JPH07250562A - 芝生敷詰用パレットケースおよびパレットケース用車両 - Google Patents

芝生敷詰用パレットケースおよびパレットケース用車両

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JPH07250562A
JPH07250562A JP6042855A JP4285594A JPH07250562A JP H07250562 A JPH07250562 A JP H07250562A JP 6042855 A JP6042855 A JP 6042855A JP 4285594 A JP4285594 A JP 4285594A JP H07250562 A JPH07250562 A JP H07250562A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の大きさの芝生1を運搬し一枚ずつ敷き
詰め、しかも敷き詰めを行う場所に泥などが落ちにく
く、作業が迅速且つ容易に行えるようにする。 【構成】 芝生1は一枚ずつ芝生パレット3に載せられ
る。複数の芝生パレット3が、パレットケース5の多数
枚のブラケット13により多段に収納される。ブラケッ
ト13は両端がベルト15に連結され上下に循環する。
パレットケース5の底部にはキャスター21が設けら
れ、トラックの荷台25に形成されたガイド溝23に沿
ってキャスター21が案内され、これにより複数のパレ
ットケース5が矩形の循環ライン上で移動する。移動し
荷台25の最後尾にきたパレットケース5からは、芝生
パレット3が取り出され、搬送コンベア27により地面
に送り出され、そのまま敷き詰めが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育成された芝生を迅速
に地面に敷き詰めるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】芝生を育成した後回収し、他の場所へ移
植する作業などが容易なように、網状の敷物の上に土を
入れ、芝生種を蒔き、芝生をマット状に育成させた後、
この敷物を巻いて芝生を回収して別の場所に移植する技
術を、本出願人は既に出願している。また、細かな樹皮
薄片を敷き詰めたものをベースとし、その上に芝生を育
成してマット状にする技術も公開されている(特開昭5
3−75035号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マット
状の芝生を巻いた状態で扱うと、芝生は曲げられて傷む
可能性がある。また、マット状の芝生を所定の長さに切
断し、一枚ずつ扱うこともできるが、柔らかいので扱い
づらい。更に、マット状の芝生を巻いたものおよび所定
の長さに切断したものは、共に、根の部分が露出してお
り、傷みやすい。また、泥等が落ちやすく、芝生を敷き
詰める場所を汚してしまう。特に、芝生を敷き詰め、ス
ポーツやイベントなどの終了した後に、芝生を回収した
後には、汚れが残りやすい。更に、芝生を敷き詰めたり
回収したりする作業は迅速に行われなければならない。
【0004】この発明は、以上の問題点を解決するため
になされたもので、芝生を傷めにくく、扱いやすく、芝
生を敷き詰める場所を汚しにくく、しかも迅速に芝生の
敷き詰め作業および取り除き作業を行うことができる芝
生敷詰用パレットケースおよびパレットケース用車両を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するために成されたもので、請求項1の発明は、芝生
が載置され、当該芝生を敷き詰めるために多数枚並置さ
れる芝生パレットを、多段に収納しこれらを上下に順次
移動させて且つ一枚づつ送り出す送り出し機構を備えた
ことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載された
前記芝生敷詰用パレットケースの底部にキャスターが設
けられ、このキャスターを案内して芝生敷詰用パレット
ケースを循環ライン上で移動させるガイドが荷台に形成
されたことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、前記荷台に、これより
地面に向かって掛け渡し自在に設けられ、前記芝生敷詰
用パレットケースの最下段に移動した芝生パレットの高
さ位置に上端が位置し、下端が地面に位置する搬送コン
ベアを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、芝生は芝生パレットの上
に載置される。芝生パレットは多数枚が並べられ、これ
により芝生が敷き詰められる。そして、芝生パレットは
芝生敷詰用パレットケースに多段に収納され、送り出し
機構により上下に順次移動されて、且つ一枚ずつ送り出
され、敷き詰め作業が行われる。
【0009】請求項2の発明では、芝生敷詰用パレット
ケースは、底部のキャスターにより、車両の荷台に形成
されたガイドに沿って循環ライン上を移動する。これに
より、荷台で、すべての芝生敷詰用パレットケースから
芝生パレットを送り出す作業が行える。
【0010】請求項3の発明では、芝生パレットを送り
出す作業が行われる荷台に、搬送コンベアを取り付け
る。そして、芝生敷詰用パレットケースで最下段に移動
した芝生パレットは、搬送コンベアの上端に載り、搬送
コンベアの下端から地面に送り出される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1乃至図12
において説明する。芝生1は芝生パレット3の上に載せ
られる(図11)。この芝生1は、マット状に育成した
後に所定の形状、例えば正方形に切断して、芝生パレッ
ト3の上に載せたものでも良いし、芝生パレット3の上
に土を敷き、その上に芝生1の種を蒔いて芝生1を育成
したものなどでも良い。芝生パレット3は、所定の強度
を有し、芝生1の上でスポーツやイベントが行われ得る
ようになっている。この芝生パレット3の一辺は、たと
えば900〜1000ミリ程度とすることができ、芝生
パレット3の材質は、たとえば塩化ビニール製とするこ
とができる。そして、芝生パレット3は、多数枚が並べ
られ、その結果芝生1が敷き詰められた状態になる(図
12)。
【0012】このような芝生パレット3は多数枚が、1
つの芝生敷詰用パレットケース5(図7、図8、図9)
に多段に収納される。この実施例の芝生敷詰用パレット
ケース5は、正方形の底板7の四隅に支柱9が設けら
れ、これらの支柱9の上端には、天板11が設けられて
いる。
【0013】支柱9と支柱9の間には、前記芝生パレッ
ト3を載せて収納するための多数枚のブラケット13が
設けられている。ブラケット13は細長い板状をしてお
り、支柱9と支柱9の間に水平に渡され、多数枚が上下
に配列されている。各ブラケット13の両端は、それぞ
れベルト15に連結されている。この連結は、ベルト1
5に対しブラケット13が直角となるように行われてい
る。各ベルト15はループ状になっており、上下端のプ
ーリー17に回され、垂直面内で前記ループ状に沿って
循環移動できるよう設けられている。そして、水平方向
に対向するプーリー17には共通の軸19が同軸に設け
られ、2つのベルト13が同期して動けるようになって
いる。また、上下のいずれか一方の軸19または両方の
軸19には、図示しない駆動装置が設けられ、ベルト1
5およびブラケット13を上下に順次に移動できるよう
になっている。なお、プーリー17の位置にきたブラケ
ット13は、ベルト15がプーリー17を回ると共に、
同様にプーリー17を回り、これにより循環して移動す
る。
【0014】このように2本のベルト15に連結された
ブラケット13の列は、同様のものが左右に設けられ
る。この左右に設けられたブラケット13の列により、
多数枚の芝生パレット3が多段に支えられる。
【0015】また、底板7の四隅の下面には、キャスタ
ー21が設けられている(図9)。このキャスター21
はボールキャスターであり、走行方向を自在に変えるこ
とができる。
【0016】このキャスター21を案内するガイド23
が、トラック24の荷台25に形成されている(図4、
図5、図6)。即ち、このガイド23は、キャスター2
1を案内するためのガイド溝であり、これにより移動す
る芝生敷詰用パレットケース5が2列、荷台25の上に
載せられるように、荷台25の前後方向に4本のガイド
23が形成されている。また、荷台25の前後の部分で
は、芝生敷詰用パレットケース5が荷台25の前後方向
のみならず左右方向にも移動できるように、左右方向の
ガイド23が2本それぞれ前記ガイド23に交差して形
成されている。
【0017】荷台25の後部には、ローラー式の搬送コ
ンベア27が取り付けられる(図1、図2、図10)。
即ち、荷台25の後端部に着脱可能に取り付けられるヒ
ンジ29によりフレーム31が支えられる。このフレー
ム31は荷台25の後端から地面に向かって斜めに傾斜
しており、上面にローラー33が設けられる。ローラー
33は棒状の長いローラーで左右に長く設けられる。そ
して、多数本のローラー33が前後方向に連続して配置
され、回転可能となっている。この回転は、ゆっくりと
行われ、芝生パレット3がゆっくりと送り出されるよう
に、図示しない制動機構を備えている。この制動機構
は、減速機付き低圧電動機とチェーンなどを有して構成
され、例えばセンサーを用いて、芝生パレット3を搬送
コンベア27の下端の所定位置で止められるよう構成す
ることができる。
【0018】搬送コンベア27のフレーム31の上端3
5は、前記芝生敷詰用パレットケース5の最下端に移動
した芝生パレット3のところに位置するよう設けられて
いる(図1、図2)。フレーム31の下端37は地面3
9近くに位置する。フレーム31の下側には移動用の車
輪41が、車輪軸支え機構43により取り付けられてい
る。
【0019】また、フレーム31の下端37にはヒンジ
45が設けられ、支えシャンク47が取り付けられて、
搬送コンベア27を畳んだ状態および伸ばした状態で支
え得るようになっている。即ち、支えシャンク47は、
2本の部材47A,47Bからなり、中央のヒンジ49
により回動可能に連結されている。このようにして支え
シャンク47はヒンジ49を中心に折り曲げられ得、同
時にフレーム31は支えシャンク47により引っ張られ
るようにして持ち上がり、荷台25後端部のヒンジ29
回りに回動し、上方へ折り畳まれる。折り畳まれた状態
は図示しないロック機構によりロックされる。
【0020】なお、支えシャンク47は、荷台25に取
り付けられるキングポスト51(図1)により支えられ
る。キングポスト51は、荷台25との間に斜めに設け
られたステイ53により支えられる。
【0021】また、搬送コンベア27のヒンジ29、キ
ングポスト51、およびスティ53の荷台25への取り
付けは、荷台25に形成された凹部55に前記各部材2
9、51、53の凸部(図示せず)を挿入することで行
われる。
【0022】以下、本実施例の作用について説明する。
芝生1が載せられた芝生パレット3(図11)は、芝生
敷詰用パレットケース5(図7、図8)に多段に収納さ
れ(図9)、トラック24によって運ばれる。トラック
24が、芝生1の敷き詰めを行う場所に到着すると、そ
れまで畳まれていた支えシャンク47が延ばされ、搬送
コンベア27がトラック24の荷台25と地面の間に渡
される(図1、図2、図3、図10)。
【0023】次に、搬送コンベア27に最も近い芝生敷
詰用パレットケース5(図3、図4、図5の右後方)の
最下段の芝生パレット3が作業員の手作業などにより引
き出され、搬送コンベア27により送り出される(図1
0)。この搬送コンベア27の上端35は、前記最下段
の芝生パレット3のところに位置するので、芝生パレッ
ト3を芝生敷詰用パレットケース5から搬送コンベア2
7へ移す作業は容易に行える。そして、搬送コンベア2
7の上を移動して送り出された芝生パレット3は、地面
に敷き詰められる(図12)。
【0024】次に、芝生敷詰用パレットケース5(図
7、図8、図9)の図示しない駆動装置を働かせてプー
リー17を介しベルト15およびブラケット13を循環
させ、各段の芝生パレット3を順次下方に移動させる。
これにより、次の段の芝生パレット3が最下段に移動
し、再び前記と同様に搬送コンベア27により送り出さ
れる。
【0025】このようにして、1つの芝生敷詰用パレッ
トケース5からすべての芝生パレット3が送り出され
る。
【0026】その後、この空になった右後方の芝生敷詰
用パレットケース5は図3、図4、または図5に示すよ
うにトラック24の荷台25の左側に移動される。この
移動は、芝生敷詰用パレットケース5の底部に設けられ
たキャスター21が、ガイド23に案内されることで行
われる。そして、前記芝生敷詰用パレットケース5の1
つ前方に位置していたもう1つの芝生敷詰用パレットケ
ース5が、荷台25の後方に移動し、搬送コンベア27
に最も近づいた状態となる。そして、この新たな芝生敷
詰用パレットケース5から、前記と同様にして芝生パレ
ット3が送り出される。
【0027】このようにして複数の芝生敷詰用パレット
ケース5は、荷台25の上で、矩形の循環ライン57
(図3)上を時計回り方向に移動し、すべての芝生敷詰
用パレットケース5が、順に搬送コンベア27に近づい
た状態となり、すべての芝生敷詰用パレットケース5に
ついて芝生パレット3の送り出し作業が行われる。
【0028】また、このようにして芝生1が敷き詰めら
れ(図12)、スポーツやイベントなどが芝生1の上で
行われた後、芝生1を再び取り除く場合にも、前述した
のとまったく逆の手順により、芝生パレット3をトラッ
ク24の荷台25の芝生敷詰用パレットケース5へ収納
することができる。この場合には、芝生パレット3を上
方に順次移動させて作業を行う。
【0029】以上の実施例によれば、芝生1は芝生パレ
ット3の上に載せられた状態で敷き詰められるので、芝
生1は曲げられることがなく、また根の部分が露出する
こともないので、傷みにくい。また、芝生パレット3
は、その上でスポーツなどが行われても良い十分な強度
を有するので、しっかりとした剛性を有し、柔らかい芝
生1に比べ扱いやすい。
【0030】また、芝生1は芝生パレット3の上に載せ
られているので、芝生1の根の泥が落ちにくく、芝生1
の敷き詰めを行う場所を汚しにくい。特に、一度敷き詰
めた後にスポーツやイベントを行い、再び芝生パレット
3を取り除いた後にも、芝生1の根の泥が落ちていると
いうことが少なく、敷き詰めを行う場所をきれいに保つ
ことができる。
【0031】また、多数枚の芝生パレット3が1つの芝
生敷詰用パレットケース5に多段に収納され得るので、
この芝生敷詰用パレットケース5ごと大量の芝生1の運
搬を行うことができ、運搬作業を迅速に行える。
【0032】また、複数の芝生敷詰用パレットケース5
は荷台25の上で矩形の循環ライン57(図3)上を移
動しつつ、荷台25の一部すなわち右後方に取り付けら
れた搬送コンベア27により、すべての芝生敷詰用パレ
ットケース5から芝生パレット3の送り出しを行うこと
ができ、送り出し作業を迅速に容易に行うことができ
る。
【0033】また、芝生敷詰用パレットケース5から芝
生パレット3を搬送コンベア27へ載せる作業は、常に
芝生敷詰用パレットケース5の最下段で行うことがで
き、作業員は姿勢を変えずに作業が行うことができ、作
業が楽になる。
【0034】なお、以上の実施例においては、芝生敷詰
用パレットケース5における芝生パレット3の上下の移
動は、ベルト15とプーリー17によって行われたが、
他の実施例においては、チェーンとスプロケットによっ
て行うことも可能である。
【0035】また、以上の実施例においては、芝生パレ
ット3を芝生敷詰用パレットケース5から地面39に送
り出すのに搬送コンベア27(図10)を用いたが、他
の実施例においては、搬送コンベア27を用いずに作業
員の手作業によることも可能である。
【0036】また、以上の実施例においては、2列の芝
生敷詰用パレットケース5がロの字型の循環ライン上を
移動するものであったが、他の実施例においては、3列
以上の芝生敷詰用パレットケース5が日の字型の循環ラ
イン上を移動するものとすることもできる。
【0037】また、以上の実施例においては、芝生敷詰
用パレットケース5の4本の支柱9を上下で繋ぐのは、
底板7と天板11であったが、他の実施例においてはこ
のような板材ではなく、たとえば支柱9と同様の棒材で
あっても良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、ま
たは3の発明によれば、芝生は芝生パレットに載せられ
ているので、芝生は曲げられることがなく傷まない。ま
た、芝生を芝生パレットごと扱えば良いので、扱いやす
く、泥などが下に落ちて汚れることを防止できる。
【0039】また、請求項1の発明によれば、芝生が載
せられた芝生パレットは芝生敷詰用パレットケースに多
段に収納され、送り出し機構によって上下に順次移動さ
せて且つ一枚ずつ送り出されるので、作業が楽に迅速に
行える。
【0040】また、請求項2の発明によれば、複数の芝
生敷詰用パレットケースを荷台に載せることができ、多
数枚の芝生パレットを一度にパレットケース用車両によ
り運搬できる。さらに、複数の芝生敷詰用パレットケー
スを循環ライン上で移動させ、荷台で芝生パレットの送
り出し作業が行えるので、作業をより楽に迅速に行え
る。
【0041】また、請求項3の発明によれば、芝生パレ
ットの送り出し作業は搬送コンベアにより行われるの
で、作業が容易となる。特に、搬送コンベアの上端は芝
生敷詰用パレットケースの最下段に位置するので、最下
段に移動した芝生パレットを次々と送り出すことがで
き、作業がより容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例を示す車両の全体斜視図
である。
【図2】図1の車両を後方から見た図である。
【図3】図1の車両の平面図である。
【図4】図3の車両の荷台に載せられた複数の芝生敷詰
用パレットケースを斜め後方から見た斜視図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4を後方正面から見た図である。
【図7】図4の芝生敷詰用パレットケースの拡大斜視図
である。
【図8】図7の水平断面図である。
【図9】図7の正面図である。
【図10】図1の搬送コンベアの部分を拡大した図であ
る。
【図11】図2、図6、図9、または図10の芝生パレ
ットの拡大斜視図である。
【図12】図11の芝生パレットを敷き詰めた状態を示
す側面図である。
【符号の説明】
1 芝生 3 芝生パレット 5 芝生敷詰用パレットケース 7 底板 9 支柱 11 天板 13 ブラケット 15 ベルト 17 プーリー 19 軸 21 キャスター 23 ガイド 25 荷台 27 搬送コンベ
ア 29 ヒンジ 31 フレーム 33 ローラー 35 上端 37 下端 39 地面 41 車輪 43 車輪軸支え
機構 45 ヒンジ 47 支えシャン
ク 49 ヒンジ 51 キングポス
ト 53 スティ 55 凹部 57 循環ライン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芝生が載置され、当該芝生を敷き詰める
    ために多数枚並置される芝生パレットを、多段に収納し
    これらを上下に順次移動させて且つ一枚づつ送り出す送
    り出し機構を備えたことを特徴とする芝生敷詰用パレッ
    トケース。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された前記芝生敷詰用パ
    レットケースの底部にキャスターが設けられ、このキャ
    スターを案内して芝生敷詰用パレットケースを循環ライ
    ン上で移動させるガイドが荷台に形成されたことを特徴
    とするパレットケース用車両。
  3. 【請求項3】 前記荷台に、これより地面に向かって掛
    け渡し自在に設けられ、前記芝生敷詰用パレットケース
    の最下段に移動した芝生パレットの高さ位置に上端が位
    置し、下端が地面に位置する搬送コンベアを備えたこと
    を特徴とする請求項2記載のパレットケース用車両。
JP6042855A 1994-03-14 1994-03-14 芝生敷詰用パレットケースおよびパレットケース用車両 Expired - Lifetime JP2970385B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100766560B1 (ko) * 2006-06-26 2007-10-11 태원석 작물재배장치
JP2020115751A (ja) * 2019-01-18 2020-08-06 清水建設株式会社 天然芝フィールド育成システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100766560B1 (ko) * 2006-06-26 2007-10-11 태원석 작물재배장치
JP2020115751A (ja) * 2019-01-18 2020-08-06 清水建設株式会社 天然芝フィールド育成システム

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