JPH07265751A - エアースプレイガン用アタッチメント - Google Patents
エアースプレイガン用アタッチメントInfo
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- JPH07265751A JPH07265751A JP8536994A JP8536994A JPH07265751A JP H07265751 A JPH07265751 A JP H07265751A JP 8536994 A JP8536994 A JP 8536994A JP 8536994 A JP8536994 A JP 8536994A JP H07265751 A JPH07265751 A JP H07265751A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- paint
- air
- air nozzle
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/04—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge
- B05B7/0416—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid
- B05B7/0433—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid with one inner conduit of gas surrounded by an external conduit of liquid upstream the mixing chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアーノズルの着脱が容易でエアーノズルや
塗料通路の詰まりの除去を容易に行うことができ、ま
た、エアーノズルを塗料ノズルと同心に保つことができ
るエアースプレイガン用アタッチメントを提供する。 【構成】 ガン本体に接続されるアタッチメント本体に
エアーノズルとそのエアーノズルを囲む塗料ノズルとを
同心に装着し、そのエアーノズルから噴出する加圧エア
ーのエゼクター作用により塗料を塗料ノズルから噴出す
るようにしたエアースプレイガン用アタッチメントにお
いて、アタッチメント本体の前端に円形の凹部を形成
し、その凹部の奥端の偏心位置にガン本体の塗料吐出口
に連通する塗料通路を形成するとともに、凹部にほぼ緊
密に嵌合する多孔板を取り付けたエアーノズルを凹部の
奥端の中心に形成したエアー供給孔に螺着し、塗料ノズ
ルをアタッチメント本体に螺着した構成とした。
塗料通路の詰まりの除去を容易に行うことができ、ま
た、エアーノズルを塗料ノズルと同心に保つことができ
るエアースプレイガン用アタッチメントを提供する。 【構成】 ガン本体に接続されるアタッチメント本体に
エアーノズルとそのエアーノズルを囲む塗料ノズルとを
同心に装着し、そのエアーノズルから噴出する加圧エア
ーのエゼクター作用により塗料を塗料ノズルから噴出す
るようにしたエアースプレイガン用アタッチメントにお
いて、アタッチメント本体の前端に円形の凹部を形成
し、その凹部の奥端の偏心位置にガン本体の塗料吐出口
に連通する塗料通路を形成するとともに、凹部にほぼ緊
密に嵌合する多孔板を取り付けたエアーノズルを凹部の
奥端の中心に形成したエアー供給孔に螺着し、塗料ノズ
ルをアタッチメント本体に螺着した構成とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として建物の外壁に
骨材や繊維などを混ぜた高粘度の塗料を吹き付けるため
にエアースプレイガンに装着して使用するアタッチメン
トに関するものである。
骨材や繊維などを混ぜた高粘度の塗料を吹き付けるため
にエアースプレイガンに装着して使用するアタッチメン
トに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のエアースプレイガン用ア
タッチメントは、エアーノズルをアタッチメント本体を
貫通させて装着し、その間隙に嵌着したパッキンを両側
からボルトで締め付けてシールするとともに、塗料通路
をアタッチメント本体の外周に形成していたため、エア
ーノズルを取り外すことが困難であって、エアーノズル
や塗料通路に詰まりが生じた場合にこれを取り除くのに
長時間を要する欠点があり、また、エアーノズルが片持
ちで支持されているため、塗料ノズルと心ずれを生じや
すい欠点がある。
タッチメントは、エアーノズルをアタッチメント本体を
貫通させて装着し、その間隙に嵌着したパッキンを両側
からボルトで締め付けてシールするとともに、塗料通路
をアタッチメント本体の外周に形成していたため、エア
ーノズルを取り外すことが困難であって、エアーノズル
や塗料通路に詰まりが生じた場合にこれを取り除くのに
長時間を要する欠点があり、また、エアーノズルが片持
ちで支持されているため、塗料ノズルと心ずれを生じや
すい欠点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、エアーノズルの着脱が容易でエアーノズル
や塗料通路の詰まりの除去を容易に行うことができ、ま
た、エアーノズルを塗料ノズルと同心に保つことができ
るエアースプレイガン用アタッチメントを提供すること
である。
する課題は、エアーノズルの着脱が容易でエアーノズル
や塗料通路の詰まりの除去を容易に行うことができ、ま
た、エアーノズルを塗料ノズルと同心に保つことができ
るエアースプレイガン用アタッチメントを提供すること
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、ガン本体に接続されるアタッ
チメント本体にエアーノズルとそのエアーノズルを囲む
塗料ノズルとを同心に装着し、そのエアーノズルから噴
出する加圧エアーのエゼクター作用により塗料を塗料ノ
ズルから噴出するようにしたエアースプレイガン用アタ
ッチメントにおいて、アタッチメント本体の前端に円形
の凹部を形成し、その凹部の奥端の偏心位置にガン本体
の塗料吐出口に連通する塗料通路を形成するとともに、
凹部にほぼ緊密に嵌合する多孔板を取り付けたエアーノ
ズルを凹部の奥端の中心に形成したエアー供給孔に螺着
し、塗料ノズルをアタッチメント本体に螺着した構成と
した。
の手段として、本発明は、ガン本体に接続されるアタッ
チメント本体にエアーノズルとそのエアーノズルを囲む
塗料ノズルとを同心に装着し、そのエアーノズルから噴
出する加圧エアーのエゼクター作用により塗料を塗料ノ
ズルから噴出するようにしたエアースプレイガン用アタ
ッチメントにおいて、アタッチメント本体の前端に円形
の凹部を形成し、その凹部の奥端の偏心位置にガン本体
の塗料吐出口に連通する塗料通路を形成するとともに、
凹部にほぼ緊密に嵌合する多孔板を取り付けたエアーノ
ズルを凹部の奥端の中心に形成したエアー供給孔に螺着
し、塗料ノズルをアタッチメント本体に螺着した構成と
した。
【０００５】
【発明の作用及び効果】本発明は上記構成になり、塗料
ノズルを外せばエアーノズルを容易に取り外すことがで
きるから、その詰まりを除去することができ、また、エ
アーノズルを外せば塗料通路の詰まりを容易に除去する
ことができるとともに、多孔板が凹部にほぼ緊密に嵌合
しているから、エアーノズルが傾いて塗料ノズルと心ず
れを生ずるのを防止することができる。
ノズルを外せばエアーノズルを容易に取り外すことがで
きるから、その詰まりを除去することができ、また、エ
アーノズルを外せば塗料通路の詰まりを容易に除去する
ことができるとともに、多孔板が凹部にほぼ緊密に嵌合
しているから、エアーノズルが傾いて塗料ノズルと心ず
れを生ずるのを防止することができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図１において、１はハブナット２によりジ
ョイント３を介して図示しないガン本体の塗料吐出口に
接続されるアタッチメント本体であって、前端面に形成
された円形の凹部４がその奥端の偏心位置に形成された
塗料通路５によりジョイント３に連通している。
て説明する。図１において、１はハブナット２によりジ
ョイント３を介して図示しないガン本体の塗料吐出口に
接続されるアタッチメント本体であって、前端面に形成
された円形の凹部４がその奥端の偏心位置に形成された
塗料通路５によりジョイント３に連通している。
【０００７】７は中央部に大径部８を形成したエアーノ
ズルであって、後部に形成された雄ねじ１０を凹部４の
奥端の中心に形成されたエアー供給孔６の雌ねじ９に螺
合して大径部８が凹部４の奥端に突き当たっている。
ズルであって、後部に形成された雄ねじ１０を凹部４の
奥端の中心に形成されたエアー供給孔６の雌ねじ９に螺
合して大径部８が凹部４の奥端に突き当たっている。
【０００８】エアーノズル７の大径部８の前側に形成さ
れた雄ねじ１１には数個の孔１３を透設した多孔板１２
が雌ねじ１４を螺合して大径部８に突き当たっており、
その外周は凹部４の内周にほぼ緊密に嵌合している。
れた雄ねじ１１には数個の孔１３を透設した多孔板１２
が雌ねじ１４を螺合して大径部８に突き当たっており、
その外周は凹部４の内周にほぼ緊密に嵌合している。
【０００９】アタッチメント本体１の前端部外周に形成
された雄ねじ１５には塗料ノズル１６とロックナット１
７が螺合していて塗料ノズル１６の先端にはエアーノズ
ル７と同心をなすノズルチップ１８が螺着されている。
された雄ねじ１５には塗料ノズル１６とロックナット１
７が螺合していて塗料ノズル１６の先端にはエアーノズ
ル７と同心をなすノズルチップ１８が螺着されている。
【００１０】エアー供給孔６は図示しないニードル弁お
よび開閉弁１９を介して図示しない加圧空気供給源に接
続されている。
よび開閉弁１９を介して図示しない加圧空気供給源に接
続されている。
【００１１】本実施例は上記構成になり、ガン本体から
圧送された塗料はジョイント３および塗料通路５を通っ
て凹部４に入り、多孔板１２の孔１３を通過することに
より全周で均一な流れとなってエアーノズル７の周りを
通り、エアーノズル７から噴出する加圧エアーのエゼク
ター作用により塗料がエアーと混合してノズルチップ１
８から噴出する。
圧送された塗料はジョイント３および塗料通路５を通っ
て凹部４に入り、多孔板１２の孔１３を通過することに
より全周で均一な流れとなってエアーノズル７の周りを
通り、エアーノズル７から噴出する加圧エアーのエゼク
ター作用により塗料がエアーと混合してノズルチップ１
８から噴出する。
【００１２】エアーノズル７、エアー供給孔６または塗
料通路５で詰まりを生じた場合には、ロックナット１７
を緩め、塗料ノズル１６を回してアタッチメント本体１
から外すとエアーノズル７が露出するため、これを回す
ことにより多孔板１２とともにアタッチメント本体１か
ら外すことができる。
料通路５で詰まりを生じた場合には、ロックナット１７
を緩め、塗料ノズル１６を回してアタッチメント本体１
から外すとエアーノズル７が露出するため、これを回す
ことにより多孔板１２とともにアタッチメント本体１か
ら外すことができる。
【００１３】そうすると、エアーノズル７を容易に洗浄
することができるとともに、凹部４が開放されるため、
塗料通路５およびエアー供給孔６も容易に洗浄すること
ができる。
することができるとともに、凹部４が開放されるため、
塗料通路５およびエアー供給孔６も容易に洗浄すること
ができる。
【００１４】また、エアーノズル７は後部でアタッチメ
ント本体１に螺着されているとともに、前部に螺着した
多孔板１２が凹部４にほぼ緊密に嵌合しているため、傾
きを生ずることがなく、塗料ノズル１６のノズルチップ
１８と同心を保つことができる。
ント本体１に螺着されているとともに、前部に螺着した
多孔板１２が凹部４にほぼ緊密に嵌合しているため、傾
きを生ずることがなく、塗料ノズル１６のノズルチップ
１８と同心を保つことができる。
【図１】本発明の一実施例の断面図である。
【符号の説明】 １：アタッチメント本体 ４：凹面 ５：塗料通路 ６：エアー供給孔 ７：エアーノズル １２：多孔板 １６：塗料ノズル
Claims (1)
- 【請求項１】 ガン本体に接続されるアタッチメント本
体にエアーノズルと該エアーノズルを囲む塗料ノズルと
を同心に装着し、該エアーノズルから噴出する加圧エア
ーのエゼクター作用により塗料を前記塗料ノズルから噴
出するようにしたエアースプレイガン用アタッチメント
において、前記アタッチメント本体の前端に円形の凹部
を形成し、該凹部の奥端の偏心位置に前記ガン本体の塗
料吐出口に連通する塗料通路を形成するとともに、前記
凹部にほぼ緊密に嵌合する多孔板を取り付けた前記エア
ーノズルを前記凹部の奥端の中心に形成したエアー供給
孔に螺着し、前記塗料ノズルを前記アタッチメント本体
に螺着したことを特徴とするエアースプレイガン用アタ
ッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6085369A JP2530574B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | エア―スプレイガン用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6085369A JP2530574B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | エア―スプレイガン用アタッチメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07265751A true JPH07265751A (ja) | 1995-10-17 |
| JP2530574B2 JP2530574B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13856809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6085369A Expired - Fee Related JP2530574B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | エア―スプレイガン用アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2530574B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1019212C2 (nl) * | 2001-10-23 | 2002-08-20 | Theodorus Alphonsius Niemeijer | Werkwijze en inrichting voor het behandelen van oppervlakken. |
| JP2006167601A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Ikeuchi:Kk | 二流体ノズル |
| KR20120014581A (ko) * | 2009-05-13 | 2012-02-17 | 싸므 테크놀로지 | 코팅 재료를 살포하기 위한 부재 및 프로젝터, 그리고 그러한 살포기를 이용한 살포 방법 |
| JP2014504955A (ja) * | 2011-02-09 | 2014-02-27 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 液体スプレーガン用のノズルチップ及びスプレーヘッドアセンブリ |
| CN104174521A (zh) * | 2014-09-11 | 2014-12-03 | 东莞市安默琳节能环保技术有限公司 | 一种用于低温微量润滑切削的防霜化喷嘴 |
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| US9802213B2 (en) | 2012-03-06 | 2017-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun having internal boost passageway |
| US9802211B2 (en) | 2011-10-12 | 2017-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Spray head assemblies for liquid spray guns |
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| CN109208869A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-01-15 | 庄伟峰 | 一种可旋刮自清喷头内壁的油漆喷枪 |
| US10493473B2 (en) | 2013-07-15 | 2019-12-03 | 3M Innovative Properties Company | Air caps with face geometry inserts for liquid spray guns |
| US11167298B2 (en) | 2012-03-23 | 2021-11-09 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun barrel with inseparable nozzle |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6085369A patent/JP2530574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9802211B2 (en) | 2011-10-12 | 2017-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Spray head assemblies for liquid spray guns |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2530574B2 (ja) | 1996-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |