JPH07259641A - 自動二輪車用エンジン - Google Patents

自動二輪車用エンジン

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Publication number
JPH07259641A
JPH07259641A JP7081595A JP7081595A JPH07259641A JP H07259641 A JPH07259641 A JP H07259641A JP 7081595 A JP7081595 A JP 7081595A JP 7081595 A JP7081595 A JP 7081595A JP H07259641 A JPH07259641 A JP H07259641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
spark plug
cylinder
hole
drain hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7081595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tomomori
博志 友森
Hiroshi Nakahara
浩 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP7081595A priority Critical patent/JPH07259641A/ja
Publication of JPH07259641A publication Critical patent/JPH07259641A/ja
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 どの点火栓取付穴にも水が溜まることがな
く、しかも排気ポート周辺の冷却効率を高めて出力抑制
度合いを最小限度に留めることのできる自動二輪車用エ
ンジンを提供する。 【構成】 複数の気筒を有し、各気筒あたり複数の排気
ポートと気筒ごとの点火栓取付穴5とをシリンダヘッド
1に備え、気筒の配列方向を車体の左右方向にし排気ポ
ートを車体前方にして自動二輪車に搭載される自動二輪
車用エンジンにおいて、搭載状態でのエンジンの右半
分にある点火栓取付穴5の全部に通じてシリンダヘッド
1の右端に開口をもつ第1水抜孔11、左半分にある
点火栓取付穴5の全部に通じてシリンダヘッド1の左端
に開口をもつ第2水抜孔12、および第1水抜孔11
が通じる最も左寄りの点火栓取付穴5から、同じ気筒に
関する上記複数の排気ポートの間を通って下方へ傾斜
し、シリンダヘッド1の前部に開口をもつ第3水抜孔1
3−を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動二輪車用エンジ
ンに関し、点火栓(点火プラグ)の取付穴に水が溜まる
のを防止したものである。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車用エンジンにおいては、第5
図のように点火栓Aがエンジンの上部すなわちシリンダ
ヘッドに取り付けられるが、その取付穴は上向きに開口
をもっており、その上部に完全な防水処置を施すことが
難しいことから、同取付穴の底部に何らかの水抜孔が設
けられるのが一般的である。点火栓の付いた同取付穴の
中に雨水などが溜まると、点火栓が錆びて取り外しにく
くなったり、運転時に電気的リークが起きて出力不足に
なったりするからである。
【0003】複数の気筒を有し、それらの配列方向を自
動二輪車車体の左右方向にして搭載されるエンジンでは
従来、上記の水抜孔は、シリンダヘッドにおいて車体の
左右方向、つまり気筒および点火栓取付穴の配列方向
に、気筒ごとの点火栓取付穴のいくつかを貫通するよう
開設されていた。OHC(オーバーヘッドカムシャフ
ト)やDOHC(ダブル‥‥)のエンジンなど、クラン
クシャフトに連結したチェーンやギヤ、ベルトなどの駆
動機構によってシリンダヘッド上のカムシャフトを回す
エンジンの場合、その駆動機構用トンネル(チェーント
ンネル等)より右側の同取付穴の全部に通じてシリンダ
ヘッドの右端に開口する水抜孔と、同トンネルより左側
の同取付穴の全部に通じてシリンダヘッドの左端に開口
する水抜孔、の合計二つの孔を設けていた。
【0004】また、1気筒あたり複数の排気ポートを備
えるエンジンにおいては、これら複数の排気ポート間
(の肉部)に、点火栓取付穴から斜め下方に向かう小孔
