JPH07277072A - バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法 - Google Patents

バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH07277072A
JPH07277072A JP6097880A JP9788094A JPH07277072A JP H07277072 A JPH07277072 A JP H07277072A JP 6097880 A JP6097880 A JP 6097880A JP 9788094 A JP9788094 A JP 9788094A JP H07277072 A JPH07277072 A JP H07277072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
lamp
vanity mirror
lamp body
contacts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6097880A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Hagiwara
正記 萩原
Yoshihide Yoshida
芳英 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6097880A priority Critical patent/JPH07277072A/ja
Priority to US08/418,410 priority patent/US5609652A/en
Priority to CNB001242520A priority patent/CN1168590C/zh
Priority to CN95103415A priority patent/CN1066387C/zh
Priority to DE19513949A priority patent/DE19513949C2/de
Priority to KR1019950008656A priority patent/KR100243938B1/ko
Publication of JPH07277072A publication Critical patent/JPH07277072A/ja
Priority to US08/752,466 priority patent/US5820244A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボデイ本体へのコンタクトの組付精度が向上
すると共にショートの危険性が無くなり、かつ、コンタ
クトの組付の手間の省力化ができてコストの低減に寄与
する。 【構成】 複数種類のコンタクト3、4、5を組として
成るコンタクトセット63の複数組を連結部55、5
6、58、61を介して一体に形成し、ボデイ本体成形
用金型を複数組備えた成形機の各ボデイ本体成形用金型
内に上記各コンタクトセットをインサートし、該ボデイ
本体成形用金型内にボデイ本体用樹脂を射出して、樹脂
製のボデイ本体2とコンタクトセットとが一体化された
ランプボデイ1が複数個連設されたランプボデイ連続体
65を形成した後、上記連結部を切り放して複数のバニ
ティミラー用ランプボデイを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なバニティミラー用
ランプボデイ及びその製造方法に関する。詳しくは、ボ
デイ本体へのコンタクトの組付精度が向上すると共にシ
ョートの危険性が無くなり、かつ、コンタクトの組付の
手間の省力化ができてコストの低減に寄与する新規なバ
ニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法を提供し
ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の室内に設置されるバニティミラ
ーにはランプが付設されるものがあり、該ランプのラン
プボデイに図16及び図17に示したようなものがあ
る。
【0003】aが縦長の枠状をしたランプボデーであ
り、図示しないミラーボデーのミラー取付部に隣接して
形成された開口部に取付けられる。
【0004】ランプボデーaの裏面側に電球保持金具
b、cが固定され、該電球保持金具b、cの前面側に設
けられた保持片d、eに電球fが保持される。
【0005】gはスイッチであり、該スイッチgからは
端子片hが突設されている。上記電球保持金具bに設け
られた接触部iはスイッチgの筐体jの下面に露出した
図示しない端子と接触しており、スイッチgの操作子k
が押圧されるとスイッチgの筐体j内で上記接触部iが
接触している上記図示しない端子と上記端子片hとが接
触されるようになっている。
【0006】そして、電球保持金具cに形成された端子
片lとスイッチgの端子片hが上記ランプボデーaに形
成された孔m内に突出され、ここに該孔mと2つの端子
片h、lとによってコネクタnが形成される。
【0007】そして、図示しないバニティミラーが図示
しないサンバイザーに取着される時に、サンバイザー側
から延びるワイヤーハーネスの先端に設けられたコネク
タが上記コネクタnに接続されて、電球fがスイッチg
を介して車体側の電源部と接続される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のバニテ
ィミラー用ランプボデイaにあっては、各々別個に形成
された電球保持金具b、cとスイッチgをボデイ本体a
に各別に組み付けなければならず、組付の手間がかかり
コストの上昇の原因となる。
【0009】また、各電球保持金具b、c及びスイッチ
gを一つ一つボデイ本体aに組み付けるため、各電球保
持金具b、c及びスイッチg間の組付精度を出し難く、
場合によっては、ショートの危険などもある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明バニティミラー用
ランプボデイ及びその製造方法は上記した課題を解決す
るためになされたものであり、そのバニティミラー用ラ
ンプボデイは、連結部を介して一体に形成され各組が複
数種類のコンタクトを組として成る複数組のコンタクト
セットの各組を各別にインサートして一体成形された複
数の樹脂製ボデイ本体を上記連結部で切り離して形成さ
れたものである。
【0011】また、本発明バニティミラー用ランプボデ
イの製造方法は、複数種類のコンタクトを組として成る
コンタクトセットの複数組を連結部を介して一体に形成
し、ボデイ本体成形用金型を複数組備えた成形機の各ボ
デイ本体成形用金型内に上記各コンタクトセットをイン
サートし、該ボデイ本体成形用金型内にボデイ本体用樹
脂を射出して、樹脂製のボデイ本体とコンタクトセット
とが一体化されたランプボデイが複数個連設されたラン
プボデイ連続体を形成した後、上記連結部を切り放して
