JPH07256385A - ボールジョイント用ハウジングの鍛造成形方法 - Google Patents
ボールジョイント用ハウジングの鍛造成形方法Info
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- JPH07256385A JPH07256385A JP6072770A JP7277094A JPH07256385A JP H07256385 A JPH07256385 A JP H07256385A JP 6072770 A JP6072770 A JP 6072770A JP 7277094 A JP7277094 A JP 7277094A JP H07256385 A JPH07256385 A JP H07256385A
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0619—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
- F16C11/0623—Construction or details of the socket member
- F16C11/0628—Construction or details of the socket member with linings
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-
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- F16C11/0685—Manufacture of ball-joints and parts thereof, e.g. assembly of ball-joints
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2220/00—Shaping
- F16C2220/40—Shaping by deformation without removing material
- F16C2220/48—Shaping by deformation without removing material by extrusion, e.g. of metallic profiles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 円柱状の素材を鍛造成形により軸方向一端に
底部を有するカップ状の予備鍛造品に成形する第一工程
と、予備鍛造品の底部を打ち抜き予備開口部を設けた中
間鍛造品を成形する第二工程と、中間鍛造品の予備開口
部外側から所望する内周形状と同形のパンチを挿入し、
予備開口部の反対側端部に内周フランジ状の小開口部を
成形すると共に内周を鍛造仕上げとしたハウジングを成
形する第三工程とからなる。 【効果】 ハウジングのメタルフローを切ることなく成
形することができ、特にボールスタッドの抜け強度が要
求される小開口部においても高い強度を有する。また切
削加工無しで成形されるため、加工工程及び加工工数を
削減できるので、ハウジングの生産性が向上し更に加工
費を抑制できる。
底部を有するカップ状の予備鍛造品に成形する第一工程
と、予備鍛造品の底部を打ち抜き予備開口部を設けた中
間鍛造品を成形する第二工程と、中間鍛造品の予備開口
部外側から所望する内周形状と同形のパンチを挿入し、
予備開口部の反対側端部に内周フランジ状の小開口部を
成形すると共に内周を鍛造仕上げとしたハウジングを成
形する第三工程とからなる。 【効果】 ハウジングのメタルフローを切ることなく成
形することができ、特にボールスタッドの抜け強度が要
求される小開口部においても高い強度を有する。また切
削加工無しで成形されるため、加工工程及び加工工数を
削減できるので、ハウジングの生産性が向上し更に加工
費を抑制できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の懸架装
置及び操舵装置等に使用されるボールジョイントのハウ
ジングの鍛造成形方法に関する。
置及び操舵装置等に使用されるボールジョイントのハウ
ジングの鍛造成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の懸架装置及び操舵装置等に使用
されるボールジョイントは、図2に示す如き構造であ
る。つまりボールジョイント1は、球状の球頭部4とそ
の球頭部4から突出する柄部3とからなるボールスタッ
ド2と、ボールスタッド2の球頭部4を包持する上下一
対のベアリング5,6と、ベアリング5,6を保持し、
ボールスタッド2の柄部3を一端小開口部52から突出
させると共に他端大開口部53内周に閉止板7を固定さ
せるハウジング51と、ハウジング51の小開口部52
外周に一端圧入部10が固定され、ボールスタッド2の
柄部3外周に他端嵌装部9が固定されるダストカバー8
からなる。
されるボールジョイントは、図2に示す如き構造であ
る。つまりボールジョイント1は、球状の球頭部4とそ
の球頭部4から突出する柄部3とからなるボールスタッ
ド2と、ボールスタッド2の球頭部4を包持する上下一
対のベアリング5,6と、ベアリング5,6を保持し、
ボールスタッド2の柄部3を一端小開口部52から突出
させると共に他端大開口部53内周に閉止板7を固定さ
せるハウジング51と、ハウジング51の小開口部52
外周に一端圧入部10が固定され、ボールスタッド2の
柄部3外周に他端嵌装部9が固定されるダストカバー8
からなる。
