JPH0725241A - 樹脂材料 - Google Patents
樹脂材料Info
- Publication number
- JPH0725241A JPH0725241A JP15474693A JP15474693A JPH0725241A JP H0725241 A JPH0725241 A JP H0725241A JP 15474693 A JP15474693 A JP 15474693A JP 15474693 A JP15474693 A JP 15474693A JP H0725241 A JPH0725241 A JP H0725241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polycarbonate
- resin
- parts
- talc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 剛性が高く且つ表面平滑性が良好な樹脂材料
に関し、例えばドアハンドル等の車両用部品に用いて好
適なものを提供する。 【構成】 本樹脂材料は平均分子量が28000〜30
000のポリカーボネート60〜70重量%と、ポリエ
ステル樹脂20〜30重量%と、アクリル系ゴム5〜1
0重量%と、粒径30μm以下の微細タルク5〜10重
量%とからなる組成物100部に対し、酸化防止剤を0.
1〜1.0部配合してなる。
に関し、例えばドアハンドル等の車両用部品に用いて好
適なものを提供する。 【構成】 本樹脂材料は平均分子量が28000〜30
000のポリカーボネート60〜70重量%と、ポリエ
ステル樹脂20〜30重量%と、アクリル系ゴム5〜1
0重量%と、粒径30μm以下の微細タルク5〜10重
量%とからなる組成物100部に対し、酸化防止剤を0.
1〜1.0部配合してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剛性が高く且つ表面平
滑性が良好な樹脂材料に関し、例えばドアハンドル等の
車両用部品に用いて好適なものである。
滑性が良好な樹脂材料に関し、例えばドアハンドル等の
車両用部品に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用部品、例えば自動車ドアの
外側ハンドルや内側ハンドルには、それらに必要な強
度、剛性を満たす樹脂材料として、ポリアセタール樹
脂、ナイロン樹脂、ポリカーボネート樹脂等のいずれか
に、ガラス繊維等の充てん剤を含む複合材を用い、それ
らの表面に光沢のあるクロムメッキを施している。
外側ハンドルや内側ハンドルには、それらに必要な強
度、剛性を満たす樹脂材料として、ポリアセタール樹
脂、ナイロン樹脂、ポリカーボネート樹脂等のいずれか
に、ガラス繊維等の充てん剤を含む複合材を用い、それ
らの表面に光沢のあるクロムメッキを施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ポリカーボ
ネート樹脂を主成分とし、その他充てん剤としてガラス
繊維を配合してなるものは、ポリカーボネートの剛性を
補って剛性が高いものとなるが、例えば圧縮成形法にて
ハンドルを形成する際に、微細な針状のガラス繊維が表
面に突出し、その結果微細な凹凸を形成することとな
り、鏡面仕上げの点で劣るという問題がある。
ネート樹脂を主成分とし、その他充てん剤としてガラス
繊維を配合してなるものは、ポリカーボネートの剛性を
補って剛性が高いものとなるが、例えば圧縮成形法にて
ハンドルを形成する際に、微細な針状のガラス繊維が表
面に突出し、その結果微細な凹凸を形成することとな
り、鏡面仕上げの点で劣るという問題がある。
【0004】本発明は上記問題に鑑み、剛性(曲げ弾性
率)が高く且つ表面平滑性の良好な樹脂材料を提供する
ことを目的とする。
率)が高く且つ表面平滑性の良好な樹脂材料を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る樹脂材料は、平均分子量が28000〜300
00のポリカーボネート60〜70重量%と、ポリエス
テル樹脂20〜30重量%と、アクリル系ゴム5〜10
重量%と、粒径30μm以下の微細タルク5〜10重量
%とからなる組成物100部に対し、酸化防止剤を0.1
〜1.0部配合してなることを特徴とする。
明に係る樹脂材料は、平均分子量が28000〜300
00のポリカーボネート60〜70重量%と、ポリエス
テル樹脂20〜30重量%と、アクリル系ゴム5〜10
重量%と、粒径30μm以下の微細タルク5〜10重量
%とからなる組成物100部に対し、酸化防止剤を0.1
〜1.0部配合してなることを特徴とする。
【0006】また、樹脂材料が車両部品であることが好
ましい。
ましい。
【0007】以下、本発明の内容を説明する。本発明に
係る樹脂材料はポリカーボネート,ポリエステル樹脂,
アクリル系ゴム,微粒子タルク及び添加剤を所定量配合
してなるものである。
係る樹脂材料はポリカーボネート,ポリエステル樹脂,
アクリル系ゴム,微粒子タルク及び添加剤を所定量配合
してなるものである。
【0008】ここで、本発明でポリカーボネート(P
C)は、平均分子量が28000〜30000と比較的
低いものが好ましい。これは出射成形等において粘性が
向上せず、成形を容易とするためである。また、その配
合量は60〜70重量%とするのが望ましい。
C)は、平均分子量が28000〜30000と比較的
低いものが好ましい。これは出射成形等において粘性が
向上せず、成形を容易とするためである。また、その配
合量は60〜70重量%とするのが望ましい。
【0009】また、ポリエステル樹脂としては、例えば
ポリエチレンテレフタレート(PET),ポリブチレン
テレフタレート(PB)等に代表される耐薬品性の強い
熱可塑性ポリエステル樹脂を用い、これを配合すること
によりポリカーボネートの耐薬品性の低下を補ってい
る。また、その配合量は耐薬品性等の効果を発現させる
点から、20〜30重量%とするのが望ましい。
ポリエチレンテレフタレート(PET),ポリブチレン
テレフタレート(PB)等に代表される耐薬品性の強い
熱可塑性ポリエステル樹脂を用い、これを配合すること
によりポリカーボネートの耐薬品性の低下を補ってい
る。また、その配合量は耐薬品性等の効果を発現させる
点から、20〜30重量%とするのが望ましい。
【0010】また、アクリル系ゴムは、例えばメチルメ
タクリレート又はスチレン等をグラフトしたアクリル酸
エステルゴムを用い、これを配合することにより上記ポ
リカーボネートにポリエステル樹脂を添加したに伴う耐
衝撃性の低下の防止を図っている。また、その配合量は
耐衝撃性の効果を発現する点から、5〜10重量%とす
るのが望ましい。
タクリレート又はスチレン等をグラフトしたアクリル酸
エステルゴムを用い、これを配合することにより上記ポ
リカーボネートにポリエステル樹脂を添加したに伴う耐
衝撃性の低下の防止を図っている。また、その配合量は
耐衝撃性の効果を発現する点から、5〜10重量%とす
るのが望ましい。
【0011】微粒子タルクは剛性向上のために添加する
もので、平均粒径が30μm以下のものを用いることが
望ましい。ここで粒径を30μm以下としたのは、30
μmを超えた粒径のタルクを添加すると、鏡面仕上が良
好なものを得ることができないからである。
もので、平均粒径が30μm以下のものを用いることが
望ましい。ここで粒径を30μm以下としたのは、30
μmを超えた粒径のタルクを添加すると、鏡面仕上が良
好なものを得ることができないからである。
【0012】尚、粒径は細かければ細かい程良く、塗装
鮮映性が良い鏡面仕上の良好なものとなる。またその配
合量は後述する試験例に示すように、剛性向上と平滑性
向上の点から5〜10重量%とするのが望ましい。
鮮映性が良い鏡面仕上の良好なものとなる。またその配
合量は後述する試験例に示すように、剛性向上と平滑性
向上の点から5〜10重量%とするのが望ましい。
【0013】本発明で酸化防止剤とは、上記微粒子タル
クを添加した際の加水分解の進行を防止し、組成物を安
定させる加水分解防止剤であり、例えばヒンダードフェ
ノール系酸化防止剤,フォスファイト系酸化防止剤等を
挙げることができる。
クを添加した際の加水分解の進行を防止し、組成物を安
定させる加水分解防止剤であり、例えばヒンダードフェ
ノール系酸化防止剤,フォスファイト系酸化防止剤等を
挙げることができる。
【0014】本発明に係る樹脂材料は上記化合物を添加
混合してなるものであるが、その配合量としては、ポリ
カーボネートが60〜70重量%、ポリエステル樹脂2
0〜30重量%,アクリル系ゴム5〜10重量%,微粒
子タルク5〜10重量%,アクリル系ゴム5〜10重量
%からなる組成物100部に対し、安定剤としての酸化
防止剤を0.1〜10部配合してなるものである。
混合してなるものであるが、その配合量としては、ポリ
カーボネートが60〜70重量%、ポリエステル樹脂2
0〜30重量%,アクリル系ゴム5〜10重量%,微粒
子タルク5〜10重量%,アクリル系ゴム5〜10重量
%からなる組成物100部に対し、安定剤としての酸化
防止剤を0.1〜10部配合してなるものである。
【0015】(試験例)次に、本発明の効果を示す試験
例を説明する。
例を説明する。
【0016】下記配合組成による樹脂材料を用い、供試
体を得た。微細タルクの添加量は0,5,10,15,
20重量%と徐々に変化させて、曲げ弾性率とアイゾッ
ド(Izod)衝撃性をテストした。
体を得た。微細タルクの添加量は0,5,10,15,
20重量%と徐々に変化させて、曲げ弾性率とアイゾッ
ド(Izod)衝撃性をテストした。
【0017】試験結果は、図1に示すように、微細タル
クの添加が5〜10重量%の範囲が曲げ弾性率が300
0kgf/cm2 以上でアイゾッド衝撃性が5kgfcm/cm2 以上
となり共に好ましいことが確認された。
クの添加が5〜10重量%の範囲が曲げ弾性率が300
0kgf/cm2 以上でアイゾッド衝撃性が5kgfcm/cm2 以上
となり共に好ましいことが確認された。
【0018】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を説明する。
【0019】下記配合組成による樹脂材料を用い、車両
用部品の一例として車両用ドアアウタハンドルを成形
し、曲げ弾性率(kgf/cm2 )、表面平滑性(最大粗さμ
m)、写像性測定(JISH8686)、Izod衝撃
性(kgfcm/cm2 )を測定した。この結果を下記「表1」
に示す。
用部品の一例として車両用ドアアウタハンドルを成形
し、曲げ弾性率(kgf/cm2 )、表面平滑性(最大粗さμ
m)、写像性測定(JISH8686)、Izod衝撃
性(kgfcm/cm2 )を測定した。この結果を下記「表1」
に示す。
【0020】 <配合割合> ・ポリカーボネート(PC) 65重量% ・ポリエチレンテレフタレート(PET) 25重量% ・スチレングラフトアクリル酸エステル系ゴム 5重量% ・微細タルク(粒径30μm以下) 5重量% ・安定剤(ヒンダードフェノール系酸化防止剤)上記4種からなるの配合物 100部に対して0.3部