を形成可能なスペースが存在することから、すべての気
筒につき同取付穴ごとに、同取付穴の底部から上記ポー
ト間を通ってシリンダヘッドの外側に至る水抜孔を設け
ることもある。この場合、そのエンジンの気筒数に等し
い数の水抜孔がシリンダヘッドに形成される。エンジン
は排気ポートを車体前方にして搭載されるのが普通なの
で、その水抜孔の開口はシリンダヘッドの前部になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように水抜孔を
設けた従来の自動二輪車用エンジンには下記のような課
題があった。
【0006】まず、駆動機構用トンネルより右側・左側
のそれぞれすべての点火栓取付穴に通じるよう車体の左
右水平方向に二つの孔を設けた前者の場合は、サイドス
タンドにて車体を立てた状態で雨中に長期間自動二輪車
を駐車すると、上記トンネルの右隣の同取付穴につき水
が抜けないという不具合が起きる。車体の左側に設けら
れたサイドスタンドでその自動二輪車を立てた場合、車
体が多少左側に傾くので、上記トンネルより右側の同取
付穴に入った水は、それらに通じる右側の水抜孔を左向
きに流れて上記トンネルの右隣の同取付穴に入り、そこ
に溜まってしまうからである。言うまでもないが、サイ
ドスタンドが車体の右側に設けられている場合には、反
対に、左側の水抜孔に通じる特定の点火栓取付穴に水が
溜まることになる。
【0007】一方、全気筒につき、排気ポート(1気筒
あたり複数ある)の間を通してそれぞれ水抜孔を設ける
後者の場合、1気筒あたりの排気ポート間スペースは二
つの小孔を形成できるほど広くないことから、水冷エン
ジンであっても、その各スペースに冷却水の流通路を併
せて設けることができない。つまり、高温度になる排気
ポートの周辺を効率よく冷却することができないので、
全気筒につき、キャブレターのセッティングを調整する
などして、発熱量すなわち出力を抑制しなければならな
い。
【0008】この発明の目的は、どの点火栓取付穴にも
水が溜まることがなく、しかも排気ポート周辺の冷却効
率を高めて出力抑制度合いを最小限度に留めることので
きる自動二輪車用エンジンを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の自動二輪車用
エンジンは、複数の気筒を有し、各気筒あたり複数の排
気ポートと気筒ごとの点火栓取付穴とをシリンダヘッド
に備え、気筒の配列方向を車体の左右方向にし排気ポー
トを車体前方にして自動二輪車に搭載される自動二輪車
用エンジンにおいて、エンジンの右半分にある点火栓
取付穴の全部に通じる第1水抜孔、エンジンの左半分
にある点火栓取付穴の全部に通じる第2水抜孔、および
第1水抜孔が通じる最も左寄り(サイドスタンドの向
きによっては、反対に第2水抜孔が通じる最も右寄り)
の点火栓取付穴から、同じ気筒に関する上記複数の排気
ポートの間を通って下方へ傾斜し、シリンダヘッドの前
部に通じる第3水抜孔−を設けたものである。
【0010】なお、上記のほか本明細書において「右」
・「左」・「前」などというのは、自動二輪車搭載状態
でのエンジンにおける向きを表わし、その自動二輪車の
(進行方向に見た)右・左・前とそれぞれ一致する。
【0011】
【作用】この発明の自動二輪車用エンジンにおいて、点
火栓取付穴に入った水(雨水など)は、同取付穴からつ
ぎのとおり排出される。
【0012】a) 自動二輪車の走行中および直立姿勢で
の駐車中は、上記の第1水抜孔および第2水抜孔より排
出される。すなわち、エンジンの右半分にある点火栓取
付穴に入った水は第1水抜孔を右向きに流れる一方、左
半分にある同取付穴に入った水は第2水抜孔を左向きに
流れて、シリンダヘッドの左右各端部の開口から流出す
る。走行速度が低く前方からの風圧が低いときには、上
記第3水抜孔からも排出される。
【0013】b) サイドスタンドによって自動二輪車を
立てて駐車している間は、上記した第2水抜孔および第
3水抜孔より排出される。サイドスタンドを用いて駐車
された状態では、車体とともにエンジンがやや左に傾い
ているので、右半分にある点火栓取付穴に入った水が前
記第1水抜孔を左向きに流れて最も左寄りの同取付穴に
集まるが、水は、その穴から第3水抜孔を前方へ流れて
排出されるのである。一方、左半分にある同取付穴に入
った水は、エンジンの傾斜に従い、第2水抜孔を左向き
に流れて排出される。サイドスタンドが自動二輪車の右
側に設けられている場合については上記と左右(および
水抜孔の呼び番号)が入れ替わるが、詳しい説明は省略
する。
【0014】またこの発明のエンジンでは、特定の位置
