JPH07282991A - 回転陽極ｘ線管陽極駆動装置 - Google Patents
回転陽極ｘ線管陽極駆動装置Info
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- JPH07282991A JPH07282991A JP6853794A JP6853794A JPH07282991A JP H07282991 A JPH07282991 A JP H07282991A JP 6853794 A JP6853794 A JP 6853794A JP 6853794 A JP6853794 A JP 6853794A JP H07282991 A JPH07282991 A JP H07282991A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】普通回転および三倍回転の回転陽極Ｘ線管装置
を併用するＸ線システムにおいて、１台の装置で双方の
陽極回転駆動を切り替え制御することのできる回転陽極
Ｘ線管陽極駆動装置を実現する。 【構成】Ｘ線制御装置１により使用する回転数の回転陽
極Ｘ線管装置３を選択し、その選択信号２ｅを回転陽極
Ｘ線管陽極駆動装置２に送り、その選択信号２ｅを受信
したコントロールプリ板２ｆは、内蔵するＲＯＭの駆動
制御データによりスイッチング素子２ｂと回転数の切り
替えリレー２ｃを制御して、絶縁トランス２ｄの出力電
圧と駆動周波数とを切り替え、１台の陽極駆動装置２に
より、選択されたＸ線管装置３を、その回転数に適合し
た動作条件で駆動する。
を併用するＸ線システムにおいて、１台の装置で双方の
陽極回転駆動を切り替え制御することのできる回転陽極
Ｘ線管陽極駆動装置を実現する。 【構成】Ｘ線制御装置１により使用する回転数の回転陽
極Ｘ線管装置３を選択し、その選択信号２ｅを回転陽極
Ｘ線管陽極駆動装置２に送り、その選択信号２ｅを受信
したコントロールプリ板２ｆは、内蔵するＲＯＭの駆動
制御データによりスイッチング素子２ｂと回転数の切り
替えリレー２ｃを制御して、絶縁トランス２ｄの出力電
圧と駆動周波数とを切り替え、１台の陽極駆動装置２に
より、選択されたＸ線管装置３を、その回転数に適合し
た動作条件で駆動する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、検診などに用いられる
Ｘ線装置に係り、特に、回転陽極Ｘ線管の陽極駆動制御
を行なう回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置に関するものであ
る。
Ｘ線装置に係り、特に、回転陽極Ｘ線管の陽極駆動制御
を行なう回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、Ｘ線の強度を高くしたときの陽
極の電子焼損を防ぐ目的で、回転陽極型のＸ線管装置が
用いられている。その回転陽極Ｘ線管装置には、普通回
転（約６０回／秒）のものと三倍回転（約１８０回／
秒）のものとがある。
極の電子焼損を防ぐ目的で、回転陽極型のＸ線管装置が
用いられている。その回転陽極Ｘ線管装置には、普通回
転（約６０回／秒）のものと三倍回転（約１８０回／
秒）のものとがある。
【０００３】ところで、この種の回転陽極Ｘ線管装置に
おいては、その陽極を停止状態から規定回転数にまで回
転数を上げるときには、起動時間を短くするために、印
加する電圧を比較的高くし、一方、定速回転に達してか
らは、発生する熱を抑えるために、電圧を比較的低く設
定している。したがって、普通回転と三倍回転のＸ線管
装置では、それぞれ、起動電圧、起動時間、定速回転時
の電圧、制動電圧、制動時間などがそれぞれ異なってお
り、そのため、一つのシステム構成において普通回転と
三倍回転のＸ線管装置を併用する場合には、その陽極駆
動装置にも、普通回転用と三倍回転用との２種類が必要
であった。また、Ｘ線管装置の陽極を停止状態から規定
回転数にまで出来るだけ早く上げるためや、透視時に管
電流を大きくしたい時には、別の絶縁トランスを使用し
て、陽極の回転数を上げることもあった。
おいては、その陽極を停止状態から規定回転数にまで回
転数を上げるときには、起動時間を短くするために、印
加する電圧を比較的高くし、一方、定速回転に達してか
らは、発生する熱を抑えるために、電圧を比較的低く設
定している。したがって、普通回転と三倍回転のＸ線管
装置では、それぞれ、起動電圧、起動時間、定速回転時
の電圧、制動電圧、制動時間などがそれぞれ異なってお
り、そのため、一つのシステム構成において普通回転と
三倍回転のＸ線管装置を併用する場合には、その陽極駆
動装置にも、普通回転用と三倍回転用との２種類が必要
であった。また、Ｘ線管装置の陽極を停止状態から規定
回転数にまで出来るだけ早く上げるためや、透視時に管
電流を大きくしたい時には、別の絶縁トランスを使用し
て、陽極の回転数を上げることもあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような回
転陽極Ｘ線管陽極駆動装置においては、上述したよう
に、普通回転とより高速回転のＸ線管装置ごとに陽極駆
動装置が必要であり、したがって、システムのユニット
数が多くなり、装置の設置スペースも大きくなってい
た。その上、Ｘ線管装置を切り替えるときには、陽極駆
動装置の方も切り替える必要があるため、切り替え回路
が必要になり、システム全体の回路構成が複雑になると
いう問題もあった。
転陽極Ｘ線管陽極駆動装置においては、上述したよう
に、普通回転とより高速回転のＸ線管装置ごとに陽極駆
動装置が必要であり、したがって、システムのユニット
数が多くなり、装置の設置スペースも大きくなってい
た。その上、Ｘ線管装置を切り替えるときには、陽極駆
動装置の方も切り替える必要があるため、切り替え回路
が必要になり、システム全体の回路構成が複雑になると
いう問題もあった。
【０００５】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、回転数の異なる回転陽極Ｘ線管装置
（例えば、普通回転、三倍回転）の中から任意に選択さ
れたＸ線管装置に対して、それに適合する起動電圧、起
動時間、定速回転時の電圧、制御電圧、制御時間などの
動作条件を、１台の装置で切り替え制御することのでき
る回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置を提供することを目的と
する。
なされたもので、回転数の異なる回転陽極Ｘ線管装置
（例えば、普通回転、三倍回転）の中から任意に選択さ
れたＸ線管装置に対して、それに適合する起動電圧、起
動時間、定速回転時の電圧、制御電圧、制御時間などの
動作条件を、１台の装置で切り替え制御することのでき
る回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置を提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明では、回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置におい
て、Ｘ線制御装置によって使用するＸ線管装置（普通回
転あるいは、より高速回転）が選択されたとき、その選
択されたＸ線管装置に対応する駆動制御データを各構成
回路部に送り、その各構成回路の動作条件を、選択され
たＸ線管装置に適合したものに切り替え制御する手段を
設ける。
に、本発明では、回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置におい
て、Ｘ線制御装置によって使用するＸ線管装置（普通回
転あるいは、より高速回転）が選択されたとき、その選
択されたＸ線管装置に対応する駆動制御データを各構成
回路部に送り、その各構成回路の動作条件を、選択され
たＸ線管装置に適合したものに切り替え制御する手段を
設ける。
【０００７】
【作用】この回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置においては、
選択使用される回転陽極Ｘ線管装置に適合する動作条
件、すなわち、各陽極回転の起動、定速回転、制動など
の各動作時に供給する電圧、時間などの駆動条件に対応
して、上記Ｘ線管陽極駆動装置内の各回路部を制御す
る。たとえば、スイッチング素子のオンオフ制御（駆動
周波数の制御）や絶縁トランスのタップ切り替えなどが
行なわれ、この１台の回路陽極Ｘ線管陽極駆動装置によ
り、各時点において選択使用される回転陽極Ｘ線管装置
に適合した駆動制御が可能になる。
選択使用される回転陽極Ｘ線管装置に適合する動作条
件、すなわち、各陽極回転の起動、定速回転、制動など
の各動作時に供給する電圧、時間などの駆動条件に対応
して、上記Ｘ線管陽極駆動装置内の各回路部を制御す
る。たとえば、スイッチング素子のオンオフ制御（駆動
周波数の制御）や絶縁トランスのタップ切り替えなどが
行なわれ、この１台の回路陽極Ｘ線管陽極駆動装置によ
り、各時点において選択使用される回転陽極Ｘ線管装置
に適合した駆動制御が可能になる。
【０００８】これにより、従来の各陽極駆動装置の切り
替え回路や普通回転陽極駆動装置などが不要になり、Ｘ
線装置システム全体としての装置設置スペースの縮小化
と、操作の簡略化とが実現する。
替え回路や普通回転陽極駆動装置などが不要になり、Ｘ
線装置システム全体としての装置設置スペースの縮小化
と、操作の簡略化とが実現する。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明に係る回転陽極Ｘ線管陽極駆
