JPH07282291A - 医用画像診断装置における3次元ファンクショナルイメージ作成方法および3次元計量分析方法および医用画像診断装置 - Google Patents

医用画像診断装置における3次元ファンクショナルイメージ作成方法および3次元計量分析方法および医用画像診断装置

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JPH07282291A
JPH07282291A JP6066328A JP6632894A JPH07282291A JP H07282291 A JPH07282291 A JP H07282291A JP 6066328 A JP6066328 A JP 6066328A JP 6632894 A JP6632894 A JP 6632894A JP H07282291 A JPH07282291 A JP H07282291A
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JP
Japan
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functional
image
images
dimensional functional
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JP6066328A
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English (en)
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Shiyougo Azemoto
将吾 畦元
Natsuko Satou
夏子 佐藤
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 3次元ファンクショナルイメージを作成す
る。 【構成】 2次元CT値イメージ取得処理を実行し、複
数の略平行な断層面で撮影領域を撮影して複数の2次元
CT値イメージを取得する(ステップT1)。3次元フ
ァンクショナルモデル取得処理を実行し、前記複数の2
次元CT値イメージを基に3次元ファンクショナルモデ
ルを取得する(ステップT2)。操作者の指定した視点
から前記3次元ファンクショナルモデルを見た3次元フ
ァンクショナルイメージを取得する(ステップT3)。
取得した3次元ファンクショナルイメージをCRT6に
表示する(ステップT4)。 【効果】 臓器全体における血流速度の分布などを視覚
的に認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CT(Computer Tomogr
aphy),MRI(Magnetic Resonance Imaging)などの医用画
像診断装置における3次元ファンクショナルイメージ作
成方法および3次元計量分析方法および医用画像診断装
置に関する。さらに詳しくは、複数の略平行な断層面で
撮影領域を撮影して取得した複数の2次元イメージを基
に所定のパラメータを3次元イメージ化した3次元ファ
ンクショナルイメージを作成する3次元ファンクショナ
ルイメージ作成方法および前記2次元イメージを基に所
定のパラメータの3次元的分布を計量する3次元計量分
析方法およびそれら3次元ファンクショナルイメージ作
成方法または3次元計量分析方法を実施する医用画像診
断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図27は、従来のCT装置における2次
元ファンクショナルイメージング処理を示すフローチャ
ートである。ステップJ1では、被検体に造影剤を注入
したり、キセノンガスを吸入させる。ステップJ2で
は、操作者が、図28に示すように、被検体Hの撮影を
行うスライスSの位置を決める。ステップJ3では、上
記スライスSで時間間隔をあけて複数回の撮影を行い、
複数の2次元CT値イメージを取得する。図29に、時
間間隔をあけて撮影を行って取得した2次元CT値イメ
ージt1,…,t5を例示する。なお、2次元CT値イ
メージt1,…,t5は、この順に時間が経過してい
る。ステップJ4では、各2次元CT値イメージt1,
…,t5を複数の区分領域に分割する。図30に、2次
元CT値イメージt3を区分領域に分割した状態を例示
する。R(5,1),R(4,3),R(2,4)はそ
れぞれ区分領域である。ステップJ5では、各2次元C
T値イメージの各区分領域のCT値を測定する。造影剤
やキセノンガスは血流によって運ばれ、被検体Hの体内
に広がる。血流の速い部分では、造影剤やキセノンガス
が速く運ばれてくるため、早い時刻からCT値が高くな
る。一方、血流の遅い部分では、造影剤やキセノンガス
が遅く運ばれてくるため、遅い時刻までCT値が高くな
らない。
【0003】ステップJ6では、各2次元CT値イメー
ジの同一の区分領域のCT値の時間変化のグラフ(ロイ
プロット)を求める。図31に、区分領域R(5,
1),R(4,3),R(2,4)のCT値の時間変化
を示すグラフ(実線,2点鎖線,1点鎖線)を例示す
る。ステップJ7では、上記各グラフから特徴的な数種
類のパラメータ値を読み取る。例えば、各グラフでピー
クのCT値(ピークCT値)やピークとなる時刻(ピー
ク時刻)などを読み取る。そして、読み取ったパラメー
タ値を画素値に変換し、スムージング等の処理を施し
て、2次元ファンクショナルイメージを作成する。図3
2に、前記ピークCT値の2次元ファンクショナルイメ
ージを例示する。また、図33に、前記ピーク時刻の2
次元ファンクショナルイメージを例示する。ステップJ
8では、作成した2次元ファンクショナルイメージを表
示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記2次元ファンクシ
ョナルイメージングでは、ある断層面における血流速度
の分布などを調べることが出来た。しかし、臓器全体に
おける血流速度の分布などを調べるには、多数の断層面
についての2次元ファンクショナルイメージを観察し
て、3次元的な状態を想像する必要があり、熟達を要す
る問題点があった。そこで、この発明の第1の目的は、
臓器全体における血流速度の分布などを視覚的に認識で
きるようにする3次元ファンクショナルイメージ作成方
法を提供することにある。また、この発明の第2の目的
は、前記3次元ファンクショナルイメージを利用して3
次元的に計量分析を行なう3次元計量分析方法を提供す
ることにある。さらに、この発明の第3の目的は、前記
3次元ファンクショナルイメージ作成方法や3次元計量
分析方法を実施する医用画像診断装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影して複数
の2次元イメージを取得する2次元イメージ取得ステッ
プと、前記複数の2次元イメージを基に3次元ファンク
ショナルモデルを取得する3次元ファンクショナルモデ
ル取得ステップと、前記3次元ファンクショナルモデル
を基に3次元ファンクショナルイメージを取得する3次
元ファンクショナルイメージ取得ステップとを有するこ
とを特徴とする医用画像診断装置における3次元ファン
クショナルイメージ作成方法を提供する。
【0006】第2の観点では、この発明は、上記3次元
ファンクショナルイメージ作成方法において、前記3次
元ファンクショナルモデル取得ステップが、複数の2次
元イメージを基に3次元モデルを生成し、その3次元モ
デルから所定のボクセル値範囲の部分を抽出するか又は
複数の異なるボクセル値範囲の部分を同時に抽出して3
次元ファンクショナルモデルを生成することを特徴とす
る3次元ファンクショナルイメージ作成方法を提供す
る。
【0007】第3の観点では、この発明は、上記3次元
ファンクショナルイメージ作成方法において、前記3次
元ファンクショナルモデル取得ステップが、複数の2次
元イメージを基に3次元モデルを生成し、その3次元モ
デルから第1閾値以上または第1閾値以下のボクセル値
領域のみを抽出して第1の3次元ボリュームデータを生
成すると共に第2閾値(>第1閾値)以上または第2閾
値(<第1閾値)以下のボクセル値領域のみを抽出して
第2の3次元ボリュームデータを生成し、それら第1お
よび第2の3次元ボリュームデータの差分から前記第1
閾値と前記第2閾値で挟まれたボクセル値範囲部分につ
いての3次元ファンクショナルモデルを生成することを
特徴とする3次元ファンクショナルイメージ作成方法を
提供する。第4の観点では、この発明は、上記3次元フ
ァンクショナルイメージ作成方法において、複数の異な
るボクセル値範囲の部分についての3次元ファンクショ
ナルモデルをそれぞれ生成した後、合成して、複数の異
なるボクセル値範囲の部分を含む3次元ファンクショナ
ルモデルを生成することを特徴とする3次元ファンクシ
ョナルイメージ作成方法を提供する。
【0008】第5の観点では、この発明は、上記3次元
ファンクショナルイメージ作成方法において、前記3次
元ファンクショナルモデル取得ステップが、複数の2次
元イメージを基に複数の2次元ファンクショナルイメー
ジを生成し、それら複数の2次元ファンクショナルイメ
ージを基に3次元ファンクショナルモデルを生成するこ
とを特徴とする3次元ファンクショナルイメージ作成方
法を提供する。
【0009】第6の観点では、この発明は、上記3次元
ファンクショナルイメージ作成方法によって得た3次元
ファンクショナルモデルを基に3次元計量分析を行うこ
とを特徴とする3次元計量分析方法を提供する。
【0010】第7の観点では、この発明は、複数の略平
行な断層面で撮影領域を撮影して複数の2次元イメージ
を取得する2次元イメージ取得ステップと、前記複数の
2次元イメージを基に複数の2次元ファンクショナルイ
メージを取得する2次元ファンクショナルイメージ取得
ステップと、前記複数の2次元ファンクショナルイメー
ジのそれぞれについて2次元計量分析を行う2次元計量
分析ステップと、前記2次元計量分析の結果を合成して
3次元計量分析の結果を取得する計量分析結果合成ステ
ップとを有することを特徴とする医用画像診断装置にお
ける3次元計量分析方法を提供する。
【0011】第8の観点では、この発明は、複数の略平
行な断層面で撮影領域を撮影して複数の2次元イメージ
を取得する2次元イメージ取得手段と、前記複数の2次
元イメージを基に3次元ファンクショナルモデルを取得
する3次元ファンクショナルモデル取得手段と、前記3
次元ファンクショナルモデルを基にして3次元ファンク
ショナルイメージを取得する3次元ファンクショナルイ
メージ取得手段とを具備したことを特徴とする医用画像
診断装置を提供する。
【0012】第9の観点では、この発明は、複数の略平
行な断層面で撮影領域を撮影して複数の2次元イメージ
を取得する2次元イメージ取得手段と、前記複数の2次
元イメージを基に3次元ファンクショナルモデルを取得
する3次元ファンクショナルモデル取得手段と、前記3
次元ファンクショナルモデルを基に3次元計量分析を行
う3次元計量分析手段とを具備したことを特徴とする医
用画像診断装置を提供する。
【0013】第10の観点では、この発明は、複数の略
平行な断層面で撮影領域を撮影して複数の2次元イメー
ジを取得する2次元イメージ取得手段と、前記複数の2
次元イメージを基に複数の2次元ファンクショナルイメ
ージを取得する2次元ファンクショナルイメージ取得手
段と、前記複数の2次元ファンクショナルイメージのそ
れぞれについて2次元計量分析を行う2次元計量分析手
段と、前記2次元計量分析の結果を合成して3次元計量
分析の結果を取得する計量分析結果合成手段とを有する
ことを特徴とする医用画像診断装置を提供する。
【0014】
【作用】上記第1の観点による3次元ファンクショナル
イメージ作成方法および上記第8の観点による医用画像
診断装置では、複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影
して複数の2次元イメージを取得し、それら複数の2次
元イメージを基にして3次元ファンクショナルモデルを
取得し、その3次元ファンクショナルモデルを基にして
3次元ファンクショナルイメージを取得する。このた
め、臓器全体における血流速度の分布などを視覚的に認
識できるようになる。
【0015】上記第2の観点による3次元ファンクショ
ナルイメージ作成方法では、複数の2次元イメージを基
にして3次元モデルを生成し、その3次元モデルから所
定のボクセル値範囲の部分を抽出するか又は複数の異な
るボクセル値範囲の部分を同時に抽出して3次元ファン
クショナルモデルを生成する。これにより、3次元モデ
ルを利用して3次元ファンクショナルモデルを生成でき
るようになる。
【0016】上記第3の観点による3次元ファンクショ
ナルイメージ作成方法では、複数の2次元イメージを基
に3次元モデルを生成し、その3次元モデルから第1閾
値以上または第1閾値以下のボクセル値領域のみを抽出
して第1の3次元ボリュームデータを生成すると共に第
2閾値(>第1閾値)以上または第2閾値(<第1閾
値)以下のボクセル値領域のみを抽出して第2の3次元
ボリュームデータを生成し、それら第1および第2の3
次元ボリュームデータの差分から前記第1閾値と前記第
2閾値で挟まれたボクセル値範囲部分についての3次元
ファンクショナルモデルを生成する。また、上記第4の
観点による3次元ファンクショナルイメージ作成方法で
は、複数の異なるボクセル値範囲の部分についての3次
元ファンクショナルモデルをそれぞれ生成した後、合成
して、複数の異なるボクセル値範囲の部分を含む3次元
ファンクショナルモデルを生成する。これにより、3次
元ボリュームデータを利用して3次元ファンクショナル
モデルを生成できるようになる。
【0017】上記第5の観点による3次元ファンクショ
ナルイメージ作成方法では、複数の2次元イメージを基
にして複数の2次元ファンクショナルイメージを生成
し、それら複数の2次元ファンクショナルイメージを基
にして3次元ファンクショナルモデルを生成する。これ
により、2次元ファンクショナルイメージを利用して3
次元ファンクショナルモデルを生成できるようになる。
【0018】上記第6の観点による3次元計量分析方法
および上記第9の観点による医用画像診断装置では、上
記3次元ファンクショナルイメージ作成方法によって得
た3次元ファンクショナルモデルを基にして3次元計量
分析を行う。これにより、3次元的な計量分析が可能に
なる。
【0019】上記第7の観点による3次元計量分析方法
および上記第10の観点による医用画像診断装置では、
複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影して複数の2次
元イメージを取得し、それら複数の2次元イメージを基