にある点火栓取付穴についてのみ、つまりエンジンのう
ち一つの気筒についてのみ第3水抜孔、つまりその気筒
の排気ポート(複数)間を通る水抜孔を設けているの
で、他の気筒に関しては、同じ箇所に冷却水の流通路を
形成することができる。すなわち、一つを除く全気筒に
おいては、排気ポート周辺を効率的に冷却できる。言い
かえれば、発熱量(出力)を抑制する処置は、上記の第
3水抜孔を設けた気筒についてのみ行えばよく、キャブ
レター調整を行うにしても、その1気筒のみに関するも
のでよい。なお、気筒ごと(または2・3気筒ごと)に
キャブレターを備えてセッティングを調整することは、
各気筒に複数の排気ポートがあるような高速型エンジン
においては珍しくない。また、上記のように、該当箇所
に冷却水流通路のない気筒が一つだけであれば、隣合う
気筒の影響(熱伝導効果)等により、特別な温度抑制処
置が何ら必要ないこともある。
【0015】
【実施例】第1図〜第4図はこの発明の一実施例に関す
るもので、シリンダヘッドおよびシリンダブロックのみ
について平面視または断面視して示した図面である。
【0016】第1図にはシリンダヘッド1の上部が表わ
れており、図中の符号4はチェーントンネル、5(図の
左から5a・5b・5c・5d)は点火栓取付穴、6は
排気タペット取付穴、7は吸気タペット取付穴、8’は
排気路で排気ポート8(第3図・第4図参照)につなが
るもの、そして9’は吸気路で吸気ポート9(同二図参
照)につながるものである。このシリンダヘッド1が第
2図のようにシリンダブロック2と組み合わされて、四
つの気筒(シリンダ)3(左から3a・3b・3c・3
d)を構成する。取付穴5には、同図に仮想線で示した
(取付穴5aにつき例示した)ように点火栓Aが取り付
けられる。同図中の符号21は、シリンダヘッド1内の
冷却水流通路である。
【0017】以上の点からわかるとおり、本エンジン
は、直列4気筒・4バルブ(気筒あたり排気弁・吸気弁
が各二つ)・水冷のDOHC(もしくはOHC)エンジ
ンである。そしてこのエンジンは、排気路8’を車体の
前方にし、気筒の配列方向(つまり第1図・第2図の左
右)を車体の左右方向に合わせて、第5図のように自動
二輪車に搭載される。
【0018】このエンジンの特徴は、シリンダヘッド1
が下記の三つの水抜孔11・12・13を有する点であ
る。第2図に示すとおり、第1の水抜孔11は、トンネ
ル4より右側の点火栓取付穴5c・5dの底部に通じて
シリンダヘッド1の右端に開口11aをもつよう水平に
形成したもの。第2の水抜孔12は、トンネル4より左
側の同取付穴5a・5bの底部に通じてシリンダヘッド
1の左端に開口12aをもつよう、やはり水平に形成し
たものである。車体が鉛直に立つときや走行中、四つの
取付穴5に入る水のうち、取付穴5c・5dの水につい
ては水抜孔11から流出させ、取付穴5a・5bの水に
ついては水抜孔12から流出させる。そして第3の水抜
孔13は、第1図のように、トンネル4の右隣の取付穴
5cの底部とシリンダヘッド1の前部とを結び、その前
部に開口13aを設けたものである。なお、これらの水
抜孔11・12・13は、シリンダヘッド1を低圧鋳造
にて成型したのち、その外側からドリル加工することに
よって形成した。
【0019】上記の第3水抜孔13は、このエンジンが
4バルブ式でシリンダヘッド1に気筒あたり二つの排気
ポート8を有することに基づき、排気路8’から二つの
排気ポート8に連通する分岐部分のスペース(肉部)を
貫通して形成している。この水抜孔13はトンネル4の
右隣の気筒3cについてのみ形成したもので、第3図の
ように、取付穴5cの底部から開口13aまで斜め下方
に、その気筒3cの上記スペースを貫通している。雨
中、自動二輪車がサイドスタンドで立てられてトンネル
4の右側の穴5c・5dに入る水が前記第1水抜孔11
から流れ出ないとき、この第3水抜孔13を通じ、その
水をシリンダヘッド1の前部に流出させる。なお、この
水抜孔13の開口13aは、排気路8’に接続される排
気管(図示せず)にかくれ、自動二輪車の外からは見え
ない。
【0020】第4図に示すように上記以外の三つの気筒
3a・3b・3dについては、水抜孔13を設けたのと
ほぼ同じ箇所、すなわち各二つの排気ポート8間のスペ
ースを通して冷却水の流通路23を形成している。この
流通路23は、やはりシリンダヘッド1の成型後にドリ
ル加工したものだが、同ヘッド1とシリンダブロック2
とを組み合わせた状態では、同ヘッド1にある冷却水流
通路21と同ブロック2の同流通路22とを連通し、冷
