JPH07260472A - ステージ装置の直交度測定方法 - Google Patents

ステージ装置の直交度測定方法

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JPH07260472A
JPH07260472A JP6050557A JP5055794A JPH07260472A JP H07260472 A JPH07260472 A JP H07260472A JP 6050557 A JP6050557 A JP 6050557A JP 5055794 A JP5055794 A JP 5055794A JP H07260472 A JPH07260472 A JP H07260472A
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axis
coordinate system
orthogonality
stage
measurement
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JP6050557A
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Tadaaki Shinozaki
忠明 篠崎
Manabu Toguchi
学 戸口
Kunihiro Kawae
國博 河江
Kazuo Murano
和夫 村野
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70716Stages

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Power Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステージ直交度測定作業の負荷を低減し、定
期的な直交度測定による直交度管理を可能にするステー
ジ装置の直交度測定方法を提供する。 【構成】 配列座標系上の直交するX′軸,Y′軸に沿
って4つの測定用パターンP1〜P4を設けた測定用基
板16を用意する。パターンP3,P4を用いてX′軸
をステージの移動座標系のX軸に位置決めする。パター
ンP1,P3,P4を検出して0°回転時の移動座標系
に対する配列座標系の直交度β′(0°)を求める。測
定用基板を90°回転し、パターンP1,P3を用いて
Y′軸をX軸に位置決めする。パターンP1,P2,P
3を検出して90°回転時の直交度β′(90°)を求
める。両直交度から移動座標系の直交度αを求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体メモリや
液晶ディスプレイ製造用の露光装置において基板を載置
して2次元移動するステージの移動座標系の直交度を測
定する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、露光装置における2次元移動可能
なステージの位置決めは、ステージに対して2つの平面
鏡を反射面が互いに直交するように固定し、これら2つ
の平面鏡にそれぞれ光束を照射し、この光束の反射光に
基づいて平面鏡までの距離を測定することにより位置決
めを行うようになされている。このとき、2つの平面鏡
それぞれによってステージの2つの移動軸が決定され、
この2つの移動軸によって移動座標系が構成される。従
って、2つの平面鏡に取り付け誤差がある(反射面が直
交していない)場合には、2つの平面鏡によって決めら
れるステージの移動座標系のX軸とY軸が完全に直交し
ていないことになる。このような状態では、レチクル上
のパターンをステージ上に載置された基板に所謂ステッ
プアンドリピート方式で露光する際、基板上に形成され
るパターンの配列座標系も直交しなくなり、パターンが
本来の位置(設計上の目標位置)からずれて露光され
る、即ちレチクルと基板との位置決めがずれることにな
る。
【0003】このようなステージの位置決め誤差を補正
するため、従来は、予めテスト露光を行ってステージの
移動座標系の直交度を測定し、この結果得られる直交度
を補正値として設定し、露光動作を行うようになされて
いた。このテスト露光は、例えば図6に示すように、ス
テージ上に載置された基板上にステージのX軸、Y軸に
沿って数ショットずつ、例えば十字状のショット配列と
なるようにテストパターンを露光した後、この基板を9
0°回転して載置する。そして、1度目の露光時に露光
したショット内に形成されているX方向用アライメント
マーク1つとY方向用アライメントマーク2つとを用い
て基板をX方向、Y方向及び回転方向について位置合わ
せする。その後、1度目の露光と同様にテストパターン
を重ねて露光する。