複数のバニティミラー用ランプボデイを製造するもので
ある。
【0012】
【作用】従って、本発明バニティミラー用ランプボデイ
にあっては、組み込まれる複数種類のコンタクトが一体
に形成されたものをインサート成形によりボデイ本体に
一体に成形したものであるので、複数種類のコンタクト
を各別にボデイ本体に組み込む手間がかからず、省力化
ができ、コストの低減が可能となる。また、各コンタク
トはインサート成形により組み込まれるので、各コンタ
クト間の組付精度が向上し、さらに、各コンタクトの不
要部分は樹脂によって覆われるため、ショートなどの危
険もない。
【0013】また、本発明バニティミラー用ランプボデ
イの製造方法にあっては、複数組のコンタクトセットが
一体化されたものの各コンタクトセットをボデイ本体成
形用金型内にインサートしてボデイ本体の成形を行って
ランプボデイ連続体を形成し、それから各ランプボデイ
を切り離してバニティミラー用ランプボデイを製造する
ものであるので、極めて能率良くバニティミラー用ラン
プボデイの製造を行うことができ、コストの低減を図る
ことができると共に、各コンタクト間の組付精度が向上
する。
【0014】
【実施例】以下に、本発明バニティミラー用ランプボデ
イ及びその製造方法の詳細を図示した実施例に基づいて
説明する。
【0015】先ず、本発明にかかるバニティミラー用ラ
ンプボデイについて説明し、その後にその製造方法につ
いて説明する。
【0016】図中1はバニティミラー用ランプボデイで
あり、合成樹脂製のボデイ本体2と該ボデイ本体2にい
わゆるインサート成形によって組み込まれた3つのコン
タクト3、4及び5とから成る。
【0017】ボデイ本体2は合成樹脂、たとえば、AB
S樹脂等で形成され、前面が開口し、正面から見て略縦
長の長方形をした奥行きの浅い偏平な箱状に形成されて
いる。
【0018】ボデイ本体2の内底面の上下両端部にはや
や前方へ突出した台部6、6′が形成されたおり、該台
部6、6′の略中央部には挿通口7、7′が形成されて
おり、また、上側の台部6の左端寄りの位置には打抜孔
8が形成されている。
【0019】また、ボデイ本体2の上面のうち左端と中
央よりやや右寄りの位置から突起9、10が上方へ向け
て突設されている。左の突起9の右側面の上端にはL字
状の切欠11が形成され、右側の突起10の上端部はL
字状に屈曲されて下向きの突当面12が形成されてい
る。
【0020】更に、ボデイ本体2の左右側面壁13、1
3の外側面のうち上下に寄った位置には前後に突き抜け
た凹条部14、14、・・・が形成されている。
【0021】コンタクト3、4、5は導電性及び弾性を
有する金属材料、例えば、ステンレス鋼(例えば、SU
S304)で形成されるが、導電率や耐久性を上げるた
めに、黄銅、リン青銅等で形成しても良い。
【0022】コンタクト3は口金ホルダー15と端子片
16とこれら15、16間を連結している接続部17と
が一体に形成されて成る。口金ホルダー15はベース部
18と該ベース部18の上下両縁から立ち上げられた挟
持片19、19とから成り、挟持片19、19の上端寄
りの位置には互いに近づくように湾曲された括れ部2
0、20が形成されている。
【0023】そして、挟持片19、19の先端間の間隔
はベース部18の上下幅未満とされ、さらに、挟持片1
9、19のベース部18からの立ち上がり部19′、1
9′は直角ではなく、湾曲の付いたいわゆるR面状に形
成されている。
【0024】コンタクト3の接続部17はボデイ本体2
の左側面壁13の底面側の部分に埋設されており、口金
ホルダー15はボデイ本体2の内底面の上下方向におけ
る中央部の右端部に形成された浅い凹部21内に位置し
ている。また、端子片16はその面が上下を向く向きで
ボデイ本体2の上記左側の突起9の切欠11の右側を向
いた面から右方へ向けて突設されている。そして、その
右端は上記右側の突起10の上端部の左側面に近接して
位置している。
【0025】尚、端子片16はその基端部16aと先端
部16bに比較して中間部16cが細幅になるように形
成されている。また、先端部16bには下方に打ち出さ
れた突起16dが形成されている。
【0026】接続部17の上端部、即ち、端子片16に
近接した部分には凹状に曲折された曲折部22、22が
形成されている。これによって、端子片16の位置がや
や下方に変位されることになる。
【0027】コンタクト4は接続孔23が形成された主
部24と端子片25とが接続部26によって一体に連設
されて成る。接続孔23の開口縁のうち互いに対向する
2つの位置からは係合突起23a、23aが突設されて
いる。そして、接続部26は正面から見て高さの低いL
字状をしていて、主部24の中央部上縁と端子片25の
左端との間を連結している。また、端子片25はその基
端部で接続部26に対して上方へ折り曲げられその面が
上下方向を向くようにされている。
【0028】該コンタクト4は、その主部24がボデイ
本体2の上方の台部6に接続孔23の周辺部を除いて埋
設され、接続孔23は挿通孔7の前側に位置される。
尚、接続孔23の口径は挿通孔7の口径よりやや小さく
されていて、前後方向から見て接続孔23の開口縁は挿
通孔7の開口縁の内側に位置している。
【0029】接続部26は上方の台部6に埋設されてお
り、端子片25はボデイ本体2の左側の突起9の切欠1
1の直ぐ下の位置から右方へ向けて突設されており、上
記コンタクト3の端子片16とその下方で平行に対向し
て、ここにスイッチの開閉接点部を構成している。
【0030】このように、コンタクト3、4のそれぞれ
の端子片16、25によってスイッチの開閉接点部を構
成することにより、従来例に見られるような別体のスイ
ッチ部品gを省くことができ、かかるスイッチ部品の組
付の手間が省け、また、コストを低減することができ
る。
【0031】また、端子片25の先端部25aはボデイ
本体2の右側の突起10の突当面12の下側に位置して
おり、突当面12よりは上方へ移動しないようになって
いる。
【0032】これによって、端子片25が端子片16に
近づき過ぎてショートしてしまわないように、両者2
5、16の間に所定のクリアランスが保たれるようにな
っている。
【0033】コンタクト5は、上下方向に長い略長方形
状をした主部27と、該主部27の右側縁の略中央部か
ら右方へ突設された口金ホルダー28と、主部27の下
縁に連設されその中央部に接続孔29を有する接続片部
30とが一体に形成されて成る。
【0034】接続片部30と主部27とは連設部31を
介して連設されており、該連設部31は上下に延びてお
り、これによって、接続片部30は主部27よりやや高
い位置、即ち、前側に位置している。
【0035】口金ホルダー28はベース部32と該ベー
ス部32の上下両縁から立ち上げられた挟持片33、3
3とから成り、挟持片33、33の上端寄りの位置には
互いに近づくように湾曲された括れ部34、34が形成
されている。
【0036】そして、挟持片33、33の先端間の間隔
はベース部32の上下幅未満とされ、さらに、挟持片3