動装置を有するＸ線システムの一実施例を示すブロック
図である。図において、１はＸ線制御装置、２はＸ線制
御装置１からＸ線管装置選択信号を送信される回転陽極
Ｘ線管陽極駆動装置、３は陽極駆動装置２により駆動さ
れるＸ線管装置である。
動装置を有するＸ線システムの一実施例を示すブロック
図である。図において、１はＸ線制御装置、２はＸ線制
御装置１からＸ線管装置選択信号を送信される回転陽極
Ｘ線管陽極駆動装置、３は陽極駆動装置２により駆動さ
れるＸ線管装置である。
【００１０】まず、Ｘ線制御装置１は、制御回路により
指令されたＸ線管装置３を選択し、回転陽極Ｘ線管陽極
駆動装置２に選択信号２ｅを送信し、選択されたＸ線管
装置３が普通回転か三倍回転か、そのいずれであるかを
指示する。また、回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置２は、交
流２００Ｖの回転陽極駆動用電源４を整流する整流器２
ａ、スイッチング素子２ｂ、絶縁トランス２ｄのタップ
を切り替える切り替えリレー２ｃ、陽極回転の起動、定
速回転、制動の各動作を切り替える切り替えリレー２
ｈ、直流制動のための整流器２ｇ、および上記の各回路
部を制御するコントロールプリ板２ｆ、を備えている。
ここで、コントロールプリ板２ｆには、Ｘ線管装置３の
駆動制御を行なうＲＯＭが内蔵されており、このＲＯＭ
により、Ｘ線制御装置１からの指令に対応した駆動制御
データを各回路部に送り、その駆動制御データにより、
たとえば、スイッチング素子２ｂのオンオフ制御や、切
り替えリレー２ｃを介して絶縁トランス２ｄのタップ切
り替え制御などが行なわれる。
指令されたＸ線管装置３を選択し、回転陽極Ｘ線管陽極
駆動装置２に選択信号２ｅを送信し、選択されたＸ線管
装置３が普通回転か三倍回転か、そのいずれであるかを
指示する。また、回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置２は、交
流２００Ｖの回転陽極駆動用電源４を整流する整流器２
ａ、スイッチング素子２ｂ、絶縁トランス２ｄのタップ
を切り替える切り替えリレー２ｃ、陽極回転の起動、定
速回転、制動の各動作を切り替える切り替えリレー２
ｈ、直流制動のための整流器２ｇ、および上記の各回路
部を制御するコントロールプリ板２ｆ、を備えている。
ここで、コントロールプリ板２ｆには、Ｘ線管装置３の
駆動制御を行なうＲＯＭが内蔵されており、このＲＯＭ
により、Ｘ線制御装置１からの指令に対応した駆動制御
データを各回路部に送り、その駆動制御データにより、
たとえば、スイッチング素子２ｂのオンオフ制御や、切
り替えリレー２ｃを介して絶縁トランス２ｄのタップ切
り替え制御などが行なわれる。
【００１１】次に、回転陽極駆動用電源４は整流器２ａ
に接続され、整流器２ａの出力はスイッチング素子２ｂ
に接続されている。このスイッチング素子２ｂから普通
回転か三倍回転かに対応する切り替えリレー２ｃに接続
された後、絶縁トランス２ｄの入力に接続され、その出
力は、起動、定速回転、制動などの運転状態を切り替え
るリレー２ｈに接続される。そして、この運転状態の切
り替えリレー２ｈのａ接点により、選択使用される回転
陽極Ｘ線管装置３の陽極駆動巻線の主巻線３ａと補助巻
線３ｂとにそれぞれ接続される。また、ａ接点とは逆動
作するｂ接点は、制動用整流器２ｇの入力に接続され、
この整流器２ｇの出力端子は主巻線３ａに接続されてい
る。つまり、回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置２の出力は、
Ｘ線管装置３の陽極回転起動時と定速回転時とには主巻
線３ａと補助巻線３ｂとの双方に、また、制動時には主
巻線３ａのみに、それぞれの駆動電圧を供給する。
に接続され、整流器２ａの出力はスイッチング素子２ｂ
に接続されている。このスイッチング素子２ｂから普通
回転か三倍回転かに対応する切り替えリレー２ｃに接続
された後、絶縁トランス２ｄの入力に接続され、その出
力は、起動、定速回転、制動などの運転状態を切り替え
るリレー２ｈに接続される。そして、この運転状態の切
り替えリレー２ｈのａ接点により、選択使用される回転
陽極Ｘ線管装置３の陽極駆動巻線の主巻線３ａと補助巻
線３ｂとにそれぞれ接続される。また、ａ接点とは逆動
作するｂ接点は、制動用整流器２ｇの入力に接続され、
この整流器２ｇの出力端子は主巻線３ａに接続されてい
る。つまり、回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置２の出力は、
Ｘ線管装置３の陽極回転起動時と定速回転時とには主巻
線３ａと補助巻線３ｂとの双方に、また、制動時には主
巻線３ａのみに、それぞれの駆動電圧を供給する。