【0004】この後、1度目のショット(図中破線で示
す)と2度目のショット(図中実線で示す)内のX方向
の計測用マークのずれ量XA ,XB を、距離L離れた複
数の位置のショットそれぞれについて測定し、次式を用
いて直交度αを近似的に求める。
【0005】
【数1】
【0006】尚、ずれ量XA ,XB は、1度目のショッ
ト位置に対して2度目のショット位置が−X方向にずれ
ている場合を正とする。また直交度αは反時計回りの方
向を正とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ステージの直交度は、
環境の温度変化やステージ移動時の衝撃等の原因によっ
て変化する場合がある。そのため、定期的に直交度を測
定し、装置の補正値を修正する必要がある。しかしなが
ら、従来のようにテスト露光によって直交度を測定する
には、2回の露光作業と、計測用マークのずれ量の測定
作業とを伴う。このため、直交度を定期的に測定し、管
理することは大変な労力と時間を要することになる。そ
のため、露光装置の立ち上げ時にテスト露光を行って直
交度の補正値を求め、その後は直交度の変化による露光
不良が発生するまで直交度の測定を行わないのが実状で
ある。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑み、ステージ
直交度測定作業の負荷を低減し、定期的な直交度測定に
よる直交度管理を可能にする方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点解決のため本
発明では、互いに直交する第1軸(X軸)と第2軸(Y
軸)とで決定される移動座標系に沿って2次元的に移動
するステージ(11)を有するステージ装置の移動座標
系の直交度を測定する方法において、互いに直交する第
3軸(X′軸)と第4軸(Y′軸)とで決定される配列
座標系内の、第3軸と平行な直線上に配置された少なく
とも2つの第1パターン(P1,P2、またはP3,P
4)と第4軸と平行な直線上に配置された少なくとも2
つの第2パターン(P1,P3、またはP2,P4)と
を含む少なくとも3つの測定用パターン(P1〜P4)
を有する測定用基板(16)をステージ上に載置し、第
1パターンを検出して測定用基板の配列座標系の第3軸
を移動座標系の第1軸に対して位置決めし、位置決めし
た状態で、第2パターンの移動座標系における位置を求
めることによって、配列座標系の第4軸と移動座標系の
第2軸との角度の第1の偏差(β′(0°))を求め、
測定用基板を位置決めした状態から90°回転してステ
ージ上に載置し、第2パターンを検出して測定用基板の
配列座標系の第4軸を移動座標系の第1軸に対して位置
決めし、位置決めした状態で第1パターンの移動座標系
における位置を求めることによって、配列座標系の第3
軸と移動座標系の第2軸との角度の第2の偏差(β′
(90°))を求め、第1の偏差と第2の偏差とに基づ
いて移動座標系の直交度(α)を求めることとした。
【0010】
【作用】本発明においては、パターンが予め形成された
測定用基板を移動座標系に沿って移動するステージ上に
回転角0°と90°の状態で載置し、各回転角それぞれ
におけるパターンの配列座標系の直交度誤差をステージ
の移動座標系を利用して測定し、その測定結果よりステ
ージ直交度を求めるようにしたため、従来のテスト露光
を行う必要が無くなる。
【0011】
【実施例】以下に本発明を適用したステージ装置の実施
例の1つを詳述する。先ず、本実施例の装置の構成を説
明する。図1において10は全体としてステージ装置を
示し、X軸とY軸とからなる直交座標系(移動座標系)
に沿って移動するステージ11と、その移動座標系上に
配置されてマークの移動座標系における位置を検出する
XY位置検出センサ12を有して構成されている。また
ここで移動座標系のX軸に対するY軸の直交度(以下、
ステージ直交度とする)をα(反時計方向を正とする)
とする。また、ステージ11上にはレーザ干渉計13
X,13Yを用いて位置決めを行うための2つの平面鏡
14X,14Yが互いに直角をなすように固定されてい
るとともに、回転可能な基板載置用の基板テーブル15
が備わっている。尚、ステージ11は平面鏡14X,1
4Y及びレーザ干渉計13X,13Yによって移動座標
系での位置が検出されながら移動する。またXY位置検
出センサ12は、例えばレーザ光を紙面に直交する方向
に射出するとともに、基板上に形成された格子状のパタ
ーンからの回折光を不図示のディテクタで検出するよう
になされている。これによりステージを移動させて基板
上のパターンをレーザ光に対して走査させ、ディテクタ
出力のピークによってパターンがXY位置検出センサ1
2の真下に存在することを検出するようになされてい
る。
【0012】また実施例では、図2に示すステージ直交
度測定用基板16が予め用意されている。基板16上に
はX′軸とY′軸とからなる直交座標系(以下、配列座
標系とする)上に形成された4つのステージ直交度測定
用パターンP1〜P4が設けられている。このパターン
P1とP2、P3とP4はそれぞれ配列座標系のY′軸
座標値が等しくなるように(即ち、パターンP1とP
2、P3とP4がそれぞれX′軸と平行な直線上に配置
されている)、またパターンP1とP3、P2とP4は
それぞれ配列座標系のX′座標値が等しくなるように
(即ち、パターンP1とP3、P2とP4がそれぞれ
Y′軸と平行な直線上に配置されている)配置されてい
る。またここで配列座標系のX′軸に対するY′軸の直
交度(以下、パターン直交度とする)をβ(反時計方向
を正とする)とする。
【0013】次に、本実施例におけるステージ直交度α
の測定原理及び測定方法について図3,図4を用いて説
明する。先ず基板16を基板テーブル15上に載置し、
パターンP3,P4(またはP1,P2)をXY位置検
出センサ12によって検出し、配列座標系のX′軸がス
テージ座標系のX軸に一致するように基板16を位置合
わせする(ステップ100)。次にステージ11を移動
させて基板16上の各パターンP1,P3(またはP
2,P4)がXY位置検出センサ12の真下に存在する
時(XY位置検出センサ12がパターンを検出した時)
のレーザ干渉計13X,13Yより得られるXY座標値
をそれぞれ検出する(ステップ110)。そして、それ
らの座標値から図4(a)に示すような基板0°回転時
の移動座標系におけるパターン直交度β′(0°)を算
出する(ステップ120)。この直交度β′(0°)は
次式で表される。
【0014】
【数2】
【0015】次に、基板テーブル15を90°回転さ
せ、パターンP1,P3(またはP2,P4)を用いて
配列座標系のY′軸が移動座標系のX軸に一致するよう
に基板16を位置合わせする(ステップ130,14
0)。そしてステージ11を移動させて基板16上の各
パターンP1,P2(またはP3,P4)がXY位置検
出センサ12の真下に存在する時のレーザ干渉計13
X,13Yより得られるXY座標値をそれぞれ検出する
(ステップ150)。それらの座標値から、図4(b)
に示すような基板90°回転時の移動座標系でのパター
ン直交度β′(90°)を算出する(ステップ16
0)。この直交度β′(90°)は次式で表される。
【0016】
【数3】
【0017】そして、求めた直交度β′(0°)とβ′
(90°)に基づいて、次式で表されるステージ直交度
αを求める(ステップ170)。
【0018】
【数4】
【0019】次に本発明を用いたステージ直交度αの補
正手順の一例を説明する。ステージ装置には、予め直交
度補正値Aと2つの直交度許容値B1,B2とが設定さ
れている。直交度測定が初めての場合、補正値Aには0
が設定されている。また、許容値B1は直交度測定の再
現性を考慮して決められる値であり。許容値B2は装置
が補正可能な補正値の最大量を考慮して決められる。
【0020】図5に補正手順を示す。先ず、本発明によ
るステージ直交度測定方法を用いてステージ直交度αを
測定する(ステップ200)。次に測定した直交度αの
絶対値が許容値B1以下であるかどうかを判断し(ステ
ップ210)、判断結果が真の場合はこの補正手順を終
了する。また判断結果が偽の場合はさらに補正値Aと直
交度αの和の絶対値が許容値B2以下であるかどうかを
判断し(ステップ220)、判断結果が真の場合は補正
値としてA+αを新たに設定しステップ230)、この
補正手順を終了する。また、判断結果が偽の場合はステ
ージ装置に備えられている、例えばCRT上に警告メッ
セージを表示し、作業者に知らせる(ステップ24
0)。そしてステージ装置を調整することによって直交
度を補正し、補正値に0を設定して再び直交度の測定を
行う(ステップ260)。
【0021】以上のようなステージ直交度測定方法を露
光装置に用いれば、従来のテスト露光で必要だった2回
の露光作業とずれ量の測定作業が無くなるため、ステー
ジ直交度測定作業の負荷が大幅に低減できる。このた
め、定期的な直交度測定による直交度管理が可能とな
り、直交度変化による露光不良を防ぐことができる。
尚、本実施例では基板を90°回転させる方法として、
ステージ上に回転可能な基板テーブル15を設置し、こ
れを回転させることによって基板を90°回転させた
が、本方法はこれに限らず、作業者が直接基板を90°
回転させて載置し直してもよい。
【0022】また、上記実施例では測定用基板上にパタ
ーンP1〜P4の4つを配置したが、測定原理より明ら
かなように、測定用パターンとしては上記4つののうち
