JPH0725216B2 - 感熱性転写記録シート - Google Patents
感熱性転写記録シートInfo
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- JPH0725216B2 JPH0725216B2 JP2132602A JP13260290A JPH0725216B2 JP H0725216 B2 JPH0725216 B2 JP H0725216B2 JP 2132602 A JP2132602 A JP 2132602A JP 13260290 A JP13260290 A JP 13260290A JP H0725216 B2 JPH0725216 B2 JP H0725216B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- weight
- heat
- resin
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は感熱性転写記録シートに関し、より詳しくは耐
熱性、耐摩耗性、耐油性、耐薬品性、印字熱感度などに
優れた印字が可能な感熱性転写記録シートの提供を目的
とする。
熱性、耐摩耗性、耐油性、耐薬品性、印字熱感度などに
優れた印字が可能な感熱性転写記録シートの提供を目的
とする。
[従来の技術と問題点] 最近、感熱性転写記録シートがラベルプリンターやバー
コードプリンターに使用されるケースが多くなってきた
が、従来の感熱性転写記録シートの感熱性転写層はワッ
クスを主成分とするバインダーを使用しているために、
印字の耐熱性、耐摩耗性、耐油性、耐薬品性などに劣
り、上記の如き用途には使用できないという問題があ
る。
コードプリンターに使用されるケースが多くなってきた
が、従来の感熱性転写記録シートの感熱性転写層はワッ
クスを主成分とするバインダーを使用しているために、
印字の耐熱性、耐摩耗性、耐油性、耐薬品性などに劣
り、上記の如き用途には使用できないという問題があ
る。
バインダーとして耐熱性の良好な樹脂を使用すれば、上
記各種印字物性は向上するが、転写層の印字熱感度が低
下するという問題がある。
記各種印字物性は向上するが、転写層の印字熱感度が低
下するという問題がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は上記問題点を解決するべく鋭意研究の結果、
感熱性転写層の上に接着層を設け、更に感熱性転写層と
接着層のバインダーとして特定のバインダーや添加剤を
使用することによって、耐熱性、耐摩耗性、耐油性、耐
薬品性、印字熱感度などに優れた印字が可能な感熱性転
写記録シートを得ることに成功した。
感熱性転写層の上に接着層を設け、更に感熱性転写層と
接着層のバインダーとして特定のバインダーや添加剤を
使用することによって、耐熱性、耐摩耗性、耐油性、耐
薬品性、印字熱感度などに優れた印字が可能な感熱性転
写記録シートを得ることに成功した。
本発明において使用する耐熱性支持体とは、例えば、ポ
リエステル、ポリカーボネート、トリアセチルセルロー
ス、ナイロン、ポリアミドなどのプラスチックフイルム
や、硫酸紙、グラシン紙、コンデンサー紙などである。
リエステル、ポリカーボネート、トリアセチルセルロー
ス、ナイロン、ポリアミドなどのプラスチックフイルム
や、硫酸紙、グラシン紙、コンデンサー紙などである。
支持体の上に設ける感熱性転写層は、着色剤、熱可塑性
アクリル樹脂を主成分とし、必要に応じてポリエステル
樹脂、スチレン樹脂又はエポキシ樹脂を添加し、更に必
要に応じて粘着付与剤、滑剤、体質顔料、分散剤等を併
用して、トルエンやメチルエチルケトンなどの有機溶剤
に溶解し、これを0.5〜4.0μm(乾燥時)の厚みになる
割合で耐熱性支持体上に塗布および乾燥することによっ
て形成される。
アクリル樹脂を主成分とし、必要に応じてポリエステル
樹脂、スチレン樹脂又はエポキシ樹脂を添加し、更に必
要に応じて粘着付与剤、滑剤、体質顔料、分散剤等を併
用して、トルエンやメチルエチルケトンなどの有機溶剤
に溶解し、これを0.5〜4.0μm(乾燥時)の厚みになる
割合で耐熱性支持体上に塗布および乾燥することによっ
て形成される。
感熱性転写層の樹脂成分の種類、組み合わせ及び添加剤
として好ましい例は以下の通りである。
として好ましい例は以下の通りである。
(1)熱可塑性アクリル樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜95重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (2)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜94重量部 ポリエステル樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (3)熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜94重量部 スチレン樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (4)熱可塑性アクリル樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜94重量部 エポキシ樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (5)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂とスチ
レン樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜93重量部 ポリエステル樹脂 1〜45重量部 スチレン樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (6)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂とエポ
キシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜93重量部 ポリエステル樹脂 1〜45重量部 エポキシ樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (7)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂とエポ
キシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜93重量部 スチレン樹脂 1〜45重量部 エポキシ樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (7)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂とスチ
レン樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜92重量部 ポリエステル樹脂 1〜45重量部 スチレン樹脂 1〜45重量部 エポキシ樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 ポリエステル樹脂、スチレン樹脂、エポキシ樹脂の使用
量が夫々45重量部を越えると印字物の耐熱性が不良とな
る。
レン樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜93重量部 ポリエステル樹脂 1〜45重量部 スチレン樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (6)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂とエポ
キシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜93重量部 ポリエステル樹脂 1〜45重量部 エポキシ樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (7)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂とエポ
キシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜93重量部 スチレン樹脂 1〜45重量部 エポキシ樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (7)熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル樹脂とスチ
レン樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 熱可塑性アクリル樹脂 20〜92重量部 ポリエステル樹脂 1〜45重量部 スチレン樹脂 1〜45重量部 エポキシ樹脂 1〜45重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 ポリエステル樹脂、スチレン樹脂、エポキシ樹脂の使用
量が夫々45重量部を越えると印字物の耐熱性が不良とな
る。
粘着付与剤は使用しなくてもよいが、使用することによ
って一層優れた印字熱感度が得られる。粘着付与剤も40
重量部を越えると印字物の耐熱性が不良となる。又、滑
剤及び体質顔料も使用しなくてもよいが、使用すること
により一層優れた耐熱性、体摩耗性及び耐ブロッキング
性が期待できる。これらが30重量部を越えると印字物の
印字熱感度が不良となる。
って一層優れた印字熱感度が得られる。粘着付与剤も40
重量部を越えると印字物の耐熱性が不良となる。又、滑
剤及び体質顔料も使用しなくてもよいが、使用すること
により一層優れた耐熱性、体摩耗性及び耐ブロッキング
性が期待できる。これらが30重量部を越えると印字物の
印字熱感度が不良となる。
感熱性転写層上に設ける接着層は、ポリエステル樹脂を
主成分とし、必要に応じて着色剤や熱可塑性アクリル樹
