JPH03285597A - 電動機制御装置 - Google Patents
電動機制御装置Info
- Publication number
- JPH03285597A JPH03285597A JP2085572A JP8557290A JPH03285597A JP H03285597 A JPH03285597 A JP H03285597A JP 2085572 A JP2085572 A JP 2085572A JP 8557290 A JP8557290 A JP 8557290A JP H03285597 A JPH03285597 A JP H03285597A
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- Japan
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- motor
- voltage
- power supply
- vvvf
- reactor
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
この発明は可変電圧可変周波数電源装置（以下、ＶＶＶ
Ｆという）を用いて交流電動機を駆動制御する電動機制
御装置に関するものである。
Ｆという）を用いて交流電動機を駆動制御する電動機制
御装置に関するものである。
［従来の技術］
第２図は、従来の電動機制御装置の構成を示すブロック
接続図であり、図に於いて、１．４は系統の交流電力を
人、切する入力開閉器、２，５は後述の交流電動機９に
電力を出力する時に閉成される出力開閉器、６は入力変
圧器、７は出力変圧器、９は制御対象である交流電動機
、８は出力電圧検出用変圧器、１０はＶＶＶＦ、１１は
交流電動機９の速度指令信号などの設定駆動データ（以
下、ＡＣＣ信号と称する）を前記ＶＶＶＦ １０に与え
る駆動信号設定器、３は電源切換時に交流電動機９に印
加する電圧を抑制するりアクドルである。
接続図であり、図に於いて、１．４は系統の交流電力を
人、切する入力開閉器、２，５は後述の交流電動機９に
電力を出力する時に閉成される出力開閉器、６は入力変
圧器、７は出力変圧器、９は制御対象である交流電動機
、８は出力電圧検出用変圧器、１０はＶＶＶＦ、１１は
交流電動機９の速度指令信号などの設定駆動データ（以
下、ＡＣＣ信号と称する）を前記ＶＶＶＦ １０に与え
る駆動信号設定器、３は電源切換時に交流電動機９に印
加する電圧を抑制するりアクドルである。
次に動作について説明する。まず、入力開閉器４が閉じ
られると入力変圧器６を介してＶＶＶＦｌｏに系統の電
力が供給される。続いて駆動信号設定器１１から交流電
動機９の回転数（及び電圧）を所定の設定値に指示する
ためのＡＣＣ信号がＶＶＶＦＩＯに与えられる。このＶ
ＶＶＦ １０は前記ＡＣＣ信号に見合った周波数の電圧
を出力変圧器７及び出力開閉器５を介して交流電動機９
に入力する。この為、交流電動機９はＡＣＣ信号で指示
された回転数（電圧）で駆動制御される。
られると入力変圧器６を介してＶＶＶＦｌｏに系統の電
力が供給される。続いて駆動信号設定器１１から交流電
動機９の回転数（及び電圧）を所定の設定値に指示する
ためのＡＣＣ信号がＶＶＶＦＩＯに与えられる。このＶ
ＶＶＦ １０は前記ＡＣＣ信号に見合った周波数の電圧
を出力変圧器７及び出力開閉器５を介して交流電動機９
に入力する。この為、交流電動機９はＡＣＣ信号で指示
された回転数（電圧）で駆動制御される。
ここで、ＶＶＶＦｌ ０に異常が発生し、該ｖｖＶＦ１
０での制御が不可能になった場合、電源はＶＶＶＦ １
０を介さない別系統に切換えられることになる。すなわ
ち、入・出力開閉器４．５をしゃ断した後に入力開閉器
１、リアクトル３の系統に切換えられ、あらかじめ設定
された時間が経過すると出力開閉器２が閉成され、電動
機制御は継続運転（商用側運転）に入る。
０での制御が不可能になった場合、電源はＶＶＶＦ １
０を介さない別系統に切換えられることになる。すなわ
ち、入・出力開閉器４．５をしゃ断した後に入力開閉器
１、リアクトル３の系統に切換えられ、あらかじめ設定
された時間が経過すると出力開閉器２が閉成され、電動
機制御は継続運転（商用側運転）に入る。
尚、この場合、リアクトル３短絡の時間設定値はＶＶＶ
Ｆ異常発生時の状態には無関係にあらかじめ固定された
値であり、交流電動機９への電源印加もそのリアクトル
の値に準じた入力電流の運転となる。
Ｆ異常発生時の状態には無関係にあらかじめ固定された
値であり、交流電動機９への電源印加もそのリアクトル
の値に準じた入力電流の運転となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電動機制御装置は、以上のように構成されている
ので交流電動機がどのような状態で運転されているのか
運転状態の検出がなされていないためにいかなる状態で
あってもＶＶＶＦ電源系に運転困難な異常が発生すると
あらかじめ設定された条件下で電源切換かが行われるこ
とになり、必ずしもシステム上、最良の制御条件で切換
が行われないなどの課題があった。
ので交流電動機がどのような状態で運転されているのか
運転状態の検出がなされていないためにいかなる状態で
あってもＶＶＶＦ電源系に運転困難な異常が発生すると