に複数の2次元ファンクショナルイメージを取得し、そ
れら複数の2次元ファンクショナルイメージのそれぞれ
について2次元計量分析を行い、その2次元計量分析の
結果を合成して3次元計量分析の結果を取得する。これ
により、2次元計量分析と3次元計量分析が同時に可能
となる。
【0020】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳しく説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明のCT装置の一実
施例を示す要部ブロック図である。このCT装置100
は、操作コンソール1と、撮影テーブル8と、走査ガン
トリ9とを具備している。操作コンソール1は、操作者
の指示や情報などを受け付ける入力装置2と、スキャン
処理や画像再構成処理などを実行する中央処理装置3
と、制御信号などを撮影テーブル8や走査ガントリ9へ
出力する制御インタフェース4と、走査ガントリ9で取
得したデータを収集するデータ収集バッファ5と、2次
元または3次元CT値イメージや3次元ファンクショナ
ルイメージなどを表示するCRT6とを具備している。
撮影テーブル8は、被検体を乗せて体軸方向に移動させ
る。走査ガントリ9は、X線コントローラ10と、X線
管11と、コリメータ12と、検出器13と、データ収
集部14と、被検体の体軸の回りにX線管11などを回
転させる回転コントローラ15とを具備している。
【0021】図2は、CT装置100における3次元フ
ァンクショナルイメージング処理を示すフローチャート
である。ステップT1では、2次元CT値イメージ取得
処理を実行し、複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影
して複数の2次元CT値イメージを取得する。この2次
元CT値イメージ取得処理については、図3を参照して
後述する。ステップT2では、3次元ファンクショナル
モデル取得処理を実行し、前記複数の2次元CT値イメ
ージを基に3次元ファンクショナルモデルを取得する。
この3次元ファンクショナルモデル取得処理について
は、図5を参照して後述する。また、図7に、3次元フ
ァンクショナルモデルFを例示する。ステップT3で
は、操作者の指定した視点から前記3次元ファンクショ
ナルモデルを見た3次元ファンクショナルイメージを取
得する。図8に、3次元ファンクショナルイメージIを
例示する。ステップT4では、前記取得した3次元ファ
ンクショナルイメージをCRT6に表示する。
【0022】図3は、2次元CT値イメージ取得処理
(T1)の詳細を示すフローチャートである。ステップ
T11では、被検体に造影剤を注入するか,キセノンガ
スを吸入させる。ステップT12では、撮影テーブル8
を移動させ、図4に示すように、被検体Hの撮影領域を
カバーするように複数の断層面で撮影を行い、各断層面
での2次元CT値イメージS1〜S5を取得する。
【0023】図5は、3次元ファンクショナルモデル取
得処理(T2)の第1例の詳細を示すフローチャートで
ある。ステップT21では、図6に示すように、各2次
元CT値イメージS1〜S5を基にして3次元CT値モ
デルVを生成する。この3次元CT値モデルVは、各ボ
クセルにCT値を持っている。ステップT22では、メ
ニューをCRTに表示し、操作者の指示を待つ。操作者
が入力装置2を用いて“3次元ファンクショナルモデル
作成”を指示したらステップT23に進み、操作者が
“3次元ファンクショナルイメージ表示”を指示したら
3次元ファンクショナルモデル取得処理を終了する。ス
テップT23では、操作者が入力装置2を用いてCT値
範囲(例えば、CT値130〜139)を設定する。な
お、連続するCT値範囲を複数のCT値範囲に分けて設
定してもよい。また、飛び飛びのCT値範囲を持つ複数
のCT値範囲を設定してもよい。ステップT24では、
3次元CT値モデルVの各ボクセルのCT値を調べて、
CT値が前記CT値範囲に入るボクセルを抽出し、図7
に示すごとき3次元ファンクショナルモデルFを作成す
る。この3次元ファンクショナルモデルFでは、前記C
T値範囲に入るボクセルは特定のラベル値を持ち、前記
CT値範囲に入らないボクセルは前記とは別の特定のラ
ベル値を持つ。前記CT値範囲が複数設定されたとき
は、各CT値範囲に入るボクセルはそれぞれ異なる特定
のラベル値を持つ。そして、3次元ファンクショナルモ
デルFを作成した後、前記ステップT22に戻る。図7
に示すごとき3次元ファンクショナルモデルFが得られ
れば、図8に示すごとき3次元ファンクショナルイメー
ジIが得られる。
【0024】図9は、3次元ファンクショナルモデル取
得処理(T2)の第2例の詳細を示すフローチャートで
ある。ステップP21では、図6に示すように、各2次
元CT値イメージS1〜S5を基にして3次元CT値モ
デルVを生成する。この3次元CT値モデルVは、各ボ
クセルにCT値を持っている。ステップP22では、メ