【0021】尚、従来からの組成物であるポリカーボネ
ート(PC)及びポリエチレンテレクタレート(PE
T)、またこれらにガラス繊維(GF)を添加したもの
を同様にドアアウタハンドルを成形し、比較例とした。
ート(PC)及びポリエチレンテレクタレート(PE
T)、またこれらにガラス繊維(GF)を添加したもの
を同様にドアアウタハンドルを成形し、比較例とした。
【0022】
【表1】
【0023】表1からも明らかなように本実施例のもの
は剛性及び表面平滑性に良好であった。尚、曲げ弾性率
は30000以上あれば十分であり50000は過剰品
質である。
は剛性及び表面平滑性に良好であった。尚、曲げ弾性率
は30000以上あれば十分であり50000は過剰品
質である。
【0024】
【発明の効果】以上、試験例、実施例と共に述べたよう
に、本発明に係る樹脂組成物は、剛性が高く、且つ表面
平滑性に優れたものとなり、例えば車両用部品としての
ドアアウタハンドルに用いて好適となる。
に、本発明に係る樹脂組成物は、剛性が高く、且つ表面
平滑性に優れたものとなり、例えば車両用部品としての
ドアアウタハンドルに用いて好適となる。
【図1】微細タルクの添加と、曲げ弾性率及びアイゾッ
ド衝撃性との関係を示すグラフである。
ド衝撃性との関係を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 平均分子量が28000〜30000の
ポリカーボネート60〜70重量%と、ポリエステル樹
脂20〜30重量%と、アクリル系ゴム5〜10重量%
と、粒径30μm以下の微細タルク5〜10重量%とか
らなる組成物100部に対し、酸化防止剤を0.1〜1.0
部配合してなることを特徴とする樹脂材料。 - 【請求項2】 車両用部品に成形するために用いられる
請求項1の樹脂材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15474693A JPH0725241A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 樹脂材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15474693A JPH0725241A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 樹脂材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0725241A true JPH0725241A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15591009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15474693A Withdrawn JPH0725241A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 樹脂材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725241A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002086839A3 (de) * | 2001-04-20 | 2003-02-06 | Bayer Ag | Schlagzähmodifizierte blends aus polyethylenterephthalat und mindestens einem auf dihydroxydiarylcyclohexan basierenden polycarbonat |
JP2005119380A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 自動車用パネル構造体 |
JP2010195399A (ja) * | 2010-05-31 | 2010-09-09 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 自動車用パネル構造体 |
WO2015036413A1 (de) * | 2013-09-11 | 2015-03-19 | Bayer Materialscience Ag | Dimensionsstabile polycarbonat-polyalkylenterephthalat-formmassen |
EP3608358A1 (de) | 2018-08-09 | 2020-02-12 | Covestro Deutschland AG | Mineralgefüllte polycarbonat-polyalkylenterephthalat-zusammensetzung, formmasse und formkörper mit guter schlagzähigkeit |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15474693A patent/JPH0725241A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002086839A3 (de) * | 2001-04-20 | 2003-02-06 | Bayer Ag | Schlagzähmodifizierte blends aus polyethylenterephthalat und mindestens einem auf dihydroxydiarylcyclohexan basierenden polycarbonat |
JP2005119380A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 自動車用パネル構造体 |
JP2010195399A (ja) * | 2010-05-31 | 2010-09-09 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 自動車用パネル構造体 |
WO2015036413A1 (de) * | 2013-09-11 | 2015-03-19 | Bayer Materialscience Ag | Dimensionsstabile polycarbonat-polyalkylenterephthalat-formmassen |
CN105683289A (zh) * | 2013-09-11 | 2016-06-15 | 科思创德国股份有限公司 | 尺寸稳定的聚碳酸酯-聚对苯二甲酸亚烷基酯-模塑料 |
EP3608358A1 (de) | 2018-08-09 | 2020-02-12 | Covestro Deutschland AG | Mineralgefüllte polycarbonat-polyalkylenterephthalat-zusammensetzung, formmasse und formkörper mit guter schlagzähigkeit |
WO2020030640A1 (de) | 2018-08-09 | 2020-02-13 | Covestro Deutschland Ag | Mineralgefüllte polycarbonat-polyalkylenterephthalat-zusammensetzung, formmasse und formkörper mit guter schlagzähigkeit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101522048B1 (ko) | 개선된 유동성 및 우수한 기계적 특성을 가지는 폴리에스테르 혼합물 | |
EP2423263A1 (de) | Polyamidformmasse und daraus hergestellte Gegenstände | |
JP3285480B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
JP3157074B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物、及びそれからなる制振材料 | |
JPH0725241A (ja) | 樹脂材料 | |
JPH0341104B2 (ja) | ||
KR0180043B1 (ko) | 열가소성 수지 조성물 | |
CN105504729A (zh) | 一种用于3d打印的聚乳酸改性材料 | |
JP3500432B2 (ja) | ポリプロピレン樹脂組成物 | |
JPH09263667A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
JPH0543797A (ja) | 強化ポリアミド・ポリオレフイン樹脂組成物 | |
DE69731680T2 (de) | Schlagbeständige Polyamid-Spritzgussgegenstände | |
JP3144232B2 (ja) | 合成樹脂組成物およびその成形品 | |
JP2000309707A (ja) | 芳香族ポリサルホン樹脂組成物およびその成形体 | |
JPH09291210A (ja) | 自動車部品用ポリアミド系樹脂組成物 | |
JP3054340B2 (ja) | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 | |
JP2004516379A (ja) | 表面硬度及び耐スクラッチ性が向上されたポリプロピレン樹脂組成物 | |
KR100365380B1 (ko) | 폴리올레핀 수지 조성물 | |
JPH05262978A (ja) | 高比重ポリアミド樹脂 | |
CA2168605A1 (en) | Thermoplastic composition with filler and polyalkylene glycol | |
Schwartz | The effect of fillers on the impact properties of oxytuf high impact PVC | |
KR100981393B1 (ko) | 폴리프로필렌-엘라스토머 나노알로이 조성물 및 이로부터 제조된 스크래치 자기재생성 성형품 | |
JP2695490B2 (ja) | 強化ポリアミド・ポリオレフィン樹脂組成物 | |
JP2519502B2 (ja) | ガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物 | |
JPH1017734A (ja) | 成形材料用ウォラストナイト配合ポリプロピレン樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |