JPH07272609A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JPH07272609A
JPH07272609A JP20805094A JP20805094A JPH07272609A JP H07272609 A JPH07272609 A JP H07272609A JP 20805094 A JP20805094 A JP 20805094A JP 20805094 A JP20805094 A JP 20805094A JP H07272609 A JPH07272609 A JP H07272609A
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Masamitsu Hiuga
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Abstract

(57)【要約】 【目的】汎用電磁接触器をプリント板に搭載可能にす
る。 【構成】主端子3と補助接点端子5とで接続面の高さが
異なる電磁接触器1の補助接点端子5に調整端子6及び
7を接続し、その接続面を主端子3と同一高さにする。
これにより、汎用電磁接触器1の主端子3と補助接点端
子5の接続面の高さを同一面に揃えることができプリン
ト板への搭載が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電磁接触器に関し、特
に汎用の電磁接触器をプリント板に搭載するための補助
接点端子の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント板搭載用の電磁接触器として
は、実公平2−12670号公報や特開平1−2816
32号公報に記載されたものが知られている。これらの
電磁接触器はいずれも主端子及びコイル端子を電磁接触
器の頭部上面に引き出し、これらの接続面を同一平面内
に配列したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、プリント板自体
の通電容量の拡大に伴い、これに搭載される電磁接触器
も従来は定格電流が30A以下であったものが、50〜
60A、更には100Aクラスのものまで必要となって
きた。しかし、プリント板搭載用の大型の電磁接触器は
小型のものに比べて需要が少ないため、上記公報に記載
されたようなプリント板専用の小型電磁接触器の構成を
大型のものにまで適用して在庫するのはコスト的に無理
がある。
【0004】また、電磁接触器は他の制御回路部品との
連係やインターロックのために主接点と連動する補助接
点を必要とすることが多いが、上記公報記載に係る電磁
接触器においては、電磁接触器頭部のスペースの関係か
ら補助接点端子を十分な絶縁距離を確保しつつ主端子や
コイル端子と一緒に配列することは困難である。そこ
で、この発明は、補助接点を備えかつ少量でも安価に製
作できるプリント板搭載用の電磁接触器を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、汎用の電磁
接触器を利用して、その補助接点端子に接続面の高さを
調整する調整端子を接続し、この調整端子の接続面を主
端子の接続面と同一高さに揃えることにより、上記目的
を達成するものとする。電磁接触器には、補助接点端子
を本体フレームの側面部に内蔵するもの、この補助接点
に加えて、あるいはその代わりに本体フレームの側面部
に補助接点ユニットを装着するもの、本体フレームの頭
部に補助接点ユニットを装着するものなどがある。通
常、補助接点端子を本体フレームに内蔵し、あるいは補
助接点ユニットが本体フレームの側面部に装着される電
磁接触器では補助接点端子は接続面が主端子より低い位
置にあり、また補助接点ユニットが本体フレームの頭部
に装着される電磁接触器では補助接点端子は接続面が主
端子より高い位置にある。
【0006】そこで、補助接点端子を本体フレームの側
面部に内蔵する電磁接触器においては、主端子と補助接
点端子との接続面の高さの差に合わせて両端に端子部及
び接続部を直角に折り曲げ形成した平角導体からなる調
整端子を設け、この調整端子の前記接続部を前記補助接
点端子の接続面に重ねて接続し、前記調整端子の接続面
