは、補償キャ
パシタCcを介して互いに接続され、それぞれ電流供給
源I4およびI5を介して電圧GNDに接続される。
【0023】図5は、図4の補償システムの動作を図示
する位相偏移図である。上述で示したように、乗算器出
力端子S+およびS−に交流電圧Vがかけられると、キ
ャパシタC1に電流icが現れ、かつキャパシタC2に
電流−icが現れる。トランジスタQ7およびQ8と関
連する線形化回路D1/I1は、電流icおよび−ic
がトランジスタQ7およびQ8のコレクタの静止電流に
加えられるように動作する。電流icと端子V2+およ
びV2−にかかる電圧V2とは、図5で表わされるよう
に、同相である。しかし、実効電流icは、寄生影響に
起因して理想電流icidに対して値φ分ずれている。こ
の位相偏移φは制御キャパシタの動作周波数とともに増
大し、ある決まった周波数を超えると正しい動作を妨げ
る。
【0024】この発明に従う訂正装置では、トランジス
タQ9およびQ10を介して補償キャパシタに交流電圧
V2がかけられ、こうして、電流icおよび電圧V2に
対して90°移相した電流icc をキャパシタCcに発
生させる。トランジスタQ9およびQ10は、それらの
コレクタを介して、電流icc をトランジスタQ7のコ
レクタ電流に加え、電流−icc をトランジスタQ8の
コレクタ電流に加える。こうして、有効電流、すなわち
差動対Q3/Q4およびQ5/Q6のバイアス電流の交
流成分は、理想電流icの位相に非常に近い位相を有す
る値ic+ic c および−ic−icc で確立される。
電流icc の振幅は、キャパシタCcの値によって決定
される。こうして、最適な補償、すなわち理想電流ic
と同相の電流ic+icc を得るために、テストで必要
とされるならば、制御キャパシタの公称動作周波数の関
数としてキャパシタCcの値が選ばれる。
【0025】2つの入力V1+/V1−およびV2+/
V2−の機能が反転されると、補償トランジスタQ9
は、そのベースおよびそのコレクタを介してトランジス
タQ3およびQ4の一方に並列に接続され、補償トラン
ジスタQ10は、そのベースおよびそのコレクタによっ
てトランジスタQ5およびQ6の一方に並列に接続され
る。
【0026】この発明に従う補償装置をギルバート乗算
器を参照して説明したが、そのような装置は、乗算する
第1の信号の1つの増幅段が乗算する第2の信号によっ
て決定される電流によってバイアスされるいかなる乗算
システムにも適用される。
【0027】この発明の1つの特定の実施例をこのよう
に説明したが、種々の変更、修正、および改良は当業者
には容易に思い浮かぶであろう。そのような変更、修
正、および改良は、この開示の一部であると意図され、
この発明の精神および範囲内であると意図される。した
がって、上述の説明は単に例示するものであり、制限す
るものとしては意図されない。この発明は、前掲の特許
請求の範囲およびその均等物に規定されるものとしての
み限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電圧制御発振器の概略図である。
【図2】乗算回路とともに実現される可変キャパシタの
実施例の概略図である。
【図3】図2の回路とともに、制御信号に比例する容量
を与える回路の概略図である。
【図4】乗算回路を含む可変キャパシタの詳細な実施例
の概略図であり、キャパシタは、この発明に従う補償回
路の実施例とともに示される。
【図5】図4の補償回路の動作を図示する相図である。
【符号の説明】
C1 基準キャパシタ C2 基準キャパシタ Cc 補償キャパシタ Q3/Q4 並列なトランジスタの差動対 Q5/Q6 並列なトランジスタの差動対 Q7 バイアストランジスタ Q8 バイアストランジスタ Q9 補償トランジスタ Q10 補償トランジスタ V1+ 第1の差動信号 V1− 第1の差動信号 V2+ 第2の差動信号 V2− 第2の差動信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビンセント・ドゥフォシーズ フランス国、38000 グルノーブル、リ ュ・モルティレ、34

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の差動信号(V1+、V1−)によ
    って交差制御される2つの並列な差動対(Q3/Q4、
    Q5/Q6)を含み、前記差動対の2つの出力分岐は、
    制御キャパシタの端子(S+、S−)を構成し、さらに
    第2の差動信号(V2+、V2−)の関数として2つの
    差動対のそれぞれのバイアス電流を決定するように接続
    された2つのバイアストランジスタ(Q7、Q8)と、 2つのそれぞれの基準キャパシタ(C1、C2)に制御
    キャパシタ端子のそれぞれの電圧を与えるための手段
    (Q1、Q2)と、 前記第1または第2の差動信号として、基準キャパシタ
    にそれぞれの電流を与えるための手段と、 第1の主電極が補償キャパシタ(Cc)によってともに
    接続され、それらの第2の主電極およびそれらの制御電
    極によって、差動対の一方の2つのトランジスタまたは
    2つのバイアストランジスタにそれぞれ並列に接続され
    た2つの補償トランジスタ(Q9、Q10)とを含む、
    電圧制御キャパシタ。
  2. 【請求項2】 各基準キャパシタ(C1、C2)の第1
    の端子がエミッタフォロワトランジスタ(Q1、Q2)
    を介して関連した乗算器出力(S+、S−)に接続さ
    れ、各基準キャパシタの第2の端子が乗算器の関連した
    入力端子(V2+、V2−)に接続され、前記入力端子
    は、電流源(I1)によってバイアスされるダイオード
    (D1)を介して基準電圧(Vref)に接続される、
    請求項1に記載の電圧制御キャパシタ。
  3. 【請求項3】 バイアストランジスタ(Q7、Q8)が
    差動対として接続される、請求項2に記載の電圧制御キ
    ャパシタ。
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