【0003】このようなボールジョイント1のハウジン
グ51は従来から図4に示す如く、鍛造及び切削によっ
て成形されていた。この工程を図に基づいて説明する
と、まず図4の(イ)に示す如き円盤状の素材121を
前方押出し等の鍛造成形により、図4の(ロ)に示す如
き軸方向一端に底部133を有するカップ状の予備鍛造
品131に成形する。次に、予備鍛造品131の底部1
33を打ち抜き、図4の(ハ)に示す如き予備開口部1
43を設けた中間鍛造品141に成形する。そして最後
に切削加工にて中間鍛造品141の内周及び外周を仕上
げて、図4の(ニ)に示す如きハウジング151を成形
していた。
グ51は従来から図4に示す如く、鍛造及び切削によっ
て成形されていた。この工程を図に基づいて説明する
と、まず図4の(イ)に示す如き円盤状の素材121を
前方押出し等の鍛造成形により、図4の(ロ)に示す如
き軸方向一端に底部133を有するカップ状の予備鍛造
品131に成形する。次に、予備鍛造品131の底部1
33を打ち抜き、図4の(ハ)に示す如き予備開口部1
43を設けた中間鍛造品141に成形する。そして最後
に切削加工にて中間鍛造品141の内周及び外周を仕上
げて、図4の(ニ)に示す如きハウジング151を成形
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如きボールジョ
イント用ハウジングの成形方法では、切削加工にて仕上
げ加工が施されるため、ハウジング151の小開口部1
52のメタルフローが切れ、強度的に若干低下するとい
う傾向がある。この点において、ボールジョイント1の
ボールスタッド2はハウジング51の小開口部52によ
って球頭部4の抜けが防止されるので、小開口部52の
強度低下には機能的に問題がある。
イント用ハウジングの成形方法では、切削加工にて仕上
げ加工が施されるため、ハウジング151の小開口部1
52のメタルフローが切れ、強度的に若干低下するとい
う傾向がある。この点において、ボールジョイント1の
ボールスタッド2はハウジング51の小開口部52によ
って球頭部4の抜けが防止されるので、小開口部52の
強度低下には機能的に問題がある。
【0005】また、ハウジング151を切削加工で仕上
げると、加工工程が増加すると共に加工工数も増加する
ため、生産性が低下し費用が増加するという問題もあ
る。
げると、加工工程が増加すると共に加工工数も増加する
ため、生産性が低下し費用が増加するという問題もあ
る。
【0006】そこで本発明は上述の如き課題を解決し、
ハウジングにおける小開口部の強度が高く、生産性の低
下及び費用の増加を抑制できるボールジョイント用ハウ
ジングの鍛造成形方法を提供することを目的とする。
ハウジングにおける小開口部の強度が高く、生産性の低
下及び費用の増加を抑制できるボールジョイント用ハウ
ジングの鍛造成形方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は以下のと
おりである。
おりである。
【0008】円柱状の素材を鍛造成形により軸方向一端
に底部を有するカップ状の予備鍛造品に成形する第一工
程と、予備鍛造品の底部を打ち抜き予備開口部を設けた
中間鍛造品を成形する第二工程と、中間鍛造品の予備開
口部外側から所望する内周形状と同形のパンチを挿入
し、予備開口部の反対側端部に内周フランジ状の小開口
部を成形すると共に内周を鍛造仕上げとしたハウジング
を成形する第三工程とからなる。
に底部を有するカップ状の予備鍛造品に成形する第一工
程と、予備鍛造品の底部を打ち抜き予備開口部を設けた
中間鍛造品を成形する第二工程と、中間鍛造品の予備開
口部外側から所望する内周形状と同形のパンチを挿入
し、予備開口部の反対側端部に内周フランジ状の小開口
部を成形すると共に内周を鍛造仕上げとしたハウジング
を成形する第三工程とからなる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1乃至図3に基づい
て説明する。
て説明する。
【0010】図2は、連接棒16に連結されたボールジ
ョイントを表し、2は球状の球頭部4とその球頭部4か
ら突出する柄部3とからなるボールスタッドである。ボ
ールスタッド2の球頭部4は上下一対のベアリング5,
6により包持され、円筒状のハウジング51内部に保持
される。このハウジング51の一端小開口部52はボー
ルスタッド2の柄部3を突出させ、他端大開口部53は
ボールジョイント1内部を塞ぐ閉止板7をかしめ固定さ
せる。また8は、ハウジング51の小開口部52外周に
一端圧入部10を固定し、ボールスタッド2の柄部3外
周に他端嵌装部9を固定するダストカバー8である。
ョイントを表し、2は球状の球頭部4とその球頭部4か
ら突出する柄部3とからなるボールスタッドである。ボ
ールスタッド2の球頭部4は上下一対のベアリング5,
6により包持され、円筒状のハウジング51内部に保持
される。このハウジング51の一端小開口部52はボー
ルスタッド2の柄部3を突出させ、他端大開口部53は
ボールジョイント1内部を塞ぐ閉止板7をかしめ固定さ
せる。また8は、ハウジング51の小開口部52外周に
一端圧入部10を固定し、ボールスタッド2の柄部3外
周に他端嵌装部9を固定するダストカバー8である。
【0011】上記ボールジョイント1のハウジング51
を鍛造により成形する工程を図1に基づいて説明する。
を鍛造により成形する工程を図1に基づいて説明する。
【0012】まず図1の(イ)に示す如き円盤状の素材
21を前方押出し等の鍛造成形により、図1の(ロ)に