を前記主端子の接続面と同一高さに揃えるのがよい。ま
たその場合に、調整端子の端子部を収容する凹部と前記
端子部に続く首部と嵌合するスリットとを有する端子カ
バーを前記調整端子に側面から嵌め込んでその充電部を
覆い、この端子カバーをフックを介して電磁接触器本体
のフレームに係止させるのがよい。
【0007】また、本体フレームの側面部に補助接点ユ
ニットが装着され、この補助接点ユニットに配置された
補助接点端子は接続面が主端子より低い位置にある電磁
接触器においては、主端子と補助接点端子との接続面の
高さの差に合わせて両端に端子部及び接続部を直角に折
り曲げ形成した平角導体からなる調整端子を設け、この
調整端子の前記接続部を前記補助接点端子の接続面に重
ねて接続し、前記調整端子の接続面を前記主端子の接続
面と同一高さに揃えるのがよい。またその場合に、調整
端子の端子部を収容する凹部と前記端子部に続く首部と
嵌合するスリットとを有する端子カバーを前記調整端子
に側面から嵌め込んでその充電部を覆い、この端子カバ
ーをフックを介して補助接点ユニットのケースに係止さ
せるのがよい。
【0008】更に、電磁接触器本体のフレームの頭部に
補助接点ユニットが装着され、この補助接点ユニットに
配置された補助接点端子は接続面が主接点より高い位置
にある電磁接触器においては、上端側に接続部を直角に
折り曲げ形成するとともに下端側を電磁接触器本体のフ
レームの側方に向かって斜め下方に延び出させた調整端
子を設け、この調整端子の前記接続部を前記補助接点端
子の接続面に重ねて接続し、他端側の先端部を主端子の
接続面と同一高さに揃えるのがよい。
【0009】上記いずれの電磁接触器においても、補助
接点の可動接点を取り外し、その補助接点端子とコイル
端子とを導体で接続すれば、コイル端子の接続面も主端
子と同一高さに揃えることが可能である。
【0010】
【作用】汎用電磁接触器の補助接点は電磁接触器本体に
内蔵されるか、別構成の補助接点ユニットとして電磁接
触器本体の側面部あるいは頭部に装着されるが、一般に
その端子の接続面は主端子の接続面と高さが異なり、そ
のままでは主端子と一体にプリント板接続することがで
きない。そこで、この発明は、補助接点端子に調整端子
を別途接続し、その接続面を主端子の接続面と同一高さ
に揃える。これにより、主端子と補助接点端子の接続面
を同一平面とすることができる。
【0011】また、その場合に、調整端子を設けた補助
接点の可動接点を取り外してこの補助接点を無効とし、
その本来の端子とコイル端子とを導体で接続すれば、コ
イル端子の接続面を調整端子を介して主端子の接続面と
同一高さに揃えることができる。汎用電磁接触器の補助
接点は一般に複数極設けられているので、その内の1極
をコイル端子用として無効としても通常は支障がない。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図10に基づいてこの発明の実
施例を説明する。実施例1 図1〜図3は本体に補助接点が内蔵された電磁接触器に
おける実施例を示すもので、図1は分解斜視図、図2は
プリント板の裏面側を示す要部斜視図、図3はプリント
板に電磁接触器を搭載した状態の正面図である。まず、
図1において、電磁接触器1は周知の構成のもので、上
下に分割構成されたフレーム2内に、操作電磁石の可動
鉄心と連動する接点支えに保持された可動接点とフレー
ム2に固定された固定接点とからなる開閉部が収容され
ている。そして、フレーム2の上部に前後に分かれて電
源側(図の手前側)及び負荷側の主端子3が配置され、
また電源側下部にコイル端子4が配置されている。
【0013】更に、フレーム2の左右両側部には、それ
ぞれ2極分の補助接点端子5が配置されている。各側の
補助接点端子5は前後の内側同士及び外側同士がそれぞ
れ対となり、内側が外側より高い位置にある2段配置と
なっている。各側とも補助接点端子5が内側にある補助
接点を例えばa接点(常時開接点)、また外側にある補
助接点をb接点(常時閉接点)とすれば、その場合の補
助接点の構成はa接点が2極、b接点が2極(2a2
b)ということになる。このような電磁接触器におい
て、補助接点端子5及びコイル端子4の接続面(図の上
面)は図示の通り主端子3より低い位置にあり、このま
までは主端子3と補助接点端子5、更にはコイル端子4
