JPH07267938A - アルキルモルホリノンの接触合成方法 - Google Patents
アルキルモルホリノンの接触合成方法Info
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- JPH07267938A JPH07267938A JP5028485A JP2848593A JPH07267938A JP H07267938 A JPH07267938 A JP H07267938A JP 5028485 A JP5028485 A JP 5028485A JP 2848593 A JP2848593 A JP 2848593A JP H07267938 A JPH07267938 A JP H07267938A
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- JP
- Japan
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- catalyst
- alkyldiethanolamine
- morpholinone
- hydrogen
- reaction
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D265/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
- C07D265/28—1,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines
- C07D265/30—1,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines not condensed with other rings
- C07D265/32—1,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines not condensed with other rings with oxygen atoms directly attached to ring carbon atoms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 N−アルキルジエタノールアミンを水素の存
在下に、酸化亜鉛で活性化された銅触媒と接触させ、そ
の反応によって形成された4−アルキル−2−モルホリ
ノンを回収することを含む4−アルキル−2−モルホリ
ノンの製法。 【効果】 N−アルキルジエタノールアミンから、高収
率、高選択率で4−アルキル−2−モルホリノンを製造
することが可能である。
在下に、酸化亜鉛で活性化された銅触媒と接触させ、そ
の反応によって形成された4−アルキル−2−モルホリ
ノンを回収することを含む4−アルキル−2−モルホリ
ノンの製法。 【効果】 N−アルキルジエタノールアミンから、高収
率、高選択率で4−アルキル−2−モルホリノンを製造
することが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N−アルキルジエタノ
ールアミンからアルキルモルホリノンを製造する方法に
関する。より詳細には、本発明は、N−アルキルジエタ
ノールアミンを水素の存在下に酸化亜鉛活性化銅触媒と
接触させることにより、4−アルキル−2−モルホリノ
ンを良好な収率および選択率で製造する方法に関する。
ールアミンからアルキルモルホリノンを製造する方法に
関する。より詳細には、本発明は、N−アルキルジエタ
ノールアミンを水素の存在下に酸化亜鉛活性化銅触媒と
接触させることにより、4−アルキル−2−モルホリノ
ンを良好な収率および選択率で製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】4−アルキル−2−モルホリノンは、た
とえば米国特許第4,228,096号明細書に示され
ているような、界面活性剤の製造に用いる中間体として
有用であり、また溶剤としても有用である。
とえば米国特許第4,228,096号明細書に示され
ているような、界面活性剤の製造に用いる中間体として
有用であり、また溶剤としても有用である。
【0003】Cenkerの米国特許第3,324,123号
明細書は、置換ジエタノールアミンを、CuO40〜8
5重量%およびCr2 O3 60〜15重量%を含む亜ク
ロム酸銅触媒のような還元銅水素化/脱水素触媒と接触
させることによって、置換モルホロンを製造する方法を
開示している。
明細書は、置換ジエタノールアミンを、CuO40〜8
5重量%およびCr2 O3 60〜15重量%を含む亜ク
ロム酸銅触媒のような還元銅水素化/脱水素触媒と接触
させることによって、置換モルホロンを製造する方法を
開示している。
【0004】Laurent およびBearn は、「The Reaction
s of Glyoxal with Amino-Alcohols」(Bull. Soc. Chi
m. Fr. 83 (1978 II)pp.83-88)と題する文献におい
て、グリオキサールとN−アルキルアミノエタノールと
の反応を開示している。彼らは、N−アルキル−2−モ
ルホロンおよびN−アルキル−2,3−エポキシモルホ
リンを付随的に形成するために、予想していた2−ホル
ミルオキサゾリジンの代りにN,N′−ジ置換−3,
3′−ジオキサゾリジンを約40%の収率で得たことを
報告している。
s of Glyoxal with Amino-Alcohols」(Bull. Soc. Chi
m. Fr. 83 (1978 II)pp.83-88)と題する文献におい
て、グリオキサールとN−アルキルアミノエタノールと
の反応を開示している。彼らは、N−アルキル−2−モ
ルホロンおよびN−アルキル−2,3−エポキシモルホ
リンを付随的に形成するために、予想していた2−ホル
ミルオキサゾリジンの代りにN,N′−ジ置換−3,
3′−ジオキサゾリジンを約40%の収率で得たことを
報告している。
【0005】Schultz らの米国特許第3,078,82
2号明細書は、気相のN−置換−ジアルカノールアミン
を触媒の存在下に水素化することによって、4−置換−
2−モルホロンを製造する方法に関している。
2号明細書は、気相のN−置換−ジアルカノールアミン
を触媒の存在下に水素化することによって、4−置換−
2−モルホロンを製造する方法に関している。
【0006】Haasの米国特許第4,695,630号明
細書は、不活性溶媒中の2,3−ジヒドロキシジオキサ
ンと1,2−アミノアルコールとの反応による、多環式
アセタールの製法に関している。
細書は、不活性溶媒中の2,3−ジヒドロキシジオキサ
ンと1,2−アミノアルコールとの反応による、多環式
アセタールの製法に関している。
【0007】Jankowski およびBerse は、「Preparatio
n of Novel Derivatives of Morpholone-2」(Can. J.