【００１２】次に、このＸ線システムの動作は、まず、
Ｘ線制御装置１が使用するＸ線管装置３の選択を行な
い、選択され回路的に切り替えられ接続されたＸ線管装
置３が普通回転か三倍回転かを選択信号２ｅにより回転
陽極Ｘ線管陽極駆動装置２に指示する。これにより、陽
極駆動装置２は、普通回転であれば切り替えリレー２ｃ
をオン、三倍回転であればオフとし、絶縁トランス２ｄ
の入力端子を切り替え、出力電圧を制御する。この状態
でＸ線制御装置１から起動信号２ｊにより起動操作され
ると、陽極駆動装置２は、コントロールプリ板２ｆにあ
るＲＯＭの制御データに従って制御信号を出力し、スイ
ッチング素子２ｂをオンオフ制御し、絶縁トランス２ｄ
を介して、Ｘ線管装置３の回転陽極を起動し、定速回転
制御を行なう。すなわち、起動、定速回転、制動のそれ
ぞれの制御データに従った電圧が、主、補の各陽極駆動
巻線３ａ、３ｂに与えられる。このとき、起動時にはス
イッチング素子２ｂで発生するパルス幅を広くし、定速
回転時にはパルス幅を狭くし、これにより、Ｘ線管装置
３の陽極は、停止状態から比較的短時間のうちに規定回
転数に達し、また、規定回転数に達してからは、発生す
る熱を抑えながら定速回転が維持される。また、駆動周
波数は普通回転と三倍回転とでは異なり、コントロール
プリ板２ｆにＸ線制御装置１より送られたＸ線管装置選
択信号２ｅにより、スイッチング素子２ｂを、普通回転
では６０Ｈｚで、三倍回転では１８０Ｈｚで、それぞれ
駆動させる。また、回転停止信号により停止操作される
ときには、陽極駆動装置２では、運転の切り替えリレー
２ｈのａ接点がオフとなり、絶縁トランス２ｄからの電
圧は切り替えリレー２ｈのｂ接点を通して制動用整流器
２ｇに入力し、その出力はＸ線管装置３の主巻線３ａに
供給される。これにより、主巻線３ａにのみ制御データ
に従った直流電圧が与えられ、回転する陽極は直流磁場
によって制御され、回転数が下げられる。
Ｘ線制御装置１が使用するＸ線管装置３の選択を行な
い、選択され回路的に切り替えられ接続されたＸ線管装
置３が普通回転か三倍回転かを選択信号２ｅにより回転
陽極Ｘ線管陽極駆動装置２に指示する。これにより、陽
極駆動装置２は、普通回転であれば切り替えリレー２ｃ
をオン、三倍回転であればオフとし、絶縁トランス２ｄ
の入力端子を切り替え、出力電圧を制御する。この状態
でＸ線制御装置１から起動信号２ｊにより起動操作され
ると、陽極駆動装置２は、コントロールプリ板２ｆにあ
るＲＯＭの制御データに従って制御信号を出力し、スイ
ッチング素子２ｂをオンオフ制御し、絶縁トランス２ｄ
を介して、Ｘ線管装置３の回転陽極を起動し、定速回転
制御を行なう。すなわち、起動、定速回転、制動のそれ
ぞれの制御データに従った電圧が、主、補の各陽極駆動
巻線３ａ、３ｂに与えられる。このとき、起動時にはス
イッチング素子２ｂで発生するパルス幅を広くし、定速
回転時にはパルス幅を狭くし、これにより、Ｘ線管装置
３の陽極は、停止状態から比較的短時間のうちに規定回
転数に達し、また、規定回転数に達してからは、発生す
る熱を抑えながら定速回転が維持される。また、駆動周
波数は普通回転と三倍回転とでは異なり、コントロール
プリ板２ｆにＸ線制御装置１より送られたＸ線管装置選
択信号２ｅにより、スイッチング素子２ｂを、普通回転
では６０Ｈｚで、三倍回転では１８０Ｈｚで、それぞれ
駆動させる。また、回転停止信号により停止操作される
ときには、陽極駆動装置２では、運転の切り替えリレー
２ｈのａ接点がオフとなり、絶縁トランス２ｄからの電
圧は切り替えリレー２ｈのｂ接点を通して制動用整流器
２ｇに入力し、その出力はＸ線管装置３の主巻線３ａに
供給される。これにより、主巻線３ａにのみ制御データ
に従った直流電圧が与えられ、回転する陽極は直流磁場
によって制御され、回転数が下げられる。
【００１３】こうして、１台の回転陽極Ｘ線管陽極駆動
装置２によって、普通回転陽極線管も三倍回転陽極Ｘ線
管装置も、ともに駆動制御することができる。
装置２によって、普通回転陽極線管も三倍回転陽極Ｘ線
管装置も、ともに駆動制御することができる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回転
陽極Ｘ線管陽極駆動装置では、Ｘ線制御装置からの信号
に応じて、回転数の異なる回転陽極Ｘ線管装置（普通回
転および三倍回転）に対して、それぞれ起動、定速回
転、制御などの各駆動制御を１台の装置で行うことがで
きるので、普通回転、三倍回転の各Ｘ線管装置の陽極駆
動装置の切り替え回路と、普通回転陽極駆動装置とが不
要となり、装置全体の設置スペースの縮小化と操作の簡
略化とが可能となる。
陽極Ｘ線管陽極駆動装置では、Ｘ線制御装置からの信号
に応じて、回転数の異なる回転陽極Ｘ線管装置（普通回
転および三倍回転）に対して、それぞれ起動、定速回