とをプリント板に一体に接続することはできない。
【0014】そこで、補助接点端子5には調整端子6及
び7が接続される。調整端子6,7は補助接点端子5と
同一幅の平角導体からなり、両端に主端子3との高さの
差に合わせて端子部6a,7a及び接続部6b,7bが
それぞれ前後に直角に折り曲げ形成されている。そし
て、端子部6a,7aにはねじ穴8が設けられ、また接
続部6b,7bには締付穴9があけられている。前後一
対の調整端子6は内側用、同じく調整端子7は外側用
で、内側の調整端子6は補助接点端子5の段差の分だけ
外側の調整端子7よりも高さが低くなっている。これら
の調整端子6,7は鎖線矢印で示すように電磁接触器1
に挿入されて接続部6b,7bが補助接点端子5に重ね
られ、締付穴9を通るねじ10が補助接点端子5のねじ
穴にねじ込まれることにより締め付けられる。この状態
で端子部6a,7aの接続面は主端子3の接続面と同一
高さとなる。
【0015】調整端子6,7を接続した電磁接触器1に
は、端子カバー11が装着される。端子カバー11はモ
ールド樹脂により図示形状に成形され、上部には調整端
子6,7の各端子部6a,7aを収容する凹部11a、
それに続く首部と嵌合するスリット11b及びフレーム
2の側面の突出部2aを逃げる切欠11cが形成されて
いる。また、内側前面には、電磁接触器フレーム2の側
面の2個の角穴12の縁部と鎖線矢印で示すように係合
する一対のフック11dが一体形成されている。フレー
ム2の角穴12は、後述する実施例2で示すような形式
の補助接点ユニットを更に追加して装着するために、フ
レーム2に元々設けられているものである。端子カバー
11は電磁接触器1に側面から押し込まれ、フック11
dを介してフレーム2に係止されるとともに、スリット
11bを介して調整端子6,7と嵌合する。端子カバー
11は調整端子6,7の充電部を覆うとともに、凹部1
1a及びスリット11bが調整端子6,7の上端部を把
持し、その固定を図っている。
【0016】一方、図2に示すプリント板13には、フ
レーム2の突出部2aを逃げる切欠14と、頭部2b及
び相間隔壁2cを逃げる櫛刃状の窓穴15とが設けられ
た基板に、主端子3及び調整端子6,7に合わせて主回
路導体パターン16及び補助接点回路導体パターン17
が形成され、それらの各端子部には締付穴18があけら
れている。このプリント板13は図3に示すように、配
電盤などの取付板19に取り付けられた電磁接触器1に
上方から嵌め込まれ、締付穴18を介して主端子3のね
じ穴及び調整端子6,7のねじ穴8に主端子ねじ20及
び補助端子ねじ21がねじ込まれることにより接続され
る。補助端子ねじ21の締め込みの際には、調整端子
6,7の首部に嵌合する端子カバー11が回り止めの作
用をする。
【0017】実施例2 図4〜図6はフレームの側面部に補助接点ユニットが装
着される電磁接触器における実施例を示すもので、図4
は分解斜視図、図5は図4のV−V線に沿う断面図、図
6は端子カバーの斜視図である。図4及び図5に示す補
助接点ユニット22は、ケース23内に上下にスライド
自在に挿入された補助接点支え24の上下2つの窓穴内
に可動接点25及び26が接触スプリング27と一緒に
それぞれ保持され、固定接点と一体の前後一対ずつの補
助接点端子28及び29が可動接点25及び26に対向
してケース23に固定された構造となっている。なお、
図示補助接点ユニット22の接点構成は1a1bであ
り、図5の取り外し状態では上部の可動接点25は固定
接点から離れ、下部の可動接点26は固定接点と接触し
ているが、電磁接触器1への装着状態では補助接点支え
24は上方に持ち上げられ、上部がb接点、下部がa接
点となる。
【0018】この補助接点ユニット22はフレーム2の
前後に形成された凹部2dに対応してケース23に一体
形成されたフック23aを介して鎖線矢印で示すように
電磁接触器1に装着され、同時に接点支え24の連結突
部24aが電磁接触器1内の主接点支えの連結穴30に
差し込まれて連結される。そして、この場合も補助接点
端子28及び29の接続面を主端子3と同一高さにする
ために、調整端子31及び32がねじ10で締め付けら
れ、更に端子カバー33が装着される。調整端子31,
32及び端子カバー33の構成は図1におけるものと同
様であり説明を省略するが、端子カバー33の装着はこ