示す如き軸方向一端に底部33を有するカップ状の予備
鍛造品31に成形する。次に、予備鍛造品31の底部3
3を打ち抜き、図1の(ハ)に示す如き予備開口部43
を設けた中間鍛造品41に成形する。そして最後に中間
鍛造品41を、図1の(ニ)に示す如きハウジング51
に成形する。このハウジング51を成形する工程を図3
に基づいて説明する。
21を前方押出し等の鍛造成形により、図1の(ロ)に
示す如き軸方向一端に底部33を有するカップ状の予備
鍛造品31に成形する。次に、予備鍛造品31の底部3
3を打ち抜き、図1の(ハ)に示す如き予備開口部43
を設けた中間鍛造品41に成形する。そして最後に中間
鍛造品41を、図1の(ニ)に示す如きハウジング51
に成形する。このハウジング51を成形する工程を図3
に基づいて説明する。
【0013】図において、左半部は鍛造成形前、右半部
は鍛造成形後の状態を表す。
は鍛造成形後の状態を表す。
【0014】まず、ハウジング51を成形する鍛造装置
61を説明する。71は上型で下端部外周にハウジング
51内周の形状と同形の外周成形段部73を有するパン
チ72と、パンチ72を支持する上ガイド74とからな
る。また81は下型で、パンチ72に対向する位置に貫
通孔83を有する成形型82と、成形型82の貫通孔8
3に昇降可能に挿嵌されたノックアウトパンチ85とか
らなる。成形型82の貫通孔83内周にはハウジング5
1外周の形状と同形の内周成形段部84が設けられ、こ
の内周成形段部84とノックアウトパンチ85の上面と
より型彫空間89が画成される。
61を説明する。71は上型で下端部外周にハウジング
51内周の形状と同形の外周成形段部73を有するパン
チ72と、パンチ72を支持する上ガイド74とからな
る。また81は下型で、パンチ72に対向する位置に貫
通孔83を有する成形型82と、成形型82の貫通孔8
3に昇降可能に挿嵌されたノックアウトパンチ85とか
らなる。成形型82の貫通孔83内周にはハウジング5
1外周の形状と同形の内周成形段部84が設けられ、こ
の内周成形段部84とノックアウトパンチ85の上面と
より型彫空間89が画成される。
【0015】上記鍛造金型61により、中間鍛造品41
からハウジング51を成形する工程を説明する。
からハウジング51を成形する工程を説明する。
【0016】図3左半部に示す如く、下型81の型彫空
間89に予備開口部43が上側に位置するように中間鍛
造品41を配置し、上型71を下降させる。そしてパン
チ72を下型81の型彫空間89内に挿入させると共
に、中間鍛造品41からハウジング51への鍛造成形が
開始される。このとき中間鍛造品41の反予備開口部に
あたる反対側端部44は軸心側に延出され小開口部52
が成形されると共に内周が鍛造仕上げされ、図3右半部
に示す如くハウジング51が鍛造成形される。このよう
に成形されたハウジング51は、その後、上型71が上
昇し、連続的にノックアウトパンチ85が上昇して下型
81から取り出され成形が完了する。
間89に予備開口部43が上側に位置するように中間鍛
造品41を配置し、上型71を下降させる。そしてパン
チ72を下型81の型彫空間89内に挿入させると共
に、中間鍛造品41からハウジング51への鍛造成形が
開始される。このとき中間鍛造品41の反予備開口部に
あたる反対側端部44は軸心側に延出され小開口部52
が成形されると共に内周が鍛造仕上げされ、図3右半部
に示す如くハウジング51が鍛造成形される。このよう
に成形されたハウジング51は、その後、上型71が上
昇し、連続的にノックアウトパンチ85が上昇して下型
81から取り出され成形が完了する。
【0017】従って、ハウジング51は鍛造工程のみで
成形されるため、メタルフローを切ることなく成形する
ことができ、切削加工が不用となる。
成形されるため、メタルフローを切ることなく成形する
ことができ、切削加工が不用となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によると、円柱状の
素材を鍛造成形により軸方向一端に底部を有するカップ
状の予備鍛造品に成形する第一工程と、予備鍛造品の底
部を打ち抜き予備開口部を設けた中間鍛造品を成形する
第二工程と、中間鍛造品の予備開口部外側から所望する
内周形状と同形のパンチを挿入し、予備開口部の反対側
端部に内周フランジ状の小開口部を成形すると共に内周
を鍛造仕上げとしたハウジングを成形する第三工程とか
らなるため、ハウジングのメタルフローを切ることなく
成形することができ、特にボールスタッドの抜け強度が
要求される小開口部においても高い強度を有する。また
切削加工無しで成形されるため、加工工程及び加工工数
を削減できるので、ハウジングの生産性が向上し更に加
工費を抑制できる。
素材を鍛造成形により軸方向一端に底部を有するカップ
状の予備鍛造品に成形する第一工程と、予備鍛造品の底
部を打ち抜き予備開口部を設けた中間鍛造品を成形する
第二工程と、中間鍛造品の予備開口部外側から所望する
内周形状と同形のパンチを挿入し、予備開口部の反対側
端部に内周フランジ状の小開口部を成形すると共に内周
を鍛造仕上げとしたハウジングを成形する第三工程とか
らなるため、ハウジングのメタルフローを切ることなく
成形することができ、特にボールスタッドの抜け強度が
要求される小開口部においても高い強度を有する。また
切削加工無しで成形されるため、加工工程及び加工工数
を削減できるので、ハウジングの生産性が向上し更に加
工費を抑制できる。
【図1】本発明の実施例によるボールジョイント用ハウ
ジングの鍛造成形工程を表す説明図である。