ニューをCRTに表示し、操作者の指示を待つ。操作者
が入力装置2を用いて“3次元ボリュームデータ作成”
を指示したらステップP23に進み、操作者が“3次元
ファンクショナルモデル作成”を指示したらステップP
25に進み、操作者が“3次元ファンクショナルイメー
ジ表示”を指示したら3次元ファンクショナルモデル取
得処理を終了する。ステップP23では、操作者が入力
装置2を用いて閾値CT値(例えば、CT値120以
上)を設定する。ステップP24では、3次元CT値モ
デルVの各ボクセルのCT値を調べて、CT値が前記閾
値CT値以上のボクセルを抽出し、図10に示すごとき
3次元ボリュームデータM1を作成する。この3次元ボ
リュームデータM1では、前記閾値CT値以上のボクセ
ルは特定のラベル値を持ち、前記閾値CT値未満のボク
セルは前記とは別の特定のラベル値を持つ。そして、3
次元ボリュームデータM1を作成した後、前記ステップ
P22に戻る。異なる閾値CT値について前記ステップ
P22〜P24を少なくとも1回は繰り返して、少なく
とも2種類の3次元ボリュームデータを作成する。ここ
では、図11に示す3次元ボリュームデータM2(閾値
CT値は例えば130以上)および図12に示す3次元
ボリュームデータM3(閾値CT値は例えば140以
上)を作成したとする。
【0025】ステップP25では、2種類の3次元ボリ
ュームデータを選択する。これら3次元ボリュームデー
タの閾値CT値の一方が第1閾値となり、他方が第2閾
値となる。ステップP26では、前記選択した2種類の
3次元ボリュームデータの差分から3次元ファンクショ
ナルモデルを作成する。例えば、図10の3次元ボリュ
ームデータM1と図11の3次元ボリュームデータM2
が選択されたら、図13に示すごとき3次元ファンクシ
ョナルモデルF1が作成される。この3次元ファンクシ
ョナルモデルF1では、CT値が120〜129のボク
セルは特定のラベル値を持ち、前記CT値範囲以外のボ
クセルは前記とは別の特定のラベル値を持つ。また、図
11の3次元ボリュームデータM2と図12の3次元ボ
リュームデータM3が選択されたら、図14に示すごと
き3次元ファンクショナルモデルF2が作成される。ス
テップP27では、最新に作成した3次元ファンクショ
ナルモデルと既作成の3次元ファンクショナルモデルを
合成して1つの3次元ファンクショナルモデルとする。
例えば、最新に作成した3次元ファンクショナルモデル
が図14のF2で、既作成の3次元ファンクショナルモ
デルが図13のF1なら、図15に示すごとき合成した
3次元ファンクショナルモデルFが作成される。そし
て、3次元ファンクショナルモデルを作成した後、前記
ステップP22に戻る。図15に示すごとき3次元ファ
ンクショナルモデルFが得られれば、図16に示すごと
き3次元ファンクショナルイメージIが得られる。な
お、3次元ファンクショナルモデルFのボクセルが持つ
ラベル値に応じたカラーリングとするため、3次元ファ
ンクショナルモデルF1に属する領域と3次元ファンク
ショナルモデルF2に属する領域とは、識別可能であ
る。
【0026】図17は、3次元ファンクショナルモデル
取得処理(T2)の第3例の詳細を示すフローチャート
である。ステップQ22では、メニューをCRTに表示
し、操作者の指示を待つ。操作者が入力装置2を用いて
“2次元ファンクショナルイメージ作成”を指示したら
ステップQ23に進み、操作者が“3次元ファンクショ
ナルモデル作成”を指示したらステップQ25に進み、
操作者が“3次元ファンクショナルイメージ表示”を指
示したら3次元ファンクショナルモデル取得処理を終了
する。ステップQ23では、操作者が入力装置2を用い
てCT値範囲(例えば、CT値130〜139)を設定
する。ステップQ24では、複数の2次元CT値イメー
ジの各ピクセルのCT値を調べて、CT値が前記CT値
範囲のピクセルを抽出し、2次元ファンクショナルイメ
ージを作成する。例えば、図18に示すごとき断層面で
撮影し、図19に示すごとき2次元CT値イメージS1
〜S5が得られているとき、図20に示すごとき2次元
ファンクショナルイメージf1〜f5が作成される。こ
れらの2次元ファンクショナルイメージf1〜f5で
は、前記CT値範囲のボクセルは特定のラベル値を持
ち、前記CT値範囲外のボクセルは前記とは別の特定の
ラベル値を持つ。2次元ファンクショナルイメージを作
成した後、前記ステップQ22に戻る。なお、異なるC
T値範囲について前記ステップQ22〜Q24を繰り返
して、複数組の2次元ファンクショナルイメージを作成
してもよい。
【0027】ステップQ25では、1組の2次元ファン
クショナルイメージを選択する。例えば、図20の2次
元ファンクショナルイメージf1〜f5を選択する。ス
テップQ26では、前記選択した1組の2次元ファンク
ショナルイメージから3次元ファンクショナルモデルを
作成する。例えば、図20の2次元ファンクショナルイ