転、制御などの各駆動制御を１台の装置で行うことがで
きるので、普通回転、三倍回転の各Ｘ線管装置の陽極駆
動装置の切り替え回路と、普通回転陽極駆動装置とが不
要となり、装置全体の設置スペースの縮小化と操作の簡
略化とが可能となる。
【図１】本発明に係る回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置の回
路構成を示す図である。
路構成を示す図である。
１ Ｘ線制御装置 ２ 回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置 ２ａ 整流器 ２ｂ スイッチング素子 ２ｃ 切り替えリレー ２ｄ 絶縁トランス ２ｅ Ｘ線管装置選択信号 ２ｆ コントロールプリ板 ２ｇ 制動用整流器 ２ｈ 切り替えリレー ２ｊ 駆動制御信号 ３ Ｘ線管装置 ３ａ 主巻線 ３ｂ 補助巻線 ４ 回転陽極駆動用電源
Claims (1)
- 【請求項１】普通回転およびより高速回転の複数種の回
転陽極Ｘ線管装置を有するＸ線システムにおける回転陽
極Ｘ線管陽極駆動装置において、使用するＸ線管装置を
決定して選択信号を出す制御装置からの信号により、各
回路部の動作条件を選択された上記Ｘ線管装置に適合す
るように切り替え制御する手段を有することを特徴とす
る回転陽極Ｘ線管陽極駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6853794A JPH07282991A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 回転陽極ｘ線管陽極駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6853794A JPH07282991A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 回転陽極ｘ線管陽極駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07282991A true JPH07282991A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13376597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6853794A Pending JPH07282991A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 回転陽極ｘ線管陽極駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07282991A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6480569B2 (en) * | 1999-12-21 | 2002-11-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray control apparatus and X-ray diagnostic apparatus |
| WO2004047505A1 (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ｘ線装置およびその駆動方法 |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP6853794A patent/JPH07282991A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6480569B2 (en) * | 1999-12-21 | 2002-11-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray control apparatus and X-ray diagnostic apparatus |
| WO2004047505A1 (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ｘ線装置およびその駆動方法 |
| CN100352314C (zh) * | 2002-11-19 | 2007-11-28 | 株式会社东芝 | X射线装置以及其驱动方法 |
| US7336766B2 (en) | 2002-11-19 | 2008-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray system and its driving method |
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