脂、スチレン樹脂又はエポキシ樹脂を添加し、更に必要
に応じて粘着付与剤、滑剤、体質顔料、分散剤等を併用
してトルエンやメチルエチルケトンなどの有機溶剤に溶
解し、これを0.1〜3.0μm(乾燥時)の厚みになる割合
で感熱性転写層の上に塗布および乾燥することによって
形成される。
主成分とし、必要に応じて着色剤や熱可塑性アクリル樹
脂、スチレン樹脂又はエポキシ樹脂を添加し、更に必要
に応じて粘着付与剤、滑剤、体質顔料、分散剤等を併用
してトルエンやメチルエチルケトンなどの有機溶剤に溶
解し、これを0.1〜3.0μm(乾燥時)の厚みになる割合
で感熱性転写層の上に塗布および乾燥することによって
形成される。
(1)ポリエステル樹脂 着色剤 0〜40 重量部 ポリエステル樹脂 30〜100重量部 粘着付与剤 0〜40 重量部 滑剤 0〜30 重量部 体質顔料 0〜30 重量部 (2)ポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂 着色剤 0〜40 重量部 ポリエステル樹脂 20〜100重量部 熱可塑性アクリル樹脂 1〜40 重量部 粘着付与剤 0〜40 重量部 滑剤 0〜30 重量部 体質顔料 0〜30 重量部 (3)ポリエステル樹脂とスチレン樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜99重量部 スチレン樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (4)ポリエステル樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 5〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜99重量部 エポキシ樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (5)ポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂とスチ
レン樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜98重量部 熱可塑性アクリル樹脂 1〜40重量部 スチレン樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (6)ポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂とエポ
キシ樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜98重量部 熱可塑性アクリル樹脂 1〜40重量部 エポキシ樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (7)ポリエステル樹脂とスチレン樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜98重量部 スチレン樹脂 1〜40重量部 エポキシ樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (8)ポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂とスチ
レン樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜97重量部 熱可塑性アクリル樹脂 1〜40重量部 スチレン樹脂 1〜40重量部 エポキシ樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 次に使用材料について説明する。
レン樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜98重量部 熱可塑性アクリル樹脂 1〜40重量部 スチレン樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (6)ポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂とエポ
キシ樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜98重量部 熱可塑性アクリル樹脂 1〜40重量部 エポキシ樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (7)ポリエステル樹脂とスチレン樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜98重量部 スチレン樹脂 1〜40重量部 エポキシ樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 (8)ポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂とスチ
レン樹脂とエポキシ樹脂 着色剤 0〜40重量部 ポリエステル樹脂 20〜97重量部 熱可塑性アクリル樹脂 1〜40重量部 スチレン樹脂 1〜40重量部 エポキシ樹脂 1〜40重量部 粘着付与剤 0〜40重量部 滑剤 0〜30重量部 体質顔料 0〜30重量部 次に使用材料について説明する。
熱可塑性アクリル樹脂は、アクリルおよびメタクリル系
モノマーを原料として製造した各種ホモポリマーおよび
コポリマーであり、ガラス転移点が50℃以上で、分子量
が20〜500×103程度のものが好適である。
モノマーを原料として製造した各種ホモポリマーおよび
コポリマーであり、ガラス転移点が50℃以上で、分子量
が20〜500×103程度のものが好適である。
ポリエステル樹脂は、ガラス転移点が20℃以上の飽和熱
可塑性であり、上記熱可塑性アクリル樹脂と相溶性があ
るものが好ましい。
可塑性であり、上記熱可塑性アクリル樹脂と相溶性があ
るものが好ましい。
スチレン樹脂は、熱可塑性アクリル樹脂と相溶性のある
ポリスチレン、スチレン共重合体、ポリα−メチルスチ
レン、α−メチルスチレン共重合体等であり、軟化点が
40℃以上のものが望ましい。
ポリスチレン、スチレン共重合体、ポリα−メチルスチ
レン、α−メチルスチレン共重合体等であり、軟化点が
40℃以上のものが望ましい。
エポキシ樹脂の好ましい1例は、エピクロルヒドリンと
ビスフェノールAとの縮重合体であり、融点が60〜150
℃のものが好ましい。
ビスフェノールAとの縮重合体であり、融点が60〜150
℃のものが好ましい。
着色剤としては、カーボンブラック、酸化チタン、酸化
鉄、アルミニウム、銅、雲母などの微粉末無機顔料、各
種の有機顔料、蛍光顔料又は染料などが使用される。
鉄、アルミニウム、銅、雲母などの微粉末無機顔料、各
種の有機顔料、蛍光顔料又は染料などが使用される。
粘着付与剤としては、ロジン、ロジン誘導体、テルペン
樹脂、テルペン誘導体等の天然系、石油樹脂、スチレン
樹脂、クマロン−インデン樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ブテン、ポリイソブチレン等があるが、熱可塑性アクリ
ル樹脂と相溶性のあるロジン誘導体、テルペン樹脂、テ
ルペン誘導体、石油樹脂、スチレン樹脂等が好ましい。
樹脂、テルペン誘導体等の天然系、石油樹脂、スチレン
樹脂、クマロン−インデン樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ブテン、ポリイソブチレン等があるが、熱可塑性アクリ
ル樹脂と相溶性のあるロジン誘導体、テルペン樹脂、テ
ルペン誘導体、石油樹脂、スチレン樹脂等が好ましい。
滑剤としてはポリエチレンワックス、酸化ポリエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン、合成パラフイン、塩
化炭化水素、マイクロワックス、天然パラフイン、流動
パラフインなどの炭化水素系、脂肪酸系、脂肪酸アミド
系、脂肪酸エステル系、アルコール系、金属石鹸系など
があるが、耐熱性、耐摩耗性などの考慮すると、ポリエ
チレンワックス、酸化ポリエチレンワックス、ポリテト
ラフルオロエチレン、脂肪酸アミド系、金属石鹸系など
が好ましい。
ン、ポリテトラフルオロエチレン、合成パラフイン、塩
化炭化水素、マイクロワックス、天然パラフイン、流動
パラフインなどの炭化水素系、脂肪酸系、脂肪酸アミド
系、脂肪酸エステル系、アルコール系、金属石鹸系など
があるが、耐熱性、耐摩耗性などの考慮すると、ポリエ
チレンワックス、酸化ポリエチレンワックス、ポリテト
ラフルオロエチレン、脂肪酸アミド系、金属石鹸系など
が好ましい。
体質顔料としては、炭酸カルシウム、沈降性硫酸バリウ
ム、アルミナホワイト、シリカ、ケイソウ土、カオリ
ン、タルク、雲母、葉ロウ石、有機ベントナイト、微粉
硅酸、硅酸塩等が好ましい。
ム、アルミナホワイト、シリカ、ケイソウ土、カオリ
ン、タルク、雲母、葉ロウ石、有機ベントナイト、微粉
硅酸、硅酸塩等が好ましい。
実施例1 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂を用い、接着層
にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−10
0) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR60) 80重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−10
0) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR60) 80重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.3g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.3g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.2mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.2mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 98重量部 体質顔料(日本シリカ工業製、ニプシールE220A) 2重