メージf1〜f5から、図21に示すごとき3次元ファ
ンクショナルモデルFが作成される。この3次元ファン
クショナルモデルFでは、CT値が130〜139のボ
クセルは特定のラベル値を持ち、前記CT値範囲以外の
ボクセルは前記とは別の特定のラベル値を持つ。ステッ
プQ27では、最新に作成した3次元ファンクショナル
モデルと既作成の3次元ファンクショナルモデルを合成
して1つの3次元ファンクショナルモデルとする。これ
は先述のステップP27と同じである。そして、3次元
ファンクショナルモデルを作成した後、前記ステップQ
22に戻る。図21に示すごとき3次元ファンクショナ
ルモデルFが得られれば、図22に示すごとき3次元フ
ァンクショナルイメージIが得られる。
【0028】図23は、CT装置100における3次元
計量分析処理の第1例を示すフローチャートである。な
お、この3次元計量分析処理は、図2に示した3次元フ
ァンクショナルイメージング処理のステップT4の後に
実行される。ステップT5では、メニューをCRTに表
示し、操作者の指示を待つ。操作者が入力装置2を用い
て“関心領域指定”を指示したらステップT6に進み、
操作者が“グラフ表示”を指示したらステップT8に進
む。ステップT6では、表示されている3次元ファンク
ショナルイメージ上で関心領域を指定する。複数の異な
る関心領域を同時に指定してもよい。ステップT7で
は、3次元ファンクショナルモデルのボクセルの空間連
結性を用いて、関心領域の体積を算出する。複数の異な
る関心領域が同時に指定されていたら、各関心領域の体
積を算出する。関心領域の体積を作成した後、前記ステ
ップT5に戻る。
【0029】ステップT8では、関心領域とその体積を
座標軸とするグラフを作成する。これにより、例えば、
図24に示すごときグラフが得られる。また、別の被検
体では、図25に示すごときグラフが得られる。ステッ
プT9では、前記グラフをCRT6に表示する。操作者
は、図24に示すごときグラフと図25に示すごときグ
ラフとを比較することにより、病状を診断することが出
来る。
【0030】図26は、CT装置100における3次元
計量分析処理の第2例を示すフローチャートである。な
お、この3次元計量分析処理は、図2に示した3次元フ
ァンクショナルイメージング処理のステップT1の後に
実行される。ステップR22では、メニューをCRTに
表示し、操作者の指示を待つ。操作者が入力装置2を用
いて“2次元ファンクショナルイメージ作成”を指示し
たらステップR23に進み、操作者が“関心領域指定”
を指示したらステップR25に進み、操作者が“グラフ
表示”を指示したらステップR28に進む。ステップR
23では、操作者が入力装置2を用いてCT値範囲を設
定する。ステップR24では、複数の2次元CT値イメ
ージの各ピクセルのCT値を調べて、CT値が前記CT
値範囲のピクセルを抽出し、2次元ファンクショナルイ
メージを作成する。なお、異なるCT値範囲について前
記ステップQ22〜Q24を繰り返し、複数組の2次元
ファンクショナルイメージを作成してよい。ステップR
25では、2次元ファンクショナルイメージを1組選択
する。ステップR26では、各2次元ファンクショナル
イメージ上でCT値が前記CT値範囲のピクセルの部分
の面積を計算する。ステップR27では、各2次元ファ
ンクショナルイメージでの面積を合計すると共に、撮影
領域の厚さを乗算して、体積に換算する。そして、前記
ステップR22に戻る。前記ステップR22からR27
を繰り返せば、異なる関心領域(異なるCT値範囲の領
域)についての体積がそれぞれ求まる。ステップR28
では、関心領域と体積を座標軸とするグラフを作成す
る。ステップR29では、前記グラフをCRT6に表示
する。操作者は、グラフを観察することにより、病状を
診断することが出来る。
【0031】
【発明の効果】この発明の医用画像診断装置における3
次元ファンクショナルイメージ作成方法によれば、2次
元イメージを基にして3次元ファンクショナルイメージ
を作成できるようになる。このため、臓器全体における
血流速度の分布などを視覚的に認識できるようになる。
また、この発明の医用画像診断装置における3次元計量
分析方法によれば、前記3次元ファンクショナルイメー
ジを利用して計量分析を行なうことが出来る。このた
め、3次元的な計量分析が可能になる。また、この発明
の医用画像診断装置によれば、上記3次元ファンクショ
ナルイメージ作成方法または上記3次元計量分析方法を
好適に実施可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のCT装置の一実施例を示す要部ブロ
ック図である。
【図2】3次元ファンクショナルイメージング処理を示
すフローチャートである。
【図3】2次元CT値イメージ取得処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図4】複数の断層面で被検体の撮影を行うことを説明
する概念図である。
【図5】3次元ファンクショナルモデル取得処理の第1
例の詳細を示すフローチャートである。
【図6】3次元CT値モデルの概念図である。
【図7】3次元ファンクショナルモデルの概念図であ
る。
【図8】3次元ファンクショナルイメージの概念図であ
る。
【図9】3次元ファンクショナルモデル取得処理の第2
例の詳細を示すフローチャートである。
【図10】3次元ボリュームデータの概念図である。
【図11】別の3次元ボリュームデータの概念図であ
る。
【図12】さらに別の3次元ボリュームデータの概念図
である。
【図13】3次元ファンクショナルモデルの概念図であ
る。
【図14】別の3次元ファンクショナルモデルの概念図
である。
【図15】合成した3次元ファンクショナルモデルの概
念図である。
【図16】3次元ファンクショナルイメージの概念図で
ある。
【図17】3次元ファンクショナルモデル取得処理の第
3例の詳細を示すフローチャートである。
【図18】複数の断層面で被検体の撮影を行うことを説
明する概念図である。
【図19】2次元CT値メージの概念図である。
【図20】2次元ファンクショナルイメージの概念図で
ある。
【図21】3次元ファンクショナルモデルの概念図であ
る。
【図22】3次元ファンクショナルイメージの概念図で
ある。
【図23】3次元計量分析処理の第1例を示すフローチ
ャートである。
【図24】3次元計量分析処理の結果のグラフを示す説
明図である。
【図25】3次元計量分析処理の結果の別のグラフを示
す説明図である。
【図26】3次元計量分析処理の第2例を示すフローチ
ャートである。
【図27】2次元ファンクショナルイメージング処理を
示すフローチャートである。
【図28】ある断層面で時間間隔をおいて被検体の撮影
を行う概念図である。
【図29】時間間隔をおいて被検体の撮影を行って取得
した2次元CT値イメージの概念図である。
【図30】区分領域に区分けした2次元CT値イメージ
の概念図である。
【図31】各区分領域におけるCT値の時間変化を示す
グラフ図である。
【図32】各区分領域におけるピークCT値をイメージ
化した2次元ファンクショナルイメージの概念図であ
る。
【図33】各区分領域におけるピーク時刻をイメージ化
した2次元ファンクショナルイメージの概念図である。
【符号の説明】 100 CT装置 1 操作コンソール 2 入力装置 3 中央処理装置 8 撮影テーブル 9 操作ガントリ 11 X線管 12 コリメータ 13 検出器 14 データ収集部 15 データ収集バッファ H 被検体 S1〜S5 2次元CT値イメージ V 3次元CT値モデル F,F1,F2 3次元ファンクショナルモデル I 3次元ファンクショナルイメージ M1〜M3 3次元ボリュームデータ I 3 f1〜f5 2次元ファンクショナルイメージ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影
    して複数の2次元イメージを取得する2次元イメージ取
    得ステップと、前記複数の2次元イメージを基に3次元
    ファンクショナルモデルを取得する3次元ファンクショ
    ナルモデル取得ステップと、前記3次元ファンクショナ
    ルモデルを基に3次元ファンクショナルイメージを取得
    する3次元ファンクショナルイメージ取得ステップとを
    有することを特徴とする医用画像診断装置における3次
    元ファンクショナルイメージ作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の医用画像診断装置にお
    ける3次元ファンクショナルイメージ作成方法におい
    て、前記3次元ファンクショナルモデル取得ステップ
    は、複数の2次元イメージを基に3次元モデルを生成
    し、その3次元モデルから所定のボクセル値範囲の部分
    を抽出するか又は複数の異なるボクセル値範囲の部分を
    同時に抽出して3次元ファンクショナルモデルを生成す
    ることを特徴とする医用画像診断装置における3次元フ
    ァンクショナルイメージ作成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の医用画像診断装置にお
    ける3次元ファンクショナルイメージ作成方法におい
    て、前記3次元ファンクショナルモデル取得ステップ
    は、複数の2次元イメージを基に3次元モデルを生成
    し、その3次元モデルから第1閾値以上または第1閾値
    以下のボクセル値領域のみを抽出して第1の3次元ボリ
    ュームデータを生成すると共に第2閾値(>第1閾値)
    以上または第2閾値(<第1閾値)以下のボクセル値領
    域のみを抽出して第2の3次元ボリュームデータを生成
    し、それら第1および第2の3次元ボリュームデータの
    差分から前記第1閾値と前記第2閾値で挟まれたボクセ