3、33のベース部32からの立ち上がり部33′、3
3′は直角ではなく、湾曲の付いたいわゆるR面状に形
成されている。
【0037】接続片部30の接続孔29の開口縁のうち
互いに対向する2つの位置からは係合突起29a、29
aが突設されている。
【0038】そして、かかるコンタクト5は、その主部
27及び口金ホルダー28がボデイ本体2の内底面に形
成された浅い凹部35内に位置し、接続片部30がボデ
イ本体2の下側の台部6′に接続孔29の周辺部を除い
て埋設され、接続孔29は挿通孔7′の前側に位置され
る。尚、接続孔29の口径は挿通孔7′の口径よりやや
小さくされていて、前後方向から見て接続孔29の開口
縁は挿通孔7′の開口縁の内側に位置している。
【0039】36はボデイ本体2の底壁の略中央部に形
成された小孔であり、コンタクト5の主部27の略中央
部に対応して形成されている。
【0040】37はバニティミラーであり、38はその
ボデイ、39はボデイ38に取着されたミラー、40は
ミラー39の横に形成された凹部である。
【0041】そして、上記したバニティミラー用ランプ
ボデイ1は上記凹部40内に嵌合されて固定される。そ
して、両端部に口金41、41を有する管球42が、そ
の口金41、41が口金ホルダー15の挟持片19、1
9及び口金ホルダー28の挟持片33、33によって各
別に挟着保持されてランプボデイ1内に配置され、か
つ、該ランプボデイ1の前面開口が図示しないレンズ体
によって覆われてランプ43が構成される。
【0042】尚、44、44はボデイ本体2の側面壁1
3、13のうち口金ホルダー15の挟持片19、19間
の中央に対応した位置及び口金ホルダー28の挟持片3
3、33間の中央に対応した位置に各別に突設されたバ
ルブストッパーであり、上記管球42の口金41、41
の端面に当接ないしは近接して位置しており、管球42
の不必要な移動を阻止してショートなどの事故を防止す
るためのものである。
【0043】45はミラー39及びランプ43の前面を
開閉すべくボデイ38に回動自在に支持されたカバーで
あり、該カバー45が解放されると、該カバー45に設
けられた作用突起46が上記コンタクト3の端子片16
の先端寄りの位置を上方から押圧して端子片16をその
先端部16bが下方に移動するように撓ませ、これによ
って端子片16と25とが接触し、上記管球41に電力
が供給されることになる(図2参照)。
【0044】尚、端子片16は、基端部16a及び先端
部16bに比較して中間部16cを細幅に形成してある
ので、端子片16が上記作用突起46によって撓まされ
た時に、局部への応力の集中を避けることができ、端子
片16の耐久性を増すことができる。
【0045】また、端子片16の先端部16bには端子
片25の方へ突出した突起16dが形成されているの
で、端子片16が端子片25側へ撓まされた時に、端子
片16、25の先端部同士が確実に接触することがで
き、成形時のバラツキ等による接触不良を回避すること
ができる。
【0046】47は自動車の室内に設置されるサンバイ
ザーであり、該サンバイザー47に形成された凹部48
内に上記バニティミラー37が埋め込み状に取着され
る。
【0047】そして、サンバイザー47の凹部48内に
は自動車の電源の各別の端子と各別に接続された導電性
を有する構造部材49、50が配置されており、前側か
ら接続孔23及び挿通孔7を挿通されたネジ51が構造
部材49に螺合され、また、同じく前側から接続孔29
及び挿通孔7′を挿通されたネジ51′が構造部材50
に螺合される。ネジ51、51′は導電性を有する材料
で形成されており、従って、コンタクト4はネジ51を
介して構造部材49と電気的に接続され、また、コンタ
クト5はネジ51′を介して構造部材50と電気的に接
続される。従って、上記端子片25と16とが接触する
と、電源−構造部材49−コンタクト4−コンタクト3
−管球42の一方の口金41−管球42の他方の口金4
1−コンタクト5−構造部材50−電源という閉回路が
構成され、管球42が点灯する。
【0048】尚、上記接続孔23、29に形成された係
合突起23a、23a、29a、29aはネジ51、5
1′の溝に食い込んでコンタクト4、5とネジ51、5
1′との接触を確実にし、また、ボデイ本体2の挿通孔
7、7′の口径を接続孔23、29の口径より大径にし
てあるので、ボデイ本体2の成形時に挿通孔7、7′の
開口縁に万一バリが生じるようなことがあっても、ネジ
51、51′が接続孔23、29の開口縁と確実に接触
することができる。
【0049】次に、上記したバニティミラー用ランプボ
デイ1の製造方法について説明する。
【0050】先ず、複数種類のコンタクトを組として成
るコンタクトセットを複数組連結したコンタクトセット
連続体を形成する。
【0051】52はコンタクトセット連続体の材料であ
り、例えば、SUS、黄銅、リン青銅等の薄板であり、
その厚さは0.25mm前後のものが使用される。
【0052】該材料52を打ち抜き成形して複数のコン
タクトセットの各コンタクト3、4、5となる原形体
3′、4′、5′から成る原形コンタクトセット53が
多数連続して形成された原形コンタクトセット連続体5
4を形成する。該原形コンタクトセット連続体54は各
原形コンタクトセット53、53、・・・を仕切る枠部
55、55、・・・を有しており、原形体3′の接続部
相当部17′はその略中間の部分が連帯部56によって
左縦枠57に連設され、原形体4′の主部相当部24′
の右端は連帯部58によって右縦枠60に連設され、原
形体5′の接続片部相当部30′は下横枠の両端部6
1、61を除いた部分を兼ねている。
【0053】また、原形体3′及び4′の枠部55への
支持を安定させるため、原形体3′の接続部相当部1
7′と原形体4′の主部相当部24′の左端との間が連
帯部62によって連設されている。コンタクト3と4と
は互いに分離されてなければならないものであるが、枠
部55への連結箇所が少ないと、打抜時や折曲時に位置
が移動したり、枠部55から離脱してしまう惧がある
が、連帯部62によって両者を連結しておくことによっ
てそのような惧が減少する。
【0054】次いで、以上のような原形コンタクトセッ
ト連続体54の各原形コンタクトセット53、53、・
・・の原形体3′、3′、・・・、4′、4′、・・
・、5′、5′、・・・に折曲加工を施して多数のコン
タクトセット63、63、・・・が連続形成されたコン
タクトセット連続体64を形成する。
【0055】即ち、コンタクト原形体3′に関しては、
口金ホルダー相当部15′を折り曲げて口金ホルダー1
5を形成し、端子片相当部16′の基部を上方へ折り曲
げて端子片16を形成し、また、接続部相当部17′の
端子片相当部16′側の部分に曲折部22、22を設け
て接続部17を形成する。
【0056】また、コンタクト原形体4′に関しては、
端子片相当部25′の基部を上方へ折り曲げて端子片2
5を形成する。
【0057】尚、端子片16と25とはボデイ本体2に