量部 実施例2 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂を用い、接着層
にポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂を用いる
例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−1115
重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR75) 65重量部 粘着付与剤(日本ゼオン製、クイントン150) 10重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.7g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
量部 実施例2 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂を用い、接着層
にポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル樹脂を用いる
例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−1115
重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR75) 65重量部 粘着付与剤(日本ゼオン製、クイントン150) 10重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.7g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.2mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.2mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR88) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 80重量部 実施例3 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、MOGUL
L) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 55重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、Polyflou200) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
BR88) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 80重量部 実施例3 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、MOGUL
L) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 55重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、Polyflou200) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて1.0g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて1.0g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.2mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.2mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、MOGUL
L) 15重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 85重量部 実施例4 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂とスチレン樹脂
を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 50重量部 ポリエステル樹脂(ユニチカ製、エリーテルAX−4041)
25重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、フォーラル85)5重
量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
L) 15重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 85重量部 実施例4 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂とスチレン樹脂
を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 50重量部 ポリエステル樹脂(ユニチカ製、エリーテルAX−4041)
25重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、フォーラル85)5重
量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 10重量部 ポリエステル樹脂(ユニチカ製、エリーテルAX−4041)
40重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 30重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、フォーラル85)10重
量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 5重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 実施例5 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
330) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR83) 55重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 滑剤(旭硝子製、フロンL−171J) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルヘイルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
400) 10重量部 ポリエステル樹脂(ユニチカ製、エリーテルAX−4041)
40重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 30重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、フォーラル85)10重
量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 5重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 実施例5 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
330) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR83) 55重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 滑剤(旭硝子製、フロンL−171J) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルヘイルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 75重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、ステベライトエステ
ル10) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例6 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂とエポキシ樹脂を用
いる例 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−10
0) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR85) 60重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 滑剤(旭硝子製、フロンL−171J) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
ル10) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例6 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂とエポキシ樹脂を用
いる例 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−10
0) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR85) 60重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 滑剤(旭硝子製、フロンL−171J) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.0mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.0mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−10
0) 10重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 65重量部 エポキシ樹脂(床シェルエポキシ製、エピコート1001)
20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例7 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とエポキシ樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、#900)1
5重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR82) 55重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
0) 10重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 65重量部 エポキシ樹脂(床シェルエポキシ製、エピコート1001)
20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例7 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とエポキシ樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、#900)1
5重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR82) 55重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 75重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、フォーラル85)20重
量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 実施例8 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とエポキシ樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル
樹脂とスチレン樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、MOGUL
L) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR88) 58重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 2重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 実施例8 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とエポキシ樹脂
を用い、接着層にポリエステル樹脂と熱可塑性アクリル
樹脂とスチレン樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、MOGUL
L) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR88) 58重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 2重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR88) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 55重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 体質顔料(日本アエロジル製、OK412) 5重量部 実施例9 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−11)
15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 35重量部 ポリエステル樹脂(ユニチカ製、エリーテルAX−4041)
20重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
BR88) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 55重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 体質顔料(日本アエロジル製、OK412) 5重量部 実施例9 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−11)
15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 35重量部 ポリエステル樹脂(ユニチカ製、エリーテルAX−4041)
20重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.0mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.0mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ポリエステル樹脂(ユニチカ製、エリーテルAX−4041)
75重量部 粘着付与剤(日本ゼオン製、クイントン1500)20重量部 体質顔料(日本アエロジル製、OK412) 5重量部 実施例10 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
と熱可塑性アクリル樹脂とエポキシ樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−10
0) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 40重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 20重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 滑剤(旭硝子製、フロンL−171J) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.6g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
75重量部 粘着付与剤(日本ゼオン製、クイントン1500)20重量部 体質顔料(日本アエロジル製、OK412) 5重量部 実施例10 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
と熱可塑性アクリル樹脂とエポキシ樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−10
0) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 40重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 20重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 滑剤(旭硝子製、フロンL−171J) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を6.0μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.6g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー1.1mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 55重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
1) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220) 5重量部 実施例11 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 30重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 10重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.6g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
BR80) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 55重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
1) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220) 5重量部 実施例11 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 30重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、MPP−635VP) 10重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.6g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートを上質紙仕様のラベルにボン
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー0.7mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー0.7mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 10重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 70重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、フォーラル85)15重
量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例12 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とエポコシ樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
とスチレン樹脂とエポキシ樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
330) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 35重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、Polyfluo400) 5重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて1.6g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
400) 10重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 70重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、フォーラル85)15重
量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例12 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とエポコシ樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂
とスチレン樹脂とエポキシ樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
330) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 35重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 20重量部 滑剤(マイクロパウダー製、Polyfluo400) 5重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフィルムに塗布乾燥させて1.6g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートを上質紙仕様のラベルにボン
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー0.7mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー0.7mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 60重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
1) 15重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220) 5重量部 実施例13 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
とエポキシ樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂を用
いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−8)
15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 45重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 15重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 15重量部 滑剤(マイクロパウダー製、Polyfluo400) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
A−75) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
1) 15重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220) 5重量部 実施例13 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
とエポキシ樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂を用
いる例) 着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−8)
15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 45重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 15重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 15重量部 滑剤(マイクロパウダー製、Polyfluo400) 10重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて1.8g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.6g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートを上質紙仕様のラベルにボン
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー1.0mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー1.0mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
着色剤としてカーボンブラック(三菱化成製、MA−8)
10重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 85重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例14 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
とエポキシ樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂と熱
可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂とエポキシ樹脂を用
いる例) 着色剤として赤色顔料(大日精化工業(株)製、セイカ
ファーストカーミン1480) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 35重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 15重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 15重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 10重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
10重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 85重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 実施例14 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂
とエポキシ樹脂を用い、接着層にポリエステル樹脂と熱
可塑性アクリル樹脂とスチレン樹脂とエポキシ樹脂を用
いる例) 着色剤として赤色顔料(大日精化工業(株)製、セイカ
ファーストカーミン1480) 20重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 35重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 15重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 15重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 10重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.4g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをコート仕様のラベルにボン
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー0.7mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エネ