あらかじめ設定された条件下で電源切換かが行われるこ
とになり、必ずしもシステム上、最良の制御条件で切換
が行われないなどの課題があった。
尚、近似技術として実開昭６２−５１９９３号公報また
は実開昭５９−４４２００号公報に記載されたものがあ
る。
は実開昭５９−４４２００号公報に記載されたものがあ
る。
この発明は上記の様な課題を解消するためになされたも
ので、交流電動機に印加されている電源状態を検出可能
とするとともに、段階的に、リアクトルのタップを切換
えることを可能にした電動機制御装置を得ることを目的
とする。
ので、交流電動機に印加されている電源状態を検出可能
とするとともに、段階的に、リアクトルのタップを切換
えることを可能にした電動機制御装置を得ることを目的
とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る電動機制御装置はりアクドルに複数のタ
ップを設けるとともに、交流電動機の印加電圧を検出す
る電圧検出装置と、その電圧検出装置の検出した異常発
生直前の電圧レベルに応じてリアクトルのタップ切換指
令を出力する切換制御装置とを備えたものである。
ップを設けるとともに、交流電動機の印加電圧を検出す
る電圧検出装置と、その電圧検出装置の検出した異常発
生直前の電圧レベルに応じてリアクトルのタップ切換指
令を出力する切換制御装置とを備えたものである。
〔作用］
この発明における電圧検出装置は、交流電動機に印加さ
れる電圧を検出し、ＶＶＶＦ異常発生時にその異常発生
直前の電圧を切換制御装置に伝達する。切換制御装置は
、その検ａ電圧に応じて最良の状態で運転を継続できる
ようにリアクトルのタップを選定するので、異常発生時
にも電源の円滑な切換動作を行う。
れる電圧を検出し、ＶＶＶＦ異常発生時にその異常発生
直前の電圧を切換制御装置に伝達する。切換制御装置は
、その検ａ電圧に応じて最良の状態で運転を継続できる
ようにリアクトルのタップを選定するので、異常発生時
にも電源の円滑な切換動作を行う。
以下、この発明の一実施例を図について説明する０図中
、第２図と同一の部分は同一符号をもって図示した第１
図に於いて、１２は出力交流電動機９に印加されるＶＶ
ＶＦ出力異常発生直前の電圧を出力電圧検出用変圧器８
を介して検出する電圧検出袋！、１３は前記電圧検出装
置１２より入力される電圧レベルに応じて、リアクトル
３のタップを選択する切換制御装置、２ａ、２ｂ、及び
２ｃは夫々切換制御装置１３より指令が出されることに
より、リアクトルを短絡する出力開閉器である。
、第２図と同一の部分は同一符号をもって図示した第１
図に於いて、１２は出力交流電動機９に印加されるＶＶ
ＶＦ出力異常発生直前の電圧を出力電圧検出用変圧器８
を介して検出する電圧検出袋！、１３は前記電圧検出装
置１２より入力される電圧レベルに応じて、リアクトル
３のタップを選択する切換制御装置、２ａ、２ｂ、及び
２ｃは夫々切換制御装置１３より指令が出されることに
より、リアクトルを短絡する出力開閉器である。
次に動作について説明する。まず入力開閉器４が閉じら
れると入力変圧器６を介して系統の電力がＶＶＶＦ １
０に供給される。ここで駆動信号設定器１１から交流電
動機９の回転数を制御するＡＣＣ信号がＶＶＶＦ １０
に与えられると、そのＡ ＣＣｔ＝号に見合った周波数
の電圧を出力変圧器７及び出力開閉器５を介して交流電
動機９に入力する。この状態でＶ Ｖ Ｖ Ｆ １ｌｉ
ｌＪ ｌｌ］運転が行われる。
れると入力変圧器６を介して系統の電力がＶＶＶＦ １
０に供給される。ここで駆動信号設定器１１から交流電
動機９の回転数を制御するＡＣＣ信号がＶＶＶＦ １０
に与えられると、そのＡ ＣＣｔ＝号に見合った周波数
の電圧を出力変圧器７及び出力開閉器５を介して交流電
動機９に入力する。この状態でＶ Ｖ Ｖ Ｆ １ｌｉ
ｌＪ ｌｌ］運転が行われる。
一方、ＶＶＶＦ制御運転時に、該ＶＶＶＦ １０に異常
が発生し、運転続行が不可能な事態が発生すると、別電
源系統側（商用周波数、電圧）に自動切換を行うが、こ
の切換時に急激に交流電動機９の回転数が上昇しない様
に電流抑制用のりアクドル３を介して切換えを行う。
が発生し、運転続行が不可能な事態が発生すると、別電
源系統側（商用周波数、電圧）に自動切換を行うが、こ
の切換時に急激に交流電動機９の回転数が上昇しない様
に電流抑制用のりアクドル３を介して切換えを行う。
尚、リアクトル３のタップ、即ち、システム上、最良の
回転数の上昇速度は、切換直前の交流電動機９の回転数
により異る為、電圧検出装置１２により異常発生直前の
回転数を検出し、切換制御装置１３にて最良の切換指令
を２ａ、２ｂ又は２Ｃに与えることにより、最も安定し
た電源切換を自動的に行う。
回転数の上昇速度は、切換直前の交流電動機９の回転数
により異る為、電圧検出装置１２により異常発生直前の
回転数を検出し、切換制御装置１３にて最良の切換指令
を２ａ、２ｂ又は２Ｃに与えることにより、最も安定し
た電源切換を自動的に行う。
尚、上記実施例では電圧検出装置１２をＶＶＶＦＬＯの
外部に別個に設けた例について説明したが、図示のよう
に、ＶＶＶＦＬＯは電圧ドリフトを安定に抑えるように
出力電圧検出用変圧器８から出力検出電圧を入力する様
に回路構成しているので、ＶＶＶＦｌ ０内に上記電圧
検出装置１２を一体に取り込むようにしてもよく、上記
実施例と同様の効果を奏する。
外部に別個に設けた例について説明したが、図示のよう
に、ＶＶＶＦＬＯは電圧ドリフトを安定に抑えるように
出力電圧検出用変圧器８から出力検出電圧を入力する様
に回路構成しているので、ＶＶＶＦｌ ０内に上記電圧
検出装置１２を一体に取り込むようにしてもよく、上記
実施例と同様の効果を奏する。
又、リアクトル３のタップ選定の例を２ａ１２ｂ、２ｃ
の３段階として説明したが、選定段数を増すことにより
、より円滑な切換が可能となる。
の３段階として説明したが、選定段数を増すことにより
、より円滑な切換が可能となる。
以上のようにこの発明によれば、ＶＶＶＦ異常時に別電
源への切換が最良の状態で行えるように異常発生時の電
圧を検出する電圧検出装置と、その検出電圧に応じて最
良の運転が継続できるようにリアクトルのタップを選定
する切換制御装置とを設けたので、ＶＶＶＦ異常発生時
の電源切換制御が円滑、かつ高信頼度で行える効果があ
る。
源への切換が最良の状態で行えるように異常発生時の電
圧を検出する電圧検出装置と、その検出電圧に応じて最
良の運転が継続できるようにリアクトルのタップを選定
する切換制御装置とを設けたので、ＶＶＶＦ異常発生時
の電源切換制御が円滑、かつ高信頼度で行える効果があ
る。
第１図はこの発明の一実施例による電動機制御装置のブ
ロック接続図、第２図は従来の電動機制御装置のブロッ
ク接続図である。 図において、３はリアクトル、９は交流電動機、１０は
可変電圧可変周波数電源装置（ＶＶＶＦ）、１１は駆動
信号設定器、１２は電圧検出装置、１３は切換制御装置
である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ロック接続図、第２図は従来の電動機制御装置のブロッ
ク接続図である。 図において、３はリアクトル、９は交流電動機、１０は
可変電圧可変周波数電源装置（ＶＶＶＦ）、１１は駆動
信号設定器、１２は電圧検出装置、１３は切換制御装置
である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 駆動信号設定器から出力される設定駆動データを可変電
圧可変周波数電源装置に入力してこの可変電圧可変周波
数電源装置の出力によって交流電動機を運転制御し、該
可変電圧可変周波数電源装置に異常が発生した場合に、
別電源から前記交流電動機に電力供給を行う際にリアク
トルを用いて前記交流電動機の回転数を制限する電動機
制御装置において、前記リアクトルに複数のタップを設
けるとともに、前記交流電動機に印加される電圧を検出
する電圧検出装置と、前記電圧検出装置の検出した異常
発生直前の電圧レベルに応じて前記リアクトルのタップ
切換指令を出力する切換制御装置とを備えたことを特徴
とする電動機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085572A JPH03285597A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085572A JPH03285597A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動機制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285597A true JPH03285597A (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=13862528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085572A Pending JPH03285597A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03285597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8090073B2 (en) | 2004-01-19 | 2012-01-03 | Hitachi-Ge Nuclear Energy, Ltd. | Nuclear power plant, method of replacement in the same and method of operating the same |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2085572A patent/JPH03285597A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8090073B2 (en) | 2004-01-19 | 2012-01-03 | Hitachi-Ge Nuclear Energy, Ltd. | Nuclear power plant, method of replacement in the same and method of operating the same |
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