of Chem., Vol. 46, 1968, pp.1939-1942 )と題する文
献において、アミノ酸をエポキシドと反応させてモルホ
ロン−2化合物を得る方法を開示している。
n of Novel Derivatives of Morpholone-2」(Can. J.
of Chem., Vol. 46, 1968, pp.1939-1942 )と題する文
献において、アミノ酸をエポキシドと反応させてモルホ
ロン−2化合物を得る方法を開示している。
【0008】VielesおよびGalsomias は、フランス化学
会報に発表された文献(Bull. Soc.Chim. Fr., 1970, p
p.2529-2534)において、アミノアルコールをハロゲン
化エステルと反応させる方法を開示している。
会報に発表された文献(Bull. Soc.Chim. Fr., 1970, p
p.2529-2534)において、アミノアルコールをハロゲン
化エステルと反応させる方法を開示している。
【0009】「High-Yield Syntheses of N-(2-Hydroxy
ethyl)-N-alkylglycine Derivatives by Reaction of E
thanolamines with Glyoxal」(Synthesis, 927-929, 19
87)と題する文献において、 Farfan らは、N−アルキ
ルアミノエタノールを約70℃の高温でグリオキサール
と反応させて、N−(2−ヒドロキシエチル)−N−ア
ルキルグリシン誘導体を高収率で得ることを開示してい
る。
ethyl)-N-alkylglycine Derivatives by Reaction of E
thanolamines with Glyoxal」(Synthesis, 927-929, 19
87)と題する文献において、 Farfan らは、N−アルキ
ルアミノエタノールを約70℃の高温でグリオキサール
と反応させて、N−(2−ヒドロキシエチル)−N−ア
ルキルグリシン誘導体を高収率で得ることを開示してい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、N−
アルキルジエタノールアミンから、高収率、高選択率で
4−アルキル−2−モルホリノンを製造する方法を提供
することである。
アルキルジエタノールアミンから、高収率、高選択率で
4−アルキル−2−モルホリノンを製造する方法を提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】N−アルキルジエタノー
ルアミンを、240〜400℃の範囲の温度および0〜
2,070kPa ゲージ圧(0〜300psig)の圧力を含
む反応条件のもと、水素の存在下に、酸化亜鉛で活性化
された銅触媒と接触させると、収率および選択率を大幅
に改善しうるということが、本発明によって見出され
た。
ルアミンを、240〜400℃の範囲の温度および0〜
2,070kPa ゲージ圧(0〜300psig)の圧力を含
む反応条件のもと、水素の存在下に、酸化亜鉛で活性化
された銅触媒と接触させると、収率および選択率を大幅
に改善しうるということが、本発明によって見出され
た。
【0012】本発明に用いる出発原料は、アルキル基が
1〜4個の炭素原子を含有するN−アルキルジエタノー
ルアミンである。
1〜4個の炭素原子を含有するN−アルキルジエタノー
ルアミンである。
【0013】本発明の方法に出発原料として使用するこ
とができる代表的なN−アルキルジエタノールアミン
は、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルジエタ
ノールアミンおよびN−イソプロピルジエタノールアミ
ンなどの化合物を包含する。
とができる代表的なN−アルキルジエタノールアミン
は、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルジエタ
ノールアミンおよびN−イソプロピルジエタノールアミ
ンなどの化合物を包含する。
【0014】本発明の方法を実施するのに使用される反
応条件は、240〜400℃の範囲の温度および0〜
2,070kPa ゲージ圧(0〜300psig)の圧力を包
含する。より好ましくは、反応は、260〜約330℃
の範囲およびほぼ大気圧で実施する。
応条件は、240〜400℃の範囲の温度および0〜
2,070kPa ゲージ圧(0〜300psig)の圧力を包
含する。より好ましくは、反応は、260〜約330℃
の範囲およびほぼ大気圧で実施する。
【0015】酸化亜鉛で活性化された銅触媒は、粒状触
媒の固定床の形態で使用することが好ましく、N−アル
キルジエタノールアミン供給原料は、毎時触媒1mlあた
り0.5〜3g の空間速度で触媒床に通すことが好適で
ある。
媒の固定床の形態で使用することが好ましく、N−アル
キルジエタノールアミン供給原料は、毎時触媒1mlあた
り0.5〜3g の空間速度で触媒床に通すことが好適で
ある。
【0016】水素を使用すべきである。たとえば、水素
を、毎時触媒1容量部あたり5〜200容量部、より好
ましくは毎時触媒1容量部あたり25〜150容量部の
