JPH07250870A - 無菌病室 - Google Patents

無菌病室

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JPH07250870A
JPH07250870A JP6082186A JP8218694A JPH07250870A JP H07250870 A JPH07250870 A JP H07250870A JP 6082186 A JP6082186 A JP 6082186A JP 8218694 A JP8218694 A JP 8218694A JP H07250870 A JPH07250870 A JP H07250870A
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JP
Japan
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room
air
sterile
sickroom
aseptic
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JP6082186A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Okuma
芳郎 大熊
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Hosokawa Micron Corp
Original Assignee
Hosokawa Micron Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 病室内への汚染空気等の侵入がなく、病室外
への感染菌等の流出のない無菌病室を提供する。 【構成】 気密な無菌病室1に隣接し、出入口に直結し
た前室2を設け、前室2に清浄空気を送り込んで前室2
内を陽圧にして前室2への外部からの空気の流入を無く
することで、無菌病室1への出入りに際しても外部の汚
染空気が無菌病室1に侵入するのを防止できる。また、
無菌病室1内を陰圧にして無菌病室1から前室2への空
気の流出を無くしてあるので、感染菌が無菌病室1から
放出されることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院内においてMRS
A等の感染症患者の治療などに使用され、病室外への感
染菌の流出を防止すると共に、該病室への汚染空気の侵
入を防止することのできる無菌病室に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】感染症患者の治療に当たっては、患者を
清浄な無菌環境の病室に隔離収容している。従来の無菌
病室では、病室外からの汚染空気の侵入防止を図るた
め、病室内を陽圧に保持させている。しかし、感染症患
者の治療では病室内を陽圧にすると感染菌が病室外に放
出され、第三者への感染という別の問題が生じる。そこ
で、感染症患者の治療では、病室内を陰圧にして病室外
への空気の流出を無くし、感染菌が病室外に放出される
のを防止していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、病室内を陰圧
にすると、病室内に外部からの汚染空気が侵入し易くな
り、無菌環境の保持に大きな弊害を生じてくる。つま
り、無菌病室としては病室内に外部からの汚染空気の侵
入がなく、かつ病室内から外部への空気の流出をも無く
することが必要となるが、これは病室内の気密性を高め
るだけでは不十分であり、例えば治療や診察等のために
医師や看護婦等が病室内に入る際にも出入口の扉より外
部の汚染空気が容易に病室内に流入することになる。
【0004】また、通常無菌病室は、患者を収容する前
にはホルマリンやオゾンガス等によりガス燻蒸する滅菌
処理が必要であり、そのために病室内は高い気密性と共
に、滅菌後のガスの排気も良好でなければならない。そ
こで、現状ではガス排気時に病室内への空気の供給量を
増やしたり、病室の出入口の扉を少し開けて隙間を設
け、そこから病室内に空気を送り込んで病室内の空気の
流れをよくするようにしていた。しかし、前者では送気
の風量によっては病室内が陽圧になる恐れがあり、後者
では病室内に汚染空気が流入するという弊害が生じる。
【0005】本発明は、こうした点に鑑み、無菌病室と
して病室内への汚染空気の侵入を防止すると共に、病室
外への空気の流出をも防止でき、必要時には病室内の良
好な換気も得られるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、気密な無菌病
室の出入口に連通して気密な前室を設け、無菌病室内を
陰圧に保持した上で、前室に清浄空気を導入して前室内
を外部よりも陽圧にすることにある。また、前室と無菌
病室とを高性能フイルタを介して通気可能とし、排気口
を無菌病室に設け、該排気口から無菌病室内に流入する
空気量と同等以上の空気を排気して無菌病室内を陰圧に
保持させることにあり、作用は次のとおりである。
【0007】
【作用】気密な無菌病室の出入口に連通して設けられた
気密な前室に空気を送り込んで前室内の圧力を外部より
も高くすると、前室内の空気は圧力の低い外部へ流出す
るが、外部からの空気が前室内に流入することはない。
また、無菌病室内は陰圧にされているので、前室内の空
気が無菌病室に流入しても、無菌病室内の感染菌を含む
おそれのある空気が前室に流出することはない。そし
て、前室内には清浄空気を送り込むため、前室内の空気
が無菌病室内に流入したり、外部に流出しても問題はな
い。このように、外部の汚染空気が前室を通過して無菌
病室に侵入したり、逆に無菌病室内の空気が前室を通過
して外部に流出することもなくなる。
【0008】前室内を陽圧にするには、前室からの供給
空気の流出を抑え、前室への空気の供給量を多くすれば
よい。しかし、前室と無菌病室とを通気口で連通させ、
前室の空気を無菌病室に流すことで前室内の換気を行
い、かつ前室内の圧力を無菌病室よりも高くするには、
該通気口に高性能フイルタを具備させることで、前室内
の圧力を無菌病室よりも多少高くすることができる。こ
れは、通気口と高性能フイルタとの通気抵抗によって前
室から無菌病室への空気の流出が抑制され、結果として
前室側の方が圧力が高くなるためである。
【0009】また、無菌病室内を陰圧にするためには、
無菌病室への空気の供給量よりも無菌病室からの排出量
を多くすればよく、無菌病室内に流入する空気量と同量
以上の空気を排気することによって可能である。つま
り、無菌病室への供給空気と、通気口を介して前室より
無菌病室内に流入する空気との総空気量と同量以上の空
気を無菌病室から排気させることで、無菌病室内を陰圧
に保持させることができる。
【0010】ところで、前記通気口の設置により、前室
から無菌病室への空気の流入量が増えるので、無菌病室
内を陰圧に保つためには必然的に無菌病室からの排気量
を増すことになる。そして、前室および無菌病室に供給
する空気量が多くなると、供給動力が増すだけでなく、
必然的に排気動力も増大することになるので、前室内お
よび無菌病室内の圧力は、適度な値に維持するのが望ま
しい。つまり、前室および無菌病室は、前室と外部、及
び前室と無菌病室との間で、圧力差に伴う空気の流れ方
向が変わらなければよく、前室内の圧力を適度な値に調
整維持することが必要である。
【0011】このようにして、前室内を清浄空気によっ
て陽圧にし、無菌病室内を陰圧にすることで、高性能フ
イルタで濾過され清浄化された空気は前室から無菌病室
に流入するが、感染菌を含むおそれのある無菌病室から
の空気は前室内に流入することはない。また、前室内を
前室の外部、すなわち出入口に隣接する他の部屋などよ
りも多少とも高い圧力に保持させることで、外部から前
室内への空気の流入を防止できる。
【0012】
【考案の効果】このように、気密に無菌病室の出入口に
直結した気密可能な前室を設け、該前室内に清浄空気を
送り込んで前室内を陽圧にすることで、無菌病室内への
出入りに際しても該病室外の汚染空気が病室内に侵入す
るのを防止できる。また、無菌病室内を陰圧にして無菌
病室外への空気の流出を無くしてあるので、無菌病室か
ら外部へ感染菌が放出するおそれもない。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1により説明す
る。無菌病室1は気密に構成されており、無菌病室1へ
の出入口側に隣接して別の気密な部屋(以下前室2とい
う)を設けている。無菌病室1および前室2はそれぞれ
隔壁3で気密に仕切られ、無菌病室1と前室2とは隔壁
3に設けた出入口用扉5によって出入り可能となってい
る。また、前室2への出入口用扉6と無菌病室1側の扉
5とはインタロック機構により同時には開閉しないよう
になっている。これは外部からの汚染空気が前室2内の
清浄空気と一緒に無菌病室1内に流入することのないよ
うにするためである。また、無菌病室1側の隔壁には治
療および検診用のサービスパネル(アクセスカーテン)
が設けられる。(図示せず)
【0014】無菌病室1および前室2の天井4にはそれ
ぞれHEPAフイルタを内蔵した給気ユニット7・8が
設けられており、無菌病室1および前室2への清浄空気
の供給を行わせている。これら給気ユニット7・8には
外気供給ダクト12と循環空気ダクト13・14が連結
されている。外気供給ダクト12には給気ユニット7・
8への外気量を調節するためのダンパ24・25が設け
られており、循環空気ダクト13・14には循環空気の
量を調節するためのダンパ26・27が設けられてい
る。なお、循環空気ダクト13の吸込口15は無菌病室
1内のベッド33の患者の脚部側の壁面下方に設けら
れ、循環空気ダクト14の吸込口16は前室2側の天井
4に設けられている。これは、無菌病室1内において、
給気ユニット7から供給される清浄空気を矢印に示すよ
うに、上方から下方に向けて層流を形成させつつ患者の
頭部から脚部に流して患者の呼吸域側に、より清浄化し
た空気を送るためである。
【0015】また、前室2の天井4には循環空気の吸込
口16とは別に通気口17が設けられ、通気ダクト11
によりHEPAフイルタ10を介して無菌病室1側の天
井4に設けられた通気口18に連通している。該通気口
17・18は通気ダクト11を介して前室2内の空気を
余剰空気として無菌病室1内に送り込むものである。ま
た、無菌病室1および前室2の隔壁3には差圧計31・
32がそれぞれ付設されている。
【0016】次に、無菌病室1には循環用空気の吸込口
15とは別に排気口19が同様の位置にに設けられてお
り、該排気口19に連結する排気ダクト20には排気フ
ァン9が接続され、さらに排気ファン9からの排気量を
一定にするための風量調節装置22およびHEPAフイ
ルタ23を経て大気放出する経路と、排気ファン9から
の排気をフイルタ等を通さないで直接バイパスダクト2
1によって大気放出する経路とが設けられており、これ
らダクト20・21には自動制御可能なダンパ28・2
9が設けられている。なお、これら排気系統および循環
空気ダクト13は無菌病室1の外側に隔壁3により区画
して設けた収納用スペース30内に収容させている。
【0017】以上の構成で、必要量の外気は外気供給用
ダクト12によりダンパ24・25を介して給気ユニッ
ト7・8に供給されるが、給気ユニット7・8内で循環
空気ダクト13・14からの循環空気と混合され、清浄
化された空気を矢印で示すように無菌病室1および前室
2の天井面4より両室内に比較的低風速で供給させる。
【0018】前室2内の圧力は、例えば陰圧の無菌病室
1内が常時−1.5〜−2.0mmAq程度であるのに
対して、+0.5〜+1.5mmAq程度の陽圧に設定
しているが、これは前室2に隣接する外部の部屋等に対
しても同様で、前室内の空気が外部に流出するのを踏ま
え、扉の開放時間が多少長くなっても前室内が所定の陽
圧以下にはならないように幾分高めに設定することが必
要である。
【0019】このように、無菌病室1および前室2の天
井4に給気ユニット7・8を設け、空気供給を天井4よ
り行わせることで、無菌病室1および前室2内に上下方
向のの層流を形成することができる。また、特に無菌病
室1の排気をこれら給気ユニット7・8より離れた壁面
下方より行うことで、無菌病室1内の気流分布を良好に
行うことができる。
【0020】その結果、外部からの汚染空気が前室2に
侵入することも、また無菌病室1からの空気や感染菌が
前室2内を経て流出することもない。そのためには、前
室2内に供給した空気を直接排気しないで、前室2内を
所定圧力に保持した上で、余剰空気は通気ダクト11を
介して病室1内を経て排気するようにしている。また、
前室2および無菌病室1の出入口用扉5・6は同時に開
閉することがないため、例えば扉5・6が同時に開いて
外部からの汚染空気が前室2内の空気と一緒に無菌病室
1内に流入するというおそれがない。
【0021】次に、無菌病室1に患者が入室する際に、
事前にホルマリンやオゾンガス等による滅菌燻蒸が実施
されるが、該滅菌処理は無菌病室1内全域にわたって行
うため、無菌病室1内に滅菌ガスを封じ込めることにな
る。そのため、滅菌後の排気に関しては、遠隔操作によ
り排気ダクト20に具備させたダンパ28を閉じ、バイ
パス用ダクト22に具備させたダンパ29を開いて排気
する。この際、前室2の給気ユニット8はダンパ25、
27を開いて外気導入および循環空気の循環を行わせる
よう運転し、無菌病室1の給気ユニット7はダンパ24
を開いて外気導入は行わせるが、循環空気用ダンパ26
は閉じて空気循環は行わない。そして、無菌病室1内に
供給された空気は、その全量を排気口19より排気す
る。
【0022】
【別の実施例】給気ユニット7・8には冷却および加熱
等の空調用部材を内蔵したものを用いるほか、別の空調
装置を外気供給ダクト12に接続してもよい。また、給
気ユニット7は無菌病室1内に上下方向の層流を形成す
るため、その吹出口7aを無菌病室1の天井4に取付け
ているが、吹出口7aを排気口19と対向する隔壁3の
上方部あるいは他の隔壁3の上方部遠隔位置に設けても
よい。
【0023】通気口18の取付け位置についても変更自
在で、吹出口7aと同じ隔壁3の上方部に設けたり、あ
るいはその他の隔壁3の上方部に設けてもよい。例え
ば、隔壁3を貫通させて開口した穴を設け、そこにHE
PAフイルタを嵌め込んで通気口17・18を構成し、
前記通気ダクト11を排除してもよい。また、前室2か
ら無菌病室1への空気量を調整するため、必要によって
は通気ダクト11に調整用ダンパを付加させてもよい。
さらに、前室2側にも排気口を設け、無菌病室1と前室
2の通気を行わないで、無菌病室1と前室2の換気をそ
れぞれ別々に行わせるようにしてもよい。
【0024】無菌病室1側の循環用空気の吸込口15と
排気口19とを共通とし、ダクト部分で循環空気ダクト
13と排気ダクト20とに分岐させるようにしてもよ
い。また、前室2に排気口を設けた場合、該排気口を排
気量調整用ダンパを介して排気ダクト20に接続させる
ほか、別の排気設備を付加させて行わせるようにしても
よい。さらに、前室2の循環用空気についても、吸込口
16と該排気口とを共通とし、グクト部分で循環空気ダ
クト14と排気ダクトとに分岐させるようにしてもよ
い。
【0025】そのほか、本実施例に使用する給気ユニッ
ト7・8の種類や形式を始め、各部材の形状や材質、部
材同士の組合せや配設位置などに関しては、適宜設計変
更されるものであり、本発明はこれら添付図面の構成に
限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】 本実施例の概要図である。
【0027】
【符号の説明】
1 無菌病室 2 前室 3 隔壁 4 天井 5 出入口扉 6 出入口扉 7 給気ユニット 7a 吹出口 10 HEPAフイルタ 11 通気ダクト 15 循環空気吸込口 17 通気口 18 通気口 19 排気口 31 差圧計 32 差圧計 33 ベッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密な無菌病室1の出入口に連通して気
    密な前室2を設け、前室2に清浄空気を導入して前室2
    内を陽圧にし、かつ無菌病室1内を陰圧に保持すること
    を特徴とする無菌病室。
  2. 【請求項2】 気密な無菌病室1の出入口に連通して気
    密な前室2を設け、無菌病室1および前室2に清浄空気
    を導入すると共に、無菌病室1と前室2とを高性能フイ
    ルタ10を介して通気可能とし、かつ排気口19を無菌
    病室1側に設け、無菌病室1に流入する空気量と同等以
    上の空気を該排気口19から排気するようにしたことを
    特徴とする無菌病室。
  3. 【請求項3】 無菌病室1および前室2への出入口用扉
    5・6は同時に開閉しないインターロック機構が付設さ
    れている請求項1又は2記載の無菌病室。
  4. 【請求項4】 無菌病室1の天井4または隔壁3の上部
    側に給気ユニット7の空気吹出口7aを配置させ、該空
    気吹出口7aと対向あるいは遠隔の隔壁3下方に排気口
    20および循環空気用吸込口15を配設した請求項1又
    は2記載の無菌病室。
JP6082186A 1994-03-14 1994-03-14 無菌病室 Pending JPH07250870A (ja)

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