3つあれば良い。さらに、測定用のパターンP1とP
2、P3とP4はそれぞれ配列座標系のY′軸座標値が
等しくなるように、またパターンP1とP3、P2とP
4はそれぞれ配列座標系のX′座標値が等しくなるよう
に配置されていることとしたが、測定用基板に0°と9
0°回転時それぞれの位置決め用のマークが別に設けら
れている場合は、測定用パターンとして配列座標系の
X′軸と平行な直線上に配置された1つとY′軸と平行
な直線上に配置された1つの合計2つ(即ち、X′座標
値とY′座標値がそれぞれ異なる2つ)で済む。
【0023】また、本実施例で使用したステージ直交度
測定用基板は、測定の度に新たに作製する必要はなく、
パターンを劣化の少ないCr等で作製すれば何度でも使
用できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パターン
が予め形成された測定用基板を移動座標系に沿って移動
するステージ上に回転角0°と90°の状態で載置し、
各回転角それぞれにおけるパターンの配列座標系の直交
度誤差をステージの移動座標系を利用して測定し、その
測定結果よりステージ直交度を求めるようにしたため、
従来の露光装置におけるステージ直交度測定で行ってい
たテスト露光のように2回の露光作業とずれ量の測定作
業が無くなり、ステージ直交度測定作業の負荷が大幅に
低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による直交度測定方法を適用す
るステージ装置の概略的な構成を示す図
【図2】本発明の実施例による直交度測定用の基板を示
す図
【図3】本発明の実施例による直交度測定の手順を示す
フローチャート
【図4】(a)は、直交度測定用基板が回転角0°の時
のパターンの配列座標系とステージ座標系との関係を示
す図 (b)は、直交度測定用基板が回転角90°の時のパタ
ーンの配列座標系とステージ座標系との関係を示す図
【図5】本発明の実施例による直交度補正の手順を示す
フローチャート
【図6】従来の技術による直交度測定方法を示す図
【符号の説明】
P1〜P4 ステージ直交度測定用パターン 12 XY位置検出センサ 16 測定用基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 9/00 H H01L 21/027 (72)発明者 村野 和夫 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに直交する第1軸と第2軸とで決定
    される移動座標系に沿って2次元的に移動するステージ
    を有するステージ装置の前記移動座標系の直交度を測定
    する方法において、 互いに直交する第3軸と第4軸とで決定される配列座標
    系内の、前記第3軸と平行な直線上に配置された少なく
    とも2つの第1パターンと前記第4軸と平行な直線上に
    配置された少なくとも2つの第2パターンとを含む少な
    くとも3つの測定用パターンを有する測定用基板を前記
    ステージ上に載置し、 前記第1パターンを検出して前記測定用基板の前記配列
    座標系の第3軸を前記移動座標系の第1軸に対して位置
    決めし、 該位置決めした状態で、前記第2パターンの前記移動座
    標系における位置を求めることによって、前記配列座標
    系の第4軸と前記移動座標系の第2軸との角度の第1の
    偏差を求め、 前記測定用基板を前記位置決めした状態から90°回転
    して前記ステージ上に載置し、 前記第2パターンを検出して前記測定用基板の前記配列
    座標系の第4軸を前記移動座標系の第1軸に対して位置
    決めし、 該位置決めした状態で、前記第1パターンの前記移動座
    標系における位置を求めることによって、前記配列座標
    系の第3軸と前記移動座標系の第2軸との角度の第2の
    偏差を求め、 前記第1の偏差と前記第2の偏差とに基づいて前記移動
    座標系の直交度を求めることを特徴とするステージ装置
    の直交度測定方法。
  2. 【請求項2】 前記測定用基板は、前記配列座標系に沿
    って設けられた複数の位置決め用マークをさらに備え、
    該位置決め用マークの位置を検出することによって前記
    第3軸を前記第1軸に対して位置決めする、及び前記第
    4軸を前記第1軸に対して位置決めすることを特徴とす
    る請求項1に記載のステージ装置の直交度測定方法。
JP6050557A 1994-03-22 1994-03-22 ステージ装置の直交度測定方法 Pending JPH07260472A (ja)

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