組み込まれた状態で互いの平面が対向しかつ近接して位
置される必要がある。しかしながら、原形コンタクトセ
ット連続体54を形成した段階では、端子片相当部2
5′は端子片相当部16′との離間方向にある幅を有し
ているため、両者をあまり近づけることは出来ない。従
って、これら16′及び25′をそれぞれの基部で折り
曲げた時に、そのままでは、端子片16、25同士が離
間し過ぎてしまうことがある。そのような時、接続部1
7に曲折部22、22を形成して端子片16、17間の
クリアランスを好適な範囲に調整することができる。
【0058】コンタクト原形体5′に関しては、口金ホ
ルダー相当部28′を折り曲げて口金ホルダー28を形
成し、連設部相当部31′を口金ホルダー相当部28′
側端と接続片相当部30′側端とでそれぞれ折り曲げて
口金ホルダー相当部28′と接続片相当部30′との間
に段差を付ける。
【0059】上記したコンタクトセット連続体64を、
それに設けられたコンタクトセット63、63、・・・
の一がボデイ本体成形用金型を備えた成形機のボデイ本
体成形用金型内に位置するようにインサートし、該ボデ
イ本体成形用金型内にボデイ本体用樹脂を射出して、樹
脂製のボデイ本体2とコンタクトセット63とが一体化
されたランプボデイ1を形成する。そして、かかるラン
プボデイ1の形成がコンタクトセット連続体64に設け
られた各コンタクトセット63、63、・・・について
順次に為され、これによって、ランプボデイ1が複数個
連設されたランプボデイ連続体65が形成される。
【0060】尚、66は押圧ピンであり、一方の金型6
7に形成された挿通孔68を挿通されてキャビティ内に
突出され、コンタクト5の主部27の後面を押してその
前面を他方の金型69に押し付けるものである。これに
よって、コンタクト5の主部27の前面は他方の金型6
9に押し付けられ、該主部27の前面側にボデイ本体2
用の樹脂が廻り込んでしまうことが確実に防止され、該
主部27がボデイ1の内底面に露出されて反射面として
の機能を果たすことができる。また、このようにして、
大きな長方形をした主部27がボデイ1の内底面に露出
されることによって、点灯時の管球42の熱のボデイ本
体2への輻射が遮断され、ランプボデイ1の耐熱性が向
上する。
【0061】コンタクト4の端子片25の先端部25a
はボデイ本体2の突当面12に面接触した状態で位置す
るように成形が行われる。従って、成形終了時には、該
先端部25aは突当面12に張り付いたような状態にな
っているが、ランプボデイ1がバニティミラー37に組
み込まれて、かつ、一度カバー45の作用突起46によ
って端子片16を介して端子片25が撓まされると、こ
のときに、該端子片25の先端部25aは突当面12か
ら引き剥されることになる。
【0062】キャビティ内への射出が完了し、離型が行
われるとき、口金ホルダー15、28の挟持片19、1
9の先端間及び挟持片33、33の先端間の間隔がベー
ス部18、32の上下幅未満とされているので、スライ
ドコアを使用すること無しに、離型をスムーズに行うこ
とができる。すなわち、他方の金型69に口金ホルダー
15、28が位置する凹部70、70(一方のもののみ
を図6に示す。)を形成しておけば、口金ホルダー1
5、28の挟持片19、19及び33、33は該凹部7
0、70の内面に引っかかることなく、該凹部70、7
0から抜け出ることができる。
【0063】また、口金ホルダー15、28において、
その挟持片19、19、33、33のベース部18、3
2からの立ち上がり部19′、19′、33′、33′
は直角ではなく、湾曲の付いたいわゆるR面状に形成さ
れているので、成形性が向上する。即ち、この部分1
9′、19′、33′、33′が直角になっていると、
射出成形等の作業や電球の着脱により、これらの部分に
ひび割れが発生し易いが、これら部分をR面状とするこ
とによってひび割れを回避して成形性を向上させること
ができる。
【0064】しかして、上記したランプボデイ連続体6
5から各ランプボデイ1、1、・・・を切り離して、多
数のランプボデイ1、1、・・・が形成される。ランプ
ボデイ1、1、・・・の切り離しは、各連帯部56、5
8及び下横枠両端部61、61の71、71、・・・で
示す箇所で行われる。尚、この切断箇所71、71、・
・・はボデイ本体2の側面壁13、13の凹条部14、
14、・・・内でその奥面に沿って位置しており、これ
によって、切り離しが容易となり、また、切断端がボデ
イ本体2の側面から突出することもない。
【0065】そして、上記切り離しと同時に、ボデイ本
体2の上側台部6の左寄りの位置にある打抜孔8に露出
している連帯部62が72で示す箇所(図13参照)で
切断され、これによって、コンタクト3の接続部17と
コンタクト4の主部24との間が切り離されて絶縁され
る。
【0066】上記したバニティミラー用ランプボデイ及
びその製造方法にあっては、ボデイ本体2に組み込まれ
るコンタクト3、4、5は一体に形成されており、か
つ、インサート成形によりボデイ本体2に一体に組み込
まれるので、各コンタクト3、4、5のボデイ本体2へ
の組付精度が向上し、また、各コンタクト3、4、5の
不要部分はボデイ本体2の樹脂によって覆われるため、
ショートの危険が減少する。しかも、組付の手間が省か
れて組付経費が軽減される。
【0067】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明バニティミラー用ランプボデイは、連結部を
介して一体に形成され各組が複数種類のコンタクトを組
として成る複数組のコンタクトセットの各組を各別にイ
ンサートして一体成形された複数の樹脂製ボデイ本体を
上記連結部で切り離して形成されたことを特徴とする。
【0068】また、本発明バニティミラー用ランプボデ
イの製造方法は、複数種類のコンタクトを組として成る
コンタクトセットの複数組を連結部を介して一体に形成
し、ボデイ本体成形用金型を備えた成形機のボデイ本体
成形用金型内に上記コンタクトセットをインサートし、
該ボデイ本体成形用金型内にボデイ本体用樹脂を射出し
て、樹脂製のボデイ本体とコンタクトセットとが一体化
されたランプボデイを順次成形して複数のランプボデイ
が連設されたランプボデイ連続体を形成した後、上記連
結部を切り放して複数のバニティミラー用ランプボデイ
を製造することを特徴とする。
【0069】従って、本発明バニティミラー用ランプボ
デイにあっては、組み込まれる複数種類のコンタクトが
一体に形成されたものをインサート成形によりボデイ本
体に一体に成形したものであるので、複数種類のコンタ
クトを各別にボデイ本体に組み込む手間がかからず、省
力化ができ、コストの低減が可能となる。また、各コン
タクトはインサート成形により組み込まれるので、各コ
ンタクト間の組付精度が向上し、さらに、各コンタクト
の不要部分は樹脂によって覆われるため、ショートなど
の危険もない。
【0070】また、本発明バニティミラー用ランプボデ
イの製造方法にあっては、複数組のコンタクトセットが
一体化されたものの各コンタクトセットをボデイ本体成
形用金型内にインサートしてボデイ本体の成形を行って
ランプボデイ連続体を形成し、それから各ランプボデイ
を切り離してバニティミラー用ランプボデイを製造する
ものであるので、極めて能率良くバニティミラー用ラン
プボデイの製造を行うことができ、コストの低減を図る
ことができると共に、各コンタクト間の組付精度が向上
する。
【0071】尚、上記した実施例に示した具体的な形状
や構造あるいは手法等は、何れも本発明の実施に際して
の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明バニティミラー用ランプボデイの実施の
一例を示すものであり、サンバイザーに取付けられたバ
ニティミラーに組み込まれた状態を一部を切り欠いて示
す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う拡大断面図であ
る。
【図4】斜視図である。
【図5】正面図である
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】側面図である。
【図8】図5のVIII−VIII線に沿う拡大断面図
である。
【図9】図5のIX−IX線に沿う拡大断面図である。
【図10】要部の拡大斜視図である。
【図11】図12乃至図15と共に本発明バニティミラ
ー用ランプボデイの製造方法の概略を示す図であり、本
図はコンタクトセット連続体製造用の材料を示す斜視図
である。
【図12】図11の材料を打ち抜き加工して成形された
原形コンタクトセット連続体を示す斜視図である。
【図13】原形コンタクトセット連続体の一部を拡大し
て示す正面図である。
【図14】原形コンタクトセット連続体を折曲加工して
成形されたコンタクトセット連続体を示す斜視図であ
る。
【図15】コンタクトセット連続体をインサートして成
形されたランプボデイ連続体を示す斜視図である。
【図16】図17と共に従来のバニティミラー用ランプ
ボデイの一例を示すものであり、本図は要部の斜視図で
ある。
【図17】分解斜視図である。
【符号の説明】
1 バニティミラー用ランプボデイ 2 ボデイ本体 3 コンタクト 4 コンタクト 5 コンタクト 8 打抜孔 14 凹条部 15 口金ホルダー(コンタクト主部) 16 端子片 17 接続部 22 折曲部 25 端子片 56 連帯部(連結部) 58 連帯部(連結部) 61 下横枠の両端部(連結部) 62 連帯部(非接触の状態にあるべきコンタクト間を
連続している連設部) 63 コンタクトセット 65 ランプボデイ連続体 66 押圧ピン 67 一方の金型 69 他方の金型 71 切断箇所(切断端)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類のコンタクトを組として成るコ
    ンタクトセットの複数組を連結部を介して一体に形成
    し、ボデイ本体成形用金型を備えた成形機のボデイ本体
    成形用金型内に上記コンタクトセットをインサートし、
    該ボデイ本体成形用金型内にボデイ本体用樹脂を射出し
    て、樹脂製のボデイ本体とコンタクトセットとが一体化
    されたランプボデイを順次成形して複数のランプボデイ
    が連設されたランプボデイ連続体を形成した後、上記連
    結部を切り放して複数のバニティミラー用ランプボデイ
    を製造することを特徴とするバニティミラー用ランプボ
    デイの製造方法。
  2. 【請求項2】 各ボデイ本体の隣接した側面に凹条部が
    形成され、該凹条部に上記連結部の一部が位置してお
    り、該連結部は該凹条部に位置している部分が切断され
    てランプボデイが切り離されることを特徴とする請求項
    1に記載のバニティミラー用ランプボデイの製造方法。
  3. 【請求項3】 非接触の状態にあるべきコンタクトの少
    なくとも2個が連設部によって連続して形成されてお
    り、上記連続部の切り離し時に上記2個のコンタクトの
    連設部をも切り離すようにしたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のバニティミラー用ランプボデイ
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 ボデイ本体成形用金型への樹脂の射出に
    先立って一方の金型を通して押圧ピンにより少なくとも
    1種類のコンタクトを他方の金型に押しつけるようにし
    たことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に
    記載のバニティミラー用ランプボデイの製造方法。
  5. 【請求項5】 連結部を介して一体に形成された各組が
    複数種類のコンタクトを組として成る複数組のコンタク
    トセットの各組を各別にインサートして一体成形された
    複数の樹脂製ボデイ本体を上記連結部で切り離して形成
    されたことを特徴とするバニティミラー用ランプボデ
    イ。
  6. 【請求項6】 ボデイ本体の側面に凹条部が形成され、
    該凹条部に上記連結部の切断端が位置していることを特
    徴とする請求項5に記載のバニティミラー用ランプボデ
    イ。
  7. 【請求項7】 ボデイ本体の一部に打抜孔が形成され、
    該打抜孔の形成位置において連続していた2個のコンタ
    クトが切り離されていることを特徴とする請求項5又は
    請求項6に記載のバニティミラー用ランプボデイ。
  8. 【請求項8】 インサートされたコンタクトのうちの2
    つのものの一部がボデイ本体外に突出されて端子片とさ
    れ、該端子片同士でスイッチ部の開閉接点が構成された
    ことを特徴とする請求項5、請求項6又は請求項7に記
    載のバニティミラー用ランプボデイ。
  9. 【請求項9】 一方の端子片のコンタクト主部に連結さ
    れた接続部がボデイ本体内に埋設されているとともに、
    該接続部に曲折部が形成されて端子片間の間隔が調整さ
    れていることを特徴とする請求項8に記載のバニティミ
    ラー用ランプボデイ。
JP6097880A 1994-04-13 1994-04-13 バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法 Pending JPH07277072A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6097880A JPH07277072A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法
US08/418,410 US5609652A (en) 1994-04-13 1995-04-07 Method of manufacturing a synthetic resin part integrally formed with metal members
CNB001242520A CN1168590C (zh) 1994-04-13 1995-04-11 与金属构件形成一体的合成树脂部件及其制造方法
CN95103415A CN1066387C (zh) 1994-04-13 1995-04-11 与金属构件形成一体的合成树脂部件的制造方法
DE19513949A DE19513949C2 (de) 1994-04-13 1995-04-12 Verfahren zur Herstellung eines Kunstharzteiles mit einem eingeformten Metallteilsatz
KR1019950008656A KR100243938B1 (ko) 1994-04-13 1995-04-13 일체적인 금속부재를 가진 합성수지부품 및 일체적인 금속부재를 가진 합성수지부품의 제조방법
US08/752,466 US5820244A (en) 1994-04-13 1996-11-18 Synthetic resin part integrally formed with metal members

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6097880A JPH07277072A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07277072A true JPH07277072A (ja) 1995-10-24

Family

ID=14204066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6097880A Pending JPH07277072A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07277072A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0744321A2 (en) * 1995-05-24 1996-11-27 Donnelly Corporation Modular rearview mirror assembly and method for making same
US6386742B1 (en) 1997-08-25 2002-05-14 Donnelly Corporation Modular rearview mirror assembly
CN100357083C (zh) * 2003-02-04 2007-12-26 佳能株式会社 树脂成型品及其制造方法,以及其中所用的树脂注射装置
US8833987B2 (en) 2005-09-14 2014-09-16 Donnelly Corporation Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle
US8884788B2 (en) 1998-04-08 2014-11-11 Donnelly Corporation Automotive communication system
US8908039B2 (en) 2000-03-02 2014-12-09 Donnelly Corporation Vehicular video mirror system
US9014966B2 (en) 2000-03-02 2015-04-21 Magna Electronics Inc. Driver assist system for vehicle
US9019091B2 (en) 1999-11-24 2015-04-28 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system
US9073491B2 (en) 2002-09-20 2015-07-07 Donnelly Corporation Exterior rearview mirror assembly
US9090211B2 (en) 2002-09-20 2015-07-28 Donnelly Corporation Variable reflectance mirror reflective element for exterior mirror assembly
US9278654B2 (en) 1999-11-24 2016-03-08 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for vehicle
US9352623B2 (en) 2001-01-23 2016-05-31 Magna Electronics Inc. Trailer hitching aid system for vehicle
US9809171B2 (en) 2000-03-02 2017-11-07 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US10175477B2 (en) 2008-03-31 2019-01-08 Magna Mirrors Of America, Inc. Display system for vehicle

Cited By (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0744321A2 (en) * 1995-05-24 1996-11-27 Donnelly Corporation Modular rearview mirror assembly and method for making same
EP0744321A3 (en) * 1995-05-24 1999-05-12 Donnelly Corporation Modular rearview mirror assembly and method for making same
US6877888B2 (en) 1997-08-25 2005-04-12 Donnelly Corporation Modular rearview mirror assembly
US7467883B2 (en) 1997-08-25 2008-12-23 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for a vehicle
US7658521B2 (en) 1997-08-25 2010-02-09 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for a vehicle
US7108409B2 (en) 1997-08-25 2006-09-19 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for a vehicle