ルギー0.7mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 45重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
1) 10重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220) 5重量部 実施例15 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂とエポキシ樹脂を用い、接着層にポ
リエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 30重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 20重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 15重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 10重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 5重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
BR80) 20重量部 ポリエステル樹脂(東洋防製、バイロン200) 45重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 20重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
1) 10重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220) 5重量部 実施例15 (感熱性転写層に熱可塑性アクリル樹脂とポリエステル
樹脂とスチレン樹脂とエポキシ樹脂を用い、接着層にポ
リエステル樹脂を用いる例) 着色剤としてカーボンブラック(キャボット製、REGAL
400) 15重量部 熱可塑性アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナール
BR80) 30重量部 ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 20重量部 スチレン樹脂(エッソスタンダード製、ピコラスチック
A−75) 15重量部 エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製、エピコート100
4) 10重量部 滑剤(ヘキスト製、セリダスト9630F) 5重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE200A) 5重量部 上記配合物をトルエンとメチルエチルケトンとの1:1混
合溶剤に溶解および分散させる。この混合液を4.5μm
のポリエステルフイルムに塗布乾燥させて2.0g/m2の塗
布量を有する感熱性転写層を形成した。
得られた感熱性転写記録シートの感熱性転写層上に下記
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
の配合からなる接着層を塗布乾燥させて0.5g/m2の塗布
量になるように形成させた。
得られた感熱性転写シートをアート紙仕様のラベルにボ
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー0.6mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ン電気製のラベルプリンターBLS−303を使用して印字エ
ネルギー0.6mJ/ドットで印字した結果、耐熱性、耐摩耗
性、耐溶剤性、耐薬品性などの諸物性に優れた高濃度画
像が得られた。
ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200) 75重量部 粘着付与剤(理化ハーキュレス製、ステベライトエステ
ル10) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 [発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、耐熱性、耐摩耗性、耐油
性、耐薬品性、印字熱感度などに優れた印字が可能な感
熱性転写記録シートが提供される。
ル10) 20重量部 体質顔料(日本シリカ製、ニプシールE220A) 5重量部 [発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、耐熱性、耐摩耗性、耐油
性、耐薬品性、印字熱感度などに優れた印字が可能な感
熱性転写記録シートが提供される。
Claims (1)
- 【請求項1】耐熱性支持体上に感熱性転写層を設け、更
にその上に接着層を設けてなる感熱性転写記録シートに
おいて、上記感熱性転写層が、着色剤と熱可塑性アクリ
ル樹脂とを主成分としてなり、且つ上記接着層がポリエ
ステル樹脂を主成分としてなることを特徴とする感熱性
転写記録シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132602A JPH0725216B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 感熱性転写記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132602A JPH0725216B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 感熱性転写記録シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427589A JPH0427589A (ja) | 1992-01-30 |
JPH0725216B2 true JPH0725216B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=15085174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132602A Expired - Fee Related JPH0725216B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 感熱性転写記録シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725216B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3597255B2 (ja) * | 1995-07-03 | 2004-12-02 | フジコピアン株式会社 | 熱転写記録材料 |
JPH0999643A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-04-15 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写記録材料 |
JPH0999644A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-15 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写記録材料 |
JP3526987B2 (ja) * | 1995-10-11 | 2004-05-17 | フジコピアン株式会社 | 熱転写記録材料 |
JP3602222B2 (ja) * | 1995-10-11 | 2004-12-15 | フジコピアン株式会社 | 熱転写記録媒体 |
JP2005199654A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-07-28 | General Kk | 熱転写記録媒体 |
JP6822196B2 (ja) * | 2017-02-16 | 2021-01-27 | 凸版印刷株式会社 | 保護層付き熱転写シート及び保護層付き印画物 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571788A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-06 | Kongo Furotsukingu Kk | Transfer paper |
JPS5822195A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | Nissha Printing Co Ltd | 感熱転写箔及びこれを用いる転写方法 |
JPS58222874A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-24 | Toppan Printing Co Ltd | 転写フイルム |
JPS60183192A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-18 | Canon Inc | 感熱転写材 |
JP2726928B2 (ja) * | 1987-03-18 | 1998-03-11 | 凸版印刷株式会社 | 樹脂型熱転写記録材 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2132602A patent/JPH0725216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0427589A (ja) | 1992-01-30 |
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Legal Events
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