の場合は両端のフック33aがケース23の両端部23
b(図4)に係合することにより行われる。補助接点ユ
ニット22は電磁接触器1の左右両側部に装着され、そ
の場合のプリント板の構成も図1のプリント板13と同
様になるので図示を省略する。
【0019】実施例3 図7〜図10はフレームの頭部に補助接点ユニットが装
着される電磁接触器における実施例を示すもので、図7
は分解斜視図、図8はプリント板の裏面側を示す斜視
図、図9はプリント板に電磁接触器を搭載した状態の側
面図、図10は調整端子の異なる実施態様を示す斜視図
である。図7に示す補助接点ユニット34は4極で、ケ
ース35内に上下にスライド自在に挿入された補助接点
支え36に図示しない可動接点が保持され、これと対向
して固定接点と一体の補助接点端子37が前後一対ずつ
ケース35に固定された構造となっている。この補助接
点ユニット34はケース35の底部のフック35aとフ
レーム2の頭部のフック2eとの係合により電磁接触器
1に装着され、同時に接点支え36の連結突部36aが
電磁接触器1内の主接点支えのフック38との係合によ
り連結されるが、この場合は補助接点端子37の接続面
は主端子3よりも高い位置になる。
【0020】そこで、補助接点端子37には調整端子3
9及び40が接続される。調整端子39,40は横方向
に屈曲するS字状に打ち抜かれた板導体の上端部が直角
に折り曲げられて接続部39a,40aが形成され、下
端部が端子部39b,40bとして棒状に形成されたも
ので、内側の2極及びこれよりも大きく屈曲した外側の
2極がそれぞれ互いに対称形となっている。調整端子3
9,40は接続部39a,40aが締付穴41を通る図
示しないねじにより補助接点端子37に締め付けられ、
フレーム2の側方に向かって斜め下方に延び出して、下
端側の端子部39b,40bが主端子3の接続面と同一
高さとなる。
【0021】図8のプリント板42に形成された主回路
導体パターン43の端子部には端子ねじを通す締付穴4
4が設けられているが、その両側に調整端子39,40
に合わせて形成された各2極の補助接点回路導体パター
ン45の端子部には端子部39b,40bが差し込まれ
る接続穴46が設けられている。プリント板42は図2
のものと同様に窓穴47を介して電磁接触器1に嵌め込
まれ、図示しない端子ねじにより主端子3に接続され
る。次いで調整端子39,40の端子部39b,40b
が接続穴46に差し込まれてはんだ付けされ、図9に示
す状態となる。図9では調整端子39,40はプリント
板42に対してはんだ付けするものとして棒状に形成し
たが、端子ねじで接続する場合には図10に示すように
下端側にも端子部39b,40bを折り曲げ形成し、締
付穴48を設ければよい。なお、その場合はプリント板
上の補助接点回路導体パターンの端子部は主回路導体パ
ターンと反対側の面に設ける。
【0022】上述各実施例において、電磁接触器1のコ
イル端子4の接続面も主端子3と同一平面にしたい場合
には、補助接点支えから可動接点を1つ取り除き、その
可動接点に対応する補助接点端子とコイル端子とをリー
ド線あるいは板導体などを介して接続する。例えば実施
例2の場合、図6の補助接点ユニット22の下部の可動
接点26を取り外してこのa接点を無効とし、その補助
接点端子29とコイル端子4とをリード線を介して接続
する。これにより、外側の調整端子32が新たなコイル
端子となり、その接続面は主端子3と同一面となる。
【0023】
【発明の効果】以上述べた通り、この発明は補助接点端
子に調整端子を接続して、その接続面を主端子の接続面
と同一高さに揃えるようにしたので、汎用電磁接触器を
用いて補助接点を備えたプリント板搭載用の電磁接触器
を容易に得ることができ、大容量電磁接触器についても
プリント板配線に安価に対応可能となる。また、その場
合、補助接点の可動接点を取り外し、その補助接点端子
とコイル端子とを導体で接続すれば、コイル端子につい
ても調整端子を介してプリント板接続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す分解斜視図である。
【図2】プリント板を裏面側から示す斜視図である。
【図3】図1の電磁接触器を図2のプリント板に搭載し
た状態の正面図である。
【図4】この発明の実施例2を示す分解斜視図である。
【図5】図4における補助接点ユニットのV−V線に沿
う断面図である。
【図6】図4における補助接点ユニットの端子カバーの
斜視図である。
【図7】この発明の実施例3を示す分解斜視図である。
【図8】プリント板を裏面側から示す斜視図である。
【図9】図7の電磁接触器を図8のプリント板に搭載し
た状態の正面図である。
【図10】図7における調整端子の異なる実施態様を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 電磁接触器 2 フレーム 3 主端子 4 コイル端子 5 補助接点端子 6 調整端子 7 調整端子 11 端子カバー 13 プリント板 22 補助接点ユニット 28 補助接点端子 29 補助接点端子 31 調整端子 32 調整端子 34 補助接点ユニット 37 補助接点端子 39 調整端子 40 調整端子 42 プリント板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主端子と補助接点端子とで接続面の高さ
    が異なる電磁接触器において、 補助接点端子に接続面の高さを調整する調整端子を接続
    し、この調整端子の接続面を主端子の接続面と同一高さ
    に揃えたことを特徴とする電磁接触器。
  2. 【請求項2】 電磁接触器本体のフレームの側面部に補
    助接点端子が配置され、この補助接点端子は接続面が主
    端子より低い位置にある電磁接触器において、主端子と
    補助接点端子との接続面の高さの差に合わせて両端に端
    子部及び接続部を直角に折り曲げ形成した平角導体から
    なる調整端子を設け、この調整端子の前記接続部を前記
    補助接点端子の接続面に重ねて接続し、前記調整端子の
    接続面を前記主端子の接続面と同一高さに揃えたことを
    特徴とする請求項1記載の電磁接触器。
  3. 【請求項3】 調整端子の端子部を収容する凹部と前記
    端子部に続く首部と嵌合するスリットとを有する端子カ
    バーを前記調整端子に側面から嵌め込んでその充電部を
    覆い、この端子カバーをフックを介して電磁接触器本体
    のフレームに係止させたことを特徴とする請求項2記載
    の電磁接触器。
  4. 【請求項4】 電磁接触器本体のフレームの側面部に補
    助接点ユニットが装着され、この補助接点ユニットに配
    置された補助接点端子は接続面が主端子より低い位置に
    ある電磁接触器において、主端子と補助接点端子との接
    続面の高さの差に合わせて両端に端子部及び接続部を直
    角に折り曲げ形成した平角導体からなる調整端子を設
    け、この調整端子の前記接続部を前記補助接点端子の接
    続面に重ねて接続し、前記調整端子の接続面を前記主端
    子の接続面と同一高さに揃えたことを特徴とする請求項
    1記載の電磁接触器。
  5. 【請求項5】 調整端子の端子部を収容する凹部と前記
    端子部に続く首部と嵌合するスリットとを有する端子カ
    バーを前記調整端子に側面から嵌め込んでその充電部を
    覆い、この端子カバーをフックを介して補助接点ユニッ
    トのケースに係止させたことを特徴とする請求項4記載
    の電磁接触器。
  6. 【請求項6】 電磁接触器本体のフレームの頭部に補助
    接点ユニットが装着され、この補助接点ユニットに配置
    された補助接点端子は接続面が主接点より高い位置にあ
    る電磁接触器において、上端側に接続部を直角に折り曲
    げ形成するとともに下端側を電磁接触器本体のフレーム
    の側方に向かって斜め下方に延び出させた板導体からな
    る調整端子を設け、この調整端子の前記接続部を前記補
    助接点端子の接続面に重ねて接続し、下端側の先端部を
    主端子の接続面と同一高さに揃えたことを特徴とする請
    求項1記載の電磁接触器。
  7. 【請求項7】補助接点の可動接点を取り外し、その補助
    接点端子とコイル端子とを導体で接続したことを特徴と
    する請求項1〜請求項6のいずれかに記載の電磁接触
    器。
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