空間速度で、触媒床に通すことができる。
を、毎時触媒1容量部あたり5〜200容量部、より好
ましくは毎時触媒1容量部あたり25〜150容量部の
空間速度で、触媒床に通すことができる。
【0017】代表的には、N−アルキルジエタノールア
ミンの転換率は95%を越え(たとえば97%〜100
%)、N−アルキルジエタノールアミンの相当するN−
アルキルモルホリノンへの選択率もまた90%を越える
(たとえば97〜99%)。
ミンの転換率は95%を越え(たとえば97%〜100
%)、N−アルキルジエタノールアミンの相当するN−
アルキルモルホリノンへの選択率もまた90%を越える
(たとえば97〜99%)。
【0018】本発明によって使用する触媒は、酸化亜鉛
で活性化された銅触媒である。酸化亜鉛で活性化された
銅触媒は市販されている。
で活性化された銅触媒である。酸化亜鉛で活性化された
銅触媒は市販されている。
【0019】アルミナのような他の金属酸化物担体を、
酸化亜鉛と組み合わせて使用することもできる。たとえ
ば、触媒は、アルミナ0〜20重量%、酸化亜鉛5〜5
0重量%および酸化銅40〜85重量%からなるもので
もよい。
酸化亜鉛と組み合わせて使用することもできる。たとえ
ば、触媒は、アルミナ0〜20重量%、酸化亜鉛5〜5
0重量%および酸化銅40〜85重量%からなるもので
もよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によって、N−アルキルジエタノ
ールアミンから、高収率、高選択率で4−アルキル−2
−モルホリノンを製造することが可能である。
ールアミンから、高収率、高選択率で4−アルキル−2
−モルホリノンを製造することが可能である。
【0021】
【実施例】以下の具体的な例によって、本発明をさらに
説明する。なお、これらの例は、説明のために記すもの
であり、本発明の範囲に限定を加えるものではない。
説明する。なお、これらの例は、説明のために記すもの
であり、本発明の範囲に限定を加えるものではない。
【0022】試験は、550mlのDowtherm(登録商標)
で加熱されたステンレススチール製管状下降流反応器中
で実施した。この反応器は、内径が34mmであり、外径
6.35mmの管でできたサーモウェルが上に延びて、触
媒床に達している。触媒約200mlを反応器の底に仕込
み、ガラスビーズ300mlを触媒区域の上に詰めて予熱
域の役割をさせた。触媒は、標準条件のもとで還元した
ものであった。
で加熱されたステンレススチール製管状下降流反応器中
で実施した。この反応器は、内径が34mmであり、外径
6.35mmの管でできたサーモウェルが上に延びて、触
媒床に達している。触媒約200mlを反応器の底に仕込
み、ガラスビーズ300mlを触媒区域の上に詰めて予熱
域の役割をさせた。触媒は、標準条件のもとで還元した
ものであった。
【0023】例1 CuO−ZnO触媒 N−メチルジエタノールアミン(MDEA)を、毎時触
媒1mlあたり0.91g のWHSV、大気圧および30
0℃(Dowtherm温度)で供給した。水素を毎時20リッ
トルの速度で供給した。生成物を捕集した。GLC分析
は、4−メチル−2−モルホリノンの選択率が98%で
あり、N−メチルジエタノールアミンの転換率が>99
%であることを示した。
媒1mlあたり0.91g のWHSV、大気圧および30
0℃(Dowtherm温度)で供給した。水素を毎時20リッ
トルの速度で供給した。生成物を捕集した。GLC分析
は、4−メチル−2−モルホリノンの選択率が98%で
あり、N−メチルジエタノールアミンの転換率が>99
%であることを示した。
【0024】例2 CuO−ZnO−Al2 O3 触媒 CuO−ZnO−Al2 O3 触媒を使用し、温度を28
0℃に設定したことを除き、例1の手順を踏襲した。G
LC分析は、4−メチル−2−モルホリノンの選択率が
95%であり、MDEAの転換率が>99%であること
を示した。
0℃に設定したことを除き、例1の手順を踏襲した。G
LC分析は、4−メチル−2−モルホリノンの選択率が
95%であり、MDEAの転換率が>99%であること
を示した。
【0025】例3 Engelhard Cu−1107触媒 Engelhard Cu−1107触媒を使用したことを除き、
例3の手順を踏襲した。この触媒は、CuO75重量
%、ZnO10重量%およびAl2 O3 15重量%を含
むものであった。GLC分析は、4−メチル−2−モル
ホリノンの選択率が96%であり、MDEAの転換率が
>99%であることを示した。
例3の手順を踏襲した。この触媒は、CuO75重量
%、ZnO10重量%およびAl2 O3 15重量%を含
むものであった。GLC分析は、4−メチル−2−モル
ホリノンの選択率が96%であり、MDEAの転換率が
>99%であることを示した。
【0026】例4 例2の手順を踏襲した。約8kgの粗4−メチル−2−モ
ルホリノンを捕集した。この生成物を分別蒸留して(沸
点80℃/0.42mmHg)4−メチル−2−モルホリノ
ンを90%の収率で得た。
ルホリノンを捕集した。この生成物を分別蒸留して(沸
点80℃/0.42mmHg)4−メチル−2−モルホリノ
ンを90%の収率で得た。
Claims (3)
- 【請求項1】 N−アルキルジエタノールアミンを水素
の存在下に、酸化亜鉛で活性化された銅触媒と接触さ
せ、その反応によって形成された4−アルキル−2−モ
ルホリノンを回収することを含む4−アルキル−2−モ
ルホリノンの製造方法。 - 【請求項2】 N−アルキルジエタノールアミンがN−
メチルジエタノールアミンである請求項1記載の製造方
法。 - 【請求項3】 反応を240〜400℃の範囲の温度お
よび0〜2,070kPa ゲージ圧(300psig)の範囲
の圧力で実施する請求項1または2記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US825907 | 1992-01-27 | ||
US07/825,907 US5136035A (en) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | Catalytic synthesis of alkyl morpholinones |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07267938A true JPH07267938A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=25245211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5028485A Pending JPH07267938A (ja) | 1992-01-27 | 1993-01-26 | アルキルモルホリノンの接触合成方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5136035A (ja) |
EP (1) | EP0554007B1 (ja) |
JP (1) | JPH07267938A (ja) |
CA (1) | CA2073795A1 (ja) |
DE (1) | DE69318738T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136035A (en) * | 1992-01-27 | 1992-08-04 | Texaco Chemical Company | Catalytic synthesis of alkyl morpholinones |
US5203879A (en) * | 1992-09-01 | 1993-04-20 | Texaco Inc. | Fuel composition |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3073822A (en) * | 1960-05-10 | 1963-01-15 | Gen Aniline & Film Corp | Process of preparing 4-substituted-2-morpholones |
US3324123A (en) * | 1965-08-05 | 1967-06-06 | Wyandotte Chemicals Corp | Process for preparing n-substituted-2-morpholones |
US5136035A (en) * | 1992-01-27 | 1992-08-04 | Texaco Chemical Company | Catalytic synthesis of alkyl morpholinones |
-
1992
- 1992-01-27 US US07/825,907 patent/US5136035A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-14 CA CA002073795A patent/CA2073795A1/en not_active Abandoned
-
1993
- 1993-01-21 DE DE69318738T patent/DE69318738T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-21 EP EP93300426A patent/EP0554007B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-26 JP JP5028485A patent/JPH07267938A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69318738D1 (de) | 1998-07-02 |
CA2073795A1 (en) | 1993-07-28 |
DE69318738T2 (de) | 1998-09-24 |
US5136035A (en) | 1992-08-04 |
EP0554007A1 (en) | 1993-08-04 |
EP0554007B1 (en) | 1998-05-27 |
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