US7255465B2 (en) 1997-08-25 2007-08-14 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for a vehicle
US7311428B2 (en) 1997-08-25 2007-12-25 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for a vehicle
US6386742B1 (en) 1997-08-25 2002-05-14 Donnelly Corporation Modular rearview mirror assembly
US6672744B2 (en) 1997-08-25 2004-01-06 Donnelly Corporation Modular rearview mirror assembly
US9481306B2 (en) 1998-04-08 2016-11-01 Donnelly Corporation Automotive communication system
US8884788B2 (en) 1998-04-08 2014-11-11 Donnelly Corporation Automotive communication system
US9221399B2 (en) 1998-04-08 2015-12-29 Magna Mirrors Of America, Inc. Automotive communication system
US10144355B2 (en) 1999-11-24 2018-12-04 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for vehicle
US9376061B2 (en) 1999-11-24 2016-06-28 Donnelly Corporation Accessory system of a vehicle
US9278654B2 (en) 1999-11-24 2016-03-08 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system for vehicle
US9019091B2 (en) 1999-11-24 2015-04-28 Donnelly Corporation Interior rearview mirror system
US9014966B2 (en) 2000-03-02 2015-04-21 Magna Electronics Inc. Driver assist system for vehicle
US10131280B2 (en) 2000-03-02 2018-11-20 Donnelly Corporation Vehicular video mirror system
US10179545B2 (en) 2000-03-02 2019-01-15 Magna Electronics Inc. Park-aid system for vehicle
US9783114B2 (en) 2000-03-02 2017-10-10 Donnelly Corporation Vehicular video mirror system
US9315151B2 (en) 2000-03-02 2016-04-19 Magna Electronics Inc. Driver assist system for vehicle
US10053013B2 (en) 2000-03-02 2018-08-21 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US8908039B2 (en) 2000-03-02 2014-12-09 Donnelly Corporation Vehicular video mirror system
US10239457B2 (en) 2000-03-02 2019-03-26 Magna Electronics Inc. Vehicular vision system
US9809168B2 (en) 2000-03-02 2017-11-07 Magna Electronics Inc. Driver assist system for vehicle
US9809171B2 (en) 2000-03-02 2017-11-07 Magna Electronics Inc. Vision system for vehicle
US9352623B2 (en) 2001-01-23 2016-05-31 Magna Electronics Inc. Trailer hitching aid system for vehicle
US10272839B2 (en) 2001-01-23 2019-04-30 Magna Electronics Inc. Rear seat occupant monitoring system for vehicle
US9694749B2 (en) 2001-01-23 2017-07-04 Magna Electronics Inc. Trailer hitching aid system for vehicle
US9545883B2 (en) 2002-09-20 2017-01-17 Donnelly Corporation Exterior rearview mirror assembly
US10661716B2 (en) 2002-09-20 2020-05-26 Donnelly Corporation Vehicular exterior electrically variable reflectance mirror reflective element assembly
US10538202B2 (en) 2002-09-20 2020-01-21 Donnelly Corporation Method of manufacturing variable reflectance mirror reflective element for exterior mirror assembly
US9878670B2 (en) 2002-09-20 2018-01-30 Donnelly Corporation Variable reflectance mirror reflective element for exterior mirror assembly
US10029616B2 (en) 2002-09-20 2018-07-24 Donnelly Corporation Rearview mirror assembly for vehicle
US9341914B2 (en) 2002-09-20 2016-05-17 Donnelly Corporation Variable reflectance mirror reflective element for exterior mirror assembly
US9090211B2 (en) 2002-09-20 2015-07-28 Donnelly Corporation Variable reflectance mirror reflective element for exterior mirror assembly
US9073491B2 (en) 2002-09-20 2015-07-07 Donnelly Corporation Exterior rearview mirror assembly
US10363875B2 (en) 2002-09-20 2019-07-30 Donnelly Corportion Vehicular exterior electrically variable reflectance mirror reflective element assembly
CN100357083C (zh) * 2003-02-04 2007-12-26 佳能株式会社 树脂成型品及其制造方法,以及其中所用的树脂注射装置
US9694753B2 (en) 2005-09-14 2017-07-04 Magna Mirrors Of America, Inc. Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle
US8833987B2 (en) 2005-09-14 2014-09-16 Donnelly Corporation Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle
US9045091B2 (en) 2005-09-14 2015-06-02 Donnelly Corporation Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle
US10308186B2 (en) 2005-09-14 2019-06-04 Magna Mirrors Of America, Inc. Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator
US10150417B2 (en) 2005-09-14 2018-12-11 Magna Mirrors Of America, Inc. Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle
US9758102B1 (en) 2005-09-14 2017-09-12 Magna Mirrors Of America, Inc. Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle
US10829053B2 (en) 2005-09-14 2020-11-10 Magna Mirrors Of America, Inc. Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator
US11072288B2 (en) 2005-09-14 2021-07-27 Magna Mirrors Of America, Inc. Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator element
US11285879B2 (en) 2005-09-14 2022-03-29 Magna Mirrors Of America, Inc. Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator element
US11124121B2 (en) 2005-11-01 2021-09-21 Magna Electronics Inc. Vehicular vision system
US11970113B2 (en) 2005-11-01 2024-04-30 Magna Electronics Inc. Vehicular vision system
US10175477B2 (en) 2008-03-31 2019-01-08 Magna Mirrors Of America, Inc. Display system for vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07277072A (ja) バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法
KR100243939B1 (ko) 일체적인 금속부재를 가진 합성수지부품 및 일체적인 금속부재를 가진 합성수지부품의 제조방법
US6488534B2 (en) Automotive lamp unit and method for manufacturing the same
US6517386B2 (en) Electrical connector and method of making the same
US7186363B2 (en) LED inserting holder integrated type base board and mold therefor
JP4738929B2 (ja) 車両用室内灯のバスバー間絶縁構造
KR101955881B1 (ko) 램프 캡 및 그 제조 방법
US5842781A (en) Vehicular lamps and method of molding a lamp body of vehicular lamps
JP3062913B2 (ja) バニティミラー用ランプボデイ及びその製造方法
JPH09282999A (ja) ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置
JP3062920B2 (ja) 一体的な金属部材を有する合成樹脂部品及び一体的な金属部材を有する合成樹脂部品の製造方法
JP3242812B2 (ja) 一体的な金属部材を有する合成樹脂製ランプ部品及び一体的な金属部材を有する合成樹脂製ランプ部品の製造方法
CN214840599U (zh) 一种灯饰配件
JP3528089B2 (ja) ジョイントコネクタ
JP4863477B2 (ja) 燈体およびその成形方法
JP3202146B2 (ja) 一体的な金属部材を有する合成樹脂部品
JP3180178B2 (ja) 一体的な金属部材を有する合成樹脂部品及びその製造方法
JP2007257911A (ja) 車両用燈体
JPH1185074A (ja) 表示装置及び表示装置の製造方法
KR20200013520A (ko) 차량용 실내 조명등 인서트 사출성형 방법 및 그에 의해 성형된 차량용 실내 조명등
KR20160086205A (ko) 차량 램프용 터미널
JPH09147652A (ja) 摺動スイッチの接点構造
JP3234739B2 (ja) 電気機器における給電構造
JP3754105B2 (ja) 電子部品を備えた基板の樹脂製ベースに対する搭載方法及びその電子部品を備えた基板の樹脂製ベースに対する搭載方法に使用する基板
JPS6341699Y2 (ja)