    ル値範囲部分についての3次元ファンクショナルモデル
    を生成することを特徴とする医用画像診断装置における
    3次元ファンクショナルイメージ作成方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の医用画像診断装置にお
    ける3次元ファンクショナルイメージ作成方法におい
    て、複数の異なるボクセル値範囲の部分についての3次
    元ファンクショナルモデルをそれぞれ生成した後、合成
    して、複数の異なるボクセル値範囲の部分を含む3次元
    ファンクショナルモデルを生成することを特徴とする医
    用画像診断装置における3次元ファンクショナルイメー
    ジ作成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の医用画像診断装置にお
    ける3次元ファンクショナルイメージ作成方法におい
    て、前記3次元ファンクショナルモデル取得ステップ
    は、複数の2次元イメージを基に複数の2次元ファンク
    ショナルイメージを生成し、それら複数の2次元ファン
    クショナルイメージを基に3次元ファンクショナルモデ
    ルを生成することを特徴とする医用画像診断装置におけ
    る3次元ファンクショナルイメージ作成方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の3次元ファンクショナルイメージ作成方法によって得
    た3次元ファンクショナルモデルを基に3次元計量分析
    を行うことを特徴とする医用画像診断装置における3次
    元計量分析方法。
  7. 【請求項7】 複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影
    して複数の2次元イメージを取得する2次元イメージ取
    得ステップと、前記複数の2次元イメージを基に複数の
    2次元ファンクショナルイメージを取得する2次元ファ
    ンクショナルイメージ取得ステップと、前記複数の2次
    元ファンクショナルイメージのそれぞれについて2次元
    計量分析を行う2次元計量分析ステップと、前記2次元
    計量分析の結果を合成して3次元計量分析の結果を取得
    する計量分析結果合成ステップとを有することを特徴と
    する医用画像診断装置における3次元計量分析方法。
  8. 【請求項8】 複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影
    して複数の2次元イメージを取得する2次元イメージ取
    得手段と、前記複数の2次元イメージを基に3次元ファ
    ンクショナルモデルを取得する3次元ファンクショナル
    モデル取得手段と、前記3次元ファンクショナルモデル
    を基にして3次元ファンクショナルイメージを取得する
    3次元ファンクショナルイメージ取得手段とを具備した
    ことを特徴とする医用画像診断装置。
  9. 【請求項9】 複数の略平行な断層面で撮影領域を撮影
    して複数の2次元イメージを取得する2次元イメージ取
    得手段と、前記複数の2次元イメージを基に3次元ファ
    ンクショナルモデルを取得する3次元ファンクショナル
    モデル取得手段と、前記3次元ファンクショナルモデル
    を基に3次元計量分析を行う3次元計量分析手段とを具
    備したことを特徴とする医用画像診断装置。
  10. 【請求項10】 複数の略平行な断層面で撮影領域を撮
    影して複数の2次元イメージを取得する2次元イメージ
    取得手段と、前記複数の2次元イメージを基に複数の2
    次元ファンクショナルイメージを取得する2次元ファン
    クショナルイメージ取得手段と、前記複数の2次元ファ
    ンクショナルイメージのそれぞれについて2次元計量分
    析を行う2次元計量分析手段と、前記2次元計量分析の
    結果を合成して3次元計量分析の結果を取得する計量分
    析結果合成手段とを有することを特徴とする医用画像診
    断装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000322557A (ja) * 1999-05-12 2000-11-24 Hitachi Medical Corp 画像処理装置
JP2001508326A (ja) * 1997-01-29 2001-06-26 ピッカー メディカル システムズ リミテッド 予測的ボーラス追跡
JP2008000270A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Aze Ltd 生体組織の識別画像作成方法、装置およびプログラム

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