ジングの鍛造成形工程を表す説明図である。
【図2】ハウジングを使用したボールジョイントを表す
部分断面平面図である。
部分断面平面図である。
【図3】本発明の実施例による中間鍛造品からハウジン
グを成形する工程を表し、左半部は鍛造成形前、右半部
は鍛造成形後の状態を表す部分断面平面図である。
グを成形する工程を表し、左半部は鍛造成形前、右半部
は鍛造成形後の状態を表す部分断面平面図である。
【図4】従来のボールジョイント用ハウジングの鍛造成
形工程を表す説明図である。
形工程を表す説明図である。
21 素 材 31 予備鍛造品 33 底 部 41 中間鍛造品 43 予備開口部 44 反対側端部 51 ハウジング 52 小開口部 72 パンチ
Claims (1)
- 【請求項1】 円柱状の素材(21)を鍛造成形により
軸方向一端に底部(33)を有するカップ状の予備鍛造
品(31)に成形する第一工程と、前記予備鍛造品(3
1)の底部(33)を打ち抜き予備開口部(43)を設
けた中間鍛造品(41)を成形する第二工程と、前記中
間鍛造品(41)の予備開口部(43)外側から所望す
る内周形状と同形のパンチ(72)を挿入し、予備開口
部(43)の反対側端部(44)に内周フランジ状の小
開口部(52)を成形すると共に内周を鍛造仕上げとし
たハウジング(51)を成形する第三工程とからなるこ
とを特徴とするボールジョイント用ハウジングの鍛造成
形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072770A JPH07256385A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | ボールジョイント用ハウジングの鍛造成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072770A JPH07256385A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | ボールジョイント用ハウジングの鍛造成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07256385A true JPH07256385A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13498950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6072770A Pending JPH07256385A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | ボールジョイント用ハウジングの鍛造成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07256385A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7082805B2 (en) | 2003-11-25 | 2006-08-01 | Denso Corporation | Manufacturing method for cylindrical part |
CN103447765A (zh) * | 2013-08-27 | 2013-12-18 | 贵州安大航空锻造有限责任公司 | G20Cr2Ni4轴承钢大型异形截面环坯的制备方法 |
CN103447769A (zh) * | 2013-08-27 | 2013-12-18 | 贵州安大航空锻造有限责任公司 | Tc4合金大型异形截面环坯的制备方法 |
CN113784808B (zh) * | 2019-04-23 | 2024-03-01 | 国立大学法人东海国立大学机构 | 精密锻造法、精密锻造装置及精密锻造件 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP6072770A patent/JPH07256385A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7082805B2 (en) | 2003-11-25 | 2006-08-01 | Denso Corporation | Manufacturing method for cylindrical part |
DE102004056740B4 (de) * | 2003-11-25 | 2006-11-23 | Denso Corp., Kariya | Herstellungsverfahren für ein zylindrisches Teil |
CN100389928C (zh) * | 2003-11-25 | 2008-05-28 | 株式会社电装 | 圆柱形零件的制造方法 |
CN103447765A (zh) * | 2013-08-27 | 2013-12-18 | 贵州安大航空锻造有限责任公司 | G20Cr2Ni4轴承钢大型异形截面环坯的制备方法 |
CN103447769A (zh) * | 2013-08-27 | 2013-12-18 | 贵州安大航空锻造有限责任公司 | Tc4合金大型异形截面环坯的制备方法 |
CN113784808B (zh) * | 2019-04-23 | 2024-03-01 | 国立大学法人东海国立大学机构 | 精密锻造法、精密锻造装置及精密锻造件 |
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