却水を流して排気ポート8の周辺を冷却する。
【0021】排気ポート8間のスペースが小さい(肉厚
が薄い)ため、そこに水抜孔13を設けた気筒3cにつ
いては上記の冷却水流通路23を設けることができなか
ったが、この実施例のエンジンに関しては、気筒3cに
つき、特にキャブレター調整を他の気筒3a・3b・3
dと別にする必要はなく、高出力にセッティングでき
た。
【0022】以上、一実施例を紹介したが、言うまでも
なくこの発明は、4気筒のエンジンに限らず、複数(2
以上)の気筒を有する自動二輪車用エンジンについて適
用できる。またこの発明に関しては、駆動機構用トンネ
ル(前記チェーントンネル4など)がシリンダヘッドの
左端にあって第2水抜孔がない(不要な)エンジン等
も、特別な例として実施可能である。
【0023】
【発明の効果】この発明による自動二輪車用エンジン
は、つぎの利点を有する。
【0024】1) 車体の姿勢等を問わず、どの点火栓取
付穴に入った水も速やかに排出されるので、点火栓の錆
びつき等の不都合が生じない。
【0025】2) 第3水抜孔を設けた気筒を除くすべて
の気筒については、排気ポート(複数)の間に冷却水流
通路を形成して、同ポート周辺を効率よく冷却すること
ができる。このため、エンジンが高い出力を発生でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジンの一実施例を示す図面で、シ
リンダヘッドおよびシリンダブロックについての平面図
である。
【図2】第1図におけるII−II断面図である。
【図3】第1図におけるIII−III断面図である。
【図4】第1図におけるIV−IV断面図である。
【図5】自動二輪車の側面図である。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド 2 シリンダブロック 3(3a・3b・3c・3d) 気筒 4 チェーントンネル 5(5a・5b・5c・5d) 点火栓取付穴 8 排気ポート 11 第1水抜孔 12 第2水抜孔 13 第3水抜孔 23 冷却水流通路 A 点火栓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の気筒を有し、各気筒あたり複数の
    排気ポートと気筒ごとの点火栓取付穴とをシリンダヘッ
    ドに備え、気筒の配列方向を車体の左右方向にし排気ポ
    ートを車体前方にして自動二輪車に搭載される自動二輪
    車用エンジンにおいて、 エンジンの右半分にある点火栓取付穴の全部に通じる第
    1水抜孔と、 エンジンの左半分にある点火栓取付穴の全部に通じる第
    2水抜孔と、 第1水抜孔が通じる最も左寄りの点火栓取付穴から、同
    じ気筒に関する上記複数の排気ポートの間を通って下方
    へ傾斜し、シリンダヘッドの前部に通じる第3水抜孔と
    を設けたことを特徴とする自動二輪車用エンジン。
JP7081595A 1995-03-02 1995-03-02 自動二輪車用エンジン Pending JPH07259641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7081595A JPH07259641A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 自動二輪車用エンジン

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JP7081595A JPH07259641A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 自動二輪車用エンジン

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JPH07259641A true JPH07259641A (ja) 1995-10-09

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ID=13442456

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7081595A Pending JPH07259641A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 自動二輪車用エンジン

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